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みなさんこんにちは!
根室振興局の若手が集う 「ねむろ地域振興研究会」
です!!
根室管内の様々な現地に赴いて、見て、聞いて、話して、そしてこれからのねむろ地域の振興に向けたアイディアを考えていくため、私たち若手が走り出します!!
前回は根室市内の「北方館」と「根室市水産研究所」を視察させていただきましたが、今回は根室市から飛び出し、中標津町の 「根釧農業試験場
」
と 「中標津町郷土館
」
を訪れてきました。
まずは「根釧農業試験場」です。

根釧農業試験場の概要について、原研究部長から説明していただきました。
北海道内には農業試験場は8つあるのですが、ここ根釧農業試験場では、管内の基幹産業である酪農を対象に、環境への影響を考えながら、低コストで安全・高品質な生乳生産ができるよう日夜、研究を行っています。
具体的には、飼料作物の品種改良、飼料調製など、良質な飼料を開発して乳牛の生乳生産力アップに繋げる研究や、家畜を飼養していたら必ず発生するふん尿の処理・利用の技術開発などに取り組んでいます。
【牛舎】

牛さんお食事中・・。青い容器の中のエサを食べている牛は、どれだけの量を食べたのかしっかりチェックされているようですよ。人間と一緒で健康管理は大事ですからね。
【ミルキングパーラー】
搾乳場所です。ここで生乳のサンプリングを行って成分等を調べています。
牛さんたちも慣れたもので、乳が張って痛いので、自分から搾乳機に向かっていくのだとか。
【バイオガスプラント】
家畜ふん尿の有効活用といえば・・バイオガスプラントですね!
自然エネルギーが注目されている昨今、根室管内では家畜ふん尿を用いたバイオガス発電が盛んです。ここでは発電は行っておりませんが、発酵の際に発生したバイオガスをボイラーの燃料として使用しているそうですよ。
次に訪れたのは「中標津町郷土館」です。
ここには中標津町の開拓史等に関する様々な資料が展示されています。
中標津町の開拓は、明治44年から始まり、全国各地から移住者が集まりましたが、経済不況や連年にわたる冷害凶作等に見舞われました。しかし根室地域の気候を鑑みて、穀物主体の農業から酪農へと転換を図り、インフラ整備(飛行場の建設、国鉄標津線の開通)等を行うことによって徐々に活気をみせはじめてゆきました。
根室管内の中心部に位置し、酪農業をはじめ大型店や中小の店舗が並ぶ産業のまち、現在の中標津町へと成長を遂げることができたのも、先人達の多大な努力のおかげなのですね。
村田学芸員から中標津町の歴史及び収蔵品等について説明を受けました。

【蛙】※写真提供:中標津町郷土館
中でもひときわ目をひくのがこの土器!中標津町の指定文化財「蛙意匠の土器」だそうです。続縄文時代のもので、両生類の装飾がある土器は非常に珍しいそうです。
しかもこの土器と同じものが美幌からも出土していて、当時から交流があったといわれています。
他にも様々な展示品がありましたが、さすが酪農業の盛んな中標津町!ミルク缶がたくさん飾られていました。
郷土館の外には、かつて標津線を走っていた蒸気機関車のC11-209が展示されています。
標津線は平成元年に廃止されてしまいましたが、今でも力強さを感じさせますね。
根室管内にはまだまだ魅力たっぷりの素敵な場所がたくさんあります♪
これからも【ねむろ地域振興研究会レポート】を随時更新していきたいと思います!!
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