LYNNのいたずら毎日

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2006年01月25日
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カテゴリ: 育児
 やりました、とうとう。インフルエンザ。発生源はおそらく夫で、次に6ヶ月になりかけの娘、最後に私。私が病院に行くまで、夫と娘の病気がインフルエンザだったとは、思いもよらなかった。というのは、夫も私も高熱が出なかったからである。夫は予防接種をしていたせいか、37度台だった。私は38度と少し。インフルエンザは高熱が出て、全身の節々が痛くなるものという固定観念があった私たちには、びっくりの結果。

 大人の私たちはともかく、生まれて間もない娘にインフルエンザはしんどいもののようだ。熱は38度6分止まりだったが、絶えず流れて出てくる鼻汁と咳がつらそうだった。看病している私たちは夜昼なくぐずる娘の世話で精一杯で自分たちのことなどおかまいなし。年末からの風邪が治りきっていない自分の症状など気にしている余裕はなく、そんな私に、娘からインフルエンザがうつるのも、当然といえば当然のこと。娘の症状がいくらか和らいだところで私が発症し、数日寝込んだ。運良く週末にあたったため、一日夫に仕事を休んでもらい、私は娘が生まれてからはじめて、ゆっくりと休養できた。

 インフルエンザといえばタミフル。タミフルを服用するなら授乳を中止するようにと内科医に言われた。だが、そんなこと簡単にできるわけない。一週間も授乳しないでいると、乳腺炎になる確率がグンとあがるし、最悪の場合、再開しようにも出なくなってしまうこともある。すぐさまかかりつけの小児科医に連絡してみたところ、授乳を中止する必要はないのでは…というアドバイスだった。タミフルの乳児用は、一昨年まで医療の現場で投薬していたし、それに母乳に移行する量は、乳児に直接投薬するより僅かな量だというのだ。実際問題、娘にミルクを飲ませようとしたところ、頑として受け付けなくなっていた。最近まで私が不在のとき、喜んでミルクを飲んでいたはずなのに、これには驚いた。ミルクも飲まない、おっぱいも飲まない、おまけに水分も受け付けない(ほ乳瓶嫌いだから)のでは、娘はどうなってしまうのか。娘の栄養源と私自身の体調の回復を第一に考え、結局タミフルを服用しつつも授乳することにした。

 結果的にタミフルを服用して私の回復が劇的に早かったのかというと、微妙なところ。そして娘には副作用のひきつけの兆候などは一切なかった。娘はまだまだ濃い鼻汁と、それに起因するひどい咳に日夜悩まされているが、熱も下がり元気も非常に良い。鼻汁が切れるまで、もう少し長い目で見るしかないだろう。それにしても、ダンナ。予防接種してるのだから、インフルエンザウィルス、発症しないでよー。夫が発熱+ひどい咳をした時点で、やっぱり夜は隔離すべきだったと、心から反省している。





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最終更新日  2006年01月25日 10時39分42秒
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