行列のできない法律相談所?

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2005年07月08日
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カテゴリ: シゴト
東京弁護士会の懲戒処分の記事がありました。

東京弁護士会:依頼者の相続財産返還しない会員に退会命令  (毎日新聞 2005年7月4日 19時56分)

東京弁護士会、2弁護士を処分…相続処理でトラブル (読売新聞 2005年7月5日1時1分)

「鈴木弁護士は91年、死亡した都内の男性の相続財産を管理する遺言執行者に選任され、相続人から1億円余を預かったが、報酬額は選任した東京家裁が決めるにもかかわらず、少なくとも6000万円を勝手に報酬として受領。04年9月に遺言執行者を解任された後も返還していないという。」(毎日新聞)

「竹田弁護士は2003年に死亡した都内の男性の遺族から、相続問題の処理を依頼されたが、東京家裁へ相続の意思表示をする手続きが遅れ、期限延長を申し立てたものの却下された。
 その後、遺族から相続に関する家裁の証明書を要求されると、家裁の却下通知の押印をコピーして偽造証明書を作成し、ファクスで遺族に送付した。」(読売新聞)

「吉野弁護士は、03年1月に都内の会社から任意整理を依頼されたが同10月解任され、その後1年近く預かった約3427万円を返還しなかった。」(毎日新聞)




パラリーガルの仕事をしていたことがあるので、なんとなく理解できるのは竹田弁護士でしょうか。あとの2人のはよく分かりません。


この件は「相続問題」とのことですが、
例えば最近若貴兄弟の件で話題になっている相続放棄なんては「 自己のために相続の開始があったことを知ったときから3か月 」です。
申し立てできる期間が迫っているのに、他の仕事が忙しくて、ハッッッ!と思ったときには過ぎていた・・・。どうしよう!!
ってところでしょうか。
なかったことにしよう・・・・。
裁判所から却下されたことにしよう・・・・。
なんてね。

教訓:
弁護士にはちょくちょく状況報告してもらいましょう。
というか「どうなってますか」とたまに連絡する。


弁護士の懲戒の情報については、日弁連の会報「自由と正義」に載ったり、各弁護士会のインターネット弁護士検索で検索すると「業務停止中」と出るようです。

このように新聞にはいちいち出ないんじゃないかなあ。
なぜだろうなぜかしら

今回新聞に出たのは運が悪かったですね?
新聞に出てもそれほど大したニュースになっていませんが。(~_~;)





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最終更新日  2005年08月01日 22時37分54秒
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