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北方領土対策根室地域本部北方領土対策室からのお知らせです。
今年度2回目となる北方墓参第2班が7月24日(水)から26日(金)の3日間の日程で行われました。
今回の北方墓参第2班39名(団員26名、同行者13名)は、第1班と同様、北海道漁業取締船「北王丸(ほくおうまる)」に乗船し、 国後島
の 「中ノ古丹(ナカノコタン)」、「ポンキナシリ」
の2箇所
で慰霊祭を行いました。




○中ノ古丹墓地に向かう墓参団員 ○参拝する墓参団員
中ノ古丹墓地付近での慰霊祭を終えた墓参団は、一旦帰船し、次の墓参地であるポンキナシリへ向かいました。
ポンキナシリでは、4名の先発隊が墓地を見つけるために先に上陸したのですが、前回の墓参で訪れた際に付けた踏み跡や、目印としていた寺の石碑の台座を見つけることができず、また2mのイタドリやフキ、笹等で見通しがきかなかったため、残念ながら墓地を見つけることができませんでした。
その結果を踏まえ、残っている団員は上に上らずに浜で慰霊祭を行いました。

○追悼の辞を述べる絹張副団長 ○ポンキナシリ浜での集合写真
【7月26日(金)】
早朝、国後島古釜布沖で出域手続を行い、花咲港に帰港することが出来ました。
墓参期間中は天候はあまり良くなかったのですが、全行程で慰霊祭を行うことができ、団員の皆さんの表情はとても晴れやかで良い笑顔を見せていました。
しかし、それと同時に帰港後に行われた記者会見では 、「来る度に人がいた形跡が失われていく気がする。自由に行き来出来る日が早く来てほしい」
などと年々変化していく島の状況に懸念し、早期返還についての願いを述べている場面もありました。 

○北王丸から下船する墓参団員 ○記者会見で発言する山田団長(右)
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