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「カカフカカ」5巻の感想です。ネタバレ注意!★1~3巻の感想はこちらです。★4巻の感想はこちらです。カカフカカ(1)カカフカカ(2)カカフカカ(3)カカフカカ(4)カカフカカ(5)前回も気になるところで終わりましたが、長谷さん、亜希にキスをしました。亜希は「うわああああああ!!!」ってびっくりしてあとずさり。長谷さんは何事もなかったかのようにしてるけど、亜希は逃げるように部屋から出て行きました。一瞬触れる程度のものでしたが、本当に“ただ 触れた”だけだったと思った亜希。“…本行は …ぶわって なるんだよな …何か 触れられる事自体が うれしくて恥ずかしくて …ヘンな感じで”長谷さんとの違いを実感してしまいましたね。本行のことがやっぱり好きなんですねぇ。一方で長谷さん、普通にしてたけど内心は色々思ってましたねw急過ぎたし、下手か、とwでもそんなふうに上手くいかないものなんじゃないですかね~。そしてその後長谷さんに会った本行は、長谷さんの匂いをすんすん。昨日の夜帰ってきた寺田さんからこのにおいした、と言います。「マーキングしといたから」なんと長谷さん牽制!(゚∀゚)いいね、どうなるかなわくわく。ところで亜希、本行に告白したらどんな感じだろうかななんて考えますが…。予想2の引く感じはなさそうだなぁw1と3はめっちゃありそう。でもその前に打ち明けるべき人物が。そう、あかりさん。どこまで言っていいのか?すべてを言うと本行のプライバシーに関する事もあるので言えず、結局本行のことを好きになってしまった、ということだけ報告。あかりさんは自然現象だし怒る筋合いないしと極めて冷静でしたが、あまり気を落とさないようにねと明らかにダメであることを前提にされてしまいましたwとは言え、心中は複雑ではあるけれど、ちゃんと告げてくれたことはうれしかったありがとうと言うあかりさん。肝心なことは言っていない亜希なので、すっごい複雑そうでした。さて先日やめにした添い寝が決行されました。文字通り添い寝。本行が後ろから抱きついて亜希をガン見していますwそして本行、亜希の首元に被り付きます。マーキングしたーΣ(゚∀゚ノ)ノキャー その後即行寝ました(゚∀゚) 一方寝付けない亜希が部屋を出ると……なんとあかりさんが。本行も起きてきます。あかりさんは寺田さんに何かヘンなことされなかった!?と本行の身の安全を心配しますが…「俺が寺田さんに添い寝お願いしただけだから」それを聞いて、そんなことならいくらでも自分がやるのに、と言うあかりさんに、「…寺田さんじゃないと ダメみたい」このセリフはちょっと嬉しいですよね。あかりさんの前で。まぁもちろん添い寝の理由とか色々結局話すハメになりましたがwそして亜希の首の後ろ、さっき噛まれたところが思いっきり跡になっていることに気付くあかりさん。もう、あかりさん大混乱。とりあえず一回寝ることに。そして朝、すべてを打ち明ける亜希。さすがにしばらく寺田さんの顔見たくないと言われてしまいましたね。まぁ仕方ない。それでもあかりさんは冷静だったと思うし。ちなみに本行は平常運転。添い寝、完遂していないから1回に数えるのかと貪欲wあかりさんに悪いと言う亜希ですが、今更だし、「あかりと俺のことなのに 何で寺田さんが悪いとか思うの? 関係なくない?」そう、あかりさんと本行のことと、本行と亜希のことは別問題。なのに亜希はあかりさんに謝ろうとしていました。そしてそれが間違いだったことに気付き、それをあかりさんに告げると、「――そうよ!! 謝罪される覚えなんてないわ!!」あかりさんのこういうところいいですよねwすごくらしい。そして言います。つきあってるわけでもない相手とそういうことをするのは理解できないけど、そのつながりがそんな重要なものだとも思わない。「私も寺田さんも 立っている地点は さほど変わらないから」そう言われて納得しちゃってましたが…ww どうかな、そんなことないと思うけどね(*´ω`*)でも亜希は本行に告白を決意!本行の部屋に話があると入ると、まず亜希の首の後ろを見てマーキングが消えていないかチェックする本行。何考えているかわかりにくい奴だけど、この行動は独占欲だよなーって思っちゃいますね(´∀`) 薄くなってたからもっかい噛んでいい?って訊いてるし(*´ω`*)さて亜希が告白すると、「………………… へぇ」予想してたやつのパターン1でした!!!でも一人になった本行の表情が複雑だったから、嬉しいのかなんなのかはわかりませんが…嬉しいといいなwところで亜希の首の後ろのマーキングを見た長谷さん。2人が何しようと気にしないしそんなことに意味はないと言う長谷さんですが……言葉と態度が一致していません。いつも亜希の前でどんな顔をしていたかわからなくなってしまいました。そんな長谷さんを見て思わず長谷さんの髪の毛に手を伸ばした亜希。そしてバッと顔をあげる長谷さん。おおおお長谷さん思わぬところで…攻めるつもりのない攻め、か。なるほど。長谷さんとの距離感が変わってくることで本行との距離も変化があるといいな!またまた気になるけど次の巻は来冬らしい。来冬って年末か年始かによって大きく変わるんですが…どっち。年始なら初春って書くかな…まぁ待ちますけどね(´;ω;`)↓拍手をいただけると嬉しいです!
2017年09月12日
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「私がモテてどうすんだ」12巻感想です。ネタバレ注意!★6巻の感想はこちら。★7巻の感想はこちら。★8巻の感想はこちら。★9巻の感想はこちら。★10巻の感想はこちら。★11巻の感想はこちら。私がモテてどうすんだ(1) 私がモテてどうすんだ(2)私がモテてどうすんだ(3) 私がモテてどうすんだ(4)私がモテてどうすんだ(5) 私がモテてどうすんだ(6)私がモテてどうすんだ(7) 私がモテてどうすんだ(8)私がモテてどうすんだ(9) 私がモテてどうすんだ(10)私がモテてどうすんだ(11) 私がモテてどうすんだ(12)12巻は大きく話が動きました…!とうとう、とうとうですよ…!!さて六見先輩ですが意識がずっと戻りません。病院で会った六見先輩のお兄さん、太った花依を見てもすぐに誰だかわかるあたり、さすがですw自分のせいで先輩を巻き込んでこんなことになってしまい責任を感じた花依は先輩のお世話をさせてくれと付き添わさせてくれと六見先輩のご両親に土下座。それから2週間経っても目を覚まさない先輩。花依もずっと学校を休んでいます。おかげで(?)だいぶしぼんできたようですねwそして花依にできると…それは元気玉を集めること、そして錬成陣を描いてましたwさすがオタク。でもがんばりすぎな花依にお兄さんが言います。「それにもっと効くものありそうじゃない?お姫様のキスとかあ~」「それよりさ 手を握ってやったり話しかけてやって?」言われた通り、手を握り話しかける花依。先輩との思い出を語り出します。そして、“帰ってきて――”六見先輩にキスをしました。一方、六見先輩は花依と出会ったころの夢を見ていました。そして夢の中で元気玉を食べさせてもらったり、錬成陣を描いてるところを見たり…。最後は花依のキスで目覚めました(´;ω;`)六見先輩はやっぱりすごく先輩らしく、三星が無事でよかったと言います。花依が泣くところは見たくなかったから、と。「幼なじみがひどい目にあったら泣いちゃうでしょ?芹沼さん」その先輩の顔を見て花依は確信しました。“……私 先輩 わかってしまった 先輩 六見せんぱい”“好き”それからは花依は他のみんなの手を握って確認。“…やっぱり…誰の手に触れても 六見先輩みたいにはならなかった…”そうなると花依のやることはひとつ。みんなに告白の返事をすることです。みんなが告白してくれたおくじょうで花依は自分の気持ちを話します。「私 六見先輩が好きです」そう言ってみんなにごめんなさい…と頭を下げました。みんなが去り、改めて花依から付き合ってくださいと先輩へ告白。もちろん返事は言うまでもありません(*´ω`*)わーーー!おめでとう!!まさか先輩とかくっつくとは…!!意外でしたけど先輩とぜひ、と思っていたのですごく嬉しいです!!その後の二人はまさかの嘘みたいにバカップルww花依がここまで色ボケになる理由は実は理由がありました。花依の大好きなキャラ、朱が「殿を裏切って女に走った挙げ句子供までこさえた」(花依曰く)のですw ということで、朱に向けていた情熱が先輩に向かっているのですね…。しかしそこは花依、「ミラージュ・サーガ」の続編が決まりあのシオンが生き返るかもしれないということで大興奮wそのイベントがある日が六見先輩と約束している日。しかも六見先輩の亡くなったおじいさんのお墓参りに行く約束。しかしそこは天使な先輩、約束の時間をイベント後にずらしてくれました。ただそれからというもの、あんなにラブラブだったのに花依は志麻ちゃんとのオタトークに夢中で完全に前の花依に戻りました…。先輩がかわいそう…(´;ω;`)先輩良いひとだから楽しそうな花依を見て嬉しいなんて言ってるけど。さてイベントの日。新キャラの六見先輩のお友だち、八城先輩もイベントにいました。かなりのガチなお仲間のようで。そんな八城先輩から二部のチケットが余っていると言われた花依、ああああ、先輩との約束が…(´;ω;`)“―のちに芹沼花依は語った 「その後の記憶がありません」――と…。”これは行ってしまいましたね(´;ω;`)どうなる!せっかくくっついたのになんだか心配です。花依らしいけど、今後どういう付き合いになっていくのか…またまた次巻が楽しみです。↓拍手をいただけると嬉しいです!
2017年07月13日
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「地球のおわりは恋のはじまり」3巻の感想です。ネタバレ注意!★1巻の感想はこちらです。★2巻の感想はこちらです。地球のおわりは恋のはじまり(1) [ タアモ ]地球のおわりは恋のはじまり(2) [ タアモ ]地球のおわりは恋のはじまり(3)[ タアモ ]3巻ではちょっと動きがありましたね~。突然蒼くんの家に行くことになった真昼。当然緊張しまくり。お母さんになんて挨拶したら良いのか…そう言うと、蒼くんはいないから大丈夫と言います。そんなこと言われたらますます緊張する真昼ですが、いないという意味が違うことはまぁすぐわかるのですが…。そしてもちろん二人きりではなくきょうだいたちがいました。みんな可愛いな(*´ω`*)しかもみんな真昼歓迎モードだし。きょうだいたちには真昼の話を普通にしていて公認なんですね。蒼くんもきょうだいたちの前で「困ってる真昼がかわいくて見とれてた」とか冗談も言ったりしてなんかすごいwそしてお母さんがいないという言葉の意味を知った真昼。お線香をあげてもいいか訊くと、気持ちだけでいいと蒼くん。そこはまだ踏み込まれたくないところなんですかね。ちなみに妹ちゃんから彼女連れて来るの初めて、真昼が初めての彼女だと言うことを聞いてあわあわして嬉しそうにする真昼。よかったね(´∀`)そして帰り道真昼は蒼くんの彼女だと学校で秘密にせずちゃんと言うことを宣言。真昼変われると良いですね…真夜と同じ顔なんだから自信を持てば可愛く見えるはずですよね。しかしそんな真夜に蒼くんと一緒にいるところを見られてしまい真昼はモヤモヤ。真夜は「彼氏だー!!」って喜んでたけど真昼は涙ぐんでいました…(´;ω;`)なんか切ないなぁ。蒼くんはなんとも思っていなさそうだし真夜もそんな気ないんだろうけど。真昼と真夜そんな違うんですかね。同じ顔なんだから地味でも別にかわいいもんはかわいい気がするのですが…いつもじゃない方扱いかわいそうですよね。いつか浮かばれる日が来ると良いのですが。そして翌朝真夜は特に蒼くんのことを聞いてこず、バイトを始めようかと思うと言ってきます。これは絶対フラグですよね。蒼くんと同じバイト先だな(゚∀゚)さて学校では相変わらずモテている蒼くんが告白されていますが彼女がいるからと断っています。それを目撃した真昼は自分は地獄に落ちるどころか幸せな場所にいる。ちゃんと言わなきゃとますます思うのです。そしてトイレで蒼くんの彼女は誰か噂話をしている女子たちに、「わ、わたしです」「里見くんの彼女 わ、わ、私です」なんというかすごい勇気w女の子たちの薄い反応がちょっと面白かったですけどwそしてもっと良い彼女になりたいと銀河に相談する真昼。なかなか見込みがあると言われて嬉しそうに笑う真昼。その笑顔を見て銀河びっくりしてビンタしていましたwwこれもフラグですかね(゚∀゚) そうだったら楽しい展開なのですが。でもやっぱり真夜と同じ顔だから笑うと可愛いんだな真昼。そのギャップで勝負してほしいですwそして色々あって真昼、守谷さん、銀河、蒼くんの4人で先生の家に遊びに行こうということに。それを相談するために蒼くんのバイト先に行く3人。そこでちゃんと彼女と紹介される真昼。そのせいでこの後バイトに入った真夜が蒼くんの彼女と勘違いされます。ああやっぱり真夜同じバイト先に来た(゚∀゚)真昼もそこで働こうと思ったのですがすでに真夜がいることを知り色々誤解は解けたのですが真昼は働けず。一方真夜は蒼くんに対しなんだか感じが悪いですw蒼くんは頑張って仲良くしようとしているのですが…。真夜は真昼には蒼くんとあんまり話せていない、嫌われているのかもと言うのです。というのも、真昼が引っ込み思案になってしまったのはいつだって自分が原因だったって自覚しているんですよね。同じ人を好きになったりしないし、本当は仲良くそのことについて話したいだけなんですね…。真夜は裏が無くて良い子だったけど、今回は真昼のためにと思って変な態度を取ったことが裏目に出てしまいました。バイトを辞めようとする理由も蒼くんと合わないからと言うのですが、それを聞いた店長は蒼くんにもっと優しくしてくれと言われてしまい、蒼くんの態度は問題ないのに更に真夜に構って優しくしてしまう事態に(´Д` )そんなことをするもんだから、今度は真夜が蒼くんのこと好きになりそうですね(´;ω;`)つーか彼氏いるんじゃないのかよw“大丈夫だよお姉ちゃん 同じ人を好きになったりしないから”そう思う真夜ですが、もう落ちていますね。まぁ仕方ないけど、たまには“じゃない方”がどれだけ辛いか体験してみるのも良いかと(゚∀゚)ということで4巻はなんだかすれ違いの予感です。↓拍手をいただけると嬉しいです!
2017年05月26日
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「おはよう、いばら姫」5巻の感想です。ネタバレ注意!★1巻の感想はこちらです。★2巻の感想はこちらです。★3巻の感想はこちらです。★4巻の感想はこちらです。おはよう、いばら姫(1)おはよう、いばら姫(2)おはよう、いばら姫(3)おはよう、いばら姫(4)おはよう、いばら姫(5)5巻は色々と明かされてきましたね。というのももう、次の巻で最終巻なんですね。さて屋敷から逃げ出した哲と志津さん。行き場所は哲のおじいさんのところ。海で民宿をやっていて、そこに匿ってもらいます。おじいさんは厳しそうなひとですが味方につけたら頼もしそうなイメージ。一応はおいてくれるようです。それとは別に突然おじいさんに通帳と印鑑を渡す哲。「親父が じーちゃんから借りたお金、俺が返します」どうやら哲が今までお金を貯めていたのはこのためだったようですね。そのお金は、やっぱりお母さんのためのもの。哲のお母さんは哲が10歳のときに車の衝突事故で怪我をして以来、もう8年も眠り続けているようです。そしてその入院にはとてもお金がかかり、おじいさんは延命治療をやめるのもひとつの選択だとお父さんに言っていたようです。それを知ってしまった哲は頑張って稼いでいたんですね。お母さんを生かすために、サッカーも勉強も全部捨てて。でもいくら自分が辛くても志津さんを傷つけていいわけがない。哲はすべての事情を話し、そして志津さんに告白をします。「俺は志津さんが好きです あなたは人に好かれるものを沢山持っていて これからあなたを好きになる人は数えきれないほど現れる」なんかすごい素敵な言葉ですね(´∀`)その後志津さんは、手を繋いでもいいですかと言って、二人は手を繋いで眠りにつきます。…なんか健全!純粋!そしておじいさんの民宿にお父さんや妹たちも合流。おじいさん、お父さん、哲の三人で哲が貯めたお金について、お母さんの延命治療について話し合います。おじいさんはお母さんの父親なので、もちろん生きてほしいと思っているのでしょうが、あえて治療をやめる、ということを言っているんでしょうね。哲やお父さんが責任を感じてしまわないように。でも、そんなおじいさんに影で盗み聞きしていた志津さんは突然あらわれて、「おじいさんのおたんこなす!!!」「てつ、哲くんはお母さんが大事なんです! 小さい頃からずっと… 大事な人には…何をしても笑っててほしいんです! 涼さんや鈴さんやお父さんのことも 大好きだから助けたいって…! がんばることは、変ですか…っ!?」志津さん(´;ω;`)こんな大きい声出して主張できるようになって…成長ですね。だけどそのあと、「もし、哲くんのお母さん 死んでも…わ、わたしの体使えば…いつでも会えます!」と言って哲に怒られてしまいましたwなんか、怒られるようになってそれもよかったなーなんて思いました。まぁそんなわけで哲のお母さんのことは妹たちも含めて家族全員で話し合って協力し合って治療を続けることになり、良い方向に落ち着きました。だけどその後鈴がいなくなってしまいました。鈴のところには志津さんからいつの間にか変わったみれいさんが付き添っていました。鈴は哲たちが大変なのを知らないでわがままばっかり、浴衣がほしいなんて言わなければよかった、皆が鈴のこと嫌いになったらどうしようと泣きます。そんな鈴をなぐさめるみれいさんが、なんだかまるで母親のようです。…案の定、みれいさんって、みれいさんって…!!!霊感のある千尋にはわかっていたみたいですけど、みれいさんは哲のお母さんでした。ただ、お母さんは死んでいるわけではありませんが…。そして志津さんのお母さんの早苗さんには打ち明けて、悩んでいる早苗さんにカツを入れて助けてあげました。見た目は志津さんだけど、中身は哲のお母さん。やっぱり中身が違うと表情が全然違いますね。この二人の友情が感じられてこのシーンすごくよかった。志津さんのお母さんのほうは良いんですけどね…問題はお父さんですよね…。お母さんが説明してわかってくれたように見えたお父さんですが…胡散臭い(゚∀゚)結局は志津さんのお父さん、お母さんのことが好きすぎてこれ以上お母さんを苦しめないよう志津さんを閉じ込めようとしていたみたいです。まぁ、すぐには無理そうですがなんとか歩み寄っていけそうな感じではありました。そんなわけで色々と解決に向かっていって次の巻が最終巻。タイトルのいばら姫って志津さんのことだけではなく、哲のお母さんのことでもあるのかなぁなんて思いました。眠りから覚めると良いのですが…。5巻は良いエピソードがたくさんありました。志津さんのお母さんと哲のお母さんの友情とか、志津さんのお母さんとお父さんの馴れ初めとか。最後はハッピーエンドかなと思うけど、ちょっと切なさもありそうな予感。↓拍手をいただけると嬉しいです!
