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(…その1から続く)ここで再度きちんと文字にしておきますけれど、本日のホテルミラコスタで私達が確保していたお部屋は 「ヴェネツィア・サイド スーペリアルーム」 のツインのタイプです。(オンライン予約購入サイトの表記通りにいいました。)今回私達に割り当てられたのはその中でも一番東側の端に近い部分に位置するお部屋だったようで、建物の形が三日月形にぐいっと湾曲しているせいで 建物自身のもう一方の端(西端)を窓から見ることができ、たまたま5階だったおかげでその建物のさらに向こうにあるパーク内プロメテウス火山の最上部がちょっとだけ見えた ということだったようです。こちらから見ると火山がのっかっているように見えている 大小さまざまな窓が並んでいるあたりが、同じヴェネツィアサイドの中でも「パラッツォカナル・ビュー」と呼ばれる ゴンドラ行き交う運河が見えるビュー指定のお部屋が集中している場所だと思われます。前々からわかっていたことではありますが、こうしてあらためて建物を眺めてみると ヴェネツィアサイドって客室数がほんとうに多いのですね~これだけたくさんの客室があれば、部屋のある位置によって窓から眺められる景色がかなり違ってくることが 容易に想像できますよね。今回の私達のお部屋 ごく普通のヴェネツィアサイドのスーペリアルームからは パーク内のゴンドラ乗り場の建物は見えるけれど運河は全く見えず、ディズニーシーのパーク内をいくゲストの様子などは殆ど見ることができません。(全く見えないわけではありません。目を凝らせばヴェネツィア地区の奥まったエリアやポンテヴェッキオ上を行く人影はちらちらと見えました。)が、視線を火山のてっぺんから左側に移していくと、パーク内のアメリカンウォーターフロントの景色の向こうには東京湾も眺めることができましたし、視界の左の端にはSSコロンビア号の煙突も一本だけ見えていました。(お天気が良くなかったのではっきり写っていませんが、ゲートブリッジも見えました。)視線を落とすと、窓の真下にはプール。やっぱりさっき思った通り、こちらのお部屋は昨年6月に宿泊した「パラッツォパティオ・ルーム」が並んでいるエリアの真上にあたっているようでした。ロビーからけっこう距離があり、パーク内のヴェネツィアエリアからも遠く離れたこのお部屋。長い廊下を歩いてこの部屋にたどり着き、窓のカーテンを開けて「…なーぁんだーー つまんない。プールしか見えない。パークの様子が全然見えないじゃない…」と、がっかりする方もこの世の中にはひょっとしたらいらっしゃるのかもしれません。けれど私にとっては、ホテル内の端っこに位置するお部屋は静かに過ごせそうで大歓迎ですし、ふたつある窓からはちょっとだけだけど火山が見えて さらに海まで眺められるなんてもうそれだけで大満足。初めて足を踏み入れたヴェネツィアサイドのスーペリアルームでしたが このお部屋なら私には100点満点、個人的には大当たりを引いたような気分でしたよ~わーい 火山が見える~海が見える~ SSコロンビア号もちょっとだけ見える~! …と、私があまりに長い間 窓にへばりついてはしゃいでいるのでちょっと呆れられちゃったかもしれませんけれど、お部屋まで案内してくださったキャストさんは アイスディスペンサーや非常階段の位置を案内してくださったり ヴェネツィアサイドの特徴を説明してくださったり 客室内に隠れているミッキーの居場所を伝授してくださったりしたのち、 ――きょうはお客様の喜ぶ姿を拝見できてたいへん嬉しかったです このあともごゆっくりお過ごしください―― という言葉を残して にっこり笑顔のまま去って行かれました。その後 私はお部屋の様子を少しだけ撮影。初めて宿泊するヴェネツィアサイド・スーペリアルームを簡単に記録しました。それからは急いで荷物を整理し、シャワーを浴びて着替え、早めの夕食のためにオチェーアノへと向かいました。さて。開業25周年記念日のきょう、私達がお邪魔したオチェーアノは コースではなくブッフェの方でした。思い出深いケルプのお部屋のコースの方にお邪魔したい気持ちももちろんあったのですが、きょうは夜になったらもう一度シーに入園して閉園時間までパーク内をお散歩したかったので、早い時間から夕食を始められて着席からきっちり二時間で終了するブッフェの方を選択しました。(ディナーのコースだと一番早い時間を予約できたとしても17:00スタートですからね~ マイペースで食べているとお食事を終えるのがどうしても19:00以降になってしまいます。)店頭で名前を告げ、16:00頃に案内されたのはきょうはパールのお部屋。席に着くと窓からはプロメテウス火山の山肌がちらっと見えていて、ここでも私は 火山が見える~ と またまたちょっと嬉しくなっちゃったのでした。ところで今オチェーアノでは、開業25周年を記念してお店の名前と同じ「ジ・オチェーアノ・ビアンコ ’24」というイタリア サルディーニャ島のワインを提供中とのこと。(注:本数限定で無くなり次第終了)グラスでの提供もしていますけれど ボトルで注文して飲み残した場合はお部屋に持ち帰ってもよい とのお話でしたので、私達は25周年を祝ってシャンパーニュで乾杯した後こちらのワインもボトルでお願いすることにしました。そうして、ワインに合わせて好きなお料理をお皿に盛り付けてきて 楽しくお食事をいただきました。17:00からの「スパークリング・ジュビリー・セレブレーション」は 雨のため短時間の内容変更版にはなるけれど実施するというので、そちらもケルプ側のテラスから見せていただきました。船で登場してきたミッキー達は透明のカッパを着用していましたよ~開園25周年当日のスパークリング・ジュビリー・セレブレーションは「雨バージョン」。さすがミッキー、また今回もみんなから「やっぱり世界一の雨男」とか言われちゃいますね!テラスから店内に戻ってからはコーヒーも追加で注文してデザートタイムに入りましたが、おなかいっぱいだったので私はジェラートくらいしか食べられませんでした。カウンターに並ぶ25周年らしいデザートは目で楽しませていただきましたよ~(夫はしっかりいただいていたようでした。)25周年を夫と二人でひっそりお祝いすることもできて 楽しい二時間でした。ありがとうございました。(飲みきれなかったボトルはキャストさんが栓をしてくださり 帰り際に袋に入れて持たせてくださいました)食事を終えて部屋に戻ると、窓の外の景色はすっかり「夕景」になっていました。眼下のプールも パーク内ヴェネツィアの街並みも、ライトアップされてとってもきれい。緑の向こうにはアメリカンウォーターフロントの灯りが見え、その向こうには東京湾を挟んで対岸の羽田空港あたりの灯りも見えていました。ブロードウェイミュージックシアターの建物の陰から ちらっ と覗いているSSコロンビア号も あたりが暗くなってくると存在感を増しますね~(18:20くらい)オチェーアノでやや食べすぎ飲みすぎ気味だった私達は その後しばらく部屋でゆっくり休みました。そして、パーク内で「ビリーヴ!」が始まる40分ほど前の19:30過ぎに部屋を出て、ホテル&パーク・ゲートウェイからディズニーシーに再入園しましたけれど、この時間のパークはあいにくの雨模様。その雨も 降り方がどんどん酷くなっていって20:00過ぎる頃には本降りになってしまいました。そんな中、開園25周年記念日当日の「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」は20:15に予定通りスタートしましたけれど、始まって5~6分経って「アラジン」のパートに入るところで突然音楽が止まり、中止 となってしまいました。その後の私達は 当初の予定通り雨に濡れたパーク内をお散歩。ポンテヴェッキオからメディテレーニアンハーバーをぐるっと一周してアメリカンウォーターフロントへ流れ、ヴェネツィアに戻ってゴンドラ乗り場の奥まで行って 宿泊している部屋の窓を確認、カメラに収めました。(たぶん向かって右端の方の、レンガ色の外壁のところにある暗くなっている窓がそうですね~)最後はミラコスタ通りへ行って 25周年のブルーのタペストリーが次々と少しずつ色を変化させながら輝く様子をしばらく仰ぎ見て。21:15頃には開園25周年記念日当日のディズニーシーのパークから ホテル&パーク・ゲートウェイ経由で退園しました。ロビーやホテルエントランス周辺で少し時間を過ごしてから ホテルミラコスタの一番東の端にある部屋に帰り着いたのは21:30過ぎ頃でした。閉園時刻から30分以上が過ぎたこのタイミング。もしもパーク内を眺められるポルトパラディーゾサイドのお部屋などに宿泊していたら そろそろ窓の外が気になって気になってしょうがない時間帯に入りますが、今日のお部屋はヴェネツィアサイド。しかも、パーク内の路面がよく見えるパラッツォカナル・ビューではないお部屋です。パーク内が見えないどころかBGMも微かにしか耳に届いてこないこの部屋の静かな窓辺ならば、きょう一日知らず知らずのうちにいつもよりもやや浮き足立ってしまっていた私の心を しっかりと落ち着かせてくれそうです。入浴を済ませた後のんびりと休む支度をして ベッドルームに戻って来た時には、時刻は23:00過ぎになっていました。朝風呂派の夫は、今夜もとっくに夢の中です。明日はパークに行く予定はなく、決まっているのはホテル内での早めの昼食のみ。開業25周年記念日の夜に宿泊できさえすれば ただそれだけでいいから… と思って窓から見える景色にはまったく期待せずヴェネツィアサイドの普通の部屋を予約したので、昼食を早めの時間にしちゃったけれど。こんな感じで窓から火山や海が眺められるならチェックアウトぎりぎりまでお部屋に居られるよう 昼食は遅めに設定すれば良かったかな?…でもねえ。ホテルミラコスタ宿泊に於いて、お部屋からの眺めがどうなるか は、100パーセント「運」のみ。こればっかりは私達ゲストの立場では 入室してみるまでまったくわかりませんからね~ せめて明日の朝は今日より少しだけでいいからお天気がよくなって 明日もまた窓から素敵な景色が眺められますように。とりあえず、おやすみなさーい…(明日につづく)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
September 4, 2026
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毎年繰り返してきたオチェーアノのランチコースでの結婚記念日のお祝いを、今年はディナータイムでしてきました。昨年のこの時期はホテルミラコスタそのものが「お休み」だったので ふたりきりでささやかに結婚記念日を祝いたくても レストランでのお食事も宿泊することもできませんでした。が、今年はありがたいことに レストランも宿泊部門も一部運営内容を変更しながらも営業をしてくださっています。私達にとって特に思い出の多いオチェーアノのコースは、ランチタイムの営業はいまだに「休止中」のままですが(注:ランチでもブッフェの方は営業しています)ディナータイムは営業しているとのことでしたので、今回は時間帯をディナータイムに変えてお祝いをすることにしたわけです。なるべく状況が落ち着いているうちに と考えて急遽二人の予定を調整したせいで、記念日当日よりも十日以上も早いお祝いとなってしまいましたけれど。朝からの雨があがってやや明るくなっていた空の下、電車に乗って舞浜に到着したのは15:00頃でした。お食事開始の時間までは2時間もありましたが、気軽に舞浜への移動もできない現在では こんな時でないと立ち寄れないだろう と思ってボンヴォヤージュに入店予約を入れていたので(注:本日はたまたま入店予約の必要な期間中でした)、まずはそちらでしばらく時間を過ごしました。ほんの少しお買い物をした後、リゾートラインに乗ってディズニーシーステーションに到着したのは16:30頃。この時間 舞浜にはふたたびの雨が降り始めていて、ホームのデッキに出てみるとディズニーシープラザも既にしっかりと雨に濡れているようでした。改札を出てホテルミラコスタに向かうと、連絡通路を抜けたあたりにはホテルのドアサービスキャストさんがお二人立って 宿泊やレストラン予約の確認をしていらっしゃいました。今日はこの場所でスマートフォンアプリのマイページや予約完了メールなどの提示を求められ、いつにも増して入館者の本人確認が厳重だなあ と思ってしまいましたよ。ホテルの正面玄関での検温とアルコール消毒を済ませた後はロビーでしばらく時間を過ごし、ディナーオープン時刻の少し前にオチェーアノ店頭に行って 予約時刻まではウェイティングエリアで待たせていただきました。窓から見えるディズニーシー、ピアッツァトポリーノ。土曜日だというのに、やはり今日もとっても人が少ないです。そして、ディナーオープンの宣言のあと、案内していただけたのは本日はこんな場所でした。さて、ホテルミラコスタ内の各レストランでは今年に入ってから「メディテレーニアン・ヴォヤッジ」と銘打って食の旅を楽しむ企画を開催中です。今季(4、5、6月)のここオチェーアノのテーマは「南フランス」となっていて、スペシャルな2種類のディナーコースを提供中です。私達は今日はお祝いのセット(ケーキ付き)もお願いしていたので 量の少ないディナーコースじゃないと食べきれない と事前には思っていたのですが、食後にプティフールのワゴンサービスも付くという一番量の多い「グルメディナーコース」に大好物の仔羊料理を見つけてしまったので、思い切って「食べ過ぎ覚悟」でそちらをお願いすることにしました。また、この2種のディナーコースに合わせて「ミラコスタカルテット(4杯)」と「ミラコスタトリオ(3杯)」のグラスワインセットも用意があるとのことでしたので、それもお願いしました。実は私達は、今回のお祝いのお食事については――オチェーアノがコースを開けてくださっているなんて!その事実だけでじゅうぶんにありがたい!という祈りにも近いような切実な気持ちで伺ったので、本日は 以下、控えめにお料理内容を記録しておくことにとどめたいと思います。(後日注:4月28日からはレストランでのアルコール提供は一時的に休止となっています)まず最初はアミューズの盛り合わせ。左は鴨肉のパイ、中央が帆立貝柱をフェンネルで巻いたもの、右は南フランスの郷土料理ブランダードにキャヴィアを添えたもの。二品目は、オチェーアノらしいきれいな青いお皿に盛り付けられた前菜。右側が鮪と鮑のマリネ風、左の丸いのは鮪と鮑のゼリー寄せ。その次は、味はもちろん見た目も格別に美しいオマール海老のソテーのお皿。アスパラガスとアンチョビのサルサと柑橘のペーストが添えられ、爽やかな風味が印象的でした。アクセントにラベンダーも散らしてあって良い香りがしました。お魚はアイナメにアーモンドのソース。(自分メモ:この時一緒に提供された個性的な味の「カシー・クロ・サント・マグドレーヌ」がアーモンドソースにとてもよく合ってすばらしかったです。)お肉は仔羊料理盛り合わせ。左側が背肉ローストに香草マスタードソースというシンプルなもの、右は シェーブルチーズ(ヤギのチーズ)をのせた上に地中海に面したアフリカ大陸北部やアラビア半島の国々を思い起こさせるようなスパイスをきかせてある といういかにも南フランスらしい仔羊好き向きのもの。ミニトマトの中にもスパイスが仕込んであり、これには感心してしまいました。デザートは 五線譜を描いてフランスのオペラを表現したお皿に「ガトーオペラ」をのせちゃう というなかなかシャレがきいたものでした。音符に見立てたナッツやフルーツ、チェリーのアイスクリームも添えられていましたよ。(この時プレシャスセレブレーションセットのケーキもテーブルにやってきましたが 夫の誕生日祝いで伺った時 やそれ以前のものまったくと変わっていませんでしたので写真は省略です。)そして最後はプティフールのワゴンがテーブルにやってきました。こちらの要望に沿って好きなものを好きなだけキャストさんがお皿に盛ってくださる という趣向です。私は「映え」を一切考えず 甘くないプチパイとかキャラメルサブレとかナッツのチョコがけとか…本当に食べたいものだけをお願いしてしまったのでこんな↓地味なお皿になりましたよ!ワゴンのプティフールは全部で20種類以上あったのではないでしょうか。楽しかったです~食事を終えて 記念品と記念写真を抱えてオチェーアノを出て、ホテルミラコスタをあとにしたのは19:30近くなった頃でした。一緒に行くのは同居の家族のみに とか ふだん行動をともにしている仲間と少人数で とか、いつも行っているよく知る店で とか 予防対策のとられた安全な信頼できる店で とか。 人生の節目に当たるお祝いの席や 一生に一度しかない大切な日や まごころをこめて他人に礼を尽くしたい場面ですら、食事をする際にお決まりの(でも至極尤もな)文言を意識しないではいられない今の状況がどうかいつか落ち着いてくれますように。そんな思いを胸に、少しずつ強くなる雨風の中 静かに帰路についた夫と私でした。** オチェーアノ の “メディテレーニアン・ヴォヤッジ” グルメディナーコース **・帆立貝とフェンネルのルーラード ブランダードとキャヴィア 鴨肉の小さなパイ ・本マグロと鮑のマリネ オニオンのチュイルとトマトのフォーム ・オマール海老のソテー アスパラガスとアンチョヴィのサルサ パートブリックに包んだシーフードのムース シトラスの香りとともに ・ズッキーニを纏ったアイナメ ヴェルヴェーヌ香るアーモンドのソース ・仔羊背肉のロースト 香草とマスタードのソース 仔羊のスパイス風味とシェーブルチーズ または 米沢牛ランプ肉のロースト エシャロットソース 牛ほほ肉のブレゼとバターナッツスクワッシュ ・ガトーオペラ フロマージュブランとチェリーのアイス ・プティ・フール ・コーヒー または 紅茶 ・・・・・・・2021年4月1日~6月30日(15000) メモ:ミラコスタ・セレクション・グラスワインセット■ミラコスタカルテット ¥5,500 ニコラ・フィアット・グラン・レゼルヴ・ブリュット シャトー・ゴルドン・シャペル・ゴルドン・ロゼ カシー・クロ・サント・マグドレーヌ シャトー・カナデル・バンドール ■ミラコスタトリオ ¥4,500 ニコラ・フィアット・グラン・レゼルヴ・ブリュット カシー・クロ・サント・マグドレーヌ シャトー・カナデル・バンドール ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
April 17, 2021
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きょうは2026年9月4日。東京ディズニーシーとホテルミラコスタの開業25周年の記念日当日の朝がようやくやってきました。(助走期間が長かったですからね~)今回は記念日当日がちょうど私的なお休みに当たっていて 夫も私も無理に予定をやり繰りせずともパークにお邪魔できることが事前に判っていたので、一泊分の宿も確保して「その日」にパーク&ホテルに身を置くことにしました。週末の朝の首都高速道路の混雑をくぐりぬけ 舞浜に到着できたのは7:00過ぎ頃。ホテルミラコスタの車路ゲートを入って 少し前まで降っていたらしい雨のせいでぐっしょりと濡れている坂道を上りきった時には、時刻は7:05くらいになっていました。今は一時的に雨も止んでいるようですけれど、舞浜事情に通じている方なら誰もが口にしてしまうとおり「やっぱり今日もお約束通りの雨」。とても不思議な現象ですが(?)以前からここ舞浜ではなぜか、大切な日はいつも悪天候なのですよね~(地理的時期的に天候が崩れがちなだけかもしれませんけどね!)どうやら開業25周年記念日の今日もまた 傘の手離せない一日になりそうです。正面玄関に車をつけてドアサービスキャストさんに荷物を託した後、あらためて見上げるのは記念日当日の「25」ロゴマーク。この日が無事にやってきた… と感慨もひとしおです。開業時からの熱烈なファンの方々をたくさん抱えているこちらのホテルのことですから、5年刻みの大きな記念日のたびに繰り返されてきたように、おそらく今回もまたそういったファンの方々の多くは既に数日前から舞浜にやってきていて、今日のこの日を全力で祝おう 楽しもう といろいろ華やかな計画をたてていらっしゃることでしょう。きょうはこのあと一日中、このホテルのロビーではきっと そんなゲストの皆さんやキャストの方々が再会を喜んだり近況を報告し合ったりご挨拶をしあったり…という、いつもの開業記念日ならではの光景があちこちで繰り広げられることだろうと思います。でも私はどちらかといえばそういった熱狂とは常に少し距離を置きたい質(タチ)の人間です。ここは私にとっては さまざまな 本当にさまざまな思い出 ―25年間の個人的な喜怒哀楽の記憶― が漂った末に沈んで堆積している海の底のような場所ですからね。早朝の渋滞に巻き込まれながらもなんとかたどり着くことができて、ディズニーシーとホテルミラコスタに一日いられることが確定しただけで、「もう今日は何もしなくても満足できる」と 私は胸がいっぱいになりそうでした。夫が駐車場から戻ってくるのを待つ間は、いつも通り早朝のロビーを眺めて過ごしました。階段の上から覗き見る 25周年記念日の朝のパーク。開園前のピアッツアトポリーノではいつもの朝と同じように各所でキャストさんが準備に当たっていらっしゃり、作業車両が走り回っているようでしたよ。駐車場から戻って来た夫と共にパークエントランス・ノースの入園待ち列に向かい、最後尾に並んだのは7:20くらいでした。本日チェックインの私達は今朝はハッピーエントリーは利用できないので並んだのは一般入園列の方ですけれど、この時点で列はピクニックエリアを通り過ぎたあたりまで伸びていました。本当はもう少し早いタイミングで入園列に並びたかったのですが、仕事の都合で前夜の帰宅が遅くなり今朝の出発も想定よりも遅れてしまったので まあしょうがないですね~この感じでは一般開園時刻からかなり時間が経ってからの入園になりそうですが、気長に待つことにしましょう。しばらくするとあたりには、本日の開園時間が15分繰り上がって8:45になり、ハッピーエントリーは8:30から開始になる というアナウンスが流れました。そして 8:00を過ぎた頃。長く伸びて折り返していたホテルミラコスタ宿泊者専用のハッピーエントリー列が保安検査開始にともなって動き始め、並んでいた全ての皆さんがゲート前エリアへと移動したのちに、いよいよ私達の並んでいた一般の列も少しずつ動き出して保安検査場の手前まで移動。ハッピーエントリー開始後の8:37くらいになってようやく 一般列の保安検査が始まりました。私達が保安検査を通過できたのはそれから約20分後。スマートフォンに読み込ませてあったパスポートを入園ゲートにかざしてディズニーシープラザに足を踏み入れ、ミラコスタ通り入口上の「25」のタペストリーを仰ぎ見ることができたのは、まもなく9:00になろうか という頃でした。開園記念日当日の今日、おそらくハッピーエントリー開始直後の8:30くらいからしばらくの間はミラコスタ通りの両側にたくさんのキャストさん達が花道をつくるようにしてお出迎えしてくださっていたのではないか と推測されますけれど、それから30分近くが経ったこの時点ではキャストさん達の姿ももうかなり少なくなっていました。でも 入園してくるゲストに向かって「25」の旗を振ったり手を振ったりしてくださっているキャストさんはまだまだいくらかはいらしたので、そんな姿を見つける度に私は小さな声で「25周年おめでとうございます」と口走ってしまっていましたよ~(注:以下の写真はキャストさん達のお顔が判ってしまうかもしれないのでここに記録しておこうかどうしようかとても迷いましたが、皆さんの表情があまりにも素敵だったのでそのままここに置かせていただきたく思います。何か支障あったらごめんなさい。ご連絡ください。)記念すべき「東京ディズニーシー&ホテルミラコスタ25周年の日の朝」の入園を無事に果たして少し平常心を取り戻したあとは、購入しておきたかったグッズを求めてエンポーリオへ。(9:05くらいでしたが、店内ごった返していました。)それからピアッツアトポリーノに面したショップの軒下で「TODAY」サイズのジュビリーブルーのリーフレットやシールをいただいたり、ゴンドラ乗り場を冷かしたり(開業記念日といえども現在夏季時間で運営中なので日中は稼働していないそうです)しながらヴェネツィア経由でアメリカンウォーターフロントへ向かいました。階段を上って出たブロードウェイを横断し コロンブススクウェアを通りぬけて、「スチームボート・ミッキーズ」でスーベニアメダルを作ってからは 初めてみるデザインの高架下の看板を眺めてカメラに収めながらウォーターストリートを下りました。考えてみたら、ディズニーシーのパーク内を訪れるのは5月初旬以来ですから 4ヶ月ぶりです。…うーん よしよし。25歳の誕生日を迎えてもディズニーシーは相変らずどこを見ても素晴らしい景色だよね~こっちの石畳…あっちの街灯…こっちの看板… と、いちいち確認するように見慣れた景色を褒め称えながら歩き、私達はとりあえず朝9:30からビールを楽しめる ニューヨークの港にある桟橋の店「バーナクル・ビルズ」へ行って一息つくことにしました。小さなカウンターでハートランドビールと骨付きソーセージを購入し、桟橋の突端のベンチに落ち着いたのは9:40頃。この素敵な景色を眺められる場所で私達は東京ディズニーシーの25周年を祝って乾杯し、きょうこの後ホテルにチェックインするまでの4~5時間は ただただのんびりシーの様子を眺めて回ることにしよう、その途中で立ち寄りたいショップやアトラクションや 最近まったく行っていない場所や懐かしい場所などがあればその時の気分で寄ろう と、計画とは言えないような計画をざっと組み立てたのでした。で、20数分後。乾杯を終え桟橋を離れた後はポンテヴェッキオを渡って なぜかミステリアスアイランド方面へ。ビールとソーセージをいただいていたらお腹が減ってることに気が付いちゃったので 最近は素通りするばかりだった火山の中の中華のお店「ヴォルケイニア・レストラン」へ行って引き続きご飯を食べちゃおうと思いたってのことだったのですが。いざ火山の中にさしかかったら私、その先のマーメイドラグーンにある大好きなアトラクション「スカットルのスクーター」へ急に行きたくなってしまって。ここまで来たらマーメイドラグーンまで行っても同じでしょ?と ちょっとわがままを押し通してスカットルに行かせていただきました。(10:15頃、15分待ちでした。)わーい! きょうもとっても楽しかったです~ これ大好き!それから、満を持してミステリアスアイランドのバフェテリア、ヴォルケイニア・レストランへ。この時間(10:50頃)カウンターにはそんなに長い待ち時間は発生しておらず、欲しいお料理をトレイに取り注文したドリンクを受け取って会計を済ませ テーブルに着くまでにかかった時間は10分ほどでしたけれど、ふと店内を見回すと既に満席に近いようでしたので驚きましたよ。こちらのお店のメニューは中華料理が中心で白いご飯の用意もあり、麻婆豆腐や唐揚げや炒飯など親しみやすいお料理が多いので幅広い年齢のゲストに人気があるのでしょうかね~何せ 前回このお店で食事したのはもう10年以上前のような気もするので、懐かしい というよりは「初めて来たも同然」といった感じで キョロキョロしてしまいましたよ。(こちら↓は夫の選択したお料理です。「よだれ鶏の涼麺 胡麻風味 煮卵添え」「海老の水餃子スダチの香り」「鶏のから揚げネギ塩だれ」など。)水餃子は私もいただきましたけれど、美味しかったです。ごちそうさまでした。(ちなみにこのお店にいる時にふたつのショーにエントリーしてみましたが、どちらも座席は得られませんでした。)お食事後は、すぐそばの「海底二万マイル」へ。(11:55頃、25分待ち表示でした。)こちらもずいぶん久しぶり。乗り場に向かう途中 ネモ船長の研究室の脇を通るのですが、じーーっと見てしまいましたよ。そのあとは、アメリカンウォーターフロント ケープコッドへ行ってトランジット・スチーマーラインに乗りました。通常は、「メディテレーニアンハーバー → ロストリバーデルタ」「ロストリバーデルタ → メディテレーニアンハーバー」というコースで運航しているスチーマーラインですが、現在はメディテレーニアンハーバーの乗り場が工事中のため 一時的に、「アメリカンウォーターフロント(ケープコッド) → ロストリバーデルタ」「ロストリバーデルタ → アメリカンウォーターフロント(ケープコッド)」というコースで運航しているそうです。なので こちらの乗り場から乗ってロストリバーデルタで降り またすぐに乗り込んでここに戻ってくる というセルフ一周コースで水上を旅することにしました。今日は暑かったので風に吹かれながら水上を行くのはとても気持ちが良く、また船の上からでないと見ることができない景色をたっぷり見ることができて とても楽しかったです。(待ち時間はどちらの乗り場とも10分表示でしたが、実質ほぼゼロでした。)13:00過ぎ頃にケープコッドに戻ってきてからは、ハドソンリバーブリッジを渡ってSSコロンビア号の前まで行き、タートルトークへ。タートルトークから出た後は かつては「ディズニーシーに来るとこのあたりにばっかりいた気がする」ブロードウェイ周辺をお散歩。この(↑)劇場が最後の上演を終えた昨年9月までの約24年間で、「アンコール!」と「ビッグバンドビート」二つのショーを合わせていったい何回くらい 私は鑑賞させていただいたのでしょうか。以前はショーを鑑賞するための座席抽選制度もなくて、並びさえすれば一日何回でも先着順で好きな席でショーを鑑賞することができましたからね~今になってみると、信じられないくらい贅沢な経験をさせていただいてたんだなあ とつくづくそう思います。(同じように感じていらっしゃる方はきっととても多いでしょうね。)今はなんの出し物も無くお休み中のブロードウェイミュージックシアターですけれど、これだけの立派な施設なのですもの、きっと水面下では何か新しい素晴らしいことの準備が着々と進んでいるはずです。その新しい何かが姿を現す時を、ディズニーシーを愛する多くの皆さんと同じように 私もじーっと待っていたいと思います。チェックイン開始時刻まで一時間を切ったので、そろそろホテルミラコスタへ戻ろうか とブロードウェイからリストランテ・ディ・カナレットの方へと階段を下りたのは14:10くらいだったでしょうか。運河にかかる小さな階段橋を上って下り ヴェネツィア地区の小径を抜けてピアッツァトポリーノへ出ると、聞こえてきたのは東京ディズニーシー・マリタイムバンドの奏でるパーク音楽でした。ちょうどこの時間、マリタイムバンドはミラコスタ通りのトンネルの中で演奏を始めたばかりだったようで、私達はしばし足を止めて10分ほど演奏に聞き入りました。演奏が終了してバンドの皆さんが去っていくのを見送った後エンポーリオで少しお買い物を済ませ ホテル&パーク・ゲートウェイへ行くと、この時間は入館規制が始まっており ホテルキャストさんが二名扉の前にいらして宿泊やレストランの予約があるかどうかの確認をしていらっしゃいました。名前を告げ、一時退園の処置をゲートでしていただいてホテルミラコスタに入館できたのは14:30を過ぎた頃。…いやあ 暑かったねえ… などと言いながら階段を上っていくと、ロビーの方からは何やら賑やかな音楽が聞こえてきます。なんだろう? 何?…と思いながら階段上に出ると、目に飛び込んできたのは今まで見たこともないような数のゲストと私服姿 制服姿のキャストさん達があふれかえっているロビーの様子。見上げると、ロビーの吹き抜けを囲む回廊にはさまざまな職種のキャストさんがいらして「25」のブルーの旗を振っていらっしゃるようです。なんと!ちょうどホテルミラコスタの開業25周年を祝ってのセレモニーが行われているところだったのです。あとで聞いたところによれば、14:30近くなったころ何の予告もなく突然ロビーに運営会社のお歴々が登場し 偶然そこに居合わせたゲストに手早くグラスが配られてご挨拶があり、音楽隊の短い演奏とともに祝杯をあげたとのこと。私達が出っくわしたのは乾杯の瞬間だったようで、…ああ それでロビー中の人たちがみんなとびきりの笑顔だったわけだー… と納得しましたよ~お祝いの余韻はそれから10分以上が経っても冷めやらず、これ以上人が増えたらちょっと危険 とも思われるほど混雑しているロビー各所では大きな笑い声があがり 楽し気なおしゃべりの声が響き渡り、お目当ての役員の方々やキャストさんを見つけて挨拶をするゲストや一緒に記念撮影をする方など、私が朝 勝手にぼんやりと思い描いていた通りの 普段は滅多に見られないような光景がしばらくのあいだ繰り広げられていました。やがて少しずつ人が減り始め、レセプションでは14:50くらいにチェックイン手続きが開始され、私達も14:55頃にはカウンターへと案内されました。手続きは順調に進み、15:05頃には いかにもこのホテルに勤めるキャストさんらしい 初々しく溌溂としたベルサービスキャストさんが私達の前に現れ、一緒に本日宿泊する部屋へと向かうこととなりました。さてさて、本日私達が確保していたのはまたもや初めての部屋タイプ、今まで24年以上全くご縁の無かったヴェネツィアサイドのごく普通のスーペリアルームです。(結構な回数宿泊していると思うのですが、まだまだ泊まったことのないお部屋ってあるものなんですねえ)ヴェネツィアサイドでも テラスルームやパラッツォパティオルームには宿泊経験がありますけれど、ごく普通のスーペリアルームに宿泊するのは今回が初めて。さらに、スーペリアルームは「パラッツォカナルビュー」と呼ばれる部屋と、そうでない部屋との二種類に分かれていますけれど、今日の私達が宿泊するのはビュー指定のない「そうでない部屋」の方です。キャストさんは「本日のお部屋は5階になります」とおっしゃってサウスエレベーターに私達を乗せてくださいましたが、そもそも「そうでない部屋」ってヴェネツィアサイドのどのあたりなのかなあ… 皆目見当がつかないよねえ…などと思っていると エレベーター、5階に到着。そしてキャストさん「ここからまだしばらく廊下を歩きます」とおっしゃると、エレベーターホールから廊下に出て、向かって右手方向へと歩き出しました。…そうかー 左手側のテラスルームなどが並んでいるウイングはパラッツォカナルビューのお部屋ってことなのね~サウスエレベーターを挟んでそれとは反対側のウイングにあるのがビュー指定のない普通のお部屋ってわけか~妙に納得しながら長い廊下の突き当り近くまで歩いていくと、キャストさん「突き当たりを右に曲がってさらに進みます」。うん?これはひょっとして、昨年6月に宿泊した一階庭付きの「パラッツォパティオルーム」が並んでいるあたりのちょうど真上になる位置 ってことかな?…と、いろいろ思いを巡らせていると、一番奥まで行く少し手前でキャストさんは立ち止まり、「こちらが本日のお部屋です。」さっそくキーをかざして中に入ってみると、なんだかちょっとカーテンの占める面積が広い。窓が大きいように見えます。「実はこのお部屋、窓がふたつあるんですよ。どうぞ窓のカーテンを開けてみてください。」ニコニコしながらキャストさんがすすめてくださるので、私は部屋の奥まで歩み入り、言われたとおりに左側の窓のカーテンを開けてみました。すると。あらーー!予想していたよりも眺めが良いわ~…でも。 あれ?あれれー?向こうの建物の上にプロメテウス火山が頭を覗かせてるじゃありませんかー!!えええー? ここ ヴェネツィアサイドなのにー?(その2 に つづく・・・)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
September 4, 2026
