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なんとかしのいでいる。尿管ステントである。水腎症を解決するために必要な措置なのだろうが、尿管ステント入れられて1ヶ月強。その間、ずっと血尿。濃いか薄いかの違いで、血尿ベース。排尿痛。なんだか最近はこの痛みにさえ慣れてきた・・・。頻尿。 1時間に1回以上のペースでトイレに立ち、痛むのにちょっとしか出ないというのは、職場でも難儀している。そして最近顕著なのが、「大事なところ」への圧迫感。特に夕方から夜にかけて、体が重力に耐えかねて浮腫んでいるからか、小さな歩幅でしか歩けないほど苦痛。なるべくゆっくり、大きな動きは避けないと、何と言うか・・・とにかく不快感と不安があるのだ。こんな状況が1ヶ月ほど続いているので、すっかり足腰が弱って、お腹もぽっこりゆるゆる脂肪がたまってきた。あさってには、ようやく受診できるので、このステント生活ともオサラバかも知れないが、とにかく地味~に辛い。そして、ステント抜くときは激痛を伴うらしいので、それも怖い・・・。困ったもんだ。
2020年08月02日
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あれから一度、検診があったが、もう少し石が詰まっていたので、尿管ステントはまだ留置中。来月初めの検診まで、放置することになった。しかし、基本、ずっと血尿。それが濃いか薄いかの違いで、血尿ではある。そして排尿痛。膀胱炎のときのような、チクーリとした嫌な痛み。下腹部の違和感。トイレに行きたいような、行かなくでもいいような。行ったら痛いし。あんまりにも血尿がひどい時に、病院に電話したが、よく水を飲んで安静にしてください 程度の答えだった。水を飲んで、尿を出すようにしてるけど、出す時痛いし、思ったほど出ないし、違和感があって尿漏れもするし(><)、正直言って、QOLがダダ下がりである。走るとか、長時間歩くとか、重いものを持つとか、キツイ姿勢をとるとか、どれも無理。 あとで血尿が出るし、正直尿漏れが怖い。ほぼ一ヶ月間、こんな調子なので、腹まわりや太ももの筋力が落ちた。これはいかん!これくらいは多分軽度のうちなのだろうが、はっきり行って、排尿障害だ。で、このような副作用があるということを、ステント留置するときに説明は受けなかった。血尿がひどかったり、違和感がひどいときに不安になったりしていたが、自分で調べて、基本 高熱や疝痛がなければ、ステントで尿が流れていて問題ないということが分かった。だから、電話相談でも「水飲んで安静に」としか言われないはずだ。最初から、副作用の事言っていてくれたらいいのに。ステントを取ったら、排尿関係が元に戻るといいのだけれど。まだ若い(はず)だから、鍛えなおさないとこれは将来ほんとに困りそう。しかし、私でこんなに困っているということは、男性はもっと困るのではないだろうか・・・。腎臓結石、恐るべし。
2020年07月25日
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腎臓結石破砕のあと、石が詰まって尿管ステントの処置を受けた月曜日。血尿も激しく、熱も続くし、とにかく全身の状態が悪かった。しかし、前週の手術から土日含めて4日仕事が溜まっていたので、なんとか火曜に出勤した。高くはないが、熱もあるし、吐き気もするし、何より血尿続き・・・。トイレが近いのに、これには参った。尿管ステントも、体内での異物感があって、トイレに行くたびに膀胱炎の様に痛み、姿勢によっては、背中側に何かが当たっているような違和感。なんとか仕事はこなしたものの、絶不調。家事は最低限にとどめておいた。そこから、少しずつ、熱もなくなり、違和感も減り、ようやく血尿も肉眼では認められなくなった本日。次の火曜は診察日なので、そこでステントをどうするのか判断されるのだと思う。石が体外に出ていて、腎臓の数値も良くなっていればステント抜去とか言ってたけど、目に見えるような「石」って、全然出てきていない気がする。石が出てなかったら、手術になるかもしれませんよーってお医者は説明してくれたが、どうなるんだろう。腎臓結石破砕、経験者は痛くないとか言ってたけど、私はリスク方面ばかりに結果が進んでいるなーと思う。石も出ていて、ステントも取れますように。(ちなみに、ステント抜くときは麻酔もないから痛いとか・・・やだなあ・・・・)
2020年07月05日
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腎臓破砕術を受けてから、土日すごくしんどかった。痛み止め無しで眠れないし、熱も出るし。土日に病院に電話相談したが、とにかく痛み止めで乗り切ってとだけ。今朝 診察に行ったら、割れた石が詰まってて腎臓が腫れていた。急遽、尿管ステントというものを入れる手術。ステント入れてから、確かに腎臓の腫れた痛みとかなくなった気はするのだけれど、血尿と発熱。熱でしんどくなってきた。どうなってるんだ。病院に相談しよう。
2020年06月29日
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5月21日に急激な腰痛が起こり、腰痛=整形外科 でレントゲンを取ってもらったら結石判明。その結石が具体的にどこにあるのか調べるのにCTのある病院に。腎臓結石だと判断がついてから、日赤に行き、破砕術の予約。そしてようやく昨日!受けたのですよ、腎臓結石の破砕手術を!一泊二日の入院で。入院は、娘のお産以来。手術は産まれて初めて。というわけで、不安もあり、破砕術の経験者にどんなもんか聞いていたのですが、みなさん一様に、「そんな痛くないでー、」と仰る。うちの父親なんか、「いた気持ち良いくらいだった」らしく日帰りで焼肉食べて帰ったという。そんなわけで、まあ 大丈夫なのかな?と思いながら手術に向かったのですが。若い若いお医者さんとその指導医が出てきて。若いのはええんやけど、完全に患者の顔より上司の顔色みてる。いや、いいんやけどね、そりゃ必要よ、上司の顔色みるのも。そしていざ機械の上に横たわると、結石破砕に「ちょうどええ位置」が非常に重要らしく、何度も何度も調整して、ベッドから転げ落ちるんちゃう?という位置で焦点が定まったので、かなりこれはしんどいことになるんちゃうやろか~と不安に。最初の試運転。「レベル5まであるので、だんだん大きくしていきますねー。」といって、レベル1から開始。輪ゴムで弾かれるくらいの「パチン パチン」くらいの感じ。そしてレベル2は、鞭でかるーく叩かれるくらい。レベル3。 内臓に響いてくる。我慢できないほどではないけど、結石の疼痛があった場所に効くのが少し辛くなってくる。レベル3でも、長い時間当てていると、内臓にガンガン響いてきだした。「レベル4 いきますね~」とレベル上げられてしばらくすると、もう内臓に響くレベルが辛くて辛くて、「ちょっと無理かも~!」と止めてもらった。「痛いですか? いま20分くらい終わったんで、あと40分ありますけど・・・。」いやいや、あと40分 レベル4はしんどいて!というわけで、痛み止めの点滴を追加してもらった。が、しばらくして頭がクラクラして、軽い動悸もしてきたような・・・それを訴えると、「そんなもんなんで」か「そういう風にしてるんで」と言ったような言葉を返した若いお医者。---で、その後は意識がない。「終わりましたよーーーー」と言われて起きたけれど、頭はボーっとしているし、喉がカラカラで声がでない。痛み止めが効いているからか、直後の痛みはほとんど感じなかった。車椅子で病室に戻る間、揺れが腎臓に響いて辛かった記憶がある。異常に疲れていたので、しばらく眠った。が、夕方ごろ、鈍痛で目が覚める。結石の疼痛よりは鈍いけれど、どんな姿勢をとっても痛くて逃れられない。痛み止めを飲んで、やり過ごした。ご飯の量が結構多くて、残してしまった。そしてビックリするくらいの血尿が出たけれど、砂らしきものは、ほんのちょっぴり出ただけだった。消灯は9時なのだが、8時45分には電気を消され、しばらくはスマホを眺めていたのだけれど、それすらしんどく感じていつの間にか眠ってしまった。そして朝の4時ごろ、また鈍痛で目が覚める。ナースコールを押して、痛み止めをもらい、また眠った。朝ごはんの後、痛む身体でソロソロとレントゲンを撮りに行き、ダンナのお迎えにて帰宅。あのレントゲン結果、どうだったんだー???とにかく衝撃波を当てていた部分が痛くて、痛みで過呼吸になりそう。車の揺れも傷みになる。家に戻ってきてからも、とにかく痛みがひどい。最短間隔で痛み止めを服用するも、一向に収まらない。まあ、あんなにバチバチ衝撃派当てられて、腎臓もダメージ受けているんだろう。腎臓どころか、骨盤内の臓器も、右側が腫れている気がする。衝撃派、3000発もくらっているし、意識失っている間、どのレベルで破砕されていたか記憶にないし。相当なダメージなんだろうな、かわいそうに、私の内臓。しかし、どうにもこうにも鈍痛が響くので、日赤に電話してみる。「カロナールだけの処方では痛みが辛いので、かかりつけ医に行って座薬出してもらいたいんやけど、OKでしょうか?」と。だって日赤まで行くの、ずいぶん遠いし、痛いし、今すぐどうにかしたいのよ!というわけで、最初に結石を見つけた整形外科医に、昨日の手術の報告がてら、座薬を処方してもらった。帰って座薬イン。ずいぶん楽になったいま。誰だ、結石破砕術 痛くないっていったのは????めちゃくちゃ痛いわよーーーー。術後の鈍痛も!!!というわけで、今日は早くやすみます。
2020年06月26日
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昨日は、義父キヨシの三回忌だった。少し前に姑とケンカしていたので、打ち合わせもなく。まあ 家でごくごく身近な親戚がきて、お坊さんのお経をお願いするだけなので。キヨシが亡くなって丸二年経ったのだが、もっと長い時が過ぎた気がする。この間に、いろいろあったからかなぁ・・・。ほとんどupしていなかったが、介護の時期の私の日記を読み返して、よくもこんなに追い詰められた精神で、やってこられたなと思う。姑は、義兄夫婦もいたからか、割かし普通に話しかけてきて私としては妙な気分だったのだが、これを機に少し和解というところか・・・。今回、言い争いをしたことで、少し考えたことがある。「逆ギレ」する人間と、しない人間と。私は、逆ギレする人間が嫌いだし苦手だ。私としては軽蔑する素質に値する。とはいえ、私が毎回理知的に事を進められるかといえば、そんな能力もないので、「逆ギレ」されてしまいやすいのかも知れない。そして、ダンナと姑の「逆ギレ」は、とても良く似ていた。もちろん、ダンナのほうが圧倒的に怒りのパワーが大きいので逆ギレしたときの、こちらの絶望感というのは計り知れない。正直言って、私にこの資質はまったく備わっていないので、恥じらいもなく逆ギレすることのできる資質を理解できない。そして、理解できない人間のままでいようと思う。さて。五月の終わりに、腎臓結石が見つかり、今週の木曜に一泊で破砕手術を受けることになった。出産以来の入院なので、一泊といえど、緊張してしまう。何事もなく、通常通り退院できますように。そして、破砕された石たちが、あまり痛みを伴わずおしっこから出てきますように・・・w
