悦楽Days~精神的裸体宣言~

悦楽Days~精神的裸体宣言~

2016.12.07
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復帰して、さほどたたないうちに、会社☆リニューアルを目論んだシャッチョさんの張り切りにより、査定があった。新しい考課シートは、突っ込みどころ満載。でも、文句を言いつつも頑張って記入したものだ。
直属上司はほぼ受け入れてくれ、上にその紙が回る——しかし、意味不明な突っ込みが入り、わたしの給料は上がらなかった。その突っ込みをした人物こそ、わたしの育ての上司であった。「○○さんのことはよく知っている」という、謎のメッセージが直属上司から伝えられた。なんじゃそれ。

「ある」か「なし」かを問う項目は、数字の有無で判断できるだろうと思ったが、大間違い。数字ついているのに、認められなかったりしたので、直属上司を通じて文句をつけた。その上で、このシステムについて、こうしたらお互いにwin-winなものになるんじゃないか、という前向きな方向で提案もした。進捗は不明。一時、著しくモチベーションが下がった。もはやこれまでか、それとも立ち直るか?一旦気持ちを離して様子を見ようと思った。目の前の仕事と向き合うという上では、別にこんなもの関係しないのだ。

そんな中、入れ替わるかのように、プライベート界隈が騒がしくなった。保育園の役員としての仕事量がいきなり増えたのだった。保護者の集まりとはいえ、そこにはいろいろな人がいる。普段出会わない堅気の人、関連業界の人……。そこでの実力者は、将来首長になれば?と思うほどの有能ぶりだった。なぜかその人が目をかけてくれ、頻繁にやり取りを行いながら、文書をまとめた。普段は絶対見ない議会の映像を見て、文字起こしをしたり、過去の資料をさかのぼって読んだりして、受験並みに頑張った数週間。

その勢いで、社内への広報にも力が入るようになった。今、どんな仕事をしていて、どのような動きがあるのか。時流とも絡めながら、自分なりに考察したものを、せっせとアップした。そうしたら、いきなり育ての上司が熱烈に褒めてきたのだった。成長を認めてくれない壁が、成長を認めてきて、唖然とした。
まさか、そこで?

同じ日に、クライアントからも褒められた。この半年、特に何のビジョンも提示されずにスタートした仕事が、メディアとして成長しだしたというエピソードをいくつか聞けた。単に自分の感覚でいいと思ったものを自由に記事にできるのが楽しくて頑張っていたものだったけど、まさか、こんな風に広がりを見せていくとは……。これもまた衝撃的だった。

仕事に戻ってきて半年ほど。まだ半年しか経っていないけど、同じ半年で比較しても、前の復帰時より濃密な半年だったなと思う。いや、全然いい。初めて主体的になれたんじゃないか、とすら思う。そうなれたのは、やはり、仕事以外での活動が大きい。すべてはつながっている。そう思えた。





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最終更新日  2016.12.07 12:41:43
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