蒼い森に於いて

蒼い森に於いて

薔薇の歌




自分を好きになれない 誰かをすぐに傷つけるから

生まれ変わろうと頑張るけど やっぱりまた繰り返す



年を重ねる度 溜息が増えていく

描いていた理想の姿 掛け離れて行く

人は変われるって 誰かが言ってたけれど

誰かが変えるんじゃない 自分で変えるもの



痛い目に遭っては 悔し涙を流す

今出来る事は 自分を責める事だけ



自分を好きになれない 誰かをすぐに傷つけるから

生まれ変わろうと頑張るけど やっぱりまた繰り返す



恋が訪れる度 溜息が増えて行く 

描いてる理想の姿と 全然違っている


鏡に映したら あたしには見えてる

薔薇みたい 綺麗にしてても 心の中は棘だらけ


傷が増える度 臆病になって行く

不器用さと残酷さを 持て余して居る



自分を好きになれない 誰かをすぐに傷つけるから

生まれ変わろうと頑張るけど やっぱりまた繰り返す



誰かが言ってくれた言葉 後悔からは何も生まれない

過ちを犯したら 繰り返さなければいい

それだけ それだけがあたしを歩かせてくれる



自分を好きになれない 誰かをすぐに傷つけるから

生まれ変わろうと頑張るけど やっぱりまた繰り返す

自分を好きになれない 誰かをすぐに傷つけるから

心は棘ばかりだけれど 少しずつ 優しくなりたい

少しずつ 自分を好きになりたい

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