2020年06月21日
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一ヶ月ほど前に、腰部に激痛が走り、靴下さえ捌けないくらいの日が二日ほど続いた。腰痛だろうと思い、整形外科でレントゲンを取ると、1.5センチほどの石が見つかった。別の病院でCTをとり、昨日、大きな病院の泌尿器科に診断をもらったところ、「結石破砕術」をすることになった。私が事前に経験者に話を聞いていた二人からは、「そんなに痛くない」と言われていたのだが、医師は「結石を割るんだから、痛みもありますよ」とのこと。おまけに、これは医者としての義務なんだろうけど、合併症や起こりうるトラブルなんかを詳しく説明してくれたので、一泊二日の入院とはいえ、なんだかすっかり怖気づいてしまった。来週の木曜に入院と手術。なにも問題なければ、金曜に退院の予定。無事に終わりますように。ダンナと子供達、それから私の家族と職場の人たちには伝えたが、姑とは顔を合わせたくないし、大騒ぎしてもらっても鬱陶しいので、話していない。だいたい、話したところで、特に役に立つわけではないし。大騒ぎされてイラっとするほうが精神上良くない。というわけで、明日から少しずつ、入院準備をしておこうと思う。
2020年06月20日
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三日前に、姑とケンカした。一週間ほど前、姑の不注意で、大雨の日に家を水浸しにされたのだ。私が仕事から帰ってくると、待ち構えていたように「ちょっと!大変やってん!!!」と姑。疲労がたまっている身に、あの人の勢いはかなりしんどい。イラっとはするが、我慢して見に行くと姑の家の玄関が(うちは二世帯住宅で別玄関)水浸し。姑いわく、気がついたら水浸しになっていて天井の電気部分から水が落ちてきたと。しかし、雨漏りのようなシミもないし、いっぺんに水が落ちてきたにしては、私が確認した時は一滴も落ちてこない。大騒動する姑をなだめ、片づけを少し手伝い、なぜこんなことが起こるのか、さっぱり分からないまま自分の部屋にもどった。そして夜。さて寝ようかと布団に入ると、敷布団がベショベショ!私の布団の周りが水浸しなのだ!出窓の近くなのだが、出窓は開けていなかったし、カーテンも濡れていない。そして、不思議なことに、こちらも雨漏りのようなシミはない。ただただ水でたっぷりと濡れている。真夜中にダンナと一緒に片付け、なぜこんなことになるのかさっぱり分からないな・・・また雨が降ったらもう一度同じことになるんだろうか・・・と眠れず、リビングのソファでうとうとして朝を迎えた。朝になって、ふと思い出したことが。私の寝室の上は、屋根を利用したウッドデッキになっている。去年、ウッドデッキをリフォームした時に、姑が雨どいにガーゼを被せ、ゴミが入らないようにと覆いをしていたのだ。もしかして、アレが・・・?と思って、ウッドデッキに出てみると、真っ黒に目詰まりしたガーゼが完全に雨どいの受け部分に蓋をして、前日の雨が池のように屋根の上にたまっているではないか!!!驚いて、ガーゼの蓋をとったところ、「ゴゴーーーー!」とすさまじい勢いで、屋根から水が捌けていった。あああ もう コレやんか。朝から姑に浸水の原因を話し、ダンナは姑に激怒。私はどちらかというと、「これで原因が分かって、次はないだろうからまあ 良しとしようではないか」となんとなく諌めておいた。姑は「ああ しょーもないことして悪かったなあもう 私はいらんことせんからなー」と何度も言っていたのに。おとといの晩、仕事から帰ってくると、また姑が嬉しげに報告してきた。(何かあると仕事帰りの私を待ち構えているのは正直鬱陶しいので辞めて欲しいんだけど)「あの、屋根の樋のとこなあ、ゴミがたまるの防ぎたいけど、これやったら大丈夫やろ?水 流れるし。」姑が得意げに持ってきたのは、樋に被せる穴だらけの金属の箱。えええ?またいらんことするの???そもそもそんなんいらんのに。確かに、水が通るか知らんけど、今回みたいに長い間放置してたらまたゴミがたまって同じことなるんちゃうの?なんで雨水をとめる要素をまた作るん?大体、あんだけギャーギャー騒いどいて、自分の力では原因も分からへんかったくせに、なんでそんな雨どいのことばかり気にかけんねんな???私はあの翌日にもう一度大雨になった時、気になりすぎて仕事中に姑に確認の電話もしたくらいだったのに、暢気にテレビ見てたよなあ?もう 二度とあんなトラブルなんかゴメンやからな!というようなことを言ったら、(上に書いたほど直接的な言葉では言えなかったけどね)「アンタの話なんか、意味が分からんわ!」と怒ってバタンとドアを閉めて出ていきやがった。帰宅したばかりの私を捕まえておいて、自分のこだわりばかり押し付けて、挙句の果てに逆ギレして出て行くって、どないやねん。腹が立つので、あれから顔も合わせていない。しかしながら。老いるということは、そういうことなのかな、とも思う。自分のこだわりが気になって仕方ない。そして、他人のいう事は聞かない。逆ギレする。厄介だ。私も気をつけなければいけないなあと思う。やっぱり、心の柔軟性を失ってはいけないもの。明日は、キヨシの三回忌だ。姑と喋りたくないので、細かい段取りとか全然知らない。だいたい、ダンナも全然知らないようだし。法事が家で行われるので、参加しないわけにはいかないだろうが、正直言って、参加したくないレベル。キヨシに免じて、歩み寄りがあるのかどうか。さてどうなる。
2020年06月20日
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明日から、ムスメの高校も通常授業になる。クラス全員で、フル授業は、はじめて。部活も始まったし、これから忙しい毎日がムスメには訪れる。短いけれど、多分人生で一番パワフルで輝いた時期になるだろう。そんな高校生活を送って欲しい。先日、大雨予報が出たので、ムスメを学校に送っていったのだが、道中でたくさんの男子学生も見かけた。ああ、ほんの3ヶ月前まで、ムスコもこうやって学生服で自転車乗りながらこの道を通ってたんだなあ・・・と思うと、じんわり寂しさが襲ってきた。友達とよく行っていたラーメン屋、部活の練習に使っていた河川敷のグラウンド、かわいいんやで!と言っていた通学路の柴犬。大人になる途中のムスコにとっては、今はまだそう価値のない風景かも知れないが、なぜだか私は感傷的になってしまう。あの子は遠くに行ってしまったなあと。コロナで一人暮らしも寂しいだろうな、そろそろバイト見つけたいって言ってたな、夏休みには帰ってくるかな・・・もうすぐムスコの誕生日。19歳になる。どうか健康で、一人でいてもしっかりとした暮らしをしてくれていますように。
2020年06月14日
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本日より、ムスメの学校では、分散登校が始まった。15日まで、出席番号を半分に分けたクラスで1日おきに登校だそうだ。初日から6時間あるとのことで、高校生活 初めてのお弁当を持って行った。もう片方のクラスに、仲の良い友達が多かったらしく、「知ってる人おらんしな~ なんか嫌やなぁ・・・」と不安に思っていたので、心配していたが、仕事から帰ってどうだったか聞いてみると、一人 新しいお友達が出来たとか。学校も、すごく楽しかったらしい。ああ やっぱりね。人とコミュニケーションを取るのは大事なことだ。2ヶ月遅くなったけれど、それでも新しいスタートを切られるムスメたちを、とてもうらやましく思うよ。それにしても、今日もムスコからはまともな連絡が来ない。あまりしつこく聞いてもなぁ・・・と思うので、「元気ー?」とラインすると「げんきよー」と帰ってくる。「ご飯食べてるー?」と打つと「食べとーよー」とは打ってくる。本当は、どんな勉強してるのかとか、一日どう過ごしてるのかとか知りたいのだけれども、そんなこと親に詳しく話すわけないかぁ。私だって、18の頃に、自分の一日を親には話すことなかったからなー。しかし、このコロナ禍で、まともに人に会ってなくて、偏屈な若者になってないだろうか。なんだか母は本気で心配なのである・・・。なんだろう。ムスコがいないと。洗濯物もほぼ半分に減って、食事の量もすごく減って、めちゃくちゃ早起きもしなくてよくなったし、冷蔵庫に常にいっぱい食べ物を詰めておかなくてもよくなったけど、なんだかちょっぴりつまんない。あの子のユーモアは、私のツボにはまる。あの子がいると、部屋の温度がなんだか上がる。あの子と一緒に、野球が見たいなー。かあさん、いっこも分かってないやーんwとか笑われながら。
2020年06月01日
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たったいま、6月になった。2020年6月。年が明けたときに、誰がこんな世の中になると想像していただろうか。いまを過ごす事が苦しい人は、たくさんいるに違いない。まずは新しい月を無事に迎えられたことに、感謝する。明日から、ムスメは分散登校。初めて、学校で授業を受ける。自分の登校日とは別日に登校する子たちの中に友達が多いようで、明日は一人なんじゃないかと、不安に思っているようだ。元々口数の多いほうではないムスメだが、年頃もあってか、ますます無口になり、興味のあること以外あまり話してこなくなってきた。こちらも、根掘り葉掘り聞いても鬱陶しいだろうから、今はそっとしておく・・・。少しずつでも、新しい友達が増えて、楽しい学校生活になりますように。母は願っていますよ。そして、ムスコの方はというと。大学生活もオンラインで、入学早々通学もしていない。バイトも当然自粛でできる状況ではなく、他府県移動後は2週間の自宅ステイ期間が定められているため、帰省ももちろん出来ていない。こちらも、巣立ってからというもの、あまり連絡は来ない。元気で居るから連絡がないのだと思いたいが、あまりにも人とコミュニケーションを取らずにいると、偏屈な若者になるんじゃないかと、親としては心配。しかしながら、外に出て罹患でもしたら、それこそ見舞いにも看病にも行けないし。今まで、こんな悩みなんかなかったなぁ。とりあえずは、明日からのムスメのお弁当作り。ムスコ以来の数ヶ月ぶり。ちょっとカワイイ女子のお弁当にしようと思っている。早起きしなければ。