2017年04月13日
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「私がモテてどうすんだ」11巻感想です。ネタバレ注意!★6巻の感想はこちら。★7巻の感想はこちら。★8巻の感想はこちら。★9巻の感想はこちら。★10巻の感想はこちら。私がモテてどうすんだ(1) 私がモテてどうすんだ(2)私がモテてどうすんだ(3) 私がモテてどうすんだ(4)私がモテてどうすんだ(5) 私がモテてどうすんだ(6)私がモテてどうすんだ(7) 私がモテてどうすんだ(8)私がモテてどうすんだ(9) 私がモテてどうすんだ(10)私がモテてどうすんだ(11)11巻の花依はずっと太ってましたw内容自体はいつもよりちょっと緊迫気味だったので花依の見た目の緊張感のなさでちょっとカバーできたかなという感じですかね(°▽°)そんなわけで三星にさらわれてしまった花依。三星、どんどんヤバイやつになってます。最初は太ってる花依も好きなのかなと思ったけど、むしろ太ってる花依こそ本当の花依なんだ、みたいな感じ?うーん、みんなのことを外見しか見ていないと批判している割に三星だって外見をかなり気にしてますよね。太ってても太ってなくても花依は花依だし。そんな三星、まさかのプロポーズ…!花依もゾクッとしてしまっています。なんか怖い((゚□゚;))みんなも頑張って花依奪還しようとしますがなかなかうまくいきません。花依は花依で、三星にはもう話が通じないと思い逃げようとするも…ベランダから落ちてこの緩さ、安心する…wwまぁ結局すぐ捕まりますがwそんなわけで超スピード結婚!結婚式始まってしまいます。せっかくのウェディングドレス姿なのに…太っている花依…wwでもそんな結婚式をぶち壊すのはお約束ですね!志麻の経済力万歳!ヘリ飛ばしてきましたwwということでなんとか逃げ出しますが何故か逃げた先が崖に…。さすがに反発する花依。「たぁくんは本当の私なんて見てない!! 見てるのは過去の私だよ!!」「この姿しか芹沼花依だと認めてくれないって言うなら たぁくんこそ私の外見しか見てないってことだよ!!」でもみんなは違う、確かにきっかけは外見だったかもしれないけど好きなこと一緒に楽しんでくれたり助けてくれたり、力ずくなんて一度もしたことないと言います。ちょっと良い話…ほろり。で、最終的に花依、三星に「目を覚ませーーッ!!」と覆い被さってましたwその衝撃?で、まさかの崖が崩れはじめ…気を失った三星ピンチ!それを助けたのが六見先輩…!!まさかの一緒に落下…!せ、先輩ーーー!!!!結局先輩のおかげで三星は助かりましたが六見先輩は意識が戻りません。戻るかもわかりません…。先輩、どうなるんでしょう。こんなところで戦線離脱なんてダメですよ(´;ω;`)そしてこれがきっかけで花依の気持ちに変化はあるのか…。急展開にまたまた次の巻が楽しみです。★12巻の感想はこちら。
2017年02月02日
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「地球のおわりは恋のはじまり」2巻の感想です。ネタバレ注意!★1巻の感想はこちらです。地球のおわりは恋のはじまり(1) [ タアモ ]地球のおわりは恋のはじまり(2) [ タアモ ]2巻出てたんですね~1巻と表紙が似てたから気づきませんでしたw1巻ではキスされちゃった真昼ですが…改めて付き合ってと里見くんに言われても里見くんのことあまり知らないからと言います。慎重ですねぇ。付き合っちゃえばいいのに!里見くんは以前会ったときのことを話しました。真昼はお守りを人にあげたことはあるけどそれは小学生の男の子だと思っていたのですが、どうやらそれが里見くんだったようです。まだ身長が低かった頃の里見くん。万引き犯と間違われているところを助けたのが真昼だったのです。それだけのことだったけど、里見くんにとっては大事件でした。「それはもう地球がひっくり返るくらいの大事件だったんだ」当時里見くんはお母さんが亡くなってしまったようで、学校にもあまり行っていなかったり背も低くて目立たない感じだったようですね。ただ、銀河は変わらず接していたみたいで良い友達だなぁと思いました。そんなとき店員に万引き犯に間違われて、しかも同じクラスの男の子までそいつがやったなんて言い出して…ひどい(´;ω;`)誰も信じてくれなかったとき、真昼が万引きしたのは他の人だと言って助けてくれました。そんな里見くんに真昼は同類の匂いを感じ取ったのか、ついていない同士ということでお守りあげてたんですね~。そして悪運もマシになるかもしれないから笑ったほうが良いと言った真昼。それに応えてにっと笑った里見くんを見て真昼が見せた笑顔。この真昼の笑顔に里見くんは救われたんですね。いまでこそイケメンで爽やかで身長も伸びてスペック高い里見くんですがそんな過去があったんですね。そんな里見くんを真昼は信じてみようと思います。実際里見くんが昔会っていたのは確かに真昼でしたしね!だけど良いことがあれば悪いことも起こる。真昼、インフルエンザになりましたw休み明け学校行くと里見くんもインフルエンザで休んでました。キスしたからうつってしまったんですね(*^ω^)まぁ実際の感染源は真昼ではなくて里見くんの弟くんだったわけですが。久々に学校行った真昼は守谷さんと恋バナしてるんですが恋バナする女子高生…かわいい…(´- `*)真昼は里見くんのことを好きだと認めます。そして守谷さんも先生のことを好きだと言います。どうやら先生とは幼馴染みのようですね。親の会社が経営破綻して大変なときも助けてくれていた子どもの頃からの唯一の友人でずっとずっと好きなんですって。守谷さんかわいいのに不毛だなーーー(´;ω;`)先生は結婚もしているし…どうにかなる話じゃないですよね。切ない。そして先生の指輪を未だに返していない守谷さん。そんな彼女を見て真昼は、「一緒に返しにいこう そしたら私も里見くんに好きっだて言う」ということで無事指輪を返す守谷さんですが…あまりにも先生が喜ぶ姿を見て、やっぱりなかなか諦められないと思ってしまいました。そんな守谷さんに真昼は諦めないで良いと言います。そして守谷さん、「そこまで言うんならあなたも前に進むことを諦めたら駄目よ」「一生人を好きにならないつもり? そんなの地球の終わりと変わらない」守谷さんなんか素敵なお言葉です。ということでその足で里見くんのところへ行って、告白のお返事をきちんとしました。頑張った!ついに彼氏彼女になった二人。初デートはなんと弟連れでしたwちょっとハードル高い…!そして恐竜展へ。途中ちょっとうまくいかなかったりとかそういうこともあったけど、楽しい初デートとして終わりました。最後に里見くん、真昼の耳元でイケメンなことささやきましたw「次は2人きりがいいね キスもできない」次回は二人きりですね。でも真昼は里見くんと付き合っていることを秘密にしたいと思います。まぁ、モテる男ですから気持ちはわかる。でも里見くん、弟くんが熱を出して早退やらバイトで忙しかったりしてなかなか会えません。約束通り里見くんは付き合っていることをちゃんと隠してくれているので余計に話す機会もなく。そんな里見くんと話したい、ちゃんと彼のことをもっと知りたいと思う真昼。ようやくパン屋さんで二人きりで会えたら色々質問攻めwもっと知りたいと言うと、うちに来てみる?と突然のお誘い…!これまたハードル高いですが、真昼は行きたいと二つ返事。変わりたい、という気持ちが大きいんですね。頑張れ真昼!真昼も真夜と同じ顔なんだからおどおどしなくなれば絶対もっとかわいくなるはず!ということで次の巻では里見くんのことがもっとわかるかな?真夜も今後少しずつ絡んでくるのかしら。★3巻の感想はこちらです。
2016年12月22日
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「カカフカカ」4巻の感想です。ネタバレ注意!★1~3巻の感想はこちらです。カカフカカ(1)カカフカカ(2)カカフカカ(3)カカフカカ(4)気になるところで終わった3巻。4巻楽しみにしていました(*´ω`*)長谷さんとの会話を本行がどこからどこまで聞いていたのか…ということが重要ですが、とりあえず体調の悪い長谷さんを介抱し寝かしつける亜希。本行は長谷さんとの会話のことをめっちゃ聞きたそうにしていますwそのオーラを悟ったのか逃げるようにコンビニに行こうとする亜希ですが本行もついてきました(゚∀゚)「初めて見た あんなハセ」「――寺田さんにすがるみたいに 結婚してとかさ …そーゆーの」亜希はそれは熱が高くて意識が朦朧としていたせいだと言いますが…本行は何を思ったんでしょうね。もちろん検査薬のこともばっちり聞いてました。しかも、「…ハセの子?」ですからね(´・ω・`) いやいやいや。心当たりは本行しかないと亜希が言うと、本行、「じゃあさ 寺田さ…」何かを言いかけたところで亜希、早急にトイレに行きたいと行ってしまいました。まぁ、案の定月のものがいらっしゃったので妊娠はしていませんでしたが、本行が何を言おうとしていたのかがすっごく気になります!!!しかも妊娠していなかったことを知った本行の態度もなんか微妙というか。「…………なんだ」ボソッと言ったその言葉の意味はなんなんでしょうね。がっかり??だったらいいのに!!!で、添い寝はあと一回。もちろん生理が終わったらですけど。添い寝っていうか…ヤルってことですけどねwなので生理終わったら予約入りました(゚∀゚)そして本行、「キスすんのは ヘンなこと?」もう亜希、ついていけないというか…w もうすきにしてって感じでいたら早速しようとしていましたがやめちゃいました。わりと直結しているタイプらしいからだそうですw翌日の長谷さん、すっかり元気でいつも通り。亜希は昨日言ったこと真に受けてませんよと言いますが…長谷さんなんとも言えない感じ。そんなこんなで生理も終わり添い寝実行!今回はちゃんと?普通に?してますよ…!正面から普通にキスして始まり、なんだか恥ずかしい(//∇//) 終わった後亜希にどさっと倒れかかった本行の頭をなでなでする亜希。亜希も本行も、幸せそうに見えるんだけどな…。少なくとも亜希は好きになってしまったからこの瞬間はすごく幸せなんだろうけど、本行が何を考えているのかが相変わらずさっぱりなので…。翌朝の本行の言葉はなんかちょっとショックでしたねぇ。「今までありがとう 寺田さん ヘンなことにつきあってもらってごめん でも助かった 感謝してる」確かに添い寝あと一回ってなってましたけどね。“ものすごい 用済み感”仕方ないんだけど結構あっさりしていて悲しい(´;ω;`)そんな時積極的なあかりさんが本行をデートに誘ってみたり、亜希に言われたキスとかしたいのかを確かめると言いだしてモヤモヤ。かと思えば本行いきなりキスしようとするし(゚∀゚)びっくりして亜希逃げちゃいましたけど…本行はキスするのはヘンじゃないって亜希が言ったから別に良いんだよね?っていうスタンスらしい。まぁ私としては嬉しいですけどw 添い寝の類のとキスは別なのか。直結するくせにwさてちょっと忘れてた長谷さんですが改めてプロポーズ。熱で朦朧としていたのは確かだけど、言っていたことは本気だと。更にデートから帰ってきたあかりさんの「そういう意味でも智也のことが好きみたい」という言葉で色々気になってしまう亜希。デートで何かあったんですかね…プラトニックなんだろうなとは思うけれど気になります…!積極的なあかりさんを見て亜希は思わず本行に、「そいね する?」さすがに自分でも何言ってんだってなってますけど本行は普通に応じるし…明日、予約入りました(゚∀゚)翌日買い物に行こうとする亜希と偶然会う長谷さん。焼き肉デート行きました。長谷さんは終始余裕というか、あんまり変わらない感じだったのですが…。本行との添い寝がまだ続いていることを知って「バカなの?寺田さん」に対して亜希が、「はい バカなんです」この顔を見てちょっといつもの長谷さんじゃなくなっちゃいましたね。長いこと亜希を抱きしめました(〃ω〃)流されやすい亜希はこんな風に求められることは始めてかもと思い、ちょっと抱きしめられることが気持いい、心地いいと感じてしまいました。亜希はそんな気持ちでいたので本行に添い寝ドタキャンしてしまいました。本行、珍しくちょっと怒ってましたねwどういう怒りなのかこれまた気になりますが…。長谷さんは相変わらず余裕があるっぽい感じに戻りますがもう流されやすい亜希の性格を利用していこうと考えますw本行のことを好きになったのも自分が必要とされたからだと長谷さんは分析。そんなわけで長谷さんもガツガツ行く決意!で、さっそくチューしようとしますが…!?というところでおしまい。拒否されちゃいそうな気もしますが…。ガツガツ行けば長谷さんにも確かに希望はありそうな気がしますね。でもそれを見て本行もちょっと気にかけてくれないかなと思ったり…。次の巻はいつごろなんでしょうかね~。楽しみです。★5巻の感想はこちらです。
2016年12月15日
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「私がモテてどうすんだ」10巻感想です。ネタバレ注意!★6巻の感想はこちら。★7巻の感想はこちら。★8巻の感想はこちら。★9巻の感想はこちら。私がモテてどうすんだ(1) 私がモテてどうすんだ(2)私がモテてどうすんだ(3) 私がモテてどうすんだ(4)私がモテてどうすんだ(5) 私がモテてどうすんだ(6)私がモテてどうすんだ(7) 私がモテてどうすんだ(8)私がモテてどうすんだ(9) 私がモテてどうすんだ(10)とうとう10巻。いつの間にか10巻ですね。花依たちの関係性も相変わらずで進展してるようなしていないような…そんな中、新キャラ登場です。9巻でも少し仄めかされていた花依の幼稚園のときの友人たぁくんです。しかもそれが大好きな朱役の声優、三星だったのです。感動の再会、更にはたぁくんかなり積極的に連絡先を交換。もちろんみんな三星を警戒。イケメンかつ朱の声を持つ三星…脅威ですねwでも幼稚園のときの花依と三星の写真を見ると…そっくりw全然イケメンじゃないwっていうか逆に今の痩せている状態の花依に気付いたっていうことがすごいですよね。六見先輩並みです!幼稚園のときは花依がいじめられている三星を守ってあげていたみたいですね。そして漫画あるある。花依たちの学校に三星転校してきました!みんな警戒しつつもなんだかんだで人当たりの良い三星と仲良くなりますが…ちょっと裏の顔?がありそうですね。何か企んでいる感じ。三星は過去に夜逃げしたり父親を亡くしたりということがあり、その辺りからストレスが引き金になって過呼吸を起こしたりするようになり、そういうのもあって花依は三星が心配で私が助けてあげなきゃ…!と思うようになります。もともと優しい花依ですからね。そんな花依に三星はどんどん甘えていくという…。しかも仮病っぽいときもあったりで、花依を騙すのは簡単なんですね~(゚∀゚)だけどそれに気付いたのが六見先輩!六見先輩、優しいくせにそういうところは見抜くなんて素敵過ぎる(´∀`)「彼女の優しさにつけこむようなことはしないでほしい」そう三星にはっきり言った六見先輩。そして花依には、「何かあっても 何があっても 俺が芹沼さんを守るから」真面目な顔でカッケーです先輩!今回の私的MVPは六見先輩で決まりですね(゚∀゚)ていうかやっぱり六見先輩いいなぁ。最終的には六見先輩エンド見たいなぁぁぁぁ…。三星はというと、単純に花依が好きなんだろうなぁとは思いますが…ちょっと行きすぎな感じがしますね。GW中にあるツアー、花依がいれば成功すると信じて花依に睡眠薬まで入れて拉致状態。まぁ、花依は三星についてきてと懇願されて了承しちゃうんですけどね。だけど、三星のマネージャーが五十嵐くんたちに助けを求めます。このとき一番キレてたのが六見先輩。静かにキレる先輩がいいですねぇwということで花依を助けに行く一行ですが…そこで待ち受けていたものは…元の体型に戻った花依でしたwwあああ戻ってしまったwあっという間にw緊張感ないですねーw三星によっておいしいものを与えられまくってあっという間に戻ってしまったようですが、三星的には花依がどんな姿でも良いんですね。だから敢えて太らせたのかなぁ。そして助けにきたとみんなが言っても勝手に帰れないという花依ですが、やっぱりそこは六見先輩の言葉で心が動きます。そしてなんとか花依を連れ去るのですが…肝心なところで四ノ宮くん、三星にやられてしまい花依奪取失敗。…まぁ、四ノ宮くんだしw「本当のキミを好きなのはオレだけなんだから」三星はそんなことを言っていますが、少なくとも五十嵐くんは太っている花依でも好きだと思っているし、六見先輩だって太ってた頃から気持ちが変わらないし、今やみんなそうだと思うんですよね~。とりあえず花依がきちんと三星と向き合って解決するのかなぁという気がしますね。この後どうなるかわかりませんが、太っている花依もかわいいっちゃかわいいけど早めに痩せますように…wと思う次第です(´∀`)
2016年11月18日