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「オチェーアノの鴨をもう一度食べたいなあ」と夫が言うので、再度出かけてきました。予約取れるかしらん…?と思っていたのですが平日だからか金曜日ながらもなんとか取れて、ディズニーシーの“ザ・ヴィランズ・ワールド”も運よく眺めることができました。電車で舞浜に到着したのはお昼過ぎ。リゾートラインのリゾートゲートウェイステーションで一日フリー切符を購入して 構内に設置されているブースで「マイ・フリーきっぷフォト」の撮影をずいぶん時間をかけて楽しんだ後、ホテルミラコスタへ向かいました。(撮影できる場所はブース内に二ヶ所あるのですが、私達が撮影している間は他にはどなたもいらっしゃらず、他のもう一ヶ所はずっと空いたままでした。土日などはもっと混むのかもしれませんね。)リゾートラインでさんざん遊んでいたので、ミラコスタに到着した頃には時刻は13:00を過ぎていました。ロビーのショップ「ミッキランジェロギフト」でちょっとお買い物をして、予約時間まであと十数分というタイミングでオチェーアノの店頭に行って名前を告げました。少し待って、通されたのは一番奥のエテールノのお部屋でした。お馴染みの 普段はパーティー用の個室として使用されているあの場所です。今日は平日ですがディズニーシーのパークでは夜間貸切営業が予定されており、その影響もあってなのかオチェーアノには大人数のグループのお客様もいらっしゃったようなので、あいていたこちらのお部屋も使うことになったのかもしれませんね。私達がエテールノに足を踏み入れた時は全てが空席で、案内された窓の近くのテーブルからはパーク内を望むこともできました。ちょっと窓の外に目を遣ると、一か月前は緑が茂っていたディズニーシーのメディテレーニアンハーバーのショーエリア周辺にも駆け足で秋がやってきたらしく、木々たちはすっかり葉を落としていたようでした。お願いしたお料理は、夫はもちろん“ディズニー・ハロウィーン”ランチコース(内容はこちらの日記にあります)でメインは鴨のままで。私は 本日の昼食の主目的を「シャンパンや白ワインを楽しくいただくこと」と勝手に決めていたので、それに合うようにオチェーアノ・ランチコースを選び「メインは白身魚のポワレにしてロブスターを追加」にすることにしました。そうして お酒を少しいただいた後 お食事がスタート。今日はパークの営業時間が変則的なせいで 2回めの“ザ・ヴィランズ・ワールド”のショーが 14:15から といつもより早い時間に設定されており、お食事に加えてそちらの鑑賞もできるということで、キャストさんの提案でお料理の提供はメインの前で一旦ストップになりました。で、ショー終了後まもなく夫の「鴨」と私の白身魚がやってきました。こちら↓は 私のメイン「白身魚のポワレ サフランソース、ロブスター追加」です。ロブスター追加したので彩りがとてもきれい。お魚も、外はパリッ 中フワっ の相変わらずの美味しさでした。もう一度同じものを食べに行きたいくらいです。夫も再びの「鴨」にご満悦で、赤ワインを追加でお願いしていましたよ。秋の平日の昼下がり、まるで何かのご褒美のような ゆったり楽しい昼食でした。ところで。14:15から始まったショーの方は、たまたま窓辺の席だったので「テラスに出るか?ここから眺めるに留めるか?」と迷った挙句、結局室内から眺めることにしました。お料理はストップしているし、周りのテーブルのお客様はみんなテラスに出てしまったし…ということで、途中からは少し体勢を変えて観たりもしました。(注:ここでも何度も書いていますが、通常のオチェーアノのコースルームにはテーブルに着いたままパーク内水域を眺められる席は存在しません。パーティー用個室やブッフェルームの一部パーク内が見える窓からショーを眺める場合は視界が限られる上、音も小さくしか聞こえません。「オチェーアノからのショー鑑賞」は、中座してお店のテラスに出て観るスタイルが基本です。)ショー開始時、水上にヴィランズ船が揃って登場する様子は壮観ですね~この場所からはピアッツァトポリーノ方向は全く見えませんが、ザンビーニブラザーズ・リストランテの前のステージは結構見えます。水上部分はだいたい見えます。ガラス越しですが。私達にとってはおそらくこれが最後となる“ザ・ヴィランズ・ワールド”でしたが、じゅうぶん楽しめました。ありがとうございました。お食事終了後、ホテル玄関を出てリゾートラインのディズニーシーステーションに向かう途中、パークエントランスのあたりで周りを見渡すと、今夜の貸切営業に参加されると思われる皆さんが列を作って待っていらっしゃる様子が目に飛び込んできました。え?もう? 貸切って19:30からでは? …と思って時計を見ると、時刻はこの時まだ16:30過ぎでした。――そういえば、以前私達も夜間貸切に参加した時は17:00過ぎくらいから並んだっけ…私達の時は真冬だったから待つのが大変だったけど、この時期ならピクニック気分で待てていいわよねえ~そんなふうにも思えてしまう過ごしやすい良い季節。秋の夕べ、ふたりでほろ酔いの幸せな帰り道でした。*「オチェーアノ」ランチコース 2018年9月1日(土)~11月30日(金)のメニュー* (ホテルミラコスタ オフィシャルサイトより転載)・サーモンとシュリンプのハーブマリネ セロリラブのピュレ ☆別途¥800で「アペタイザーメドレー」に変更いただけます。・ポークとキノコのタルトレット ゴボウのスープを添えて・白身魚のポワレ サフランソース クラブミートと彩り野菜の焼きリゾット (イタリア産米) ☆別途¥800で「ロブスター」を追加いただけます。 または 大山鶏と根菜のフリカッセ ニョッキのフライと共に・洋ナシのコンポートとキャラメルのシブースト 抹茶アイスクリーム・コーヒー または 紅茶◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
October 12, 2018
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オチェーアノのランチタイムに出かけて「イヤーエンド&ニューイヤー」のスペシャルブッフェを楽しんできました。ここのところ毎年恒例のようになっている夫と二人での新年会です。電車で出かけ JR舞浜駅からリゾートラインに乗ってディズニーシーステーションに到着したのは10:50ごろでした。三が日が過ぎた1月4日の午前中、お正月の余韻で駅も電車も東京ディズニーリゾートも混んでいるかと思いきやそんなでもなく、連絡通路を歩いて訪れたホテルミラコスタの館内も落ち着いた様子で 穏やかな一年の始まりを感じさせました。お約束時間より少し早めに伺ったオチェーアノも今日この時間はゲストが多くなく、私達はランチタイムが始まるまではウェイティングエリアで待たせていただき オープンと同時に真ん中のパールの部屋のテーブルに案内~…となりました。「新年会なのでシャンパンでも」と思い、席に着いてすぐキャストさんにお願いしてワインリストも用意していただいたのですが、きょうは11:30からディズニーシーのパーク内で「ニューイヤーズ・グリーティング」が予定されていてテラスへの扉も既に開いているとのことで、「お飲み物の注文はテラスから戻られてからうかがいますので」とキャストさんが配慮してくださったので、お言葉に甘えて私達はまずはテラスに出てみることにしました。そうして案内していただいたのは、ケルプ側のテラス。お天気も良く陽射しもあたたかく。新年の素晴らしいディズニーシー、メディテレーニアンハーバーが眼前にひろがっていました。それから間もなく和楽器の音とともに水上グリーティングが始まり、和服姿のキャラクター達を乗せたおなじみの大きな船が水道橋をくぐってハーバーに姿を現しました。ハーバー中央まで進んだ後、船は時計回りで水域を回っていきます。登場キャラクターはミッキー&ミニー&プルート、ドナルド&デイジー、グーフィー&マックスで、今年は干支キャラクターの出演はないようです。使われていた音楽は 親しみやすいメロディーに「Happy new year!」「おめでとう!」というシンプルな歌詞の繰り返しが印象的な 小さなお子さんや外国人ゲストでもすぐに覚えられてしまいそうな易しいもので、干支や年にこだわらず「日本のパークのお正月」を強調しているように感じられました。(この曲なら毎年使えそう とか思っちゃいましたよー)船は三か所で停止しながら水域を軽く一周したあとは水際をゆっくりと回り、キャラクター達はゲストにたっぷりご挨拶をしてくれました。ほんの8~9分の短い時間でしたが、これは縁起物ですからね~今年も観ることができて幸運でした。テラスもこの時間はたいへん空いていて(初めから出ていらっしゃった方は10数名くらいだったのでは?)途中で自由に場所移動することもでき、ゆったり見られて良かったです。室内に戻ってからは、ワインリストからモエ・エ・シャンドンのハーフボトル(きょうはグラスでの販売もあったようでした)をお願いして ブッフェカウンターへ。和風のデコレーションが施されたカウンター。デザートコーナーにもお正月らしいデザインが散りばめられていました。オチェーアノ定番のティラミスもお正月の風物詩がいっぱい。こんなケーキ(ズコット)もありましたが… 既に片耳がない。(ブッフェなのでこうなるのは必然)次にカウンター前を通った時はこんな↓になっていましたので、お耳は巳年の「巳」と「2025」だったのだなあ… と 合わせ技で全体像がようやくわかりましたよ!テーブルに戻って、モエ・エ・シャンドンで乾杯。年始にふさわしい佳いお食事となりました。デザートにさしかかるころにはアイスティーも追加でお願いしました。(夫はホットコーヒーを。)わたしは本当におなかいっぱいになってしまっていたので、数ある中から和風なものを中心に4つだけ取ってきていただきましたよ。(器入りデザートは左がわらび餅、右が梅ソースのパンナコッタです)お食事を終えてお店を出たのは13:30頃。ミッキランジェロギフトを覗いたりしてからホテルミラコスタをあとにしたのは14:00過ぎ頃でした。この時間 正面玄関からディズニーシーステーションへ向かう連絡通路の途中では、キャストさんが二人立って入館者のチェックをしていらっしゃいましたので、きっとこれからの時間帯はホテル内も混雑するのだろうな と思いました。その後の帰路、通りかかった東京駅は午前中とはうってかわって大混雑。やはり来週から始まるお仕事に備えて土曜日の今日中に自宅に戻ろうとする方が多いのでしょうかね~なるべく誰ともぶつからないよう気をつけてホームまで辿り着き、混雑する電車に揺られて帰りました。元日から信じられないようなできごとが続いて素直にお祝いの言葉も口にできなかった昨年に比べたら、ごくごく普通に静かに迎えられたような気がする2025年。このあともどうか明るく平和な日々になりますように。そう祈っています。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
January 4, 2025
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オチェーアノで夫の誕生日を祝うため、ディナーコースの早い時間帯に出かけてきました。JR舞浜駅に到着したのは まだ明るい16:00前頃。ディズニーリゾートラインに乗り換えて私達はホテルミラコスタへと向かいました。お約束の時間にはあまりに早すぎるだろうということで、途中 建設中のファンタジースプリングスホテルの様子を眺められるベイサイドステーションでちょっと下車。来年の春に開業予定の「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」はリゾートラインの車窓からも良く見えますが、現在は建物外部はほぼ完成して 植栽や外構などホテル全体の外観を整える段階にきているように見受けられます。ベイサイドステーション構内の大きな窓からは、ホテルの正面玄関車寄せへと続くスロープや 駅とホテルをつなぐ通路や 建物のパーク側の面にある天井の高いガラス張りのエリア(ロビーラウンジかレストランのような感じ)などが見えて、いろいろと想像が膨らみましたよ。ディズニーシーステーションに着いて連絡通路を通り、ホテルミラコスタに入館したのは16:40少し前でした。この時間のホテルロビーはチェックインするゲストの波も落ち着いたタイミングだったのか 土曜にしては人が少なく不思議なほど静かでした。きょうはお天気が良いので 日没近くなったこの時間帯でも階段踊り場の窓からはまだまだ光が降り注ぎ、ひと気のないロビーが暖かな色あいに染まってとても美しく感じられました。少し早いけれど行くところも無いし... と、オチェーアノ店頭に伺ったのは16:50くらいだったでしょうか。ウェイティングエリアの窓から暮れゆくディズニーシーのパーク内を眺めつつ、私達はダイニングエリアへの案内を待ちました。奥に位置するコース用の「ケルプ」の部屋に案内されたのは ディナータイムの開始時刻ほぼぴったりだったと思います。席に着くと 目の前にはお店のテラス越しに夕陽を浴びるプロメテウス火山が見えていました。(一番最初の写真です。)キャストさんも「外がまだ明るいので、こちらの席からなら日没までの間パークの景色をお楽しみいただけると思います」とおっしゃっていましたが、ここオチェーアノのコースルームから明るい時間にプロメテウス火山の姿を見ることができたのは本当に久しぶりのことです。誰も予期していなかったこの数年間のいろいろなできごとを経て 私が大好きでひとりでも頻繁に訪れていた「オチェーアノのランチコース」はホテルミラコスタのレストラン一覧から消えてしまったので、もうこの光景を見ることは難しいだろうと思っていました。でも、ディナーの早い時間にお邪魔すれば こんな幸運に出会うこともあるのですね。以前 同じようにこの景色を眺めながら、ひとりで あるいは夫とふたりで楽しんだ何十回ものランチコースのテーブルのことを思い出し、その時どきにそれぞれサービスしてくださったキャストさんのお顔や交わした会話が思い出されて、私はなんだか胸がいっぱいになって 泣きそうになってしまいましたよー変わらない、 世界が変わっても このお店の営業形態が変わっても 私自身が変わっても、この場所から眺められるこの景色は変わらないまま 以前の面影をとどめているのですよね。さて。お祝いのプレシャスセレブレーションセットをお願いしてあったので お食事の前にはまず恒例の写真撮影タイムがありました。その後 きょうはふたりとも”ダッフィー&フレンズ”グルメディナーコースを注文し、このところ諸事情でアルコールは控え気味だった夫も今日は「乾杯したい」とのことで特別にシャンパーニュ(二コラフィアット)のグラスを注文し、私の方はコースに合わせてワインを楽しみたかったのでミラコスタカルテットをお願いしてお食事がスタートしました。以下、いつものようにお料理を記録しておきたいところですが。今日はとにかくここに来られたこと自体がまず嬉しくて、懐かしい景色が見られたことも嬉しくて、あまりに楽しくておしゃべりばっかりしていてお料理の写真すら撮ることを忘れたりしたので、記録のほうは簡単にしておきたいと思います。最初はダッフィーのお友達「クッキーアン」をイメージした黄色のアミューズ。(今回のコースは全てのお皿がダッフィーのお友達をイメージしたものだそうです。)左側はドライフルーツとチョリソーのマドレーヌ。右は帆立のムースにズワイガニとキャビアをのせたもの。冷たい前菜はなんだか緑が目につくと思ったら、カメの「オルメル」イメージとのこと。上と左のはブリのマリネにクリームチーズとデコポンを合わせたもの。(たいへん美味しかったです!)右は「オルメル」がハワイ出身?だということで「ちょっとガーリックシュリンプ風」にした天使の海老。ソースはシェリービネグレットと柑橘のソース、カメの甲羅のようなまあるい緑の葉菜は「ナスタチウム」という名前だとか。温かい前菜は見ての通り「シェリーメイ」イメージ。ホロホロ鳥ロールがビーツで色付けした桃色のソースに浮かんでいます。次にステラ・ルーをイメージしたお魚料理が出てきてこれがとっても美味しかったのですが、撮影する前にお皿に手を付けてしまったので写真は無しです。「マトウダイのポワレ・ブールブランソース」とメニューにはありますが、ソースの色がブラン(白)ではなくバタフライピーで色付けした綺麗なラベンダー色で、ステラルーの長いお耳を思わせるようにお皿の上にうまく配置されていて笑ってしまったほどでした。(こちらのコースが提供されている4月9日までならオフィシャルホームページで写真がみられると思います。)選択できる肉料理はもちろん「羊」の方にしました。ジェラトーニをイメージしているそうです。そういわれてみると、お皿がなんだか絵の具のパレットみたいに見えてきます。左上の細長いのが仔羊肉の香草パン粉焼き。その上の丸いタルト型にはナヴァランという羊と野菜を煮込んだものが入っていて、絵の具に見立てたスポイト(ブロッコリーピュレ入り)がさしてありました。真ん中にはピクルスとグリーンカレーを合わせたソースが添えてあります。デザートの前にはプレシャスセレブレーションセットのケーキがテーブルにやってきて、キャストさんに夫の誕生日をお祝いしていただきました。(ありがとうございました。)プレートのデザートも登場。ダッフィーですね。ダッフィーの帽子はリンゴのムース、両脇の茶色いお耳はキャラメルアイスクリームでできています。そしてコースの締めくくりはプティフール。「おなかいっぱいだ~」とでもいうような、満足してご機嫌な表情のダッフィーが添えられています。お皿は左から紅茶のロールケーキ、タルト、ビターチョコレートマカロンの盛り合わせ。器の中はコーヒーシロップ入りのミルクプリン。今回のコース、ダッフィーとそのお友達にまつわるお料理を考案して作り上げるのもたいへんな作業だったと思いますが、その意図をゲストに紹介してくださるサービス担当のキャストさん達も 説明するために覚えることや学ぶことがたくさんあってきっとご苦労されたと思います。でも、そんな皆さんがいてくださるおかげで私達はいつも 他の場所では過ごすことのできない特別な食事の時間を過ごすことができるのですよね。今日もとても美味しく楽しかったです。無事に今年も夫の誕生日をこの場所で祝うことができてほんとうに良かった。感謝しています。テーブルに届いた写真と記念品を携えて私達がお店を出たのは、既にパーク内でビリーヴ!が始まっていた19:45頃でした。店内は殆どすべてのゲストがテラスに出てしまった後だったのでとても静かで、キャストさん達もピークに達した緊張が少し解けてきた頃で しっかりご挨拶をすることができて嬉しかったです。遅い時間帯にしか設定がなくなり、最近ではパーク内ショースケジュールの影響もうけてなかなかお邪魔することも叶わなくなってしまったオチェーアノのコース。私達に良い運が巡ってきてまた来られる時が来たら、きっとスキップしながら私はここへ来るでしょう。(?? ?)その時まで、今夜のことも含めて過去を懐かしくふり返りつつ 過ごそうと思っています。※テーブルに届いた写真※ブッフェカウンターの上に並んでいた「お友達」※帰り際のロビーはショー開催中のためか誰もいませんでした*ミラコスタセレクション(グラスワインセット)「ミラコスタカルテット」 本日の内容*・ニコラ・フィアット・レゼルヴ・エクスクルーシヴ・ブリュット(シャンパーニュ) ・イエルマン・ピノ・グリージョ(白)・プイィ・フュイッセ・ルイ・ジャド(白)・コッリ・オリエンターリ・デル・フリウーリ・メルロー(赤)(6000)** オチェーアノ の “ダッフィー&フレンズ” グルメディナーコース **・帆立貝のムース ズワイ蟹・鰤のマリネと天使の海老 シトラスヴィネグレット・ホロホロ鳥のバロティーヌ 菊芋とビーツのヴルーテ・的鯛のポワレ ブールブランソース・仔羊肉の香草パン粉焼き グリーンソース または 和牛サーロインのロースト 赤ワイン・コーヒーソース・バニラとリンゴのムース キャラメルアイス・プティ・フール・コーヒー または 紅茶 ・・・・・・・・2023年1月10日~4月9日 (15000)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
February 18, 2023
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(…その2から続く)サローネ・デッラミーコを出た私達はそのまま部屋に戻ることはせず、今日のうちにもう一度“ファンタジースプリングス”ライナーに乗ろう と ホテルを出てディズニーシーステーションへ向かいました。(特別仕様のリゾートライナーの運航時間は公式サイトで調べられますからね~)さきほどチェックイン前の時間帯にファンタジースプリングス・ライナーに乗車した時は、どの車両にも写真を撮って回りたいゲストがいっぱい溢れていて 車内が物凄く混雑していて驚いたのですが、この時間(18:00過ぎ)はずいぶんと空いていてゆったり乗ることができて楽しかったです。(両パークとも夜のショーやパレードの時間が近づいて皆さんリゾートライナーに乗ってる場合じゃなかったのかもしれません。)絵本の頁を開いたような列車に乗ってゾート内をぐるぐる回り ディズニーシーステーションで下車してからは、降車ホームにあるデッキに出て 暗くなってきたパーク内ディズニーシープラザを見渡しました。時刻は19:00を少し過ぎたところ。リゾートの公式サイトによれば、4月7日からミラコスタ通り入口では 毎夜、ファンタジースプリングス グランドオープンまでのカウントダウンと称して「夜間演出」が行われているそうで、私達は前回来た時うっかり見逃してしまったので今日はぜひ見たいところなのですが…ちょっと見たところ、ライトアップはされているものの何か変わったことが行われている様子はありません。でもね。ミラコスタ通りの入口周辺にはスマートフォンを構えてずーっと留まっているゲストが大勢いるように見えますし、ホームのデッキにもカメラを構えて何かを待っているふうの方が何人もいらっしゃるのです。何分かに一回、何かやる ってことだろうか??そう思って私達もしばらく待っていたのですが、5分経っても10分経っても何も始まらないまま。そろそろホテルに戻ろうか なんて気持ちになってきた7:15頃、ミラコスタ通り入口上の照明が急に変化を始めました。タペストリーを照らしていた灯りが消え、浮かび上がってきたのは「19」の数字。あと19日 の表示です。それとともに、タペストリーに描かれたキャラクター達に順に照明が当たって行き、両側にアナとエルサやピーターパンのシルエットが出現しました。(ラプンツェルも現れたみたいですが私のいるとことからは見えませんでした。)最後は光の粉が降り注ぐようにシルエットがきらきらと輝いて。ミラコスタ通りの入口上のタペストリーはまた元のライトアップされた状態に戻りました。現在パークの閉園時間は21:00ですが、暗くなってから閉園までの間にこれを何回やるのかなあ。そんなに頻繁に(10分ごとに とか 15分ごとに とか)やるわけではないみたいなので、見られて良かったな と思いました。その後はホテルに戻り、部屋に戻る前にサローネ・デッラミーコへ立ち寄りました。ちょうどビリーヴ!が始まる寸前だったので、サローネ内は既に照明を落として入口周辺のカウンターのあるエリアとゲストのためテーブルがあるエリアを分かつ扉も閉じてしまってあったのですが、キャストさんがそーっと扉を開けてくださり中へ案内してくださいました。(ショー開催中は真っ暗になるので、ドリンクなどの提供は一時お休みです。)メディテレーニアンハーバーが見渡せるいくつかの窓辺にはそれぞれゲスト(ほぼ全て男女お二人連れ)がいらっしゃったので、私達は一番奥の「ピアッツアビュー」にあたる窓辺へ。すぐに時刻が19:30になり、ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~が始まりました。「正面からしっかり鑑賞」は何度か(前回も)させていただいているので、今夜は主に ビリーヴ!開催中のサローネ内はどんな感じになるのかなあ? それぞれの窓からは何がどんなふうに見えるのかなあ? …という純粋な興味で伺ったのですが、こちらの奥の窓からは向かい側のホテル外壁に投影される映像がたいへん鮮やかに迫ってくるように見えて 大迫力でした。こんな映像が次から次から流れるようにこちらへやってきて すぐ目の前でダイナミックに動くのですからね~ショーの中に巻き込まれていくみたいな気持ちになりましたよ。アラビアンコースト側のピアッツアビューのお部屋の窓からは ビリーヴ!はだいたいこんな感じに見えるのかな。サローネ・デッラミーコ内の照明が点灯したのはショーが完全に終了してから。20:05頃からはアルコールやソフトドリンクの提供も再開されました。私達はしばらく奥の窓辺の大きなテーブルで好き放題におしゃべりしながらお酒をいただいていましたけれど、徐々に周囲のテーブルが埋まってきたようだったので、パーク閉園が近づいて混雑してくる前に… と20:30には席を立ってサローネを出ることにしました。長い廊下を歩いて部屋に戻り着き 奥のベッドルームを覗くと、私達が部屋を開けていた間にターンダウンが終わっていて ベッドの上にはパジャマが準備されていました。パジャマの傍らには何やら小さなタオルが丸まっているように見えたので近づいてみると これはミッキー?!この他にもいろいろ、夜を迎えたお部屋には楽しい細工がされていて また嬉しいお心遣いもあったりしてちょっと感激してしまいましたよ。その後は、閉園に向かっていくパークの気配を感じながら 私達はテラスで時間を過ごすことにしました。こちらのテラスルームはパーク内からの視線を気にしなくても済むので、ビールをいただいたりおしゃべりしたり、写真を撮影したり、リラックスして自由に過ごすことができます。(あんまり声が大きいとお隣のテラスのお邪魔になるかもしれないので そこはちょっと注意が必要ですが。)夜を迎えたヴェネツィアサイドのテラスルームは昼間にも増して「おうち感」が強くなったように感じられて、本当、「このままここに何日か滞在したいなあ」って思ってしまいましたよ~やがて21:00が近づくと、パーク内には閉園予告アナウンスが流れました。真下を見下ろしてみると、ヴェネツィアの運河には小さな旅を終えて船着き場に戻ってくるゴンドラはあるものの この時間から出発する舟はもう無いようでした。リストランテ・ディ・カナレットも、店内には人の姿があってまだ営業は終わっていないようでしたけれど、人気のテラス席にはもうゲストの姿はありませんでした。21:00を過ぎて パークの閉園時刻が過ぎたことを知らせる男声アナウンスが繰り返し流れるようになっても、私達はしばらくテラスで過ごしていました。(テラスルームの場合は「テラス」がリビングルームみたいなものですから。)やがて21:30近くなってくると、宿泊者の皆さんがパークからホテルに戻っていらしたのか ヴェネツィアサイドの客室の窓におもしろいように続々と灯りが点き始めました。サローネ・デッラミーコもそろそろラストオーダーの時刻、お隣や周辺のお部屋にもそろそろ宿泊の方がお戻りになるやもしれません。では。このあたりで屋内に戻って休む支度をしようかな と、私達は夜のテラスのテーブルをいったん離れることにしました。入浴したり明日の支度をしたりする間もカーテンは閉じていたもののテラスへの窓は開け放していたので、室内にはパークのBGMがずーっと聞こえてきていました。が、その音楽も22:30に止まり(ほんとうに唐突にプツっと止まるんですよ!)、ディズニーシーのヴェネツィア地区には文字通りの静かな夜が訪れました。これがもしもポルトパラディーゾサイドのお部屋だったりしたら、―― 閉園後のハーバー水上に船か何か出てくるんじゃないか? ―― ピアッツアトポリーノで何か面白いことが始まるんじゃないか? …などといろいろ妄想が膨らんでしまってなかなか眠れないところですが(二週間前の夜がまさにそうでしたからね!)、きょう夜を過ごすのはヴェネツィアサイド。あしたもパークへ出かけるつもりはないし、朝食も遅い時間にお願いしてあるので早く休む必要もないのですが、なんだか今夜はよく眠れそうな気がします。平和で安らかなパークの気配を感じながら。おやすみなさい。(翌日につづく)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
May 18, 2024
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結婚記念日をささやかに祝うため 今年もホテルミラコスタ、オチェーアノに出かけてきました。今まで繰り返しこの日記にも書いてきた通り、私達はずーっと長い間 オチェーアノ・コースのランチライムに伺って結婚記念日を祝うことを続けていました。が、2020年の春に訪れた社会の変化に伴うホテル内レストランの運営方法変更(時短や一時営業休止など)によって 習慣のようになっていた「オチェーアノ・ランチコースでのお祝い」は突然途絶することとなりました。その後は 同じオチェーアノのランチブッフェやコースのディナータイムに場所を変え時間を変えながら、いつかまたランチコースでお祝いできる日をただただじーっと待ち続けていたのですが、ある日「ランチコースの再開はない」とのお知らせが内々に舞い込んできました。そしてこの4月1日には公式サイト上でも「オチェーアノのコースは2022年3月末をもってランチタイムの営業を終了した」との発表がなされ、2003年以来続けてきた私達の「ランチコースでのお祝い」も正式に終了することが確定しました。振り返ってみるとオチェーアノのランチコースで結婚記念日を祝ったのは2019年の4月が最後となります。その時はちょうどミラコスタ宿泊を伴ってのパーク滞在中だったのでなんだかちょっと慌ただしかったのをよく憶えています。「やっぱりレストランでのお祝いだけ単体で予約して訪れた方がのんびりできるから 次回(次の年)のお祝いはまたそうすることにしよう」と考えていたのですが、その望みが叶わないままこんなことになってしまったことだけが個人的に心残りといえば心残りです。でもね。この世の中から「オチェーアノ」という場所が無くなってしまったわけではないし、もっと言えばホテルミラコスタだってディズニーシーだってまだちゃんと存在しているのですから。この数年間 地球上に生きる全てのものは皆 大変な試練にさらされ続けたいうのに、私にとって大切なものが「まだここに残っている」という幸運にはほんとうに感謝しなければならない と私は素直に思うのです。――さて、そんなこんなで今年の結婚記念日のお祝いはオチェーアノのディナーコースにて ということになりました。お天気が予報以上に崩れて「大雨」になってしまったため 交通手段を電車から車に急遽変更して、私達が舞浜に到着したのは16:30頃のことでした。ホテルミラコスタの駐車場ゲートを入ると 大型連休初日にもかかわらず今日この時間は平面部分に多くの空きがあり、建物下にすんなりと車を停めることができました。宴会場エリアエントランスからホテルに入館し、挙式後の記念撮影をする新郎新婦を邪魔しないように身を縮めるようにして長い廊下を通り抜けロビーに出ると 時間は16:40過ぎになっていました。予約していた時間まではまだいくらか時間があったので、私達はまずミッキランジェロギフトに行って最近発売されたばかりの新しいホテルオリジナルグッズなどを購入してからオチェーアノの店頭に向かいました。いつものように少しだけウエイティングエリアで待った後 キャストさんに案内していただいて奥のコース提供の部屋(ケルプ)に足を踏み入れると、私達はどうやら今日の一番乗りのようでした。ディナー開始の時間に予約を入れていたわけではないので、きっと他のゲストの方は予約時刻に間に合わなかったり急遽予定を変更なさったりしたのでしょう。席に着いて簡単にメニューの説明を受け、テーブルにやってきたカメラマンキャストさんに写真撮影をしていただいた後、私達はお料理の注文をしました。4月5月のオチェーアノは「南フランス」がお料理のテーマでディナーコースはいつものように二種類用意されていますが、今日は(今日も?)食後にお祝いのケーキも出てくることを考えてコースは量の少ない方にしました。それと、お祝いの乾杯をしたいので 私の方だけ シャンパンから始まるミラコスタセレクションのグラスワイン4杯セット「ミラコスタ・カルテット」をお願いしました。(今期は シャンパン→ロゼ→白→赤 とのことです。詳しくは下記へ。)夫は車なので残念ながらお酒は飲めず、「(せっかくのお祝いなのに)悔しいから何か泡の出る水を」とキャストさんに相談したところ、サンペレグリノを “お祝いなので今日だけ特別に” 足の高いグラスで提供してくださる ということになりました。(綺麗に磨き上げたグラスを炭酸水のために使用してくださり本当に恐縮しました。ありがとうございます。)こうして感謝感激で始まった今日のコース、簡単に記録しておきますね。まずは前菜。左がアオリイカと真鯛のフェンネル風味のマリネ、右上は季節野菜のゼリー寄せ、右はムース状のフェンネルソースの上にキャビア。真ん中の赤いのはイチゴのソース。細かく刻んだイチゴも散らしてありました。魚介のマリネに酸味のあるフルーツのソースの組み合わせはシャンパンにぴったりで、幸せを感じるお皿でしたよ~二皿目はオマール海老と帆立貝のブーレット(団子状にしたもの)にちょっと和風寄りとも感じられる甘辛クリーミーなソース。シメジや大葉?も添えられていました。前回の「スペイン」のコースの時も二皿めはテリヤキを彷彿とさせるような不思議なソースが使われていたのですが、それと似た流れ(コース構成)のようでした。ワインはここで白でなくロゼが登場してきたので なるほど と思いましたよ。(「スペイン」の時はここでオレンジワインでした。)お魚。左はメバルのポワレ、ソースはブイヤベースを煮詰めたようなクリーミーな魚介ソース。右はハマグリにハーブクラストをのせて焼いたもの。ここで出てきた白ワインは香り豊かなリースリングでした。お肉は牛フィレのローストにエシャロットのソース。そらまめやニンジン、白ワインで蒸し焼きにしたアーティチョークなどが付け合わせてありました。(このアーティチョークがとっても美味しかったです。)コースのデザートの前には、新しくなったプレシャスセレブレーションセットのケーキがテーブルにやってきました。中身がムースのようなババロアのような軽いものになり、これならおなかいっぱいでも二人でも残さず食べられそうです。以前はラングドシャで表現されていたホテルロゴはチョコレートにプリントされてケーキの上にトッピングされていました。その後追いかけるように出てきたコースのデザートには桜の花が舞っていました。(南フランスの春は花咲き乱れるとても美しい季節だそうですね~)左がチェリーのムース、右の小さな雪玉のようなのはカマンベールチーズのアイスクリーム。メモ:本日の「ミラコスタ・カルテット」(グラスワイン4杯セット) (シャンパーニュ)二コラフィアット・ブリュット グラン・レゼルブ (ロゼ)シャトー・ゴルドン シャペル・ゴルドン・ロゼ (白)ファミーユ・ヒューゲル リースリング クラシック (赤)プピーユ (5500)今回の「南フランス」も 季節感あふれたコースでとても楽しかったです。コース料理の良さはやはり「食事を楽しむことに集中できる」ということだと思います。(もちろん、アラカルトやブッフェでは決して自分で選択しないようなお料理に出会える楽しみもありますけれど。)見えないところで調理し盛り付ける人がいて、それをテーブルまで運んでセットして説明してくれる人がいて。そんな人たちがいてくださるおかげで私達は、ただ食べることとと このひとときを共有する人のことだけを考えて過ごすことができるのですよね。食事を終えて 新しくなった記念品やはじめに撮影していただいた記念写真を携えてお店を出たのは 19:30近くなった頃でした。それからの私達は、降りやまぬ雨の中 交通量の少ない首都高速道路を走りぬけて家に帰りました。毎年決まった時期にやってくる記念日はそれがどんな記念日でも どんな人にとってもいわば人生の定点観測地点のようなものなのだろうと思います。普段はそんなに語ることもない「今まで」のことを 昨年のこの時期 十年前のこの時期... と静かに穏やかに振り返るのは 心に少々余裕がないとできないことです。そんな心の余裕を持つためには、私達にはまだ よく知る場所やリラックスして過ごせる時間が必要なんだろうな。毎年この時期が巡ってくるたびに思うことではありますが、今年もまたあらためてそんなことを実感することとなった オチェーアノのコースで過ごした数時間でした。※コースの部屋にしつらえてあった「南フランス」のテーブル※ブッフェのコーナーにあった「オチェーアノ」 藤の花でしょうか 南フランスの春はきっと藤もきれいなのでしょう※数日後にはまたここに帰ってきます* オチェーアノ の “メディテレーニアン・ヴォヤッジ” ディナーコース~南フランス~ *・真鯛とアオリイカのマリネ フェンネルソース 苺 季節野菜 キャヴィア ・オマール海老と帆立貝のブーレット ・メバルのポワレとブイヤベースソース 蛤のハーブクラスト ・牛フィレ肉のロースト エシャロットソース アーティチョークのバリグール ・チェリーのムースとコンフィチュール カマンベールチーズアイス ・コーヒー または 紅茶 ・・・・・・・2022年4月1日~5月31日(12000)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
April 29, 2022
