メートル・ド・テル徒然草

PR

×

Profile

エルネスト1969

エルネスト1969

Calendar

Oct 21, 2006
XML

(昨日記事の続き)



 この食物のうち、食する側が何らかのエネルギーに変換する現象を「栄養」と呼び、また、ほとんどの食物には「栄養素」が含まれています。栄養となる主たる成分の総称が「栄養素」ということです。

 栄養素のうち、糖質、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルの5つの成分は、5大栄養素と呼ばれています。

 5大栄養素のうちでも、筆頭に挙げられているのが「糖質」であり、糖質を受容器官、つまり舌で感受するのが「甘味」です。

 そもそも、「甘味」に関しては人間に限らず、動物の舌には「甘味」を受容するための特殊な器官が備わっているといわれています。

 その「器官」は舌の味蕾というごく小さな受容体のなかにあり、いわば「鍵穴」に例えられます。「鍵」にあたる「糖」がその鍵穴に収まったときに、「甘い」と脳は反応するのです。

 鍵穴に収まるのは、必ずしも「糖」だけではありません。よく似た形の「鍵」であっても分子構造が「糖」の形に近ければ、脳がだまされてしまうこともあるのです。
 これを応用したのが、「歯磨き粉」と「ダイエット甘味料」
 前者は主に「サッカリン」という成分が、後者は「ステビア」が代表的ですが、これらは分子構造が「糖」とよく似ているいるために、全く成分が違っても脳は甘いと判断するのです。

 話が逸れてしまいましたが、つまり「甘い」ことは基本的には「快感」を伴うことでもあるのです。そういう意味では、快感を伴う食物、「お酒」も、アルコールによる快感を得られる物質ですが、アルコールとは、基本的にはも「糖」から「二酸化炭素」を分解したものであり、「糖」の変化したものでもあるということです。

 また、人間が生まれて初めて口にする「栄養素」つまり「食物」は「母乳」であり、「母乳」は乳糖を含む「甘い」食品であったというのも、うなずける事実ではないでしょうか。

(続く)






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Oct 27, 2006 01:08:46 AM
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Comments

背番号のないエースG @ チョコレート 「風の子サッちゃん」 ~ Tiny Poem ~…
坂東太郎G @ 「辛味調味料」そして考察(01/16) 「石垣の塩」に、上記の内容について記載…
エルネスト1969@ Re[1]:ホスピタリティは「人」ありき(10/04) はな。さんへ コメントありがとうございま…

Favorite Blog

商品研究 「FORME.… New! 四方よし通信さん

湘南フレンチ奮闘記 rannboさん
健康になるレストラン ローズシェフさん
アッシュ君の部屋 musigny0209さん
Cool Style piyopiyoyoさん

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: