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フィリピンのタール火山で噴火というニュースがありました。タール火山はタール湖の中心にあり、いわゆるカルデラ火山です。カルデラが出来たということは、それだけ大規模な噴火が過去にあったということです。今回の噴火では高度1万5千メートル以上にまで噴煙があがったとのこと。日本の火山の噴火でそこまでの規模のものは、最近では20年前の三宅島噴火くらいでしょうか。ちなみにフィリピンと言えばピナツボ火山の大噴火が1991年。その影響とも言われる平成米騒動が思い出されます。私が初めてフィリピンに行ったのは1996年。ピナツボ火山の噴火から5年後です。長期のフィリピン出張を繰り返していましたが、その中でピナツボ火山を見る機会がありました。その時に驚いたのが、泥流(ラハール)被害跡でした。ピナツボ火山から数十キロ離れた場所で、灰色の土が地面を覆い、二階建ての家の二階部分だけが地表に現れていました。衝撃の光景でした。20世紀最大と言われているピナツボ火山の大噴火。その火山灰は4万メートル以上まで噴き上がったとのこと。今回のタール火山はこれ以上の噴火とならないで欲しいものです。火山の無いベトナム出身である妻。御嶽山の噴火で火山の恐ろしさを知ったようですが、いまいちタール火山の噴火にはピンときていないようです。地震に引き続き、火山のことも理解して貰わなくてはと思います。
2020.01.13
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昨日は妻と仲のよい韓国人女性(日本語教室のお友達)とそのご主人(日本人)及び娘さんと食事に行ってきました。中々おいしいやきとり屋でした。しかし、物凄く混んでいて煙が立ち込めて凄いことに。せっかく香水をつけてきた妻の努力はむなしいものになりました。韓国やベトナムの話で盛り上がり、場所を変えて飲みなおそうということになり、行った場所が何とフィリピンパブ。韓国人女性、ベトナム人女性、日本人少女を連れてフィリピンパブですか?中々凄いシチュエーションでしたが、ご主人が内装関係の仕事で関係した店とのことで、感覚的には2次会のカラオケってなもんです。ただし、フィリピン人女性が隣に付いてきますが。妻は韓国人奥様とおおいに盛り上がり、普段は飲まないお酒を何杯も飲んでいました。その結果はひどいものになりましたが。散々楽しみ、自転車で帰宅途中。妻は見事に転倒。今日は大痣になっていました。そして二日酔い。「吐きそうですぅ~。」
2009.06.28
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こういう話題を日記に書くのは好きでは無いのですが、外国人を妻に持つからか、最近カルデロンのり子さん一家のニュースに注目しています。最終的に一家がどうするのかは今の時点では決まっておりませんが、何でここまでこじらせてしまったのかなというのが私の感想です。聞けば、親戚が日本に住んでいるとのこと。私の知る限り、フィリピンでは困っている親戚の子を家に住ませてあげることは普通に行われています(妻の親族丸抱えで苦労しているフィリピン在住の日本人もいるようですが)。であれば、早い段階でのり子さんを親戚に預け(在留特別許可を受けることが前提ですが)、両親は一旦フィリピンに退去するという選択ができなかったのでしょうか。そうすれば両親の上陸特別許可及びその後の在留特別許可の取得もそれなりの行政書士事務所に依頼することにより早期に可能だったかも。周りの支援団体と称する人達(本当に善意の人もいるのでしょうが)に踊らされてしまった気がしてなりません。ここまで頑なな一家の態度(3人一緒に在留特別許可が欲しい)だと、入国管理局としても心証が悪くなってしまうのでは。そうなると将来的に不利益になりそうです。日本国としては、法律の適用に例外事例を作りたくないわけで、これ以上の譲歩は無理だと思います。ただでさえ不法入国者、滞在者に悩まされているのですから。まあ、何とかこれ以上もめないで済ませてもらいたいものです。以下は私の思いです。私個人としては、外国人である妻を呼び寄せるために書類作成や収集などの苦労をし、妻もそのための書類を送ったり、ベトナムでビザを取得したりという結構面倒なことを経験したわけです。そのような正規の手続きをして日本にやって来た妻が外国人(東南アジア系)というだけで偏見の目で見られることが無いよう願うばかりです。で、妻はと言いますと、「ふ~ん、そうですか~。」このニュースについて背景とかどのようになっているのかを妻に説明したのですが、気の無い返事。「人はそれぞれ事情が様々ですから、私は何とも思いませんです~。」妙な言い回しで納得させられてしまいました。
2009.03.11
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今日はフィリピンと電話会議がありました。東南アジアデビューを果たした懐かしの国。出張ベースで一年半近く合計で滞在。お決まりのコースで嵌ってしまったこともあり、色々な意味で私の人生を変えた国です。5月のフィリピン出張以来ひさしぶりに使う英語。うーん、言葉に詰まる。毎日英語を使っていたベトナム駐在時が懐かしいです。錆びたものだ。勉強しなくては。何だかベトナムに駐在する前より下手になった気がします。ベトナム訛りの英語に慣れてしまったからかなあ。フィリピン中心に仕事をしていたときのほうがCNNとか聞き取りやすかったです。英語 日本人の発音 ベトナム人の発音antenna アンテナ アンテンCathay キャセイ カタイtennis テニス テニックLINUX リナックス ライナスLEXUS レクサス レサスなれるまで大変です。
2008.10.09
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10月上旬には今やっている仕事の関係でフィリピン出張の予定です。まだぜんぜんスケジュールは決まっていないのですが、1週間から2週間の予定。それを妻に話したら、「2週間は長いですぅ。イヤです~。私も連れて行ってください!」と言い出しました。連れて行けるわけないでしょ。遊びじゃないし、マニラで一人何してるの?女性一人は危ないよと言うと、「ずっと部屋にいますぅ。あなたは帰るの遅くなってもいいですから、連れて行ってください~~!」無理。できません。私の実家に行ってください。「イヤです~。2週間は長いです。眠れませんです! ベトナムに帰ります~~!!」どこにそんなお金あるの?「お姉さんに航空券送ってもらいます!だから問題ありません!」この会話には当然妻のジョークも入っています。でも結構本音もあるようでしつこいです。今も、「2週間、長いです~、眠れません!」と耳元で囁きます。フィリピンには連れて行きませんから。
2008.08.18
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今日は蒲田の東南アジア食材店でバゴーンを買ってきました。バゴーンといっても焼きそばではありません。フィリピンで作られる小エビの塩辛です。単体で食べるときわめてしょっぱいのですが、ご飯と食べるとおいしいです。ただし臭みがあるので日本人には嫌いな人が多いです。私が昔良く通っていたフィリピンパブで、女の子が自分たちの夕食で持ってきたバゴーンとご飯を貰っておいしそうに食べると女の子たちから驚かれたものです。昔昔の思い出です。。。今日は酒の肴に買いました。酒盗(カツオやマグロの塩辛)にも飽きたので、つい昔を思い出して買ってみました。少しずつ口に入れたあとにお酒を含むのが楽しみです。
2008.08.17
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どうもフィリピンであたって帰ってきたようで、体調不良が続いています。病院で抗生物質を貰って様子見です。この忙しい時に情けない。昔は相当荒っぽい食生活をしても全然平気だったのに、最近はすぐに体調がおかしくなるのが年を取った証拠なのでしょう。妻にはこんな体の弱い人と結婚するんじゃなかったと罵られています。最近メンタルヘルス系でクリニックに行ったことがあるのですが、精神面が弱くなっているのが原因なのかなと思っています。その要因と思われるものも解決されつつあるので、今後は大丈夫だ、我妻よ!なんて。さて、写真はせっかくフィリピンに行ってきたので、その写真と言いたいのですが、ちょっと前のマニラです。ショッピングモールが写っていますが、このオーナーは一代にして大ショッピングモールグループを築き上げた華僑の超有名人です。これは伝説のたぐいでどこまで本当かわからない話ですが、最初に靴屋をやっていたころ、まだ冷房が珍しいときに店の冷房を全開、入り口を開けっ放しにして客を呼びよせその後の大成功の礎になったとのこと。このシューマート(靴屋ですね)グループのミスターヘンリー・シーはフィリピンでトップを争う大金持ち。私もベトナムに買った土地を元手に不動産王になりたいものです(笑)。
2008.06.03
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フィリピンでの最後の夜となりました。仕事も無事完了し、後は日本に帰るだけ。朝早い出発なので、夜遊びも無し。きわめて健全ですね。今日、今回の出張で初めて妻に電話をかけました。予想通りというか、怒っていますねえ。でも毎日そんな時間は無かったのだから仕方ない。まあなんとか納得してくれたのでやれやれです。
2008.05.29
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毎日高速道路を使ってホテルから会社まで通っているのですが、路面がボコボコでとても高速道路とは思えません。しかもあちこち穿り返していて車線規制を行っているので、スピードが出せない場所や渋滞の場所が多いのです。ちなみに行き帰りのバンがまた整備不良もいいところで、物凄く揺れます。と、いうわけで通勤でヘトヘト。仕事も広い工場の中を移動したりするので、結構な運動量になります。帰国時に少しは痩せていることを期待してしまいます。でも飲みすぎで無理か。
2008.05.28
