LYNNのいたずら毎日

LYNNのいたずら毎日

2001年11月13日
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 先週末、友人の家に遊びに行った。彼女は既に1歳9ヶ月の女児の母親である。1年数カ月ぶりに会った彼女は、もうすっかりお母さん。愛娘の世話をするその姿は、独身時代から彼女を知るものとしては、彼女の本来の優しさや女らしさが子供を生み育てるという作業とともに全身から香ってくるのに気付き、はっとすると共に、同性として眩しさを感じたりもした。
 勿論、その娘さん(と書くとなんだか変なのでHちゃんとする)もとても愛らしい。前に会ったのはまだ本当の嬰児の時なので、立って歩く、しゃべるその姿に私はびっくり。声も女の子らしく、また母に甘える姿もまたとても可愛らしい。思わず「私もこんな子欲しい!」と思ったくらい。
 一緒にお昼を摂り、ケーキも食べた数時間。私としてはHちゃんに馴染んだつもりでいた。ところが!今日友人から来たメールによると、私が帰った後、Hちゃんは私を「○○おじちゃん」と連呼していたらしい。
 ………………あまりにもあまりな仕打ちというもの。私は、一応、オンナ。「おばちゃん」ならまだしも(これでもショックでかい)、「おじちゃん」とは。PCの画面を見つめたまま固まること数十秒。私のどこがいけなかったのだろうか?謎だ。再起不能状態のまま私を良く知る年来の友人(男性)にメールでこのことを告げたところ、「無垢な子供にはやっぱり正体がばれちゃうんだね」と、更に追い打ちをかける一言。
 母親である友人が「おねえちゃんだよぉ」と教えても、「○○おじちゃん」とニヤニヤしながら言っているとのこと。もういい!私は諦めた。もともとニューハーフ系だと言われているのだから、今さら気にすまい。それより気になるのは、このこと。Hちゃんが何歳になるまで私は「「おじちゃん」と呼ばれるのだろうか?





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最終更新日  2001年11月13日 21時43分22秒
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