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2017.01.27

茎ブロッコリーと玉子焼き。酉年の手拭い。腑に落ちる

(8)

テーマ：家庭で作る料理(274)

カテゴリ：料理

笑えるような情けない姿の、うちの茎ブロッコリーです。

節約家の私、勿体ないから、こんなのでも、食べますよ。

先日の夜、飲みに出かけた話を書きましたが、
そのお店で、今年の干支の酉模様の日本手拭を頂きました。
とっても素敵！
これを敷きものにして、白いお皿を乗せれば素敵だろうな。

白いお皿の上には、黄色の玉子焼きを乗せれば合うな。
玉子焼きを切ったとき、色とりどりだったら綺麗だな。
というわけで、鶏むね肉の裂いたもの、茹で人参、茎ブロッコリーを入れ、
形が崩れないように、とろ火でゆっくりと焼きました。
とっても美味しく出来ました。
これで玉子三個分、一回で食べるには多すぎました。

午前10時半の約束で、傾聴させて頂くお家を訪問しました。
このあと、何行にも渡って、いつもの長い文章を書きましたが、
やっばり削除しました。
心の整理のために、書きたいのですが、あまりに私的なことなので、
そこをうまく隠しながら、書くことが難しいので、止めておきますね。
皆さまには、いっぱいご心配応援して頂き、本当に有難うございます。

傾聴には、説教してはいけない、とか意見を押し付けていけないとか、
いろいろと決まりがありますが、
この方はお若いし、私は年取っているし、
どうしても、人生経験から、それはそうではないのよ、
こう考えた方が楽よ、とか、娘のような気がして言ってしまいます。
ごめんなさいね、偉そうなことを言って、と最後に謝りました。

彼女の返事は、
大勢の人が出入りしていて、
皆さんが、私のために頑張って下さっているのは感謝しているのだけれど、
その人たちに話しても、申し訳ないけれどイラついてしまうんです。
チマミさんと話していると、腑に落ちるんです、と言って、
子供のように、え～んえ～んと泣きました。
「腑に落ちる」、腑とは内臓、心のある場所です。
納得できる、と言って下さったのでしょう。
お喋りが過ぎたかな、と反省しつつ、私も泣けて。

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