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「ライアー×ライアー」9巻の感想です。ネタバレ注意!★7巻の感想→こちら。★8巻の感想→こちら。ライアー×ライアー(1) ライアー×ライアー(2)ライアー×ライアー(3) ライアー×ライアー(4)ライアー×ライアー(5) ライアー×ライアー(6)ライアー×ライアー(7) ライアー×ライアー(8)ライアー×ライアー(9)9巻待ってました!8巻の終わりでは本当良いところで終わってしまったので気になってましたが…「みな」の携帯を見つけてしまった透。そのままその携帯を持って行ってしまったものだから当然湊は携帯がないことに気づいてかなり焦ります。ていうかさすがに透気づきましたね。みなとのデートを反芻しているし、キスしたことも思い出して、“帰りたくない……な……”ってどういう意味なんでしょう(゜ω゜)でも帰ってましたwよかった。ここはちゃんと解決させてほしいし。透が帰ると家がピカピカにw携帯見つからず掃除し出すのは湊らしいですねぇ。探し物が見つからないどうしようと半泣きの湊。「すごく大事なモノなんだ……どうしよう…」すると透、「探し物ってコレ?」そう言ってみなの携帯を差し出しましたwあっさりwさすがに突然のことで動揺する湊ですが、とにかく謝らないと、と思います。すると、『ごめん』湊と透が被りました。湊はなんであんたが謝るの?と言います。透は勝手に携帯持って行ってしまったし…それに、今日本当はここに帰りたくなかった。そんな不安を煽るようなことを言ってちょっとドキッとさせられましたが、その理由が、「とっくにいろいろしてたな~~……って合わせる顔がなくて…」ってそこかよww赤くなってる透がかわいいですね(´∀`)湊が騙していたことに対しては全く怒る感じではないですね。びっくりはしたみたいですけど。「むしろなんで気付けなかった?って思って………」「夢にまで見た家族じゃない姉じゃないあんたに出会えたって……信じたかったんだろうな」なんだか想いの深さを感じますねぇ。そんなわけで、この件に関しては無事解決!よかったよかった。それ以来二人の間でみなと付き合っていたときのことも普通に話したり、あの時はああだった、っていう答え合わせをしたり、湊は嘘の弁明で謝ってばかりだけど透はむしろ幸せそうな顔でいるなぁと思うと本当よかったと思いました。しかし湊には気になる事が。そう、透の聖域扱いwみなと付き合ってた時は結構甘えてきたりいちゃいちゃしてましたもんね。湊が透にそのことを言うと、「こんなふうに一緒に過ごして顔合わせて話して笑ってるだけですごく嬉しくて奇跡みたいで……これ以上望んだらバチが当たる気がするんだ」お、重い…www重くて良いねww「それに 一度そうなると止められない気がしてる あんまり優しくできないと思う……もしあんたを傷つけたらどうしようってそれも怖くて……」いやいやいや是非そうなってほしいよ!!!止められない透が見たい!!!「ちょっとやそっとじゃ傷付かないよ わたしは彼女なんだよ 透のしたいことしていいんだよ」そんな風に言った湊にようやく透は……デコチュー(゚∀゚)うん、まぁいいか。少しずつですね。あ、あと透に対しての最後の嘘、一時期烏丸くんとダブって付き合ってたときのことを指摘されちゃいました。烏丸くんが一時的に闇堕ちしてた時期です(笑)湊はその辺ははっきり言わずフワッと弁明したのですが…透はあっさり納得しました。逆に湊はこれで終わり??って感じでしたけど、透のことだから深い意味はなく納得したんじゃないかなぁ。それだけ湊を信用しているというか…。そんなこんなで二人きりで初めての旅行に。なんか普通の幸せそうなカップルでほっこりします(*´ω`*)本当ようやくカップルになったんだなぁと勝手に実感w相変わらず透はグイグイ来ない。湊の方が積極的に貸切風呂誘ったりしてますね~。そしてそのまま何もないまま布団へ……。布団入ってもやっぱり何もない(´Д` )頼む透、手を出してくれww湊は、もしかして烏丸くんとのことが引っかかってる…?と尋ねると、透は案の定その件に関しては全然気にしてませんでしたw一点の迷いなく湊を信じる透。湊は自分が悪に染まったら確実に透も悪に染まると思い、正しく生きねばと自分の在り方を真剣に考えるのでしたwwwいやいやそうじゃなくて(゚∀゚)肝心なのはイチャつくかどうかですよ!結局湊がギューってして寝てもいい?って言って、なんだか可愛い感じに(*´ω`*)その時に烏丸くんとも何もしていなかったことを透は、知り、「何もかもおれが初めてになるのかと思うと なんか…… ますます緊張してきた……」透、余計にプレッシャーwwいやいや嬉しい気持を出そうぜそこは。で、二泊目の夜。またまた湊頑張ります!!湊からチューしましたよ!!!偉い!!!そうなるともちろん透からもしますよ…!しかもちょっと押し倒し気味(〃ω〃)湊の携帯が鳴っていてもお構いなし!よしっその調子で行くとこまで行ってしまえー!!!とテンション上がってたのに、透にも着信が……。あああお母さんからでした…。いつかはお母さんたちにも言わなきゃね…というちょっと微妙な空気にはなったもののちょこっと進展した二人。お母さんたちに認められた時がこの漫画の終わりになってしまうのかなぁ。そう思うと寂しいですね…(´;ω;`)ということで、湊も透も無事卒業し社会人に。社会人になっても湊は掃除に励んでるんだなぁ。いいなぁ、湊がいたらオフィスキレイになりそうだなぁ。ていうかお掃除の仕事すればよくない?(゚∀゚)お互い社会人になってもすれ違いとかもなく平和で仲良し。キスも照れながらもするようになったみたいだし嬉しい限りです。そして二人は初任給で両親にプレゼントをすることに。そしてその流れで、付き合っている事を告白しようとしたのですが…感涙した両親を前にちょっと言いにくくなってしまった二人。どんなふうに切り出そう…と悩む湊に透は、プレゼンしてみたら?と言います。湊と透が付き合うことによって生じるメリットについて。嫁姑問題とか介護問題とか財産分与で揉めないとか…。結婚前提!!!当然するでしょって感じの透がイイ!!ちょっと押され気味の湊も、する…って言うと嬉しそうにしている透もかわいいwそんなわけで帰省した二人。お母さんは、さすがに二人の空気の変化に気付きましたね。といってもそんなに仲良かったっけ?って感じで。それを指摘され、湊はこの流れだと思い勢いで言いました!「実はわたしたち付き合ってるの」そんな良いところでまたまたおしまい!おお気になるーー!!次はいつでるのかしら。お母さん、どんな反応になるんでしょうかね。そして親公認になってもすぐ終わらないでほしいなぁ。せめて湊と透がもっとイチャつけるようになるまで…!!!
2016年11月16日
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「カカフカカ」1~3巻の感想です。ネタバレ注意!カカフカカ(1) [ 石田拓実 ]カカフカカ(2) [ 石田拓実 ]カカフカカ(3) [ 石田拓実 ]この漫画の感想を語るには色々カマトトぶってはいられない事情がありますwなぜなら下ネタ言わずには語れない漫画だからです(?)。いや、別に下品な漫画ではありませんし普通に少女漫画的な要素がメインでありそこは付属品的な感じもあったり…なかったり…いや、それがメインかも…と、うだうだ言ってもしかたないので普通に恥じらいもなく書きたいと思いますw主人公の寺田亜希は就活に挫折しフリーター。更に同棲していた彼氏に浮気され友人のツテでシェアハウスで暮らすことになりました。そこで再会したのが中学の時の同級生、本行智也。初めて付き合った相手でその他もろもろも初めての相手。本行、目が死んでてなかなか良いですw私好みのキャラだな~なんて思いました。そんなわけで元彼に再会したんだからこれは甘酸っぱいラブが始まるのだろう!と思っていたらなんというかもっと生々しい感じでありました(゚∀゚)キッチンの高い棚から落ちそうになる鍋を後ろから支えるというドキッとするシチュエーションですが、ここからすべてが?はじまりましたw“しりに 何かかたいもんあたっとる……………!!!!”言わずもがな、かたい何かとはアレですねw亜希的には軽くイケる女だとバカにされたと思い憤慨していましたがどうやらそうではなく…。なんと本行、ここ2年ほど全然たたないんですって…(´;ω;`)朝も!wで、なぜか亜希にふれると元気になり、まるで思春期の男子。治ったかと思いきやそうではなく亜希じゃなきゃダメなのです。そんなわけで本行は亜希に頼みます。「寺田さんだけが 今んとこ唯一の希望なんだと思う …だから」「ヘンな意味じゃなく協力してほしい 絶対ヘンなことはしないから」いや、ヘンなことせずには無理だろwwwと思わず突っ込まずにはいられませんでした(゚∀゚)もちろん亜希だって、そんな簡単には協力するなんて言えなかったのですが…。中学の頃、本行とつきあっていたころの亜希は今とは違って意味もなく無敵でした。だけどだんだんと自分が特にすごくもないと知り、就活でそれが決定的になり、今や自分に価値が全くないんだと卑屈になってしまっています。そんなとき頼られてちょっと気持ちが揺らいでしまっていました。というか協力しないと話が進まないのでもちろん協力することになるのですが。本行曰くいかに身体に覚えこませるかが重要らしくやたらくっついてシモを元気にさせていますwこれはやられたほうはたまったもんじゃないですよね~(´∀`)恥ずかしいしドキドキしちゃうし…亜希が好きになっちゃうのは時間の問題かと。そしてシェアハウスなので本行以外にも同居人が二人います。部屋の主の長谷太一さんと栗谷あかりさん。どっちもとっても変わりモノ。そしてなかなか良いキャラです。ちなみに本行がたたないことは長谷さんは知っています(゚∀゚)なので亜希が協力していることもオープンという…wしかしあかりさんは本行のことが好きなのでもちろん知りませんけどね。好きというか、信仰めいていますねw本行は実は小説家で、あかりさんはその大ファン。だけど亜希と本行の関係はどんどん進んでいきます。体の関係だけw最初はくっつくだけが添い寝→直に腹をさわる。亜希はなんだかちょっと照れつつも触ってほしいなんて思うようになってしまいます(〃ω〃)もちろん本行はやれるもんならやりたいらしい(笑)のですが、亜希が嫌がる事はしないという約束なのでそこまでは手を出してきません。つまり亜希がOKならやってしまうということですwなんというか、もうやってしまえよ!!とか早々に思ってしまいましたよ私。亜希もちょっとその気になっているし。そんな中、長谷さんから突然のプロポーズwえええ?長谷さん亜希のこと別に恋愛対象として見ているわけではありません。ただ親がうるさいという。そして亜希は「全体的にちょうどいい」らしい。もちろん本行とのことは知っているので承知の上で。少女漫画的には「ちょうどいい」なんて理由なかなかひどいですが、案外現実世界ではそれが大事なのではなかろうかと夢見る年でもなくなった私はちょっと納得。そしてその「ちょうどいい」人ってなかなかいないんですよね~。まぁそんなことはさておき、亜希がプロポーズされたときの本行の表情がなんとも言えませんね…!本当、こいつは何を思っているのか全然わからないのです。ただ、亜希のことを特別に想っていて欲しいよという私の願望フィルターの目で見ると、ジェラシー感じちゃってるのかなとか思ったり思わなかったり。とにかく、行動ばかりでなく口にも出して欲しいと思う本行。今のところ本能でしか動いていないwもちろん亜希は断りますが、1年以内に結婚しなければ長谷さんの親の持ち物であるマンションを出ていけと言われているらしく、それは亜希にとっても死活問題。とはいえ亜希と長谷さんが結婚なんてルートはないと思いますが、長谷さんが亜希を好きになったら面白いのに。が、しかし長谷さんさらっと好きな人なんて出来ないしと笑顔。今までも彼女いたことはあっても本気で好きになったことなんてないしこれからもないと。なかなか手ごわそうですがそういう人が好きになると面白いんだけどなー(゚∀゚)それは良いとして、亜希も本行との添い寝には葛藤が。あと3回だけ…という条件で添い寝をしたその夜、本行氏一人で出してしまいましたwパンツの中にwでも本行にとっては1歩前進でちょっと嬉しそうで…よかったね…wwで、その翌日マスク越しですがさらっと亜希にチューする本行。なんというかズルイ男だ…!!これはもう亜希完全にオチています。そんなときに本行が長谷さんと同じで、今まで人を本気で好きになったことがないという話をしていてガッカリする亜希。もうかなりショック受けていますね。だけどあかりさんと話して色々スッキリした亜希はとうとう添い寝した本行に言います。「いいよ しても」やけっぱちなのか清々しい気持なのか。でも私としては早よしろと思っていたのでwちょっと嬉しかったり。ちなみにちゃんとやったはやったのですが、後ろから抱きしめたままの体勢で始終終わりましたwなんか逆にエロいな(゚∀゚)しかも避妊とかしないでそのままやってしまったよ!もちろん後々生理がないとかそういうことになりますが…多分展開的には妊娠はないと思われる。そして3巻の最後。長谷さんのお母さんが幼少期からいかに強烈なママだったかがわかる。なんというか自分本位というか…そんなお母さんがいたから長谷さんは女の子と付き合ってもどこかでお母さんを重ねてしまい一気に冷めてしまうし好きになれないのですね。だけど今のところ亜希は母親とは重ならず、それはかなり重要なことみたいですね。そんな長谷さんが体調不良の際の亜希の対応。責めることもなく押しつけがましくもなく恩着せがましくもなく。お母さんとは全くの正反対。ぽろぽろと涙を流す長谷さん。長谷さん、恋に落ちたなこれは…!!!ちなみに長谷さん亜希が妊娠検査薬を買ったことを知っています。(見つかった時はもし本行の子ができてても俺の子として産めば良いなんて言ってましたw)そんな長谷さん、子ども出来てたらいいのにと言うのです。そしたら寺田さん俺と結婚する確率高くなるし、と。体調悪くてフラフラしながらも改めてプロポーズする長谷さん。これは本気のプロポーズですね…!!!でもその会話を本行に聞かれてしまい……。これは、微妙ーな感じですね…(´・_・`)本行的には、長谷さんとの子どもか?って思うのかな。とにかくめちゃくちゃ気になるところで終わってしまいました…。続き本当早く読みたいです!!そして本行の気持が少しは知りたい(´・ω・`)★4巻の感想はこちら。
2016年10月31日
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「私がモテてどうすんだ」9巻感想です。ネタバレ注意!★6巻の感想はこちら。★7巻の感想はこちら。★8巻の感想はこちら。私がモテてどうすんだ(1) 私がモテてどうすんだ(2)私がモテてどうすんだ(3) 私がモテてどうすんだ(4)私がモテてどうすんだ(5) 私がモテてどうすんだ(6)私がモテてどうすんだ(7) 私がモテてどうすんだ(8)私がモテてどうすんだ(9)10巻もう出てしまいましたが9巻の感想まだだったので9巻書きます…!9巻は大きく分けて四ノ宮くんストーカー編と花依の誕生日編でした。ヘタレキャラ的になっている四ノ宮くんですが…今回ストーカーされかなり残念な感じでしたが、寝ぼけた花依に後ろから抱きつかれるというドキドキ体験があって珍しくおいしい思いしてました!そしてストーカーから身体を張って花依を守ったりちょっと頼もしくなった気がしますね(*´ω`*) まぁもともと四ノ宮くんのストーカーだけどね!そしてメインの花依生誕祭!プレゼントが被らないようにあらかじめさりげなく希望を聞き出しておくために花依をだましておまじないと称し欲しいものをノートに書かせます。でもそれがとても花依らしく、しかし難易度の高いものになっていました…wもちろん花依は誕生日プレゼントをもらえると思っていないので純粋な希望を書いただけなんですけどね。そんなわけでそれぞれじゃんけんしてプレゼントするもの決定。なんかもうどう考えても現実的じゃないのが五十嵐くんwどうするのでしょうかwwまぁ漫画なのでみなさん無茶しつつも頑張って花依のほしいものをゲットします。本当愛されてるなぁ花依(´∀`)五十嵐くんはどうしたかというと…まさかのハンドメイド!当然気持ちが嬉しいので花依は大事にするねと受け取ります。それで生誕祭は終わり…かと思いきや、五十嵐くん抜け駆け!夜に花依を呼び出し、プレゼントがかなえられなかったお詫びにと素敵な夜景の見える場所に。更には普通に女子が喜びそうなネックレスをあげました。そしてつけてあげる五十嵐くん…スマートだぜ。やっぱり他のみんなより一歩進んでいる気がする。当然(?)その流れで後ろから抱きしめちゃいます(//∇//) きちんと想いを伝える五十嵐くん。しかもチューしようとしてる…!!!あと少しの所で花依に拒まれてしまいましたが…すごく良い雰囲気でしたΣ(゚∀゚ノ)ノキャーが、そこに一人の女登場!新キャラです。琴葉先輩という女性は五十嵐くんのことを「祐輔くん」と名前呼び。しかも花依と同じ誕生日のようで、それを五十嵐くんが覚えていたらなんとも嬉しそう。ただならぬ関係…!?ていうか元カノとかかなと思いましたが、中学時代五十嵐くんのほうが彼女を好きで告白したけどふられてしまい、だけど今は琴葉先輩のほうが五十嵐くんが好きというパターン(゚∀゚)五十嵐くんもなんとなーく揺れ動いていましたけど、色々あって池でおぼれそうな五十嵐くんを花依が脇目もふらず助けて、しかも息が切れそうになる五十嵐くんにチューして酸素を与えるということをしたため、五十嵐くんが花依への気持を再認識して落ち着きました。(果たしてチューしたところで酸素を与えられるかは疑問ですが漫画だし見せ場なのでまぁどうでも良いですねw)ていうか花依のほうからチュー(正確には違うけど)したっていうのはポイント高いですよね!!そして琴葉先輩に返事を保留するのは残酷だと言われた花依はなぜか先輩に相談することに…。その中の会話で花依が恋をしていないということが良く分かるのですが、幼稚園のときに一人だけそれっぽい子がいる的なことを言っていて、きっとその男の子今後出てくると思うんですよ…!!!それがラストに出てきた声優の朱役の男の子だと思われます!10巻はそれがメインぽいですね。また逆ハーレム状態になるのでしょうか(゚∀゚)楽しみですwそうそう、琴葉先輩に触発されて誰か一人と付き合おうとする花依ですが、それがゲームで勝った人と付き合うと言う花依らしい答えの出し方で、結局心がきれいな六見先輩が勝ったので…無理しないで、となりまた今まで通りな感じですwやっぱり六見先輩イケメンですよね~(゚∀゚)ということで10巻の感想はもうちょっと早く書けると良いな…と思います!★10巻の感想はこちら。