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今日は会社の食堂での昼食は現地食にしました。骨付きの鶏肉の小さな塊数個に甘いソースをたっぷりかけたものとカップ一杯分のご飯を更に載せたもの。ご飯はくずし、その上に汁ごと肉をかけて食べます。パサパサのフィリピンのお米には汁気が必要ですので。考えてみればベトナムでもぶっかけ飯にするな。同じようなお米ですからね。ベトナムからフィリピンに米を輸出しているし。ただ、フィリピン風の甘いソースには閉口してしまいます。辛い料理がほとんど無いのもベトナムと違います。おいしい料理もあるはずのですが、いまいち日本人に評判がよろしくないようです。すっぱ辛いシーフードサラダや、空芯菜のオイスターソース炒めなどはおいしいですが、なかなか食べる機会がありません。好みが激しく分かれるシニガン(すっぱいスープ)も嵌る味なのですが、会社の食堂のはまずいし。昔通ったレストランはまだ残っているのかな。これらの料理がとてもおいしかったところで、外国人にあったことのない場所だけに、行くのに不便な場所が玉に瑕。名前は忘れたけど場所はわかります。旅行で来るしかないか。
2008.05.27
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フィリピンのホテルから書いています。う~ん、久しぶりの高級ホテル。なじむ、なじむぞ。でも内装はかなり古くて滅入るし、インターネットのお金も取るし、失格!まあ、会社の指定ホテルはこんなもんか。広さだけは無駄にありますし。朝4時おきでマニラに来てそのまま出社のハードな日でした。お偉いさんに夜一緒に飲もう!とか言われて困ったのですが、さらに上の超VIPが日本から来ていてそちらから離れられなくなり、キャンセルになったのはラッキーでした。一時間前にホテルに到着し、今やっとこれを書いているところです。明日は5時半起床。妻には当分連絡できない日々が続きます。こういうときに物凄く不機嫌になるのがベトナム人ですのでちょっと心配です。
2008.05.26
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行った回数は妻の母国ベトナムより多いフィリピンです。そろそろトータルで1年4ヶ月くらいでしょうか。そのフィリピンですが、なぜこんなに日本でイメージが悪いでのでしょうか。それはマスコミの報道姿勢だと思います。なぜか日本のマスコミはフィリピンに関係する悪い事件ばかり報道します。一見フィリピンのためを思って報道しているような番組も日本人に騙されたというようなもの。そして日本にエンターテイナーとして来た女性の言い分を一方的に伝え、さらにはフィリピンでのいわゆるたかり家族をそのまま放送するものだから悪質。背景を全然調査していない。ますます日本にいるフィリピン人とその配偶者の生活に偏見を与えるような放送です。確かに日本人と結婚するという目的のためだけのフィリピン人もいますが、日本に長いことくらしている方は極めて常識的です。常識が無いとかフィリピン人を馬鹿にするホームページをよく見かけますが、日本の社会になじんだお母さん方は自分たちの子供に厳しいですよ。人前で自分の子供を怒鳴りつけていますから。「ワガママ言うだったらここにずっといなさい!!!」こういうお母さんを知ってもらいたいですね。厳しいですよ。女性がとても強い国ですから。ベトナムも同じですが。そしてフィリピンの魅力的な場所を知らしてもらいたいです。観光地としてはタイに匹敵するポテンシャルがあると思うのですが。ただ、治安が悪いのは確かです。アブサヤフがいるのも確かです。クーデターが多いのも確かです。物価も安くないかも。でもいいところを伝えてもらいたいです。
2008.05.25
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フィリピン出張の日程が確定しました。来週月曜日発の金曜日帰り。月曜日は到着後そのまま工場入りなので、ろくにアルコールを飲めないということで、嘆かわしいことです。ただし、前回の出張とは異なり、繁華街の5つ星ホテルなので、ホテルライフは楽しみです。寝るだけですが。でも清潔感が違うだけでもありがたいことです。旅行の時は安ホテルで十分なのですが、出張だと少しでもいいホテルの方がリラックスできるし。まあ自腹じゃないからなんですけどね。せっかくなんで、マニラ繁華街(マカティ)から撮影した郊外の写真を載せます。えい!
2008.05.19
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私はベトナム人と結婚していますが、東南アジアデビューはフィリピンでした。今を遡ること11年と少し。当時は予備知識としてフィリピンは外を歩けないほど危険、東南アジア全体として極めて不潔、すぐ伝染病にかかるってなことを信じていました。我ながら偏見の塊でした。本当にフィリピン行きが見えてきたときには、惚れていた女性に行く前に告白しようとか本気で考えたものです。何があるかわからないと思っていたので。そして出張準備のときには、会社から薬をたっぷりもらい、さらにはインスタント食品、正露丸、ウェットティッシュ、その他色々今から思えば馬鹿なものも買い揃えたものです。そのときの荷物は30キロ。今では本とか詰め込みすぎで20キロいきませんから色々買いすぎ。そしてホテルはダイヤモンドホテル。出来て数年の最新鋭5つ星ホテルでした。今では出張で泊まることができないのですが、当時は会社でも以上なほど安全に気を使っていました。そのホテルでのウェルカムドリンクを飲みに行ったのですが、もう神経質すぎというか、ドリンクが出る前に出された水を、飲んだら大丈夫かなあとしばらく悩んだものです。今では笑ってしまいますが。でもその後フィリピンで危ない目に会ったも事実です。その話はいずれ。
2007.10.18
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