2020年06月01日
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コロナ緊急事態宣言の中で、私の中で一番 変わったことといえば、学びの価値観である。自粛期間中、高校の合格発表以降、入学式と半日のオリエンテーションから学校も休業に入り、授業がまったくなくなってしまったムスメ。塾も、自粛期間中は休校。しばらくして、学校から、授業の代わりにス○ディサプリを活用してくださいとの連絡が来たのは驚きだった。この状況なので、今年度の費用は県が出します、とのこと。ああ 公立高校は世の中の流れに乗れなかったのか・・・と少なからず衝撃を受けた。ムスコが、学校の先生たちは塾に対してあまりいい印象を持っておらず、自分が塾なしで大学受験に挑むことを、他の生徒よりも気にかけてフォローしてくれたからこそ、頑張れた、とよく言っていたので、ス○ディサプリ導入というのは、もしかしたら公立高校教師たちからすると苦渋の決断だったのではないか、と思ってしまったからだ。そのうち、塾でもズームでのオンライン授業が始まった。塾側にしても、初めての試みだったようだが、いろいろ工夫して頑張ってやってくれていたようだ。ムスメは、自分のスマホやタブレットで、部屋にこもって勉強している。ステイホーム中、ユーチューブにもずいぶんお世話になったようで、中でもムスメのお気に入りは「クイズノック」。あの超絶賢こ、かつ 現代っ子のオシャレな感じは、ムスメからすればもはや神!!!同然。中でも、「60分間 クイズノックとおうちで一緒に学びましょう」という動画は、ひとり学習のモチベーションに非常に役立ったようだ。ジュースを飲みにふらりとキッチンに寄ったムスメが「いま、イザワさんと勉強中で、休憩時間やね~ん」と言うのには、「??? どゆこと???」となりましたよ。いやー いまの子って、そういう使い方するのね。いんたーねっとの。もはや、いつからスマホ持たせるべきか、とか動画ばかり見ててアホになるんちゃうやろか、とかそういったPTA的な懸念は急に古くなり、通用しなくなったのだろう。公立高校もアプリで勉強してくれと言い、塾はズームで遠隔授業。賢い若い子たちは、すばらしい企画で知識や勉強のコツを披露してくれて、この ままならない状況に学習面での意欲をアップさせてくれる。そしてそんな子達に憧れるうちのムスメ。30年前に、一生懸命単語帳作りながら頑張った私の受験エピソード程度なんて、現代では軽々と飛び越えていけるような気がする。もう、子供たちに対して、私がアドバイスできるようなことは何一つないんじゃないかと思う。すばらしいと思う、技術の進歩。でもついて行きたい、と思う気持ちは、それほどなくて、ああ 本当にすごいね、すばらしいね、と感心するのはひとえに年をとったいうことなのだろうか。自粛期間解除になり、また以前の生活に戻るとは思えないので、こういった変化はこれからたくさんあるのだろう。いまは、次にムスコに会ったときに、この期間をどう過ごしたのか聞くのがとても楽しみだ。きっと、オンライン授業なんかで、私も知らない世界の話があるのだろう。どうか若い人たち、この状況の中でも心は伸び伸びと頑張って。
2020年05月30日
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ムスコに続いて、ムスメについて。ムスメも、この春 コロナ自粛の中、高校受験でした。3月半ば、すでに学校が閉鎖になってしまっていたけれど、全員マスクで挑んだ初めての受験。ムスコよりも、下調べ力が強いムスメだからこそ、緊張もして、本当によく勉強しており、無事に合格いたしました。中3当初思っていたよりも、希望校のレベルを上げたので、苦しい時期もありましたが、塾の先生や友達と一緒に一生懸命頑張っていました。「せっかく女子高生になったのに!」残念ながら、入学式以降、学校はおやすみです。きっともう少ししたら始まるでしょう。部活は何にするのかな。お友達と遊びに行く範囲も広くなるな・・・お兄ちゃんとはまた違った心配をするんだろうな・・・。ムスメの成長は早いです。部屋にいるばかりで、あまりコミュニケーションはありません。でも、当然かな。 雰囲気は悪くないし、当然なのでしょう。親と話していたって、面白くないよね。ときどき、美味しくてカワイイおやつや、フルーツを一緒にニコニコしながら食べればいい。買い物に行って、「そんなんいるの???」ってビックリしたい。どうかどうか、ムスメに健やかな成長を。家にはいるけれど、少しずつ巣立ちの準備を。学校始まったら、カワイイお弁当作るからね。
2020年05月23日
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またも久しぶりの投稿です。コロナウイルスの為に、これまで生きてきて経験のないような社会情勢の中、子供たちはそれぞれ次のステージに歩み始めました。二次試験の開催もどうなるのかと気を揉むような状況で、本当にありがたくも、前期日程で合格をいただき、3月27日に、ムスコはやや遠くの地域で一人暮らしを始めました。家族でバタバタと引越しの手伝いをし、それはそれはたくさんの買い物をして、「新しい自分の城」を構えたムスコに、「がんばってね、また来るからね。」と伝えたとき、泣くつもりなんかなかったのに、涙が溢れて抱きついてしまいました。幼い頃なら、「抱きしめる」のに、いつの間にか私よりもずっとずっと大きくなって、「抱きつく」形になり、見上げると、滅多に泣く事のなくなったムスコも大粒の涙を流してました。塾にも行かず(行けず)、学校の勉強と自分で買った参考書だけで(父とうまく行っていない時期があり、その反発と妙な意地で自分の小遣いから参考書や問題集をすべて購入していた)やってきた受験が終わり、楽しみにしていた一人暮らし、新しい土地への期待感もあるけれど、やっぱり家族を離れて知らない場所で一人で暮らすのは、何かしら不安もあったのだろうな。私も、18歳のときを思い出した。十日間くらいは、ホームシックだったな。そんなこんなで、3月末には、ゴールデンウイークにはまた再会出来るだろうと思っていたのに、自粛要請が出て、他県への外出など当然控えなくてはいけなくなった。もちろん、2ヶ月ほど会えていない。通常なら、今頃一番楽しいであろう大学生活は、通学禁止になり、早くからリモート授業が始まったので、することはあるようだけれども、他人とのコミュニケーション不足に陥っていないかどうか、母は心配しているのであります。大体 毎日、元気かどうかの確認くらいをラインで送信するのだけれども、それさえも、返事が遅めになってきていますwまあ、元気で暮らしているならば、そうそう心配することはないかと思ってはおりますが。先日など、荷物を送ってやったら「次からはお菓子いらんわ~」とか言うてきまして。---いやまず、「ありがとう」やろ??というわけで、ムスコは巣立っていきました。高校時代に、もっといろいろ話を聞いておけば良かったと思います。まあ、おかんが話し聞いても、ムスコが喋るかどうかは分かりませんけども。すべて自分で考え、ほとんど自分で解決して行きました。そりゃ、受験のホテル取ったり、交通ルート確認や手配もしたけれど、恐らく、他のお母さん方よりもずっと、何もしてないんじゃないかな。受験にかかったお金も、正直、5万ほどでした。その辺りは、ムスコが意地になっていたようです。「どうせ行かない私立は受けない」といって、一校も私立を受けず。決してベストな得点だったとは言えなかったセンターを最大限に生かせる学校を選んで、二次試験に臨んだところ。学校の先生とよく相談して決めた進路は、私のアドバイスの挟みようもないムスコらしい、選択肢でした。前期試験にて、合格をいただいたときは、正直信じられなかった。周りの子達より、圧倒的にお金をかけてあげられなかった。特に父との仲が良くなかったので、親として、いいアドバイスもしてやれなかった。受験期、私も仕事が忙しく、残業続きで、例えば「からだに優しい受験ご飯」なんてものもなかなか作れなかった。そんなこんなで、正直言って、浪人すると思っていたので、私自身は予備校のスケジュールまで探していたりしていたのだが、そんなことをしていても、きっとダンナは予備校に行かせる金はない!とか言って、自宅浪人になるだろうし、ムスコとダンナの間に挟まって、来年は辛い一年になりそうだな・・・とまで想像していたのだ。合格できたのは、本当に、ムスコの意地と頑張りの成果だ。あっぱれ!である。さて。ムスコの大学は、8月初旬まで、完全リモート授業になったそうだ。離れているので、いったいどんな形で授業を受けているのか、皆目検討がつかない。ズームとかでするのかな・・・出席や課題なんかもあるんだろうな・・・30年前の自分の学生時代とは、まったく違った形態なので、正直 想像もできないし、何も言えることがない。ただただ、一人でいるけれども、健康にはくれぐれも気をつけてバイトも今は自粛で気軽に出来ないけれど、チャンスがあれば新しい人間関係を作っていって、親も見たことの無いような景色を見てきてそれから、自分の興味のあることを勉強して深めて・・・と願うばかりです。夏には、会えるかな。コロナ太りしてないといいけどな。 お互い。
2020年05月23日
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本日、緊急事態宣言が発令される。この地域にも。そして、明日がムスメの高校の入学式の予定だ。毎日、学校のHPをチェックする。・・・何も変わっていない。もちろん換気や人と人との間隔など、充分配慮されるのだろうが、どこかしら不安が拭えない。ムスコの大学の入学式もなくなった。オリエンテーションは学部別に書類だけ配布して、あとはオンラインでの登録になったらしい。本来なら、サークル勧誘・履修登録の相談など、一番浮かれて楽しい時期なのだろうが、今は離れたところに住み、新しい友達も(多分)いない。シムラ(愛と尊敬をこめてシムラと呼ぶが)の死は、本当に衝撃的だった。シムラほどの人物が、発症後に親しい人と面会も適わず、遺灰になって家に帰ってくるしかないなんて。いま、私たち家族の誰かが発症したら、どうなるのだろうかと不安になる。特に、一人で暮らしているムスコが発症したら。助けに行くこともできないし、最悪の場合・・・なので、不安な母としては、負担にならない程度に手洗いうがい換気の注意をラインで送る。「はーい」という間の抜けた返事しか戻ってこないが。そして今日、緊急事態宣言が発令される。きっと変わらず出勤し、普段の生活に支障はないのかも知れないが、それでも大きな不安が心を占める。どうか皆がこの困難を乗り越えられますように。
2020年04月07日
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明日、ムスコが一人暮らしの土地に旅立つ。といっても、コロナの影響で公共交通機関は避けたいので、車で3時間ほどかけて送っていくのだが。年明け以降、とにかく忙しかった。国公立のみで受けた二次試験、前期でめでたく合格となった。実質、1校だけの受験で、ありがたくも通った。そこからの一人暮らしの準備。入学金・下宿準備・ノートパソコン・家財道具・・・どんどんお金が飛んでゆく。私なんて、親にどんなに贅沢をさせてもらっていたのだろうかと感謝の気持ちも薄かった当時の自分にカツを入れたい。とりあえず、新生活を始めるには充分な準備は何とかしてやれたが、果たして 毎月のこととなると、大丈夫だろうか。三つ違いでムスメもいることだし、そちらにも同じようにしてあげられるのかどうか、これから不安でもある。明日、ムスコがこれから暮らす土地に送っていき、明後日 家族で観光をしたら、そこからあとは節約生活だ。若い息子と娘に、贅沢ではなくても充分なことがしてあげられますように。二人が楽しい高校生活、充実した大学生活を送れますように。私はまたサポートをしながら、毎日を楽しみたい。
2020年03月28日
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久々に更新します。息子も娘もそれぞれ桜が咲いて、新たな門出を一緒に祝う事ができることに感謝する毎日です。それにしても忙しい。そして羽根が生えたようにお金が消えてゆく・・・。もっと貯金しとけば良かったと反省するばかりです。
2020年03月22日
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いろいろうまくいかない いやだな 家に入らなくちゃ いやだな
2018年12月06日
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しばらくぶりだ。 来月から、勤務時間を長くする。 いろいろと事情はあるが、 一番はやはりお金。 子供たちが大きくなり、必要な経費が増えた。 私が長く働けば、多少なりとも暮らしがマシになるだろう…たぶん。 私だけがハードになるのだが。 お母さん、2月から6時まで働くから、 自分のこととか、なるだけ自分でやってね。 とムスメに言うと、 お母さん、大丈夫だからね〜、 お仕事頑張ってね〜。 さみしかったら、私にラインしてきていいからね〜。 という言葉が帰ってきた。 人一倍優しいムスメだと思っていたが、 なんて優しい言葉なんだろうと感動してしまった。 振り返って私は… 中学一年の思春期の時期に、 こんな優しい言葉を母親にかけたことが あっただろうか たぶんなかったな。 感謝の言葉を口にすることもなかったな。 すべてを当たり前と思っていたな。 ごめんね。 ほんとに。
2018年01月28日
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結果的に、うちにとってはいい話にまとまったのだが、 ある若者にかなりの不義理をしてしまった。 契約直前になって、反故にしてしまった。 もっとずっといい条件が他方から出てきたから。 よくある話 では、あるらしい。 が、本当に申し訳なかった。 ショックも受けたと思う。 しかし。 どうか、勉強になったと思ってほしい。
2017年12月05日
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明日、誕生日を迎える。 たしか、同じ年齢で、母は最初のガンが発覚し、 7年後に亡くなった。 今の私は健康ではあるが、やはり老化の兆しが拭えない。 今朝は、仕事はお休みの日。 自転車修理中のムスコを高校に送ろうかと 玄関を出たところ、ムスメが大きなカバンを忘れて 登校して行ったと気づき、慌てて中学校経由で 高校まで送迎…遅刻スレスレで何とか間に合った…。 母親業というものは、 とかく、子供の尻拭いばかりである。 そして、今は、病院で義父キヨシの診察待ち。 こちらも、リアルに尻拭い…。 なんだかため息しか出ない私であります。
2017年11月28日
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昨日の仕事帰り。 前を走っていた軽トラが突然バックしてきて、 私の車ににぶつけられた。 軽トラのじーさん、85歳。 ぶつけたとき、免許証不携帯。 こちらは完全に止まっていたし、クラクションも必死で鳴らしたので、 まったく落度がない。 携帯で警察呼んだのワタシ。 じーさん、免許証持ってないから家に取りに帰るわ とか主張するのを、全力で止める。 幸いなことに、ちょうど事故のときにランニングで 通りかかったのが、いきつけのお店の男性で、 一部始終見ていてくれたので、警察が駆け付けて 話もいっしょにしてくれた。 とっさの時に男性がいてくれるのは、本当にありがたかった。 警察は物損で終わらせる気配だったが、 私は首に違和感があったので、 物損で事故処理終わらせて、後から症状が出たからと 人身に切り替えることが出来るのかと聞いた。 すると、その時には、相手のおじいさんと2人でそろって 警察に来てもらわないといけない、と言う。 85歳で、運転も怪しげな頑固なおじいさんと 話し合わせて警察に後日行くとか、まず避けたいので、 人身事故扱いにしてもらった。 そこから、パトカー追加、警官追加で実況検分。 運転席がどの位置だったか、どの場所でぶつかったのか、 若い警官に偉そうに詰問される。 いや、ワタシ たしかに後方の車だけど、 前方の車が突然バックしてきたんだから! 完全に止まってたし、クラクション鳴らしたし。 そんな偉そうに言われる筋合いないわー!! 私の方は話がスムースに進行したけれど、 なにせ相手がおじいさんなもんで、 おじいさん側の話か全然進まない。 いや、ワシはハンドル切ってた… いや、後方は確認してた… これいつもやってることだから… 結局、3時間くらいかかって、ようやく処理終了。 お互い連絡先交換してくださいね、 という警察と保険会社の指示に従い おじいさんに電話等聞いたが、 いや、ワシはアンタには電話教えん! とか言うし。 マジクソ💢 途中、帰りが遅くて心配したおばあさんが、駆け付けてきて、 こんな忙しい時間にご迷惑をおかけしてすみません、 ちゃんと病院に行って治療してくださいね とは、言ってくれたが、 最後までおじいさんから謝罪はなかった。 帰る間際に、 ごめんねとか言うてくれんのん? と言ったが、聞こえなかったのか、 聞こえないふりなのか。 今日はこれから病院行って、警察に診断書持って行って、 車の修理依頼もしなくては。 貴重な土曜を返してくれ! みなさんも、運転にはくれぐれもご注意を…
2017年09月30日
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キヨシ、脳梗塞から認知症がひどくなって、 もう一年を過ぎた。 元々 認知症の診断はついていたのだが、 脳梗塞後には日に日にひどくなっている。 穏やかなのは幸いだけど ヨダレをだらだらと垂らしながら不明瞭な 言葉で話してきたり、 一日中 オムツだけど、その臭いに閉口したり。 それを怒鳴ったり、詰ったりする姑の声。 私でも嫌気がさすのに、 思春期の子供たちはどんな気持ちだろうと推測する。 私なら、正直言って、こんなポンコツじじいと 口煩いばばあのいる家なんか出て行きたいと 思うだろうな…。 高1になったムスコは、できるだけ関わらないでいる。 中1のムスメは、心底心配している。 二人ともいずれにせよ、思春期の時期の私より、 ずっと出来た人間のようだ。
2017年08月04日
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今日はいろんなニュースがあってゴタゴタしてるね…。 福岡の事件。 結局 夫が逮捕されたけど。 なんで子供たちまで手にかけなければならなかったのか…。 いや、今のところ 妻の殺人で逮捕されているのが事実で、 子供たちに誰が手をかけたのかは分からないのか…。 もちろん我が家だってそうだが、 どこの家庭にも大なり小なり秘密や意外性が潜んでいる。 絵に描いたような幸せな家庭なんて、 幻想ではないだろうかと思えてしまう。 もっと歳をとったら、いろんな全てが愛しく思えるのかな…。
2017年06月08日
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ついに見終えた! デスパレートな妻たち 最終話。 今更だけど。 ここまで足掛け何年…? でも大好きだったドラマ。 突拍子もないストーリーもあるけれど、 根底にある気持ちはどの国の主婦も同じ? と思えることばかり。 4人と一緒に笑い、泣いた気がする。 そうね、女の人同士の約束って、 最後はなかなか果たせないのよね。 ずっと友達でいられると思っていたのに、 家族や仕事や環境で、友達でい続けることすら難しい。 寂しいけど、それでいいのかも と思えるラスト。 みんなそれぞれ忘れずにいる。 きっとね。
2017年05月22日
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毎年このシーズンになるとこのタイトルで書いてる気がする。 お金がない。 今年は例年になく、お金が、ない。 ダブル入学に税金シーズン。 分かっちゃいたけど、これほどまでにお金ないとは。 携帯、見直した。 効果が出るのは来月からかな。 いや、来月はまだ、解約分の手数料が多額いるはず。 解約可能月に気がつけば良かったけど、 格安携帯会社にしたので、二ヵ月ほどて元は取るだろう。 食費も減らしたいが、成長期の子供たちにあまり 粗食でもなぁ…と言うより、ダンナがいちばん飲み食い多い…。 お友達のマッサージ屋さんが誘ってくれたが、 お金がなくて断った。 会社の決起大会もお金がなくて断った。 お金が全てじゃない とか綺麗ごと言うけど、 お金がないと諦めないといけないこと、 いっぱいある。 諦めなくても、遠まわりとか、人よりずっと多くの努力とかが必要になる。 とりあえず、子供たちが学校にちゃんと通えるように。 毎日 弁当持っていけるように。 そう言えば、もっと働きたかったのに、 ダンナに103万 絶対超えるなと怒られたな…。 なんか楽しいこと考えよう…。 いまはちょっと絶望的。 お金がないって、マイナス思考になるわ。