2016年10月14日
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「おはよう、いばら姫」4巻の感想です。ネタバレ注意!★1巻の感想はこちらです。★2巻の感想はこちらです。★3巻の感想はこちらです。おはよう、いばら姫(1)おはよう、いばら姫(2)おはよう、いばら姫(3)おはよう、いばら姫(4)4巻は割と物事が良い方に進んでいったような、そうでないような…(笑)志津さんの心の成長がよくわかってほっこりします。哲にサッカーをさせてあげることができた志津さんですが、まさかの千尋とお食事。どうやら千尋が呼びだしたようですが、志津さん、ファミレスでメニューもなかなか決められないとは…本当に初めてのことだらけなんですねぇ…。当たり前のことが当たり前ではないってやっぱり悲しいですよね。で、そこでメニュー決められない志津さんに「なんか好きなもんひとつくらいあるだろ」って千尋が言ったら、「て…哲くんの笑顔が、好きです…!!」うわぁなんかいじらしい(*´ω`*)しかもその後哲に会って、お店でオムライスを食べた時、哲のオムライスが食べたいと思った、これって好きってことですよね、と。「す、すきなもの ふたつに…なりました」かわいすぎかwなんか笑顔増えたなぁ(*´ω`*)哲も思わずかわいいって口に出しそうになってましたね~。それにしても志津さんが本当どんどん変わっていくなぁというか、子どもが外へ出て急激に色々吸収していく感じ。そして千尋のおかげで哲と妹の涼の関係も良好になったし、その千尋と哲の関係もわだかまりなくなって、哲の周りの環境はよくなってきていると感じました。あのサッカーの試合がきっかけだったのでしょうね。そして唐突に千尋から来たメール。“俺、幽霊が見えるって言ったら信じるか?”ええっヽ(゚Д゚;)ノ!!てことは今まで色々見えてて黙ってたんですね。志津さんの後ろにいたであろうしのぶさんとかのことも。千尋は小さいころそれが原因で気味悪がられていたことがあったようで、それからそのことは人には言わずにいたようなのですが、それでも哲に言ったのは、「おばけの姿が見えれば なんか力になれるかもしれないだろ…」哲の力になりたかったがために告白したのです。それに対して哲は、部活を辞めた理由とか、どうしてあの屋敷で働いているかとか、本当の理由は言いたくないと言います。だけど、「何も聞かずに 俺のこと…っ 助けてくれないか」千尋は別にそんなこと言えないなら言えないでよかったんですよね。哲のこと友だちじゃないって言ってたけど、ずごく友情を感じるし良い関係だと思います。ていうか哲は普通に千尋のことを友だちって言っていて、千尋は驚いていましたw 千尋が友だちと思っていないというより、千尋の中の哲がそうではないと思ってたんですね…なぜなのか(゚∀゚)まぁ、ちょっとこじらしてたってことですかね。誤解が解けてよかったね(゚∀゚)それにしても志津さんに憑依している霊たちにも色々事情がありそうな予感。しのぶさんとか、志津さんが心配で成仏できないのかなって思ったけどそうじゃないみたいでそこもまたそのうちわかっていくのでしょうけど…。志津さんはというと、哲がお母さんに志津さんの外出許可をきちんととって、そして今まで外出していたことを素直に話し、哲と一緒に夏祭りに行くことになりました。志津さんのお母さんは悪い人ではない感じですよね…。志津さんにどう接したら良いのかわからないみたいですが。それよりも心配なのが志津さんのお父さん。今は海外にいるみたいですけどね!夏祭りはすっかりデートでしたね~(*´ω`*) 楽しそうで何よりです。なんでも人に譲ってしまう志津さんに哲が「志津さんはもっとわがまま言う練習しなきゃ」と言うと、なんとハードル高めのわがまま言ってきました(゚∀゚)「もう一度…前みたいな ぎゅ、ぎゅっと…してもいいですか……?」志津さん的には今までぎゅっとされたことがなかったから抱きしめてほしいっていう気持ちなんですよね。哲はそれにほだされて家族のハグ的なノリで抱きしめましたが…まぁそれは無理ってもんです(〃ω〃) 顔真っ赤にして照れながら抱きしめてました。志津さんのこと、やっぱり好きですよね…。そんなちょっとくすぐったい青春して穏やかな気持ちでいたのに、いきなり志津さんのお父さん登場ヽ(ヽ゚ロ゚)こ、怖いです(゚∀゚)今の志津さんがどの志津さんなのかわからなくて、一回「リセット」すれば済む話だ、と手をあげようとします。痛みを与えると人格が一度リセットされるから…。でも、父親なのによくためらいもなくそんなことを…ってすごく怖くなりました。表情がなんか怖いんですよお父さん。ていうか今志津さんだしリセットなんて必要ないし(´;ω;`)でもそこで志津さんに知られてしまいました。哲がお金を受け取っていることを…。そしてお父さんから解雇通告まで。せっかく良い感じだったのに…(´;ω;`)志津さんは病院に入院させられることにもなってしまうし一気に悪い方へ転がってしまいました。もう志津さんには嫌われてしまったと思う哲ですが、それでも志津さんを救う決意をします。千尋に協力してもらい、夜中に忍び込むことに。(関係ないけどメガネのない千尋が思いのほかイケメンでびっくりしましたw)再会した志津さんは微笑みかけてくれました。志津さんにとっては、どうして哲が良くしてくれているのか不思議で、だからお金をもらっているからだってわかってよかったっていうことを言うんですけど…だけど、涙が出てしまっています…。悲しい感情だけれど、志津さんの感情が豊かになったんだなぁと感じました。そんな志津さんに哲は謝ります。「今日…ここに来たのは 自分のしたことを謝るため…です でもこれからすることは償いじゃない」「ただ 空澤志津(あなた)が好きだから」お金でもなんでもなく、純粋に好きだから志津さんのためになることをしたいということを伝えました(´;ω;`)そして屋敷から逃げ出しました…!!どこへ逃げるのでしょうか…。なかなか茨の道ですね(いばら姫とかけたわけじゃないですよw)。でもとにかく志津さんかわいそすぎるので、今回の哲の行動で少しは嬉しいという感情を感じたら良いなぁと思います。そして次の巻ではとうとう哲のお母さんのこととか哲の事情がわかるっぽいです。ここが一番気になるところ。★5巻の感想はこちらです。
2016年09月16日
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「春待つ僕ら」4巻、5巻の感想です。ネタバレ注意!★1~3巻の感想はこちら。春待つ僕ら(1)春待つ僕ら(2)春待つ僕ら(3)春待つ僕ら(4)春待つ僕ら(5)4巻と5巻は恋とバスケに全力って感じでした。青春真っただ中ですみなさん羨ましい!美月は主人公なのに相変わらず表紙ではないんですねw6巻でようやくっていう感じでしょうか…さすがに。さてIH予選始まりました。バスケ部のイケメン四天王がそのまま4人ともレギュラーっていうのはさすが漫画って感じですがバスケ漫画ではないのでそこはまぁそれで良いのかな。個人的には地味なキャプテン良い人そうでとても気になりました(´∀`)そしてあやちゃんはレイナちゃんにさっそくロックオンされていました。さすがです。あやちゃん、かっこいいなぁ。4巻と5巻で私は一気にあやちゃん好きになりました!だってかっこいいんだもんw文句なしに。そんなあやちゃんの大勢の人を魅了するプレーに美月も見惚れてしまっていましたね。女の子じゃなくてもあやちゃんはあやちゃんなんだよ…美月よ…。残念ながら浅倉くんたちは負けてしまい、あやちゃんの学校は優勝。これは来年までにもっと強くなって浅倉くんVSあやちゃんが見られるってことですね!そして大会終わったら遊びに行こうと言っていた約束も無事果たされます。あやちゃんとはインハイ終わったら二人でデート(*´ω`*)みんなで行ったのは遊園地です。美月は恋を成就させるジンクススポットめぐりに必死ですっかり恋する乙女。まぁ浅倉くんとはずっとなんとなく良い感じなんですけどね~第三者から見ると。恭介さんとか完全に気付いていますもんね。そのお陰で浅倉くんと二人だけで回れる時間ができ、もうすっかりデートですね…!甘酸っぱい!そして付き合う前の独特の楽しさ溢れててうわあああってなりましたw美月は念願のジンクスの観覧車に乗りたいと言い、乗りに行くのですが…空気が読めない組のせいであえなく失敗(´∀`) レイナちゃんとジンクス達成しましたw これはこれで良いかと……(゚∀゚)でもそれで終わりじゃなかった…!浅倉くんのほうからもういっかい観覧車行かないとのお誘いが(//∇//) 美月は告白しようかと思うのですが浅倉くんがバスケが一番だっていうことを改めて感じてためらいました。「いつも仲よくしてくれてありがとう…っ あ…っあと改めましてこれからもよろしくお願いします…っ」なんだかカタイ挨拶でしたが逆に可愛くて良かったですwなんか、甘い雰囲気にはならずに終わるかな~なんて思ってたけど、意外にも思わず近づいたときがあって、そのときに浅倉くんが美月の手を取って引き寄せて……ち、近い…!!キスするのかと思うような流れでしたよ(゚∀゚)しなかったですけどね。でも観覧車降りた後、浅倉くんが恭介さんにはっきりと自分の気持ちを言いました。「美月にはしてあげたいことも 一緒にしたいこともわかるからさ まあなんとなくそんな気はしてたんだけど」「俺美月のこと好きだわ」Σ(゚∀゚ノ)ノキャーこんなにハッキリ宣言するとは意外でした!かと思えばあやちゃんも優勝のインタビューで、「早く大事なコに会いたい」だなんて堂々言っちゃうし!美月、なんて贅沢な女…!!!!本当、あやちゃん捨てがたいよもったいないよ。でも気持ちを認めた浅倉くんの好感度が個人的に上がったので本当甲乙つけがたいですね…wあやちゃんと美月のデートは普通に楽しそうです。あやちゃんが昔男の子だって言えなかったのも、あやちゃんにもいじめられていたり色々あったんですね。そして後ろから抱きつくという…(〃ω〃)普通だったらコロッといっちゃうよねあやちゃんのほうにwあやちゃんスキンシップ結構多いし。だけどスマートでジェントルだし。でもガンガンくるという…。今のところあやちゃんに可能性なさそうですけど、美月のあやちゃんの見る目がもう少し変わっていったりするのでしょうかね。もう美月と浅倉くんが両思いだし、このままじゃあやちゃん一方通行すぎてなんとも張り合いがないのですが…。まぁ、逆にデートしてる二人のことを考えてちょっと落ち着かない浅倉くんを見ているのは楽しいのでそれはそれで良いのだろうか(゚∀゚)自覚してからの浅倉くんの行動はなんか可愛くてニヤニヤしてしまいます。美月を抱き寄せたりあやちゃん同様結構触ってくるけど、あやちゃんと違ってスマートじゃないちょっとドキドキ感があるのがまた良いんですよね~。本当、贅沢な二択で困る(私が困っても仕方ないけど)。浅倉くんはあやちゃんにバスケも恋も負けないようになりたくて、美月も今までの自分のままではいたくなくて、お互い頑張って成長しようとしています。私が高校生のときなんて、そんなこと考えなかったもんね!!偉いね(゚∀゚)!!とにかく後半の美月と浅倉くんの二人のシーンはなんとも甘酸っぱかったです。手をぎゅっとしたり、抱き寄せたり…。個人的に良かったのは浅倉くんが美月に頭をトンッとくっつけているシーン(〃ω〃)なんか可愛いし、照れるぜ…!そんなわけで、6巻はあやちゃんの高校とバスケ部合同練習。あやちゃんと浅倉くんの恋とバスケの真剣勝負って感じですね(*´ω`*)
2016年09月12日
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「地球のおわりは恋のはじまり」1巻の感想です。ネタバレ注意!地球のおわりは恋のはじまり(1) [ タアモ ]タアモさんの新作です!主人公真昼は、かわいい双子の妹と比較されていつも「じゃない方」扱い。なので、すごくネガティブで良いことが起きても絶対悪いことが起こると考えてしまう思考の持ち主。うーん同性の双子でそんなにも違うものかなぁと正直思いました。しかも幼少期から。妹の真夜は普通に良い子なのでそれがまた切ないっていうのもありますね。真昼も十分かわいいと思うのですが何が違うのかな~。そんな真昼ですが入学早々里見くんというイケメンと出会います。しかも何かと話しかけてくるしイケメンで良い人という高スペック。パン屋に誘われたり気にかけてもらううちに、里見くんに期待してしまう真昼。“期待したら駄目だ 明日 地球が滅んでしまう”イケメンと仲良くすることが地球が滅ぶほどの良いこととは到底思えませんが(笑)、超ネガティブで自己評価低い真昼にとってはそれほどのことなんですねwだけど里見くん、ガツガツ来ます。展開早いです。「真昼 俺と付き合わない?」イケメンからのまさかの告白(゚∀゚)「無理です!! ごめんなさい!!」ハッキリ断って逃げる真昼。どうやら里見くんは以前真昼と会ったことあるような感じでした。それがもしかしたら妹の真夜なんじゃないかなという不安もありつつ、真夜だったらかわいいから別人ってわかるのかな?そんなわけで里見くんふフラれてしまいましたけどその後もガンガン来ますよー。良いことばかりあって不安になる真昼ですが、そればっかりだと正直見ていてたまにイラッとしますw ネガティブすぎて(´・ω・`)だけど、そんな真昼をホッとさせるのが冷たい口調の里見くんと友人の銀河と同じクラスの美少女守谷さん。冷たいこと言われてホッとしている真昼は気持ち悪くて可愛いですw美少女守谷さんも美少女で歯に衣着せぬ感じだからかいつも一人。真昼と少しずつ仲良くなっていくのもなんか良いです。里見くんから告白されたこともたまたま聞いちゃったのですが、ほかのクラスの女子みたく里見くんのことに興味がなさそうなのでそれもまた良い。というのも、守谷さんは担任の先生(既婚者)のことが好きみたいですね…!先生の指輪隠し持っていて返さないし。この守谷さんの話も徐々に進んでいくのかな。里見くんはきょうだいが多いようですが、お母さんの話をあまりしたがらないあたり家庭に色々ありそうな感じです。亡くなっているのかなという印象でしたが…。そこもまだこれからっていう感じですが真昼と里見くんの仲は思いがけず進展が早かったです。さすがにガンガン来られた真昼は里見くんのこと好きになってしまいました。里見くんと一緒にいるときに真夜にニアミスしそうになり、真昼が引き返そうとするのですが、真夜に会ったら里見くんは真夜のことを好きになっちゃうと真昼が言うと、里見くんは自分にも望みがあるのかと嬉しくなります。そして以前会ったことがあり、それは妹じゃなくて真昼だとハッキリ言うのです。しかもこのあとキスしちゃったよ!(//∇//)どうやらお守りを昔真昼があげたみたいですが…。とりあえず無事両想いになれたのはあくまでも序章って感じなんですかね!このあと実は前会ったのが真夜だとかならないでほしいですけど(゚∀゚)とりあえず二人の過去や里見くんのことがまだまだわからないので気になりますね~。
2016年06月29日
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「ラブリラン」2巻(完結)の感想です。ネタバレ注意!★1巻の感想はこちらです。ラブリラン(1) [ 天沢アキ ]ラブリラン(2) [ 天沢アキ ]2巻で完結しました!1巻から2巻が出るまでの間がちょっと長かった気がするので若干内容忘れていましたが…とりあえず町田くんと十年来の想い人鷺沢くんと突然現れ一夜を共にしたとか言い出すジュンヤ、この3人と何があったのかってことですよね。なかなか思い出せないサヤカは町田くんと1ヶ月間訪れたデートコース巡りをして記憶を取り戻そうとします。そして二人で乗った観覧車の中でふいに記憶の断片が蘇ります。その記憶の中では町田くんとサヤカはまだ付き合っていません。残業手伝ったお礼に町田くんから誘われて乗った観覧車の中で町田くん、サヤカにチューしてました。それがサヤカの本当のファーストキスだったんですね。そしてそのデートコース巡りの帰りに町田くんの元カノと会います。ていうか町田くんが呼び出したんですけどね。でもサヤカはなんかその場にいられなくなって一人で帰りジュンヤを捜しに行くのですが…そこで見たのはジュンヤのキスシーン。しかも男とのwええ!? どうした何が起きたのかwジュンヤについての謎はありがたいことにそこでジュンヤと彼氏?が話してくれたのであっさり解けました。どうやらジュンヤは町田くんの元カノの小笠原さんと幼馴染で、彼女がまだ町田くんに未練があると思ったジュンヤは彼女のために記憶喪失のサヤカを騙して破局させようとしたらしいのです。で、盗み聞きがバレてちょっと襲われそうになったところに町田くん登場!実際は小笠原さんに未練なんてないかったw町田くんサヤカにはうんざりしたというような態度をとっておきながらかなり焦っている表情。なんだ、まだサヤカのこと好きなんじゃん( ̄∀ ̄)そんな町田くんの表情を見たサヤカもこの表情。これは完全にオチましたね!翌日とか町田くん見てキュンキュンしちゃってるサヤカですが、そんなサヤカに町田くんは勘違いすんなよと言うのです。なぜなんだ町田くん。頑なだな。それでもサヤカはやっぱり町田くんが好きだと思うのです。鷺沢くんと一緒にいても町田くんのことばかり考えてしまう。そんな気持ちのままサヤカは資料室で片付けているとき、またもやフラッシュバック。どうやら観覧車でキスをされた後にこの資料室できちんとお付き合いをする話をしたようですね。「わたし 町田くんを好きになった」今のサヤカの気持ちを町田くんに伝えるも町田くんは同居は解消だと言いました。繰り返したって仕方ない、と。正直町田くんが何をしたいのかよくわかんなくなってきました。だってそんな冷たいこと言ってるのにそのあとちょっと動揺してるんですもん。素直になれないだけなのか、ただクールぶっているだけなのか…。それでもサヤカは鷺沢くんに会って自分は好きな人がいるということをきちんと伝えようとします。そして記憶障害の件も話しました。最大の問題はヤったかヤってないか!(この表現下品だけどサヤカがヤったヤってないって言ってるから許してくださいw)結局はヤってませんでした(それがわかったのはもっとあとですけどね。サヤカちゃんと話聞けよと思ったw)。でもキスはしちゃってましたね。その時サヤカは町田くんと付き合ってる時で、でもちょっとうまく行ってなかった時期。そんな時に鷺沢くんの仕事を夢中で手伝ってて二人でホテルでも仕事して、そのノリで…みたいな。まぁ雑だけどそんな感じwうまくいかなかったのはサヤカが恋に夢中になりすぎて仕事もおろそかになってしまったからですね。だけど、楽しかった時期ももちろんあって。付き合いたての公園で遅くまでおしゃべりする2人の感じ、すごく良い。このあと町田くんサヤカを家に誘ってたし(*´ω`*)そんなわけでちょこちょこですが流れは結構思い出したサヤカ。楽しかった頃のことも思い出しては胸を痛めています。そんな時に町田くんの大阪転勤の噂を聞きます。それは町田くんにとっては嬉しい話ですが、東京で急な人員が必要になってその話も白紙になるかも…そんなとき、サヤカは前は町田くんにうつつを抜かして仕事を手伝えなかったけど、今度こそ町田くんのために仕事を頑張りたい!そう思って頑張って、そのお陰で町田くんは結局転勤が決定。この時点で二人は変わらずの関係ですが残り頁数ほとんどなし!笑終わっちゃうよ早く進展して…!!最終的には町田くんの元カノが発破かけてくれてようやく町田くんも動きます。っていうか大阪行きの新幹線でようやく再会!そして町田くんはサヤカが記憶喪失になる直前に町田くん宛に書いた手紙を見せます。その手紙をすぐに見せてくれれば何があったのかすぐにわかったのに…そう思ったサヤカでしたが、どうやら町田くんはそれを見せたらサヤカがすぐに出て行ってそれで終わりになってしまうと思ったようです。その割にはサヤカに告られた時にもう一緒に住めないとか言ってたけどどういうこと(゚∀゚)まだダメになるのが怖かったってことで良いのかな。そしてお互い告白。「おれだってまた 好きになったよ 仕方ねーだろ同じ人間なんだから」その後、駅のホームでキスをしようとする町田くん。人の目を気にするサヤカに、「うるせー顔上げろって」と言ってキスするところはなんか良かったですwwそんなわけで再び気持ちを確認し合ったところで遠距離になってしまった二人ですがサヤカの大阪出張が思いのほか多かったみたいで良かったですね(*´ω`*)サヤカの記憶をたどっていく物語でしたがなかなか先が気になる描き方をされていてまんまと?読んでしまいましたw鷺沢くんはちょっとかわいそうでしたねw
2016年05月15日
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「私がモテてどうすんだ」8巻感想です。ネタバレ注意!★6巻の感想はこちら。★7巻の感想はこちら。私がモテてどうすんだ(1) 私がモテてどうすんだ(2)私がモテてどうすんだ(3) 私がモテてどうすんだ(4)私がモテてどうすんだ(5) 私がモテてどうすんだ(6)私がモテてどうすんだ(7) 私がモテてどうすんだ(8)7巻の終わりで熱でうなされて寝ぼけて花依にチューしてしまった七島くん。花依が拒んでもぎゅーっと抱きしめてビクともしません。七島くんは幸せそうだったけど花依は結構怖がっちゃっていて…そこに五十嵐くんが来てなんとか逃げる花依。五十嵐くんは七島くんに怒ってましたが彼が完全に寝惚けていることに気づいて察しました…w前進どころか大後退してしまった七島くん。かわいそうな奴だ…(´Д` )謝ろうにも電話も繋がらないしラインも未読だし学校も休んでいるし…。バイトのショーの練習も休む花依…そんなに自分に会いたくないのかと落ち込む七島くんですが、花依は七島くんの風邪がうつって寝込んでましたwそりゃそーよね、チューしたから。古代より少女漫画ではチューしたら風邪がうつると決まっているのだ。花依は風邪をひいてもなおBL読んでますwBLだと萌えるのに!と悶々wそんなとき七島くんが家まで来ました。会いたくないという花依。外で人目も気にせず謝る七島くん。そして妹ちゃんの描いたショーがうまくいくお守りという絵を花依のお兄さんに渡します。さすがにそんなかわいらしい絵をもらっちゃったらずるい…と思う花依ですが、ショー当日は風邪もちゃんと治ってなんとか出勤。まだ七島くんとはよそよそしいですが、マナーの良くない大人観客3人組をショーに合わせて退治したり急遽代役やったりなかなか頼もしいところを見せてなんとか花依の信頼も回復しましたね!ていうかショーはめっちゃシュールでしたが花依はちゃんと七島くんのことかっこよかったって思っていたのでよかったねと思いましたwそんなわけでひとまず落ち着き、今度は花依の単身赴任中のお父さんが帰ってきたお話。お父さん、花依が痩せてるの知らなかったのねwなんか色々かわいいお父さんでした。花依の周りにいる男たちをひっそりつけてみたり…最初は牽制していたお父さんですが、彼らが良い子たちだと知り、花依の恋を応援しようと思うのですが…肝心の花依は…夢中になっている相手が二次元なので…“俺の愛娘 アカン……”に笑いましたwお陰で?五十嵐くんたちにもっと頑張れと言ってまた単身赴任へと旅立ちましたwお父さんのお墨付き(・∀・)そんなわけでようやく?四ノ宮くんのターン。かと思ったら、転校の危機です。ずっと友達もいなかった四ノ宮くんにとって今の生活はとても楽しいものだったのです。引越し先はなんと、ノルウェー!!四ノ宮くん、クオーターだったんですね。乳首がピンクなのもそのせいですね!wで、花依の家に逃げてきたものの、小さい頃から唯一の友達のように育ってきたペットのイグアナのトールを花依に拒絶されてしまってショックを受ける四ノ宮くん。トールを受け入れてもらえないのなら一緒にいられないと思い転校を決意してしまいます。花依のことを諦めるとまで言うのです。一人戦線離脱か…!?とも思いましたがそのままいくわけないですよね。六見先輩の後押しもあってイグアナについてちゃんと知ろうとする花依。そしてみんなで明るくいってらっしゃいとお見送り。そんな時トールが部屋からいなくなってしまいました。必死で捜す花依たち。もちろん見つけたのは花依で、しかも川でずぶ濡れになってしまいました。そんなこともあって、やっぱりノルウェーには行きたくないという四ノ宮くん。両親の理解もあり、一人今の家に残ることになりました。それにしてもトールが逃げてしまいましたが、その時誰が窓を開けたのか??なんか怪しい人影がありますが…wそんな深刻な話にはならないかと予想します(*゚▽゚*)相変わらずみんな仲良くはなっていますが平行線な感じがしますね~(・∀・)★9巻の感想はこちら。
2016年05月06日
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「おはよう、いばら姫」3巻の感想です。ネタバレ注意!★1巻の感想はこちらです。★2巻の感想はこちらです。おはよう、いばら姫(1)おはよう、いばら姫(2)おはよう、いばら姫(3)3巻では哲と志津さんの関係性が少し変わった気がしました。志津さんには人として大事な心が欠けている、と感じた哲は、志津さんを日曜日の学校へ連れ出しました。外の世界に触れさせたいと思った哲。志津さんにとって学校はとっても新鮮な場所で音とか匂いとか普通は気付かないようなところに目を向けます。それは志津さんにとって「普通」ではないからなんですね…。そう考えると切ないですが志津さんは案外前向き。哲にお礼を言って、もっと頑張りたいと言うのです。すごい進歩だと喜ぶ哲。そんな哲に志津さんは言います。「…がんばったら わたし、も いつか…なれますか?」「哲くんと おともだち…」これを言われた時の哲の顔が…。なんだろう、もうお友だちに見えるのですが哲としてはお金欲しさに世話を焼いているという後ろめたさがあるからすごく複雑だったんだろうけど、それでも志津さんが心を開いてくれているのは嬉しいんですよね。だったらそれで良いじゃん! 最初はお金のためだったかもしれないけど今は情もあってそれだけじゃない。だけどお金がもらえるなんて一石二鳥じゃないか…! なんて軽い考えに至るわけもなくwそして学校で志津さん(中身カナト)と哲が一緒にいるところをちょくちょく出てきている幼馴染の千尋に見られます。サッカー部を辞めた哲に試合の日時を言う千尋。関係ないって言う哲ですが…サッカーやりたいんでしょうね。千尋はそんな哲にサッカー部に戻ってもらおうとカナトに協力を仰ぎます。千尋が自分は哲の「友達」ではないって言ってたけど…まぁ色々拗ねてるだけなんだなと思ったwというかむしろすごく友情を感じましたよ。哲と千尋が中学生のときは結構厳しいサッカー部だったようで、お母さんが入院している哲は家のこともやらなきゃいけなくて手一杯で辞めてしまいましたが、高校はあんまり強くないところへ行って、サッカー続けたいと思っていたようなのですが、せっかく楽しくサッカーできる環境にいたのに突然また辞めてしまったという…そんな哲になんとかサッカーをやらせてあげたいと思って行動する千尋の友情がじんわりよかったです。アツくない感じが逆に余計に哲のことを思っているんだなぁと感じました。そして千尋が話したのはカナトですが、協力するかどうかは志津さんが決めなさいとしのぶさんたちに言われて考える志津。哲が一番笑っているときはサッカーをしているときだと思った志津は千尋に協力するのですが…哲も案外頑固。試合会場に行ったのに試合には出なかった…!!それにしてもみんな本当優しいですよね…そこまでしてもらえてるんだからここはサッカーやっとけよ!と思うのですがそれは志津さんの頑張りによって意外とすぐ叶いました。なんとスタジアム借りてしまっています…!!(金持ち)3年生の引退セレモニーという名目で。最初はちょっと戸惑っていた哲ですが、だんだん楽しそうで盛り上がってきます。そんな哲を応援するべく、志津さんカナトだったのに自分から出てきて、「がんばれー!!!」って大きい声で応援するんです(´;ω;`)そしてシュートを決めた時の哲の笑顔がまぶしいいいい。それを見た志津さんの表情も…とっても嬉しそう…。これって恋する乙女の顔なんではなかろうか…。いずれにしてもとっても良い表情ですよねぇ。志津さんは哲のこの笑顔が見たかったんですね。個人的に密かに気になっていた、哲が最初に会った人物ですがそれはやっぱり志津さんだったみたいです。その時に志津さんが笑顔になったのは、いつも人を怖がらせたり怒らせたりしかしていなかった自分に哲が笑いかけてくれたのが嬉しかったから…だけど、サッカーをしている哲を見て、その笑顔は違ったんだと思うのです。その笑顔がもう一度見たいがために、哲のために今度は志津さんが千尋たちに協力を仰ぐという…この志津さんの行動力、とっても感動しました(´;ω;`)試合が終わったあと、カナトだと思っていた哲は志津さんに抱きつきます。そんな哲に志津さん、「わたし…わたし 見つけ、たんです 好きなもの…」「わたし…笑ってる哲くんが好きです」それを聞いて哲は志津さんを抱きしめる腕を強めたのでした( ´ ▽ ` )ああぁぁ…志津さん、哲にどんどん懐いて好きになっているけど、哲が心配していること…哲がお金をもらっていると知ったらどうなってしまうんでしょうか…。それが心配ですが、そこは哲次第なんですかね…。せっかく心開いてくれたのにまた閉ざして欲しくないですからね。そして相変わらず哲のお母さんのことは曖昧な感じでした。引っ張るなぁ~。★4巻の感想はこちらです。
2016年04月11日
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「ライアー×ライアー」8巻の感想です。ネタバレ注意!7巻の感想→こちらです。ライアー×ライアー(1) ライアー×ライアー(2)ライアー×ライアー(3) ライアー×ライアー(4)ライアー×ライアー(5) ライアー×ライアー(6)ライアー×ライアー(7) ライアー×ライアー(8)8巻よかったです…!今までのことを考えると思ったよりも進展しました。というか今回金田一蓮十郎さん「ラララ」の4巻と「ゆうべはお楽しみでしたね」の2巻と3冊同時発売ですマジすごい。三つも連載同時にやるとか…!どれも好きだけどやっぱり「ライアー×ライアー」が一番好きです(^^)本当7巻はかなり気になるところで終わりましたからね…何度デザートに手を出しそうになったことか。湊がとうとう告白しましたね!だけど透の反応は微妙…というかスルーwしばらく止まってたけど動いたと思ったらご飯の準備始めましたw湊がもう一度言っても面倒くさそうな顔をする透。「罰ゲーム?」なんて言われてしまいました。全然信じてくれないです。まぁ今まで長いこと湊は透を嫌っていた時期があったので突然すぎて信じられないのも仕方ないですね。みなのことも透は湊と別人と思っているわけですし。だけど湊はがんばって透に信じてもらいたいと思うのですが、告白してからというもの透が帰ってこなくなりました(´;ω;`)どうやら桂くんのところに居座っているようで。桂くんはケンカしたと思っているので早く仲直りしなよなんて言うのですが、「あの人ともう同じ部屋に居たくないんだよ」という透。冷静に話し合えばという桂くんを振り切ってシャワーに行く透は、「冷静でいられるわけないだろ」“これ以上同じ部屋に居たら取り返しのつかないことになりそうなんだよ”と思うのでした。いやいやいや、取り返しのつかないこと希望しますよ!!!でも透、動揺してたんだって思うとちょっとニヤニヤです。そして文化祭。サークルでは普通に会ってる二人。湊たちはコスプレ喫茶。コスプレ湊かわいい(*´ω`*) 透もかっこいいけど周先輩が一番かっこいいwそしてお客さんの呼び込み中に絡まれた湊を助ける透。「おれの姉になんか用?」そんな透に湊は、透が望むのはきょうだいの関係であることだと思います。そして湊はうそをつきました。「この前言ったやつ ……告白ね あれ………」「あれ嘘だから」今まで自分のためにばかり嘘をついていた湊が、初めて透のためについた嘘でした。笑顔でいる湊がなんだか切なかった…。そしてサークルで学祭打ち上げ。透は席をはずした烏丸くんの元へ行き、湊と何で別れたのか尋ねます。「原因はね 弟くんだよ おれより弟くんが好きなんだってさ」そこへ湊登場。ぼーっと突っ立ってる透にどうしたの、酔ってんの大丈夫?と声をかける湊。「全然大丈夫じゃない」めっちゃ汗かいてる透w烏丸くんによって湊の嘘がばれちゃいましたねw いい展開!!そして透と湊が初めて出会ったころの回想。透の内面がずっとはっきりわからなかったからこの回はいかに透が湊を大切に思っているかわかってよかったです。透はもう初めて会ったときから好きだったんですね。湊がお父さんになかなか甘えないという透の頭を撫でて、「家族思いの世界一偉い息子よ! わたしが代わりにたくさん撫でてあげるね」たぶんこれが決定打ですかね。小学生時代の二人かわいらしい(*´ω`*)湊に毎日会いたいと思う透。それをお父さんに言うと、毎日だと結婚しないとなぁと言います。お父さん的には自分と湊のお母さんが結婚しなきゃっていう意味だったんですけど、透はそれを聞いて結婚すれば毎日一緒にいられるんだ、いつか湊ちゃんと結婚しようと思うのです。いじらしいですねぇ昔は本当かわいかったのね透wだけどその後透のお父さんと湊のお母さんの結婚が決まり、そうなると湊と結婚は出来ない、本当は嫌だけど、以前湊に言われた「家族思いの世界一の息子」という言葉でわがまま言えないと思い受け入れることにしました。だけど湊を大好きという気持ちとかを出しちゃいけないと思うとどんな顔をしたら良いかわからずうまく笑えなくなってしまったのです。そして湊が潔癖症になった例の出来事をきっかけにいろんなことがどうでも良くなってしまった透は来るもの拒まずの状態になってしまったのでした。なるほど…それで透がそうなったんですね。しかもそのおかげ?で湊が男に対して慎重になるので悪いことばかりじゃないと思ったという…どんだけ湊好きなんだwさらに嫌われてても同じ大学に行くしなんかもう健気すぎますよね。そんな湊への気持ちは一生報われないと思っていたのにここへ来て急展開。どうしてこうなったと頭かかえていますwそして湊にクリスマスは予定あるのかきかれて、ない、と答えるとほっとしたような顔をする湊。こんなかわいい顔を見せられて透もなんかかわいい表情してるwだけど家族団らん壊したくないなぁとも思っているようで…。いやーもういいじゃん十分我慢したよ~誰か透の背中を押してほしい…!そしてサークルでもスキー合宿。湊と透はきょうだいなのでおんなじ部屋。これ素敵展開絶対あるでしょ…!!割と普通にしている湊にたいして透はそわそわ。夜になると、「このまま同じ部屋で寝るのは無理だ なにも起きない自信がないから…部屋割り替えてもらってくる」湊は前に言ったことは嘘だし、私に襲われるとでも思ってるの?と言うと…。「ちがう 逆だよ おれが あんたになにもしない自信がないんだ」いい加減何かしてしまえ透!でも湊は???状態ですwそこでようやくじっくり話す二人。透はきょうだいがいいなんて思ったことがなかった、逆にどうして急にこんなことになったのか。湊はみなのことを隠しながらも必死に伝えようとします。そしてまた「わたしは透のことが好きなの」と告白。ようやく湊の気持ちがちゃんと伝わりました。そして余計になにもしない自信がないと言って出て行こうとする透ですが、具体的になにをするか…「強引に…手をつなぐとか?」中学生かwww手をつなぐくらい…ということで手を差し出す湊。(手を繋ぐというより握手ですね)湊のほうが恋愛経験ないのに透のほうが余裕なく見えるのがすごく良いですね…(*´ω`*)でも透にとっては手を繋ぐという行為が出会った頃の思い出もありとても意味のあるものだったのです。ほっこり(*´`)そして新年明けて二人で初詣。透の穏やかな顔が…すごい新鮮wだけど思ったよりうまくいかなくて…というのも、なんだかすっかり老夫婦のような二人。そもそも付き合ってるのか?と思う湊ですが、そこは透が桂くんに、「今 おれたち付き合ってるんだ」と突然カミングアウトしたお陰ですっきりしました。ていうか言っちゃうのかwwなんかきょうだいだけど血も繋がってないし、変に隠さない感じが良いですね。桂くんは仲直りしすぎじゃないと動揺してますけどね。そして湊はがんばって自分からイチャイチャしてみようと思い一緒に寝ても良いかななんて大胆な行動に出るも手を出さない透。透にとって湊はそういうことをする発想がないというか、聖域、まさかのサンクチュアリ状態wなかなかうまくいかないですね…。しかも、みなが羨ましいと思い昔のみなの携帯で画像を見たまま眠ってしまった湊。起こしに来た透に、なんと携帯を見られてしまいました…!!!(°д°)うわーーーここで終わり…!?なんて良いところで終わるんだ…!!!でもすごい8巻良かったです。ついつい長くなってしまいました。9巻もまたまただいぶ先なので本当デザート読みたい……。★9巻の感想→こちらです。
