悦楽Days~精神的裸体宣言~

悦楽Days~精神的裸体宣言~

2016.09.20
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もう4年前になるのか、立て続けに祖父、父親が亡くなったのを経験して以降、なんとなく死生観が変わった気がする。

命が尽きると不思議なもので、肉体は本当に空っぽの容器のようになる。
日頃の保湿のおかげか、つるっつるの能面のような美肌になった父親の亡骸が妙に印象的だった。

父親は、死ぬ4カ月前までただの好色なおっさんだった。
習慣的にカード借金をやめられず、(たぶん)女に見栄をはり。
それが一転、体調不良が続いて医者に行ったら「末期癌」。
そこから入院、退院、在宅治療。
はじめたばかりのバイトも辞めざるを得なくなった。
それでも人は死ぬまで生き甲斐が欲しい。


ああ、働けるうちにしっかり働かないと、と思った。
働けることはすごいことなんだと。

同時に、人生は一度きりとも思った。
本当に、本当に、つらくなる時がきたら、潔くやめようと。

選択肢があるってすごい。

そう思って、今日も働いております。





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最終更新日  2016.09.20 14:25:49
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