LYNNのいたずら毎日

LYNNのいたずら毎日

2003年10月02日
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 私は生まれてから今日まで、きちんとしたお稽古事はヴァイオリンとピアノしかやったことがない。父親が教師だったので塾・予備校も模試を受ける以外には行ったことがない(Z会はやってたけど)。一年ほど前に池坊の教授をしている母から数回華道を習ったが、やはり親だから、ものにならず。英語も独学だから、レッスンに行ったことがない。

 そういう、いわば出不精の私がこの秋から、新たなお稽古事を二つ始めることにした。それは、料理と着付けである。
 料理は、しっかりと和食を作りたいので行くことにした。和食といっても、私が通うものはベターホームの「一汁三菜の会」と「お魚料理の会」。「一汁三菜」のほうは、毎日自分で作っているお惣菜系のものをメインにしたものではなく、飛龍頭やかぶら蒸し、桜蒸し、しんじょなど、和食の中でも量より質を重視したコース。おそらく教室のお仲間も、40代-50代のベテランのかたがたが多いだろうと思う。
 「お魚料理」は、もうそのまま、魚料理ばかり扱う。これは和洋折衷のメニュー。鯛を一匹まるごとおろして使うときもあれば、バイ包みや姿揚げ、果てはバッテラも作る。魚を丸ごとおろせれば、いつなんどきでも困らない。
 そういうわけで、この二つを一気に習う。それぞれ月一回のコースなので無理がない範囲といえそうだ。私が通う教室は銀座教室なので、お稽古が終わったあとは、主人と銀座でランチ・デートを、などと目論んでいる(単にお弁当を作るのを少しでも減らそうという、ズボラな発想です)。

 さてお次は着付け。前から着付けは習いたいと思っていたところ、新聞の折り込み広告に、「4ヶ月間無料着付け教室」生徒の募集が載っていた。主催は日本和装振興教会。NPO法人だから、ほんとうに、無料。4ヶ月間でゆかたから留袖の着付けまで、ばっちり習える。幸い最寄り駅前でも受講できるようなので、早速応募してみる。応募者多数なので抽選になってしまうそうだが、運良く当選。今日の午後から受講開始である。
 営利団体ではないので資格はとれないが、留袖まで着られれば小紋も訪問着も大丈夫だろう。コンサート・ホールに和装ででかけるのが、長年の夢なので、それを実現すべく、気合いを入れようと思っている。

 さて、こんな具合でお稽古事を始めるわたし。久しぶりに人から何かを習うので、ちょっと緊張している。





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最終更新日  2003年10月02日 09時40分14秒
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