2017年05月20日
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GW前に、舅キヨシが入院し、 今日 退院した。 金曜にかかりつけ医に連れて行くのも、 土曜に救急病院に連れて行くのも、 その足で当番医のところまで行き、 入院になるのも、 そして今日 退院して家に連れて帰るのも、 すべて私がした。 もちろん、姑もいるんだけれど、 特に土曜の救急や当番医のところなんかでは、 ほぼパニックで、 「燕燕ちゃん、全部言うてぇな。」状態だった。 その間、ダンナは趣味の卓球で友達と練習。 連絡も取れなかった。 GW中も毎日練習。 中学生の部活か?と言うくらい練習。 練習と練習の合間に帰って来て、 さも当たり前のように昼食を取ってまた出かける。 この休み期間中、私の休日は、 舅の入院と家事だけで消えてしまった。 そして今も、ダンナは友達と練習。 家に帰ればスマホでゲーム。 ゲームして座ってさえいれば、ご飯が出て来る。 私が観ている番組さえも、強制的に変える。 と言うか、変えてやらないと不機嫌でこわい。 練習に出るのも、こちらが嫌な顔をすると 俺の予定を潰しに来やがって! と早口でまくしたてるので、 感情を出さないようにしている。 …出さないようにしているのけれど、 やはり ムッとした表情や態度をしていると、 今のその顔をビデオに撮って観たらええねん! 自分がどんだけ嫌味な顔してるか観てみ!! と怒鳴られたこともあるのだが…。 一体 私は 何のために存在しているのか。 何でこんな遠くに来てしまったのか。 自分の選択を恨むばかり。 救いは子供たちだ。 こんな親なのに、優しく育ってくれてありがとう。 涙が出そうなので、この辺で。
2017年05月10日
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久しぶりだ。 この春、子供たちはダブルで進学。 とても忙しい毎日だった。 高校生になるムスコにスマホをもたせた。 最近の高校生で、スマホを持っていないなんて なかなか考えられないのだが、 これを持たせるのに非常に苦労した。 私が甘やかして買い与えた、 自分は認めていない、 果ては、小学校低学年の時に買ってやったDSのこと まで持ち出し、あの時からずっと 勝手に親が買い与えてくれるもんだと思っている等々… 今 思い出すのも恐ろしいほど、 散々文句を言われ、私は謝り続け、 長文の怒りのラインも届き… 自分は家に帰ればスマホゲームしかしてないくせに、 高校生のムスコにスマホを持たせることに どれだけ怒るねん…。 あの前後は、正直 私も鬱になってたな…。 今度 職場で決起大会があるので、 夜に留守にしないといけないのだが、 実はそれを言い出せずにいる…。 言えば了承するのだろうけど、 なんだろう、完全に怯えがある。 決起大会、不参加の返事しようかとさえ思っている。 先日、外国のおばあさんが、おじいさんにイタズラを しかけて、2人で大笑いする動画をみた。 ステキな夫婦! こんな風になりたい! なんてコメントがある中、 こんなんしたら、ボコられるやん… と恐怖に思った私は、やはりおかしいのだろう。 兎にも角にも、子どもたちのお陰で、新しい春がスタート。 生活サイクルがつかめずに困るけれど、 どうか明るい母でいられますように。
2017年04月12日
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う〜〜ん。 義父キヨシの本格的な介護生活が始まって、 8ヶ月くらいだろうか。 退院して自宅介護になった時期から数えたら、 6ヶ月くらいかな…。 なんだか徐々に、不満が溜まってきている私。 メインの介護者は姑なので、ワンクッションあるから まだ良い方なのは重々承知なのだが。 仕事から帰ってきて、家中に便臭が漂っていたり(-_-;) 粗相を大声で怒り散らす姑の声、 意味のわからないキヨシの喃語、 事があると呼びつけられ、 病院への行き帰りの送迎、 先日はユッキーが入浴中にキヨシ全裸で入り込み未遂、 などなど…。 例を挙げたらキリがないし、 これから先、増える一方なのも分かっているのだが。 だんだん不満が溜まってきたのは事実。 そりゃあ、一番辛いのは姑だろうし、 できるだけ話も聞いて、ストレスを解消させてあげなければいけないけれども。 朝 起きて姑が挨拶しながら手に持ってくるのは 夜中のオムツ。 「見て!今日もこんないっぱいに!! もう ボタボタ!!!」 夜中のオムツ換えが辛いのは同情する。 それを私に共有したいのも分かる。 しかし、寝起きにキヨシの使用済みオムツを 持って来られるほど、私の感情は麻痺していない。 肝心のダンナは帰りが遅いし、 時間があれば趣味の卓球に行ってしまうし、 それを詰ると陰険で意地悪な人間だと 100倍にもなって帰ってくるし、 隣県在住の義兄なんて、電話の一本もかかってこないし。 正直、なんでアンタらの親を私ばかりが てんてこまいでみなくてはあかんのよ!と思う。 今も病院の待ち時間なのだが、 キヨシ 溶連菌の疑い…。 マジで〜〜。 うち、受験生いるんですけどー。 インフル蔓延中の病院で待つのも嫌なのに、 溶連菌て!!! 頼むわもう、ほんまに!! とりあえず私立の受験日10日まで、 インフルも溶連菌も持ち込んだらあかん! 不満が爆発しそうだっ!
2017年02月07日
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いま、中3ムスコのWi-Fiタブレットの調子が悪い。 充電しにくいだけなのだが。 それについて、ダンナが、 あのタブレット、いつ買ったんだっけー? と聞くので、 6年生の時やなぁ。 次 買い換えるときは、高校生になってスマホかなあ。 と答えると、激怒された。 なんでスマホ買い与えるのが常識やと思うねん!と。 いやいや、今日日の高校生なんて、ほとんどスマホ持ってるでしょ。 9割くらい持ってるって聞いたで。 9割?? スマホ持ってない高校生なんて、たくさんおるのに、 9割なんてどこから出たんや! 、、、検索してみると、上位ヒットでは99パーセントだとか。 で、また激怒。 だいたい、そんなもん学校に持って行かれへんのに 持たせる親がおるかい! 子供が自ら言ってきてるわけでもないのに、 買い与えるなんて、甘いわ、おまえ!! いやいや、次はスマホになるんかなぁ、 と、あくまでツールの成長として言っただけで、 買い与えて当然だなんて一言も言ってない。 そもそも、知り合いの高校生で、スマホ持ってない子、いる?? 私はいない。 そりゃ、中にはいるかも知れないが、 みんなぽちぽちやってるやん。 それが良いとは決して言わないが、 時代がそうなのだから仕方ない。 子供が扱うデジタルツールが、年齢を重ねるにつけ グレードアップするのは、普通の流れなのでは。 塾だのなんだのと、今からお金がかかるのに! だいたいおまえは甘すぎるんや! と、烈火のごとく怒り続けるダンナに、 また身の危険を感じる。 幸いなことに?怒り心頭に達したのか、 ダンナの方から寝室に閉じこもったのだが、 スマホとタブレット持ち込んでかーい!!! クソ野郎だな! 次に買い換えるときは、タブレットからスマホかなぁ。 というハナシには、 そうやねぇ。 程度で良いのに。 スマホ持ってない高校生なんてたくさんいる! そんな贅沢なもの、親からわざわざ買い与えるなんて、 お前は甘くてバカすぎる!! なんて怒られることだろうか。 会話をすぐに論争に発展させるのは、 いつまで経っても変わらない。 ダンナも、訳わからん 甘やかす母親だと思っているのだろう。 こんなこともあるからね、 どうか若い方々、男性も女性も、結婚してもしっかり自立した個人で居続けてね。
2016年11月15日
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今月は、例年よりずっと働けないでいる。 103万の壁ゆえに。 一年間の締めである今月はもう仕方ないとして、 来月からは、130万以内で働こうかしら、 と思ってダンナに相談してみた。 激しく反対される…(-。-; 確かに、ダンナの会社の家族手当が月一万円 なくなるし、そんなに多くはないだろうが 所得税もかかるし、ダンナの給与控除額も減る。 それでも、いくらかは収入が増えるだろうし、 現在はほとんど使えない有給も有効に使える。 それに、私としては心情的に 限られた時間で焦って仕事するよりも、 しっかり働きたいこと、認められたいこと、 将来の不安もあって、少しでも103万のくくりに 縛られた窮屈な状態から脱したいこと、 などなどあるのだが、 とにかく反対されて取りつく島もなかった。 挙げ句の果てに、 「ちょっと働いて家族手当いりませんとか言うといて、 そんなんやめてからまた手当くれとか、 オレ 会社に絶対よー言わんからな!!」 と強く言われたので、何も言えなくなった。 今より仕事頑張ろうかな と思っている妻に、 どうしてこんなネガティヴな言葉をぶつけるのだろう。 本当は、もっと働きたい。 このままでは、下流老人まっしぐら。 遠くの大学に行き、遠くに嫁ぎ、 結局103万の稼ぎしか得られないのかと思うと、 自分のコスパの悪さに愕然とする。 どこかで死ぬほど努力したら良かったのか… でも、正直言って、ダンナの状態では 心が潰され続けて、今 こうやって存在することが 奇跡とも思えるくらい。 扶養の範囲内、家族手当がもらえる範囲内。 確かに制度は有難いが、個人として、 非常に空虚だ。 もっと仕事したい。 ちゃんと仕事したい。 少し、哀しくなった。
2016年11月15日
