白鷺の飛ぶ真っ白い、不思議な花。
山野草好きの父が育てていたので、サギソウの涼しげで清楚な姿を、子供の頃から見ていました。
球根を分けてもらってから、ずっと育てています。
夏の気候が合う時は、球根がたくさん増えますが、昨夏のように雨が少なく、熱帯夜続きだと少なくなります。
サギソウの名前の由来には、いろいろな話があるようですが、「白鷺の射落とされた」場所に可憐な鷺草が咲くようになったというのは、同じみたいです。
かりうどの 今日はゆるさん しらさぎの しらじらしよの ゆきのあけぼの (白鷺伝説常盤姫より)
ラン科ミズトンボ属球根、サギソウの育て方は、
●浅鉢に、鹿沼土単用か水苔単用で。
●最初は、水苔にミリオンを混ぜて植え、液肥規定量よりまだ薄めて与えていました。
今では環境に慣れたのか、水苔だけです。
●秋に、地上部が枯れたら、球根を取り出して、新しい水苔に植え替えます。 2年位は植え替えなくても大丈夫ですが、毎年植え替えると、花数が多く、球根も増えます。
●冬は霜がつかないように、軒下に置き、乾燥しないように時々水を与えます。
花言葉:しんの強さ、 夢でもあなたを想う
、発展
サギソウ 飛翔 球根 5株
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