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2021年06月08日
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カテゴリ: 笑ったこと
もう30年ほど前の話だがチリを一人旅したとき、サンチャゴの日本人が泊まる宿で知り合った日本人旅行者たちと、バルパライソという港町に女を買いに行ったことがある。
当時の旅行者の間では「女の南米」と言って、女を買うなら南米が一番という評判だった。
南米は物価が安いので娼婦の値段も安く、世界中から移民が来ているから人種も様々で、白黒褐色黄色とどんな女でも揃っていた。
なかでも日本人に人気なのがチリだった。
チリの女は白人の血が濃いので色白で、しかも小さいので日本人にはピッタリだったのだ。

バルパライソはチリで一番の港町で、2003年には歴史ある街並みが世界遺産に選ばれた。
我々旅行者は基本貧乏なので、女を買うのは一晩限りが多いが、バルパライソでは港の船員相手の娼婦たちを買っていた。
彼女たちは相手が港にいる間はずっと付き合うので、我々もバルパライソにいる間はその女と過ごすことになる。
他の場所に比べたら金がかかるが、これも面白い遊びだった。

ある朝我々旅行者が、前夜相手をした相娼たちと一緒に朝昼兼用の食事をした。
片言のスペイン語で楽しく会話していたら、私が自衛隊にいた話になった。
すると娼婦の一人が自分の相手に「あなたは自衛隊に行ってないの?」と訊いた。
彼が「ノー」と言うと、他の女たちもそれぞれの相手に「あなたは行かなかったの?」と訊く。
私以外は誰も自衛隊に行ってなかったので「どうして自衛隊に入らなかったの?」と訊かれた旅行者が「オチンチンが小さかったから」と答えたら、一人の女が「日本人は皆小さいわ」と言ってパッと顔を隠したので大笑いになった。
世界の男から比べたらたぶん本当なんだろうが、これには参ったな。





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最終更新日  2021年06月08日 22時22分31秒
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