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本題と関係なくてアレですが・・・さっき110円のコーヒー自販機で買ったら当たったので、すかさず140円のお茶を選びました♪自販機で当たったの2年ぶりですwさて本題。2月17日より大阪梅田でも上映される『ジョジョの奇妙な冒険・ファントムブラッド』。どうしてもさすがに実際予告編とか観てると、イメージに合ってるかどうかのレベルで(笑)悩んでしまうところですが、やっぱり観ておきたいですねwもっとも予告観る限りでは・・・それほどクオリティ高いわけでもなくッ!、『カメラワーク』や『動かし方』に何のこだわりもなくッ!、『単にキャラをフツーに動かしてみました』状態というのはどうだろうッ!!・・・と思うのですが(苦笑)。それにしても・・・劇場版のジョナサン&エリナ・・・声優さんが『テイルズ オブ シンフォニア』のロイド&コレットというのは・・・別に明らかに客層が異なる(と思う)OVA版と関係はないと思うのですが。ただPS2のゲームはしてないですが、田中秀幸さんよりは若々しい分明らかにこっちの方が合ってるとは思います。ていうかなんでゲームは田中秀幸さんだったのか、と思うくらいです(おい)。ちなみにアニメのヘラクロスの声優さんも小西克幸さんです。
January 29, 2007
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『別に桃・鉄道関係のポケモン無いし、いーじゃん、いーじゃん(開き直り)』★写真はイメージです。しかしさりげなくライダー=剣装備が当たり前になってきたなぁ(笑)。正直、面白さに感動!!結構、平成ライダーの一話って、大抵は変身したての主人公、周りは何人も殺されたりするなど危機的状況、そして新しいライダーということからくる不安感が前面に出ることが多くてしょっぱなから楽しめ、しかも良い意味で笑える事自体珍しいものでして。キャラクターも変に斜に構えた、人とのコミュニケーションが苦手なわざとらしい連中がまず見当たらず(苦笑)、それだけでも観ていて好感が持てました。主人公自身も最初観た時とは違い、結構芸達者なところもあってかへタレっぷりにわざとらしさがないため、鼻につかず、ひょっとしたら同様の歴代のへタレ(初心者)スタートライダーは(クウガとか龍騎とか剣とか)結構年齢的にキツかったのでは?とさえ思うくらいです。こういうのはこのくらいの年齢が丁度いいのかな?しかし主役として当然ながら?根っからのへタレでもなく、あっさり自我を取り戻すなど、レンゲルの立場は?となるくらいの精神力の強さなど、多分潜在能力はでかいんでしょうね。いずれブレイドのようにモモタロスなどと自力で再契約、あるいはプラットフォームだけでピンチを切り抜ける(玩具宣伝的にそれで敵を倒しちゃってオシマイはないでしょうから)回も出てくるのかな?あとは(公式サイトでは名称未発表の)モモタロスが正に絵に描いたような(特撮だけど)『素直じゃないけど実はいいひと』ぷりが王道過ぎて、それだけでも気分良かったりします。そして逆に素直なくらいに困ってる人のために戦おうとする良太郎もw 倒される側のイマジン(バットイマジン)も『バカか・・・』とか妙に人間臭くて良さ気です。(1/31補足)ちなみに気になったのは変身に使うためのパス。てっきりベルトとかにくっつけるのかと思いきや、ずっと右手に持ったまま(んで、無造作にカッコよく(笑)ポイ、する電王ソードフォーム。)・・・なんか観ていてスマートじゃないなぁ、と。次回以降どうなるのか注目(笑)。決して履き違え、とまでは言えないものの変に『自分の恵まれない状況に悩み、苦しみ、自分自身の運命の為に戦う』ことを持ってして真の石ノ森ヒーロー、幼稚臭くないリアルな存在というのにこだわり過ぎていていたのではないでしょうか。その分(加賀美パパに近づくためとは言え)カブトが銀行強盗をその能力で倒した話には、変に感動すらしてしまったものです(笑)。コイツ初めて人の為に役立ったな、と。そしてそうした『変に偏った!?石ノ森ヒーロー』カブトの後番組だからこそ、『正義の味方』というのを前面に出した『往年の特撮ヒーロー』系の持った、決して幼稚臭くはない温かみのある明るい作品であり続けることに期待したいです。早くて2クール目、もったとしても30話前後で脱線事故を起こさない事を願って。
January 29, 2007
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■出ました!パワパフガールズZ第30話あれ?ケミカルZでパワーアップしたんじゃなかったの?な、今回。んじゃタイトルも『パワパフガールズ”へ”』にしないと・・・。とりあえず(もちろん氷山がなぜ東京近海にいきなり発生したか、という最大の謎は残ってますが)元凶は総て”彼”にあり、いわばモジョたちは”彼”の子供・分身みたいなものになります。しかし聴いただけでちびってしまいそうな!?(おい)”彼”の名前って・・・『シチョウリツショースウテンイカ』とか『スポン・サーツカズ』とか『サンクール・デ・ウチキリ』とか なんでしょうか・・・。・・・確かに書いててマジでコワイ!!!! 作り手にとってもファンにとっても。個人的にはもっと作画動画が安定すれば1年観続けたいのですが・・・。あとそれと繰り返し観て初めて気付いたのですが・・・今に始まった事無いですけど、ここまでくるとブロッサム、めちゃくちゃ天才なんじゃないでしょうか・・・。(アクションが必要な(笑))シフォン以上に頭の回転早くない? ・・・フツー何のヒントも前フリもなく(最初からクライマック・・・じゃなく)とっさに思いつく!?>『時そば』個人的にはどっかの王女のような自覚のないバカキャラ(←こーいうヤツが作品関係なく一番作品をしらけさせるよなぁ)よりこういう賢いキャラの方が好きなんで嬉しい限りです(笑)。大江戸ちゃきちゃき娘・・・まさか最初の出動が最後の出動!?■ふたご姫Gyu!第43話『減点パラダイス☆大暴走マーチ』さて、それぞれのファンのことを考慮されてるのか、せっかくのラストへの流れをぶった切るような『サブキャラ1話主人公シリーズ!!』・・・企画自体は各キャラのファンの事を思えばいいとは思いますが、いわば毎回主役がコロコロ変わるアニメというのはどうかなと?すっかり咲舞同様空気&処理係なヒロインはもちろんのこと今の実質主人公なビビンさえも影が薄くなるのはちょっと。ただそれはそれ、これはこれで、せっかくなんでEDテロップ二軍落ちしてるシフォンにも合いの手・・・もとい愛の手を!!とは言え今回、死の減点行進(マーチ)&教頭その他が一時共闘、というのが観られたのが、なんだかGyu初期を彷彿とさせてくれたのは良かったです。あと眼鏡外すと可愛いという王道・そしてマーチ自身きちんと信念を持っていたことと、それを全否定しない展開というのも好感が持てました。・・・しかしまああの頃はこのままずっと教頭・ふたご・トーマの三つ巴(+学園長)の学園物語が見られるのかと思いわくわくしたものですが・・・こうも1クールごとに路線変更されちゃうと・・・この辺今のストーリーおなざりのキャラメイン展開の一因なのかな?■スプラッシュスター第49話『絶好調なり!永遠の星空の仲間たち!』 地球こっぱみじんこ。 (((( ;゚Д゚))))・・・一応上北さんつながり(『きらめきマン』キャラデザ・プリキュアシリーズ漫画連載)ということで。次回プリキュア5ぐらいは今まで公式アナウンスの無かった『戦闘による破壊→勝利して復活』の説明、欲しいのですが・・・・。さて今回も前回に負けずバトルが熱かったわけで、特に満のラッシュなんかはなぎさを彷彿とさせましたし、個人的に一番好きな『スプラッシュターン』のBGMが流れる中の、『プリキュア・スパイラル・ハート・スプラッシュ・スター!!』も良かったです。ただ4人一緒にゴーヤーン(ドラゴンボールというよりは殆ど漫★画太郎(おい)的表情が印象的。)の腕にぶらさがったり(微笑ましい・・・)とにかく4人横一列というのが、ますます主役だれやねん?状態に拍車をかけていたかと。そして一気にスケールのでかいことを(訊いても無いのに勝手に(笑))語りだしたゴーヤーン。しかもそれはゴーヤーンの存在意義とは全く関係ないのは悲しいです。『んじゃおまえはビッグバン以前からいたの?どうみてもおまえもそこから生まれた生物っぽいし・・・』とか『このままチマチマと破壊しに全宇宙回るの?気の長い・・・』とかいかにも今考えたような、ちょっとつついたらボロボロ崩れそうな内容では・・・。あといくら天体観測の回で出していた言葉とは言え、それっきりになっていた『星空の仲間たち』というのをラストでいきなり出される事の違和感もちょっと・・・。それこそその回(第21話 『夜空に輝け! 星の光の仲間たち』)のシーンを回想として挿入してくれたらだいぶ違ってたし、ひいては作品そのものもがしっと引き締まったのではないかと。・・・世界樹ってなんだっけ?(笑。ドラクエ?)・・・まあそれでもすっきり終わって良かったのでは? 個人的には最終話は、MH>>>SS>>無印の評価です。なんかもう咲・満・舞の三角関係っぽいところがなんとも(おい)。・・・しかし早速次回作の玩具宣伝とは(涙)。
January 29, 2007
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次から選んでください1.天の道を行き総てを司る・・・2.めざすは天!!!3.天上天下唯我独尊4.さて、電気消して寝よう~とw★写真はイメージです。当日は時間の都合上、神戸でのファイナルステージ第一回目のみを観て、帰宅後留守録した最終話を観る形となりました。もちろん初めは第二部のトークショーのみがお目当てでしたが、第一部のショーもちびっ子よりはある程度の年齢のファンの方が楽しめる感じで予想外に良かったですw(サソードのお子様人気はさすがです、ぼっちゃま(笑))天道と加賀美の物語のみにしぼった本編最終回で物足りなく思ったヒトには丁度良いくらいのサイドストーリーでした。第二部も案の定、若干兄貴&弟が引っ張った感じがありましたが、なかなか楽しかったです。ただどうせなら予めきちんとした台本みたいなもの(実際あるかどうかはともかく)があったらだらけず良かったかな?と思います。こういうのは初体験でしたので反省するところも多々ありで、まずぎりぎりで申し込んだこともあって席は2階のはじっこ・・・双眼鏡なかったので全然カオ見えず(涙)。それとこんなに面白いのなら、2回目3回目も時間があれば申し込みたかったな、と(苦笑)。さて最終回本編。