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(…その2から続く)エレベーターでホテル1階のロビーまで降りて ディズニーシー行きのリゾートクルーザー(シャトルバス)乗り場へ行ってみると、ちょうど前の便が出発したばかりのタイミングのようでした。(16:25過ぎ頃。)時刻表には この時間帯は「10~15分間隔で運行中」と表示されていたので、「まあ17:10からのビッグバンドビートに間に合わなくなることはないだろう」とは思いましたけれど、想像していた以上に次のバスまでの間隔が長くてちょっと焦りましたよ。「ディズニーランド行き」や「回送」のバスを数台見送ったあと ようやくやって来たリゾートクルーザーに乗り、ディズニーシーに到着したのは16:50頃でした。朝と同じような保安検査をもう一度受けて、ゲートでスタンプを確認していただいてパークに再入園し、まだまだ暑いメディテレーニアンハーバー~アメリカンウォーターフロント、ブロードウェイを歩いてブロードウェイミュージックシアターの前までたどり着いた時には 時刻は17:00になっていました。あー この劇場の中は本当に涼しい... (さっきもそう思いましたが。)私達にとって本日二回目の鑑賞となる17:10からの「ビッグバンドビート~ア・スペシャルトリート」。抽選にチャレンジして得たこの回の座席は、さきほど13:45の回を鑑賞した席(バケーションパッケージ席)よりもやや後方列でしたが、中央ブロックの中央寄りの座席だったためステージ全体がとてもきれいに見えて いつにも増してこのバージョンのショーを満喫することができました。本当に、惜しむらくはこのステージの上にバンドの皆さんやシンガーさんの姿がないことです。でもショーがこの形になっているのは誰のせいでもなく どうしようもないことなので仕方ありません。ショー終了後、シアターの外に出て、時刻は17:40少し前。私達はここで、テーマポートのシンボルマークと「20」のロゴが入ったスーベニアメダル のこり3つを探す旅に出ることにしました。(あとになって考えてみると、このタイミングで「タワー・オブ・テラー」のアトラクション券を利用しておけばあまり歩かずに済んだのですが、スーベニアメダルの機械を置いている「ショップ」の方が「アトラクション」よりも営業終了時刻が早いので、時間切れになってしまって後悔することがないよう 先にショップを巡ってメダル探しをする選択をしました。)まだ手に入れることができていない3つのメダルは、「ポートディスカバリー」「ロストリバーデルタ」「ミステリアスアイランド」のものですが。「ミステリアスアイランド」のはテーマポート内のショップには無いことが既に判明しているし、「ポートディスカバリー」には現在スーベニアメダルマシーンを置いているショップが無いし。まずどこのお店からチェックに行こうかな~ と考え、私達はまずは一番近い「スチームボート・ミッキーズ」へ行ってみたものの、メダルマシーンはあっても求めるデザインの物は無し。次に近いのはケープコッドの「アーントペグズ・ヴィレッジストア」なんだけれども。――あそこのお店はダッフィーとそのお友達のデザインに特化しているから多分おいていないんじゃないかなあ――…などと話しながらとぼとぼとポンテヴェッキオを渡り、階段をケープコッドの方へと下りてお店に向かうと...予想に反してありました 求めるデザインのメダルが。「ポートディスカバリー」の物でした。さあ。残りは「ロストリバーデルタ」と「ミステリアスアイランド」。この時点で、私はロストリバーデルタのは「ロストリバー・アウトフィッター」、ミステリアスアイランドのはたぶん当該テーマポートから一番近い メディテレーニアンハーバーの「イルポスティーノ・ステーショナリー」にあるだろう と予想をたてました。で、次はロストリバーデルタまで歩いて、私はまっすぐ「ロストリバー・アウトフィッター」へ。(夫は念のため橋を渡って「エクスペディション・フォトアーカイブ」をチェックしに行きました。まあ公式サイトをよーく検索すれば現在は機械が置かれていないことが予めわかるのですが。)そして予想通り「ロストリバー・アウトフィッター」でロストリバーデルタのスーベニアメダルを作成することができました。その後は夫とおちあって、ロストリバーデルタの乗り場から10分待ち表示だった「トランジットスチーマーライン」に乗って ハーバー方面まで戻りました。パーク内はまだ気温が高かったけれど、水上では少しだけ風を感じることができて気持ち良かったです。夕日に染まるホテルミラコスタの建物が美しいメディテレーニアンハーバーに戻り着いたのは18:15頃でした。船から下りて上陸してみると、ザンビーニブラザーズ・リストランテ前の大階段周辺には ひまわりの花が咲き乱れていました。ひまわり畑は、最近では「美しいお花畑」以上の意味をもって語られることも多いですが、こちらは盛夏の東京ディズニーシーではお馴染みの光景です。私は普段はこんな暑い時期のパークに来ることは滅多に無く、今まではこの「ひまわり畑」はSNSなどで写真を拝見したことしかなかったので、実際に見ることができて少し感動しましたよ。(だって、ほんとうにあたり一面 黄色いひまわりで埋め尽くされているんですもの。)で、残りひとつとなったテーマポートのシンボルマーク入りのスーベニアメダルですが、予想通り「ミステリアスアイランド」の物はイルポスティーノにありました。これで私のメダル探しの旅も無事終了。公式サイトやアプリなど事前に何も調べなかったせいで きょうパークに来てから急にこんな展開になり、暑い中をなんだか無駄に歩いたような気もしますが、とにもかくにも結果オーライです。さて、ここまで来て。私達の今回の「ディズニー・ワンダフルバケーション」を利用したシーでの一日、残っている予定は19:00~20:00の時間指定の「ソアリン」と、都合の良い時間にいつでも行ってもいい とされている「タワーオブテラー」のアトラクションふたつとなりました。時刻はこの時、まだ18:20過ぎ。ソアリンに行くにはいくらなんでもまだ早すぎるだろうということで、私達は「タワーオブテラー」の方に先に行くことにしました。(…また歩くのかよ~ ディズニーシーもう一周しちゃうよ~ 暑いのにー という声が頭の中?かどこかで聞こえたような気がしますがたぶん幻だと思います。)タワーオブテラーに着いたのは18:30過ぎ頃。こちらでも通していただけたのは旧ファストパスエントランスで、待ち無しでハリソン・ハイタワー氏の「書斎」の前室まで行くことができました。その後案内された今日この時間の「業務用エレベーター」からは、落下の直前に 夕日に浮かび上がる美しいプロメテウス火山や葛西の観覧車が見えて、私の心の中では「感激」の方が「恐怖」に完全に打ち勝ちましたよ~タワーオブテラーから出ると、時刻はちょうど19:00。私達はそれからメディテレーニアンハーバーへ出て、ホテル前の広場ピアッツアトポリーノを通り抜け。ベッラ・ミンニの脇からパペリーノ通りを抜けて、本日最後の予定地「ソアリン・ファンタスティックフライト」に向かいました。「ソアリン」の入口でキャストさんにアトラクション券を提示したのは19:15くらい。この時の待ち時間はどれくらいだったのか判りませんが、こちらでもすぐに別ルートを案内してくださり、建物脇の入口から階段を下りて直接フライトミュージアムの中に入ることができました。この階段は以前ファストパスを利用した時も通った記憶がありますので、こちらでもきっと旧ファストパスエントランスを使用しているのですね。階段を下りた先はドーム型の展示室ですが、一般のゲストと合流することなく ロープの通路を通って前室の手前まで待ち無しで行くことができました。きょうも幸運なことに素晴らしい環境で空の旅を体験することができ、夢心地で地上に降り立って、博物館の建物から出たのは20:00少し前のことでした。これで私達はディズニーシーでの予定を全て消化仕切りました。予期せず盛沢山になってしまった真夏のパークでの一日も ほぼ終了です。夜食用にとテイクアウトも注文してあることだし このままホテルに帰ってしまっても良かったのですが、ちょっとお腹すいてきたー?ということで パークを出る前にごく軽く何か食べていこうという話になりました。そんなわけで、20:30がラストオーダー時刻だという「カフェ・ポルトフィーノ」に立ち寄って単品で注文したカツレツとシーフードリングイネをおつまみに、屋外テラスに席を確保してスパークリングワインで乾杯。20周年もいよいよ最終局面、私達が期間中にパーク内に来るのもきっとこれが最後だろう ということで、ワインメダルも購入しました。(水辺側テラスは混雑していたので、ちょっとだけ火山が見える広場側のテラスです。)やがてカフェポルトフィーノがメインの入口の扉を閉める頃、私達は席を立ってパークを出ました。(お疲れさまでした~)ディズニーシーのバス乗り場からアンバサダーホテル行きのリゾートクルーザーに乗り、ホテル正面玄関に帰り着いたのは21:00過ぎころでした。部屋に戻る前に、私達はまずサンセットサンドリ―に立ち寄ってアルコール類などを購入。そのあと「エンパイアグリル」に行って 受取時刻を指定してモバイルオーダーをしていた夜食を受け取りました。(テイクアウト品は作り置きではなく 受け取りに伺ってから盛り付けてくださるようです。受け取りまで店内のベンチで数分待ちましたけれど、品物は「出来たて」でした。)6階の広い部屋に戻ったのは21:15過ぎ頃。ベランダに出て下を見下ろすと、パームガーデンプールは本日の営業を既に終えたようでゲストの姿はありませんでしたが、ナイトプール用と思われる照明はまだ点灯していて美しい眺めでした。6階のベランダにいて感じる風は21:00を過ぎたというのにまだ熱風のようで、私達はしばらくこの夜景を眺めていましたが暑さに負け すぐ室内に戻りました。そして窓を閉めると カーテンを全開にして景色を眺められるようにしてから夜食をひろげました。 明日の朝はエンパイアグリルの豪華な朝食を予約しているので、それも考えてテイクアウトは「お試し」ということで 今回はちょっとだけにしました。右側は「ローストビーフ丼」、左側はサイドメニュー(メインの注文一品につき一品付けられるもので、単品での注文はできません)の「スモークサーモンと生ハムのガーデンサラダ」です。量はたぶんパークフードの丼物と同じくらいではないでしょうか。若い方がこれだけで夕食にしようとすると少ないかもしれませんが、私達くらいの年齢の者にとっての「夜食」と考えると これでじゅうぶんです。ローストビーフ丼は彩りもきれい、お肉の量も意外と多く、雑穀米を使用していて食感も楽しいし私は好きでした。(私は実は白いご飯より雑穀米が好きなので、個人的にはたいへん嬉しい内容でした。)サラダの方は紙の容器を広げてこんなふうにして食べます。パークで一日過ごすとどうしても野菜不足になりがちですから、こういったメニューは嬉しいですよね~オーダーの際に好みのドレッシングも付けられます。結構量があって しかも美味しかったですよ。(またテイクアウトを注文することがあったら ぜひまたこのサラダも付けたいです。)休む支度をして、私がベッドに入ったのは23:00を大きく過ぎた頃でした。夫は 知らない間に既にベッドに倒れこんで眠ってしまっていたようなので、そのままそーっとしておいてあげることにしました。ディズニーシーから少し離れているというだけで、やはりアンバサダーホテルの客室内にいると心静かによく眠れるものなのですねぇ~~...今夜のこのお部屋からは、プロメテウス火山もこんなに良く見えるというのにね。それでは、おやすみなさい。明日はパークには行かないけれど、初めて体験する素敵なことが まだまだ待っています。(翌日につづく・・・)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇その2
July 30, 2022
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我が家の結婚記念日週間の恒例行事「ディズニーシー&ホテルミラコスタ宿泊」を明日に控え、今日はアンバサダーホテルに宿泊です。この時期の舞浜を楽しむために 早朝に起床して渋滞を警戒しつつ首都高を走り抜けてくる というのもそろそろ年齢的につらくなってきたので、今年はちょっと余裕を持ったスケジュールにしよう と一泊増やしてみることにしました。大型連休中とは言えきょう5月1日は暦上は平日なので、ふたりとも若干のやるべきことを慌ただしく終えてから車で舞浜に到着したのは17:00過ぎ。アンバサダーホテルの駐車場に車を停めてほぼ待つことなくチェックイン手続きを済ませ、結婚記念日のお祝いメッセージやら私の誕生日カードやら 明日の朝の「ハッピーエントリー通行証」やら、いただいた大切な紙物をたくさん抱えて本日宿泊する部屋のドアを入ったのは17:30頃でした。おなじみの ホテル内で一番カジュアルなダブルベッド一台のコンパクトな部屋。見慣れた景色ですが、きょうはいつもと違うことがひとつ。部屋の入口近くに配置されているクローゼット横の鏡の前に、ホテルロゴ入りのエコバッグがちょこんとふたつ置かれていました。ディズニーホテルではこの3月からペーパーバッグを客室に置くことをやめて代わりに持ち帰り可能なエコバッグを置くようになった と聞いていましたが、こんなふうにお部屋に入ってすぐ目につく場所に置いてあるのですね~へえ~ これがそうなんだー …という気持ちでさっそく一つ開封し広げてみると、シンプルな形状ですがマチがあって収納力もそこそこありそうな物でした。舞浜のパークやホテルで、有料のショッピングバッグを購入するほどでもないちょっとしたお買い物の際に 持っているとちょうどいいサイズかもしれないですね~他にいつもと違う点といったら、ベッドのサイドテーブルの引き出しに備えられているポストカードが40周年デザインになっていたこと。私は「客室のポストカードを必ずチェックする」という習慣が身についていないので、こうやって引出しを予め開けておいてくださると気づくことができるのでありがたいです。(期間限定デザインのものが置かれていることに気づかず、そのままチェックアウトしたことも過去何度もあります。)ミッキーがデザインされている物とドナルド・デイジーのデザインの物、それぞれ二枚ずつありました。他のホテルはどんなデザインなのでしょうかね~そして、お部屋の窓から見える景色はこんな感じ、今回は京葉線&リゾートラインビューですね。上の階なので見晴らしは良いです。荷物を解いて少し落ち着いたところで、本日の夕食について何も予約などしていなかった私達はチェックインの際に案内されたテイクアウトメニューをとりあえず一人分だけモバイルサイトで注文。足りなさそうな分はホテルのショップ(サンセットサンドリ―)かイクスピアリで調達すればいいよね~ と話し、明るいうちにまずはホテル内の40周年デコレーションでも眺めに行こう! と部屋を出ることにしました。きょうのお部屋はエレベーターから近いので、ロビーのある1階まではすぐに下りることができます。私達はチェックインの時から気になっていたフロントデスク上やサービスカウンターの上の40周年デコレーションを見上げてカメラに収めました。やっぱりここにも三角形の「ドリームガーランド」 なんですね~正面エントランスのガラス扉にも、小さなガーランドがたくさんデコレーションされていて可愛らしいです。玄関車寄せに出てみると、外側ではキャラクター達が迎えてくれていました。※反対側にはミニーさんもちゃんといましたよ!パーク行きリゾートクルーザー乗り場側のエントランスは またちょっと違ったデザインのデコレーションが施されていました。こちらのバリエーションも可愛いですね~その後イクスピアリへ向かおうとレストランの並ぶ廊下を通りかかると、チックタックダイナーのショウウインドウにも40周年をお祝いするキャラクター達の姿やお城をあしらった大きなロゴマークを見つけたので 夫と私は立ち止まってカメラを取り出しました。なかなか上手に撮れないなあ。(背景がガラスだからねー...)…と思って、カメラを向ける角度を変えてみたりウインドウから離れてみたり...と しばらくあたりをうろうろしていると。ふと顔をあげた際にマスク越しに目が合ったキャストさんが私達の名前を呼んだかと思うと、一直線にこちらへ向かってずんずん近づいていらっしゃるではありませんか!それは、もうずいぶんと長い間お顔を拝見できていなかった 以前他のディズニーホテルにいらしたキャストさんでした。非接客の部署に移られたというお話を各方面から伺っていたので まさかこんなところで再びお会いできるとは予想もしておらず、不意打ちをくらった私は感激して泣いちゃいそうでしたよ~懐かしさに身を任せてあんなこともこんなことも語りたかったけれど お仕事の邪魔になってはご迷惑だろうとおしゃべりは近況報告にとどめて手短に切り上げて、もっともっと話していたそうな夫を引きずるようにして 私はアンバサダーホテルのレストランエリアを離れました。ありがとう お元気そうでよかった 会えてよかった これからも元気でいてくださいね――と。再会のチャンスをくれた この地にいて私達を見守ってくれる「何か」に精一杯の感謝をこめながら。 ほんとうにありがとうございました。こちらは二人ともマスク姿で顔もはっきりわからないだろうに よくぞ見つけてくださったと思います。おそらく、私達があいも変わらずふたり連れで よく顔を合わせていた当時と同じように目的もなさそうにホテル内を彷徨っていたので その様子にふと気づいて思い出してくださったのでしょうね~きっと私がひとりで同じ場所をふらっと通りかかってすれ違っても、当のキャストさんは気づいてくださらなかったかもしれません。いつもの場所じゃなくても、いつもの曜日時間じゃなくても、ふたりで一緒に肩を並べて歩いているとこんな思いがけない素敵なことに出会うこともあるんだなあ。その後私達はイクスピアリやアンバサダーホテル内で夕食になりそうなものを見繕い、注文してあった(テイクアウトの)ローストビーフ丼とガーデンサラダをエンパイアグリルで受け取って部屋に持ち帰り、食事を済ませた後は明日に備えて早めに休むことにしました。毎年同じ時期に習慣のように訪れて過ごす舞浜だけど、今年は40周年だということ以外特段目新しいこともないディズニーシーのパークだけど。小さくてもいいから嬉しいことに明日も出会えるといいな。(今日みたいにね!)もう舞浜に来ちゃってる という安心感からか いつになくよく眠れそうな今年の記念日週間の「ディズニーシー&ホテルミラコスタ宿泊」前夜は、そんな想いとともに更けていったのでした。(翌日の日記につづく)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
May 1, 2023
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明日は東京ディズニーシーとホテルミラコスタの開業22周年記念日です。が 今年は9月4日は月曜日で 夫婦共々お休みにすることができず、残念ながら私達はお祝いに駆けつけることができません。なので前日のきょう9月3日に勝手にホテルミラコスタとディズニーシーの誕生日祝いをしよう!と、夫と二人でオチェーアノのランチブッフェに押しかけてきました。ホテルミラコスタ到着は11:00過ぎ頃。いつものように駐車場(本日は立体駐車場)に車をとめて バンケットエリア側エントランスから入館してロビーへ向かいました。9月になったとはいえ、まだまだ残暑厳しい舞浜。今日も午前中から気温は30度を超え屋外はたいへんな暑さでしたが ホテル館内は非常に快適でほっとしました。ミッキランジェロギフトを覗いた後オチェーアノのウェイティングエリアで少しだけ時間を過ごし、ランチタイムのスタートとほぼ同時に案内していただけたのは 今日は一番手前の「シェル」のエリアの窓辺のテーブルでした。11:30からパーク内ハーバーで予定されていたグリーティングは暑さのために中止が決定しており、そのせいか窓から眺めるこの時間のピアッツアトポリーノはゲストがとても少なくて 落ち着いた様子でした。さて さきほども書いた通りホテルミラコスタは明日「開業22周年」の記念日を迎えますけれど、ホテル内には今日の時点ではそれを広く知らせるようなものは何もなく(まあ 節目の年以外はいつも何もないのでこれが普通なのですけれど)、オチェーアノのブッフェのテーマも既に9月初めからハロウィーンに切り替わっていて、ブッフェ台の上にはみんな大好き「ハロウィーンのオバケちゃん(??)」などのデコレーションが多数登場していました。キッズコーナーのパンのオブジェにもオバケちゃん。デザートコーナーのプレートにもオバケちゃん。このほかにもハロウィーンに因んだデコレーションがあちこちにたくさん施されていましたし、お料理のメニューにもそこはかとなくハロウィーンを感じさせるものが多いように思われました。今日この時間のオチェーアノは日曜日にしてはテーブルにも余裕があり、また再び少し心配になってきた社会状況下でも安心してお食事することができて良かったです。コース料理の提供がなくなってしまったランチタイムのオチェーアノ。でもその代わりにブッフェのお料理の提供内容が昼夜同じになったので、昼メニュー夜メニューと分けて営業していたころに比べると 明るい時間のうちに伺っても凝った複雑な味のお料理をたくさん楽しめるようになり、「ランチブッフェ好き」の皆さんには嬉しいことづくめなのではないでしょうかね~私にとってはお料理の種類が多すぎて全種類いただくことは夢のまた夢なのですけれど。スパークリングワインに合うものを… と、ブッフェ台の上をよーく観察して選びに選んで どのお料理もほんのちょっとずつしか取っていないのに、デザートをいただく前に今日もまた私は満腹になってしまい せっかくの可愛いデザートも主に目で楽しむにとどめて、お食事を終えて席を立ったのは13:30頃でした。その後はちょっとだけホテル内からパークを眺めたりして 14:00前にはホテルミラコスタを離れ、私達は9月3日の舞浜をあとにして家に帰りました。――過ごしやすい気候になったらまたパークにも足を運びたいものだけど、いったいいつになったらそんな時がやってくるのかしらねぇ~~いっこうに収まらないこの夏の異常な高気温が ただただ恨めしい帰り道でした。(↓「ホテル&パーク・ゲートウェイ」へ続く階段の踊り場から眺めたプロメテウス火山)※フォートレス周辺の工事はまだ続いているようでした◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
September 3, 2023
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本日の二回目 11:30からの「Be Magical!」を リドアイルの中で観てきました。昨年の9月4日から始まった東京ディズニーシーの開園10周年イベントも、いよいよ明日で終わりです。私達が「10」の文字のあふれるこのパークに来られるのも、今日が最後となります。9:50頃でしょうか。ディズニーシーに到着した私達は、本日一回目の「Be Magical!」開催中のハーバーをかすめて、この時間は「スチームボート・ミッキーズ」の横まで伸びていた二回目の「Be Magical!」のリドアイル入場待ち列に並びました。最後尾についたのは9:55頃でしたが、私達はきっと200~300番目くらいだったのだろうと思います。今日は午後から雨になるという天気予報を見ていましたので、とりあえず二回目のショーの観賞場所確保の目処が立って私達はほっとしました。並んで、わりとすぐに(一回目の「Be Magical!」が終了して間もなく)列はリドアイル内まで誘導され、私達が観賞場所に落ち着くことができたのは10:30過ぎでした。リドアイル内のどこで観たいとかあまり考えず 案内に従って周囲の人の流れにのるようにしてたどり着いた観賞場所は、奇しくも9月4日に初めてこのショーを観た時の場所にとても近い 立ち見の最前列の火山側の端、キッズエリアのちょうど真後ろでした。ショーの前に現れたファンカストーディアルさんは今日は女性の方でした。心配していた雨もなく、11:30の「Be Magical!」はいつもどおりに始まって順調に展開して行きました。ショーの最後の場面ではきょうも誇らしげに7色の旗が登場し、出演者の皆さんに担われてリドアイルの階段を上り 坂道を下り、やがてピアッツァトポリーノを通り イル・ポスティーノ・ステーショナリーとザンビーニブラザーズ・リストランテの間の坂道に消えていきました。ショーが終了して、出演者の皆さんがいなくなったリドアイルに留まって、しばし私は思っていました。私はディズニーシーに来るといつも 不思議なくらい足取りが軽やかになります。ここでは私は どこにいる時よりも自由です。この場所に一歩足を踏み入れた途端、目には見えないけれど私の心は駆け出して そしてダンスをし始めるのかもしれません。さっきここで 溌剌と踊っていた彼ら彼女らのように。 ・・・ああ。 ついさっきまでここで踊っていたあの人たちは、きっと私達だ。 私達の「心」だ。 キャストの姿をしたあの人も、ゲストの姿をしたあの人も、私達だったんだ。 私達の弾むような心の代りに みんな踊ってくれていたんだ。この数ヶ月で、私は「Be Magical!」を何度観たでしょうか。思い出してみると、このショーを観ているときの私は いつも心の中で踊っていたような気がします。ダンスなんてちゃんと習ったこともないし 足だってろくに上げられやしないけれど、心の中では確かに 出演者の皆さんと同じように軽やかに 私は踊っていました。その後私達はリドアイルから出て、乗り場がホレイショスクウェア寄りに移動した「ビッグシティヴィークル」のニューヨーク周遊コースに待ち無しで乗車しました。そして12:30頃にはミラコスタ通りをディズニーシープラザ方向へと抜けて、最後に振り返ってホテルミラコスタの外壁に掛けられた10周年の飾り幕をもう一度だけ見上げ、シーを出ました。そんなふうにして、私達にとっての「東京ディズニーシー10周年イベント 最後の一日」は、さりげなく終わっていったのでした。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内の こちら から検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
March 18, 2012
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(・・その1から続く)14:30過ぎ頃のホテルミラコスタのロビーには、お昼頃に比べるとさすがにゲストの姿が増えてきていました。チェックインタイムまでロビーで待機していらっしゃる宿泊客の方々もいらっしゃったようでしたし、「ベッラヴィスタ・ラウンジ」の前には 席があるかどうかを問い合わせにいらしたと思われるゲストもひっきりなしにやってきていました。ロビーから「ホテル&パーク・ゲートウェイ」へ続く階段の踊り場の大きな窓の前には(二時間前は3~4名しかいらっしゃらなかったのですが)、「レジェンド・オブ・ミシカ」鑑賞が目的と推察されるゲストの方が数組10名以上集まって、なんと荷物やシートなどを広げて場所を確保していらっしゃいました。(ここは音楽もよく聞こえませんし、最前列?以外はそんなによく見える場所ではないのですけれど。)階段付近には、通行するゲストの安全確保のためかホテルキャストの方も控えていらっしゃいました。ロビーからその大きな窓越しにディズニーシー園内を見渡してみると雨はあがったようで、ホテル前の広場「ピアッツァトポリーノ」にはお昼ごろとはあまり変わらないボリュームの人垣と 水際のショーエリアになる路面を白いタオルでふき取って乾かそうと努める大勢のキャストさんの姿が見てとれました。「ほらほら。立ってる人が多いから混んでるように見えるけど、そんなに身動き取れないほどの酷い混雑じゃないよ。ミシカ、観れるんじゃない?」窓越しにパーク内の様子を見た夫はそう言って意気揚々と「ホテル&パーク・ゲートウェイ」へ続く階段をおりていきました。入園し、ピアッツァ・トポリーノへ出たのは14:50くらいだったでしょうか。実際にパーク内に出てみると、座り見のエリアこそびっしりと埋まっていましたが 立ち見エリアの人垣は広場については2~3列ほど といったところ。ホテルミラコスタの建物から近い場所だけに限って言えば、身長のあまり高くない私でも無理なくショー鑑賞ができそうなハーバーの水際の座り見場所や条件の良い立ち見場所の最前列~2列目は 当然のことながら既に万遍なく埋まっていましたが、水際から離れて遠くからショーを雰囲気だけ楽しめそうな場所ならば まだじゅうぶんに探せそうな感じでした。が、ある程度の身長がある夫は、立ち見の3列目以降でも「じゅうぶんよく見える」とのことだったので、ここはかなり夫に譲歩した形で 私達はピアッツァトポリーノの側面立ち見3~4列目あたりに落ち着くことにしました。(15:00頃。)・・ここにいても私の方はたぶん何も見えないだろう とは思いましたが、まあ私は音声さえ聞こえれば目を閉じていてもショーの光景をいくらでも思い描くことができるので。そして待つこと一時間弱。15:45過ぎからは ピアッツァトポリーノではショーで使われる大きな太鼓などの装置の準備が始まり、さらに16:15になると ハーバー一帯にはショー開催予告の男声アナウンスが流れ 水上に「ミシカの鍵」が登場してきました。この「鍵」が姿を現した時には、予想していたことではありますが ハーバーじゅうから拍手の波が沸き起こりましたよ。ふと周りを見渡すと、ピアッツァトポリーノでショーを待っていらっしゃる皆さんは 私達よりもうんと若い二十歳前後の学生さんのように見える方々が殆どでしたが、雨の降る中 朝早くからここにいらっしゃる方が多かったせいか、声高に話したり騒いだりする方はあまりいらっしゃらず みんな静かに 16:30になるのをただ待っているように思われました。そうして16:30。誰に促されるわけでもなく何かアナウンスがあったわけでもないのに ピアッツァトポリーノからは再び拍手が起こりました。それが収まると すーっと自然にハーバー一帯の空気にいつもの音楽が流れ込んできて いつもと同じように「レジェンド・オブ・ミシカ」が始まりました。頭の真上の空を仰いでみると、低くたれこめる薄灰色の雲の隙間からはところどころ水色の空がのぞいていました。雨も風も、もうまったく心配する必要はなさそうでした。(以上、撮影は夫です。)空を舞う四色五連の凧も 薄物で作られた伝説の生き物も 水辺からあがる花火も あの美しく翻る金色の旗も、演出効果のほぼ全てが省略されることなく行われた 完全版での(もしくは限りなくそれに近い形での)上演だったと思います。出演者の方の表情が崩れてしまいそうになった瞬間もあったような気がしましたが、それはきっと私の錯覚でしょう。まるで、明日からもこの場所で このショーが永遠に続いていくかのような 見事な出来、そして終わり方でした。もしも きょう初めてこのショーをここでご覧になった方がいらっしゃったなら、これが「最終公演」だなんてきっと誰も気付かなかったと思います。メディテレーニアンハーバーで行われた最後の「レジェンド・オブ・ミシカ」は、いつもと同じように素晴らしい いつもと何ら変わらない いつもどおりの「レジェンド・オブ・ミシカ」でした。その後まもなく私達はピアッツァトポリーノを離れ、「ホテル&パーク・ゲートウェイ」を通ってディズニーシーを出ました。そして舞浜を離れ、首都高を抜けて帰宅に向かいました。私達の一日もまた、いつもと変わらない いつもと同じようなお休みの一日でした。 ( 2010年1月頃 ホテルミラコスタ 「オチェーアノ」 テラスより )◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
September 7, 2014
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ホテルミラコスタ シルクロードガーデンに昼食をとりに出かけました。今年になってすぐオチェーアノに伺った際は、食事の時こそ夫と二人でしたが珍しく大人数でのリゾート滞在中でしたので ふたりで来た という感じがあまりしなかったのですけれど、きょうは正真正銘「ふたりきり」。今年になってふたりだけで訪れる東京ディズニーリゾートは今日が初めてとなります。車で舞浜に到着してホテル駐車場に入ったのは11:30少し前でした。またしても巻き起こった社会状況の急激な変化もあってか 日曜日にもかかわらずさすがのホテルミラコスタ駐車場にも今日は多数の空きがあり、立体駐車場に回ることなく平面部分に車を停めることができました。バンケットエリアのエントランスを入り 白い衣装の花嫁さんが記念撮影する美しい明るい長い廊下を身を縮めるようにして通り抜け シルクロードガーデン店頭に向かうと、案内のキャストさんはすぐに店内に通してくださいました。こちらのお店で現在提供中のランチコース “ジャーニー・スルー・チャイナ”~上海~ は、前菜以外はすべて複数から選択するという内容になっているので、夫と私はスマートフォンに表示されたメニューを眺めてしばし沈黙...何を選ぶか迷いに迷い、結局キャストさんの説明もおおいに参考にして 今までシルクロードガーデンであまりお目にかかったことのないお料理をあえて選ぶことにしました。そしてお料理登場の前に、私だけ二コラフィアットのグラスを一杯。もはや「お約束」の儀式のようになりつつあります。その後 コースがスタート。まずは前菜盛り合わせです。黒い器の中は アカエビと帆立貝柱とイカのサラダに中国酒のジュレを添えたもの。右側は精進揚げ三種(内容は 上が筍、右下が車麩、左下はパプリカと干し椎茸ともやしの湯葉巻き)。キャストさんによれば「上海は寺院の多い地域なので今回のメニューには精進料理を取り入れてみた」とのことでしたよ。この前菜プレートはシャンパーニュによく合って個人的には大変嬉しかったです。二品目「点心・スープ」は蟹肉入り五目スープを選択。お豆腐なども入っていて具だくさん。温まりました。メイン一品目は「海老と野菜のクリームスクランブルエッグ」。卵白と生クリームを合わせたふんわりスクランブルエッグに海老が加えてあるのですが、いわゆる海老マヨにも近い味わいで不思議な食感のお料理でした。メイン二品目は「豚肉の道明寺粉蒸し季節野菜とともに」。左の道明寺粉蒸しは豚肉料理というより「蒸し料理」要素が強めでしたが、豚肉がとても柔らかく仕上がっていたのが印象的でした。添えられたお野菜はいつものシルクロードガーデンの季節野菜炒めといった感じで、珍しいお料理とよく知るお料理の組み合わせが新鮮でした。麺料理・米料理は「彩り野菜のあんかけ焼きそば」を選択。具材はブロッコリー、白菜、筍、紅芯大根、ヤングコーンなど。いつものシルクロードガーデンの美味しいあんかけ焼きそばです。デザートは杏仁豆腐ではなくミルクプリンの方を選択。杏仁豆腐がおいしいのはじゅうぶんわかっているのですが 量が多いことも知っているので、今日はふたりともこちらにしました。(1月の杏仁豆腐は「サツマイモ」、2月は「チョコレート」だそうです。)ところで。12:30を過ぎた頃から周囲のテーブルでは次々と謎のセッティングが始まりました。4月28日までの期間限定で行われている「“ダッフィーのワンダフルヴォヤッジ”チャイニーズティータイム」の支度のようでした。こちらのメニューの提供開始時刻は13:30ですが、きっとたくさんの予約が入っているのでしょう。この時点で食事に使用していたテーブル以外の殆どの席が キャストさんの手によって次々とティータイム用に変身していきました。私達が食事を終えた14:00過ぎには、シルクロードガーデン店内はダッフィーとそのお友達を連れた大勢のゲストでいっぱいになっていました。テーブルの上の可愛いティーセットと連れていらしたダッフィー達を一緒にうまくカメラに収めるのはどうやら至難の業のようで、皆さん立ったり座ったり 席を入れ替わったり場所を変えてみたり となかなか苦労しつつも楽し気な様子でしたよ。今までのシルクロードガーデン店内では見たことのなかったような光景を眺めて微笑ましくも思い、これでしばらくは昼食の予約も取りにくくなるなあ... 盛況なのは良いことなのだけれど... と少々困惑もしながら、私はお店を出ました。14:00過ぎのことでした。それからはミッキランジェロギフトに立ち寄り 久しぶりにホテルミラコスタのオリジナル商品などを購入して、ロビーから続く階段の踊り場の大きな窓からディズニーシーを眺めました。相変わらず賑わっているパーク内。急激な変化への対応に慌ただしく追われている外の世界とは別の国みたいです。それでも 以前とさして変わらぬパーク内をぼーっと眺めていると、 こうしてここにこの場所がある限りきっと世の中は大丈夫 というような、ある種の「希望」のようなものが心の中になんとなく芽生えてくるから不思議なものです。次にこの場所へ来ようと予定している日にちまで ごくごく普通にいつも通りの日々を過ごせるよう心がけよう などと 思いつつ。私は窓辺を離れて、夫とふたりできょうもまた帰路についたのでした。* シルクロードガーデン の ”ジャーニー・スルー・チャイナ” ランチコース ~上海~ *〈前菜の盛り合わせ〉 〈スープ・点心〉 (以下より一品選択) ・蟹肉入り五目スープ ・海老入り春巻 ・小籠包〈メインディッシュ〉 (以下より二品選択) ・海老と野菜のクリームスクランブルエッグ ・帆立貝とイカの龍井茶炒め ・イセエビとマナガツオの醤油煮込み(別途\¥1,500) ・豚肉の道明寺粉蒸し 季節野菜とともに ・大山鶏と柚子麩の雪菜ソース ・和牛フィレ肉と野菜の黒酢炒め(別途¥1,500)〈麺料理・米料理〉 (以下より一品選択) ・彩り野菜のあんかけ焼きそば ・季節の五目炒飯 〈デザート〉 (以下より一品選択) ・酒粕入りミルクプリン と ココナッツ団子 ・今月の特製杏仁豆腐(別途¥500) ・・・・・・2022年1月13日~3月31日(4500)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
January 23, 2022
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パークイベントが何も行われていないこの時期、シルクロードガーデンでは久しぶりにランチコースを提供しているというので 出かけてきました。JRとディズニーリゾートラインを乗り継いで東京ディズニーシーステーションに到着したのは13:00過ぎ頃。「今日は午後からだんだん風雨が強まり夕刻には大嵐になる」ときいていましたが、この時点では雨は小止み状態だったので、降車ホームのデッキに出てパーク内ディズニーシープラザをちょっと見渡してみました。ミラコスタ通り入口上には 4月15日から始まる東京ディズニーシー25周年“スパークリング・ジュビリー”のタペストリーが既に設置されていて。見下ろすと アクアスフィアの傍らにはミッキーとミニーが手を取り合うフォトロケーションも登場していました。雨に濡れた路面もブルー、アクアスフィアもブルー、デコレーションもブルー。これから一年間はディズニーシープラザだけではなく、パーク中がこうしてさまざまな青い色に彩られるのでしょうね~その後は、昼食までまだ少し時間があったので 連絡通路を歩いてピクニックエリアの大島桜の様子を見に行きました。もう殆ど散ってしまったみたいだなあ…と思いきや、ホテルミラコスタ玄関脇の 咲き始めるのが遅かったエリアの枝にはまだたくさんの花を見ることができました。ソメイヨシノは花がすっかり終わった後に葉が出てきますけれど、花が満開になると同時に葉も出てくるのが大島桜の咲き方です。先日来た時は花が咲き誇っていて葉の緑はまだ目立ちませんでしたけれど、きょうはもう完全に葉の勢いが優勢ですね。いよいよ大島桜の「花」ともお別れの時が近づいているようです。そうこうするうちにお願いしていた昼食の時間が近づいてきたので私達はホテルミラコスタ館内へ。レストラン入口で名前を告げ オチェーアノと共用のウエイティングエリアで待っていると、すぐにキャストさんがお迎えにきてくださり 店内へと案内してくださいました。席に着くと、今日のシルクロードガーデンのテーブルには(こんなふうに)中国風のお皿とナプキンがセットされ 私達を待ち受けてくれていました。なんかちょっと嬉しい。さて、本日の昼食、お料理はもちろん今だけ提供されている「シルクロードガーデン ランチコース」をお願いしました。こちらのお店のランチタイムにダッフィー&フレンズのセット料理が登場するようになってからランチコースは姿を消してしまいましたけれど、私はやっぱりコーススタイルが好きなのです。今回のコースはメイン料理の海鮮を料金を加算して牛フィレに変えられるということでしたのでそちらに変え、加えて私だけグラスワイン二杯セット「ミラコスタデュエット」を、夫は白いご飯をお願いしました。「ミラコスタデュエット」は、本日は 一杯目はクレマン(フランス産瓶内二次発酵製法のスパークリングワイン)固定で 二杯目が赤と白から選択となっていたので、二杯目はメイン料理に合わせて赤(本日は中国産「ノーブルドラゴン」)にしました。では、簡単に記録です。前菜は「シルクロードガーデンといえばこれよね~」と言いたくなるような前菜盛り合わせ。足の高いグラスの中身はナンプラーで風味付けしたクラゲの冷製。その隣から時計回りに、自家製チャーシューと甘い煮豆、キュウリと白菜の甘酢、牛すじの煮込みシナモン風味、湯引きした海老にオレンジピールマヨネーズ。どれをとっても美味しくいただけて嬉しくなっちゃいました。アラカルトメニューにもこういった前菜盛り合わせがあるといいのになあ と思っちゃいましたよー次は蟹肉と夏草花(かそうか)のスープ。その次は、こちらも「シルクロードガーデンといえばコレ!」の葱生姜蒸し。今回は葱生姜にナンプラーとお醤油を少し足して大きな帆立貝柱を蒸したそうです。具材は帆立貝柱の他に、ブロッコリー、紅心大根、青梗菜、蓮根など。夫の方はここで白いご飯も登場です。メインは変更していただいた「牛フィレ肉と野菜のトウチーソース炒め」。豆鼓ソースは黒豆にスパイスを加えて作った自家製だそうです。具材は非常に柔らかい牛フィレの他、赤黄パプリカ、グリーンアスパラガス、エリンギなど。このお料理はアラカルトメニューにもあるそうなので、次回はぜひこれを大皿でお願いしてみたいと思いました。(夫はここで白いご飯をもうひとつ追加注文していましたよ!)お料理の最後は海老と叉焼の炒飯。具材は 本日は海老と叉焼の他、卵、水菜、シメジなど。定番の美味しい炒飯でした。デザートはマンゴープリン。これ、美味しかったですよ~アラカルトメニューにないのがちょっと残念です。久しぶりのランチコース、最初から最後まで全部美味しくて楽しかったです。通年で復活してくれないかなあ と切実に思いました。お食事を終えてお店を出たのは15:30過ぎ頃でした。帰る前にもう一度ピクニックエリアの大島桜の様子を見に行こう と思って正面玄関を出ると、外は本降りの雨。風も出てきたようで、天気予報通り「春の大嵐」になりそうな気配でした。―― これは大変!風が強まって電車の運行状況に支障が出る前に早く帰らなくっちゃ!…でもね。きょうのこの嵐が花を散らした後には 清々しく美しい新緑の季節の訪れとともに ここ舞浜ではいよいよ東京ディズニーシーの25周年を祝う一年が始まります。どんな一年になるのか、私は最近パークの情報にあまり触れていないのでまだよくわかりませんけれど、自分なりに祝い そして楽しみたいものだ と、今は考えています。** シルクロードガーデン の “シルクロードガーデン ランチコース” **・前菜の盛り合わせ・蟹肉とサナギタケのスープ・帆立貝の葱生姜蒸し・真鯛とイカの炒め または 牛フィレ肉と野菜のトウチーソース炒め(別途1700円加算)・海老と叉焼の炒飯・マンゴープリン フレッシュフルーツ添え または 今月の特製杏仁豆腐(別途800円加算) ・・・・・・・2026年3月20日~4月13日(6000)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
April 4, 2026
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東京ディズニーシーでは開園25周年を記念したイベントが始まりましたが、まもなく私達の私的なお祝いの日 ~結婚記念日~ もやってくるので、今年もまた例年通りにオチェーアノに出かけてきました。電車を乗り継いでJR舞浜駅に到着したのは15:30頃。ホテル宿泊者以外がオチェーアノのコースの席を確保するのは日に日に厳しくなっていて さらに自分たちの予定の繰り合わせにもここ数年は苦労していることから「今年は本当にオチェーアノに行けるんだろうか…」とハラハラヒヤヒヤしながらなんとかこの日を迎えることができたのは良かったのですが。「せっかく行けることになったんだもの お約束の時刻には絶対に遅れてはいけない!」と朝からずーっと緊張していてずいぶん早めに家を出てしまったので、舞浜駅の改札口を出た時には私はなんだかホッとして力が抜けてしまいました。とはいえ 食事のお約束まではまだ一時間以上もあったので、まずは25周年のグッズを見にボンヴォヤージュに立ち寄ることにしました。(公式アプリには「入店制限中」と表示されていましたが、本日この時間はたまたま入店待ち時間はゼロでした。)ごく短時間でお買い物を済ませた後はリゾートゲートウェイステーションまで引き返して「東京ディズニーシー&ホテルミラコスタ25周年」デザインの一日フリー切符を購入し、ディズニーシーステーションへと向かうためにリゾートライナーに乗り込みました。駅に到着し、いつも通りに降車ホームのデッキからディズニーシープラザを見下ろしてから 連絡通路を歩いてホテルミラコスタの正面玄関へ向かうと、エントランス周辺には25周年を祝うデコレーションが施されていました。うわあー! こういうの 久しぶりよね~5年前の20周年の時は 当時世界中で吹き荒れていたさまざまな規制の嵐のせいもあってか この場所には目立ったお祝いのデコレーションは無かったように思いますが、それから5年が経ち ようやくいろいろなことが元に戻りつつあるようですね。入口の上にも両脇にも それぞれ15周年や10周年や5周年の時を思い出させるような風合いのミラコスタらしい飾りを見ることができたので 私は嬉しくなってしまいました。自動扉が開くと 風除室の中はこんな感じに。鮮やかなブルーグリーンのカーペットは25周年の間だけの特別なものなのでしょうか。その上を歩き、館内に入って振り返ると。ロビー側からはエントランスの風除室はこんなふうに見えました。 《参考》 ホテルミラコスタのアニバーサリー時のエントランスデコレーションについては 15周年は こちら の下の方に 10周年は こちら の真ん中あたりに 5周年は こちら に一枚だけ写真がありますロビーに立って天井を見上げると、各階の吹き抜け周りの手すりにもブルーのデコレーションが施されていました。「25」のロゴマークも見つけることができましたよ!柱の周りにはブルー系統のお花と一緒に各キャラクターの姿も見ることができました。ロビー内の飾りつけは色合いが統一されていて雰囲気も落ち着いているせいか こちらのホテルらしい上品な仕上がりで私はたいへん気に入りましたよ~さて。ホテル内の25周年デコレーションの写真を撮り歩いたり25周年デザインに切り替わっていたホテルのスーベニアメダルを作ったりしていたらあっという間に時間が過ぎてしまい、気付けば予約時刻数分前になっていたので 私達は少々慌ててオチェーアノの店頭へ。ウェイティングエリアでちょっとだけ待機した後、店内奥のコースの部屋まで案内していただくことができました。本日の席はエテールノの部屋の窓際のテーブルでした。(こちらのお部屋のテーブルは今のところまだ白いクロスが健在なので嬉しいです)横を見るとプロメテウス火山も頭を覗かせていました。本日のお料理は、夫も私もお皿数の少ない「東京ディズニーシー25周年“スパークリング・ジュビリー”ディナーコース」の方にしました。また、キャストさんの説明によれば今回のコースの前菜はいくらか加算すると数量限定の「シェフズ・スペシャル」に換えられるというので 前菜は夫の方だけそちらにしていただきました。(私はオマールを食べたかったのでそのままにしていただきました。)それに加え、夫にはシャンパーニュ(本日は二コラフィアット)のグラスを、私にはグラスワインの4杯セットもお願いして、乾杯してからお食事を始めました。以下、美味しいお料理を忘れてしまわないように 記録しておこうと思います。最初のお皿、前菜。まずは夫の方の「シェフズ・スペシャル」から。「毛蟹とキヌアのサラダとボタン海老のセルクル仕立て ガスパチョソースとキャヴィア」。ホテルミラコスタのロゴマークが印象的です。テーブルにやって来た時はお皿の真ん中にまあるい空間があって、そこにキャストさんが赤いガスパチョソースを注ぎ入れて仕上げてくださいました。この前菜のお皿全体がディズニーシーのメディテレーニアンハーバーを表現しているそうで、キャストさんは「赤いソースはメディテレーニアンハーバーのお水に見立てています」とおっしゃっていましたよ~ちなみに、周りにぽつぽつと散っている小さなグリーンのソースは「ハーバーの陸地を楽しそうに歩いているゲストの姿を表している」そうです。ホテルミラコスタロゴがプリントされているプレートは 夫によれば「海老せんべいだと思う」とのことでした。私の方の前菜はオマール海老と真鯛のマリネとサラダに新タマネギのエスプーマを添えたもの。左側の細長いのがマリネとサラダで、長方形のパンケーキの上にマリネしたオマール海老と真鯛、柑橘を使ったサラダが載っています。サラダに使われているのはオレンジ、グレープフルーツ、蕪、スナップエンドウやリーフ野菜各種。右側の丸いのが新タマネギのエスプーマ、緑のソースはハーブソース、赤い水玉状のは甲殻類の出汁ソース。爽やかで 春から初夏にかけての季節にシャンパーニュとともにいただくのにはぴったりの前菜でした。次に温前菜。仔牛の胸腺肉(リドヴォ―)とアスパラガスのポワレです。オチェーアノのディナーコースの温前菜はなぜか ちょっと和風な感じの甘辛いような味付けのものが登場することが多いのですが、バルサミコソースを使ってあるという今回のお料理もなんとなく照り焼き味を思い起こさせました。白い泡状のものはパルミジャーノレッジャーノのフォームで、これを合わせたことでよりこくが深くなっていたように思いました。(二杯目の白ワインがとてもさっぱりしていたので良いバランスでした。)お魚は金目鯛のポシェ(蒸し煮)と蛤。金目鯛と蛤には 魚介のスープと白ワイン、キャベツ、ベーコンなどとバターをたっぷり加えたマリニエールソースを合わせ、焼いたそら豆も添えてありました。上には桜海老にうっすら衣をつけて揚げたもの(フリット)を贅沢にトッピングしてあり、香ばしさも感じられて大変美味しかったです。お肉は 待ってました! 仔羊のロースト。ローストした仔羊肉にはタイムで風味付けしたソース。付け合わせは牛ほほ肉と野菜を包んで揚げたパートブリックやローストしたエリンギやレタス。右側の緑色のはグリーンピースのソースに仔羊肉の煮込み。手前にはマスタードのコンディメント、それにイベリコ豚のチョリソーをフレーク状にしたものが散らしてあって、仔羊肉をいろいろな薬味で楽しめるように工夫してありました。ああー もう。ほんとうに美味しかったです。本日のグラスワインセット:《シャンパーニュ》二コラフィアット・レゼルヴ・エクスクルーシヴ・ブリュット《白》レ・モンデ・ソーヴィニヨンブラン・フリウリ《白》カステッロ・モテナ・チャラ・シャルドネ・テッラ・ドートラント《赤》シャトー・シサックコースのデザートの前には、まずは夫がお願いしてあったメッセージプレート付きのケーキがろうそくを灯して登場し、今年もなんとか結婚記念日を迎えられたことを二人で静かに祝いました。その後テーブルにやって来たデザートのプレートでは なんとプロメテウス火山が「噴火」していました。火山の正体はグレープフルーツとホワイトチョコレートのムース。ふもとにはフレッシュフルーツと オリーブオイルとライムで作ったグラニテが噴きこぼれた噴出物のように添えてありました。思えば、今から5年前の20周年(2021年)の時にはまだパークもホテルも営業内容を制限されていてあからさまに開園記念のお祝いをすることもなんだか憚られるような雰囲気でしたし、15年前の10周年(2011年)の時は大きな災害の後で日本中が悲しみに沈んでいて おそらく今回のデザートプレートにあったような「火山の噴火」などという遊び心さえも一部の人々からは「不謹慎」と言われかねないような世情でした。だからこそ、2026年の今年 こうやって無邪気に東京ディズニーシー&ホテルミラコスタの開業25周年を祝い、自分たちの記念日も手放しで祝えるなんて本当にありがたく幸せなことだなあ と、つくづく私は思うのです。もちろん、今も世界のあちこちでは国と国との諍いや民族や宗教を巡る対立がいくつもあり、平和につながる解決策が見つからないままであることは承知していますけれど。せめて自分の小さな記念日をささやかに祝える一瞬の平安くらいは 地球上の全ての人々に訪れてくれますように と、テーブルに並んだお祝いのケーキやメッセージプレートや「25」のロゴマークを前にして 私は願わずにはいられませんでしたよ。ここまで辿り着くと時刻は19:00を過ぎて、オチェーアノの店内では夜のハーバーショー「ビリーヴ!」を鑑賞するゲストの皆さんを順番に混乱なくお店のテラスへと誘導する というキャストさん達による一大事業が始まっていたようでした。やがてショーが始まって、店内のテーブルに殆どゲストの姿が無くなった頃。私達は席を立ち、少しほっとしたような表情を見せるサービスキャストさん達にお礼を言って エテールノの部屋を離れました。誰もいなくなったブッフェの部屋を通り過ぎる際にカウンター上のデコレーションも少しだけ撮影させていただき、お店を出ると時刻は19:30。私達はそれから、 できればビリーヴ!が終了する前にディズニーシーステーション発のリゾートラインに乗り込みたい と考えて少し歩くスピードを早め、家路に着きました。まだ25周年のパークへは一歩も足を踏み入れてはいないけれど、これが私達の初めての 「東京ディズニーシー&ホテルミラコスタ25周年“スパークリング・ジュビリー”」 の 一日でした。《ブッフェカウンターの上の「25周年」たち》* オチェーアノ の 東京ディズニーシー25周年“スパークリング・ジュビリー”ディナーコース *・オマール海老と真鯛のマリネ カブと柑橘のサラダ 新玉ねぎのエスプーマ ハーブソース または シェフズ・スペシャル ~毛蟹とキヌアのサラダとボタン海老のセルクル仕立て ガスパチョソースとキャヴィア (別途1500円加算)・リ・ド・ヴォーとアスパラガスのポワレ バルサミコソース パルミジャーノ・レッジャーノのフォーム ・金目鯛のポシェ 蛤のマリニエールソース 桜海老のフリットを添えて・仔羊肉のロースト タイム香るジュ クリスピーな仔羊もも肉の煮込み チョリソーのアクセント・ホワイトチョコレートとグレープフルーツのムース ライムとオリーヴオイルのグラニテ・コーヒー または 紅茶 ・・・・・・2026年4月8日~6月30日(14500)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
April 17, 2026
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夫婦ともにお休みとなった今日 幸運にも昼食時の予約が取れたので、ベッラヴィスタ・ラウンジに出かけてきました。国と自治体からの要請でアルコールの提供を止めていたディズニーホテル内のレストランは、この23日からは「19時まで」「グループ人数二名まで」「(アルコールを楽しむ場合)店内滞在は90分まで」という厳しい条件付きでアルコールの提供を再開しています。5月にホテルミラコスタに宿泊して伺った際にはかなわなかった「ベッラヴィスタ・ラウンジで“南イタリア”のメニューとともにスパークリングワインを楽しむ」ということも今ならできるので、それを目的に今回 再度伺ったわけです。電車で舞浜駅に到着したのは予約時間よりも一時間以上早い12:00過ぎ頃でした。今日は予約なしで入店できると案内されていた舞浜駅前のショップ「ボン・ヴォヤージュ」に立ち寄って少しだけお買い物をした後 リゾートゲートウェイ・ステーションに向かい、13:00前頃私達はリゾートラインに乗ってホテルミラコスタへと向かうことにしました。ホームで待っていると、やってきたのは新車両「type-C」。平日だからなのか 車内はとっても空いていましたよ。リゾート内を一周半ほどして ディズニーシーステーションで下車したのは13:30前頃。降車ホームのデッキに出て見下ろすディズニーシープラザは、時間帯のせいもあるのでしょうか かなり閑散とした様子でした。ベッラヴィスタ・ラウンジ店頭に伺い、予約時刻ほぼぴったりに案内していただいたのは今日は窓際二列目のテーブルでした。窓際の最前列ではありませんでしたが、目の前(一列目)にあるテーブルがゲスト同士の間隔をとるため「使用不可」に指定されていたので メディテレーニアンハーバーの景色はよく眺めることができました。お料理はふたりとも もちろん 前回お邪魔した時と同じ、“メディテレーニアンヴォヤッジ”(南イタリア)のランチコースを注文しました。それに、前回は販売停止中だった お店と同じ名前のスパークリングワイン、フランチャコルタ「ベッラヴィスタ」のグラスも忘れずにお願いしました。今日はこれを楽しみにやってきたのですからね!ベッラヴィスタ とはイタリア語で「美しい眺め」という意味であることは 皆さんよーくご存知のことだと思います。フランスの「シャンパーニュ」と同じ製法で作られているイタリアのスパークリングワイン「フランチャコルタ」の“ベッラヴィスタ”は、お店と同じ名前であることもあってか 以前からこちらのお店のワインリストにも載っていました。前回お邪魔した際キャストさんから伺ったお話によれば、通常は主にボトルでしか提供していないこの”ベッラヴィスタ”を 今回はメディテレーニアン・ヴォヤッジのイベントに合わせてグラスでも提供して「たくさんのゲストに気軽に楽しんでもらおう!」と考え、お店ではいろいろと準備をなさっていたそうです。そして大量に仕入れをして、お店のカウンターのディスプレイにも「ベッラヴィスタ」をあしらってグラスでの提供を始めた矢先に突然アルコールの販売を見合わせなければいけなくなってしまい、キャストさん達は途方に暮れてしまった とのことでした。が、ようやく、ホテル内のレストランでは(しばらくの間は状況を見ながらですが)アルコールの販売もできるようになり、今日はカウンターの上の 一時は撤去されていたという「ベッラヴィスタ」のボトルのディスプレイも復活していました。「これ、スパークリングワインがあったらもっと美味しく感じるだろうに…」と前回つい残念に思ってしまった前菜も、今日はベッラヴィスタと一緒に楽しむことができました。あまりに嬉しかったので、二皿目のお魚の途中で夫も私も二杯目のベッラヴィスタをいただいてしまいましたよ~お肉の時には 赤ワインが欲しいな~ と一瞬思いましたが、たとえ昼間とはいえ、安心できるお店だとはいえ、レストランでお酒をたくさんいただくことは現在の状況下では控えた方が良いと判断して やめておきました。(本日いただいた “メディテレーニアン・ヴォヤッジ”ランチコース~南イタリア~ の詳しい内容は、5月3日の日記にあります。)お食事の途中14:20くらいには、窓の外のハーバー水上にキャラクターグリーティングのための船が現れました。ああ いつものアレね~ と、特段意識することもなくお食事を続けていたら、薄黄色い大きな物体が目に飛び込んできたので思わず二度見をしてしまいました。うさピヨ です!そういえば、期間限定で水上グリーティングがイースターバージョンになるという情報をどこかで見た気がしますが、もう6月も終わりに近いのでイースターのことはすっかり忘れていました。こういった ほんのちょっとの季節感やイベント風味を積み重ねながら、パークは少しずつ元の姿に戻っていくのかもしれませんね。ディズニーシーの美しい眺めを楽しめるここベッラヴィスタ・ラウンジの利用制限時間は通常は「120分」と決められていますが、最初に書いたように現在はアルコールを注文すると利用時間は90分に短縮されてしまいます。その「90分」の制限時間が迫ってもキャストさん達から声がかかることなどはいっさいありませんでしたが、食事を終えた私達はいつもよりも早めのタイミングで席を立って15:30になる前にはお店を出ました。かくして、私達の二ヶ月ごしの悲願「ベッラヴィスタ祭」は 無事終了しました。次回私達がホテルミラコスタのレストランを訪れる時は 世間の状況はいったいどうなっているでしょうか。どんなにいっしょうけんめい考えてもそれはまったく予想のできることではないけれど、その時々に応じて その時できる最善の方法で、レストランでのお食事時間をこれからも楽しく過ごしていきたいと私は思っています。※帰りのリゾートラインでは先頭部分の席に座りました。(type-Cではありませんでしたが。)多分 初めてです。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
June 25, 2021
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(…その1から続く)昼食まではあと一時間ちょっとあったので、それまでは今日もまたリゾートラインにでも乗って過ごそうか と 私達はとりあえずディズニーシーステーションへ向かいました。途中、ちょっと寄り道するくらいのつもりで ホテルミラコスタ下にあるディズニーシー ピクニックエリアの木陰に立ち寄りました。五月の風そよぐピクニックエリアは清々しく 訪れる人も殆どなくて静かで、なんだか気持ちが落ち着きます。大島桜の咲いている時期もこの場所は素晴らしくきれいですが、緑の時期もまた美しいですよね。あまりに居心地が良かったのでパラソルの下のテーブルで思いのほか長い時間を過ごしてしまい、これからリゾートラインに乗りに行っても慌ただしいだけで終わってしまうかなあ と思った私達は、結局ディズニーシーステーションからパークエントランスの周辺をお散歩しながら写真を撮り歩いて時間を過ごすこととなりました。ディズニーシーステーション。ノース側フォトロケーションのカウントダウンは「18」です。ディズニーシーステーションを出発していく“ファンタジースプリングス”ライナー。たくさんのお伽話を乗せ新しい世界へ走り出していくリゾートライナーを ミッキーも毎日この場所でこうして見送っているのですね~そして13:00を大きく過ぎ、そろそろホテル館内に戻らなければ!まもなく昼食の時間ですからね。本日お邪魔するのはオチェーアノのブッフェ。ブッフェは私 ほんとうは得意ではないのですが、先月の結婚記念日お祝いにディナーコースに伺った際に覗き見たブッフェカウンターのお料理が春らしい彩りでとっても綺麗だったので うまく予定が合ったら来てみたいなあ と密かに思っていたのです。ウエイティングエリアで少々待って、本日案内していただいたのは真ん中のパールのエリア。お誕生日のシールを貼っていたので、昨日のベッラヴィスタラウンジに引き続きこちらのお店でも 入店早々いろいろなキャストさんからいっぱいお祝いの言葉をいただきました。(よく知っているお店のお顔のわかるキャストさんからお祝いされるのって ちょっとくすぐったいような照れくさいような不思議な感じですね~)「カム・ファインド・スプリング!」のテーマにふさわしいお花畑のような色とりどりの前菜と 私だけスパークリングワインのグラスもお願いして、お食事を始めました。こちらはパンのコーナー。ダイニングイベント恒例のパンで作られたオブジェも可愛いかったのですが、今回は実際にカウンターで提供されているパンもそれぞれとても手が込んでいて 見た目も可愛いものが多かったです。これを全種類食べられる強靭な胃袋があったらなあ…14:00頃には、14:05からのハーバーグリーティングのためにテラスへの扉を開ける旨のアナウンスが店内にありました。(私達はケルプ側を指定されました。)私はすぐにはテラスへ向かわず開始直前になってのこのこ行きましたけれど、本日この回のケルプ側のテラスについては混雑もなく 皆さんかなりゆったり鑑賞できていたように思います。パーク内も穏やかな感じでしたよ。そして14:05、「“ファンタジースプリングス”スペシャルグリーティング」開始。船に乗って登場する「ファンタジースプリングス」に住むキャラクター達。毎回毎回ほんとうに「まるでアニメーションそのもの!」と感心してしまいます。ミッキーとミニーもハーバーを囲む皆さんに全力でご挨拶。ドナルド達が乗る黄色い船と 「アラビアンコースト」「マーメイドラグーン」住人の皆さんの乗る青い船もこちらのテラスからはよくみることができました。せっかくのスパークリングワインをテーブルに残してきてしまったことが気がかりで皆さんよりも早いタイミングで室内に戻ると、なんと コースで過去何度もお世話になっているキャストさんとばったり鉢合わせ。周りに他のお客様がいらっしゃらないのをいいことに、夫と三人でしばしの間お話ししてしまいました。席に戻ると間もなく、私達のテーブルにはお誕生日シールとともにナプキンミニーさんがやってきました。そしてこちらのお店でも、「記念にお写真撮りましょう」とキャストさんがお店のカメラを手にやってきて撮影してくださいましたよ。15:00前頃には、私達は追加でアイスティーをお願いしてデザートタイムに突入しました。春らしいカラフルなデザートカウンターの上には、ダッフィーとそのお友達の姿も。それぞれのキャラクターをイメージしたデザートやエディブルフラワーがふんだんに添えられたロールケーキなど、デザートカウンターも前菜のカウンターと同様たいへんきれいで賑やかでした。たまたまお会いできた顔見知りのキャストさんが熱心におすすめデザートについて説明してくださったのですが、いかんせん量を食べられない私は軽めのものを選びに選び テーブルに持ち帰りました。(もうほんとうに …全てのお料理を食べられたらいいのに!)今回のダイニングイベントで活躍するダッフィーのお友達をイメージしたデザート。まあるいグラスがクッキーアンをイメージしたキャロットオレンジゼリー、すみれ色のお花がのっているのがリーナベルをイメージしたピーチムース、グラス入りグリーンのがジェラトーニをイメージしたパンナコッタとメロンソース。(ほかにもダッフィーをイメージした紅茶のチーズケーキなどもありました。)今回のホテルミラコスタのダイニングイベントでは各レストラン「担当キャラクター」があるそうで、そういえば4月にオチェーアノのコースにお邪魔した時は 当店はリーナベルを担当しています とキャストさんがちらっとおっしゃっていたし、シルクロードガーデンでは「当店はジェラトーニ担当です」、昨日のベッラヴィスタラウンジでもデザートは クッキーアンをイメージしている とおっしゃっていました。ここオチェーアノのブッフェカウンターにはその全てのキャラクター達が勢ぞろいして彩りあふれるお料理やデザートを提供しているというわけですね~作り手の皆さんは、キャラクターたちや「春」を表現するために 素材をいろいろ探してメニューを工夫なさったのでしょう。カウンターにお料理が並んでいる様子を目にして「なんだかきれい」と思ってしまった理由がよくわかりましたよ。全てのお料理を食べることは難しくても、眺めているだけで楽しいブッフェでした。食事が終わるころには、キャストさんが撮ってくださった写真もテーブルに届きました。そして、それぞれ皆さん苦心して工夫していっしょうけんめいこしらえてくださったのであろうお誕生日シールやメッセージを記したカードも何枚も手元に集まってきてしまって文字通りの嬉しい悲鳴でした。そのひとつひとつを落としたり忘れたりしないようによく確認して、テーブルを離れたのは16:00も近くなったころ。私達は会計を済ませてロビーに出て、帰りに向かうためベルデスクに伺いました。なんだか慌ただしくホテルをあとにした二週間前とは違い、きょうの出発時のロビーや正面玄関車寄せあたりは 本来のホテルミラコスタらしいゆったり温かな気遣いにあふれていました。――本当、二週間前の一種混沌としていたロビーはなんだったんだろう、ただ単に連休中だったうえにゲストもキャストも不慣れな方が多かっただけなのかしらん?そうも思いましたけれど、きょうホテルミラコスタとお別れするこのタイミングで私の心が穏やかなのはきっと、最後にオチェーアノを訪れたせいなのかもしれません。長い年月 ずーっと通い続けている「オチェーアノ」。大好きだったランチコースは世界を揺るがすような大きな出来事の影響ではかなくも営業を終了してしまったけれど。お店の運営方法も提供されるお料理もキャストさん達の顔ぶれも対応も その全てが日々変化していっても、オチェーアノがわたしにとって「大切な思い出をこっそりしまってある場所」大きな宝箱のような存在であることは変わりようがありません。もちろん オチェーアノだけが というわけではなくて。数十年もの間にこの場所で交わした言葉や出会った数多くの人たちすべて。わたしの舞浜での思い出はそんなものでできているのです。だから。まもなくこの地に誕生しようとしている新しい世界もまた、誰かにとってのそんな場所になってくれるといいのだけれどなあ。何かが始まる前の一瞬の静けさの中にあるような 五月も後半に入った緑あふれる舞浜を去りつつ、私はそう思ったのでした。 (おわり)(ちょっとだけ前を通ってみた「ファンタジースプリングス・ホテル」)このホテルも新しくディズニーシーの一部になるのですからね。遅かれ早かれ伺うことになるだろうなあ と今は思っています。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
May 19, 2024
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11月13日土曜日、「ブラヴィッシーモ!」が終わります。スタートしたのは2004年7月17日ですから、6年と4ヶ月 このショーは東京ディズニーシーの夜のハーバーで行われてきたことになります。もちろん途中には何度も大規模メンテナンスや定期点検による休演期間がありましたし 悪天候によってショーが中止になった夜も何夜もありましたので 実際に上演された日数を数えたらもっと少なくなるでしょうけれど、6年4ヶ月という年月を長いと思うか短いと思うかは意見の分かれるところでしょう。東京ディズニーシーは来年2011年で開業10周年をむかえます。10周年の記念イベントは2011年の4月23日から11ヶ月にわたって盛大に執り行われることが既に発表されており、その目玉として新たに夜のハーバーショー「ファンタズミック!」が登場することも決定しています。「ブラヴィッシーモ!」は、その新しいショー「ファンタズミック!」に言わば後継を委ねる形で、2010年11月13日 東京ディズニーシーから消えることになります。このことが正式に発表された時、パークファンの方々や「ディズニー」ファンの方々の間では新しいショー「ファンタズミック!」の方に期待を寄せる声が大きくあがったのですが、私自身は正直に言うと少し残念に思いました。あまり賛同していただけないだろうと思っていたので とりたててここで書くこともなかったのですが、私は実は「ブラヴィッシーモ!」って、独特な固有な文化を持つ「日本」という国にある「東京ディズニーシー」というテーマパークだからこそ受け入れられ存在することができた、東京ディズニーシーだからこそできたショーだと思っていました。初めてこのショーを観た時は、“巨大な能みたいだな”と私は思いました。懐に火山とハーバーを抱いた東京ディズニーシーという大きな舞台の上。火の精と水の精の感情の高まりを、わかりやすい説明も何も無しで水や炎や花火が表現していく。ショー本編にはディズニーキャラクターも「人」も一人たりとも登場せず、ただそこで起こっている事象だけで物語は展開していくのです。だからこの「ブラヴィッシーモ!」は、それを鑑賞して何かを想う観客がその場に居てショーの一部となって初めて、その存在が成立するのではないかと私は思っていたのです。火の精や水の精に極限まで感情移入して 自らの持てる力を総動員して観てくれるゲストがそこになければ、火の精も水の精も主人公ではなく ただの機械に、鉄の塊にすぎなくなってしまうのではないか と。ある人にとっては「ブラヴィッシーモ!」は「花火すっげえェェー! 炎あっちいィー!」というスペクタクルショーとして印象に残るのかもしれないし、またある人にとっては切なく心締め付けられる恋の物語として長く心に刻まれるかもしれません。抽象的であるというこのショーの特色は、「解らない」「つまらない」と言い放たれるという結果も生むかもしれないけれど、同時に、観る人ひとりひとりの心の持ちようによっては無数の物語を生み出すという可能性も秘めているはずなのです。なので私は、もっともっと多くの人にディズニーシーに来て「ブラヴィッシーモ!」を観てほしい、火の精や水の精にその人なりの魂を入れて「ブラヴィッシーモ!」の物語に生命を吹き込んでほしい とかねてから思っていました。この日本という国に暮らす私達は昔から、すべてのものには“いのち”が宿るのだという考えを抵抗無く受け入れてきました。そんな私達が観客としてそこにいるからこそ この国のこのパークで行われるこのショーは、ここにしかない唯一の素晴らしいものになるはず と 私はずっと信じてきたのです。そんな私からしてみれば、「ブラヴィッシーモ!」をたった6年4ヶ月で終わらせてしまうのはなんとも惜しいと思わざるを得ません。この先もこのショーを続けて まだご覧になったことのない方にも観ていただくことができたら、きっとそこには今よりもさらに多くの物語が生まれるでしょうに。が、しかし反面 営業的に見れば、10周年を機に目新しくて多くの人を呼べるショーを始めなければならない というのも大変よく理解できるお話です。以前にも書いたことがあるかもしれませんが、そうすることで「東京ディズニーリゾート」がこの地で存続して行けるというのなら、大抵のことは許容していく覚悟が私にはできています。願わくば、どうか後継の新ショー「ファンタズミック!」も「ブラヴィッシーモ!」と同じように、火山とハーバーというあの環境でしかできないものでありますように。東京ディズニーシーでしか 成立し得ないショーでありますように。あと数日でむかえる11月13日、「ブラヴィッシーモ!」最後の日。その日をどんなふうに過ごすかを、私はまだ決めていません。或いは、私はその日その時そこには居られないかもしれません。でもね、「ブラヴィッシーモ!」が終わってしまっても、きっと私は寂しくないし 悲しくなることもないでしょう。だってホテルミラコスタの客室から オチェーアノのテラスからプロメテウス火山の麓から ザンビーニブラザーズリストランテの小窓からタワーオブテラーの最上階から。メディテレーニアンハーバー沿いの石垣に腰掛けて。 ピアッツァトポリーノの人垣の後ろから背伸びして。リドアイルで。コロンブス像の足元から見渡すように。ポンテヴェッキオの上で凍えながら そしてその下のトンネルの中でふたり密かに。歌いながら 泣きながら 心の中でダンスしながら。 何度も見つめた「ブラヴィッシーモ!」は そのひとつひとつがいつまでも私の心の中にあって わたしだけが知る私の物語なのですから。 2010年9月18日 ポンテヴェッキオ 2010年4月30日 リドアイル 2009年8月22日 ポンテヴェッキオ 2009年4月28日 ホテルミラコスタ 2008年8月5日 ガリオン船横
November 2, 2010
