秋に、植え替えが必要な植木鉢を一か所に集めていると、タイツリソウなどの植木鉢の中にスミレがお邪魔していました。
遠くで子孫を増やしたいスミレは、アリに種を運んでもらえるように、種にアリの好きなエライオソーム(脂肪酸、アミノ酸、糖からなる化学物質)をつけているそうです。
091001 白花タイツリソウ 090519 親スミレ?
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咲き終わったキキョウの鉢の中で、濃い紫色の花を咲かせているスミレ。
以前は、植木鉢にお邪魔するスミレの数が少なかったので、風でタネが飛ばされたぐらいに考えていましたが、最近はたいていの鉢に入っています・・・
090319 090518
春に、すみれの花が車をとめるスペースのコンクリートと道路の境のアスファルトの間で、咲き終わったあと、アリの巣穴がありました。
すみれのアリさんマークのお引っ越しの証拠がはっきりと。
ところで、この親スミレの鉢を見ると、丸坊主に。
↑ 090925 090829
ツマグロヒョウモンの幼虫とおとうさんです。
おかあさんも来ますが、写真は残念ながら・・・
お子さんは来なくていいから、おとうさんとおかあさんの姿は見たいと思う、勝手なおばさんです。
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