2016年02月16日
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「私がモテてどうすんだ」7巻感想です。ネタバレ注意!★6巻の感想はこちら。私がモテてどうすんだ(1) 私がモテてどうすんだ(2)私がモテてどうすんだ(3) 私がモテてどうすんだ(4)私がモテてどうすんだ(5) 私がモテてどうすんだ(6)私がモテてどうすんだ(7)7巻はみんなでお泊りでした(*゚▽゚*)お泊りと言えばラブなハプニングがもちろんありますよ…!6巻でみんなが花依に告白したわりに関係性があんまり変わっていないかな?と思ってたのですが、7巻では結構少女漫画的なシーンがあって花依の感情にも変化が見られた感じでした(´∀`)さてなぜお泊りかというと、聖地巡礼ですw花依の好きな戦国アニメ「かちゅ☆らぶ」の殿のモデルとなったある武将の命日ということで鎮魂祭に参加。うーんオタクってこういうところ楽しそうで良いですよねぇ。そんなわけでお泊りです。五十嵐くんはこの一泊の旅行に気合を入れております。“俺はこのチャンスを逃さない この旅行で 一歩リードする!!”その気合は後ほどきっちり結果を残しましたwお風呂ではもちろん男女別ですが声が聞こえます。四ノ宮くんの乳首がすっげーピンクから始まり男子たち乳首について盛り上がるwwもちろん腐女子の花依と志麻ちゃんはそれを聞いて大興奮wそして湯上り花依!なんか妙に色っぽくてかわいい(´∀`)そのあとはみんなでウノからの枕投げ。すっかり修学旅行ですね。そんな枕投げの際に少女漫画的定番な出来事が。勢い余って転んでしまった五十嵐くん、花依を押し倒してしまいますΣ(゚∀゚ノ)ノキャーその後の花依の反応がいつもと違ってちょっと照れててよかった!五十嵐くん、マジで一歩リードしたんじゃない!?と思っちゃいましたよ。肝心の聖地巡礼は花依と志麻ちゃんは涙を流したり大興奮していて見ていて面白かったですw 楽しそうで何より。更に殿にまつわる逸話がある孤島へ向かう一行。島へはスワンボートというちょっと、いやかなり心もとないボートで向いますが、そこでも五十嵐くん一歩リード。グーチョキパーでペアを組んだのですが花依のペアは五十嵐くん。二人きりのボートの中でガンガン攻める五十嵐くん。手もギュッとしちゃって頑張ってます(゚∀゚) そして花依が顔赤くなっちゃっててかわいい。で、そのあと何故か嵐がおきて花依と六見先輩とその他4人がはぐれてしまいます。花依とナナが気を失っていて、五十嵐くんがナナに人工呼吸w花依は六見先輩がやろうとすると気がつきました。…おしいっ。でも先輩は基本下心ないからな…そのあとも少女漫画テンプレ的なシーンがありました。熱が出て倒れて、寒くて凍える花依の濡れた服を脱がし人肌で温めました…!!!ムフフなシーンでしたw花依は意識がなかったのですが、なんとなく断片的に六見先輩のしてくれたことを覚えていて旅行から帰ってくると先輩の顔が見られないと顔を赤らめるのです。五十嵐くんも旅のあとも相変わらずだし、四ノ宮くんに対しては乳首見てニヤニヤしてるし、志麻ちゃんとは一層仲良いし、七島くんは1人焦っていましたwそう、彼だけ結果を残せなかった…!それどころか五十嵐くんとキス(人工呼吸)をしてしまったし。そんなわけで出遅れた分を取り戻すべく七島くんも気合十分。そんな中、金欠になった花依が始めたウサミーランドのバイトでみんなもバイトすることに。そこで七島くんは花依と同じショーのバイトに採用され、一緒に練習したりと良い感じ。だったのですが、本番前に風邪で倒れてしまいました。そんな七島の看病をする花依。朦朧とする七島はなんと花依を組み敷いてチューしちゃいました…!!!え!? 未遂じゃないよね!? ちゃんとしてるよね!?という良いところで8巻へ続く…!!なんか7巻はみんな頑張っててよかったですw 誰でも良いから花依が恋する日がくるといいなぁと思います。次巻が楽しみです!★8巻の感想はこちら。
2015年12月15日
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「春待つ僕ら」1~3巻の感想です。ネタバレ注意!春待つ僕ら(1)春待つ僕ら(2)春待つ僕ら(3)あらすじ本当の友達が欲しかっただけなのに……高校こそ脱ぼっちを目指して意気込んでいた美月。だけど、突然出会ったバスケ部イケメン四天王にかまわれ振り回され、新生活は思わぬ方向に…!? イケメン4人とのハチャメチャ青春DAYS始まる!!?恋と友情、部活を頑張るという爽やか青春系です。少女漫画で恋だけを頑張ってしまう漫画って正直私は好きじゃなくて、お前友達おらんのかとか学校に恋だけしてきてんのかとか思いながら読んでしまうのですが、これは主人公の女の子美月が内気ながらも頑張っていく様子が好感もてます。美月は小学生のときクラスで孤立したことがあって、その時に公園で出会ったバスケが上手な女の子のあやちゃんと仲良くなり、高校生になった今でもあやちゃんの存在が心の支えとなっています。そんなわけで高校こそは友達を作るぞ!と意気込む美月。そんな美月が、美月のバイト先のカフェに来たバスケ部のイケメン四天王と仲良くなるという少女漫画的オイシイ展開ですwイケメン4人はそれぞれ個性があるので誰かしらお好みを見つけられるかと(´∀`)ヤンチャ系とかわいい系に賢い系に王道系w美月と同じクラスなのは見た目王道系の浅倉永久(とわ)。ちょっとぼーっとしてて天然系で普通に顔はかっこいい。そんな浅倉くんのことをいつの間にか好きになっていく美月ですが、美月自身が友達作りさえままならないのでじっくりゆっくり丁寧に進んでいきます。気になり出すのは早いんですけどね。ちなみにバスケ部は原則“恋愛禁止”というどこぞのアイドルグループみたいな感じですがそんなに厳しいわけではなさそう。そしてそんな美月にようやくできたお友だち!山田レイナちゃん。バスケ部四天王のことが好きで、「バスケ部には手出さないでね …バスケ部に馴れ馴れしい女は許せない…」とか恐ろしい顔で言ってて、ちょっと怖いww初めてできた友達だから美月も浅倉くんたちと仲良いことを隠そうとするんですよね。でもそれがレイナちゃんにバレたとき、レイナちゃんはなんと涙を流して逃げていくという、なんという激しい女…wwちょっと引きましたwで、浅倉くんには、「ちょっと男と仲いいからって仲良くなれないような友達で満足なわけ?」と言われてしまい、本当にそのとおりだと思うんですけど美月にとってはそうじゃないみたいで…。こういう友達関係がこのままこの漫画で続いたらちょっと嫌だ…とか思っていたら、思いのほかレイナちゃんが面白い子だった!!そう、彼女は腐女子だったのですw浅倉くんたちを隠撮して興奮している腐女子…。美月ともすっかり仲良くなってるし、レイナちゃんが色々吹っ切れて面白い。今のところレイナちゃんが1番好きです(笑)バスケ部の練習試合のときなんてすごいカメラ持ってきますからね…!気合が違う。そしてその練習試合に視察に来ていたのが、美月の心の支えのあやちゃん!あやちゃんなんと男の子になって帰ってきました!!!…いや、別に性転換とかじゃないですwまぁ予想はしていましたが、美月が女の子だと思っていたあやちゃんは男の子だったという。お父さんの仕事の都合でアメリカに行っていたあやちゃん。アメリカ帰りだからか?やることがなかなか大胆です( ̄∀ ̄)浅倉くんの前で美月を抱きしめて牽制します。浅倉くんの当て馬が出てくるとしたらきっとあやちゃんだろうと予測していたのでその通りの展開になってちょっと嬉しいw浅倉くんはまだ美月のことを好きとかじゃないけど、流石にあやちゃんのその行動にはムッとして、「負けないから」と美月に宣言。何に負けないかとはハッキリ言いませんが、バスケはもちろん恋も、だと思う!あやちゃん、いい仕事するね(´∀`*)美月は女の子だと思っていたあやちゃんが男の子でしかも大きくなってかなり戸惑っていますが、あんなに心の支えだったのに割と扱いが軽くなった気がしてあやちゃんちょっとかわいそうなんだが(´・ω・`)まぁそれほどに浅倉くんに惹かれてしまっているということでしょうか。美月の相談役みたいな役割なのがバスケ部四天王の眼鏡の恭介さんなんですが、この人もなかなか濃いです。女性の扱いに長けすぎ…お前いくつだ…と突っ込みたくなるほどです。そんな恭介さんに、夜の公園であやちゃんに抱き寄せられているところを目撃されてしまい、みんなの前で「あんなこと」普通ただの幼馴染ではしない、と思わせぶりなことを言います。それがまぁ想像を掻き立てる良い表現で(笑)浅倉くんかなり気になっちゃっていますね。そのお陰か、雨に濡れた美月を拭いてあげる朝倉くん、美月を抱きしめちゃいます(//∇//)おお…!!!浅倉くんてなんかぼーっとしてるし天然だし、だけどサラッと「可愛い」とか言っちゃうようなやっかいな何考えてるかわかんない子なんですけど、この時は感情がすごい出てたなーって思いました。そしてとうとう浅倉くんたちの学校とあやちゃんの学校の試合が始まります。試合の前もあやちゃんは美月にガンガン攻めます。「俺本気だから」「あの頃からずっとおれは美月のことが大事だったよ だから強くいられたんだ」あやちゃんカッケー!ロン毛やめたらもっとかっこいいのに…!(それじゃキャラがブレるか)そんなわけで浅倉くんVSあやちゃんは4巻以降です!あ、あと女子バスケ部のマキちゃんという子とも男子バスケ部の応援をする関係で仲良くなった美月ですが、そのマキちゃんは浅倉くんのことが好きなのです。美月とは対照的なサッパリ系の良い子なのですが、せっかく仲良くなったマキちゃんとの関係もどうなることやら…という感じです。あやちゃんのバスケ部のマネージャーっぽい子もあやちゃんのこと好きそうだし…。やっぱり私はレイナちゃん一推しですwww★4巻と5巻の感想はこちらです。
2015年11月02日
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「おはよう、いばら姫」2巻の感想です。ネタバレ注意!1巻の感想はこちらです。おはよう、いばら姫(1)おはよう、いばら姫(2)志津が死者の魂を呼び寄せる憑依体質であるとわかったものの志津の母と取引をして志津の世話をすることになった哲。しのぶさんによると、どうやら志津が眠っているときや気絶など意識がないときだけ取り憑かれてしまうようで、普段はしのぶさんやハルさんが他の霊がとり憑く前に先回りして対処しているのだとか。プールの一見は油断しちゃったがゆえのことだったみたいです。なんというか、見た目は同じ志津さんでも中身が違うとやっぱり別人のように見えますね。志津自身が一番自分がないというか…「自分が自分じゃなくなるの…怖いと思ったりしないんですか?」「「自分」が… どういうものなのか よく…わからないので………」そんなこと言ってしまうくらいなので、志津の意志とかがあんまり見えなくて逆に怖いです。そうそう、哲のお金を貯めている目的とかは相変わらず謎でした。サッカー部を辞めていて千尋に戻ってこいって言われていることや、入院中の寝たきりのお母さんのことが全て関係しているかと思われます。というか、お母さんのためなのかな?そして新たな人格…じゃなくて霊が現れました。「みれいさん」です。おしゃれが大好きで男好きw しのぶさんやハルさんと違って自分が楽しむために志津の体を好き勝手しているので哲はちょっとご立腹。そんなみれいさんに哲は宣言します。「俺が志津さんを 人間にしてみせます…!」1巻最後の冷たい態度はなんだったのかという熱い想いを持ってる哲。逆に言えば志津は今は人間じゃないってなかなかヒドイことを言いますねwそしてなかなか哲に会ってくれなくなってしまった志津さん。哲がバイトのときはハルさんだったり他の人たちが憑依して、志津に避けられている様子。志津たちの交換日記を見て、志津が哲を泣かせてしまったり怖がらせてしまっていたことを申し訳なく思っていて、それで出てこないことを知ります。哲はいつの間にか死んでいるしのぶさんやハルさんたちよりも、生きている志津を一番怖がっていたのでした。まぁわからないでもないですね。感情がないわけではないけど、本当に考えていることがわかりにくいので…。だけど歩み寄ろうとする哲。「怖くなりたくないんです 俺、あなたのこと 嫌いじゃないから――…!」そんなわけで和解?したわけですが、また新たな問題が…。なんと、新しい霊がまた憑依してしまいました。今度は小学生の少年。どうやら哲がお母さんのお見舞いで行った病院から霊を連れてきてしまったらしい(゚o゚;;生き返れてすっかり喜ぶ少年。もちろんまったく出ていってくれません。霊を強制的に出すために驚かせたり色々する哲ですがなかなかうまくいかず…哲の妹が現れてその子とチューさせてくれれば出て行くと言う少年「カナト」ですが、もちろん哲お兄ちゃんそんなの許すわけありません(´∀`)脅しをかけて顔近づけていたら妹が後ろから突進してきて案の定チューしちゃいましたwおかげで志津さん意識戻ってめでたしめでたしwそれ以降志津を避けちゃう哲は乙女のようですね(笑) まぁ一応好きな人?だしファーストキスだしかなり動揺しちゃっているみたいです。そんな哲を心配して、というかファーストキスを奪ったお詫びをするために外を怖がっていた志津が家を出ました…! なんとか会えた志津と哲。そんな時突風が吹いて哲の通帳が川に落ちてしまいます。すると志津さんなんと橋の上から飛び降りてしまいました…!!((((;゚Д゚))))飛び込んだ衝撃で気絶したときにハルさんが憑依してなんとか無事でしたが、志津さんの自分のことには無関心すぎる行動に驚きです。“人として大事な心が欠けている”命への執着もなければ「自分」がない志津さんに対し、そう思う哲なのでした。そして一体誰が志津さんをそんなふうにしてしまったのか?その人物らしき父親が登場しました。なんか怖い感じです…。色々欠落している志津さんの成長が3巻以降では見られると良いなと思います。そして哲と幼馴染の千尋の過去も明らかになっていくようです。そういえば初めて会った人が誰なのかっていうのもまだわかりませんでした。地味に気になる。3巻の感想はこちらです。
2015年10月30日
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「バンビとドール」1~5巻(完結)感想 その2です。ネタバレ注意!その1は→こちら。バンビとドール(1) バンビとドール(2)バンビとドール(3) バンビとドール(4)バンビとドール(5)そしてそのあとも妹ほのちゃんがバンビと似ていないことをクラスメイトの男の子に指摘されて自分はこの家の子じゃないんじゃないかという騒動があって、バンビはほのちゃんに自分が血が繋がっていないことを言ってしまいます…。だけどほのちゃんは泣いているバンビを見て、「おねーちゃんは ほののおねーちゃんだよ」と言うシーンも泣いてしまいました。この漫画はもはや恋とかどうでも良いような気がしてきましたw家族愛ですね。血のつながりとかそういうことじゃないんだっていう。だけど少女漫画ですから勿論バンビの長沢くんへの気持ちが恋に発展していきます。長沢くんって本当無愛想だけど誰にでも優しいんですよね。それはもう清々しいほどに分け隔てない。だけどそれを勘違いしそうになるし期待してしまうバンビ。でも一方で長沢くんには雷一の母親のことをずっと好きだと知ってしまっているから気持ちのやり場がなくてちょっと切ないです。しかも親友の星(あかり)も長沢くんのことが好きになって、星はかなりサバサバしている子なんですけど、バンビが星に色々秘密にしていたこととかがバレてちょっと険悪な感じになってしまいます。二人の仲は結構長いことこじれてましたね…。でも基本星は友達思いの良い子という印象で、最後の方はバンビと長沢くんを応援していました。そして、雷一の母親、幸(さち)の両親から手紙が届きます。雷一が本当に長沢くんの子供なのか、DNA鑑定をしてほしいだの引き取りたいだの。頑なにDNA鑑定はしない、雷一は俺の子どもだという長沢くんでしたが、“幸に会ってくる”というメモだけを残していなくなってしまいます。心配したバンビはなんと大阪まで追いかけます。しかも長沢くん携帯持っていないというかなりのハードルート。いや、ここで会えないとか漫画だしないですけどw長沢くんは色々考えてDNA検査はしないということを言うために雷一を幸の両親の元へ連れて行きました。だけど、連休中だけ預からせてくれと言われて、預けている間無事バンビと会うことができました。よかったですwこのまま預けたほうが良いんじゃないかとか色々葛藤。そして長沢くんとバンビ二人でのデートで長沢くんの故郷めぐりをする中で、長沢くんの過去が語られます。雷一の母親幸とは年上の幼馴染。そんな幸はもともと心臓が弱く、病気のために子供が産めないとわかっていました。だけど、長沢くんの子が出来て、命懸けで産んで結局亡くなってしまったのです。長沢くんの子供かっていうのは最後までハッキリ証拠はありませんでした。たった1回で出来たから、もしかしたら元彼の子供かも…という疑惑もあるみたいですが、結局バンビの家族もそうだったけど、血のつながり云々じゃないんだ、ということを作者さんは描きたかったのかなぁ。そして雷一を手放そうとする長沢くんにバンビが言います。「今 もし雷一くんと離れ離れになったら 雷一くんは14年後私になるよ」「そんなに簡単に手放すなら 産ませなきゃよかったじゃない」親に捨てられたバンビが言ったからこそ、響いたのかもしれません。そして長沢くんは雷一を連れて帰る決心をしました。大阪から帰ってきた長沢くん。今までのことをバンビに報告し、お礼を言います。そしてとうとうバンビの気持ちに応えました。「まえも言うたけど 幸は死ぬまで好きな女や それはどうやったって変わらん」「でも おまえは 一緒に生きていきたい女や おまえが いま 好きや」良い告白でした…!そしてようやくキスをしました(/ω\*)最後の方で縁側で今までのことを話す2人。そこで長沢くんがバンビの肩に腕を回してグイっと抱き寄せるシーンがすごく好きです。なんかいいなぁ…と素直に思えるシーンでした。最後はプロポーズ紛いのことを長沢くんが言っておしまい。最初は家族愛がテーマだから恋なんて別になくても…とか思っていたわりに、もうちょっと付き合ってからの二人が見たくなちゃいました。でも全5巻でうまくまとまっていたと思います。個人的には1巻はそんなに…という感じでしたが、2巻から急に引き込まれました。思わず泣いてしまったシーンも多くて感動しました。大事なのは血のつながりだけじゃないとかそういうことは私はそういう経験がないからこそ逆に簡単には言えませんが、でもやっぱり気持ちが1番大事ですよね…。そしてヒーロー子持ちというところがぶれなかったのも逆によかったかもしれないと思いました。(好き嫌いは分かれるかもしれませんが…。)
2015年10月22日
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「バンビとドール」1~5巻(完結)感想です。ネタバレ注意!バンビとドール(1) バンビとドール(2)バンビとドール(3) バンビとドール(4)バンビとドール(5)最初のほうは主人公バンビの表の顔がなんか好きじゃなくて、痛々しいし笑顔が笑ってなくてなんか見てられないなぁ…という感じでした。バンビはニックネームで本名は判美(ゆきみ)。学校でも家でもしっかりもので人気者でそこそこモテるし風紀委員という割とスペック高めの女の子です。そんなバンビがこっそり屋上でタバコを吸うところを転校生の長沢くんに見つかってしまい、裏の顔を知られてからは長沢くんと少しずつ距離が近づいていきます。…ていうかここでこんなツッコミしてもしょうがないんですが、女子高生でマルボロ!?もっと他にあるじゃん!!とどーでも良いことを思いってしまいましたw一方で長沢くんも高校生にして子持ちだという秘密を持っています。長沢くんの子供の雷一(らいち)はかわいい…!!それも偶然バンビだけが知ってしまうのです。そんなわけで秘密を共有した2人なのですが、バンビがそんな裏の顔があるのにもワケがありました。実はバンビは親の顔を知らずに施設育ちの子で、今の両親と妹は血のつながりがなく、だからこそ頑張らなきゃ、嫌われないようにしなきゃって気を張っていたんですね。でもそれが後から友だちとこじれるきっかけになっちゃったりするんですが。思ったより重たい内容でした。重たいけどとりあえず雷一のかわいさでなんとかカバーw癒される(//∇//)少女漫画においてヒーローが子持ちとは…本当に長沢くんの子なのか??とかずーっと疑いながら読んでいました。雷一を生んだ人はもうこの世にいません。そんな女性を長沢くんは、「死ぬまで 好きな女や」と言います。それを聞いたせいか、バンビはきっとその女性がすごく羨ましくなったんだと思います。バンビにはバスケ部の先輩で峻(しゅん)ちゃんというイケメンの彼氏がいるのですが、その彼氏にはもちろん裏の顔を見せていなくて本音で接しているわけではありません。だけど、ちゃんと好きで付き合っていて、自分と峻ちゃんも長沢くんと雷一の母親のように生涯好きでいられる関係でありたい、と思って初めてを捧げます。ヒロインがヒーロー役以外の子と致してしまうのは意外でしたwまぁ、長沢くんも子持ちなんだからどーこー言えませんが…。そんな幸せも長くは続きません(´;ω;`)バンビと長沢くんが資料を化学室に運んでいるとそこにバンビの彼氏峻ちゃんと元カノが…!こっそりと二人の様子をうかがうバンビたち。泣きながらまだ好きと言う元カノ…。うわぁ嫌なシーンだなwこんなところ見たくないよw峻ちゃんもなんで今更、みたいな感じだったのに、元カノが去ろうとすると引き止めてキスをします。それを見たバンビは声を上げて泣きそうになるのですが、長沢くんが「我慢せえ」と口を押さえて必死我慢します…。痛い…痛々しすぎる…(´;ω;`)このシーン見ていてかわいそうでした。バンビは本当の親から愛されなかったから、余計に誰かに愛してもらいたくて、それが峻ちゃんだったら良いという想いで初めてを捧げたのにこんな結果になるとは。そのあとは流石に元気もなくなり、家族やかわいがっていた妹のほのちゃんにまでイライラしてしまって、キツく当たってしまうバンビ。峻ちゃんのことも避け続けていたバンビですが、そのあとやっぱり長沢くんの言葉で自分がどうしたいのか考えたバンビはきっぱり別れを告げます。そして家に帰るとキツくあたってしまった妹がバンビを心配していて、一緒にお風呂に入って妹が背中を洗ってあげるシーンは泣けました。 “人に嫌われないように 嫌われないように そうやって周りにいい顔ばっかしながら 自分が誰かをちゃんと愛してるかなんて 周りが自分をどれだけ思ってくれてたかなんて 考えたこともなかった”ここからバンビが変わっていくのが分かりました。長くなるのでその2へ続きます。
2015年10月22日
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「おはよう、いばら姫」1巻の感想です。ネタバレありですのでご注意ください。おはよう、いばら姫(1) [ 森野萌 ]あらすじ「丘の上のおばけ屋敷」と噂のある空澤家でワケあって家政夫バイト中の高校生・美郷 哲。ある日、本邸の離れで暮らす謎の少女・空澤志津と出会い、どこか寂しげな笑顔に惹かれていく哲だが、再び会った時の彼女はまるで別人のように様子が豹変していて……?まだ1巻しか出ていないので色々明らかになっていないことがあって続きが気になりました。主人公の哲は高校生(小さいけど)で、卒業したらお金のために就職したいのだけど、父親が許してくれず、譲歩案として父親のやっている家政婦紹介所で卒業までの間怠けず働くことができれば、ということで、そこで出会った離れで暮らす少女とのお話。庭のベンチで休憩中、そのお嬢様と出会った哲ですが、その時のお嬢様の笑顔がすごく印象的でした。一言も話さなかったのが余計に。哲はお金が大好きで通帳がバイブルらしいのですが(笑)、どうやらそのときに通帳を落としてしまい、近づいてはいけないと言われているお嬢様の離れまで行ってしまいます。二度目の登場のお嬢様はだいぶ印象が違います。…誰??って感じでした。かなり元気で男っぽい。そんな彼女に哲は、「この間居眠りしてたこと、誰にも言わないでほしくて」と頼みます。バレたら就職できなくなりますからね。哲にとっては大問題。すると彼女からもお願いが。「ひとつめ、美郷クンは体を大事にすること」「ふたつめは――……その よければまた私――「空澤志津」に、会いにきてくれないかな」「空澤志津」というところに括弧がついているのが微妙に気になりますが…。そんなわけでそれをきっかけに哲は志津に会いにきます。そして仲良くなって、夜、流星群を見に行かないかと誘う哲。流星群を見た志津は静かに涙を流します。それを見た哲は、志津の笑顔を見たくて連れてきたのに――と思い、「俺 笑ってるアンタが好きです!」そう言って、志津のことが好きになっていることに気づくのでした。結構展開早い!と思ったけど志津は告白に気づいてなくて、恋愛的な好きだということをしっかり伝える哲。へこたれないですね偉いwすると様子が変わる志津。「会いに来て! 次の哲の出勤日…絶対その日! 会いに来て …その時 哲が同じこと、言えたら ちゃんと答えるから…」そう言われて会いに行った哲ですが、その日の志津はいつもの明るい志津とは全く違う雰囲気でした。そして、「――あなた 誰?」と言われてしまいました。なんだかミステリアスな雰囲気になってきました。意外な方向へ向かっています。この前星を一緒に見たのは「ハルさん」というひとで、志津ではないと言う彼女。哲は「ふざけんな!!」と言って去ってしまいました。まるで二重人格です。それ系のお話っぽい。しばらく会っていなかった哲の元へ、志津からやってきます。いつもの志津さんです。つまり、ハルさんということになりますが…。先日のことを謝り、事情を説明する志津さん(ハルさん←ややこしい)。ひとつの体を別の人間が動かしていること、宿主は志津だということ、そして、「改めて 初めまして 俺の名前、ハルミチっていうんだ」なんとハルさん男性でしたwwwかわいそうな哲w色々思うことはあるようですが、結局哲は屋敷の外に出ることを禁じられている志津に同情し、また会いに来ました。これからどうなるのかな?と思ったところでまた謎が。志津が書いているノート。複数の筆跡があって、別の人格同士が書いているノートのようですが、そこに“多重人格ってことにしておけば”的なことが書いてあります。じゃあなんなんでしょうね…。それは意外とすぐにわかりました。そうそう、哲がお金を稼ぎたい理由はまだわかりません。お母さんが関係しているようですが、お母さんの身になにがあったかも描かれていません。病院に入院していることだけはわかりますが、話している描写もないので植物状態とかなのでしょうか…。第3話は哲の妹の怪談話から始まります。プールで溺れてしまった子の霊が出るというたいして話だけだったら怖くない話なのですが、哲は苦手なようで怖がっていますwなんでこんな話が突然出たのかと思ったら、ちゃんとつながっていました。ハルさんではなく志津さんを連れて無断外出する哲。色々あって学校。哲がちょっといない間に志津さんがいなくなってしまいます。そして何故かプールにいる志津さん。様子がどうみてもおかしい。ハルさんでも志津さんでもないです。つーか急にホラーww突然の展開にちょっとびっくりです。気を失う志津さん。救急車を呼んで、落ち着いてベッドの上ではまた別の人格でした。その人物は志津さんの曽祖父の志信さん。志津は、多重人格ではなく、死者の魂を呼び寄せる憑依体質であることがわかります。そんな志津を守るために志信さんやらハルさんがいるらしいです。なんだか話の方向が意外な方へ…w霊能力系の話だったか…!!!もちろん怖がりの哲にはちょっと厳しい。しかしそんな哲にお母さんは今後志津の元で仕事をしてほしいとお願いします。が、哲は今までみたいな付き合いはできないと言います。すると志津さんのお母さんは、哲の両親の友人らしく、哲の母親の事情も知っていて、哲がお金が欲しいわけもわかっているみたいでした。「もし引き受けてくれるなら相応の対価は支払います これはお願いじゃなく取引よ――」その言葉通り、「改めてよろしくお願いします」と志津さんに言う哲ですが、志津さんがよろしくと握手をしようとするとそれをスルーしました…。あくまでも取引ということみたいですね。とりあえず1巻はここでおしまい。2巻以降は哲の目的や事情が明らかになっていくと思います。哲のハルさんを好きという感情もどこへ行ったんだろう。あと、どうでも良いことかもしれないけど最初に会ったのは雰囲気と服装からしてハルさんではないですよね。志津さんかな。哲、最後はちょっと冷たい感じになっていたけど、今後どうかわっていくのか気になります。2巻の感想はこちらです。
2015年08月07日
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たいようのいえ(1) たいようのいえ(2) たいようのいえ(3) たいようのいえ(4)たいようのいえ(5) たいようのいえ(6) たいようのいえ(7) たいようのいえ(8)たいようのいえ(9) たいようのいえ(10) たいようのいえ(11) たいようのいえ(12)最終巻です。頁をひらくと真魚と基のウエディングのカラーイラストが!最終巻ぽいですね。13巻は本編2話と番外編が掲載されていました。真魚は自分の家にも戻れたし、陽菜も戻ってくるし、あとは二人の関係をはっきりさせるだけですね!ということで、基からデートのお誘いが。部屋で動揺している真魚を覗いていたお母さん(義理)。色々相談に乗っていて、仲良くやってるなーと微笑ましく見てしまいます(*´`)そしてデート当日待ち合わせ場所で待つ真魚。ネガティブな妄想が働いて基が交通事故に遭って記憶を失うとか死ぬとかまで考えが突っ走ってますwしかもタッチの和也が死んだ時のオマージュに笑ってしまいました。真魚はテンパリ気味ですが楽しそうでなにより。夜はイルミネーション。観覧車に乗る二人。真魚の感想が色々突っ込みたくなりました。「電気代すごそうだな!」とか、観覧車に乗って、「人がゴミのようだ――!!」ってはしゃいでるんだけどなんか…ヒドイ…wwwまぁ真魚らしくて良いけど(´∀`)そして色々語る二人。空海の話にもなって、もちろん真魚は恥ずかしがりますが、基は「俺は真魚が空海さんで嬉しいけどな」というと、真魚は「……基なんか嫌いだ」と言います。そんな流れで基はサラッと、「俺は真魚が好きだ」「きゅ 急に卑怯だぞ!」と照れる真魚ですが、基本は素直な真魚、超照れながらも、「わわわ私だって基のことが好きだ…!!」「一度取り消したのだって嘘だ…! 最初に好きだって言ったときからずっと ずっと…!!」「やっと言えた ずっと押し殺してきたから」ちゃんと告白します。かわいいね~真魚。このぶっきらぼうな言葉遣いと不器用だけど、それでいて実は素直なところがすごいかわいいです!そしてもちろん!チューします。観覧車ですしね!この状態でしないとかないですよね!!結構チューしてました♡ごちそうさま!“私のことを好きでいてくれる人がいる その単純なようで難しいことが どんなに幸せなことで どんなに強くなれることか 教えてくれたのはまたこの人だった”この真魚のモノローグでジーーーンときてしまいまし(´;ω;`)自分は愛されていないと思っていた真魚がこういうことを考えるというのがなんというか良かったです…いやもう、語彙力ないんだけど、とにかくほんと、よかったなぁと思って…(笑)そして最終回でとうとう陽菜も帰ってきます。きょうだい3人と真魚で基たちの両親のお墓参りに。“ずっと 私の手は 心は 身体は 一体何のためにあるんだろうと思っていた”真魚のそのモノローグからはじまる最終話。真魚はお墓の前で、“これからは この手を 身体を 心を 基を守るために使っていきたいと思います”そう誓うのでした。その後真魚と基は二人で神社へお礼参りに。うーん感慨深いですね…。そしてそこで基は真魚に遠まわしにプロポーズをしますが遠まわしなので真魚には気づかれませんw「俺は真魚と家族になりたいんだよ」「いつか 本当の意味で」ここまで言っても真魚は、「えっと よくわからない もっとちゃんと説明してくれ…!」ある意味ドSですw「真魚と一緒に年とっていきたいんだよ」「…真魚は俺にとって なくてはならない太陽みたいな存在なんだ」「やっぱりわからない~!! いないと凍えて死ぬってことか!?」泣き出しましたww「いつか結婚しようって言ってんだ!」最終的にはシンプルに言いましたwもちろん真魚は「うん!」と基に抱きつきます。うん、素敵なプロポーズでした…!最後は陽菜お帰りの会でおしまい。“私は 絶対に基を凍えさせたりしない”“私は 基を守るたいようになるよ”いい終わり方でした。とっても優しいお話でした…(´;ω;`)番外編ではラジカルさんの新たな恋のお話。相手は女性かと思ってたるいるい。イケメン男性でした…!基よりいいじゃん(笑)もうひとつの番外編は陽菜視点でのお話。真魚のことを好きな大樹をちょっと心配している感じの陽菜でしたが、大樹は吹っ切れたかは微妙ですが前を向いている感じでよかったです。そしてそのお話の最後にはミニ真魚が…!!!真魚と基の子どもですよねきっと(^ω^)すっごい幸せな空気でした。あとは「ライアー×ライアー」とのコラボ漫画はどちらの漫画も好きな私には嬉しかった!湊が真魚のバイト先に短期でバイトするという設定です。↓二人とも可愛い!そして巻末は真魚と基のイチャイチャ日常。イチャイチャしてきてカワイイ真魚ですが、基は内心“あー…もう 早く結婚したい”と思っているのでしたwwそんな感じで盛りだくさんでしたね。とっても満足でした!真魚の成長も見られたし、本当、色々うまくいってよかったなぁ。タアモ先生ひとまず連載お疲れ様でした!そしてまた秋頃には新連載があるみたいなのでそちらも楽しみにしたいと思います!
2015年07月30日
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「私がモテてどうすんだ」6巻 感想です。ネタバレ注意!私がモテてどうすんだ(1)私がモテてどうすんだ(2)私がモテてどうすんだ(3)私がモテてどうすんだ(4)私がモテてどうすんだ(5)私がモテてどうすんだ(6)5巻の最後で花依のことが好きだと自覚した六見先輩。「好きだよ」とあっさり告白しました!しかしゲームで盛り上がりまくっていたクラスがうるさくて花依には聞こえず、六見先輩、再度告白しようとするも、五十嵐くんほかいつものメンバーに遮られてしまいました。ていうか六見先輩、確かに今までほかの人とはちょっと違う感じだったけど、いつも一緒につるんでたのはなんだったんでしょうw単純に自覚していないけど一緒にいたかった、みんなといるのが楽しかったってことなんでしょうかね。今までみんな対等に花依と接してきましたが、六見先輩が自覚したことによって花依との関係が大きく動きました。六「俺は 芹沼さんに恋してる――だから伝えなくちゃ…この気持ちを…一刻も早く…!」六見先輩恍惚としていますwあまりにも直球でみんな赤面。七「ふ…ふざけんなっさせねーよっ」六「えっ どうして!?」四「抜けがけ阻止です!!」五「同じ気持ちってことです 俺も…あとこいつらも」六「そうなんだ…じゃあ みんなも伝えたらいいじゃない」ド正論です六見先輩。そして「みんながどうするかは自由だし… だけど 俺は伝えるから」そうニコっとして去る先輩に危機感を覚える連中wこのあと、なんとか六見先輩を花依に接触させないよう取り巻きたちが頑張ります(笑)勝手に花依の携帯六見先輩の番号着拒設定したり花依のお兄さんにまで連絡とったり色々汚い手をつかって頑張ってます。いやぁ、そこまでするならとっとと告白すれば良いのにとも思うのですが、そうするとこの漫画終わっちゃうからダメなのかな??で、色々察した六見先輩は結局尾行をまいて校内放送で花依を呼び出し!やるときはやる男ですね…!放課後屋上でいよいよ告白です。邪魔するみんなにも、「伝えたい人は 屋上に来ればいい」そうして放課後の屋上、花依が向かうとそこにはいつものメンバーが。そして一気に告白!なんか壮観です(笑)五「きみが好きだ!!」七「好きだぜ」四「す…すっ 好き…ですっ!!」二「大好きですよ!」←コイツも告白するのかww六「芹沼さん 君のことが好きだよ」「俺と」 「僕と」 「私と」「つきあってください」なんと5人まとめて告白という、かつてあっただろうかこんなシーンwすごいですね。なんという逆ハーレム。このいかにも漫画なところがこの漫画の良いところだと個人的に思っていますが。そして花依はともだちのあーちゃんに相談。真剣に告白されたから、自分もきちんと受けとめて応えなきゃと思う花依に、あーちゃんがそれぞれみんなのことどう思っているか聞くと…五十嵐→「5×7!」七島→「5×7!」六見→「マイナスイオン出てる系は攻めだよね!」四ノ宮→「どじっこ受け固定だけど今後の伸びしろによっては攻めシフトも期待できる」見事に腐女子目線ですwwwあまりにも不憫です…ww「どうしたらいいかな? もっとみんなをちゃんと知るにはどうすればいいかな!?」「乙女ゲーなら全ルート攻略すればいい話だけどねぇ~」そんなあーちゃんの一言で、「それだー!」と閃き、連休に一人ずつとデートすることになった花依。完全乙女ゲーム仕様wwそれぞれ個性が出てて面白いですね。これ、乙女ゲーム出そうですねw私割とギャルゲーとか嫌いじゃないので出たらちょっとやりたいかも(笑)まぁ結局それぞれみんな良いところがあって好きだなぁと思っても特別な気持ちは感じない花依…また悩みます。「…私…特別な人を見つけたの……」なんて言っていますがもちろんそれは5人の中の一人のわけがありません。オチはもちろん、新アニメのキャラ。アツく語る花依……wwこれでこそ花依って感じがしますね。後半は花依と志麻が大喧嘩。「逆カプ戦争」らしいですww逆カプとは逆カップリングの略で意味はそのままカップリングが逆であることだそうですwつまりどっちが攻か受かということですね…腐女子恐るべし。私は腐女子属性は全くないので(なぜなら可愛い女の子のほうが好きだから)理解できませんが見てる分には面白かったですw最後はもちろん仲直りしておしまいです。とりあえず6巻は今までみんな抜け駆けせず仲良しメンバーだったのが一歩前進…したような、していないような…していないですね…wwwでも、この漫画このままいくとどうやって終わらせるんだろうとちょっと思ってしまう(´・_・`)まぁ面白ければ良いのですが、個人的には誰でも良いから誰かとくっついても面白いんじゃないかな~とも思ったりする。王道は五十嵐くんかな…だけど太ってた時から態度が変わらない六見先輩をわたしは推したい!と、なんだかんだ言っても結局誰ともくっつかないで終わると予想。とりあえずマンネリ化せず飽きずにいられるうちは読み続けます!7巻の感想はこちらです。
2015年07月21日
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「ラブリラン」1巻 ネタバレ感想です。ラブリラン(1) [ 天沢アキ ]「ラブリラン」読んでみました。あらすじは、30歳にして恋愛処女のサヤカは10年間片思いをしてきた鷺沢くんと念願の初デート! しかし当日、目が覚めるとそこは意地悪な会社の後輩・町田くんの家!!? 1ヵ月の記憶を失っていたのだった!ということですが、1巻では正直なにがなんだかわかりません。最近多いですよね、三十路で処女っていうの。そういうご時世なんでしょうかw片思いの相手の鷺沢くんとデートの様子は描かれず、目が覚めたら会社の後輩町田くんの家にいたサヤカ。しかも町田くんと同棲していたというからまぁ驚きですね。椅子から落ちた衝撃で一ヶ月の間の記憶を失ったサヤカですが、一ヶ月でなにがあったのか…。彼氏もずっといなかった女が一ヶ月前好きだった人ではない人と付き合って、更には同棲までしているというなんとも濃い一ヶ月ですねぇ。一ヶ月前とは違って可愛い服がクローゼットにあったり眼鏡だったのにコンタクトだったりと微妙に変わっている自分にとまどうサヤカ。しかも町田くん、恋愛に溺れすぎているサヤカに嫌気がさしてたらしく、「町田くんと付き合ってたって本当なのかな?わたし…ずっと好きな人がいて だからほかの人と付き合ってるって信じられないんだけど」というサヤカに「嫌なら出てっていいぜ」とあっさりw結局記憶が戻るまでは同棲するということに。そんな中サヤカはゴミ箱にコンドームの袋を発見w記憶のないうちに町田くんとヤってたみたいですw処女だと思ってたのにこれにはショックw読み進めていくと、どうやらサヤカが鷺沢くんにすでに告白をしていたようですが、そのデートのときに何かあったのかな~という雰囲気。鷺沢くんはサヤカが記憶を失っているとは知らないのでわざわざ言いませんが。「振った相手にあんなことしたのにな…」とつぶやく鷺沢くん。一体ナニしたの!?鷺沢くんにまたまた振られたサヤカは30女としておしゃれをしてみようと頑張ります。そんな姿で朝食を作ると町田くんからナチュラルにチューがw「アンタがそんな格好で朝メシなんて作ってっから うっかり間違え…」ということらしいですが、このナチュラル感はやっぱり本当に付き合っていたんだなぁという感じ。サヤカは記憶にある限りではファーストキスなんですけどと動揺。そしてなぜか鷺沢くんが現れて「付き合おうかおれたち」「元カノとまだゴタゴタしててさ …こんなの都合良すぎかもしんないけど サヤカかわいいし話も合うしやっぱり付き合えたらって」と爽やかに言ってますがこの男何か裏がありそうですね~。サヤカはまだ同棲中の身なので返事を保留にします。そして少しずつですが時とともに部分的に記憶を取り戻していくサヤカ。自分が以前告白して振られたときの様子とか、町田くんに慰められたこととか。さらには誰かとヤってるときの記憶がフラッシュバックします。その相手らしき人物が現れます。突然新たな人物が…。「寝た男の顔忘れた訳じゃないよな」と言われてしまうサヤカ。その男ジュンヤが言うには、バーで盛り上がって意気投合(朝まで)ということですが…こいつも怪しい。付き合ってくれなければベッドでの写真を彼氏に見せちゃうとか言ったり、しかも家にまで来て結局見せちゃうし。町田くんは信じなかったのでそのへんは問題なかったのですが、今後また関わってきそうです。そんなわけで1巻終了。別に面白かったとかじゃない(すみません)んだけど単純に続きが気になる…。これでたいしたことない感じの結末だったらどうしようwあとなんか色々OLたちの会話につっこみたくなるところはありましたw「ヤラハタでもやばいのに三十路で処女って」←ヤラハタって現実で使ってるの?しかも別にヤバくないし。「町田さんてーキス上手そうですよね」←話の流れ的に仕方なのかもしれないけどそんなこと言うか!?まぁ私の感覚が普通じゃないだけかもしれませんが、サヤカの勤める会社のOLとは合わないな、と思いました…(笑)まぁそんなわけで、気になるので2巻も読もうと思います。★2巻の感想はこちらです。
2015年07月07日
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「ライアー×ライアー」7巻 ネタバレ感想です。ライアー×ライアー(1) ライアー×ライアー(2)ライアー×ライアー(3) ライアー×ライアー(4)ライアー×ライアー(5) ライアー×ライアー(6)ライアー×ライアー(7)7巻面白かったです~!表紙の透が頬赤らめているのがなんともwwなかなか二人の仲が進展しませんが、今回少しだけ進んだのかな…?風邪を引いてしまっていつの間にか寝込んでいた湊。そして、こちらもいつの間にか、透が部屋にいました。しかも湊気づかずに着替えていますw湊はというと、デートキャンセルのメールをみなから透にしようと思って携帯を見ると、透から急用で行けなくなったというメールが来ていました。しかしその急用というのが、湊の看病だったのですよ…!湊はそれを、家族として愛情を持って接してくれていると思いホロリとします。うん、本当透から愛を感じる…やっぱり透は湊のことがとっても好きなんだな~。湊はいよいよ透にカミングアウトをする気満々。そしていよいよというところで、なんと透から「おれたち別れたほうがいいと思うんだ」なんと意外な展開です。透はみなに全て話します。自分に血の繋がっていない姉がいること、その姉がみなにそっくりなこと。そしてみなが気になったのも、自分の好きなひとに似ているからで、だけど途中からみな本人に惹かれていた。だけど、どうしても透の中の優先順位は姉が一番になってしまう。それが申し訳なくて別れよう、と。とうとうハッキリ透の気持ちが聞けました…!みなは汗ダラダラですがwww「透はその義理のお姉さんをいつからその ……す 好きなの……?」「好きって言うと語弊があるかも……好きっていうか」「愛してるんだ」サラッと言いましたwwwしかも高校も大学も湊を追いかけてきたみたいでストーカー状態ww普段全然わからないけど、重いですね透!だけど、透としては湊とどうこうなりたいというのはないらしく…姉が奇異の目で見られたら嫌だしそんな関係は望んでおらず、ただ姉がいい人と一緒になって幸せになってくれたら言うことないという…愛だなマジで………。湊が周りから変な目で見られたくないから気持ちを打ち明けるつもりはないという重い透に対して、湊はカミングアウトできなくなってしまい、実は大学に落ちて親のいるエクアドルに戻らなくてはいけないという嘘をまたつきました。そしてみなと別れて一人暮らしをやめた透とこれ以上ひとつ屋根の下で過ごすには限界があると考えた湊は、就職して一人暮らしをする決意をします。サークルのほうは、烏丸くんの妹ちゃんとお友だちが入ったり、会長(激やせしてイケメンになってるw)のナルシストな弟が入ったりますます個性的なメンツになりました。そんな合間に就活を頑張った湊。ようやく内定が出て、夏休み中に一人暮らしをすることを決めます。1人暮らしをすれば掃除し放題で浮かれる湊を見て、お母さんが“このままでは湊が他人と生活できなくなってしまう…!!”と危惧し、透とルームシェアを提案!!!透も了承。これは良い展開です!ってこれじゃ何のために家出るのかって感じですがw漫画的にはオイシイので嬉しいです。で、引越準備中にみなの携帯をまだ持っていたことに気づいた湊。電源をいれるとなんとまだ解約しておらず、塚口先輩から鬼のようなメールがw就職して髪が黒くなってスーツ姿の先輩爽やかです…!真樹ちゃんに塚口先輩に狙われてると言われた湊ははっきりと彼氏がいることをアピールします。先輩、かなり落ち込んでましたね…でも、結局は同じ人を好きになったのであって、無駄に2度失恋しちゃいましたねww一緒に暮らし始めた湊と透ですが、新居で透は頭をぶつけまくってます。最初は身長が高いからだと思っていた湊ですが、桂くんから「焦ったときとか狼狽してる時にぶつけてるね」と聞く湊。そして一緒にスーパーに行った二人。まるで新婚さんです…!そこでまたまた頭をぶつける透。湊が大丈夫?とおでこを触ると、透赤面…!!!ナニコレ透っぽくない(//∇//)だけど、それによって透も湊と同じようにドキドキしてるのかと思うのでした。ってそんなにぶつけまくってるってことは逆に透のほうが意識しすぎてるような気がしますけどねw大丈夫なんでしょうか今後。しかしみなと別れてから、日替わりで女の子を連れている透。今のところはただお茶してるだけみたいですが。以前のように女関係がだらしなくなったらと心配する湊。またまた真樹ちゃんに相談します。「弟くんに幸せになってほしいんならさ… もうあんたが幸せにするしかないんじゃね?」と笑う真樹ちゃんですが、是非そうしてほしいものです!だって透の幸せ=湊が幸せになることですもんね。透は湊の幸せばかり祈って自分のことはどうでも良いとまで言っちゃってます。そうすると湊は自分が透を幸せにするという一択に絞られてしまうのです。そして湊はとうとう言いました。「わたしが透が好きなの」8巻につづく…!そして8巻来年2月予定だいぶ先です。この先気になって仕方ありません(>_<)透は手ごわそうなのであっさりはいかないと思いますがちょっと期待しちゃいます。でも8巻でもあまり進展なさそうな予感ww8巻の感想はこちらです。
2015年07月07日
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【楽天ブックスならいつでも送料無料】キララの星(13) [ 森永あい ]完結しました!終わったって知らずに読んでました…(°д°)だから最後の方にまとめに入ってて裏表紙確認したらクライマックスって書いてあって驚きました(笑)まぁダラダラ続くよりは良いと思うのですが、まだまだ亜弓の女優業の活躍とか見てみたかったなぁと思ったのでそれがちょっと残念。そんなわけで最終巻は、ブラーノ監督から難題を突きつけられて始まります。星くんには、映画で“星くん”の姿になれるか、つまり、正体隠してるならこの役やることでバレてもいいかということ。そして亜弓には脱げるかどうか。借金返済のためにも、二人とも出来る、と答えるのですが…。私は亜弓が脱ぐのが楽しみだったのですがww実際はブラーノ監督はオーディション時にとりあえず脱げるか聞いているだけだったらしいです。ちっ残念wwちょこちょこ亜弓の巨乳を見せつけられてたから最後くらいあっても良いのに…と思ってたら巻末の書き下ろしにタートルネックなのに胸元の開いた斬新なエロい服を来た亜弓が描いてあってちょっとテンション上がりましたww(完全に星くんと遠山くんと同じ目線です私www)あと、今回も亜弓の小悪魔っぷりが随所に発揮されていてよかったですね~。これとか。これとか。(星くん理性ブチッと切れてるww)あと、遠山くんが新しい映画撮ってて、ヒロインの子が自転車でコケて骨折して降板したのですが、「キスシーンがある」と言っているのに亜弓のこのセリフ…↓いやぁ、誑かすな~wwでもそんな亜弓に一喜一憂している星くんと遠山くんを見るのは楽しかった…!で、なんとその代役が亜弓に決まったものだから星くんも遠山くんも落ち着いてはいられませんw星くんはもちろん反対するのですが、亜弓はやると決めます。遠山くんはファーストキスが亜弓でかなり浮かれている様子。あんなイケメンなのにファーストキスなのか…!スマホで“上手なキスの仕方”とか色々調べまくっている遠山くんかわいいな~。でもそんなやりとりの中、亜弓は自分は星くんが好きだと気づきます。やっぱりそういう流れなんだろうけど、遠山くんちょっと不憫でかわいそうです(´;ω;`)そして、遠山くんとキスシーン本番の前に、星くんと台本読みをし、亜弓からちゅっとします(//∇//)「台本だから!」と顔を赤くして去っていく亜弓…この子ホント…小悪魔…!!!あ、ちなみにブラーノ監督のオーディションはなんと亜弓も星くんも遠山くんもみんな受かったというミラクルですが、その先のことは残念ながら描かれていませんでした。そしてあの例のお帽子(つーかヅラ)を取ってしまった吉川さんとも吉川さん孫(思ってたより大人w)のお陰で解決。吉川さんとマネージャーさんがまたまたBL臭くて笑いましたwwさらには胃潰瘍で福井に帰った小峰さん(キララ企画チーフマネージャー)も肥えて帰ってきて、ついでに礼音奈さんまで帰ってきて、このへんでようやく、え?終わるの??と思い出した私。気づくの遅え…。最後は亜弓が遠山くんに自分の想いを告げます。「星くんのことが好き 遠山くんのことも大好きだけどやっぱりちがって」「こんなにドキドキするの星くんだけなの」だけど、遠山くんが「じゃあ輝とつき合うんだ」と聞くと、「つき合わないよ」とハッキリ言う亜弓w影でこっそり立ち聞きしていた星くん「フザケんなどーいうことだ!?」と姿を現します。結局亜弓は最後まで亜弓らしかったですね。借金返済のためにリスクは回避するらしいですwwそして一応遠山くんも演技ではありましたが亜弓とチューできたし、まぁめでたしめでたしかな(´∀`)あ、最後、マリリンとにしきのに全部持ってかれましたwwすっかり二匹ともキララ企画の看板タレントになったよーです。ということで、ちょっと駆け足な感じは否めませんが無事完結ですね。森永あいさんはギャグばっかりのより、恋愛がこのくらい絡んでたほうが個人的に面白くて好きなので、またこういう感じの書いて欲しいです!以上です!最後まで読んでくださった方、拍手やコメントくださった方どうもありがとうございます!!ありがたいです嬉しいです(^∇^)
2015年05月22日
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