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高齢者及び認知症の方が起こした事故のニュースが立て続いている。 やはり 国中を上げて、関心を持ち、対策をしていかなければ ならない切実な問題なのだと強く感じる。 少し衰え始めた40台になってリアルに予想できる。 高齢になって、動きの鈍い身体、悪くなった視力で クルマを運転するのは、とても危険。 しかし、人によっては運転者であるというのが 大きなアイデンティティであるから、 家族が誘導して免許返却させるのも大変らしい。 うちのような地方では、クルマがなければ、 日々の生活も支障を来たすくらい不便だ。 正直言って、私が20年後、ここでクルマなしで 生活しなければならないとすると、 引きこもりになってしまうだろうと思う。 姑は、原付免許だけ持っている。 つい今しがたも、買い物に行くから、舅キヨシを見ていて と 出かけたばかりだ。 徘徊するかも知れないキヨシを、家に1人にしておくわけにも行かず、 ヨメの私に声をかけて出かけるのだが、 「すぐ帰ってくるから!すぐに!」 と何度も大声で叫びながら出かけた。 いや、急がなくてもいいから、 気をつけて行ってよ〜〜(・・;) と言うが、気ぜわしい姑のこと、 急いた気持ちで慌てて帰ってくるのだろう。 こんな状況も心配だ。 一緒に行ければいいのだが、 キヨシを連れて行くのは大変。 時間もなかなか合わない。 どちらも何となく気兼ねする。 慌てず、事故もなく帰ってきてほしいと願うしかない。 介護と買い物、クルマの問題は、 我が家にも実在するのだ…。
2016年11月13日
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ケンタ、ユッキー、義父キヨシを連れて、 インフルエンザ予防接種に行った。 駐車場にクルマを停めて、キヨシの手を取り、 病院に向かってすぐに、 ぶっ ぶっ ぶーーー とキヨシのオナラが出た。 ああ、オナラ オナラ笑 と笑いながら病院に入り、待合室に座ったが、 何となく臭い😓 オナラ 引きずってるんかな?? と思いながら、しばらく待って、診察室へ。 私も含め、4人 予防接種を受ける最中、 ユッキーに 「おじい、もしかして臭う??」 と聞くと、コックリ頷かれた。 無事 注射も終わり、待合室に戻る途中で、 キヨシに 「うん◯ してもーたかなぁ? ちょっと臭うから、ごめんやけど、確認させてなあー。」 と言うと 「いや、だいじょうぶ。」と拒まれる。 しかし、やっぱりハッキリ臭くなってきてる😓 「帰りにクルマ乗らなあかんやろぉ? 臭かったら困るから、ごめんやけど、 見せてなぁ〜〜。」 と、何とか誘導してトイレに連れて行った。 上からのぞいてみると、果たして立派なウンが! 万が一のために、替えのオムツを持参していたので、 近くにいた看護師さんにオムツ替えることを告げると、 ゴム手袋と新聞紙をくれた。 これは、自分でしてくださいってことやな??? もしかしたら、手伝ってくれるかもという、 淡い期待は打ち砕かれたが、ここまできたら腹を括ろう。 キヨシに初めてのオムツ替えだ!!! トイレに座ろうとしているところを、 待って待って!立ったままでいてね! と頼む。 もうオムツにしてしまっているので、座ると厄介な気がしたのだ。 見れば、履くタイプの紙おむつ。 これは、まず靴から脱がせて、ズボンも脱がせないと オムツの履き替えができない!! 動きの鈍いキヨシを励ましながら、 靴とズボンを脱がせて、紙おむつのサイドを破り、 ウンを包んだまま外してトイレにブツを流す! お尻拭きは自分でしてもらって、 新しいオムツを履かせ、ズボンと靴を履かせて、手を洗わせる。 汚物を新聞紙で包んで、ビニール袋に入れ、看護師に頼んで捨ててもらった。 この一連の作業。 もちろん、動きの鈍い大きな老人であるから、 大変なんだけれども、 子どものオムツ替えと一緒だな! これが、独身のころだったら、 絶対に出来ない作業だったわ…。 老人用紙おむつも、赤ちゃん用とまったく一緒なのね。 なんだか、懐かしい気がしたのだ。 ケンタもユッキーも、祖父のトイレ問題に嫌な顔もせず 待っていてくれて、優しかった。 うちに帰って、 「お母さん、あんたたちを育ててきて、 本当に良かったと思ったわ。 いっぱいオムツ替えしたこと、役に立ったわ。」 と言うと、2人とも、ちょっと照れ臭いかおをした。 しゅうとめは、必要以上に申し訳ないと謝ったりしたが、 謝る必要などないと思う。 出てしまったものは仕方ない。 身体や脳が不自由で、うまく出来ないのだから。 これから先も、長いのだろう。 将来どうなるんだ?という気持ちもあるが、 ケンタやユッキーのあの頃を思い出す機会にもなった。 子どもを育てるって、非常に貴重な体験をはせてもらっているんだな…。 ありがとう。
2016年11月09日
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義父母とは二世帯住宅で、玄関は別にしている。 キヨシが認知症になってからというもの、 徘徊予防に、義父母宅の玄関が開けば アラームが鳴るような装置を着けている。 1時間ほど買い物に行くわ〜、 いま おじいさん寝てるし。 と、うちの玄関から姑が出て行って、 1時間少しして帰ってきたが、 キヨシがいない!!! ダンナとユッキーと私で3人家にいたが、 アラームも鳴らなかったし、全然気づかなかった! いない!いなくなってる! と大騒ぎする姑。 なんでアラームがならなかった?? と装置を確認するダンナ。 いやいやいや、とりあえず探しに出ようや。 自転車に乗って、少し行くと、 タバコの自販機の前にいるキヨシ発見。 すぐに家に電話して、無事を伝える。 近所のタバコ屋さん。 長年 ここで買ってたもんね。 店主も心配して一緒に着いていてくれた。 ご近所づきあいは煩わしいが、正直 こんな場合は助かる。 天気が良い昼間で、短時間で見つかったから良かったけれど、 これが夜だったら大変だな、と肝を冷やした。 普段はデイケアに行っているから、安心しているが、 土日の休みの日は、注意深い見守りも必要になるのかな。 大変だ…😓
2016年10月30日
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今でこそ、モラハラ という言葉が周知された 感じがするが、(故に、軽んじられつつある気が するのだが、それは置いておいて…) ここを開設してからずっと、 私の心理状態の根底には、それから抜け出したかったり、 どうしようもなく打ちひしがれたり、 子供たちから希望をもらったり、 ということがある。 どうにかしたい、どうしたらいい、 とにかくこの気持ちを覚えておかなければ、 と思いながら、書いていった日々。 これからも、程度の差こそあれ、 続くのだろうが…。 あまりにも強い言葉、キツい言葉、 暴言な歪曲なんかにさらされ続けていると、 自然に防衛術も身について来る。 ダンナが言葉を荒らげそうになるようなことは、 口にしない。 気に入らないであろう行動は、なるべく慎む。 つもりでいるが、それでも感情が表に出ることもあるのだろう。 「自分がどないな陰険な顔してモノ言ってるのか、 いっかいビデオに撮ってみたらええわ!」 てなことを、ものっすごい早口の大声でまくし立てられたこともある。 そんなこんなで、17年もやって来ていると、 どうやら近ごろは、 モノを考える力 が非常に衰えてきた。 というのも、ダンナの感情を無駄に煽りたくない ので、自然と【考えない】という防御をとってきたのだ。 そうやって、心や気持ちを鈍くしてきたことで、 どうやら考える力が衰えてきたように思えて仕方ない。 こんなことを言うと、絶対に また 被害者ヅラしやがって! と言われるのが関の山なのだが。 深く考えないことで、記憶力も低下している。 加齢と言われればそうかもしれないけれど、 心を潰してきたことで、 柔らかな感情を表現すること、 好奇心通りに行動することが、 ほとんど出来なくなっていると思う。 勇気を持って、取り戻さなければならないんじゃないかなぁ…。 好きなことって、何だったっけ…。 と最近思う。
2016年10月26日
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すごくイライラするとき。 なぜか、ピアノを弾くと、イライラがなくなっている。 ふだん、ほとんど弾くことはないのだけれど、 来月のユッキーの発表会で弾く伴奏を練習。 イライラとか怒りが、いつの間にかなくなっている。 もしかしたら、ピアノを弾くことは、 私にとってストレス解消の方法なのかもしれない。 時々お世話になるマッサージ屋さんで、 「妖精カード」というのを引いたりするのだが、 毎回 ミュージックカード が出るのよね。 ピアノや音楽、もう一度、始めようかしら。
2016年10月23日
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温泉に行くと、かなりの確率でひどい腹痛を起こす。 温泉成分がキツかったのかなぁと思いながら、 激しい下痢(失礼!)に耐える…。 なのに、毎回 そのことを忘れて、 嬉々として温泉に行ってしまうのだ。 昨日は、久しぶりに温泉に行ったのだが、 すっかりのぼせてしまって、 帰るときには身体が怠くて仕方なかった。 そして3時間後、腹痛が…。 ああ そうだ、毎回 温泉に行くたびに下痢になるんだった… と思い出したけど、何だかいつもと痛みが違う。 下腹部が、痛い。 便秘でもなく、生理痛に近い。 そのうち痛みが激しくなり、 トイレに駆け込んだ。 いつもなら、下痢の症状が出るのだが、 違う…違うけど、めちゃくちゃ痛い。 痛みが激しすぎて、吐き気もしてきた。 どこか身体がおかしいのではないだろうか、 このまま死んでしまうのかも〜 でも、この痛み…経験したことがあるような… アタマもクラクラする中で思い出せたのが、 陣痛!!! これ、陣痛と同じーー! でも何も産まれるわけないしー! 気絶しそうー!!! トイレで倒れこもうか… なんとか頑張って布団まで行こう… お母さん、おなか痛いから、今日はもう寝る!! と、何もかも放り投げて寝室へ。 丸まって、痛みを和らげる姿勢をとったけれど、 本当に陣痛くらい痛い。 そのうち、知らずに寝てしまった。 朝起きて、下腹部痛というか違和感は残っているが、痛みはもうない。 あれは何だったんだろう。 調べてみると、湯あたりで、 生理痛の100倍ほどの下腹部痛が起こったという 記事もあり、びっくり。 まさに、昨夜はそんな感じだった。 湯あたりだったのか。 温泉、おそるべし。 私はあんまり、温泉が合わないのかも知れない。
2016年10月17日