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(・・その2から続く)今回の「ディズニーシー&ミラコスタ」で宿泊することになったのは、ポルトパラディーゾサイド・ピアッツァビューのスーペリアルームの ダブルベッドが一台のみ設置されているお部屋です。ルームタイプが多岐にわたることで知られているホテルミラコスタの中でも なぜだか私達はこのタイプの客室をよく利用します。(いつも夫婦ふたりっきりで宿泊するからでしょうか?)こちらのサイドのダブルルームはツインルームに比べて数が少なく、その大部分はホテルのロビーから遠く離れたアメリカンウォーターフロント側ウィングの最南端部分に集中しています。(他の場所にも無いわけではないのですが。)案内していただけたのはその中でも4階部分の一番奥。ホテルミラコスタに詳しい方ならよーくご存知だと思いますが、ドアを入って正面と側面の二か所に窓があるという一室です。私達のごく個人的な宿泊の履歴をたどれば、一昨年の同時期に宿泊した部屋のお隣であり、また以前クリスマスシーズンに何度か宿泊した部屋の真上にあたる ということにもなります。今日は朝から一度もお日さまが顔を見せずどんよりとしたお天気だったのですが、それでもこうして二面に窓があるとお部屋の中が明るいですよね~~案内してくださったキャストさんも このお部屋は明るくて開放感がありますね~いろいろな景色もお楽しみいただけますよ~ と まるでご自分が宿泊するかのように終始ニコニコして楽しそうでいらっしゃったので 私まで嬉しくなってしまいましたよ~ここはカテゴリー的にはピアッツァビュー(広場や街並みの景色)客室になりますが、正面の窓からはハーバーとプロメテウス火山も望めるという キャストさんのおっしゃる通りの申し分のない環境です。そして、キャストさんも丁寧に説明してくださいましたが、この部屋特有のもうひとつの魅力は ポルトパラディーゾサイドの客室でありながら別のサイドの景色もちょっとだけ楽しめるところでしょう。もう一方の、デスクのそばの窓に寄ってカーテンを開けてみると。ゴンドラの行き交うパラッツォ・カナルとリストランテ・ディ・カナレット。見渡せるのはディズニーシーのパーク内、ヴェネツィア地区の景色です。少し角度を変えて覗くと、アメリカンウォーターフロントの様子も眺めることができます。マクダックス・デパートメントストアやSSコロンビア号の煙突が見えますね。あのタワー・オブ・テラーの建物も見えるんですよ。本当に。交互にふたつの窓から外を眺めていると、まるでディズニーシーの中の建物に自分が引っ越してきたかのような 自分がディズニーシーの一部になってしまったような気持ちにさえなります。案内してくださったキャストさんが去って行かれた後も、私達は久しぶりに案内されたこの特殊な部屋の魅力を語り合ってしばらくを過ごしました。そして、同タイプのお部屋に過去何度か宿泊したことがあるとはいえ 一昨年の大規模内装リニューアル後はこれが初めての「ポルトパラディーゾサイド・スーペリアルーム、ピアッツァビュー・ダブルルーム」宿泊になるので、室内の様子も忘れずにカメラに収めておきました。何しろ予約が取りにくいことでは有名なホテルミラコスタですから、また同じタイプの部屋に泊まりたい!と思いたっても そのチャンスが再び上手く巡ってくるかどうかわかりませんからね~ 大事な思い出が記憶の彼方に消えてしまわないように、この機会にしっかり記録しておかねばなりません。ベッドのヘッドボードやサイドテーブルは ポルトパラディーゾサイドだけの独特なデザイン。ベッドスローはヴェネツィアサイドとも同じマーメイドミニーのデザインです。(ちなみに、このダブルベッドの下にはトランドルベッドも付いているので 一応大人3人まで宿泊することが可能となっています。)ソファーは置かれていませんが、窓辺には小さな八角形のティーテーブルと椅子が。椅子の座面の柄と カーテンや壁紙の柄の雰囲気が合わせてあるのもいいですよね。昨年ポルトパラディーゾサイドのツインの客室に宿泊した時はお部屋に置いてあったソファーの鮮やかな色(ワインレッド)に度肝を抜かれたのですが、こちらの客室には落ち着いたオリーブグリーンの肘掛椅子が一脚です。椅子の(ソファーの)色が赤から緑に変わるだけで、部屋の印象がこんなに違うのですねぇ。――素敵なお部屋だから なんだかもうパークに再入園しないでずーっとここにいたくなっちゃったねえ~ あと三時間ほどで閉園時刻になっちゃうんだし ねえ~そんな考えも頭をよぎりましたが、でもまだまだ。今日と明日の二日間で「できれば 行っておきたいな~見ておきたいな~」と思っているものが私達にはまだまだあるのです。雨のため途中までしか観ることができなかった「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー~シャイン・オン!~」はもう今日は予定されていないので明日に賭けるとしても。このあと16:15からドックサイドステージで予定されている「テーブル・イズ・ウェイティング」の本日最終回のショーは、今後のお天気次第ではひょっとしたら上演されるかもしれません。各種予報によれば天気は概ね回復傾向で、昼前から降り始めた雨は降ったり止んだりしながら夕方にはあがる見込み とのことです。窓からパーク内を覗いてみても、この時間 傘をさして歩いている人はいないように見えました。なので、このあたりでパークに再入園してみて実際の外の様子を確かめてどうするか決めよう と意見が一致し、私達は部屋を出ました。長い長い廊下を経てエレベーターで1階に下り、ホテル&パーク・ゲートウェイからディズニーシーに再入園したのは15:30過ぎのことでした。ホテル前の広場ピアッツァトポリーノへ出ると、確かに雨は止んでいました。しかも 上空の雲が薄くなって空が明るくなってきているような気もします。これは! 16:15からの「テーブル・イズ・ウェイティング」、ステージさえ乾けば上演できるんじゃないの?希望を持ちつつ 私達はSSコロンビア号前のドックサイドステージへと向かいました。途中、運河を渡る橋にさしかかったところでふとビリエッテリーア前を見下ろすと。カストーディアルキャストさんの楽しいパフォーマンスが。魔法の箒によって石畳に現れたのは クリスタルな“ウィッシュ”輝くグーフィーでした。こんなところでおいしい道草をくっていたので、ドックサイドステージ前に着いた時には時刻は15:45過ぎ。鑑賞エリアは既に開場していて入場待ち列もなくなり「お好きな席へご自由にどうぞ~」という状況だったので、私達はサイドブロック前方の通路沿いの席を確保してショーの開始を待ってみることにしました。しかし。上空には明るさも見えるけれど、手元のスマートフォンで見られる気象予報サイトの雨雲レーダーによれば あと30分後 ちょうどショーの開始時刻くらいからディズニーシーの上には一時的に薄い雨雲が広がってくる見通しとのこと。会場内のキャストさん達も、「この後の天候の状況によってはショーの内容変更、途中中断、直前であってもショー自体が中止になる場合もございます」という、天候不安定の時のお決まりの案内を何度も繰り返し繰り返しアナウンスしています。どうだろうねえ。ショー、やるかしらねえ?さすがにちょっと不安になった私達は、直前になって「今回のショーは中止です」と言われても凹まないように ショーが中止になった場合の代案をいくつか考えながら待ち時間を過ごしました。(ホテルの部屋でなるべく多くの時間を過ごしたい気持ちが強くなったので、閉園間際の時間にPS予約してあったパーク内レストランはこの場でキャンセル手続きをし、ショー鑑賞後はパーク内のカジュアルなお店で簡単に軽食をとるか部屋に戻ってお酒でもいただくことにしました。)そうこうするうち時刻は16:05くらいになり、ステージの上には多数のキャストさん達が白いタオルを持って現れて 雨天後にショーを上演する際の「最後の仕上げ」である水滴を拭き取る作業が始まりました。この作業は「天候不安定ではありますがショー開催の方向で準備していますよ」という運営サイドからのメッセージでもあるので、会場内のゲストの皆さんに間に安堵の空気が流れたのは言うまでもありません。そうして16:15。音楽と共にSSコロンビア号の甲板にはミッキー船長が姿を見せ「テーブル・イズ・ウェイティング」が始まりました。華やかなオープニングは一部演出が省略されたものの無事に。次の「タコス」のパートもなんとか行われました。が、この後のドナルド登場あたりから雨雲レーダー通りに雨がポツポツと降り始め、次の「スパイス」のお姉さんとデイジー嬢のパートが終わったところでショー中止のアナウンスが入りました。直後、出番を待っていたキャラクター達が一斉に飛び出してきて「ごめんね」のご挨拶。もうあと二ヶ月、3月の17日で上演が終了してしまうこのショー。中断は残念ですが、こんな衣装のミッキーとミニーの組み合わせは普段は見ることができないので「ショー観られなかったけど、代わりに珍しいもの見られたな~」と納得するしかないですかね~この衣装の「ミッキー船長」が甲板から下りてきてステージの上で手を振っているというのも、めったに見られない光景ですからね~いやいや。それにしても今日は鑑賞しようとした三つのショーのうちの二つが途中で中断になってしまって、こうやって一生懸命手を振ってくれるミッキーの姿ばっかり見ているような気がします。まあ、こんな日もありますよね。テーブル・イズ・ウェイティングは明日は6回公演が予定されているので、夫と今夜しっかりミーティングして、明日もドックサイドステージに駆けつけられるよう予定を立て直すことにしましょう。さて、ドックサイドステージの客席から出て、時刻は16:27。私達はそれから目の前のSSコロンビア号の2階に続く階段をトントンと上がり、船内にある「テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ」へと向かいました。こちらのお店、本日の案内終了時間は16:30とのことで、どうやら私達が最後の入店客だったようでした。ソファーの席に案内していただいて、注文したのは東京ディズニーシー15周年記念ラベルのスパークリングワイン。あの 綺麗なブルーのスパークリングワインです。それにオリーブの盛り合わせや生春巻きなどもお願いしました。実はこちらのお店には以前 結婚記念日の当日の夜にもお邪魔したことがあり、ちょっと短い言葉ではうまく語れないような良い思い出があります。時が経ち メニューもずいぶん変わりましたけれど、ディズニーシー開園の頃から店内の雰囲気が殆ど変わらないままなのは本当に嬉しいことです。今日はパークの営業時間が非常に短いので まさかこのお店に来られる余裕が生まれるとは思っていなかったのですが、思い切って来てみて良かったなあ と素直に思いました。心地よいソファーとお別れして、私達がテディ・ルーズヴェルト・ラウンジをあとにしたのは17:15頃。本当はもうあと30分くらいここに居たい気持ちもあったのですが、閉園時刻の早い本日は「ファンタズミック!」が17:30から行われるというので、それに間に合うように部屋に戻ろうと思ってのことでした。地上へ下りようと船を出ると、眼下には誰もいなくなったドックサイドステージと客席が見えていました。(その4 に つづく・・・)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
January 20, 2017
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昨年に続き今年もこの時期に東京ディズニーランドホテルに一泊することになりました。5月には私の誕生日があるので「プレゼントも誕生日ケーキも何もいらないから好きな客室に一泊したいな」とぽろっとこぼしてみたところ、たまたまご機嫌が良かったのか「いいよ」と夫は快諾。わ~い!! と喜んで すぐさま客室と夕食のルームサービスを手配したのは2月も末のこと。誕生日近辺の週末にディズニーランドのパークエントランスを眺めながら部屋でふたりっきりで食事でもして ゆったりのんびり過ごして帰ってこよう…というのが、ホテルでぼんやりするのが大好きな私の計画でした。そのあとしばらくは4月末のオチェーアノでの結婚記念日のお祝いや5月初めのホテルミラコスタ宿泊のことで頭がいっぱいだったので この計画の方は一旦ちょっと忘れていましたが、再び夕食のテーブルの話題にのぼったのは5月の連休後半。ホテルに宿泊することしかほぼ決まっていないような状態だったので、「さて 5月の20日に舞浜行ってどうするんだっけ…?」なーんてふたりで計画の復習をしていたところ、どういうわけだか「ルームサービスのディナーはやめて、そのかわりにディズニーランドのパークに行ってみない?」という方向に話が転がっていったのです。 えーーっ! でも40周年のディズニーランドのこと、何も知らないよ!普段はディズニーシーにばかり居る私達、それから慌てて40周年のパレードの概要やらレストランメニュー内容やら何やらとディズニーランドのことを調べ始め、ハッピーエントリーやらディズニー・プレミアアクセスの知識を仕入れ、急転直下「天気が良ければ宿泊翌日にちょっとだけディズニーランドに入園してみる」ということが決定。それなら と急遽 朝食の時間変更を思案したり、パーク内レストランの予約(完全に出遅れ気味)を試みたり。運よくチェックイン日のホテルレストランのスペシャルメニューのキャンセルも拾うことができ、予定した日が日曜日にもかかわらずファンダフルディズニーの割引適用日であることにも気づき。「当日の天気が問題なさそうだ」と確認できてからパスポートの購入も済ませ、全ての準備が整ったのは 出かけるほんの数日前のことでした。実は私達、ディズニーホテルに宿泊してチェックアウトする日「のみ」パークに行くのは今回が初めて。(今までは一泊の場合はチェックイン日のみパークに行くことが殆どでした。)年齢が年齢だし、しかもランドだし、疲れてしまうんじゃないか... という若干の不安はあるものの、なんてったって今年は東京ディズニーリゾート40周年だもの。「こんな時こそ『ノッて』いかないとね!」と、私達はふたりとも海の色のドリームガーランドを身に着け、私は先日のミラコスタ宿泊の際にいただいたバースデーシールも身に着けて、「アウェイの地」東京ディズニーランドホテル&パークに勇ましく乗り込んだのでした。――とはいえ。ゆったりのんびり が今回の宿泊滞在の基本であることには変わりなく、土曜日の首都高速道路をドライブ気分で走りぬけて舞浜に着いたのは12:40過ぎ。昼食の予約時刻に間に合えばいいから なんて言って当日の午前中に仕度していたら、こんな時間の到着になりました。ディズニーランドのパーク駐車場の手前を左に曲がり、門を入って森の向こうの丘の上に佇むホテルまで続く坂道を上り。東京ディズニーランドホテルの正面玄関車寄せで待ち受けるドアサービスキャストさんに手伝っていただいて荷物をおろして預ける手続きを済ませたのは12:50頃のことでした。そのまま車を走らせてホテルの2階部分にある駐車場にとめ エレベーターで3階のロビーフロアに出ると、目の前の柱にはどどーんと40周年のタペストリー。自然光のたっぷり入る明るいロビーには同じように「40」のロゴマークとキャラクターのタペストリーを組み合わせた目立つデコレーションがたくさん施されていて、「さすがディズニーランドのお膝元、ディズニーシーやミラコスタとは盛り上がり方が違うよね~」なんて思ってしまいましたよ。昼食の時間まではまだ少し時間があったので、私達は階段を降りてグッズショップ「ディズニー・マーカンタイル」を覗きにいくことにしました。可愛らしい品が並ぶ店内に足を踏み入れた途端、バースデーシールを目ざとく見つけたキャストさん達から「お誕生日おめでとうございます」のシャワーが降り注ぎました。家族以外から一度にこんなにたくさんの「おめでとう」を言われたのはほぼ初めてだったので、お祝いのクラッカーが弾けたかと思うくらいびっくりしちゃいましたよ~ちょうどゲストが少なく人手にも余裕がある時間帯だったからでしょうか、お店を出る際にはドリームガーランドを持たせてくださって店名看板の下で写真も撮影してくださり、ディズニーランドホテル到着後30分にして私は「キャストさん達渾身のハッピーバースデー」の洗礼を受けたのでした。その後、昼食の予約時刻が近づいてきたのでロビーにある「ドリーマーズ・ラウンジ」へ。きょうはこちらのお店で、「東京ディズニーリゾート40周年“ドリームゴーラウンド”スペシャルセット」というのをいただきます。10日ほど前に宿泊特典で予約できてしまってから内容を調べて知ったのですが、このお店のスペシャルセットは予約を取るのがなかなか困難らしく、しかも今回のメニューは明日までの提供とのこと。たまたま空きが出たタイミングで予約することができて幸運だったとしか言いようがありません。案内していただいたのは一番奥の静かなエリア、リゾートラインの駅舎が望める素敵な席でした。差し出されたメニューに載っていたスペシャルセットの詳細を見た夫が、「これ どう考えてもお茶の前に泡の出るお酒いかないとダメなやつなんじゃないの~?」というので、私達は追加でグラスのスパークリングワイン(カヴァでした)をお願いしてまず乾杯。(当日じゃないけどとりあえずお誕生日のお祝いだからね~)↑景色に感激するあまり、 ♪スパークリングワインの中を~ リゾートライナーが通る~ …などと、年齢がわかってしまうような遊びを窓辺で展開する中高年夫婦。そんなことをしてはしゃいでいると、テーブルにはオードヴルのひとつとしてまず「あさりのクリームスープ」がやってきました。小さなカップにあさりの旨味がギュッと詰まったスープ、微かにサフラン風味で美味しかったです。そして、アフタヌーンティーで使われるようなワゴンが満を持して登場。このワゴンに様々なオードヴルとスコーン&ショートブレッドが収められていました。ワゴン上部に飾られたグリーンのリボンはディズニーランドホテルの建物の屋根の上にもいることでお馴染みの「ティンカーベル」の背中の羽のイメージだそうで、ワゴンの下方にまで達する薄黄色のシフォンのリボンはティンカーベルが魔法の粉をふりかけている様子を表現しているとのことでした。一番上の段にはオードヴルその1として三種。手前のスプーンの上には「カマンベールチーズとハチミツ 胡桃添え」。細長い筒状のグラスの中が「スモークサーモンとアボカド、トマトコンソメジュレ」。奥の四角い器のが「大山鶏コンフィと赤キャベツマリネ」。中段はガーランドを模った「チョコレートチップショートブレッド」とミッキーフェイスの「チーズスコーン」。シェル型の容器にはクリームとバルサミコ風味のオイル。(この写真にはひとつしか写ってませんが、ちゃんと二人分ありましたよ!)下段はオードヴルその2。手前が「小海老とブロッコリーのタルト バジル風味」。真ん中の白い容器のは「アオリイカのタブレ」。奥の小さなハンバーガーみたいなのは「ブレッドカップのミートソースグラタン」。いやあ これ、スパークリングワインお願いしたの絶対正解だったよね~ と ふたりで盛り上がりつつオードヴルをいただいていると、パスタのお皿もやってきました。「香草風味の黒豚挽肉と空豆クリームソースのメッツェペンネ」。絶妙な量です。ごくごく短いペンネにそら豆のクリームソースや挽肉、いんげん?などが合わせてありました。散らしてある赤紫色のはビーツのソースだそうです。ソースは全体的に、お豆が苦手な人にはキツいんじゃないかと思うくらいの「そら豆そのもの」で、春の味がして私は大好きでした。最後にデザートプレートとお茶が来ました。(私達はお酒をいただいていたのでこのタイミングでお茶がきましたが、普通は最初からお茶を用意してくださると思います。)「モレロチェリーとピスタチオのムース、ストロベリーとマンゴーのソルベ」。おおー!40周年だー ミッキーだー お城だー!と、いちいち感心して写真撮影などしていたら、突然「お誕生日おめでとうございます」とキャストさんがチョコプレートを小さなお皿にのせて持ってきてくださいました。そのうえ バースデーシールを添えたミッキーまで連れてきてくださったので、さっそく私達のテーブルに仲間入りしてもらいましたよ~ありがとうございました。ここは立派なホテルだけれど、やっぱりディズニーランドのパークと地続きで れっきとした「東京ディズニーランドの一部」なのですね。ホテルに到着してからたった2時間だというのに行く先々で圧倒されるほどたくさんの祝福メッセージや笑みに出会って、私はあらためてそう思いましたよ~ドリーマーズ・ラウンジで笑ってばかりの楽しい楽しいお食事を終えたのは15:15くらい。それから私達はチェックインのため同じロビーフロア(3階)にあるマーセリン・サロンに向かいました。案内していただけたのは、一番奥の小部屋のようになっているエリアの一角。私達にとっては初めて座る場所でした。やがて15分ほどして、順番がやって来たので夫はひとりで入口近くのデスクへ。ちょうど時を同じくして周囲にいらした皆さんが続々とお部屋へ向かわれてしまったので、このエリアにひとりきりになってしまった私はしばらくの間 小部屋の内装を観察したり初めての場所から眺められる景色を楽しんだりして過ごしました。(その2 に つづく・・・)** ドリーマーズ・ラウンジ の 東京ディズニーリゾート40周年“ドリームゴーラウンド”スペシャルセット ** (4月10日から5月21日のメニュー内容)■オードヴル・スモークサーモンとアボカド トマトコンソメジュレ・カマンベールチーズとハチミツ 胡桃添え・大山鶏コンフィと赤キャベツマリネ・ブレッドカップのミートソースグラタン・アオリイカのタブレ・小海老とブロッコリーのタルト バジル風味・アサリのサフランクリームスープ■スコーン&ショートブレッド・チーズスコーン・チョコレートチップショートブレッド■パスタ・香草風味の黒豚挽肉と空豆クリームソースのメッツェペンネ■デザート・モレロチェリーとピスタチオのムース ストロベリーとマンゴーのソルベ■コーヒー または 紅茶・コーヒー・エスプレッソ・カフェラテ・カプチーノ・アイスコーヒー・アイスカフェラテ・ダージリンティー・アッサムティー・セイロンティー・モルゲンタオ フレーバーグリーンティー・ウエルネス ブレンドハーブティー・ルイボスクリームオレンジ・グリーンドラゴンロンジンチャ・アイスティー(レモンまたはミルク)以下のプレミアムティーは別途500円加算で提供可・ストロベリーフィールド・クイーンズティー・ルイボスキルシュブリューテ(6000)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
May 20, 2023
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オチェーアノでお昼をいただいてきました。お邪魔するのは約二か月ぶりになります。ホテルミラコスタに車で到着したのは13:10くらい。駐車場から館内に入ってロビー階段の踊り場へ行き、まずはプロメテウス火山さんにご挨拶。先月末にファンタジースプリングスホテル泊でディズニーシーにやって来た時にはメディテレーニアンハーバーにあまりいられなくて、火山を近くで眺めることもちょっとしかできなかったものねえ。なーんて言っていたら プライオリティシーティングをお願いしてあった時間がやってきてしまったので 少々慌ててオチェーアノ店頭に出向くと、待つ間もなく案内していただけたのは 今日は「パール」のエリアのこんな席。あらー プロメテウス火山さんじゃないですかーさきほど階段の方からもご挨拶させていただきましたけれど またお会いできてとってもうれしいです。…ということで、本日のお昼はこの場所でこれから二時間ほど オチェーアノのランチブッフェを楽しむこととなりました。さて ところで。ホテルミラコスタの各レストランでは、7月1日から8月31日まで「ザ・フレーバー・オブ・ミラコスタ」というテーマでダイニングイベントを開催中だそうです。 ミラコスタの香り? 風味? なんじゃそりゃ。このテーマを知ってからずっとそんなふうに思っていたのですが、席まで案内してくださったキャストさんによれば「ホテルミラコスタらしいお料理、ホテルミラコスタならではのお料理 を今回は取り揃えてカウンターにご用意しています」ということらしいです。なるほど~パークイベントに関連させなければ! キャラクターを表現しなければ! という縛りもなく、今回はミラコスタの オチェーアノの持つ力を自由自在に発揮できる ということですね?これは期待できるかも。さらに続けてキャストさんがおっしゃるには、「今回はスペシャルドリンクもザ・フレーバー・オブ・ミラコスタということで、ここオチェーアノではお店そのものを表現し、『ケルプ(の部屋)』をイメージしたディル、『パール(の部屋)』をイメージしたアラザン、『シェル(の部屋)』をイメージしたチョコをトッピングしております」。?? なんだそれは?一瞬 目が点になりながらも興味を持ったらしい夫は、すかさずその「スペシャルドリンク」なるものを注文していましたよー(私はいつものようにロータリブリュットをお願いしました。)で、さっそくカウンターへ前菜を見に行くと、本来オチェーアノが得意としている地中海周辺のお料理を思わせるメニューのオンパレードでした。例えば…「菜園風タコのカルパッチョ 醤油ヴィネグレット」「冷製チキンのプレッセ グリビッシュソース」「シュリンプのエスカベッシュ」「ローストビーフ バルサミコソース」「バジル風味のライスサラダとプルドポーク」「スモークサーモンとパプリカソース」 などなど など。魚介にオリーブオイル、レモンやハーブやお酢をたっぷり使った オチェーアノらしい前菜ばかりです。夏野菜がふんだんに使われていていずれも見た目もきれい。食欲が刺激されそうでしたよ~メインのコーナーにも サーモンに白身魚、ラム、ブイヤベースなど、いつものお料理が並んでいました。(もちろんローストビーフのカッティングサービスもいつも通りちゃんとありましたよ!)そしてデザートのコーナーには、オチェーアノの夏ブッフェといえばこれ、メロンショートケーキ。(これが夏のオチェーアノ名物だと思っているのは私だけですか?)ティラミスも今回はホテル館内の床などでお馴染みの羅針盤のデザインです。極めつけはこちらのチョコレートケーキ。これ、通年でブッフェカウンターに置いてほしいですよね~~ ミラコスタファンの皆さん。それから、開業のころからこちらのお店に通っていらっしゃる方々に嬉しいお知らせ。キャストさんが盛り付けてくださるジェラートが復活していました。カウンターの中ではなくカウンター前でサービスしていらしたので ひょっとしたら今回の期間だけなのかもしれませんけれど、いつもデザートにたどり着く頃にはおなかいっぱいで固形のケーキは一つか二つくらいしか食べられない私でもこれなら食べられます。ずーっと …ジェラートかアイスかかき氷か、そういうの復活してくれないかなあ… と思い続けていたので 私は大変嬉しかったですよ~カウンターの上のデコレーションは、今回はミラコスタの美しいロゴマークの他、ガリオン船など。ホテルミラコスタ専用の衣装姿のキャラクター達もいました。こちらは、席に戻ったところでテーブルにやってきた 夫が注文した“ザ・フレーバー・オブ・ミラコスタ”スペシャルドリンク。トッピングしたディルが実に海藻(ケルプ)っぽい。パールに見立てた銀色のアラザンは中に沈んでしまったのですが、ちゃーんといただけたそうです。(夫談。かなり甘めのドリンクだったみたいです。)私はあまり大量には食べられないので、食べたいものを優先しながら少しずつお皿に取って前菜→メインと進み、途中でアイスティーも追加注文して一時間も経たないうちにデザートにたどり着きました。(夫はまだメインをお楽しみ中でした。)どうしてもこれだけはいただきたかったのですよね~今期はランチタイムはハーバーグリーティングのためにテラスを開放する時間帯も無いので、たいへんゆったりと穏やかにお食事することができましたよ。楽しかったです。食事を終えてお店を出たのは15:30くらいだったでしょうか。三連休の中日、宿泊ゲストのチェックイン手続きも始まってごった返していてもおかしくない時間帯でしたが、ロビーは不思議に落ち着いていて 静けさに満ちていました。尋常でなく暑い夏が首都圏にやってきても、ここだけはいつも涼やか。ずーっとロビーの片隅にいたい気持ちを振り切って 私はホテルミラコスタを出て、まだまだ強い陽射しの中を駐車場へと戻り 帰りに向かいました。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
July 14, 2024
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(…前日から続く)目が覚めると、室内は明るくなっていました。時計を見ると時刻はまもなく6:00になろうかというところ。きょうはパークにも出かけないし、朝食の予定時間までだってまだ三時間もあります。…もうちょっとこのままベッドにいたいんだけど…でもせっかく明るくなっているのだし。室内から朝の小さなお庭を眺められるよう窓を開けておくことだけはしよう と思い、私はベッドから出てレースのカーテンを開けガラス扉の内鍵をはずして パティオとの間の大きな両開きの窓を開け放ちました。と、きこえてきたのはとても元気な鳥の声。(さすがホテルミラコスタの中でも一番「緑」に近い部屋ですね~)この部屋からは姿は見えないけれど、鳥たちだけではなく ここで働く人たちももうとっくに活動を始めているんだろうなーパーク内が見渡せる部屋に宿泊している時なら 開園前の早朝にしか見ることができない様々なできごとが気になってしまってこのあたりで私もベッドから飛び起きているところでしょうが、きょうの窓から見えるのは小さなお庭を囲んでいるあふれるような緑だけです。うん。やっぱりもうちょっとだけ休もう。私は扉とカーテンを開け放したまま、ベッドに戻りました。しばらく目を閉じてうとうとしていると、窓の方からヴェネツィアの運河の周りで流れているような音楽がものすごーく小さな音できこえるような気がなんとなーくしてきました。んん? 幻聴?錯覚?それとも本当に音楽が流れ始めたの?どうなんだろう?ポルトパラディーゾサイドに宿泊している時の経験では確か、6:00になるとメディテレーニアンハーバー一帯にごく小さな音量でBGMが流れ始めるのだけれど、ヴェネツィアも同じなんだっけ?あーでもない こーでもない と、そんなことをベッドの中で考えているうちに時刻は6:30を過ぎて、上の階や廊下からは かすかではありましたが「確かにゲストがいる」という気配や物音が感じられるようになってきました。ハッピーエントリーを利用する皆さんはそろそろ起き出してお部屋を出る準備を整えているころでしょうし、朝食のルームサービスだって始まる時間ですものね。――よーし 私ももう起きちゃおう。そう決意した私はベッドから離れ 両隣のお部屋のパティオに誰もいないことを確認して、パジャマのまま外へ出ました。そして柵から思い切り身をのり出して、お庭の面している通路、藤棚下の通路を 左 右 と覗いてみました。見渡す限り誰もいない。…そりゃそうでしょう まだ7時にもなってないんだし。(テルメヴェネツィアのキャストさんだって出勤前でしょうよ。)いやあこのエリア、本当に静かなのね~…よ~く耳を澄ますと確かにごくごく小さな音量のBGMが流れているようでしたが、それもこの何とも言えない静けさをおびやかすようなものでもありませんでした。私はしばらくの間「今までのホテルミラコスタ宿泊時の朝には体験したことのない奇妙な静寂」の中に身を置いて、その後 室内へ戻って身支度を始めました。「幻聴か?」と勘違いするほど小さな音だったパーク内ヴェネツィア地区のBGMも 7:00を過ぎる頃にはぐんとヴォリュームが上がりました。パーク内からの音が殆どきこえなかった時には この部屋の窓辺から眺める景色はまるで「都会から離れた緑の中の隠れ家ホテル」のようだったのに、音楽がよくきこえるようになったら途端に「東京ディズニーシーのパークの一部であるホテルミラコスタ」になってしまうから不思議なものです。7:30近くなってくると、窓の外からは小さなお子さんたちのはしゃぐ声やパティオへ出る扉を開け閉めする音、椅子を動かす音なども聞こえるようになってきました。近隣のお部屋の皆さんもいよいよ本格的にお目覚めのようですね~7:30を過ぎた頃には、今度はパーク内のアメリカンウォーターフロントの方向から何やらアラーム音が聞こえてくるようになりました。それに続いて 何かキャストさん達の間で拡声器を通して連絡をとりあっているような アナウンスのような声も頻繁にきこえてくるようになってきました。7:50くらいには夫も起き出してきてバスルームへ向かう前に まずは とパティオに出て行きましたが、「あれれ? 雨が降ってる。」ほんとだ。よく見るとパティオの石畳も雨に濡れて色が変わっていました。その後 夫の身支度が整ったところで、両開きの窓をしっかり閉じて内鍵をかけ、私達は部屋を出て朝食のためにオチェーアノへと向かいました。まもなく今日のパークが開園時刻を迎えようとする 8:45前頃のことでした。おなじみ「オチェーアノ」はディズニーホテル内のレストランで私達が一番よく足を運ぶお店ですけれど、朝食時間帯にお邪魔することは滅多になくて おそらく今回が二回目の利用になると思います。今回も初めは「朝はゆっくり過ごしてチェックアウト後の昼食時間帯にどこかのレストランでランチコースでも」という いつもと変わり映えのしない予定を立てていたのですが、「せっかくパラッツォパティオルームという初めての客室に泊まるのだから 今までと同じパターンではつまらない」と急に思いついてしまって、急遽こちらのお店のブッフェ朝食にお邪魔することに変更したのです。 で、お店に行ってみると、この時間はちょうどパークの開園時刻と重なるせいかウェイティングエリアにもゲストの姿は一組もなく空いていて、とても落ち着いた様子でした。大きな窓からは 一般開園時刻を5分ほど過ぎてゲストが続々とピアッツァトポリーノにやってきているのが見えました。さきほどまで降っていた雨はあがったようです。良かったですね。さて。ウェイティングエリアでゆっくり外を眺める間もなく、私達はすぐにパールのお部屋のテーブルに案内していただけて、さっそく朝食を始めることとなりました。オチェーアノの朝食ブッフェはお隣ベッラヴィスタラウンジと違って和食コーナーがあるので、夫はまずはカウンターから山盛りのサラダとご飯とお味噌汁、とろろや煮物や卵焼きやしらすおろし、たらこやお漬物や海苔などたくさんのおかずを取ってきて「和定食」を作ったようです。朝はなかなかエンジンがかからない私の方は 一巡目にジュースやフルーツやヨーグルトやお野菜をいただいてから 二巡目に軽く和食をいただきました。それから、同じタイミングで夫も私も洋食へ突入。夫の方は温かいお料理のコーナーからパンケーキも取ってきたようです。(ヨーグルトやシリアルのトッピング用に置いてあったベリーソースやフルーツ、チョコやナッツを自分でいただいてきて加えていたようです。)私の食後のデザートはパンナコッタにキウイソースとベリーソースをかけて。(茶色いのはバナナのキャラメリゼです。)いろいろなコーナーからいろいろな物を取ってきて 好きなように組み合わせていただけて、とても楽しい朝食ブッフェになりました。昼食や夕食の時間帯と違ってオチェーアノの朝食ブッフェには季節ごとのテーマやイベント性はありませんけれど、様々な内容のお料理を食べられるのがとても良いです。また機会があったら来てみてもいいな と思いましたよ。朝食を終えて、部屋に戻ったのは10:20頃でした。チェックアウトの時間まで残りの時間はあとわずか、この素敵なお部屋で過ごすことができるのもあと1時間半ちょっとです。私達は大きな窓をいっぱいに開け放したまま、荷造りをして。そのあとは、記念写真を撮影したり このお部屋ならではの風景をカメラに収めてまわったり…(お庭の木々の間からはヴェネツィアサイドのテラスルームが見えました)(この時間のプールサイドでは キャストさんがメンテナンス作業をしていらっしゃいましたよ)室内をざっと片付けて部屋を出る準備をし終えてからは、チェックアウトの時間になるまで全開にした窓辺のデスクやパティオの椅子でコーヒーを飲んで過ごしました。いやあ、ほんとうに期待していた以上のお部屋でした。室内にいながらにしてこれほどたくさんの緑が目に入ってくるお部屋は、ホテルミラコスタ広しといえども他にはないでしょう。緑を眺めることは人間の心にとっても身体にとっても良い効果がある というのを今回はまさに実感したように思います。同じタイプのお部屋にまた宿泊したい と口にしてみたところで、ホテルミラコスタの場合その希望を叶えるのは皆さんご存じのようにさまざまな点で難しいことですけれど、「ご縁があればまたぜひ」と思わずにはいられないくらいの素晴らしい客室でしたよ。出会いに感謝です。室内のテレビ画面でチェックアウトの手続きを済ませ 12:00少し前に部屋を出た私達は、ロビーにいらしたベルサービスキャストさんに声をかけて短時間だけ荷物を預かっていただくことにして、ミッキランジェロギフトに行きました。その後、ロビーを離れてふたりで一緒に駐車場へ。きょうはこのあと少し用事もあるので、このままホテルを出て帰りに向かいます。さよならホテルミラコスタ。これから迎える暑い「夏」の季節は年齢の高い私達にとっては休眠期間になるので、しばらくの間はこの景色ともご無沙汰になるかもしれません。駐車場から車を出して、ホテルの正面玄関車寄せで荷物を積み込んでいただいて、丘の上のホテルをあとにしたのは13:00前頃でした。前回宿泊した時は期せずしてふたりきりでのひっそりとした出発になりましたけれど、きょうは明るく元気で溌溂としたまるで昼間の太陽のように笑顔輝くドアサービスキャストさん二人組に見送られ、梅雨時にもかかわらず晴れやかな出発となりました。一泊二日の のんびりテーマパーク&ホテル。こんなふうに舞浜で過ごすのもまた いまの私達には合っているのかもしれないね~あれやこれやと悩み深い日常生活から少しの間だけ離れて ゆったりと過ごすことができた楽しい週末でした。(おわり)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
June 8, 2025
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(…その1から続く)ハッピーエントリー開始から5分以上が過ぎて多くの方々がソアリンやファンタジースプリングス方面へ向かわれる中、アメリカンウォーターフロント方面へ進むゲストはそんなに多くはありませんでした。 その決して多くないゲストの皆さんも コロンブス像に突き当たった後は殆どの方が「トイストーリー・マニア」目指して左手のブロードウェイを選んで進んで行かれるので、私達と同じように右手のウォーターストリートを下るのはほんのわずかでした。通り沿いのあちこちにカメラを向けながら歩いていると、8:38くらいだったでしょうか ガタンガタンと音がしたと思うと間もなく ブロードウェイミュージックシアター横の車庫から出てきたらしいエレクトリックレールウェイの回送電車が 高架上の線路をゆっくりと走っていきました。8:45の一般開園に備えて朝のうちに電車を一編成ポートディスカバリーまで移動させておくのですね~高架下の柱には、開催中のフード&ワイン・フェスティバルの看板。「レミーのおいしいレストラン」でお馴染みのレミーがお料理を作っています。今年のフード&ワインフェスティバルではニューヨーク・デリやマゼランズなどでこの「レミーのおいしいレストラン」に関連したメニューを提供したり、グッズにもレミーが登場したり、レミーシェフは大活躍しているようです。今はショー開催の影響もあってこのあたりは一日中いつ来ても混雑していて レミーの看板をじっくり眺めることもできていなかったので、人の少ない朝のうちにここに来られて良かったー と思いましたよ。(ほんと、ハッピーエントリーのおかげです。)高架をくぐってウォーターフロントパークの様子をちらっと見て(さすがにこの時間から場外立ち見最前の場所に陣取る方はいらっしゃいませんでした)、ホレイショスクウェアにたどり着いたのは8:40過ぎ。ハッピーエントリー開始から既に10分以上が経っていますから「誰もいない」というわけではありませんでしたけれど、一般開園時間中とは比べものにならないのどかさです。周辺には25周年のブルーの旗を持ったアトラクションキャストさん達もいらっしゃり、旗を貸してくださったり一緒に写真を撮影してくださったり…と ごく短い間でしたがとても楽しく過ごすことができました。そうこうするうち一般開園時刻の8:45になったので、 大量のゲストが押し寄せて混雑する前にもう少し街並みを眺めておこう と 私達はデランシーストリートからブロードウェイへ。(今はレミーのお店になっているニューヨーク・デリ)(こんなところにセバスチャン)そうして写真を撮りながらブロードウェイをハーバー方向へと上っていると、コロンブススクウェアまで戻ってきたあたりで 一般入園してきたと思われるゲストの皆さんと初めてすれ違いました。このとき時刻は8:55くらい。まだ9:00(公式発表されている開園時刻)前だけど、開園したんだからもうワゴンやショップも一部は稼働してるよねえ… とポンテヴェッキオの袂にあるポップコーンワゴンを期待を込めて見に行くと。早くも営業を開始していたようだったので、すかさず夫はまだ未使用だったバケーションパッケージの「ポップコーンバケット引換券(ポップコーン付き)」を取り出して 25周年のバケットと交換していただいていました。こちらの場所のポップコーンワゴンはフレーバーが人気なせいか(現在はガーリックシュリンプ味)、はたまた立地が良いせいか、いつ通りかかっても列が長~く伸びているので 開園直後のすいているうちに希望するバケット入りのものと交換できてラッキーでした。(ふだんあまりポップコーンワゴンには立ち寄らないので、いつどこで交換したらいいのか… と少々悩んでいたんですよ。)さあ、あとはホテルミラコスタに戻るだけ。アメリカンウォーターフロントの人気アトラクションめがけて急ぐゲストに逆行する形になっちゃって危ないからヴェネツィア回りで戻ろう と ゴンドラ乗り場の前を通りかかると、ちょっと離れた奥まったところに何やら人だかりができているのに夫が気づきました。シールだ! ネームプレートシール配ってる!そう言うと夫はぴゅーーっと飛んで行ってしまったのですが、時刻はもう9:00過ぎです。――「配ってる」っていっても!25周年のネームプレートシールはすぐにもらえるわけじゃなくて、キャストさんがひとりひとりゲストの名前を書き入れてから渡す決まりになっているから 列に並ばなくっちゃいけなくて貰うまでに時間がかかるんだよぉ~!ベッラヴィスタラウンジの朝食に遅れちゃうよ! どうするんだよ~!…などと思いつつ夫を追いかけて行ってみると、今日この時間は(たまたまだと思いますが)お名前記入担当のキャストさんが大勢いらっしゃるようで各列とも短く、シール入手まであまり時間もかからなそうだったので一緒に並んで待つことに。結局5分ほどでシールをいただくことができ、私達は急いでヴェネツィアからピアッツアトポリーノに向かい「ホテル&パーク・ゲートウェイ」で一時退園の処理をしていただいて ホテルミラコスタに入館しました。※夫が欲しかったお名前シール(後ほど撮影・加工済)急いだおかげで ベッラヴィスタ・ラウンジの朝食には1~2分ほどの遅刻で済みました。きょうここまでのディズニーシーの空は「青空ベースで時折雲が出現」といった感じでしたが、私達がパーク内にいた30分ちょっとの間は太陽が雲に隠れている時間が殆ど無くて ずーっと元気な太陽の下で過ごしていて暑かったので、涼しいベッラヴィスタラウンジの広いソファー席に落ち着いた時にはとてもホッとしました。テーブルは殆どが埋まっていましたけれど店内は静かで ブッフェなのにカウンター前が混雑する様子も無く、非常にゆったりしていて快適な朝食でしたよ。お店の一番奥に近い場所だったので パーク内の景色だけでなく店内もよく見渡すこともでき、それを眺めているのもまた楽しかったです。前回来た時に美味しくいただいた米澤豚のローストポークも、ワゴンに乗ってテーブルの間を回ってきてくれました。マッシュポテトやルッコラなども添えてくださり、テーブルに。今回も美味しくいただきました。一時間ほどでベッラヴィスタラウンジをあとにし、お部屋に戻ったのは10:15頃でした。三時間ぶりに窓から眺めるディズニーシー。 この時間は雲が少し出ていましたが、それでも遠くの海までしっかり見ることができました。目の前のメディテレーニアンハーバーからあの海まで ほんとうにずーっとつながっているみたい。ザンビーニブラザーズ・リストランテ前の船着場を発った赤いスチーマーラインも ポンテヴェッキオをくぐったらそのまま外海まで出て行ってしまうんじゃないか と 思ってしまうほどです。いろいろ繰り合わせるの大変だったけど ここへ来られてよかったな。目の前の小さな海から果てしなく広がっていく世界に一瞬のうちに想いを馳せて、私はしみじみとそう思いました。その後はいつものように部屋を片付けて 長い時間をかけてふたりでの記念撮影をしました。そして荷造りをし、整えた荷物を今夜宿泊するパークの西の果て「ファンタジースプリングス・ホテル」まで届けていただけるよう部屋のテレビから手配をして(「ディズニーホテルスマートオーダー」)11:30開始予定のスパークリング・ジュビリー・セレブレーションを待っていましたけれど、 強風のため今回は中止 とのお知らせが入ったので 私達はチェックアウトすることを決断して部屋を出ました。11:35くらいのことでした。ディズニーホテルのチェックアウト手続きは 先ほど荷物を預ける時に利用した「ディズニーホテルスマートオーダー」のシステムを使えば客室内からでもできるのですが、今回はサローネ・デッラミーコに伺ってすることにしました。私達がお邪魔した時のサローネは窓際のテーブル数か所にゲストがいらっしゃるのみで、大変落ち着いた様子でした。(面喰うほど賑やかだった昨日の14:00過ぎのサローネが嘘のようでした。)チェックアウトの手続きはあっという間に終わったので、ピアッツァトポリーノを眺められる窓辺のテーブルで私達はしばしお茶をいただいて この後の予定(バケーションパッケージ二日目の行程)をおさらいしました。それによれば…12:00「ソアリン・ファンタスティックフライト」→13:00「トイストーリー・マニア」→14:30「アナとエルサのフローズンジャーニー」(遠くない?)→18:40「ダンス・ザ・グローブ!」(またこっちに戻るの?)その後、バケーションパッケージのプランとは別枠で予約したレストランの夕食 …となっています。それに加えてどこかのタイミングで ホテルミラコスタの駐車場に止めてある車をファンタジースプリングス・ホテルまで移動させる というミッションもこなさなければなりません。…ね?ちょっと忙しいでしょ?のんびり派の私達にしては。 ―― まあ この行程表通りにいけばいいけどねー この前(2月来訪時)みたいにアトラクションが止まっちゃうとか ショーが中止になっちゃうとかー そういうこと無ければなんとかなりそうだけどねー(なんて縁起の悪い不吉なことを…)―― とにかく!12:00になったらソアリンに乗れるんですから、そろそろパークに行きましょう。―― そうですね 暑そうだけど。スペチアーレ・ルーム&スイート滞在時にしては珍しくやや感傷に欠ける感じで(?)元気よく 私達はサローネ・デッラミーコを出てディズニーシーのパークへと向かいました。サローネ前からエレベーターでまっすぐ1階の「ホテル&パーク・ゲートウェイ」前に下り、ディズニーシーに再入園したのは12:00になる少し前でした。それからの私達は。まず12:05くらいに「ソアリン・ファンタスティックフライト」へ。ソアリンから出て「イルポスティーノ・ステーショナリー」などに立ち寄っていると チャペルミラコスタから挙式後の新郎新婦が親族の皆さんと共に登場したので居合わせた一般ゲストの方々と一緒に祝福し、御一行がパレードしていくのを見送り。ピアッツァトポリーノまで歩いて坂を上って ブロードウェイからトイビル・トロリーパークへ。ゲートを入るとうまい具合にちょうど13:00になったので「トイストーリーマニア」へ。トイストーリーマニアから出てからは、夫が「どうしても!」というのでゴンドリエ・スナックに約15分並んで「苺ミルク」をいただきました。(フリードリンク券使用)こちら、以前ザンビーニブラザーズ・リストランテでいただいた苺ミルクとはまったくの別物で、フローズンストロベリーなどが入っていていつまでも冷たく味もさっぱりしていて、今日のような暑い日には大変美味しくいただけるドリンクでした。ここで時刻は13:50。今までのところまあまあ順調です。次の予定はパークの反対側、ファンタジースプリングスにある「アナとエルサのフローズンジャーニー」、歩いて行ったら15分以上はかかります。なので、私達はこのタイミングで車をファンタジースプリングス・ホテルまで移動することにし、「アナとエルサのフローズンジャーニー」にはファンタジースプリングス・エントランス側から入園して行ってみることにしました。昨日のうちにファンタジースプリングス・エントランスの通行証もいただいてあるので、入園もスムーズにできるはずです。と いうことで。広場まで戻ってミラコスタ通りの写真を撮ったり 今朝まで宿泊していた部屋の窓を記念に撮影してから、私達はホテル&パーク・ゲートウェイを通ってディズニーシーを一時退園、ホテルミラコスタ館内に戻りました。涼しいロビーで少し休憩して態勢を整え、ホテル正面玄関を出たのは14:10頃でした。荷物の移動はホテルに委ねてあるので私達はこれから自分の身体と車だけを次のホテルまで動かすわけですが。…これってずいぶんラク(楽)じゃありません?ディズニーホテル間の荷物の移動を部屋のテレビから(もしくは自分のスマートフォンから)簡単にできちゃうなんて、なんて便利なシステムなのでしょう。この地にディズニーシーとともにホテルミラコスタが誕生して間もなく25年。この25年の間にパークにもホテルにも様々な変化があって、大好きだったものが無くなったり 制度がいろいろ変更になってしまって悲しいこともたくさんあったけれど、その代わりに新しいこんな便利なシステムもたくさんできて 使い方次第で多様なゲストが多様な楽しみ方をできるようになって。ホテルミラコスタがこの地にこれからも在り続けるためには 変化が必要。それはよーく理解していることだし、それが良いことなのかどうなのかは今は判断できないけれど。いつまでもできる限り元気なままここにいてほしい。そうしたら私、またここに戻ってこられるから。リゾートから離れて帰宅する時いつもホテルミラコスタに対して思うそんなあれこれが 今日はまだ滞在途中のこんなタイミングでふと頭に浮かんでしまい、ほんの少ーしだけ寂しい気持ちになりそうなのを振り切って、私は夫と一緒に駐車場に向かいました。(その3 に つづく・・・)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
May 9, 2026
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(・・その3から続く)ディズニーシーで過ごしている時とディズニーランドで過ごしている時とでは、私の場合 どうやら脳の中で活発に働く部分が違ってくるみたいです。と言いますか、 ディズニーシーにいる時とディズニーランドにいる時とでは、自分の中での「パークに対する姿勢(考え方、行動の仕方、距離の取り方など)」を切り替えないと、快適に楽しむことができないように私は感じてしまいます。(あくまでも私の場合は のお話ですよ~)ディズニーシーではどんなに混雑している時でも ふと視線を脇に逃せばそこには人の姿の無い広い水辺があります。メディテレーニアンハーバーやハドソンリバーの岸辺に佇めば、アラビアンコーストやマーメイドラグーンの人波に揉まれてもそこにある水域を見遣れば、視界から他者の気配は瞬時に消えて 私は自分の世界に没入し自分自身を保つことができるようになるのです。(それは、景勝地に出かけた時の この景色眺めてると不思議とほっとするぅ~ っていうあの感じに似てもいます。)そして、自分自身を保つことができると、人は誰でも心に余裕ができて他者にも寛容になれるものですよね。でも現在のディズニーランドでは、ディズニーシーにいる時と同じような 他者の気配を視界から消せる場所とタイミングを得るのはなかなか難しいようです。もちろん、物理的に他者の気配を感じない 自分の世界に没入できそうな場所もいくつか思いつかないわけではありませんが、今日のように酷く混雑している日はそんなところにだって人の姿は結構あるでしょうし、何か目的(パレードとかアトラクションとか)があっての来園なら 時間的な制約もあってなおさら求めるのは難しいでしょう。最近のディズニーランドの営業時間中の人口密度は 一年を通じてディズニーシーのそれとは比べ物にならないほど高くなっていると聞きます。このようなものすごく人の多い場所に身を置く時 自分自身をうまく保ってストレスなく過ごすには、繁華街の雑踏や電車の中にいる時と同じように 「すぐ近くになんか誰かいるけど関係ない、無視無視、ここでは自分のことだけ考えよう」と意識して心理的パーソナルスペースを守るしか やはり方法はないのでしょうかね~たった数時間ですがディズニーランドの園内にいて、ここに集う人たち(遊びに来ている人も働く人も)の表情からなんとなく余裕の無さを私は感じてしまっていたのですが、ここにいる人達が一瞬でもそんな表情を見せてしまうのは 長い年月を経るうちにいつのまにかこの場所に流れるようになってしまった 自分を守るだけで精いっぱい というちょっとキリキリした空気のせいかもしれません。―― ディズニーシーやミラコスタに流れている、まるで時が止まってしまったかのようなゆったりとした空気に慣れてしまっている者がここでのキリキリ感を受容するためには、きっと「よし!周囲の状況なんて気にせずに自分が楽しむことだけに徹するぞ!」というもっと確固とした覚悟が必要だったんだな~ ―― 「ここは2017年の東京ディズニーランド、私達のよく知っている過去のディズニーランドともディズニーシーとも違うまったく別の場所」と、私はきょうの午後ディズニーランドに足を踏み入れた時からことあるごとに自分に言い聞かせて この場所に対応して気持ちよく過ごせるように努力してきたつもりでしたが、実はまだまだ「パークに対する姿勢」の切り替え方が甘かったみたいです。・・・なーんてね。こんなヒジョーにつまらなーーいことを つらつらと考えてしまったのは、シンデレラ城前広場(キャッスル・フォアコート)で大勢の ほんとーに大勢の見知らぬ人に囲まれながら、たったひとりで一時間近くをも過ごしたからでしょう。19:10頃に一緒にこの場所に落ち着いた夫は、軽食の買い出しに行ったきり30分経っても40分経っても戻ってきません。どうやら19:30にスタートした「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」の園内通過に伴うシンデレラ城周辺の通行規制にひっかかり、この広場の中へと簡単には戻って来られないようでした。なので私達は久しぶりのエレクトリカルパレードを、夫はレストラン前のパレードルート沿いでテイクアウトの箱を抱えて立ったまま、私はシンデレラ城前の立ち見鑑賞エリアで座り込んで と、それぞれ別の場所から観ることとなったのでした。(でも夫も私も状況は違えどパレードそのものはとってもよく見えたので、これはこれで良かったと思います。)私ひとりが残って待っていたシンデレラ城前広場の立ち見エリアでは、20:00前にはキャストさんから立ち上がるようにとの指示があり、夫がようやく戻ってきたのはそれからしばらくたってからの20:10頃のことでした。そして20:50。あたりが暗くなると同時にエリアのBGMのボリュームが唐突に小さくなったと思うと 目の前のシンデレラ城壁面にはティンカーベルが現れて「ワンス・アポン・ア・タイム」は始まりました。妖精の粉が降り注ぐとシンデレラ城はあっという間に本を積み重ねた塔に姿を変えていき、物語の案内役であるポット夫人とチップの親子が登場して 大きな本のページをめくるようによく識る物語の名シーンが次々と壁面に映し出されていきました。いつの日も お話の始めは 「むかーし昔、あるところに(Once upon a time)」。不思議の国のアリス、塔の上のラプンツェル、シンデレラ、ピーターパン、白雪姫。シンデレラ城は時に、大騒ぎのトランプのカードの塔になったり ネズミたちが縫い上げるドレスになったり ロンドンの街を見下ろす時計台「ビッグ・ベン」になったり・・・ある時はシンデレラと王子様がダンスする本物の「シンデレラ城」になったりもします。「くまのプーさん」のアニメーションでおなじみのこんな場面も映し出されました。ゴシック様式を彷彿とさせる凹凸の多い壁面を持つシンデレラ城には、境界のはっきりした模様やステンドグラス調表現の投影はしっくりきますね~「むかーし昔、あるところに」で始まった物語はやがて お決まりの「そしていつまでも幸せに暮らしました」で幕を閉じます。プロジェクションマッピングの他にも、炎、花火、サーチライト、レーザーと、ありとあらゆる演出手法を駆使して作られている「ワンス・アポン・ア・タイム」。このショーの魅力は、写真や文字だけで簡単に描写できるものではありませんし、巷に溢れる動画を流し見てそれでよしとできるようなものでは決してありませんでした。ショーの上演が終了してしまう前に、現地で 自分の目で 観られて良かったと私は心からそう思いました。そして同時に、東京ディズニーランドのパークが 舞浜というこの町が もともと物語から生まれた場所であるということをあらためて強く認識させるこのショーの上演が、どうしてこんなにも短い期間で(たった三年半で)終わってしまうのか・・ と 私は少し残念にも思いましたよ。「ワンス・アポン・ア・タイム」終了のアナウンスが流れた後、私達は真夏の花火大会の後のようにごった返すキャッスルフォアコートを離れ トゥモローランド「スターツアーズ」へと向かいました。アトラクション入り口にたどり着くと、この時間(21:20くらい)のスタンバイは「20分」と表示されていました。FPエントランスから入場しても乗り場までは15分弱くらいでしたから、これくらい遅い時間に乗るならFP取得の必要もないかもしれませんね~スターツアーズから出ると、時刻は21:45。あと15分で閉園時刻を迎えるというのに、驚いたことに周辺のアトラクションはスターツアーズを含めどこもまだまだスタンバイでの入場を受け入れていました。「もう一個くらい行けそうだよ。どこか行く?」と夫は言いましたが、ここでトゥモローランドの賑やかなアトラクションに続けて乗ってしまっては、さきほど「ワンス・アポン・ア・タイム」を鑑賞して生まれた様々な心の動きの記憶が薄まってしまいそうだったので、私達はこのままワールドバザールへと向かい今日の記念品のお買い物でもすることにしました。ところが。閉園時刻迫るショップに入店した頃から、どうしたことだか私は急激に気分が悪くなってきてしまったのです。これは買い物どころではない、どこかで休まないと、と 私達は腰をおろせる場所を探してワールドバザールのカフェ「リフレッシュメント・コーナー」へ。お店の前のテーブルで少しずつ飲み物をいただいて深呼吸して、「最悪」な調子からは脱することができましたが、なかなかひとりでスタスタと歩けるまでには回復してくれません。おかしいなあ・・ わたし アトラクション酔いするタイプじゃないし。昨夜は早く寝たし、今日は一日楽しかったし、体力的に無理もしてないし。何かあたるような悪いものだって食べてないのに。と、夫がニヤリと笑って言いました。―― 東京ディズニーランドの「毒」にでもあたったんじゃないのー?・・はあ~? 何ですかディズニーランドの「毒」って? 夫お得意の冗談だということはじゅうぶん理解できましたが、気分の悪さがなかなか退かない私は笑う元気もありませんでした。・・・でもね。「毒」は言い過ぎだけれど、この場所に溢れている「自分の欲望に忠実であろうとする純粋な熱意の塊」みたいなものには、ひょっとしたら私 真っ向から果敢にぶつかって行って完全にノックアウトされちゃったかもしれない。「誰よりも楽しみたい、幸せになりたい」という熱い思いは あまりに濃密に強烈になり過ぎると場合によっては毒素みたいな副産物を生んだりもするからね~ディズニーランドに来たらディズニーランドの流儀に沿うように自分の「パークに対する姿勢」を切り替えねば! って私はわけも無く焦っていたけれど、本当はそんなこと気にせずに ディズニーシーにいる時の私のままで ここで過ごせば良かったんだよ。もしもまた次回ディズニーランドに来るチャンスがあったらその時は、たくさんの熱い思いと闘わなくても良い時期や状況を選んで(つまりはもっと人の少ないタイミングを選んで)、こなさなければならない予定に急かされることなく(バケーションパッケージとか利用することなく)、自分らしくのんびりと(この場所の雰囲気に無理に自分を合わせずに)過ごせるようにしなくちゃダメだなー と、そんなふうに反省しながら私は 今日の営業を終えようとしている東京ディズニーランドをしばらくぼーっと眺めていました。ディズニーランドを出てリゾートラインに乗り込み、ホテルミラコスタになんとかたどり着いたのは22:30頃でした。もう少し回復しないと安心して帰れないね~ と夫が言うので、私はロビーのソファーに沈み込んで天井を仰ぎ 体を伸ばしてもう一度深い呼吸を何回か繰り返してみました。すると、あれあれー? 不思議なことに、ゆっくりとですが 気分の悪さが退いていくのです。それは単に、慣れ親しんだよく知る場所に戻って来たという安心感のせい、つまりは気のせいかもしれませんけれど。―― ほーら だから言ったでしょ。やっぱりディズニーランドの「毒」にあたったんだよ!再度繰り出された夫の冗談に、私は今度は声を出して笑うことができました。ホテル駐車場から正面玄関車寄せに回した車に荷物を積み込んでくださり、「お気をつけて」と送り出してくださったのは、いかにもこの地のホテルマンらしい 礼儀正しくも無邪気な笑顔をたたえたドアサービスキャストさんでした。小さく手を振り続けるその姿がバックミラーから消え、私達の車がリゾート内の周回道路に入ったのは パークの正式閉園時刻からまもなく一時間が経とうとする22:50頃のことでした。毎年同じ結婚記念日前後の時期に 同じように繰り返される私達のホテルミラコスタ宿泊。今年はいちばん最後にディズニーランドを訪れたために、今までとはちょっと違った二日間となったように思います。いつものように「自分たちのこれまで」を振り返りもしましたが、大混雑の中で図らずも 34年前に物語から誕生したこの地の「これまで」と「今」に あらためて思いを巡らせることにもなりました。23:00近くなっても車の多いリゾート内道路から舞浜入口を経て首都高速道路にふわりと上ると、左手に広がるふたつのパークはまだ照明を点したまま 多数の窓を抱えたリゾートホテル群とともに美しい夜景を作り出していました。日本中の 世界中のあらゆるところから、この東京ディズニーリゾートにやってくる本当に多くの人たち。リゾートでの楽しい一日が終わろうとするちょうど今頃、そのひとりひとりが目を閉じて見る夢の中では 今日のできごとが素敵な物語へと生まれ変わろうとしていることでしょう。物語から誕生したこの地でのさまざまな思い出が、時を経ればまた ひとりひとりの心の中で大切な 唯一無二の物語になっていく。それは この場所がここにある限り、永遠に続いていく営みなのかもしれませんね。そして わたしも。いつか誰かから 或いは未来の自分から「おとぎ話をしてよ」とせがまれることがあったなら。むかーし昔あるところに と 微笑んでお話ができる じょうずな語り手になれるように。この地で目にしたものや耳にしたことば 交わした会話 感じたことを、これからも綴り続けていきたいと思っています。(おわり)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
May 4, 2017
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(…その1から続く)客室の入口から奥に向かって伸びる蔓は きれいな紫桃色の花を咲かせながら壁にまで這い上がって、花びらを風に散らしているように見えました。カーペットにもベッドスローにも「これでもか」というくらいに草木の蔓や花々のモチーフがあしらわれていて 館内廊下と同じ深い森は部屋の中まで続いているのだなあ と思わせてくれます。窓辺に近くなればなるほど全体の色調が淡く明るくなっているのは「ここは陽の光が当たる場所」、つまりは森の中でも太陽に近い高い場所であるという演出なのかなあ… とも思いました。森の中の大きな樹木の中にできたお部屋みたい。 室内の調度などをひと通り眺めてひとつひとつを写真に残そうと撮影を始めたちょうどそのころ、私達のお部屋には荷物を届けにベルサービスキャストさんがやってきました。時計を見ると時刻は15:50過ぎ。下のベルデスクでお願いしてからまだ10分ほどしか経っていません。――おお! ずいぶんと早かったですねえ~と言うと、キャストさんは「ありがとうございます!」と姿勢を正して元気よくおっしゃり 明るい笑顔を残して去って行かれましたよ。で、荷物を確認し終わって、あらためて。私は室内の様子を記録に残すことを始めました。まずはこれ、可愛らしいクローゼットの扉。「塔の上のラプンツェル」の映画の中に登場するクローゼットみたいです。(よく見るとラプンツェルらしき姿も描かれていました。)その隣のドレッサーコーナーの鏡の枠のデザインも、なんだかラプンツェルの長~い金髪みたい。ベッドのヘッドボードも、長い髪を結ったみたいなデザインだし。ということは。…… えーーっ? この部屋ってラプンツェルの部屋だったのーー??ファンタジーシャトー ってラプンツェルの世界をイメージしたホテルだったのー???(何を今ごろ言ってるんだ と思いでしょうけれど。)きっと皆さん既にしっかりご存じのことなのでしょうね… 事前情報に殆ど触れていなかった私はこんな基本的なこともよく識らず、ここへ来て初めて気づいたのでした。…確かにねえ。どこまでも伸びて絡まる草木に たくさんの紫桃色の花々。深緑色のソファーベッド。(このお部屋は定員が大人4人なので、このソファーはベッドになる仕様だと思います。)液晶テレビのボードもチェストの取っ手も壁の鏡も 曲線を多用した不思議なデザイン。今までのディズニーホテルの標準的な客室よりも室内は若干広く感じられ、造りはシンプルですぐにそれとわかるキャラクター要素は少ないけれど 隅から隅まで森カラーのグリーンとラプンツェルカラーの紫桃色と、そして長い髪や植物の蔓を思わせる「曲線」があふれています。ファンタジーシャトーはいわば「塔の上のラプンツェル」大好きな皆さんにとっては聖地のようなホテルになるのでしょうね。この分では 予約の取りにくい状況はまだしばらく続くのかもしれません。今回宿泊することができて、私はほんとうに幸運だなあと思いました。そして、持ち帰り可能なラプンツェルカラーのエコバッグが置かれていた窓辺のティーテーブル。この小さなテーブルまで「お花」の形をしているんですよ?色もほんのりピンクで、若葉色の椅子の真ん中から花が咲いているみたい。あきれちゃうくらいの徹底ぶりです。と、ここまで部屋の中を眺めつくし、私はようやく窓のカーテンを開けてみる気になって窓辺に立ちました。普段ホテルミラコスタやディズニーランドホテルに宿泊するときは部屋に入って真っ先に窓から見える景色をチェックする私ですが、今日はあいにくの雨で視界も悪そう。しかも予約していたのはパーク内ファンタジースプリングスとは反対側のホテルエントランスに面した客室。カーテンを開けたところで、せいぜい見えるのはお向かいのオフィシャルホテル群でしょうからね~だからまあ 今日は外の景色なんか気にする必要はないのだけれど。…そう思いながら遮光カーテンを勢いよくサーーっと開けると。はあ?なんで?なんでここから火山が見えてるの?グランドシャトーの客室棟とファンタジーシャトーの丸屋根の間にできた隙間にぴったりはまるようにして、わたしの最愛の人 ディズニーシーの「プロメテウス火山」と ファンタジースプリングス、ネバーランドのスリルム山が見えていたのです。それにね。視線を右に移すと 建物の間から海までが見えています。―― えええーーっ! なんだこれー!!! びっくりしすぎて思わず私は大きな声で叫んでしまいましたよ~~――ほんとうに。ファンタジースプリングスとは反対側を向いてるはずの部屋なのに窓からこんな景色が見えるなんて、全然知らなかったですし予想もしていませんでした。こんなこともあるんですねえ~おっと。びっくりし過ぎてお部屋の記録写真を撮る手が止まってしまった。続けて記録していきますね。テレビの下の引き出しには宿泊定員分のパジャマ。写真ではよく見えませんけれど、襟元に蝶の刺繡が入っています。(蝶のモチーフはベッドのヘッドボートにも、館内のパブリックスペースにも見られました。)グラスやコーヒーカップ、無料のコーヒーやお茶などは冷蔵庫の上の引き出しに入っていました。(コーヒーは簡易ドリップ式のものでした。5月に宿泊したホテルミラコスタでもコーヒーはインスタントからドリップ式に変更になっていましたが、同じものだと思います。)この仕様になっているおかげで冷蔵庫上のスペースがすっきりとしていて、隣のドレッサーの前のスペースも含めて広く有効に使うことができます。続いてバスルームへ。洗面所の鏡には草花の装飾。洗面台はミラコスタなどよりも広めな印象でした。(測ってないので気のせいかもしれないけれど。)アメニティ類はラプンツェルカラー。歯ブラシやアメニティキットはミラコスタなどとは違って トイストーリーホテルと同じような簡易な袋入り仕様です。浴室です。こちらの壁にも花咲く蔓植物。ひとしきり室内の写真を撮り終え 荷物を解いて落ち着くと、時刻は16:30頃になっていました。窓の外を見ると、いったん弱まった雨は再び強くなっていて いっこうに止む気配はありません。当初の計画では、ホテルにチェックインした後はもう一度ディズニーランドに戻って夕食をとったりパレードを眺めたりして過ごすつもりでしたけれど、こんなお天気では外に出るのもちょっと億劫。それにお部屋の窓からの景色が思いのほか素晴らしかったので(私にとっては ね!)、なるべくこのお部屋に長くいたいなあ という気持ちに私はなってしまっていました。なので、今夜はもうこのままホテル内で過ごそう と私達は決めて、夕食の調達をしつつしばらくホテル内のあちこちを見て歩くことにしました。というわけで、16:40ころ部屋を出てホテル内探検に出発。廊下に出て、まず最初に目についた近くの窓から外の景色を眺めてみました。廊下の突き当りにある小さな窓、ホテル前の道路に面している窓です。左からシェラトン、オークラ、トイストーリーホテル、ヒルトン…のホテル群とその前を行くリゾートライナー。これはこれで楽しい景色かも。続いて 客室前の廊下。この廊下をエレベーターホールの方に歩いて行くと館内中央の吹き抜けに出ます。楕円形の吹き抜けを中心にして複数方向に客室棟が翼のように伸びている構造は、ディズニーランドホテルと少し似ていますね。ディズニーランドホテルの客室数が700室ちょっと、ファンタジーシャトーの客室数は公式サイトによれば419室とのことですから、ディズニーランドホテルをちょっと小さくしたホテル といった感じでしょうかね~この吹き抜けを囲む廊下には小窓が二か所あって、ホテルエントランス側の窓からの景色はこんな感じ。わたしが客室に入る前に予想していた部屋の窓からの眺望イメージはまさにこれです。「ホテルエントランスサイド」カテゴリーの部屋からの眺望は全室こんな感じだと思っていました。もう一か所の窓から見えたのはこんな景色。真下はローズコートかな?ということは、こちらは「ローズコートサイド」のパークビューカテゴリーの景色ですね。運が良ければディズニーシーのパークもいくらか見えそうです。さらに廊下を歩くと、壁には鏡があったり、お花がいっぱい咲いていたり…カーペットのデザインもエリアによって微妙に違っていて面白かったです。壁の「森の絵」も あらためてカメラに収めました。「バンビ」「眠れる森の美女」「白雪姫」「プリンセスと魔法のキス」絵はこの4種類のようでしたが、やはり全てが森の中の場面でした。その後はエレベーターに乗って3階に下りました。こちらのホテルでは3階が正面玄関やレセプションのあるロビーフロアになります。エレベーターホールの隣、レセプションのある「ファンタジーシャトー・ラウンジ」方向の空間、ちょうど吹き抜けの一番下にあたっている明るいスペースには、大きなクジャクと藤の樹木のアートが。こちらのホテルは余裕のある「余白部分」が多い造りになっているので、こんなことができるのですね~広い廊下を歩いてファンタジーシャトーラウンジまで出て、次は明日の昼に食事をとる予定になっている「ファンタジースプリングス・レストラン」を確認しに行きました。2階の「グランパラディ・ラウンジ」を眺めながらその脇の大階段を下りていくと、1階に「ファンタジースプリングス・レストラン」の入口があります。わー… すごーい。この場所は吹き抜けの一番下なので天井の高さに圧倒されます。入り口前には謎の広ーい空間があって、壁際のあちこちにはソファーが。ウェイティングエリアなんだろうか。私達がキョロキョロしながらあちこちにカメラを向けていたら、レストラン前にいらしたキャストさんが、「こちらのホテルには、特に使用目的の定められていない 余分な…と申しますか、館内に余裕を生み出すためのスペースが多く設けられているんですよ」と教えてくださいました。やっぱりそうよね。ホテルの客室数が少ない割にはパブリックスペースはどこも広々としていて、なんだか余裕がありますよね。レストラン前から大階段を見上げると、2階グランパラディ・ラウンジの前あたりにも踊り場のような謎の空間があるようで。階段を上っていってみると。ディズニーランドにあるパートナー像のように ミッキーとウォルト・ディズニーが手をつないでいる様子が中央に描かれた絵が飾られていました。そのまま大階段をのぼって3階のホテルエントランスあたりへ出ると、グランドシャトー入口付近にも謎スペース。こういった場所も無駄に(失礼!)美しいんですよね。エントランスももちろん 床も壁も美しい。そして レセプション前を通過し(17:20くらいでしたけれど、私達がチェックインした15:30前頃よりも混雑していたようでした)朝方少しだけ出てみた「ローズコート」へ再度行ってみました。が、雨が激しいのでお庭の方に出るのは短時間に留め、左手の屋根付きテラスへ。このテラス、いいわあ~ お城の中の回廊みたい。この時ちょうど、ドレスを着た小さなプリンセスがとことこ歩いていらっしゃいましたが、この場所の雰囲気にとってもよく似合っていて非常に可愛らしかったですよ~右を見やるとそびえるのはグランドシャトーの建物。なんか「全室テラスまたはバルコニー付き」っていうのが 外観からも見て取れます。いつか宿泊したいものです。(同じことばかり言っている。)正面やや左、森の向こうに見えているのはアナとエルサの住む王国「アレンデール」のお城でしょうか。この感じだと、ここからはパークの花火もあがればいくらか見えるんじゃないでしょうかね~(わかりませんけど。)それからは、さきほどチェックしたコンビニエンスショップ「ジョイフルスプリングス」へ行って夕食になりそうなものを調達しました。お邪魔したのは17:30過ぎ頃でしたけれど、ちょうどキャストさんが棚にたくさんのお弁当を並べていらっしゃるところでしたよ。こちらのショップ、宿泊時に役に立ちそうなものは殆ど揃いますけれど、残念ながらパークのお土産品は一切置いていないので その点だけは覚えておかなければなりません。(こちらのホテルの館内にはパークのお土産を扱うショップは今のところ設置されていないようです。)私達が購入したのはワインのハーフボトルとお弁当、サラダやお惣菜類など。これで、お部屋でゆっくり楽しい夕食がとれそうです。その後、1階のメダリオンメーカーコーナーに行ってファンタジースプリングスホテル「グランドオープニング」デザインのメダルを作成し、エレベーターで7階の部屋に戻り着いた頃には 時刻は18:00過ぎになっていました。きょう1日を振り返り 明日の予定をざっとおさらいして窓辺の小さなテーブルで夕食を始める頃には、窓から望む景色は夕景となりました。パーク内にも灯りが点り、様相がだんだん変化していきます。19:00ころ。こちらは完全にあたりが暗くなった19:30過ぎ。手前のスリルム山の存在感が際立ち プロメテウス火山の存在感は少々薄れた感じです。予定では19:30からディズニーシーのメディテレーニアンハーバーで「ビリーヴ!」が開催されるはずですが、何も気配が無いので公式アプリを確認すると「中止」のお知らせが出ていました。雨ひどすぎますものねえ。無理もないです。こんな調子ではきっと20:30の花火も中止よねえ。…と思って再度アプリを確認したところ、そちらにはまだ何も記載がない模様。開始予定時刻の数分前になって再び見てみても、中止のお知らせは出ていません。いやあ、やらないでしょうよ。まあ やったとしてもこの部屋からは見えないんじゃない?そんなふうに夫と話しながらパークの地図を開いて花火の打ち上げ場所とホテルの位置関係を調べていたら――8:30を過ぎて数十秒、向かいの建物の上にまあるい花火が顔を出しました。もちろん音楽は聞こえませんし全体が見えるわけではありませんけれど、雨の中 部屋に居ながらにして花火が観られるなんて。大好きなプロメテウス火山の姿が窓から見えるだけでも飛び上がるほど嬉しかったのに、半分くらいの確率で中止になるというパークの花火がたまたま今夜はちゃーんとあがり こうしてこの場所から眺められるなんて、私はなんて幸運なのだろう と思わざるをえませんでしたよーいったい何なんだか誰なんだかよくわからないけれど 東京ディズニーリゾートにいらっしゃる大きな「何か」さん、きょうはほんとうにありがとう。大雨でとんでもなく濡れちゃったけれど、私にとってはそんなこと忘れちゃうくらいの素晴らしい一日だったよ~ファンタジースプリングスホテルの正面玄関車寄せには パークの閉園時刻が過ぎたあとも夜遅くまで到着する車があったようでした。今日は週末金曜日。お仕事や学業を終えた後、明日の朝一番のファンタジースプリングス体験を目指して今日のうちにホテルに入ろうと考え、雨の中夜道を走っていらした方々もきっと多いのでしょうね。私達も明日の朝はいよいよ、東京ディズニーシーに新しく誕生した「ファンタジースプリングス」に初めて入ります。「初めて」。この年齢まで東京ディズニーリゾートに通い続けて、まだまだ「初めて」のことを体験させていただけるなんてね~なんだか笑っちゃいますけれど、とにかく今夜は明日に備えてよく眠らなくては。何せ夫婦共々 いいトシ なんですから。ではでは このあたりで。おやすみなさい またあした。(翌日に つづく・・・)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
June 28, 2024
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(…前日から続く)まだ目覚まし時計も鳴らぬ前の5:50頃。目が覚めてしまった私の目に入ってきたのは窓の向こうのパークの空、グレーがかった紺色の空でした。起き上がって窓の外を覗くと、誰もいない日の出前のパーク内では街灯が点いたまま。それでも、ピアッツアトポリーノを囲むホテルミラコスタには照明が明るく灯る窓がちらほらあり、廊下の方では人が行く気配も感じられ。…そろそろパークへお出かけする方もいらっしゃるんだなあ… 私だって昨日はこの時間にはもう起きて仕度もし終わっていたものねえ… なーんてぼんやり思いながら、私は再び目を閉じて眠りに落ちました。次に目が覚めたのは6:30を過ぎた頃。日の出かな? なんか明るい窓辺に寄るとパーク内はずいぶん明るくなっていて 夜間照明も既に消灯。朝陽はまだ昇ってきてはいないようでしたが、もう間もなく といった感じ。…もう起きちゃおうかな 目覚まし鳴る前だけど…テレビモニターで確認できるホテルからのご案内によると 今日のディズニーシーのパーク開園時刻は昨日と同じ8:30、ハッピーエントリーは8:15開始だそうです。でもね。ハッピーエントリーの始まる5分前くらいになると 部屋の窓の真ん前に広がるパーク内ピアッツァトポリーノで「ちょっと楽しいことが起こる」ということを 私は知っているのです。なので、できれば8:00になる前には支度を整えて 窓辺に落ち着きたいところです。(開園風景も眺めたいですしね~)と なれば、やっぱりそろそろベッドから出た方がいいよねえ。どうしようかなあ…などと温かいお布団の中で逡巡している間にも 窓の外はどんどん明るくなっていきます。ようやく決心がついてベッドから出るころには朝陽も顔を出したようで プロメテウス火山のてっぺんは陽の光に照らされてオレンジ色に染まり始めていました。7:00になると、パーク内にはBGMが流れ始めました。この時期にしか聴くことができない厳かなクリスマス音楽です。本当に細ーくしか開けることのできない窓の隙間から流れ込んでくるその音を聞き逃さないように、私は小さなティーテーブルを窓辺に寄せてひとりでお茶を飲み、身支度をすることにしました。7:30を過ぎると、部屋の中では時間差をつけてセットしてあった目覚まし時計やアラームが次々と鳴り出して夫が起床。バスルームへ向かっていきました。そして、その夫が概ね身支度を済ませて窓辺にやってくるころには、窓の外では大きな変化がありました。あと10分ちょっとでハッピーエントリー開始時刻になるという8:00数分過ぎ頃。特徴あるエンブレム付きのえんじ色のジャケットを身に着けたキャストさんが数名出ていらしたのです。これは いよいよか?…と思って広場を注視していると。ミラコスタ通りの中からキャラクター達が元気に飛び出してきました。時刻は8:12くらい。エントランスの入園ゲート前で開園を待つゲストに一通り挨拶をした後、お出迎えグリーティングをするためにピアッツアトポリーノににやって来たのですね。5月の宿泊時にも見た光景です。キャラクター達はしばらくの間は広場に散らばって それぞれ違う方向のホテルミラコスタの窓に向かって盛んに手を振ってくれていました。その後 8:15ちょっと前には全員が集まってきて一列に並び。ポーズも決めて いよいよハッピーエントリー開始時刻です。ハッピーエントリー開始から1分ほどが経つとピアッツアトポリーノには一番最初のゲストがゆっくり歩いて到着。(朝一番に入っていらっしゃる皆さんは今朝はお行儀が良い方ばかりでした。急ぎ足で駆け込んでくる方はひとりもいらっしゃいませんでしたよ。)キャラクター達の周りには緩やかにゲストの輪ができていきました。(余談ですが、たまたまだと思いますけれどこの日はミッキーだけがハッピーエントリー開始後数分でどこかへ行ってしまい 広場からいなくなってしまいました。何か急用でもあったのかしらん??)ハッピーエントリーゲストとのゆったりした交流を10分近く繰り広げた後、キャラクター達は今度は一般ゲストお出迎えに向かうため広場から退場。入れ替わるようにして8:28頃 ピアッツアトポリーノ正面水際にはディズニーシーマリタイムバンドがやってきました。そして8:30。東京ディズニーシーは一般開園時刻になり、1分後にはピアッツアトポリーノには多数のゲストが流れ込んできて パークはあっという間に「いつものディズニーシー」の姿になっていきました。開園風景を上階の窓から眺めた後、私はカメラを手に部屋を出てエレベーターホールへと向かいました。今はきっと館内パブリックスペースが一番空いている時間帯だろうから、ホテルミラコスタの落ち着いた様子を眺めることができるんじゃないか と思ったからです。中央の吹き抜けのある回廊に出てみると、眼下にはクリスマスツリーのあるロビー。(8:38頃。)エレベーターで2階に下りると、やはりパーク開園から間もないこの時間は宿泊者の皆さんもそれぞれいろいろとお忙しいのか ロビーも人が少なくて静かです。もう何度も撮影したでしょ! と言われてしまうかもしれませんが、朝の光降り注ぐロビーに立つクリスマスツリーの姿は美しいので やっぱり撮ってしまう。この景色が見られるのも一年で今だけですものね。館内をしばらくお散歩した後は部屋に戻って、ミッキランジェロギフトで購入した物や部屋に備え付けのコーヒーなどで軽く朝食をとりました。お部屋に置いてあるコーヒーのセットは 今年の春あたりからでしょうか フリーズドライのインスタントコーヒーから簡易ドリップ方式の物に切り替わっているので、以前より美味しくいただけるようになりました。お部屋にはこの他 緑茶(粉茶)も備え付けられていますが、あとは紅茶やハーブティーのティーバッグなども置いていただければ嬉しく思う方が増えるんじゃないでしょうかね~そのあとは荷物を片付け お部屋の中を整えて、ふたりで記念写真を撮影するなどして過ごしました。11:30が過ぎる頃にはテレビモニターのリモコンを操作して荷物預かりの手配をし、明細を確認してエクスプレスチェックアウトの手続きもすぐにできるように万全に支度をして 水上グリーティングの開始を待ちました。と、パーク内から「11:45のディズニー・クリスマス・グリーティングはシステム調整のため中止」とのアナウンスがきこえてきました。あらあら… と思いましたけれど、ご挨拶だけはする(ごく短いご挨拶バージョンになる)とのお知らせも同時にあったので そのまま待っていると。11:45になって水上に出てきた大きな船にはいつものようにサンタクロースとキャラクター達の姿があったようでしたが…どうやらドナルドだけが今日この回は欠席のようでした。メンバーが足りないので通常のパフォーマンスができなくて「システム調整」、短縮バージョンになったということなんでしょうかね~(今朝のウェルカムグリーティングでもミッキーがすぐいなくなってしまったし… 偶然かな?と思いましたが、大人なので真相を追及するのはこのあたりでとどめておこうと思います。)身をのり出すようにしてゲストに向かって目いっぱい手を振るキャラクター達をのせた大きな船は ハーバーの水際をゆっくりと一周して 最後は中央寄りに航路をとって4~5分で去っていきました。船影が消えた後、私達は部屋を出ました。水上グリーティングが完全版で行われていたとしたら最後までみてしまった場合はチェックアウト期限ギリギリになってしまうところでしたが、短縮版になったおかげで少々の余裕ができて慌てずに済みました。それからはいったんホテルミラコスタを出て、PS(プライオリティシーティング)をお願いしてある昼食までの間 ディズニーランドホテルのクリスマスツリーを見に行くことにしました。アンバサダーホテルのクリスマスデコレーションは一昨日見ることができたけれど、ディズニーランドホテルのはまだ見ていないものね。パーク側の入口が入館制限してないと良いんだけど。リゾートラインのディズニーシーステーションで一日フリーきっぷを購入し、改札を入ったのは12:15くらい。すぐにやってきたリゾートラインに乗り込むと …なんだこれ?かわいいじゃないの。期間限定で運行中のディズニー・クリスマス・ライナーでした。道理で混雑しているわけだ。車内の扉や座席の横にはそれぞれキャラクターの姿なども見つけられましたけれど、非常に混雑していたので写真撮影はできず。公式サイトを確認すると今日はこのあともまだちょっと運行しているようだったので、あとで撮影にチャレンジしてみよう と考え、私達は予定通りディズニーランドステーションで下車しました。ディズニーランドホテルのパーク側玄関にはこの時間(12:30頃)はキャストさんの姿もなく、自由に入退館できる状態でした。ホテルに足を踏み入れると、左手に見えるレストランカンナの前にはクリスマスツリーが立っていました。階段を上った3階ロビーには 例年通りのクリスマスツリーが。こちらのホテルのクリスマスデコレーションは ホテルの屋根の上から毎日たっぷり魔法の粉をふりかけてくれているという「ティンカーベル」が隠れているのが特徴的です。ホテル内のショップ「ディズニー・マーカンタイル」の入り口前にもクリスマスツリーが立っていました。ホテルを出てからはディズニーランドステーションに行って通常のリゾートライナーに乗車。お隣のベイサイドステーションで一度下車してスーベニアメダルをチェックした後、やってきたディズニー・クリスマス・ライナーに乗り込みました。今度は先ほどよりも車両内が空いていたので、ちょっとずつ写真を撮って回ることができました。床がアーガイル模様になっているんですよー座席の横にはクリスマスツリーのイラストの他、キャラクター達の姿も。この↓グーフィーは本来の姿よりもかなり可愛らしい感じです。窓にはリースの他、クリスマスのロゴも。ガーランド、クリスマスツリー、リースにお菓子やプレゼント。大人も子供も みんなの大好きなクリスマスが詰まったリゾートライナーでした。リゾート内を二周ほどしてディズニーシーステーションで下車し、ホテルミラコスタ館内に戻ったのは13:50くらい。すぐにベッラヴィスタラウンジへ行き、名前を告げて テーブルまで案内していただきました。こちらのお店でも、現在はヴーヴクリコをおすすめ中とのこと。せっかくのおすすめですが、夫はこのあと運転があるので飲めませんから 申し訳ないので(?)私だけヴーヴクリコをグラスでいただくことにしましたよ!お料理の方は、ポーク大好き夫はメインに米沢豚のあるベッラヴィスタラウンジ・ランチコースを。私は“ディズニー・クリスマス”ランチコースをメインをお魚にしてお願いすることにしました。(シャンパンいただいていたら窓の外ではクリスマスグリーティングが始まりました。今回は午前中の回とは違い 無事に通常版で行われていたようでした。ドナルド ちゃーんといましたよ!)それでは、お料理の記録を簡単に。まずは「”ディズニー・クリスマス”ランチコース」から。前菜は美しいクリスマスカラーのサラダ。アオリイカ、アンディーブ、炙った鮪のマリネの入ったサラダです。他に使われているお野菜は芽キャベツや各種大根など。ソースは赤いのがビーツ、水玉状のグリーンは春菊、白いのが西洋わさび。トリュフ塩とライムのすりおろしも添えてあり、私は全部合わせていただいてしまいました。いつものことながら、この最初の一皿だけで「ごちそうさま!」と言ってしまいそうな、見目麗しく食べても美味しい 味と香りが爽やかなベッラヴィスタラウンジらしい前菜でした。二皿目は今回はリゾット。主な具材は鴨肉とカルチョフィ。(カルチョフィとはアーティチョークのことだそうです。)上の紫色のお野菜はトレヴィ―ゾというチコリの仲間。焦がしバターと醤油のソースで仕上げてあるとのことでした。メインはお魚料理、真鯛とつぶ貝のインパデッラです。真鯛は、表面パリッパリ 中はふっくら で本当に美味しかった。(いつも美味しいんですけれどね~)添えられているお野菜はグリーンオリーブの他、蕪、ラディッシュ、ミニ青梗菜など。魚介類やお野菜が気持ちよさそうに浸かっているのはアドリア海沿岸地方の郷土料理「ブロデッド」風の魚介だしスープ。通常はトマトを加えて煮込むそうですが、こちらはサフラン風味仕上げでした。一滴残らずいただきました。デザートプレートにはリルリンリンが登場。左の小さな可愛いお友達が並んでる乗ってる「そり」のようなのがレアチーズムース。右のリルリンリンの手前は苺ミルクのジェラート、雪玉を模っているのでしょうか。ロゴの周りの水玉ソースは、赤いのがすぐり、グリーンは青りんごとのことでした。雪遊びをしているリルリンリン といったところかな?夫の方のコースも料理名だけ簡単に記しておきます。前菜。「チキンのマスタード風味 キノコのヴェルッタータ」パスタ。「リングイネ シーフード ドライトマト」メインはお肉。「米澤豚一番育ちのスカロピーネ ポワローとポテトのサルタート」デザート。「ラズベリーヴァシュラン バニラジェラート」このデザートは相当美味しかったらしいですが、私はお皿のこのロゴ↓がうらやましかったです。食事を終える頃には15:30を過ぎ、陽も大きく傾いて、ベッラヴィスタラウンジの店内にはシェード越しの光が差し込んで山吹色に染まっていました。入り口脇にあるクリスマスツリーの写真を撮らせていただいて、お店を出たのは16:00少し前ごろでした。今年はこのあと舞浜を訪れる予定もないので、私達の東京ディズニーリゾートでのクリスマスもこれで終わり。何かと忙しくクリスマスイベントにそんなに注力できない今年の私達ですが、最後をしめくくったのがここベッラヴィスタラウンジでの昼食だったので なんだか例年通りの心持ちに戻れて「穏やかで楽しいクリスマス」を取り戻せたような気がします。昨日はずいぶん忙しい一日だったけど、きょうは自分たちのペースでゆったり過ごすことができて良かったです。これで血圧も平常値に戻りそうです。(冗談です。)ありがとうございました。ベルデスクに立ち寄って預けた荷物を車寄せに回してくださるようにお願いし、駐車場から車を出したのは16:00過ぎ頃でした。正面玄関で荷物を積み込んでいただいて舞浜を発つ頃には、日没迫る舞浜は既に夕景になっていました。大好きだけれど人出の多いシーズン「クリスマス」を舞浜で思い通りに過ごしたいと考えると、何度かちょこちょこと足を運ぶか、あるいは宿泊地を確保してゆったりした滞在計画を立てるか の二択になってしまっている最近の私達。どちらを選んでも、計画→手配→実行 までには膨大な時間と手間がかかります。「舞浜を訪れること(その準備も含めて)」に費やす時間が少しずつ少しずつ減っていって、もう気にも留めないくらい少なくなった時に私達はこの場所から離れるのでしょうけれど、毎年この時期 確実に「幸せなクリスマス」を感じさせてくれる貴重なこの場所からは やはり離れがたいというのが正直な気持ちです。いつまでこんな平和な心持でのんびりした舞浜クリスマスを続けられるのかわかりませんけれど、 とりあえず来年のクリスマスも一度はパークに足を運べるといいなあ……そう思いながら 大きな夕陽をしみじみ眺めた帰り道でした。(おわり)* ベッラヴィスタラウンジ の ベッラヴィスタラウンジ・ランチコース 本日のメニュー *・チキンのマスタード風味 キノコのヴェルッタータ・リングイネ シーフード ドライトマト・真鯛とツブ貝のインパデッラ サフラン香るブロデット グリーンオリーヴ または 米澤豚一番育ちのスカロピーネ ポワローとポテトのサルタート・ラズベリーヴァシュラン バニラジェラート・コーヒー または 紅茶 ・・・・・・2024年11月8日~12月19日(5200)** ベッラヴィスタラウンジ の ”ディズニー・クリスマス” ランチコース **・マグロのマリネ アオリイカとアンディーヴのインサラータ ライムヴィネグレット トリュフ風味・リゾット 鴨 カルチョフィ・真鯛とツブ貝のインパデッラ サフラン香るブロデット グリーンオリーヴ または 牛フィレ肉のビステッカ 百合根のピュレ 根菜とグレモラータ・レアチーズムース ストロベリーとミルクのジェラート・コーヒー または 紅茶 ・・・・・・2024年11月8日~12月19日(6700)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
December 1, 2024
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10:40。ひとりで電車を乗り継ぎ舞浜駅に到着。リゾートゲートウェイステーションへ。10:50過ぎ。ホームにやって来たのはなんとクリスマスライナー。本日は運行無しの予定だったと思うんだけど…見間違いだったかな?11:05頃 ディズニーシーステーションで下車。11:10くらい 入園。まずはグッズ購入… と思ったのですが、「エンポーリオ」はスタンバイパスが必要で入店できなかったので、ミラコスタ通りを通り抜けとりあえず「イルポスティーノ・ステーショナリー」へ。11:30少し前。欲しかったものを購入し終え、スーベニアランチケース購入のため「ザンビーニブラザーズ・リストランテ」に昼食のモバイルオーダーを入れてから 11:40スタートのクリスマスグリーティングをストレスなく鑑賞できそうな場所を探してハーバー水際をうろうろ。11:35くらい。アメリカンウォーターフロントに向かう坂の水際最前列に落ち着く。(目の前に照明の太い柱があるため たまたま誰もいなかったのだと思われます。)11:40 「ディズニー・クリスマス・グリーティング」がスタート。10分ほどで終了。内容的には昨年とほぼ同じでしたが、よく見え 撮りたいだけ写真も撮影できて大満足でした。グリーティング終了後はモバイルオーダーの時間が来るまでアメリカンウォーターフロントで写真を撮ったり、スーベニアメダルを作ったり。「マクダックス・デパートメントストア」「スチームボート・ミッキーズ」前。「ウォーターストリート」。「ブロードウェイ」。「ニューヨーク・デリ」。昨年はデコレーションしてもらえてなかった(んじゃないかなー?…)自由の女神も今年は綺麗に飾られて嬉しそうです。その後はピアッツァトポリーノへ。そして、12:30頃「ザンビーニブラザーズ・リストランテ」へ。モバイルオーダーを入れてはありましたが、スーベニアランチケース付きの「おすすめセット」を受け取るまでには10分以上かかりました。(私にはちょっと量が多かったので、ピッツァの方は店内にあった紙箱を利用してパッキングし、お持ち帰りしました。)13:20。食事を終えてお店の前の階段状になっているお花畑へ。クリスマスツリーがニョキニョキ立っていてびっくり。夜になってライトアップされたらまた雰囲気が違ってくるのかもしれませんね~その後は写真を撮りながらハーバーをピアッツアトポリーノまで歩き…「イルポスティーノ・ステーショナリー」。「ベッラミンニ・コレクション」。13:50頃、スタンバイパスを取得できた「エンポーリオ」へ入店。14:30にはお店を出て、ミラコスタ通り周辺で写真を撮ってからパークを出ました。今月はもう一度、夫と一緒に舞浜を訪れることになっています。きょう滞在できたのはほんの数時間でしたが、お買い物や写真撮影など自分のやりたいことはだいたいできたので、次回は夫の意向を優先してただただふたりでのんびり過ごしたいと思っています。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
November 11, 2025
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12月の最初の土曜日 早朝。クリスマスイベント期間中の週末を東京ディズニーシーで過ごすために 私達がホテルミラコスタの正面玄関に到着したのは6:00を少し回った頃でした。一週間前からチェックしていた天気予報では、この週末の舞浜地区には「雨」のマークが点り続けていました。その雨マークも二日ほど前にはいったん姿を消していましたが、今朝起床するとまたまたお天気は「お昼前後を中心に小雨が降る」という何とも微妙な予報に変わっていました。――お昼前後に降るっていうんだったら 「イッツ・クリスマスタイム!」も初回くらいなら開催可能なんじゃないのー?――いやいや~ いくら抽選無し先着順で観られるっていっても 一時間待ってて中止っていう可能性だってあるんだからねえ…などとおしゃべりしながら日の出る前の首都高速道路を走ってきた私達でしたが、湾岸線にさしかかるあたりで早々と結構な雨が降り始め、…これは予定をちょっと考え直さないといけないかも とふたりで頷き合いながらの到着でした。そんな少々どんよりした朝でも、いつもと変わらぬ笑顔のドアサービスキャストさんが待ち受けてくださるホテルミラコスタ玄関車寄せには爽やかな空気が漂っていて、荷物と一緒に車を降りた私はなんだかホッとしました。どんな気分の時だってこれだけの笑顔を向けられたら こちらだって笑顔を返さないと申し訳なくなってしまうものです。お天気イマイチだけど、寒いけど、それでもきっといい一日になるよ!(根拠はないけど!)この場所で最初に出会った笑顔から私はそんな無言のメッセージを感じ取って 少しだけ軽くなった足取りでディズニーシーのパークエントランスへと向かったのでした。まだ薄暗い中 ひとりで小さな階段を下りると、ホテルミラコスタ宿泊ゲスト専用エントランスには既に30~40組前後の方が並んでいらっしゃいました。(この時点では殆どのグループが代表の方のみ並んでいらっしゃる状態なので、実際入園する時には人数はこの数倍になります。)時刻はやっと6:10になろうかというところ。相変わらず皆さん出足が早いのねえ~ と、私は(自分のことは棚に上げて)あらためて思ってしまいましたよ~5分ほどして夫が待ち列にやってきてからは、私達は刻々と変化する天気の情報を確認しつつ 入園してからのことをあれこれ考えて過ごしました。さきほどまで「お昼前後は雨」だった予報はいつのまにか「朝から昼過ぎまで雨」に変わっており 予想される降水量もどんどん増えていく一方だったので、私達は入園後に最初に向かう先を「ピアッツァトポリーノのショー鑑賞エリア」からこの夏にオープンした新アトラクション「ソアリン・ファンタスティック・フライト」のスタンバイルートに思い切って変更することにしました。何せ「ソアリン」は7月の23日にグランドオープンしてからというもの 連日200分以上の待ち時間をたたき出しているという、「超」を三つつけても足りないくらいの人気アトラクションです。最近は朝早くから舞浜に遊びに来る機会が非常に少なく 来ればスペシャルイベントにばかり目が行く私達にとっては「悪天候でイベントの屋外ショーが開催されないかもしれない」という今日みたいな日でないと この先しばらく体験するチャンスが無いかもしれませんものね~さて、ところでホテルミラコスタ宿泊ゲスト専用エントランス周辺には、6:40頃からホテルキャストさんが姿を見せて待ち列の整理を始めていたようでした。(そろそろ待ち列がバス停付近に到達するか といったタイミングでした。)7:00にエントランスに流れる音楽のボリュームがぐんと上がると あたりには開園中と同じような雰囲気が一気に漂い始め、ホテルキャストさんからも「間もなく列を移動する」旨の声かけがありました。そして7:10頃にはゆっくりと列が動き出し、私達も慌てて立ち上がって数歩前へ進みました。どうやら列の前方ではこの時 宿泊の確認(通行証の回収)と手荷物検査が始まっていたようでした。ふと気づくと、「本日からご宿泊のお客様で まだチェックインのお済みでないお客様はいらっしゃいますかー? よろしければこちらで通行証を発行しておりますー」と ホテルキャストさんが前から順にゆっくりと列を回っていらっしゃいます。さっそく申し出ると、キャストさんは抱えていらしたタブレット端末で宿泊者名簿と私達の情報を照合して確認し、人数分の「専用ゲート通行証」をくださいましたよ。(こうして並んでいる時にあらかじめ通行証を発行しておけばゲート前への誘導がスムーズですよね~ 良い考えです。)その後7:15過ぎには手荷物検査を通過、通行証の回収を経て、私達は入園ゲート前のエリアへと入ることができました。東京ディズニーシーへの「ハッピー15エントリー」開始時刻は本日は7:40でした。(ということは一般開園時刻も5分繰り上がって7:55になったということです。)私達は宿泊ゲスト専用ゲートのオープンから1分前後で入園することができ、今朝は(雨が降っていたこともあって)ミラコスタ通り入口上部にかけられていたクリスマスカラーのタペストリーやクリスマスツリーの写真も撮ることなくトンネルをぬけました。この時間プロメテウス火山を正面に見る広場ピアッツァトポリーノでは、小雨模様にもかかわらずキャストさん達が多数出て「イッツ・クリスマスタイム!」初回公演鑑賞エリアへの入場を案内していらっしゃったようでした。夫が立ち止まって 1回目9:15のショーはできそうですか? とちょっと訊ねると、「今のところ開催の方向で準備していますが、中止の可能性があることをご了承していただいた上で鑑賞エリア内へご案内しています」とのお返事。まだ中止の決定は出ていないんだ… と ゲストの姿もまばらな鑑賞エリアに少々後ろ髪をひかれながら、私達はキャストさんにお礼を言ってその場を離れ ハーバーにつき当たって右手方向「ソアリン・ファンタスティック・フライト」のアトラクション建物のある丘を目指しました。かくして、15分前入場を果たした非常にたくさんの皆さんと共にザンビーニブラザーズ・リストランテ前の階段を上りきってアトラクションの前に辿り着いたのは7:45頃。ソアリンのスタンバイの列の最後尾は、アトラクション入口に向かって左手方向にありました。――クリスマスのディズニーシーに早朝からやってきたというのに、まさか朝一番からアトラクションに並ぶことになるとはねえ…と、やや趣の異なった感慨深さも感じつつ 私達はキャストさんの案内に従って「ソアリン」のスタンバイルートに入ったのでした。(ちなみにこの時間から既にFPの発券も始まっていましたが、7月23日からスマートフォンアプリでの発券システムがスタートしたせいもあってFP発券所には取得のための列はありませんでした。)ソアリンのスタンバイルートは 「ファンタスティック・フライト・ミュージアム」という設定になっているアトラクション建物に入るまでは前庭をいったりきたり 階段を上ったり下りたりしながらしばらく進みます。この博物館ではただ今「カメリア・ファルコ女史(↑この女性です)」の生誕100周年を記念した展示会を開催中とのこと。(ただ今 と言っても、この一帯の時代設定は「1901年のイタリア」だそうですのでお忘れなく!)お庭をぐるぐるした後 建物の入口に辿り着いたのは7:50頃でした。ここからは博物館内の「展示室」となるようです。この博物館の歴史を描いた資料や「空を飛ぶ」ことに関連したさまざまな展示をみることができます。公式サイトでも紹介されている印象的なドームの部屋に入れたのは7:51くらい。このお部屋では「携帯電話の使用やカメラ撮影ビデオ撮影はこのお部屋までです。このお部屋を出る前にはしまってください」とのアナウンスが繰り返しされていました。このドームの部屋にしばらくとどまった後、ゲストはカメリア・ファルコ女史の肖像画が飾られた不思議な部屋に案内されます。このお部屋がプレショーの位置づけで、その後順番に 夢の乗り物「ドリームフライヤー」の乗り場に案内される という手順になっています。(このあたりの流れは「タワー・オブ・テラー」にとてもよく似ています。)私達がドリームフライヤーの乗り場に案内され座席に誘導されたのは スタンバイ待ち列についてから約15分後のちょうど8:00くらいだったと思います。ほとんど予備知識もないまま 心の準備も覚悟もないまま、私は冬の朝突然に 未知の乗り物の座席に座ってシートベルトを締め あっというまに大空へと飛び立ったのでした。ほんとうに飛んだ ほんとうに飛んだ と、なんだかよくわからない感激で一瞬だけサーっと流れた涙はすぐに乾き、晴れ晴れとした気分で笑顔のままドリームフライヤーから離れた時は時刻は8:10過ぎになっていました。一緒に空の旅を体験した周囲の方々はみな興奮を抑えきれない様子で、自分のありったけの語彙を駆使してお互いに感想を述べようとしていらっしゃいました。耳に入ってくるどの会話にも「驚き」が溢れていました。そして話しながら誰もがきっと「いま自分が体験した素晴らしい出来事をうまく言葉で表現しきれないもどかしさ」を感じていらしたんじゃないかな と 私は思います。そうです。「ソアリン・ファンタスティック・フライト」は 誰かに感想を聞いたり公開されている動画を見たりしただけでその姿を理解できるものでは到底ありませんでした。ぜひ ぜひ ぜひ!皆さんに実際に足を運んで 体験していただきたいものだと思いましたよ!「ソアリン」のアトラクションゲートを出てハーバーへと坂を下っていると、あたりには9:15からの本日1回目の「イッツ・クリスマスタイム!」が悪天候のため中止になったことを知らせるアナウンスが流れました。時刻はちょうど8:15。これで諦めもついたので、私達は朝食をとりながら今日この後の計画を練り直すために朝早くから営業している「ニューヨーク・デリ」に向かうことにしました。(余談ですが、ソアリンから出た直後の8:14頃 FP発券所の時刻表示を確認したところ、21時台のものをかろうじて発券中でした。)せっかくなので朝のうちにクリスマスデコレーションも眺めておかなくては と あちこちで足を止めて写真撮影もしました。途中のハーバー沿い、カフェポルトフィーノのテラスにはイベント名やショータイトルを記したシンプルなバナーが。ピアッツァトポリーノ側の水場の両脇にはクリスマスツリーも。雨が降っていなければここで二人並んで記念写真でも撮りたかったところです。ピアッツァトポリーノの街灯のバナーも赤と緑でオーソドックスな感じです。こういったちょっと古風な飾り付けは、ミラコスタの建物によく似合いますね。ミラコスタ通りにも立ち寄りましたが、まだ朝の入園ラッシュが収まっていなかったためクリスマスデコレーションの撮影は諦めてのちほどまた来てみることにしました。エンポーリオのショーウインドウではミッキーとミニーがラインダンスしていましたよ。「空いている今のうちに…」と考えてエンポーリオで少しだけお買い物をしていたら時刻は8:30。慌てて「ニューヨーク・デリ」に向かおうとするも、クリスマスシーズンのディズニーシーはどこを眺めていても素敵なデコレーションが目に入ってくるのでカメラを向けてばかりでなかなか歩が進みません。マクダックスプラザは今年はずいぶん気合いが入っている様子。あっちでも立ち止まり こっちでも立ち止まりして、ようやくニューヨークデリ前に辿り着いたのは8:38頃でした。と、なんと オープン時刻から20分が経ったニューヨーク・デリの入口には入店の待ち列ができていて、この時間すでに「満席」とのこと。早朝から雨の今日のような天気では しょうがないことかもしれませんね~キャストさんの「満席」アナウンスをきいて列を抜けていく方も多くいらっしゃいましたが、このお店で販売しているランチケース付きのセットを購入したかった私達はそのまま列に並び 10分ほどして店内のレジ前の注文列まで誘導していただけました。(レジ脇のメニュー表の上にも可愛らしいクリスマスデコレーション)注文から料理受け取りまではそれからさらに10分ほどかかり、やっとの思いでブロードウェイに面した屋外テラスに空席を見つけて着席した頃には 時刻は9:00になっていました。(その2 に つづく・・・)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇○東京ディズニーリゾートR特集○
December 7, 2019
