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パリの空港で妹と別れて、いよいよここから一人旅開始です。この時、なんだか急に寂しく不安な気持ちに襲われてしまいました。「泥棒とかに遭うかも。」「事故に遭うかも」とかいろいろ考えて、パリからマドリッドへ向かう飛行機の中ではかなりテンション低かったです。
さてスペイン。スペイン語を勉強していたこともあって、一度は来てみたかった国。ついにやってきました!
マドリッドに着いたのはもう夕方で暗くなってきていたので、空港からタクシーでホステルまで向かおうかと思ったけど、なんかタクシーにぼったくられるかもといろいろ考えて、結局電車でホステルに向かいました。 (結局旅行中この理由で一度もタクシーに乗らずじまいだったな。)
スペインは治安の心配があったので、スーツケースを持ってうろうろするのは極力避けたいと思っていたのでかなり緊張しました。駅に着いて、すぐの所にいた警察官に片言のスペイン語で道を聞いてホステルへ。 (スペインでは結構街角にパトロール中の警察官が多かったです。) ふぅ、片言でも一応スペイン語が通じてほっとしました。
マドリッドで泊まったホステルはかなり近代的なきれいなホステル。バスルーム付の六人部屋だったんだけど、一人一人に専用のロッカーとコンセント (デジカメ充電したりするからかなり便利!) と読書灯がついてました。

この旅行で一番清潔だったホステル
このホステル、一階の自動販売機でサンドイッチや飲み物が安く買えたので、物価の高いヨーロッパ旅行ではかなり嬉しい宿泊先でした。同室の人たちもみんな感じが良かったし。
翌日、いよいよマドリッド観光へ。スリに遭わないように貴重品は全部服の中に隠して出かけました。まず最初に向かったのはプラド美術館。ここではエル・グレコやゴヤの作品を観ることができます。
私は芸術のことは全然わからないんですが、美術館めぐりは結構好きなんです。一人旅のいいところは、こういう時に自分のペースでゆっくり周れること。キリスト教の歴史や聖書の話を題材にした絵を見るのが好きなので、かなりじっくりいろいろ見ることができました。私はキリスト教信者ではないけれど、中高時代に学校で聖書を勉強していたし今ではカトリックの学校で働いてるので、実はいろいろキリスト教の知識があったりするのです。そういうことを知った上で宗教画を鑑賞するのは本当に面白いです。
かなり長い時間をプラド美術館で過ごして、今度は王宮へ。なんだかこの日はお休みだったみたいで外から見ただけでしたが。
その後、ずっとマドリッドの街をぶらぶらしてました。いくつか教会を訪れたり、デパートを見てみたり。
スペイン広場へ辿りついたとき、気になる像発見!

ドン・キホーテとサンチョ・パンサとロシナンテ!!
まだ大学生だった頃、スペイン語の授業で「ドン・キホーテ」を読んでました。突拍子もないドン・キホーテの行動をいつも友達と「あほやなぁ」と言ってたので、なんだかこの像に大学時代を思い出してすごく親しみを感じてしまいました。
このスペイン広場にはマーケットみたいなものがあって、センスのいいアクセサリーや雑貨をたくさん売っていました。たまたまこの日が週末だったからマーケットが出ていたのか、いつも出ているのかわかりませんが、ちょっと変わったアクセサリーなんかが好きな人にはかなりお薦めです。
マドリッド全般の印象は、適度に都会的でスタイリッシュな感じでした。地下鉄はかなりの頻度で走っているので使いやすいです。防犯対策をしっかりしていたら、旅行者でも楽にいろいろ見て周れます。あと、私の場合はホステルが清潔で安全な雰囲気だったから、マドリッドはなんだかいい印象が残ってます。エリアも比較的安全そうだったし。旅行中って宿泊先の印象が街の印象を大きく左右するなぁと思った次第です。
ワイナリーツアーとメルボルン観光 2010.03.29