まくじろう日記

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2011年08月25日

お清　　通りすぎた風

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陽が落ちる　君亡き後の　虚しさに　心乱れて　我が道曇る

君死すと　友の知らせに　荒れ狂い　苛立ち憶え　涙流れる

桜舞い散る季節に君が夢見たこと

夏の海　若き自分の　姿見る
　懐かしの友　探し求める

何時までも　笑顔零れる　友の顔
　薄れる記憶　歳を重ねて

　若き日の　友の笑顔が　美しく
　乙女盛りと　光り輝く　

思い出す　記憶の中に　我が友の
　声と思いで　生きた証を

懐かしの　友待つ宴人の世に
　別れを告げる　寂しさ在れど　

私の中のお清、何時までも若く可愛い,そして凛とした姿の
女性だ！お清のことを考える時いつも素直で純な自分に戻れる、
自分の原点のように思う
偶然にも５月１６日の花がアリウム（無限の悲しみ）お清の亡くなった日
和　顔　愛　語（わがんあいご）
なごやかな表情で、愛のある言葉で人と接する

お清の誕生日６月７日の誕生花・梔子・花言葉幸福者清潔清浄優雅喜びを運ぶ

衣替え　夏の制服　着用　友との別れ　涙で臨む

隠れ逝く　君の魂　梔子の　花束供に　永久に帰らん

目に浮ぶ　在り日々の君　夏空に　笑顔が映える　凛々しき姿

速過ぎた　出逢いと別れ　君恋し　淋しさ故に　求める心

我が想い　君に届けず　悔い残す　一期一会の　心解らず

（心臓カテーテル、今回は腕から行う、局所麻酔の為担当医師等の声が聞こえ、
若干嫌な会話も聞こえてくる）何度目の入院になるか？

H23年8月24日
今日は腹部エコー、脳のＣＴ、胸部レントゲン、手術前の採血
（自己の血液を輸血に使う為）二回目手術までに計五回行う予定（
鮮度を保つ為に35日しきゃ保存出来ない様だ！）
毎回行う血液検査（飽きれる程注射針を刺される）一番嫌いなのに
検査の度行う儀式だ、時々吸血鬼と看護師に言ってやると、
にこにこしながなら腕に注射針を差し込むその時は
普段優しい看護師も鬼に見える。

七里ヶ浜哀歌