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東の京に都が移る以前から、この入江は海苔の養殖地だった。 隅田川の真水と海水が交じり合う栄養豊富な場所に並べられた 「ひび」(=粗朶「そだ」:竹や木の枝)に付着する海苔を摘み取った。 その「ひび」の立つ「谷」(低い湿地)が「日比谷」だった…と。 後に、築城による土砂で「日比谷入江」は埋め立てられ、 入江の戸(入口)にある城を、江戸城と名付けたとする一説もある。 江戸時代に大名屋敷となった日比谷は、明治時代に陸軍練兵場を経て接収。 国民が“三大洋“「洋花」「洋楽」「洋食」を楽しむ初の洋風公園となり 「日比谷花壇」「野外音楽堂・公会堂」「松本楼」へ継承されている。 http://www.hibiyakadan.com/ http://hibiya-kokaido.com/ http://www.matsumotoro.co.jp/ 1954年に日比谷公園内で第1回の「東京モーターショー」を開催。 1971年に学生運動による放火で消失した松本楼は1973年に再建。 毎年9/25の再建記念日に「\10カレーチャリティー」が開催される。 “野音“からは、1975年にキャロルが、1978年にキャンディーズが巣立っていった。 1/31(愛妻の日)頃に、公園のシンボルの噴水前で、日本愛妻家協会による「日比谷公園の中心で妻に愛を叫ぶ」(ヒビチュー)イベントが行われ、 http://www.aisaika.org/ 昨年末には“派遣切り“を支援する「年越し派遣村」が設置された。 http://hakenmura.alt-server.org/ 北に皇居(濠)、西に霞ヶ関、南に銀行・メディア、東にホテル・劇場… 様々なものが交じり合う都会の谷で、今も日々様々なものが養殖されている^^; ※画像上:野音(小)から噴水越しに公会堂を見る ※画像下:ひび(おそらくかつてはこんな風景だっただろう^^;)
Feb 21, 2009
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東急目蒲線改め目黒線の大岡山駅。 改札を出ると、いきなりこんなものが(笑) 「東工大百年記念館」 1881年に東工大(東京工業大学)前身の東京職工学校が創立され 100年になることを記念して1987年に開館した建物で、 会議室や食堂に加えて展示コーナや特別展示室などがあります。 (立ち寄った当日は修繕のために足場がかかっていて 建物のデザインがわかりづらく、残念^^;) その東工大が2011年には創立130年を迎えるそうです。 http://www.titech.ac.jp/home-j.html そういえばこの建築デザインゆえに学生時代に大きな話題になって 見学に来たんだった... あれから30年...ということは、いくつになったワタシ?^^; ここで例によって疑問が^^; なぜ工業大学がこんな静かな住宅地の環境の中に? それは、「田園都市」理論を掲げてこの地域一体を開発した会社が、土地分譲に鉄道が不可欠として1923年に目黒~蒲田間に鉄道を敷き、同年に起きた関東大震災によって、被災者が住宅地を求めて集まり、1924年に、蔵前で被災した(東京職工学校→)東京高等工業学校が 移転してきた...そんな偶然のビックリな歴史があるようです。 ※東京高等工業学校の被災跡地は台東区蔵前の榊神社となっていて、 ”工業教育発祥の地”として石碑が立っています。 http://www.dentan.jp/asakusabashi/asa_hashi08.html 住宅地と鉄道と大学のセットによる都市づくりは、後の「学園都市」や「ニュータウン」にも活かされていきます。★田園都市★
Feb 4, 2009
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2/1~3/8まで、横浜・山手で「第3回横浜山手芸術祭」が開催されています。 http://www.yamate-seiyoukan.org/event/event-yamate-arts2008.html 特筆する産物などがない横浜は、建物や景観などの観光資源や、 それに伴う文化や芸術を大切な財産としなければいけません^^; そして、今年は横浜開港からキリのいい150周年。 横浜市は、50周年、100周年と記念となる建物を建ててきましたが、 ”もう箱物(建物)は要らない”時代... 150周年は記念イベントにたくさんのお金を使うようです(笑) 山手の丘は、横浜開港から外国人の居留地として栄え、 現在もたくさんの洋館や庭園が残っています。 そうした洋館を自治体だけでなく、地域やNPOやボランティア団体が保存・活用をしています。 その中のひとつ、イギリス人の貿易商ベーリック氏の邸宅は、 現在「ベーリックホール」として横浜市認定歴史的建造物に指定、 有効に活用されています。 このベーリックホールで、2/15(日)14:00~ 芸術祭参加イベントとして、入場無料のリビングコンサート 秋山有子さんによるピアノソロが開催されます。 モーツァルト「きらきら星変奏曲」 ベートーヴェン「エリーゼのために」 リスト「愛の夢」 チャイコフスキー「四季より」 サティ「ジュ・トゥ・ヴー」 ブゾーニ「カルメン幻想曲」など 第2回のイヴニングは、ちょっと日程がイレギュラーになりますが、 このコンサート鑑賞に山手の洋館・庭園散歩にしようと思います。 横浜・開港・山手・洋館のガイド&ランチ&お酒付き^^; お時間のある方は、ぜひご参加ください。
Feb 3, 2009
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横浜・野毛の「飲兵衛ラリー」の探検をしてきました。 http://www.noge.biz/guide/rally.html 「野毛」というのは「崖地」「突端」といった語意があるようで、 今でこそみなとみらい地区の開発で内陸になってしまったけれども、 地理的に見ると、かつては海に接した町だったことが想像できるし、 都市立地的にはもともと繁栄の条件を兼ね備えている土地です。 横浜の野毛地区は戦後の闇市として賑わい、最寄の桜木町駅が 国鉄(現JR)の終着駅だった頃までは下町の賑わいがあって、 活気溢れる商店街・飲食街だったようですが、 鉄道が伸びて通過駅になり、駅反対側のみなとみらい地区の開発や最近は東急東横線桜木町駅が廃駅(地下駅ができて元町まで伸延)になるなど、古き良き町には厳しい現実が突きつけられています。そんな中で、いわゆる「町起こし」のひとつとして、 「野毛大道芸」や今回の「野毛飲兵衛ラリー」などが企画されて、 野毛の町も頑張っている!というわけです。 野毛飲兵衛ラリーというのは、野毛地区に400軒ほどある とも言われる飲食店の中で、48軒ほどが参加して始まった企画。 数年前から何回か開催されて、今回は3月末までの期間開催です。¥600を1NG(ノゲ)とした6NG付¥3600の「パスポート」を事前に購入。1~3NGに設定された野毛の店を飲み歩かせようというスンポウ(笑) そもそも下町的、地場的で普段はとても入りづらい地域の店に、 小額明朗会計にして入ってもらおうという仕掛けです。 さて、老?若?男?女?^^;12名が集まった新年会。 まずは作戦会議をと思っても、野毛の店は小さい店が多いので、 12人が入れる店はないのでは?...と思っていたところ、 パスポートを買ったインフォメーションのおじさんによれば、 「叶家」さんは大勢入れるとのことで、まずは1軒目が決定。 (なにやら、叶家は樹木希林のお兄さんの経営だとか。) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%B9%E6%9C%A8%E5%B8%8C%E6%9E%97 メニューや店の感想は後に譲って... 1店舗30分のルールに従い店を出ます。 次は、せっかくだから名店の「萬里」を避けて通れません。 聞いてみると、なんと12名入れるということで、すんなり決定。 土曜のピークタイムに、こんなもんです^^; そしてここから4名ずつ3班に別れて、野毛を探検... 明朗会計とはいえ、選べないメニューに2NG(¥1200)や3NG(¥1800) を出すのは勇気が要ります。 基本は1NG、前評判が良さそうなところで2NG...となると、 6NGを使い切るには、3~6軒のハシゴをする計算になります。 (もちろん、3月末まで使えるので1日で使い切る必要はないですが。) 原則、飲み物も選べないので、焼酎が嫌いな人を焼酎しか出ない店に 連れて行くわけにもいきません。 このあたりは事前調査でできる限り探り、マップまで作りましたが、 何せ情報が少なく、結局”イチかバチか”の勝負になります...^^; 結果は、12名3班で9軒(A班4軒、B班5軒、C班6軒 ダブりあり) 最後は「無頼船」で自然合流。全員6NGを使い切り終電で帰路へ... 何とも忙しい、波乱の新年会となりました(笑) 以下、探検したお店情報を掲出しておきます。 「叶家」http://www.noge-kanouya.com/ 「萬里」http://r.gnavi.co.jp/g589100/ 「Free Style Kitchen South」(個人的オススメ) http://www.hotpepper.jp/A_20100/strJ000015332.html 「きんぴらキッチン」(ここも悪くない) http://www.hotpepper.jp/A_20700/strJ000724267.html 「ITALIAN BAR BASIL」 http://r.tabelog.com/kanagawa/A1401/A140102/14010784/ 「鳥どり」http://r.gnavi.co.jp/b778300/ 「夜光虫」(個人ブログには報告がありますがホームページ等は無し)「村田屋」http://www.murataya.co.jp/ 「無頼船」http://r.tabelog.com/kanagawa/A1401/A140102/14000697/★野毛★
Feb 2, 2009
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稲尾様と続けたら、かなりのオタク(笑) http://tetsuwan-inao.com/rensai/35.html藤沢(神奈川)に建つ工場の「地鎮祭」のお世話をすることになった。 訳あって、オーナーが神戸、施工会社が長野という遠方コンビなので、 地元で誰か分かる人...ということで^^; 地鎮祭は何度も経験しているけれども、普段は祭事に招かれ列席する立場。 いざ実際に設営や手配をするとなると経験も地縁ルートも無い。 頼りになるのは、やはりインターネットだ。 まず神社はどうする... あるブログで、神社庁のホームページから検索できるとあった。 早速、神社庁→神奈川県神社庁→藤沢の神社一覧...と進む。 一番近い神社に電話。日程と人数を伝えると、段取りを教えてくれる。 普段、神頼みはしないタチだけれど、すごくありがたみを感じる(笑) http://www.jinjahoncho.or.jp/ 祭壇や鎌・鍬・鋤などは神職が用意してくれるという。 こちらで用意しなければならないのは、テントや椅子等の備品、 神の場を作る竹(斎竹<いみだけ>)や縄(注連縄<しめなわ>)など... テントや椅子、テーブルはどこに頼むんだ? まずレンタル、それも近くの業者があれば...とググってみる。 現場と同じ町内のレンタル業者をみつけて早速電話をすると、 手際よく条件を確認して、1時間後には見積もりがFAXされてくる。 指定時間に設営や撤去もしてくれるようだ。予算内、オッケーだ。 竹や縄は自前で準備もできそうだけれど、カッコがつかないとヤバい^^; これにもネット検索は鮮やかな回答を導き出す。 その名も「地祭りセット」(笑) 3mの笹竹4本、縄10m、白たれ(紙垂<しで>)16枚がセットされて、 現場配送込みで¥8000。 どこかで笹竹をもらったり、夜なべして紙を四角く切る手間より安い。 電話をしてみると、振込み入金確認後に笹竹を伐採に行くらしい(笑) 魚、海の幸、山の幸、野の幸、米、酒などもネットで買えるけれど、 このくらいは地元の商店街と我が家の冷蔵庫を活性化してあげよう^^; あらためて「神」や「仏」についても学んでみる。 そもそも「神」と「仏」は全く別物で、神仏習合がドウのコウの・・・ 思えば一度「仏式の地鎮祭」(地鎮法、起工式法要)も経験したことがある。 式次の案内文を作って、少しだけウンチクをたれておくと、 ”詳しいですね”と感心される(笑) いやはや、神様、仏様、ネット様様なのだ。m(__)m★神様★
Feb 1, 2009
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