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フランクリン・コーヴィーのところから、第八の習慣なる本が出るらしい。七つの習慣の続編だろう。次は第九の習慣が出るのかな?その本の中で、夫婦関係について書かれているらしい。夫唱婦随は、古典からのものである。本を読まない世代には、新たなものに感じられるのだろう。インタビューを受けた夫婦が、講演会を開くらしいが、こんなことで、講演出来るなら、誰でも出来ることだと思う。おかしいね?つづく。
July 24, 2006
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万能性を秘めているのが、人間である。という、考えを持つ事が先人の教えではないだろうか。学問と芸術と信仰心を使いこなせる事が、神人合一の道である。この三つは、永遠に持ち続ける事が出来る。先天性とは、前世の記憶である。インプットが多い人は、習うことなく、できるものである。また、習う事を苦もなくこなしてしまうだろう。僕は、試しに、娘に芸術をどう選択するか、書道、絵画、音楽を習わせてみたことがある。三つとも上手くこなしていたが、結果は、絵画を選択して、美術大学に進んだ。書く事に興味を覚えた頃、漫画のように、動物の絵を描いていたように記憶がある。音楽は、小さなキーボードで、猫踏んじゃったを、飽きる事もなく弾いていた。最近は、創作活動をキャンパスでやっているようだが、メールで送ってくるものを、見て、不思議な絵を描くんだなと思うくらいである。確か、小学生の頃に、ムンク、ピカソなどを知っていたのには、驚いた事がある。このように、自分の好きなことややりたいことが、出来る環境を自ら切り開いてゆく事が、神人合一の第一歩かもしれない。南宗の慧能禅師は、金剛経を一度聴いただけで、解ってしまったようだ。それも、無学文盲であった、というから、何ともいえない。果てしなく広がる、宇宙に、限りない記憶が、魂の叫びのように、聴こえてくるように感じるのである。つづく。
August 4, 2005
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人は、保証によって行動を起こす。その保証は、その人の欲望を見たに値する、ものが手に入れることができるという、確実または可能性を求めている。交渉事は、保証と保証のぶつかり合いである。そこに妥協点を見出せば、交渉は成立する。しかし、平行線の交渉は、妥協点など見つかる事は無い。多くの場合、片方が自己中のことが多いだろう。外交交渉なども同様である。中国、韓国、北朝鮮などは、いい例である。若貴兄弟も似たようなものである。離婚する夫婦なども同様であろう。では、どのようにしたら、思い描いたことが成就するのであろう。仲取り持ち、即ち第三勢力の力が、必要になるのである。外交では、国連。個人では、弁護士または仲裁人。人という字は、支えあう二人という意味がある。人に、もう一つ、一を加えると、大という字になる。大人になることである。更に、もう一つ、一を加えると、天という字になる。これを、天大人という。人が大きくなって、天に輝くような人に成ることが、理想を実現できる第一歩であるという、古の話である。己の至らなさを思い、憂いを感じて、更なる精進努力を繰り返す事によって、何時しか、思い描いた夢が実現するのである。と、感じる今日この頃である。つづく。
July 6, 2005
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他力とは、自分以外の力の事を言うが、『他力本願ではない』現実的に言えば、協力者のようなものである。それが、人であったり、霊的作用のものであったりするのである。精神世界の好きな方は、霊作用を重んじるが、私は、バランスだと考えている。『苦しい時の神頼み』と言うのがあるが、これも、あまりいただけない。実生活の中に、生きた修行をする事により、他力を活用するのである。宗教的概念から言えば、神仏、神(キリスト教、イスラム教、ヒンズー教など色々)を信仰する事。先進国と言われる国のトップもキリスト教やその他の宗教に入っている。また、その国の多くも信仰心がある。日本も相対的にはその中に入るが、信仰すること事態に偏見を持っている所がある。最近は、占いや霊能者がテレビに出て、その分野も少しは、認知され始めてきた感があるが正確ではない。本来の信仰とは、惟神(かんながら)の道をいう。惟神とは神道の考え方である。また、神とは目に見えざるものであるから、現実主義者には理解できないことがあるが、実際にはいるのです。この目に見えざる神の力を活用することが出来れば、最高の人生を送ることが出来るのですね。その事を多くの宗教家は、神人合一といっている。陽明学では、知行合一というがそれを超えたものである。五感を超えた第六感という感があるが、研ぎ澄まされた能力は、霊感的要素を持つようになる。信念の魔術という名の本があったが、これも実際には信仰心の無い人には、効果が無いことがある。マーフィーの法則なども似ている。これらは、その殆どが潜在意識の活用である。潜在意識の延長線上、若しくはその奥にあるものが神の世界である。ナポレオン・ヒルは、それを無限の叡智と呼んだ。しかし、その多くは祈りの世界であった事は、間違いない事実であろう。心の世界は、目に見えない世界であるから、神の世界にも通じていても、おかしくは無いのである。では、実際に他力を活用できるようになるとどうなるか。思いもよらない方向へ無意識のうちに導かれるようになる。それは、人を通じてやって来るものである。朝な夕なの祈りと実践を怠りなく行えば、福徳は自ずとやってくるものです。
