紫陽花長屋

紫陽花長屋

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

ajisainagaya

ajisainagaya

Calendar

Comments

hortancia @ Re たぽたぽオバサンさん 日本では、日本酒に菊の花びらを浮かべて…
たぽたぽオバサン @ Re:池袋古本市(10/21) 日本では、桜の花びらを浮かべたり、満月…
hortancia @ Re:大阪は...(06/27) Frencesco1962さん 情報ありがとうござ…
Frencesco1962@ 大阪は... Ave Maria, 最もプロテスタント化の激…
hortancia @ Re たばさ5862さん たばさ5862さん はじめまして! タグ「…
June 27, 2009
XML
カテゴリ: カトリック
レ


「ベール」を製作し、「ベール」について祈りを深めようと思っている。
写真は製作開始したころ。
少しづつ情報があつまってきたので、中間報告。


【製作状況】

クロッシェレースで、自分用のベール(カトリック教会にて使用)を製作中。
89×53くらいの小さいものになる予定。
バラのモチーフつなぎ。
現在モチーフ8個。いつ完成するのでしょうか(笑)。
材料費 7000円くらい


みこころ(ハート柄)のチュール(1mあたり350円くらい)を土台にして
グルリに安いボーダーレース(1・5mで105円)を縫い付けた、
100×50くらいの三角ベールを製作、使用した。
このベール、意外と実用的。
とくに「絶壁頭」の女性には、三角ベールがお勧め。
三角の鋭角部分が重しのように作用して、後ろにずり落ちにくい。

ただし、子供がひっぱるので、結局は厄介なことになった。
使用回数は一回のみ。


材料のみ用意したものもある。
大きなバラの総模様ラッセルレース生地、110cm幅で1m560円、10%ポイント還元。
同じく大きなバラのラッセルレース、10cmくらいの幅のもの1m100円くらい、上に同じ。


派手な材料だが、教会のバザーにでも出そうかと思って用意。
しかし、一般信徒の下手な手作りベールなんて、需要なさそうと思いなおす。
暇ができたら作るだけは作る予定。
そして何かの祭日に被る…!?


【ベール着用について】


なぜか。
ベール派信徒が激減しているからだ。
一時的に、華美なベールが流行する地区や時期もあるようだが、
おおむね被らないひとのほうが多い。

かぶらない人が増えると、かぶるのが気恥ずかしくなる。
一種「優良信徒」「幹部信徒」の特権と化している気もする。
行動が伴わない、私のようなヘナチョコ信徒の場合、
「格好ばっかり…」「ファッションでしょ?」と言われても仕方ないので、
ついつい遠慮してしまう。

一般の掲示板で、

「第二バチカン公会議以前の教会法では、ベール着用が義務だったが、公会議にてその項目は削除された」

との記述をみた。( 「知恵袋」
発言者が何者なのか不明であり、資料を確認する時間もないので、
真実かどうかはわからないが、現在「規定」や「公式見解」が無いのは事実だと思う。

10年ほどまえではあるが、数人の司祭、修道者に訪ねたところ、
一様に「自由です」「どちらでもよいです」とのお返事を下さった。

以下の記事は解り易かった。
記事に日付はない。
サイト全体としては、現時点で、2009年6月29日更新となっている。

カトリック大阪教区サイト内Q&A

「かぶりもの」について、ちょっと面白い記述をみつけたので、以下にリンクしておく。

国際服飾学会





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  June 27, 2009 05:28:47 PM
コメント(6) | コメントを書く
[カトリック] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:かぶりもの(06/27)  
いう0402  さん
着々と進んでいますね。
ところで、制作費7000円って、一体どんないい糸を使っているんでしょう?
私だったら、700円くらいで済ませようとケチって、後悔するんだろうなあ。
日本人は世界一いい糸を作るといわれているのだそうですが、確かに、帰ったときにちょっと何か作ろうと糸を買ってみると、すべりが違う!でも、値段もいいですもんね。^^;

アメリカではベールはゼロ、といってもいいと思います。日本でベールをかぶっている人を見ると、ほおーっ!とあこがれます。かぶらなきゃだめ、といわれたらいやだけど、個人的にはかぶりたいものです。