先にも触れましたが、変に兄貴や(涙)その他謎の補完に走らず、前回までのはなかったことに・・・くらいに『主役コンビ天道と加賀美が悪の根岸&三島を倒す物語』にしぼったのが功を奏した印象が強いラストで、これはこれで良かったのではないかなと思います。そりゃあ35年前の加賀美パパ&根岸達、出てない間の矢車さん、劇場版とは違ったテレビ版なりのベルトの謎補完など映像で観たかったものは多々ありますが、それらは所詮は過去の物語で、絶対にやらなけらばならないものでは無いとも言えますし。逆を言えばなんのかんのでそれだけ『今の物語をつむぐ』天道たちに魅力があったとも言えますし、最終回でスーパーマンとしての天道の魅力をストレートに出し、また前回ヘマばかりの加賀美が再び等身大ヒーローとしての魅力をもストレートに出せていたのもそう感じさせる理由だったのかも知れません。戦闘終了後の二人のやりとりももちろん良かったです。もちろん1年後、特におそば屋田所さん、そしてまるで未亡人状態の岬さんがwしかし(『アギト』のように三者三様の(正統・メカ・ナマモノ)デザインではなく、全員統一されたデザインコンセプトという点で)『龍騎』で本格的に今の多人数ライダー制になって以来、主役格ライダーコンビがフツーにラスボス倒してハッピーエンドを迎えられたのは今回が初めてかと思い、その点もすっきり感に関与してるかな?と思います。ちなみに・龍騎→主役先にしんじゃったw 残されたもう一人の主役・蓮も・・・。・555→木場がアークオルフェノクを羽交い絞め→木場しぼんぬ。・剣→二人でラストバトル→離れ離れに。・響鬼→ていうか主役格ライダー他にいなかったし。こういうところ『ふたり』を売りにしてきたはずのスプラッシュスターにも見習って欲しかったなぁ~と(涙)。以上管理人にしては珍しく?誉め殺し状態ですが、それでも根岸がらみの唐突感やその他●『人類など必要ない!』→『それでも人間の中にも・・・』 なんかもう腐るほど聴いてきたまさに陳腐という言葉が相応しいやり取りです。とりあえずこれ入れといたら話引き締まるだろう、という作り手の安易さを感じるほかないです。やるなら違う答えをみせて欲しかったです。●根岸道連れにあっさりしんじゃった擬態くん。これではZECT・ネイティブのでは、なく『尺』の犠牲者というほかないです(涙)。●『カブトーーーーー!!』な三島さん迫力はありましたが、加賀美に対してと違い説明も無く、なんで一人勝手に興奮してるんだろうとちょっと空回り感も(汗)。●クロックアップ無しの戦闘(・・・。)●おとがめナッシングな加賀美パパ、アンドそのコネちっくな加賀美ん。似合ってるとも似合ってないともとれる警官姿はなんか良いですが。●おとがめ無しといえば田所さん・・・彼は別にネイティブ化の実験に参加してたっぽくも無いし・・・言及しなくていいの? 終盤ワーム・ネイティブということで殺された・死を選んだ面々のことを考えれば。とまあ文句はやっぱりあったりします。が、まあ声(というか文)を荒げるほどでも無いレベルということで。次回作は、これまた毎年繰り返されている『原点回帰』という言葉がある意味ふさわしい作品ではないでしょうか。複数ライダーではなく当面クウガの如くバージョンチェンジで進めていく辺りが。このまま1年ワンライダーで通せればいいのですが・・・無理?あと、すでに話題のモモタロス&ウェイトレス?あたりが血の通った温かみのある作品を期待させてくれてますが・・・どうなのかなぁ。とりあえず『龍騎』以降テンプレート化している仮面ライダーに終止符を打ってくれれば満足です。
January 23, 2007
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■出ました!パワパフガールズZ第29話今回はABともほとんど戦闘が無かった&別に無くても良かった?回で、こういう自由度はこのレビューで採り上げてる他の2作品と比しても良い味かと。さすがにパワパフZ全員が変身しない回(ブロッサムはありましたが)、というのは・・・バン○イも居ない事だし(笑)一遍やってみても面白いかと。そういう話になるのかも?と思ったAパート。なぜももこのにおいで正体バレなかったのはさておき(いやそれ以前の問題・・・)、このまま~ふたりが~(by『真夜中のドア』)・・・お互い正体判らないままで終わっても良かったかな、と思いはしました。こういうお互いの正体知らずに敵同士が仲良く協力?するお話というのはちょっぴり切なくて好きなんで(笑)。気分をまぎらすはずの『むかしばなし』のえげつなさといいソツのない作りも良かったです・・・これ、良い子のみなさまを歯医者さんに行きたくなくさせるお話?・・・と思うくらいでしたが、そこはちゃんと博士のフォローが入りましたとさ。Bパート。やっぱりこういうのって子供が観るのと大人が観るのとでは感情移入違って来るんだよなぁ~と痛感(苦笑)。そういうわけでラストもなんかじ~んときました。あとさり気にバブ×バタ?も。ただ・・・今に始まった事じゃないのですが・・・やっぱり佐藤元さんのキャラ、作品から浮きすぎ!!それだけで作品への感情移入度が萎えてしまいます。まだロボットとか表情の無い無機質系は良いのですが・・・正直もっと別のヒトに頼んで欲しいものです(きっぱり)。■ふたご姫Gyu!第42話『ファインがお嫁さん?☆どきどきノーチェ』特に前回のファイン→シェイドは前振りではなかったようですが、それでも前回を観るのと観ないのとでは(ファイン→シェイドを知ってるヒトでも)違うとは思います(笑)。