March 31, 2005
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出来ないから、出来るに変わるには。多くの場合、出来ないということは、やらないこと。であるといえる。出来ることがわかっている人は、出来ないということを理論的に考える。時間的、物理的、資本的などである。そしてその問題を解決することが、出来ることへ繋がっている事を知っている。つまり、自己の確立が出来ている人は、問題解決能力を持っているということになる。ある意味では、この世は問題解決のためにあるようなものである、といえる。自己または自我は、他人からの影響によってもたらされる、問題を解決する過程で出来上がって行くようなものであると言える。人は環境によって造られるからである。固有の自我に目覚めた場合、夢や目標となる。そして、それを達成、すなわち解決した人が、自らの手で、幸せというものを築くことが出来るのである。自己については、自分自身ではわからないことが多いものである。自己分析をすることによって、知らなかった自分を見つけることがある。心理学が発達したもの自己について解決しようと試みたからだと思う。行動心理学は、経済活動に密かに使われている。保証論も心理学から生まれたようなものである。悟りの世界が、今後ブームとなるだろう。真の悟りの学習が必要になるだろう。基本的には、人格形成が大切であるということである。三歳までの躾教育が見直されるだろう。このことを理解しておかないと、自分の子供に、脳みその皺を作らせないような事になったら、永久的に皺の出来ない子供が大人になってしまうだろう。それは、アイロンでパーマネントプレスをかけてしまうようなものである。
January 16, 2005
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人間の欲求とは、煩悩ともいえる。しかし、煩悩をなくして悟れるだろうか。欲求がなければ、進歩はないだろう。生き残るということを最大の欲求とすれば、生理的欲求が最高になる。自己実現とは最大の生き残りに勝ち残った人の集大成を自慢するようなものなのか?いや少し違うだろう。簡単に欲求の五段階をまとめると1、生理的欲求2、安全の欲求3、集団(愛)の欲求4、自尊心の欲求5、自己実現の欲求となる。1から4までは、達成可能である。また、経済は1から4までの中にある。生理的欲求は、衣食住である。安全の欲求は、保険関係、預貯金など身を守る物である。集団への所属の欲求は、家庭や社会生活における帰属である、付き合いや儀式である。自尊心は、高級品やローターリーやライオンズその他のグループに入り他との違いを満足するものである。以上のように、その欲求に適したものがある。各欲求の中にも、段階がある。欲求に対して、需要と供給が発生してくる。ここで、自然の法則が働く、それは、自然淘汰という現実である。また、3.4.3の法則や2.8の法則が出来上がってしまう。それは、標準偏差がもたらす、不良率を学校教育に当てはめる矛盾である。自己実現は、自己責任の取り方である。これは、責任と保証の関係である。また、権利と義務の関係でも有る。さらに、信用と信頼の関係でも有る。ビジネスを行うならこの事を理解しておかないと自己満足に成ってしまうであろう。
December 25, 2004
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テーマ、カテゴリ、タイトルが今日は、全て同じである。自己実現について考える、ことをテーマにしてみた。自己実現という言葉は、何処から来ているのだろうか。私の知る限りでは、アブラハム・マズロー博士の欲求の五段階から来ていると思う。それ以前からは、ご存知の方がいたらお教え願いたい。僕がこの言葉とであったのは、今から丁度30年前である。これまでに、多くの体験と指導をしてきた。いまだ届かぬ、自己実現のためにである。今から8年前(1996年)に、保証論を完成させた。このテーマは、多くの方が研修、書籍で紹介している。また、ナポレオン・ヒル財団ではメルマガや教材を出している。人間の本来持つ能力を発揮するには、如何にしたら良いか。言い尽くされたことであるが、実践をするには大変な努力と忍耐が要求される。しかし、その人にとって価値有る目標ならば、楽しくてしようがない事だろう。貴方の価値有る目標はなんですか?幾つもあっても、一つに絞る事です。障害がある人が、困難を乗り越えられるのも、出来る事が一つだからなのです。誰しも、初めから自己実現をするぞ!などと思って始めるわけではないからです。その事を、マズロー博士は欲求の五段階で表しています。これは、実によく出来ています。この世では、人について学ぶ事です。その一人が、あなた自身であるということです。更新思考は現実化するで、考えたことがある。言葉は現実化するである。思考の最初の現実化は言葉にする事や文書にする事である。管理を束縛と考えるかそれとも戦略と考えるかによって、大きな違いがある。時間とは期限である。期限の無いものには、行動は起こらないのである。出来る出来ないは、やるか、やらないか、の違いだけである。やると決めれば、潜在意識がやる方向へと向かわせてくれることだろう。人の思考は、出来ない事は創造しないものである。想像できて初めて創造できるものである。
December 24, 2004
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