でも、初めてベールをかぶっているのを日本で見たのは、カトリックじゃなくって、ドイツ系の無教会派の集会ででした。聖書にそう書いてあるから、と、べーるをかぶるんだとか。 (June 28, 2009 02:04:31 PM)

Re いう0402さん  
hortancia  さん
いう0402さん

70番の糸で、送料等ふくめて10個6000円くらい。
それが一番安いものでした。
需要のない番手は、高いものしかないみたいです。
足りなかった時の買い足しや、針、ベールケースを
含めて7000円くらいはかかりそうです。
10個単位の販売なので、足りなかったら少々痛い。
それでも、市販の手編み綿ベールは3万くらいしますから、自分で作るとだいぶ割安です。

>私だったら、700円くらいで済ませようとケチって、後悔するんだろうなあ。

40番の底値が150円くらいでした。
40番なら700円くらいで出来るかも知れません。
でも、重たくてベールとしては使えそうになく…
見た目も、テーブルセンターかぶっているみたいになってしまいそう。

>日本人は世界一いい糸を作るといわれているのだそうですが、

おお、そうなのですか。
匠の国、日本!

>アメリカではベールはゼロ、といってもいいと思います。

日本でもほとんどいません。
5年くらい前、ヨーロッパに旅行したとき、噂と違って、やはりほとんどいなくて驚きました。
やはり、「うっとおしい」「あつい」からでしょうかねぇ…(笑)

>でも、初めてベールをかぶっているのを日本で見たのは、カトリックじゃなくって、ドイツ系の無教会派の集会ででした。聖書にそう書いてあるから、と、べーるをかぶるんだとか。
-----
無教会派の集会で被るというのは知りませんでした。
聖書の個所も、現在カトリックでは十分な根拠とはされていないそうですね。
フェミニスト神学の方には攻撃される箇所ですし。
たかがベール、されどベール。
面白いです。 (June 29, 2009 01:59:40 PM)

ベールについて  
エリザベト さん
当教会(宇都宮市内)も私一人だけになりましたが、ベールを付けると気持ちが落ち着きます。もともとレースが大好きで安く自分で作りました。7日の礼拝中、ふと横を見ましたらベールの方がお一人いらっしゃいました(^^)v これからも変わらずベールを付けて礼拝に預かります。誰も付けていないからと言う理由だけで躊躇されている方にこのコメントが参考になるといいなあ~と思っています。
(February 12, 2010 01:27:25 PM)

Re エリザベトさん  
hortancia  さん
エリザベトさん
素敵なコメントありがとうございます。
エリザベトさんも、自作ベールなのですね。
ちょっと製作意欲が上がりました。
そして、勇気と祈りはきっとベール派に届きますよね。 (February 24, 2010 03:34:48 AM)

大阪は...  
Frencesco1962 さん
Ave Maria,

最もプロテスタント化の激しい教区のひとつですから、ベールを否定的に書く記述があっても不思議ではありません。大阪を基準にローマ・カトリックを考えたらえらいことになります。プロテスタントがベールを大事にしているというのは皮肉な事ですね。

ベールを被る理由には五つあります。

1) 私達の天主の命である事。
2) 天主によって造られた目に見えない秩序の目に見える徴である事。
3)(女性が被り物をしないと)ミサの際に(一緒に与る)天使達が傷つく事。
4) 典礼に適した着衣である事。
5) 私達の信仰の資産である事。

http://www.tim.hi-ho.ne.jp/catholic-act-d/Web/thereasonofheadcovering.html

この40年余の行き過ぎた自由化に、教会法から記述が抜けた事でさらに拍車をかけた結果になったのかもしれません。

ベールを着用するのは人のためではないということを理解して頂ければ幸いです。 (April 18, 2010 03:04:00 PM)

Re:大阪は...(06/27)  
hortancia  さん
Frencesco1962さん

情報ありがとうございました。
リンクした大阪教区の記述は、むしろベール推奨です。
教会はひとの集まりですから、やはりいろいろと難しいですよね。 (May 23, 2010 01:39:43 PM)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: