LYNNのいたずら毎日

LYNNのいたずら毎日

2006年03月14日
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カテゴリ: 音楽
 ミケランジェリのピアノの音が好きだ。マーキュリーかどこかで出しているアルバムのショパンは驚くほど滑らかであり、そして自然である。そんな私に1年ほど前、夫がミケランジェリのCD集を買ってきてくれた。10枚組でも格安だったらしい。しばらく聴かなかったが、最近育児をしながら、1日1枚ずつ聴き始めた。

 バッハやスカルラッティ、ベートーヴェン、モーツァルト、ドビュッシィ、シューマン、ショパン。とても聴き応えがある。ライヴ録音が多いうえ、拍手も収録されているので臨場感もある。娘は聴いているのか聴いていないのかわからないが、音楽が流れているだけでも心が安らぐのが不思議である。どれを聴いても、ミケランジェリの堅実な華やかさ(相反するような気もするが)、音質の確かさ、そして音楽のすべるような流れが溢れているように思う。ショパンは言うまでもないが、シューマンの「謝肉祭」は、昔から好きな作品であるだけに、よりよくきこえて仕方がない。ヴァチカンで収録されたヨハネ23世のためのコンサート録音では、これまた大好きな作品、シューマンの協奏曲が収められている。明日聴く予定なので、今から楽しみにしている。どんなシューマンを聴かせてくれるのかしら。





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最終更新日  2006年03月14日 22時40分23秒
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