それにしてもアイテムでパワーアップしたノーチェに只一人付いていけるとは・・・ファイン、アンタどこまで超人なんだ!?(すげぇ)しかし・・・ノーチェパパ・・・つい国王である事を忘れてしまいそうです(笑)。どーみてもただのアニメ記号的音楽家なんで。話としては定番の、普段弱気な男子がちょっとはしっかりと自分の意見を述べる事ができたお話でしたが・・・まあ可も否もないといったところでしょうか。ただこのパパ&この回のおかげで!?いままでうざったく思ってたノーチェのえぐえぐ泣きの鬱陶(うっとう)しさが多少は緩和されたような気がします・・・たぶん。あとは、今回は心の葛藤なくフツーに退却したビビン。こっちもさすがに毎回毎回ちゅうちょされるとなんだかな、という感じなので、今後嫌でも葛藤しまくる運命にある彼女。こういうワンクッション置く回でもないと『悪役なら悪役らしくしゃんとしろ!』(おい)と言いたくもなりますので。■スプラッシュスター第48話『最終決戦! 奪われた緑の郷!』 ・・・ここ数日で使い古された言葉を臆面無く言えば(笑)・・・すげえドラゴンボール。いやホントこっちの意識がワンテンポ遅れてるのを感じるくらいのスピーディかつ立体的な攻防!!もうこのまま前半で決着着くくらいの勢いでした(笑)。やっぱり満薫の戦っている姿は(今回特に)いいなぁとか、そういえば足に精霊の力を集中して飛ぶんだったなぁとか。しかし・・・たまぁにこういうキャラ居ますが・・・王女あほすぎ。しかもどこまでも他人事。それにしても正に逆転の発想!!(結構おおっ、と) OPからず~っと登場していたんですね。・・・・大洋の泉(違なんだかここずっと4人で戦う事になり、今回正式に4人勢揃い、という形になりましたが・・・ますます個々のキャラが『見えなく』なってきております。正直誰が主役なのか、そして誰が作品を牽引しているのか不明瞭な作品というのは観ていて感情移入しづらいものがあります。少なくとも次回作では5人並んで、ではなく、『ドリーム』と『愉快な仲間たち』(笑)、あるいは『ドリーム・ルージュ』をメインに、『レモネード』『アクア・ミント』というランク付けはしっかりとして欲しいものです。
January 22, 2007
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昨日の絵チャで描いた『熱血大陸バーニングヒーローズ』のライラ。ちょっと可愛く描けたかなぁ~ということでいきなり掲載(笑)。以前にも紹介したと思いますが、95年3月にエニックスより発売されたこのソフト。僕は今は亡き(涙)情報誌『ぱっくんぽっけ』でちびちび稼いでいたポイント・『ぽっけ』で入手したのですが・・・とにかくキャラのセリフのギャグとシリアスのバランスの良さが印象強かったです。大概RPG上のギャグセリフっておまけ的にあっては最悪作品の雰囲気を崩しかねないものばかりなだけに。あとはリズミカルでテンポのよい戦闘。3D主体の今でもテイルズなど2Dサイドビューで動きまわるのもありますが、ジャンプするキャラにあわせて背景も上下するあたり、ダイナミックさではこっちの方がインパクト強かったりします。ただ難を言えば、当時であってももうちょっと戦闘エフェクトとか派手であって欲しかったのと、イメージイラスト・そして実際のプレイから伝わるキャラの魅力を考えると1シナリオ7時間前後×8(主役キャラ人数)だけでは物足りないなぁ~といったところでしょうか。実際ノンプレイキャラ中心に削られた設定も多々あるわけで。(このライラなど一部のキャラはエルフ系(動物系?)の顔をしていて、その辺もホントはいろいろあったんじゃないかな、と(ちょいネタバレというかやった人にしか判らんネタ→)例えばゲーム上のドロール博士のグラフィックからしてあの世界の『先住地球人』というのはみんなこのライラみたいな顔つきだったかも知れませんし)(以上)願わくばWiiとかでこれを含めたあの頃のエニックスプロデュース作品がピックアップされる日がくればなぁと。
January 21, 2007
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『ファイナルバトルは神戸にて!』(夜、仕事ですが・・・)1月21日は時間があったので、神戸文化ホールでの『仮面ライダーカブトファイナルステージ&出演俳優トークショー』へ行って来ます!!ぶっちゃけ最終回観てから行きたいところですが・・・1回目のサイドA席しか空いてなかったので、もっと早い目に出発すべきか迷ってるところです。もし(覚えてたら(笑))会場にはこのヘラクロくんを持って行こうかな?と思ってます。
January 19, 2007
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『俺が正義だ!!』(↑いや実際タイプ”むし・かくとう”なんで”あく”タイプに4倍強いのです。もちろん勝負はタイプだけで決まりませんが・・・。)★写真はイメージです。加賀美パパ『35年間彼らのいいなりになってきたのも・・・ぼーそースイッチという切り札を隠すため・・・』すげぇや暴走スイッチ!!スコープやGSボール(おい)同様の一発花火と思いきや、人類存亡を賭けた最終兵器(?)だったんですね!! 人類の命運は全て暴走スイッチ!!にかかってたんですね!! ありがとう暴走スイッチ!!・・・もうちょっとネーミング考えてほしかったなぁ(汗)。それにそれを視聴者(笑)や天道に語った時はどう観ても悪人が悪の装置を誇らしげに語ってた状態でしたが・・・それがいきなり人類の切り札になっちゃうとは。意外とストレートな展開ゆえ、前回の予想通りになっちゃいましたが・・・こんなに簡単に人間からネイティブに・・・は!その逆の技術ができればぼっちゃまも死なずにすんだかも!?(心はコピーされてなかった?加賀美弟は無理にしても・・・その辺線引き難しいですが。)結局あっさり天道が本人の弁通り全て正しい存在になりました・・・加賀美、ごめんなさいじゃすまんぞ!!(間違いでヒトを殺しにかかっていい法律は無い。もはや単純・熱血・正義漢で片付けていい現状ではなく、願わくば彼にもなんらかの制裁を加えるべきかと。)おまけに変身してクロックアップして父親運べばいいものを・・・わざわざぬかるみを通るのはやっぱ恨み?自分に結構(苦笑)非があるとはいえ、実に数奇な運命に翻弄され続けてきた影山・・・そう考えると悲しいものがあります。そしてそんな自分さえも巻き込んだ影山の全てを受け入れた兄貴・矢車さんはやはり素敵なのですが・・・これで出番終わり?(次回予告ホッパーと思ったらガタックだったし(笑))電王はこれはこれで面白そうです。特撮モノの原点回帰的な(笑)デザインついでにワンライダー(悪のライダー一人ならOKとして)で貫いて欲しいところですが・・・。
January 14, 2007
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■出ました!パワパフガールズZ第28話今回レディース三人の出会い方のテンポの良さといい、黄金像を覗こうとしてべラムにぺちっとされるブロッサムが可愛らしさといい・・・これであと戦闘自体のクオリティが高ければ名作だったのですが、それでも魅力あるレディースキャラを上手い事動かしてた話かと思います。その他●いきなりの姫子父によるパワパフZ黄金像寄付。単なるパフォーマンスにしても、もうちょっとパワパフに対する感情とかを描いてて欲しかった気も。ラストの像のクオリティがネタでなく、普通にヨカッタだけに、その辺違和感。●なかなか進展しそうでしない、桜子さんアンド壮一郎さん(←なんか響子さん(笑)の前夫みたいだなぁ。外見とかキャラ的には五代くんですが。)。でも他の女性に内心嫉妬したりする桜子さん(←これも変身への引き金になってるようですが。口紅はピンクジャガー製でないとダメなのかな?)が可愛らしかったりと、定期的に観続けていきたいカップルですw あと壮一郎さんじゃないですけど姫子のわがままに対しても(プロとは言え)嫌な顔一つせず黙々と作業している桜子さんにも萌え。まずい好きになりそう・・・。●『ジョ○ョ』のストレイツォ並みの再生能力を見せるレディ!! 実は本体は帽子かも。 常に無視され続ける→怒って巨大化の繰り返しギャグも良し。●すでにふたご姫でのソフィー状態なみやこさん。かおるはさしづめアルテッサ?●ダイヤモンドクロー!! コレのおかげで今回瞬殺じゃなくそれなり善戦してたのかどうかは判りませんが・・・どうせなら二刀流にしていつも2倍ジャンプしていつもの3倍回転すれば、と思ったり。・・・なんか姫子よりギロ目・ムキ歯のプリンセスの方が可愛くない?かと最近。●やはり神子>>>>>>姫子な父親。姫子の黄金像も神子の余りの可能性大?たぶんこの状態はずっと変わらないと思うのですが・・・それでも(プリンセス化のスイッチの一つになってる)姉へのジェラシーの解消とか、ちょっとは父親と姫子の関係の進展したりとかは、観てみたいかと。あまりお涙ちょうだいすぎるのは、このどこかシニカルなところが魅力であるこの作品に合わないのは判りますが・・・。次回、作品のほのぼの感とはマッチしてるものの、ちょっとなぁ・・・なサザエボ・・・佐々門・一人舞台ですが、それでも誰の作画かはともかく可愛らしい感じのカットも何点かあって良かったです。が、そろそろブロッサムメインの『ええ話』が観たいところです。■ふたご姫Gyu!第41話『ピュピュの初恋ビビンのワナ』絵コンテを佐藤順一氏がされていた(視聴後知りましたが)からどうかはともかく普通にクオリティが安定していて良かったです。苦悩するビビンの表情も今まで一番良かった(深いイミはない)のではないでしょうか。エドチンの手前、建て前的にくやしがる様もなかなか。(1/19補足)それにしてもエドチンはどこまでビビンの”心変わり”を察しているのでしょうか・・・彼女のふたご達への想いもただ単に『任務ほったらかしで遊びたいだけ』と思ってるだけのか、そして今回のこともホントに額面どおり『アイテムに頼るのはプライドが許さない』とだけしか捉えていないのか気になるところです。もっともエドチンもエドチンでふたご姫への逆恨みだけで周りが全く見えておらず、それどころではないのかも知れませんが・・・。キャラ的にはブラック学園長側についても義理でビビン側へついても不自然さはないキャラ&ポジションなだけに注目したいところです。 しかしまさか相手が鳥とは・・・いやまあ赤ちゃんだし、二次コン(・・・墓穴?)その他コレクターとかの人外に対する情熱は時として実際の異性に対するものと似た感じになることもあるので!?(たぶん)冷静に考えればそこまでおかしいことではないのかも知れません。予告でもあったキュビズムなファイン・・・あれでピュピュの初恋の相手がスゴイもの(変装したエドチンとか)と予想したヒトもいたでしょうけど・・・周りの当たり前の反応を観るあたり、すでにファイン→シェイドは『しのぶれど 色にいでにけり わがこひは ものやおもふと ひとのとふまで』(百人一首)状態だったのかもしれません。自覚の無いファインが誰かに相談したりはしないでしょうし。レモンあたり『ファイン、アンタひょっとしてシェイドのこと好きとちゃうん?』とか訊いてそうな気もしますが(笑)。ひょっとしたら『クリスマス→カートレース』同様、次回への前振りなのかも知れませんね。『他に好きなヒトがいるの?』とか問われて今回以上にテンパるとか。■スプラッシュスター第47話『大逆転!? 黒幕って誰のこと? 』次回クオリティめっちゃ高!!(スタッフが自画自賛的に『またみてね』に使うくらい)・・・今回前回はそのための温存回!? 特に今回生田目チックな表情の連続に焦ったものです・・・今回参加されてなかったみたいですが・・・思えばなんのかんので1年間このプリキュアっぽい番組を観てこれたのも、こういう戦闘クオリティ高い回と魅力ある敵キャラのおかげだったのかも知れません。少なくとも特に今回空気もたいがいな二人のおかげということはまず無いです(きっぱり)。・・・どうみても満薫の方が主役です。次回は思い切り遠慮なく『アクダイカーンさまの仇!』とかと戦えそうですし(『人形』に対して今なお義理とか感じてるかはともかく)。その他●すっかりヒトとして成長しまくっている満薫。『言ってみたい台詞』・・・ってそんなキメ台詞あったかなぁとしばし黙考・・・(笑。なんか『ダイの大冒険』あたりでありそうな展開。ポップとかヒュンケルとかクロコダインあたりやってそう・・・)。結局『絶対に諦めない!』・・・確かに『許さない』と並ぶナントカの一つ覚えで使ってきた台詞ではあります。●定番中の定番! 力を貸し与える今までの精霊たち。これはこれでなんのかんのでじ~んとくるものはあるのですが・・・ここはやっぱり定番とは言え、満薫その他の後押しをする形で描いて欲しかったような・・・つばぜり合いしていた光線は共に消え、その精霊たちの光だけでアクダイカーンを倒してしまっては・・・それこそプリキュア要らんのでは・・・というよりそれ以前に観ていて何が起こったのか判りにくかったしで。 ●『なかよし』同様の展開をみせたゴーヤーン。しかしなんかザコっぽいデザインです。『どんなものでもいつかは滅びる 例外はありませんよ アクダイカーンさま』・・・悪役とは思えない台詞です。コレで次回『オレ様は不滅だー!!』とか言うなよ(笑)。『おまえたちの街 緑の郷です』・・・やっぱり変。
January 14, 2007
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『最後の戦いへ・・・』★写真はイメージです。人によっては(ぼっちゃんも逝っちゃったし)エピローグに過ぎないのか、それとも怒涛の最終回へのプロローグなのかいろいろ分かれる今回のイメージ。それにしても相変わらす(悪い意味で)不器用でデリカシーがない、とも言える加賀美。ストレートに問いただして『うん。実はこれこれこういう理由でしたw』という天道じゃないのは判るはずなのに・・・。なんのかんので他人のフォローに走る天道以上にある意味オレ様で、干支に因めば猪突猛進なのかも知れません、加賀美・・・。観ていてちょっとうざったいです。おおむね、『ひよりが生きる世界にこんなものは必要ない!!』・・・のが理由なのは判りますが(笑)、それでもネックレスに群がる人々を多少狂気的に描く辺り、それだけではないのかも知れません。長いこと装着していると副作用が起こるとか・・・あるいはワームになっちゃうとか(おい。ワームが壊滅状態の『この時期』の投入に意味があるのかも知れません)。しかし久しぶりのクロックアップ合戦は見応えありましたw クオリティ高いかどうかはさておき・・・。そして我らが兄弟の顛末(てんまつ)や如何に!? てっきり兄貴がワームになるんじゃないかとちょっぴりドキドキ(おい)しちゃいましたw がとりあえずはシロなようです。次回、どうやらやっと『赤い靴』が作動するようですが・・・ひより・・・そういうの作ってると主役の生還率すんごく下がっちゃうから止めといた方がいいよw(・・・と、そう思わせといて実はハッピーエンドの布石ととれなくもないですが・・・だめかなぁ)
January 8, 2007
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■出ました!パワパフガールズZ第27話偶には早い目にレビューを。寿司(こないだ食べたよ!大トロ!!なんか『100%中の100%』な肉っぷりにちょいと圧倒(笑))じゃないですがネタはとれたてが一番!今回は内容よりも作画動画パワーで押し切った感じがします。やっぱり動きまくる絵というのは良いです。Aパート。管理人にとってはタイムリーでした。今回直接黒い粉が当たったのは寿司ではなくて機械でしたが、機械自身には人格は宿らず、カレのささやきも無かったわけで・・・寝てた?Bパートよりもこっちの方が新しい動画パターンが楽しめた感じです。平気でどばどばと醤油を大量消費したり、『手作りより機械の方が良かった』など、こういうところは大切にして欲しいですね。何度も言ってますが変にごきげんうかがいして萎縮してしまってる作品が昨今ほとんどなんで。それだけに前回クリスマスはもうちょっとシニカルでも良かったかな?あとやっとブロッサム冬服Ver.フル変身!!(笑。でもみんなも後からやってましたが)Bパートはピーチのハジっけぷりが全て。しかしサファイアはまだしもフツーの犬がトランプ教えて欲しいというのは・・・とりあえずケンに続いて結構先送りされてたピーチの友達問題も解決、と。■ふたご姫Gyu!第40話『新春カートレース☆お年玉は誰の手に!?』あ、エリザベータさま主催ね。果たして前回の『質素もいい』というのが伏線になってるのか!?>お年玉(汗)。・・・案の定そうでした(笑)。でもあれでなんでブタ・・・エドちんが優勝なのかは謎。それでも話的には最後までビビン自身はズルをせず、『アンハッピーの種ちゃんw』も無く、後味の悪さが無かったのは結構意外で良かったのかもしれません。あとは鬼太郎のごとく第三のピコピコの立ったシフォン! 今回それなりに出番あって良かったですw 朝7時からもチームの知恵袋的存在ですが・・・。・・・ミルロ・・・(し~ん)。・・・毎度ながらシャシャ&カーラ、エドちんオツカレー!!■スプラッシュスター第46話『反撃! アクダイカーン驚異の力』飯島→河野→飯島。最近の良さ気な作りを一気にふっとばす地獄のコンビネーション!!(付ける資格ないので敬称略!プロならちゃんと仕事しろ!!)これで生田目とか東とか加わってたらある意味スゴイです。高橋氏や青山氏もポーダーライン前後する事ありますが・・・。内容自体は定番とは言え、正に『これだけレベルあげたけど・・・今度は大丈夫かなぁ(汗)』なRPGのラスボスに再度挑むような雰囲気が出てそんなに悪くなかったけどね。それに・・・■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■みのり■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■咲■■■■■■■■■■■■■■■■■満■舞・・・みたいな感じの脳内な薫が観られたのも良かったでしょう(笑)。それにしてもなんでムープ&フープはあんなに協力をオシム・・・惜しむのでしょうか。タイミングズレまくりすぎです。エネルギー充填とか必要なのかな?次回!!キントレ氏の遺言を守った成果がここに!?(ウソ)そして次回作!! どれみ終わった後、ナージャ(笑)を観たような雰囲気ですが、なかなか主役サイドに活気があって良いです。ただプリキュアである以上は『王子様キャラ』はやめて欲しいのですが・・・さて。
January 6, 2007
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プリキュア5・・・結構今までのシリーズからの声優さんが参加されてますね。健太→ルージュ、シークン→ミント、フリーズン(笑)→ココ個人的にはドリーム&ルージュの『少年役を多く聴く声優さんコンビ』が楽しみだったりします。どんな感じになるのかな・・・少なくともキャピキャピ(古語)した感じにはならないと思うので、それだけでも良いかな。(舞がひどすぎたことを考えれば)スプラッシュスターはホント主役サイド、優等生過ぎて勢いとかパワーとかなかったので。しかしドリームがレントンだったらキントレさんはチャールズさんですな(笑。あとは夏京ヒロインコンビ)あともちろん雲の園の長老はじいちゃんでw■出ました!パワパフガールズZ第26話いよいよ次回新OP&EDお披露目!!(この時点で1月6日午前6時40分)この時期はみんなクリスマスです。なんといっても書入れ時ですし、この日のために当レビューで扱ってる作品は存在していると言っても過言ではないわけで。・・・少なくとも天皇誕生日は題材にしません。それと現実、宗教問題でこじれてる某大国を考えると逆にどう考えてもキリスト教関係ないやん!なふたご姫でクリスマスをやってもいいのでしょう、たぶん。さて本題。なんだかあそこまで確実にサンタさんが存在してしまうと・・・手紙を出さなかったユートニウム博士が『ホントに』悪くなってしまいます(笑。フツーの作品だったら子供の夢を壊さないために自分が罪をかぶる良き父親、になるんでしょうけど(汗))。その辺のちぐはぐ感がどうもな、と。それともガールズ達の家族は何か『選ばれた』存在なんでしょうか・・・。あとアレで母親と会えるのなら、ケンのこと(劇場版Dr.SLUMPの千兵衛さんのように)、自分で宇宙船造って会いに行くような気も!?それでも回を重ねるごとにケンへの好感度が上がっていくような気がします。それと手紙でホログラムのように出てくるももこや真っ黒になってにししと笑うかおるサンタといい、古典的表現が観られるのもこの作品の却って新鮮に感じるところなのかも知れません。そして本日27話からの新OP&ED!!新OP・・・歌はともかく、すっかりキャラが前面に出てきていて観ていて楽しいかと。相変わらずテカリ具合といい、ぴっちり具合といい妙に肢体がえっちいです(笑)。今更ですがガールズの決めポーズは戦隊モノよりは明らかにスーパーロボットから来てる感じですね。新ED・・・今までとは全く違った感じで、しっとりとして疲れてるときには(おい)こういうのもいいかな?と思います。かおる初主役!次はみやこかな?■ふたご姫Gyu!