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国内旅行記

2008年10月26日

今日は 『WALL・E／ウォーリー』 を観にTOHOシネマズ六本木まで行ってきました
こちらは東京国際映画祭のクロージング作品

ストーリーは、

宇宙に逃れた人間が残したゴミを、700年もの間片付け続ける“地球型ゴミ処理型ロボット”WALL・E（ウォーリー）。
ある日、地球にイヴという名のピカピカのロボットが現れた。
ずっと孤独だったウォーリーはイヴに恋をするが、イヴが宇宙船にさらわれてしまい……。

って感じです。

大人が観ても感動するアニメ映画

アニメなので子供向けかなぁ～と思って観にいったんですが、大人もいける
むしろ大人向けなアニメ

最初はウォーリーってこんなロボットです的な紹介。
ウォーリーはロボットなので最初はセリフがほとんどなく、それでもウォーリーが何を思っているのかが表情（？）や動きで伝わってきます

イヴが登場してからはストーリー展開が早く話しに引き込まれていきます。
環境汚染や社会問題を前面に出しつつも、ちゃーんと恋愛話も盛り込んで、最後にはグッとくる感じになっています

イヴが登場してからのウォーリーの愛らしさ＆いじらしさは加速し、胸を打たれます
イヴがどっかに連れて行かれそうになると必死に追いかけ、イヴと手をつなぎたいんだけどつなげなくてションボリしたり、イヴが動かなくなってからもずっと側に寄り添ったり･･･もうどれを観ても可愛いって感じ
ラスト、ウォーリーが故障してしまい逆に必死に直そうとするイヴが今度はいじらしかった

何でも自動化することは便利でいいことだけど自分で考えてやることの必要性。
指示されたことだけをやればいいわけじゃないという事。
誰かを一途に想う気持ち。

その他にも色んなことに気づかせてくれた映画でした

１０月に観た映画の評価ランキングはコチラで確認してください

WALL・E／ウォーリーは１２月５日（金）全国ロードショーです