PR

Profile

”舞”

”舞”

Keyword Search

▼キーワード検索

2006.01.13
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類


やわらかな日差しがふたりに降り注ぐ
いつも何気なく眺めてた景色
今日は切なく目に映る

交わす言葉が見つからなくて
うつむいたままただ時間だけが過ぎていった
そっと握りしめた手の温もりが
心寂しくさせる

旅立つ背中を笑顔で見送った

あなたの夢が叶うこと
それが自分の幸せだと言い聞かせて

一人の帰り道
さっきまでふたり眺めてた景色
涙で滲んで見えた
終わりがくる事きっと予感してた

夢を語るあなたがとても輝いて見えたあの日
だけどなんだか遠く感じた
いつまでも一緒には
居られないこと気付いたから

少しづつお互いのいない

ふたりの恋はそっと幕を閉じた
けれど…

それぞれの“夢”を手にした今
決して後悔はしてないの
あのさよならは終わりじゃなくて



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この詞はわたしの曲でspuairという曲があるのですが、夢を叶える為に恋人を犠牲にしてしまう、その詞の対極側、これは夢を追いかけて自分の元から
離れていかれる方の気持ちを書いてみました。
きっと旅立つ背中を見守ってあげようと思えたのは、相手の幸せを願えてるからですよね。恋人同士の愛ってエゴが強いイメージがあるのですが、この詞の主人公は相手の幸せを願えている、一人の人間として相手の人生を尊重できている。簡単なことではないですよね。
恋愛を犠牲にして夢を叶える、だからきっと2人に訪れた別れというのは、新たな人生の始まりだったのかもしれません。









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.01.14 00:19:16 コメント(14) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: