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根室振興局地域政策課の難読地名ハンターあすかです。週に1回程度の更新ペースで、北海道の難読地名をご紹介します。
北海道には数多くの不思議な地名があります。当てられた漢字の字面や、口当たりのよい読み方など、様々な魅力に溢れています。なぜそのような地名がつけられているのでしょうか。
また、難解な地名は探すだけでも面白いものです。ですが、地図上を散歩するだけでは終わらせません。実際に町に飛び出し難読地名を探しに行きましょう。
難読地名の由来とあわせて、地域情報を簡単にお伝えしていきます。
第41回目の難読地名は

【別当賀】
です。
根室市内、JR、花咲線の駅がある地名です。 花咲線では現在、沿線の浜中町出身であるモンキーパンチ氏が描いた「ルパン三世」のラッピング列車が走っており、この駅にも停車します。
別当賀の由来となったアイヌ語は、「pet-utka」(川の・浅瀬の上を水がうねり流れるところ)です。他の地名では、「~pet」と、川で終わることが多いのですが、ここは「pet~」と川から始まる地名になっています。
根室管内には、フットパスコースがいくつかあります。この別当賀でも、自然の中を歩くコースが設置されています。 さあ、一緒に歩いてみましょう。
上述の別当賀駅がスタート地点です。車両を再利用した駅舎でポップなペイントが描かれています。
しばらくは、アスファルトで舗装された道を往きます。
あいにくの曇天ですが、気温は低くないため、ぐんぐんと足が前に出ます。晴れていればさらに爽快でしょう。
夏の盛りを迎える前で、かつ天気も晴れ渡っていないため、虫に悩まされることはなさそうです。
しばらく歩くと、人だけが通れるゲートがあります。この形のゲートは、ここのほかにもいくつか設けられています。
おしゃれな造形ですね。
わざわざ人だけを選別する作りになっている理由は、帰り道にわかりました。
さらに進むと、鍵のかけられたゲートが設置されています。この先は日本野鳥保護区内のため、先へ進むには鍵を開ける必要があります。鍵は、AB-MOBIT事務局へ連絡し、指示に従って、受け取ってください。 鳥に明るくないため、どのような鳥が飛んでいたのかわかりませんが、賑やかな声が響いていました。
足下には 小さな花 や、 苔、シダ などの植物が咲き乱れています。坂道を登り切ったところで後ろを振り返ると、遠くまで続く牧草地の真ん中に立っていることに気がつきました。 なにやら動物特有の匂いもしています。どこかでひょっこり出会いがあるかもしれません。
今回は前後編。 41-2 へ続きます。
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