第39話『ハッピークリスマス☆ビビンとなかよし計画』ラストのビビンの『・・・あったかあい』ですべてもってかれた気がする今回。先述もしましたが、この世界においてエドちんがどうやってクリスマスを説明したのかが気になるところです。『残酷ロース』・・・新鮮です(笑)。それと往年のギャグアニメを思わせる『ギャフン(古語)と言わせようとして(手段は事前に視聴者に説明)裏目に出る』パターンの繰り返しも良かったです。あとはこのままビビンにとられっぱなしでネタキャラとして終わりなのか、と思ってたエリザベータに対してやっと『成長のきざし』が描かれたのは良かったです。もちろん後半からは折につけてシャシャ&カーラのふたご姫に対抗した進言に乗り気のない様子は描かれてはきましたが。しかしファンゴ・・・おまえ王子なんだよな・・・どうみてもお金なくてそのアクセサリー盗むかあるいは濡れ衣をきせられるキャラにしか見えんぞ・・・。次回(といってもレビュー書いている時点では今日ですが)なんかペンギン村グランプリみたいで良いですね。本編の流れ無視してとーとつに入れるところが。■スプラッシュスター第45話『ケーキと和也とクリスマス! 』相変わらず愛想のないサブタイトルです。おまけに内容もここまでいくと却って新鮮なくらい王道すぎる勘違いパターン。別に勘違いでなくてホントに恋人同士でも問題なかったような気もしますが・・・このまま現状維持で終わらせるのかな?咲と健太と優子の関係も含めて。ただ今回、このままフツーに悪者として消されるかと思われていただけに、キントレさんとシタターレさんの全くの予想外の結末には救われた思いです。最後の最後で懐の広いキントレさんと頬を赤らめる可愛らしいシタターレさんが観られて。それにしても夫婦を除けば、このアニメでここまで異性の相思相愛カップルが見られたこと自体初めてではないでしょうか(笑)。とは言えできれば彼らにも生きる選択肢があっても良かったのでは?とは思いますが・・・みんなサンタの格好で普通に意見を交わしている姿を観るにつけ。それでも何のためらいもなくキントレさん達を倒せる咲舞はある意味優秀な戦士なのかも知れません。
January 6, 2007
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『ぼっちゃま・・・』 ★写真はイメージですだいぶだいぶ遅くなってしまいましたが(ナイアガラ汗)、年末年始恒例になってしまっているライダー退場回のレビューです。今年はぼっちゃまに白羽の矢が刺さってしまいました。今年の『電王』でもあるのかな?結局今回の悲劇はぼっちゃまの正体が(ネットや児童誌バレもありましたが)判ってからの半年、みんなが常にそして事後の今でもあれこれどうあるべきかシミュレートしてきたことではないでしょうか。ぼっちゃまの生死をまず前提に。そして改めてその存在をぼっちゃまと見なすべきかワームと見なすべきか、と。確かに我々が接してきたぼっちゃまはスコルピオオルフェ・・・もといワームの擬態であり、人殺し特に本物のぼっちゃま&その姉を殺した仇をとったという点ではスジは通っていたのかも知れません。やはり人間の社会に殺人鬼を無罪放免にする法は無いのです。田所さんはスルーされてますが(←このネイティブも問題ありでしょう。天道の両親の件を考えれば)。第一本当に100%純粋に『ぼっちゃま』の人格だったのか、それともデビルマンのようにスコルピオワームの”人格(言葉というのは不便です。)”がぼっちゃまに感化されたものなのか、正直今となっては否ぼっちゃまワーム生存中でも判るものではありません。ただそれでももしぼっちゃまの人格がスコルピオワームという殺人鬼の人格を完全に駆逐し、『殺した』のであるのなら、その時点で『仇討ち』は終了しており、我々の知っているぼっちゃまは単に失った人間の肉体の代わりにワームの肉体に自分の記憶と人格をダウンロードしただけの『ザ・ニュー・ぼっちゃま(おい)』だったのでは?と考えることもできるわけで。それに偶々正体バレしたのが今の時期だったわけですが、それがもし初登場直後だったらそれでも彼は即、他のワームもろとも死を選んだのか(もちろん作品的にはその時点だったらダークライダーとして君臨する可能性がデカイですが(笑))、そして(実際今回を観て感じもしましたが)『全てのワームを倒すという目的を果たした』と言えば聞こえはいいですが単に自分の不幸な境遇から逃げるために死を選んだとも取れるわけで・・・その辺業を背負う形でも生き続けて欲しかったかな、と思う理由だったりします。ともあれ今回以下の『語り』に入ったあたりからもうボロ泣きでした・・・いきなりカメラが遠巻きになるあたり、どっかの刑事モノの殉職シーンみたいで・・・。『ミサキーヌ 許してくれ 一度でいい 最後にキミとデートしたかった オレ 計画してたんだ まずお茶を飲んで それから遊園地に行って ・・・そして最高のクリスマスを』あー 書いてて泣けてきた。さようならぼっちゃま・・・公式掲示板での書き込みでもありましたが、僕としてもこの時初めてぼっちゃまの魂が天に召されたと考えたいです。もちろん本物はとっくに旅立ち、今旅立ったのはぼっちゃまに感化されたスコルビオワームの魂の可能性の方が高いにしても・・・。あとやっぱり『赤い靴』はなかったことに・・・!?
January 5, 2007
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