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台所でがたっ、ガシャンという音がした。
「ダンさんっ!」
返事無し。
「ダンさん、ダンさんっ!?」
座椅子から這いずったまま襖を開けて膝で駆け出そうとするルーち。
てっきりてんかんの発作だと思った。
「li~etrfj…slkjo…」
何か訳の分からない言葉が聞こえた。
…発作の声じゃない。意識がある時の声だ。 ~( ToT)ノ
腰が抜けそうになる。四つんばいのまま、台所に行ってみると
ダンさんが茫然とぺったり座っていた。
「どうしたの?」
「椅子が…破れた。」
遠出の際に腰の悪い私の為にダンさんが買ってくれた
化繊布を貼った折りたたみ椅子。
それがお見事にまっぷたつに裂けていた。
タバコを吸っているお尻の下で何か言っていると思ったら
べたん!
それはダンさんもびっくりしただろう。
…ルーちの心臓はそれ以上に縮み上がった。
まったく…これに慣れはないな…。
笑えたのは写真を撮ったあと少しして体が温まった頃だった。
今年はこれが驚き納めになって欲しい。
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