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認知症で、一番よく聞くエピソードとしては、 【食事したことを忘れる】ということだろうか。 義父キヨシの場合、それが、お風呂にあたるようだ。 デイケアに行った日は、必ず 入浴をさせてもらうのだが、 夜にはそれを忘れているのかどうなのか、 黙ってまたお風呂に入ろうとする。 長年の習慣性のものかもしれないが。 義母は、それにひどく腹をたてる。 何でもう一回風呂入るんよ!?と。 いら立ちからだろう、時にはパチン!と叩く音が聞こえる。 私からすれば、入浴して気がすむならそれでいいのでは? と思うが、入浴にもある程度介助が必要だし、 また着替えさせたりなど、体力的に義母もしんどいのであろう。 先ほども、そんな声が聞こえた。 ちょうどケンタがお風呂に向かったところで、 キヨシと義母に鉢合わせたらしい。 何でまた風呂入るんよ? 入ってきたの忘れたんか! キヨシは、喋れずに黙っている。 ほら!ケンタが来たから、部屋に戻って!! デイケアで風呂に入ってきてるんやから!! そこで、すごい一言が聞こえた。 おじい、一緒に風呂 入るか?? ケンタの声だ。 15歳の男子が、介助が必要な祖父に、 こんなことを言ってくれるだろうか。 もういいから! ほら!早く戻るよ!! と、義母に促されて、キヨシも部屋に戻ったようだが、 そのあともまた、罵る声とパチンと叩く音が聞こえた…。 胸が痛む。 義母は、キヨシに対する意外、本当に善良なおばあさんだ。 介護がいかに負担になっているか…。 義母の気持ちのガス抜きを、なるだけ出来るようにとは 思うものの、反応の少ないキヨシと対峙していて、苛立つのはとてもよく分かる。 メインの介護者の心を支えるのが、 私たちの役割なのだろう。 まだ、手探りだ。 子どもたちのやさしさに、ただただ敬服する。
2016年10月12日
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なんだか気持ちがしんどい。 落ちている…。
2016年10月09日
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義父 キヨシを朝から病院に連れて行く。 つもりだったのだが、シモのコントロールが上手くできず、 姑がなんとか準備して1時間遅れ。 遅れるのは別に構わないけれど、 介護というのは本当に大変だ。 メインの介護者である姑は、 ほとんど人間否定するような言葉ばかり キヨシに吐き続ける。 こんなこと言ったって、アンタ 分かるわけないし。 なんでこんなことも出来ないの、情けない。 孫に謝りなさいよ。 身体の動きも鈍いキヨシに、腹が立ち、 パチン!とどこかを叩く音も聞こえてくる。 あまり、言動がひどいようだと、 大丈夫??と様子を見に行く。 大体は、オムツと肌着シャツのまま、 椅子に座っているキヨシがいて、 鬼の形相のような姑がいる。 姑の話しを聞いてみたりする。 確かに、話しが通じにくく、反応も鈍く、 シモのコントロールが出来なくなった連れ合いと 2人でいるのは、さぞかし辛いことだろう。 だけど、人間否定するような言葉はさすがに、 キヨシの感情も辛いのではないかと思う。 「こんな人に、感情なんかあるわけないやろ。 感情が残ってるなら、なんでこんなに迷惑かけるんよ!」 と言われるが、それでもやはり、 「でも、自分が言われたくないことは、 自分がボケても言われたくないやろ。」 と言い返すことが精一杯だ。 だって私は、主たる介護者でないから。 話しを聞いたり、送迎したり、徘徊しそうになれば止めたり、 時には散歩に付き合ったり。 だけど24時間一緒にいるわけでないし、 シモの世話まではしていない。 明日のオムツの枚数など気にしないし、 便で汚れたズボンを手洗いすることもない。 だから、分かったようなことを言っていても、 決定的な説得力に欠けている。 大体、血が繋がってないし。 オムツの話や毎日の排便の様子を、事細かに明け透けに 話してくる姑の会話に、まだ慣れない。 どこかに、そんな話は自分の中だけで消化してくれよ、 と願っている自分がいる。 でも、なるだけ聞くようにしている。 それしか出来ないから。 仕事以外の予定は、子供たちの習い事や学校行事以外、 なるだけ入れないようにしている。 月に二回行っていたヨガも行けなくなった。 徘徊しそうなキヨシと、怒ってばかりの姑を置いて、 子供たちに任せてはならないから。 なのに、自分の趣味や飲み会にばかり行くダンナって、 本当にどうなんだろう。 その上、馬鹿で陰険だとか言われる私って。 時々、自分が空虚に思える。 テレビも付けない。 しんどくなるから。 こうやって、考えながら整理することで 少しだけ救われる気がする。
2016年09月24日
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あれから10日ほど経った。 ケンタの右手は抜糸が終わったというものの、 7針縫ったところは、血行が悪く、治りが良くないらしい。 加えて、ひどい打撲もまだ治っていない。 毎日 消毒とガーゼ交換に通っている。 ケンタの方から会話を始めた感じで、 ケンタとダンナはぎこちないながら、 交流を再開している。 私だったら、絶対に許さない。 右手を見るたびに、思い出すだろう。 10年前、罵倒され続けて土下座をして誤り、 自分が情けなくなって、衝動的に切りつけた左手の傷。 未だに、これを見るたびに、あの情けなさ、 恐怖、すべてが無になった自分を思い出す。 今だって、あのときの、クビを絞められて歪んだケンタの顔や、 たくさんの血痕、割れたガラスの場面がすぐに浮かぶのに、 ケンタはなぜ ダンナと会話できるのだろう。 受験生という大事な時期に、受けられなかった模試。 内申点に関わるテストを、利き腕でない左手で受けなければ ならなかったこと…。 私なら、顔も見たくないと思うのだか。 「ケンタがいつまでも黙ってても、 みんな居心地悪いやろ。」 という中3のムスコを、尊敬する。 ユッキーはユッキーで、いまの大変な状況を感じ取って、 みんなに気を使った様子で話しかける。 私たち 親というものは、子供に赦してもらいなが、 歳をとっていくものかもしれない。
2016年09月07日
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なんで私は、あのときもっとムスコを守ってやれなかったのだろう。 なんで私は、あのとき、ダンナを傷つけなかったのだろう。 殴ってもよかった、蹴ってもよかった。 何かでぶん殴って、無理やりムスコから離せばよかった。 なんで私は、あのとき、もっとダンナを責めなかったのだろう。 なんであのとき… あれから、ずっとずっと 思っている。 ムスコの傷は、少しずつ癒えて、 首を絞められた痕も、ほとんどわからなくなったし、 恐らく明日は、右手の2箇所とも、抜糸出来るだろう。 利き手を使えない一週間。 大好きなキャッチボールも出来ず、 受験勉強も苦労し、 内申点に関わる金曜のテストは、 5教科すべて、左手で解いた。 脳が疲れて、問題をこなすのがやっとだったらしい。 ムスコは明るく、ユーモアにしながら、怪我を話すことがあるけれど。 バツが悪そうにムスコを無視するダンナに、 声をかけてやるムスコ。 赦すというまでは行ってないかも知れないが、 私には到底無理な話だ。 いつもいつも罵倒されていると、 恐怖心が芽生える。 これを言えば、必ず機嫌を崩すだろうな… また責められて、バカで陰険な母親だと言われるだろうな… 土下座をして謝っても、 被害者面しやがって!と言い放たれるんだろうな… と、防御する気持ちが働き、 あのとき、それを振り払うことが出来なかった自分を悔やむ。 ムスコが例え、笑い話にしたとしても、 あのとき、首を絞められ、苦しそうにゆがむムスコの顔を忘れられない。 たとえはずみとは言え、首を絞めて押し付けられたガラスで手に怪我を負った瞬間を。 どうしてあのとき、やらなかったんだろう。 お金があれば。 実家に帰ることが出来れば。 舅姑と同居なんてしていなければ。 ムスメは、家族でいることが大好きで、 今回のことでギクシャクした家族を、 なんとか盛り上げようと、健気に奮闘している。 ゆっくりでも、元に戻るのだろうか。 私だけが、置いていかれるのだろうか。
2016年09月05日
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ひどい朝だった。 ケンタは模試に、ユッキーは卓球の試合に行く準備中。 ケンタが、ユッキーの水筒にアクエリを入れ、 ダンナの水筒にアクエリを入れてくれる途中だった ケンタ「アクエリ足りんけど、どうしたらええん?」 ダンナ「はぁ?足りんとかありえんやろが!」 しょーもない始まりだけど、そこから喧嘩勃発。 階下に上がって揉み合いになったので、 すぐに上がって仲裁に入ったのだが、 ダンナはケンタの首を絞め、ドアに打ち付けたはずみに ケンタ右手はガラスに突っ込み、血だらけに…。 やめて!やめてよ! と中に入るも、腕で首を締め上げているダンナ… 何とか止めたけれど、そこらじゅう血痕だらけ、 右手の二箇所、肉がえぐれて深く切れている…。 ユッキーは顔面蒼白で、動揺して泣き出したが、 試合の集合時間が近づいたので、ダンナが連れて行った。 私は出来るだけの手当てをして、救急病院へ向かった。 傷を洗浄して、レントゲン撮り、縫合…。 7針と3針、縫合してもらった。 他にも、切り傷 擦り傷、首を絞めたあと…。 ケンタは割と気丈で、ジョークも言っていたけれど、 私は生きた心地がしなかった。 思春期息子と、虫の居所の悪かった父親。 今回のことで言えば、多少 生意気な口をきいたか知らないが、 15歳のケンタに非はない。 男同士の喧嘩だから、やって欲しくはないけど、 ある程度殴る蹴るがある可能性も否定は出来ないとは 思いつつも、まさか 首を絞めるなんてことが起こるとは思わなかった。 あんなに動揺させてしまったユッキーは、 今日 初めて全勝して優勝した。 こんなひどい朝だったから、 気持ちを切り替えてやらなければ。 昼前に病院から帰り、ユッキーの試合に駆けつけた。 何事もなかったかのように、 コーチや他所の父母と談笑しているダンナを、 恐ろしいと思った。 家に戻ると、薬を飲んだからか、ケンタは就寝中。 ダンナはと言うと、自分の参加しているサークルの 卓球の練習にいってしまった。 朝 息子の首を絞めて、合計10針も縫う怪我を負わせながら、 よくそんな気になれるもんだと、改めて腹がたつ。 ケンタは、今日の模試を受けるつもりで、 昨日の晩も一生懸命勉強していた。 それをこんな形で、父親が、邪魔をした。 外面よく、自分の趣味だけ独りよがりでやっているダンナには、 殺意しか覚えない。 嫁ぐには、しっかりとした目を持たなければならない。 いくら楽しく、機転の利く人でも、 こんな面があるなんて。 実家から、遠くに離れると不利だ。 もしも実家が近くて、頼れる父母が健在なら、 もうとっくの昔に戻っている。 自分の十分な稼ぎがないと、もっと不利だ。 私に子供たちを養ってやれる十分な稼ぎがあれば、 すぐにでも離婚するのに。 子供たちは、本当に素晴らしい。 母親の私が甘やかしてバカに育っている どうするんだ? とダンナに詰め寄られたことがあるが、 ダンナのことは自慢できなくても、 子供たちのことは自慢できる。 とりあえず、今日は記録として。 動揺と疲れで、支離滅裂かも。 ケンタの首を絞められた痕をアップする。 忘れてはいけない。 右手の傷もあるが、えぐいので控える。 もし次に何かあれば、絶対に守らなければならない。 恥ずかしながら、傷害として、連行してもらうことも考えよう。
