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Oct 12, 2005
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テーマ: 本について(23)
カテゴリ: カテゴリ未分類
以前読んだ本です。初めて読んだ東野圭吾著書です。
手に取ったきっかけはなんだったかな、たしか「重厚そうな」とか
「読み応えありそうな」とかそういった理由でしたね。
実際、持ち歩くのは重かったですが・・・・一気読みでしたねぇ
人を狂気に走らせるのは、
「他人」?
「自分」?
「環境」? 実際どうなんでしょう・・・作中では、
「環境」により人が狂気に走る様が鮮明に描かれ、
「他人」つまりある女性が青年を狂気に向かわせる様が鮮明に描かれ、
「自分」つまり青年自身が狂気の末に夢見た望みと、手に入れた安定が

     気付かぬうちに刻々と蝕まれる様が克明に描かれます。
最悪の「他人」は、読んでるうちにその周到さに僕の中で「尊敬」に近い妙な感情を起こし、「自分」=青年には僕自身を投影して、恍惚としたりしました・・・
読み終えた感想・・・後味は良くないw
面白くないって意味ではないです!夢中で読ませるものがあります。
読んでるうちに、「青年」=僕って感覚に陥ったので、ラストで僕自身にポカンと穴があいた感覚でした。
その後、東野圭吾氏の本は読んでいないものの嫌いなわけではなくw
京極夏彦と奥田英朗にどっぷりはまってしまったのが原因でしょうかw
京極堂シリーズ読み終えたら、また東野圭吾氏の本読もうと思います。
幻夜





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Last updated  Oct 12, 2005 11:28:47 PM
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