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なんと、元気が取り柄のわが家の長男が入院しました。
感染性胃腸炎です。
金曜日の夜から発熱と下痢。
早く病院に行きなさいと言う私を無視して
『出すもんだして寝てりゃ治るよ』といつもの調子で言っていたのですが、
日曜になっても治まらず、悪くなる一方で30分置きにトイレに駆け込み苦しむ息子。
夜の9時を過ぎて病院に行こうということになったのですが、
3ヶ所、受診したことのある病院に電話するも、問診に30分もかけるくせにどこの病院も受け入れてくれません。
とうとう119番に電話し、病院を紹介してもらいやっと受け入れ先が見つかりました。
11時を過ぎていました。
すぐに血液検査とCTを取ってくれ、点滴が始まりました。
検査の結果なんとCRP14.7で、先生もびっくり
「よく我慢したねぇ、重症の肺炎でもCRPは”10”くらいなんだよ、入院ですね」と。
==CRPとは、炎症や組織細胞の破壊が起こると血清中に増加するたタンパク質のことで、数値が高ければ高いほど体の中で炎症が起きていることになります。==
病室を確認して家に帰りついたのが午前2時半
疲れました。。。。
本人曰く、「もう気力で治すのは無理な年齢になったということだね、はっはっはっ」と。
まったく、あれだけ早く病院に行きなさい!と言ったでしょうがーっ!
と怒鳴ってしまった私でした。
若さでしょうか、回復力もすごいです。
CRPは2.8に下がり、明日はもう退院。
とりあえず、ひと安心したところです。