2016年08月28日
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義父キヨシが退院してから、 3週間ほど経つが、さすごに義母が疲労してきた。 週4日、デイケアに行けると言っても、昼間以外は キヨシと対坐しなければならないのは、苦痛だろう。 夜も、何度かトイレに付き添い、 なかなか熟睡出来ないらしい。 ふと、思い出す。 ケンタやユッキーが産まれたばかりの頃を。 2、3時間おきに起こされ、フラフラだったこと。 気がつけば、喃語しか喋らない乳児とふたりきりで、 マトモな人間と一日中喋らずにいる孤独感。 しかし、赤ん坊なら成長の喜びもあり、 その最中には気づかずとも、次第にこうした孤独感も 減ってくるものだが、 義父の場合、いつまでとも知れない介護、 義母世代は、まだ認知症の人間をできるだけ隠しておきたい という建前感、そこから来る孤独と不安感などで、 当然 身体も心も疲弊してしまうと思う。 私に出来ることは、少しでも話を聞いてやること。 シモの世話などは、依頼したくないようだが (まだ私も困るが…)、徘徊しそうになったときに、 止めて導いてあげること、など、 なるだけ支えになろうと思っている。 夏休み中の子供たちは、祖父の困った行動に嘆く祖母を励まし、 祖父の手をとって気を紛らわせたり、声をかけたりと、 本当に優しい。 しかもさりげなく。 二人とも思春期なので、 言ってしまえば、呆けてしまった祖父を、 邪険に扱ったり、無視したり、嫌な顔を向けても 少しもおかしくないのだが、 そんな素振りは微塵もみせない。 本当に、いい子供たちだと思う。 彼らなくしては、義母の介護もずっと苦しく、 暗く、惨めだったと思う。 私は、自分の子供たちに感謝している。
2016年08月04日
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義父、キヨシが脳梗塞で倒れてから、もう三ヶ月。 ゴールデンウイーク前の夜中だった。 一度の転院を経て、先週 帰宅してきた義父。 最初の頃こそ、こちらの言葉の意味が分かっただの、 重湯を食べられただの、回復に喜んだものだが、 結局は、左半身の運動能力低下・高次脳機能障害・ かなりの構音障害が残り、脳梗塞になる前は 要介護1だったのが、3になってしまった。 先週から、自宅での介護が始まったわけだが、 思った以上に大変だ…。 食事、入浴など、ほぼ介助を必要とする。 メインで介護するのは、姑なのだが、 こちらの思惑が伝わらなくて非常にイライラしている。 義父も、そんな態度に反発するように、意固地になる。 特に大変なのが、排便関係。 この2、3日、うまく排泄出来ずに、イライラする姑の小言と、 家の中に充満する臭いに苛まされる。 臭いは上に上がってくるようで、私たちの居住スペースを 容赦なく包み込む…。 あまりにひどくて、夜中に消臭スプレーを買いに走り、 ドアを閉めて孤立するようにしていた。 もちろん、こんな状態になったのは誰のせいでもなく、 思い通りに排便コントロールできない義父はかわいそうなのだが。 出勤前の朝食中に、義父の排便の話を聞いて欲しがる姑、 洗面所に漂う臭い、これになれる日が来るのだろうか…。 例えば、赤ん坊がオムツをして汚し、 泣いて言うことを聞かないのが仕事だ〜〜 と言うように、なれる日が来るというのだろうか。 すでに姑は感覚が麻痺しているようで、 シモのことも、普通の生活も同じ目線で話をしてくる。 それを断るに断れないのは、私が他人だからだ。 自転車に乗ると言って出て行こうとする義父を なんとか諌めたり、数回目の風呂に入ると言うのを 騙し騙し食い止めたり。 病院につれていき、一緒に待合で待ち、 徘徊を防ぐために絶えず気をそらせるように話しかける。 義父のためだと思ってやっているわけではない。 自分のたましいの成長のためだと感じている。 が、そんな生活をしている私に、 馬鹿で意地悪で陰険だと責め立てる連れ合いは いったいどんな神経をしているのだろう。
2016年07月26日
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本来、学校のプール当番で仕事の休みを取っていた本日。 他のママさんから、どうしても当番の日程が合わず、 変わってくれと頼まれたので、 夏休みの初日、ゆっくり出来るはずだった。 が、脳梗塞で三ヶ月入院していた義父が退院するとのことで、 迎えに行って、片付けや手続きあれこれ… 認知症の進んだ義父は、穏やかだが目は離せない。 入院前は、週二回通っていたデイケアだが、 要介護度が上がったため、回数を増やしてもらうのとにした。 ところが、今まで通所していたところには、 空きがないので、新しくもう一ヶ所、デイケアに行く場所を探してもらっていた。 その見学にも行ってきた。 うちから近く、私の職場からも近く、 アットホームな感じで居ごこち良さそうだったので、 姑が速決して、来週から通うことになった。 何にもないのんびりした休みが、 義父の用事で終わってしまった…。 救いは、午前中に子供たちに何とか頑張らせて、 夏休みの宿題の書道を仕上げたこと。 二人とも、書道習ってないのに、なかなかの出来栄えだった。 ダンナが帰ってきて、義父の退院とデイケアの件の報告。 それから、 「子供たち、習字 終わらせたんやで、ええ字が書けたで😊」 というと 「どうせ(私が)せえせえ(やりなさいよ)とうるさく言うたからやろ」 と言われた…。 どうしたらいいんだろうな…。 この関係…。、
2016年07月21日
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母親が馬鹿で甘やかしてばかりだから 子供たちこんなになった 一体どうするんだ 顔も声も鬱陶しい 喋りかけんといてくれるか いつもいつも俺の予定を潰しにかかってきやがって どれだけ俺を軽視しとんねんボケが 母親が馬鹿すぎて俺を軽視してるから 見てみ 子供かってそう思っとるわ あーあー あんたはよーやってますよ よー働いて 家でも遅くまでやってますねー そう言えば満足か 被害者ヅラしやがって 鬱陶しいんじゃボケ そう言われた。 土下座した 何度も頭ををぶつけた おしっこが漏れた 髪をむしった 痛くない 窓から飛び降りたい 翌朝は5時半に起きて ダンナを起こし 挨拶を無視されながら 弁当を詰めた 送り出しの挨拶をしても 返してこなかった 時々 ひどく後悔する 故郷を出て ここに来て いろんな可能性があった気持ちはどこに 私の子供たちは、本当に素晴らしい子たち 馬鹿な母が育てた と何度も罵倒されても 私には自慢の子供たち 優しくて愛情に溢れていて 私はここにいるべきだろうか 馬鹿だ 鬱陶しい 意地悪だ 陰険だ ボケ そんなにまで言われることをしただろうか この涙を我慢してまで 尽くさなくてはならないだろうか 修復しようと無理をする自分は 本当はウソではないのか 私がもったいない
2016年07月14日
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最近 強く感じる。 モヤっとして不満に思っていることは、 オーラが出ていて、 さらに負の方向へと進めていく。 痛みと引き換えに改善するのを恐れていたから、 いまの状況になっているのかと。 恐れてはいけないということか。 こんな年齢になったのだ。 傷つくことを恐れる必要はないのか。
2016年06月04日
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野球部でのムスコを見ていると、 ハッキリ言って切なさしか感じない。 2年で一人だけスタメン落ち。 ほとんど運営・用具係のサブキャッチャー。 気ばかり使って、急な代打で三振。 身体は疲れて、気持ちは落ち込んで。 それでも今朝は練習に行くんだな。 昨日の大会で、チームは優勝したけれど、記念写真は何だか浮かない表情だった。 みんなで勝ち取った優勝だよ😆 とか言うお母さんもいるけど、違うよ、 試合にまともに出た子が勝ち取ったんだよ。 と思う。 あと4ヶ月。 ムスコが頑張るなら私も支えなくては。
2016年03月13日
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全然毎度じゃないけど毎度さーん。 本当に日々、過ぎ行くのが早いのである。 ついこの間、あけましておめでとう とか言ってた気がするのに、もう3月になるし。 ケンタが中学になってからと言うもの、 そんな印象が加速する。 毎朝5時半起きで、朝練に行くムスコ。 6時起きで学校に行くムスメ。 6時半起きで会社に行くダンナ。 8時半に出勤するワタシ。 帰宅すれば、夕飯・風呂・洗濯・片付け・朝ごはんと弁当の仕込みなどなど 正直、子ども二人とも小学生時代より確実に忙しいじゃん! と思う… 多忙なのに加え、老化もひたひたと感じる。 疲れが取れない。 新しいことが覚えられない。 集中力がつづかない。 好奇心が減る。 乾燥肌、痩せない、冷え性…言い出したらキリがない(ーー;) こちらの老化現象に対して、 13歳のムスコ、10歳のムスメの、 生物としての素晴らしさよ! 発展途上のハツラツさ、生きることって素晴らしい! と言うキラキラが、身体中から発せられているみたい。 私には、彼らが羨ましくて仕方ない。 いっぱい勉強して、いっぱい運動して、 いい友達をたくさん作って、 素敵な体験をたくさん積んで欲しいなと、 心から思う母であります。
2015年02月27日
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