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今年も近づいてきた夫の誕生日を祝うため、オチェーアノのコースにお邪魔してきました。ディナータイムの早めの時間帯です。久しぶりにふたりで電車に乗り、JR舞浜駅に降り立ったのは16:00ごろ。夜には降り始めるだろう と聞いていた雨が弱いながらも既に降り出してしまっていて、食事の前にあちこち歩き回るのもなんとなく気乗りがしなくなってしまったので、イクスピアリをほんのちょっとだけ眺めた後 私達はリゾートラインに乗ってホテルミラコスタに向かいました。ディズニーシーステーションに到着し 降車側ホームのデッキに出て見渡したパーク内ディズニーシープラザももうすっかり雨模様。お天気のせいなのか社会状況のせいなのか、本日のディズニーシー パークは土曜日のわりには落ち着いた様子に思われました。時計を見ると、このとき時刻は16:45くらい。オチェーアノのディナータイムの開始は17:00からですし 予約していた時刻まではまだ少し時間があったのですが、予約時間が来るまでロビーなどで待てばいいかな~ と考えて 私達は雨に濡れたトスカーナの風景を眺めながら連絡通路を通ってホテルミラコスタへと向かいました。ホテルの正面玄関を入ってロビーを横切り、とりあえずミッキランジェロギフトにでも行って予約時間がやってくるまで待とうか... とレストランエリア前を通り過ぎようとすると。オチェーアノ店頭で予約者リストを抱えてゲストを迎えていらしたキャストさんが こんにちは~お待ちいたしておりました~ と声をかけてくださいました。こんにちは と夫が返し、 まだ時間が早すぎますよね... と言うと、なんと既に本日のオチェーアノのコースではディナー営業が始まっているらしく、「お約束の時間よりも早いですが もしよろしければテーブルの準備が整い次第ご案内ができるのですけれど... いかがいたしましょうか 」とのこと。ならば せっかくなのでその提案通りにしていただこう と、私達はそのまま店内に入り ウェイティングエリアで待つことになりました。(注:現在ディズニーホテルのレストランは国と千葉県からの要請に従ってアルコール提供時間や宿泊客以外からの予約などについて様々な制限をしているので、特にディナータイムではゲストの便宜をはかるため なるべく早めに案内してくださっているのかなーというような印象でした。)そんなわけで、私達はそれからすぐに奥のコースルームのテーブルに案内していただくことができました。ふたりだけで利用するにはもったいないような広くてゆったりしたソファーの席に着くと 目の前にはそこだけ照明が一際明るくなっているスペースがあり、綺麗にしつらえられた特別なテーブルがスポットライトの中に浮かび上がっていました。 これは現在オチェーアノで提供されているお料理のテーマ「スペイン」にちなんだデコレーションのようです。テーブルの上にはプティフールや今だけ提供されているワインなどが飾られているようでした。スペイン国旗の鮮やかな「赤」と「黄」は目も心も惹きつけるような強い力がありますよね。さて。今回もいつもと同様「プレシャスセレブレーションセット」を手配してあったので、キャストさんによるメニューの紹介が済むと テーブルには記念写真を撮影してくださる専門のキャストさんがやってきました。そしてそのあと、お祝いのお食事がスタート。お料理の方は、現在提供されているふたつのコースのうちから ふたりとも「“メディテレーニアン・ヴォヤッジ” ディナーコース ~スペイン~」の方を選ぶことにしました。メインでイベリコ豚も選べるグルメディナーコースの方もたいへん魅力的だったのですが、きょうはお食事のあとにデザートとともにプレシャスセレブレーションセットのケーキも登場することがわかっているので、なるべく量の少ない方を と考えた結果です。肝心の「お祝いの乾杯」については、現在わけあって禁酒中の夫は炭酸水のボトルをお願いし、私の方だけでもシャンパンをいただこうと グラスワインのセット「ミラコスタカルテット」をお願いすることにしました。キャストさんのお話によれば 現在のミラコスタカルテットは「スパークリング(今回はシャンパン)・白・白(オレンジワイン)・赤」の4杯セットで、それぞれレギュラーのグラスワインよりも少ない量での提供なので「4杯合わせてハーフボトルワイン一本分より若干少ないくらいの量」とのことでした。(夫に遠慮してワインを飲まずにいるより 楽しくお食事できた方がいいだろうと思って注文したのですが、結果的にディナーコースのお皿の数ともぴったり合って大正解でしたよ!)ところで本日のオチェーアノ ディナーコース。以前はあった真っ白なテーブルクロスが消えていました。私達が最後に利用した2021年の4月は ディナータイムのコース席ではまだテーブルクロスはあったのですが、その後こちらの席でもブッフェの時と同じようにテーブルクロス無しで営業するようになったみたいですね。これも社会状況の変化に伴う運営の変更事項なのかもしれません。以前からオチェーアノのこのコースの部屋~ケルプの部屋~は海の底を思い起こさせるような落ち着いた雰囲気の場所でしたけれど、白いテーブルクロスが姿を消したことによって気のせいかさらに深度が進んで より一層深く暗い海の底に沈んだ場所になったようにも思われました。が、ここ「オチェーアノ」は 過去何度も繰り返し書いてきたことですが 私にとっては数多くの思い出が漂う大切な場所です。時間が経って堆積する思い出も増えて 重みを増してより深くの場所に沈んだのだと思えば、それもまた一興なのかもしれません。ではでは。以下簡単にお料理を記録しておきますね。最初の前菜は、公式の表記によれば 「軽く燻製した鰆 イカのタルタル アホブランコのエスプーマ」。鰆のスモークとイカのタルタルにお馴染みアホブランコのソースの組み合わせです。アホブランコはにんにくを使って作る白いガスパチョとも呼ばれるスープのことですが、それをゆるいムース状のソースにしてたっぷり添えてあります。付け合わせに使われているピクルスの酸味や散らしてある野菜が もうすぐそこまで来ている「春」を感じさせ、またミラコスタカルテットの最初の一杯「二コラフィアット」にもよく合って気分が一気に盛り上がりました。(私はミラコスタのレストランに来るとだいたいいつも「前菜とスパークリングワイン」の組み合わせでじゅうぶん幸せになっちゃうんですけれどね!)ふたつ目のお皿も「前菜」とのこと。「ホロホロ鳥とオマール海老のバロティーヌ モリーユ茸のソース」です。見ての通り、ホロホロ鶏ロール です。ロールの中身はオマール海老だけでなく帆立も使われているとのこと。ヴァンジョーヌ(黄色いワイン)が使われているというモリーユ茸のソースはテリヤキソースにも似た甘みが感じられ、ローストしたクルミも添えられていて風味も良かったです。お魚は「アンコウのポワレ サフラン風味のナージュ キャベツのブレゼ カラスミ添え」。スープ仕立てのアンコウのポワレです。たっぷりのキャベツのブレゼも春らしくて良かったですし、カラスミの塩気もちょうどよかったです。なんと言ったらいいのか... とにかくものすごーく美味しいお魚料理でした。こういうお皿に出会うと お店でコース料理を食べるってやっぱりいいな~楽しいな~ って思います。お肉は「牛フィレ肉のポワレ エシャロットとタスマニアマスタードのソース 」。お皿の上の位置にあるのが「牛ほほ肉とインゲンのパートブリック包み」。付け合わせの小さなお野菜(芽キャベツ?やエシャレット?、金時人参など)も彩りがよくて、ひとつひとつちゃんと美味しくて、とても良かったです。デザートの前には、プレシャスセレブレーションセットのケーキがテーブルにやってきました。メッセージプレートは、定型文でお願いするとこんな可愛らしいチョコレートで用意してくださるようになったのですね。少し遅れてコースのデザートも。「カシスムース 赤ワイン風味のシトラスゼリー ブルーベリーヨーグルトアイス」とのこと。お皿にはフラメンコを舞う女性がチョコレートで描かれていました。見た目が完全なる「スペイン」です。そしてコースが終わるころ、記念品と写真がテーブルに届けられました。(写真部分は加工してあります)毎年 私が楽しみにしているオチェーアノでの夫の誕生日お祝い、今年もこれで無事終了です。最近はこのお店の運営状況も それをとりまく様々な状況もいろいろ変化している上に 私達自身の事情も時間の経過(加齢ともいう)につれてどんどん変化しているので、この私のお楽しみがいつまで続けられるかわからないのですが、可能な限り続けられたらいいな と思っています。食事を終えて席を立ち、お店を出る前にはブッフェのお部屋に飾られていたこんなフラメンコの踊り手さんもカメラに収めることができました。会計を済ませ、オチェーアノを出たのは19:00を少し過ぎた頃でした。私達はそれから 真冬の雨の中 傘をさしてディズニーシーステーションへ向かい、電車を乗り継いで家に帰りました。何度も繰り返す、同じお店でのなんてことのない いつもと同じの誕生日祝い。それでも私達にとっては一回一回が貴重な時間、不要不急では決してない 人生の中での大切なできごとです。《帰りに乗ったリゾートライナーは「typeC」でした》* オチェーアノ の “メディテレーニアン・ヴォヤッジ” ディナーコース ~スペイン~ *・軽く燻製した鰆 イカのタルタル アホブランコのエスプーマ ・ホロホロ鳥とオマール海老のバロティーヌ モリーユ茸のソース ・鮟鱇のポワレ サフラン風味のナージュ キャベツのブレゼ カラスミ添え ・牛フィレ肉のポワレ エシャロットとタスマニアマスタードのソース 牛ほほ肉とインゲンのパートブリック包み ・カシスムース 赤ワイン風味のシトラスゼリー ブルーベリーヨーグルトアイス ・コーヒー または 紅茶 ・・・・・・・2022年1月8日~3月31日(12000)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
February 19, 2022
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(…前日より続く)最初に目が覚めたのは まだ5:30になる前でした。やはりホテルミラコスタのポルトパラディーゾサイドで迎える朝は どうしても自然と早起きになってしまいます。窓辺に寄ってレースのカーテンを開けてみると すっかり明るくなったディズニーシーのパークはしーんと静まりかえっていて、まだ眠っているように見えました。手前に視線を落とすと ホテル前の広場ピアッツアトポリーノには、昨日の夜パーク閉園後に作業のためにバックヤードからやって来たと思われる車両が数台とまったままです。この車たちがここにいるということは、パークが目覚めるまでにはまだまだ時間がかかりそうだな…そう思った私は、もう少し眠ろう と 安心してベッドに戻りました。セットしなおしたアラームで再び目覚めたのは6:20頃。きょうはパークに行く予定もなく朝食の予約も遅めの時間にしてあったので本当はもう少し寝ていられそうだったのですが、窓の外のディズニーシーを眺めながら身支度や部屋の片づけをしているとなかなか捗らないのがわかっていたので、このあたりで起き出すことにしました。さきほど目覚めた時よりも太陽が高くなり、窓の外には美しい朝の景色がひろがっています。パーク内ポンテヴェッキオの向こうには海が見え 対岸までもがはっきりと見てとれる …ということは、きょうもお天気は良さそうです。私は 昨夜のままの散らかったデスクの上を片付けると、さっそく身支度を始めました。細く開けた窓の隙間からは、パーク内のどこかから微かに人の声が聞こえてきていました。開園前の準備か、あるいは一週間に何度も行われているというキャストさん達の災害時の訓練でしょうか。誰もいないように見えても、パーク内の奥の方では既に「今日」が始まっているのかもしれません。6:30を過ぎた頃からは、廊下を人が通っていく気配が頻繁にし始めました。客室内テレビでの「お知らせ」によると今日のパークの一般開園時刻は8:15、ホテルミラコスタをはじめ一部のディズニーホテル宿泊ゲスト対象の「ハッピーエントリー」開始は8:00とのことですから、朝食に向かわれる方や あるいはもうパークの専用ゲートに並びに行こう なんて考えの方もいらっしゃるのでしょうね~カレンダー上は今日からいよいよ祝日を含めた連休となりますからね、パークの混雑ぶりも昨日とはきっと段違いなんだろうと思います。7:00少し前には、それまで静かだったパーク内に営業時間内と同じくらいの音量のBGMが流れ始めました。ディズニーシーのパークもそろそろお目覚めのようです。ピアッツアトポリーノにとまっていた作業車両はいつのまにか姿を消し、気付けばパーク内にはキャストさん達が続々と出勤してくるようになっていました。ホテルミラコスタの婚礼衣装を身に着けた新郎新婦もホテルキャストさんやカメラを提げたキャストさんとともに晴れやかに広場に姿を見せ、これからパーク開園までの数十分の間での慌ただしくも幸せな記念撮影の旅へ出発していったようで、窓の外のあちこちではお馴染みのいつものディズニーシー開園前の情景が繰り広げられていきました。そんな中、7:30を過ぎたころ夫は目を覚ましてバスルームへ。ハッピーエントリー直後の風景を見たかった私はようやく仕度を終えて7:45頃には窓辺に落ち着きました。7:50を過ぎると、広場には大勢のキャストさん達が急に集まってきました。ハッピーエントリーは8:00開始のはずだけどもう集合? ミーティングでもするのかしらねー…と思っていると、 …… あれ? あれれー??ミッキー達キャラクターまでもが広場にやってきました。時計を確認すると この時 7:54。「…今朝、5分アーリーオープンになったんだ!」私はやっと気づきました。連休が本格的に始まる朝ですもの。きょうは早朝からエントランスが「超」のつく混雑なのでしょうね。開園時刻をさらに5分繰り上げて、という措置がとられるのも不思議なことではありません。朝風呂を終えたばかりの夫もバスローブ姿で慌てて窓辺に駆けつけて写真を撮っていましたよ~やがて7:56頃には一番乗りのゲストがミッキー達のもとに。ハッピーエントリーの特権ともいえる朝一番のグリーティングタイムが始まりました。その後グリーティングは10分ほど続き、時間がくるとキャラクター達はキャストさんに促されてゲストに別れを告げ、手を振りながらホテルミラコスタ建物の1階部分へ消えていきました。(一般開園時刻に備えてゲストをお出迎えするためにディズニーシープラザに向かったんじゃないかな と思います。)遠くから しかも短時間でしたけれど、キャラクター達の元気な姿を朝から見ることができて嬉しかったですよ。パークの開園風景をひとしきり眺めた私達は8:30前頃にいったん窓辺を離れ部屋を出て、サローネ・デッラミーコにお邪魔しました。ベッラヴィスタラウンジでの朝食まではまだ少し時間があったので、その前に 目覚めの水分補給 といったところです。(カウンターからお水やジュースをいただきました。)この時間のサローネは利用するゲストもごくわずかでした。昨日は窓辺に近いテーブルはどこも埋まっている時間が長くて窓にもなかなか近寄れませんでしたが、今朝はどの窓からもパーク内を眺め放題でした。(サローネの窓から眺める水平線もきれい)それからエレベーターで2階に下り、ベッラヴィスタラウンジへ。案内されたのは一番奥のソファー席でした。テーブルが広いのであれやこれやとお料理を取ってきて並べているうちにこんなになってしまいました。(一皿一皿の量は少ないのですが、広いとなぜかいくつもお皿を並べたくなってしまう…)お食事を終える頃には店内のゲストが少なくなってきたので、キャストさんが気を利かせてプロメテウス火山をバックに記念写真も撮ってくださり、楽しい朝食になりました。(工事中の景色が写らないように上手に撮影なさるのでたいへん感心しましたよ~)実は私達、今日は昼食もこちらのお店でとる予定になっているので「また来ます! あとで!すぐに!」と キャストさん達からしたらちょっとわけのわからないようなご挨拶をしてお店をあとにし、5階の部屋の窓辺に戻り着いたのは10:00過ぎのことでした。その後は室内で時間をかけて宿泊時恒例の記念撮影をし お茶を飲んで、片づけをして荷物を整えました。そしてエクスプレスチェックアウトの手続きをして 11:30くらいに部屋を出ることにしました。荷物は部屋に置いていこうかどうしようか迷いましたが、今回の部屋はサローネにとても近かったので自分たちで持っていくことにしました。(その2 に つづく・・・)(部屋の窓からは建設中の「ファンタジースプリングス・ホテル」も見えました)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
May 3, 2023
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(…前夜から続く)目が覚めたのは、窓の外が明るくなり始める頃でした。いえ 正確に言うと。自然に目を覚ましたものの窓の方がまだ暗いようだったのでそのまま目を閉じて布団を被って眠る努力をする ということを何度か繰り返した末、シフォンのカーテンの向こうが確実に明るくなったのを察知したので目を開けて起き上がってみることにしたのです。時刻は5:30頃。ベッドから出て窓辺に行ってカーテンを開けると、日の出の刻が近いのか薄赤く明るくなってきた空を背景にして、プロメテウス火山やネバーランドの山々のシルエットが見えました。手前のローズコートの青い灯りはまだ点いたまま、窓をそっと開けてみても音は何も聞こえて来ず。無音の中に広がる小さな庭園や黒い森や 遠くの山のシルエットを眺めていると、東京から少しだけ離れた森林地帯の自然に囲まれたリゾートホテルの一室に宿泊しているような錯覚に陥りそうです。今日の朝食は遅めの時間にお願いしてあるのでもうあと一時間ほど本格的に眠ってしまっても何の問題も無かったのですが、これから朝陽が昇ってくるファンタジースプリングスの様子を見逃すのは惜しいような気がして、私はシフォンのカーテンを開け放したままベッドに戻り 念のためアラームもセットして目を閉じました。再びしっかりと目を覚ましたのは6:00になる寸前でした。窓辺へ行ってみようと身体を起こすと、窓の外から音楽がきこえ始めました。ファンタジースプリングスのパークBGMです。6:00ちょうどに流れ始めるのですね~音楽が始まる瞬間を聞き逃さなくて良かったー と思いつつ外の景色を眺めると、朝陽はもう顔を出した後のようで グランドシャトーやスプリングスサイドの建物がオレンジ色に染まっているのがわかりました。真下のローズコートの青い灯りは消えていないように見えましたが、周囲が明るくなってきているので目立たなくなった感じもしました。もうちょっとだけ眠ってもいいかな と私は一度ベッドに戻りましたけれど、太陽が高度を上げるに従ってどんどん明るくなっていく窓の外が気になってしょうがなくて、結局起き出すことにしました。6:30頃の景色。朝陽が向かって右手の建物の窓ガラスに反射して左手の建物を照らし、その光がさらに反射して右手のスプリングサイドの建物に当たっています。このころにはもうローズコートを散歩するゲストの姿もちらほら見え、耳をすますと廊下を行く小さなお子さんの可愛らしい声もきこえるようになってきて、ホテルもパークも目覚めつつあることを感じさせました。夫がベッドから起き上がったのはそれから一時間以上も経ってから。私が寝る前に適当にセットしたモーニングコールが鳴り出した8:00前ごろでした。(こちらのホテルはオラフが起こしてくれたそうです。夫談。)その後いつものようにバスルームへ向かい、しっかりお目覚め。身支度をし終わったと思うと、 朝食前にちょっとローズコートへ行って外側から宿泊している部屋の位置を確認してくる といって カメラを手に部屋を出ていきました。5分ほどして夫がローズコートに現れたので、私は窓辺に立って夫に手を振ったり こちらを撮影している夫をスマートフォンで撮影したり…まあそんな、パーク一体型ホテル宿泊時の「お約束」を 部屋の外と中でしばらく展開しました。(このとき夫が撮影した ローズコートにいる愉快な仲間たち?)すぐに部屋に戻ってくるのだろう… と思っていたのに夫はなかなか戻って来ず。朝食の時間も迫ってきたし 私だって朝のホテル内探検したいし と思った私は、そのままレストランへ行けるよう仕度をして8:30頃 ひとりで勝手に部屋を出ました。そしてエレベーターで三階のファンタジーシャトーラウンジへ。レセプションそばの角にあるこの明るい空間にはソファがたくさん置いてあって、滞在中ゲストが自由に寛げるスペースとなっているようです。ディズニーホテルのロビーではお馴染みの「ディズニー映画を流し続けている大きなモニター」もこの場所に設置されています。前回来た時も今回も この前を通りかかるといつもだいたいソファもチェアも埋まっていたのですけれど、さすがに朝8:30では殆どが空席で 人の姿もまばらでした。(ちょうどパークのオープン前後の時刻と重なっていますからね~)大きな窓からは外のテラス越しにファンタジースプリングスが見えています。(このテラスが ローズコート出入口の右手側に伸びているテラスです。)ちなみに 外に出てテラスから眺めるファンタジースプリングス アレンデール城はこんな↓感じ。ゲストよりもキャストさんの数の方が多い朝のファンタジーシャトーラウンジでひとり あっち行ったりこっち行ったりしていたら、夫が私を見つけてやって来たので無事合流。(行き違いましたが大人なのでなんとかなりました。携帯電話って便利ですね!)そのままふたりでグランパラディ・ラウンジ脇の大階段を一階まで下りて ファンタジースプリングス・レストランへ向かいました。ファンタジーシャトー内のブッフェレストラン、ファンタジースプリングス・レストランは、現在はまだ宿泊者の他 バケーションパッケージのプランで選択したゲストのみが利用可能となっています。私達は前回の宿泊では昼食で利用しましたけれど、朝食での利用は初めてなのでとっても楽しみです。レストラン前のこの広ーい場所は朝はとっても明るいんですね~左側の大きな窓からはパーク内の様子が少しだけ見えます。パーク内でいうと この場所はちょうど魔法使いの弟子ミッキー噴水の裏側にあたります。また、昨日の午後グランパラディ・ラウンジで座っていた席の位置の真下でもあります。(私が気になっている「パークとホテルを行き来できそうな扉」が設置されているはずの場所ですが、内側は壁の後ろに隠れるようにして地味なドアがふたつあり、壁の前には大きなソファーが置かれています。)三階から一階に直接つながる大階段、下から見たところ。(写真の右端の通路の先に「三階 ⇔ 一階」専用のエレベーターも設置されています。)階段の下のレストラン前から天井を見上げたところ。どこを眺めてもこのホテル、やっぱりきれい。お店の扉前にいらしたキャストさんに名前を告げると、数分後 ほぼ予約時刻ぴったりに店内まで案内していただけました。私達の本日の朝食のテーブルは、前回案内していただいたのと同じ「ラプンツェルの部屋」、物語の印象的な場面を描いた絵画のすぐ近くでした。さっそくカウンターに並ぶお料理を見に行くと…サラダ用の生野菜各種に豊富なトッピング(ツナ、オリーブ、ポテトサラダ、キャロットラペ、ショートパスタ、コーン、海藻など)、スモークサーモンやコールドミート(各種ハムやスライスソーセージ)など。温かいお料理はソーセージやベーコン、スクランブルエッグやココットエッグ、コーンスープ、煮込み料理やパスタやチキンライス、温野菜、お子様用にはポテトやチキンなど。ヨーグルトやフルーツ、パンナコッタ、サイズ小さめのパン各種、デニッシュ各種。和食もあって、ご飯、お味噌汁の他、焼きおにぎり(出汁をかけてお茶漬けにもできます)も。豆腐ハンバーグ、筑前煮、出汁巻き卵、焼き鮭、きんぴらごぼうや野菜の和え物など。佃煮やお漬物各種に 千葉県らしく「鯵のなめろう」もありました。(鯵のなめろうは私は大変美味しくいただきました。生もの苦手じゃない方にはおすすめです。)ドリンクは全て朝食ブッフェ料金に含まれていて、セルフサービスのコーヒーマシーンやコールドドリンクマシーンが数か所に設置されている他、ジュースや牛乳もありました。こちら↓私が最初にカウンターから取って来たお料理。チキンライスにスクランブルエッグでミニオムライスを作ってみました。ラプンツェルのお話の舞台「コロナ王国」の紋章のデニッシュパンも。こちらは何巡目かに夫が取ってきた和食。ご飯は 小盛、普通盛、大盛の中から選択してボタンを押すと「ロボット」がお茶碗に盛り付けてくれます。この写真のご飯は普通の量だとのこと。想像していたよりも遥かに品数が多くて美味しい物も多く、楽しい朝食ブッフェでした。何度も席とブッフェカウンターを往復しているうちに入店から一時間以上があっという間に過ぎ、お店を出た時には時刻は10:10頃になっていました。それからは部屋に戻って、窓の外の景色を眺めつつ部屋を片付けました。お天気が良いので ディズニーシーのパークが本当に良く見えます。写真だとよく見えないと思いますけれど、プロメテウス火山の左手前にはレイジングスピリッツのコースが見えていて ゲストを乗せたトロッコが走り抜けていく様子まで見えるんですよ~ すごーい。室内の鏡にも 窓から見える景色がしっかり映り込んでいました。恒例の室内での記念撮影を済ませ、テレビ画面から荷物を預ける手配とエクスプレスチェックアウトの手続きをして、部屋を出たのは12:00数分前でした。二度目のファンタジースプリングスホテル宿泊、今回も滞在中ずーっと窓からプロメテウス火山の姿を見ることができて嬉しく とても幸せでしたよ。さて今日この後は、帰宅する前にグランパラディ・ラウンジにお邪魔できることになっています。(今度は「デザート」の予約枠です。)が、それまでまだかなり時間があるので、部屋を出た私達はホテル内をのんびり散策。こちらのホテルにはプールやグッズショップなどの施設が無くて宿泊ゲストは皆さん日中はパークに遊びに行ってしまうので、この時間帯の館内はどこへ行っても静かで 記念写真撮り放題です。前回も感心したエレベーターホールの照明の装飾。広くて明るい、ファンタジーシャトー・ラウンジと客室棟をつなぐ廊下。レセプション前のまるで天国みたいな(行ったことないけど) 美しい天井。ホテルエントランス入ってすぐの天井の照明には、大きなトンボが二匹向かい合ってとまっています。館内各所の造作ひとつひとつが なんと表現したら適切なのか私にもわからないのですが、舞浜にある他の4つのディズニーホテルにはない独特な雰囲気です。非日常感にあふれている とでもいったらいいのかなあ…とにかくどこを眺めても、 この世には 現実にはあり得ない、眠ってみる夢や想像(妄想?)の中にしか存在し得ないような世界 を再現したような感じなんですよねえ。「ファンタジースプリングスホテル宿泊が人生初のディズニーホテル利用」だという若い方なんかは、もしかしたら「これこそがディズニーホテルなんだ」と この非現実的な世界に夢中になってしまわれるかもしれません。それほどまでに強烈な個性を持つホテルだなあ と、昼間の人の少ない館内を自由に巡ってみて あらためて思いましたよ。小さな庭園ローズコートにも行ってみました。この時間(12:30過ぎくらい)はどなたもいらっしゃらず 静か。前回6月に来た時は猛暑でバラの花も少し元気のない感じでしたが、今回は秋咲きのバラが真っ盛りでした。物語に出てくるような赤いバラ、きれいです。ここは春5月頃か秋10月頃のバラの季節に来るのが一番いいかなあ。まあ 予約するのが困難な状況がまだまだ続きそうなので 開花の時期を狙ってくるのもなかなか大変そうですが…こんな調子で一時間ほど館内を散策した後、私達はホテルを出てベイサイドステーションへと向かうことにしました。リゾートラインに乗ってリゾートをぐるっと一回りして 数時間後またここに戻ってこようと思います。では 出発!(その2 に つづく・・・)(大階段の手すりに隠れているのは ミッキー?)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
October 14, 2024
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(前日の日記から続く)せっかく遅めの時間にモーニングコールをセットしたというのに、6:00になる前に私は目が覚めてしまいました。夜じゅうカーテンを開けたままにしていたので窓の外がもう明るくなっていることはよーくわかりましたが、みていた夢の続きに未練があったので私は再び目を閉じました。が しばらくすると、ごくごく小さな音量でパークBGMが流れ始めたことに私は気づいてしまいました。―― あー 6時になったんだー…そしてさらに数分ほどが経つと 細く開いている窓の隙間から低いモーター音までが聞こえてくるようになったので、水上で早朝の操船練習でも始まったのかな?と思い ちょっとベッドから出て窓から外を眺めてみることにしました。…とはいっても、この部屋の窓からはハーバーの水域はほとんど見えませんから、パーク内の気配を感じるだけに留まるのですけれど。でも、窓のすぐ下から少し遠くのプロメテウス火山の麓まで続くように連なるポルトパラディーゾの町並みはとても素敵で まるで屋根屋根の下には本当に誰かが住んでいるように感じられ(いえ、住んでるんですけどね!)、人の姿が見えないことがかえって想像力を刺激して 私は一瞬ですが「この町の人々の暮らし」にまで思いを馳せそうになりましたよ~ふと見ると、ちょうど真正面には、ザンビーニブラザーズ・リストランテのハーバー側テラス席が見えていました。きのうチェックイン前にあの窓辺からこちら(ミラコスタ)を眺めて、「あのあたりの窓が今日宿泊する部屋かな?」なーんて言っていたんですけど、当たりでしたね~窓の真下に見える屋根と屋根の間には、ちらーっとパーク内のパペリーノ通りも見えていました。そして窓にくっつくようにして右の方を見ると。「ソアリン:ファンタスティックフライト」の建物と エントランスのアーチ看板を確認することができました。10年前と8年前に宿泊した時は「ソアリン」はまだありませんでしたから、これは初めて見る景色ってことになりますかね~そしてそして、反対の左側。どどーんと大きな屋根はホテル内の教会チャペルミラコスタ。その大きな屋根と隣の鐘楼の間には パーク内のポンテヴェッキオと その向こうには東京湾がうっすらと見えていました。…と、ひとしきり早朝の窓辺で景色を眺めていて、私は「昨日のチェックイン直後は 室内に差し込む太陽の光が窓ガラスに反射して自分が映り込んじゃうから窓辺からの写真をあまり撮らなかった」ことを思い出しました。(それにショー鑑賞に出かけるのに忙しくて景色を楽しむ余裕もなかったのよねー)そうだそうだ!早く身支度して、太陽が高くなる前に窓から見える景色の写真をいろいろ撮らなくちゃ!そう思って私はベッドに完全にお別れを告げ、起床することにしました。おおかた身支度を終えて、ひとり分だけコーヒーをいれて、時刻は7:00過ぎ頃。ハーバーからまだ聞こえ続けていた「低い音」が 時折少し近くにきこえるタイミングがあるように感じたので、私は窓辺にカメラを準備してちょっとの間その音の正体が現れるのを待ち構えてみることにしました。すると。窓の左端にほんの少しだけ見えるハーバー水域を、ふだんグリーティングの際などに登場する大きな船が通り過ぎていくのを捕らえることができました。側面にはブルーのプレートが取り付けられていますが、25周年のイベントが本格的に始まったら活躍する船なんでしょうかね~ずーっと聞こえていたのはこの船がハーバー水域を回っている音だったのですね。音の正体が判明してすっきりしました。8:00頃には、鳴り出したモーニングコールで夫が目を覚ましてバスルームに向かっていきました。「ハッピーエントリーを利用しない」と思い切って決めてしまうと、ミラコスタで迎える朝は まあ実にのんびりしたものです。夫が朝風呂を終えた後は、予め調達してあったスープパスタなどを窓辺のデスクに広げて朝食をとりました。もうこの頃には時刻は8:45くらいになっていたので ハッピーエントリーで入園してきた皆さんの姿がちらちらとパーク内にも現れ始めていたようでしたけれど、窓のカーテンを全開にしたまま(夫なんてほぼお風呂上り直後同然の格好で)窓辺に居てもあまり気にならないのがパーシャルビューのお部屋の良いところ。(こちらからパーク内があまり見えないってことは、パーク内からもこちらが見えない ってことですものね!)コーヒーもおかわりして 簡素だけれどゆったり良い朝食になりましたよ。《今回のお部屋の窓から眺められた景色のメモ》窓の左端の限界窓の正面窓の右端の限界(窓ガラス越しの景色はなかなか風情があると私は思います)その後は 朝のロビーの様子を見に行ったり、軽く荷物をまとめて室内を片付けたり、恒例の「宿泊した部屋での記念写真を撮ったりして過ごしました。そうして11:20くらいには部屋を出る準備をすっかり整えて テレビ画面から荷物預かりの手配も済ませ、11:30には「ダッフィー&フレンズのカラフルハピネスジャーニー」がメディテレーニアンハーバーを出発していくのを建物と建物のわずかな隙間から見届けて。11:40には再びテレビのリモコンを操作してチェックアウトの手続きをし、窓いっぱいに広がるプロメテウス火山の雄姿をもう一度よーく眺めてから 私達は部屋を出ました。長い長い廊下を歩いてホテル中央の吹き抜け周りにたどり着いたところで記念撮影をし。(廊下のカーペットに見ることのできる羅針盤)(4階から見下ろしたロビーも 大きな羅針盤です)エレベーターで2階ロビーまで下りて いったんホテルを離れました。正面玄関を出ると外は風もなく、まるで春のような ほんわりあたたかな穏やかなお天気でした。(昨日の強風が嘘のようです。気温は昨日も高かったですけれど。)部屋を出る時に「コートを預けてしまおうか、それとも持っていこうか」と迷ったのですが、こんななら預けてしまえばよかったなあ と思ったほどでした。私達はそれからディズニーシーステーションで「ミニーのファンダーランド」のスタンプラリー台紙をいただき、リゾートラインに乗ってリゾート内を一周しつつミニーさんの笑顔完成にチャレンジするなどして時間を過ごしました。あまりに暖かかったので、ただリゾートライナーを乗り降りしているだけなのに汗をかきそうでしたよ~スタンプラリーの途中でディズニーランドホテルに立ち寄ったりしていたので、再びディズニーシーステーションに戻ってきたのは13:15頃。その後はミラコスタへ戻り、昼食のためにベッラヴィスタラウンジへ行きました。(ついこの間お邪魔したばかりな気がしますが、まあいいですよね!)13:35くらいに店頭で名前を告げ、案内していただいたのは本日はこちらのテーブル。お食事は、ふたりとも「前回来た時と違う内容で」と考えた結果、夫が”ダッフィー&フレンズのハートフェルト・レターズ・オブ・フレンドシップ” ランチコースを、私がベッラヴィスタラウンジ・ランチコースを、ふたりともメインをお魚にしてお願いすることにしました。なのでコースの内容は今日のところは省略しますね~(それぞれのコースについて 詳しくはこちらの日記にあります)私のベッラヴィスタラウンジ・ランチコースの前菜は 魚醤で風味付けした赤海老の他、紅時雨大根、金時人参なども使われていて色合いがきれい。ほくほくした食感の百合根のローストも美味しかったです。(今日は「ミラコスタトリオ(ワイン3杯セット)」は自粛、シャンパーニュのグラスをお願いしました。)お食事が始まって間もなく、パーク内では「ダッフィー&フレンズのカラフルハピネスジャーニー」がスタート。(14:10)(船が水際近くまでやってきたのでとりあえず撮ってみる)船が通り過ぎていったあと、お食事は二品目のパスタへ。私のは あさりと白菜のカサレッチェ。前回夫が食べていてとても美味しそうだったので、これが食べてみたくて今日はベッラヴィスタラウンジ・ランチコースにしました。ソースはグレモラータソース(パセリ&レモン&にんにくのソース)。あさりは混ざっているのではなく、焼いたのをトッピング。メインは夫も私も同じ内容で、イトヨリ鯛のインパデッラ。前回はふたりともお肉を選択したので今日はお魚にしました。これは美味しかったです。やっぱりベッラヴィスタラウンジのお魚は美味しいですね~皮目をパリッと焼いたイトヨリダイの下にはイカとケールのストゥッファート(軽く蒸し煮にしたもの)。上には菜の花のフリット。ソースは白ワインソースで、ハーブオイルを少し垂らしてありました。最後のデザート。私のはレモン風味のクレマカタラナ。そして夫のスペシャルコースのデザートは なぜか「Happy Birthday!」のプレートが添えられて、お誕生日シールと共にテーブルにやってきました。誕生日の日付が記入してあるシールを見て 夫「なんで誕生日ばれてるの?」。(なぜでしょう?? 不思議ですね~)お食事を全て終えたのは15:30くらい。昨日から今朝にかけて滞在していたパーシャルビューの部屋の窓からの景色のうち唯一欠けていた「メディテレーニアンハーバー水域全域」を 約二時間心ゆくまで眺められたので、いつになく満足度の高い昼食になったような気がしました。前回から二週間も経っていないけれど、間があいてなくても再び伺って良かったなー と思いました。ありがとうございました。ベッラヴィスタラウンジを出た後は、ベルデスクに行って預けた荷物を玄関に用意してくださるようお願いしてから駐車場へ向かいました。正面玄関車寄せで荷物を積み込んでいただき、ホテルミラコスタをあとにしたのは16:00を過ぎた頃。きょうはミラコスタのバンケットエリアではこのあと何か大事な会合でもあるようで、ロータリーにも宴会場側エントランスにもたくさんのドアサービスキャストさんや私服のキャストさんがいらっしゃり 少々物々しい雰囲気でしたけれど、そんな中をくぐり抜けて帰路につくのもまた物珍しくて楽しい経験でした。舞浜にやってきて ホテルミラコスタに宿泊してパークを楽しむ ということを、この二十数年間で私達は数えきれないほどの回数繰り返してきました。毎回同じような「お馴染みの」行程になるように計画を立てても なぜかまったく同じになってしまうことがないのは、きっと 私達が時間の流れの中で日々生きているのと同じように、ホテルもパークも時間の流れの中に身を置いている「変化する生き物」だからなのでしょうね。そのダイナミックな変化に 変身に 私達はいつまでついていけるのだろう。…でも いよいよついていけなくなるその時までは もう少しの間見守っていきたいものだなあ…と、そんなふうに思いながらの帰り道でした。(おしまい)** ベッラヴィスタラウンジ の ベッラヴィスタラウンジ・ランチコース ** (1月13日~3月19日までのメニュー)・鰤と赤海老のマリネ 百合根のインサラータ オレンジのフォーム・ショートパスタ 浅利と白菜・イトヨリ鯛のインパデッラ イカとケールのストゥッファート 白ワインソース ハーブオイル または 米澤豚一番育ちのアッロースト ケイパーとマスタードのソース カーヴォロネロのブレゼ・レモン香るクレマ・カタラナ ラズベリーソース・コーヒー または 紅茶 ・・・・・・・・2026年1月13日~3月19日(6000)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
February 24, 2026
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(…その2から続く)「おかえりなさいませ」とドアサービスキャストさんに迎えられ、さまざまなニュアンスの青色に彩られたホテルミラコスタの正面玄関を再び入ったのは 14:00になる少し前のことでした。本日宿泊するのはスペチアーレ&スイート・カテゴリーの客室なので 入館したらそのまま5階のサローネ・デッラミーコに向かっても構わなかったのでしょうけれど。エレベーターに乗る前にミッキランジェロギフトにふと立ち寄ってしまい、グッズを見ていたらお店の外から何か聴いたことのあるような音楽が耳に届いてきたのでそれに釣られてロビーに出てしまい。パーク内のハーバーでちょうど「”スパークリング・ジュビリー”セレブレーション」が開催されているのだということに気付いてしまい。結局 階段を踊り場まで下り、窓の前に何重にもできていた人垣から距離をとって 後方の場所から背伸びしながらセレブレーションに登場する大きな船の様子を眺めてしまい。ゲストとゲストのわずかな隙間にレンズを向けて 我が家の小さなコンパクトデジタルカメラの力(ちから)を試してみてから 私はようやくエレベーターに乗り込みました。(ひとりでいると ついついなにかと写真を撮ってしまいます)5階エレベーターホールの前にあるサローネ・デッラミーコにお邪魔したのは14:10過ぎくらいでした。チェックインでございますか? とキャストさんが声をかけてくださったので はい と答え、代表者(夫)の名前を告げると すぐに奥の空いているテーブルまで案内してくださいました。驚いたことにこの時間、サローネ・デッラミーコは既にほぼ満席。ハーバーで14:00からショーが行われていた影響もあるのかもしれませんが、平日の チェックイン正式開始時刻の40~50分も前だというのに この混雑ぶりとは…やはりミラコスタのスペチアーレ&スイートって人気があるのねえ… というべきか、ここを訪れるゲストの志向が変わってきた というべきか。単純に このカテゴリーの客室数が増えたのでサローネ・デッラミーコが混雑するようになっただけ なのかもしれませんけどね~まあ そんなことをあれこれ考えながらお茶をいただいているうちに、周囲のテーブルのゲストは次々と入れ替わり、また去っていき。まもなく15:00になろうかという頃 ようやくキャストさんがテーブルまでいらしてくださり、チェックイン手続き開始 となりました。実は私、ホテルミラコスタで夫の代わりにチェックインの手続きをするのはこれが初めてです。(同行者として事前に名前を登録してあれば手続きできるようですね。)―― ちゃんとできるかな? …ドキドキ……と身構えていましたが、代表者の名前も連絡先も全て登録済みだったので 用意されていた宿泊カード(デジタルノートタブレット)に署名していくつかチェックを入れるだけであっという間に手続き完了となり とっても安心しましたよ。が。今回の私達には「リゾート内後泊」の予定があり、明日ミラコスタをチェックアウトした後はシーのパークの反対側にある「ファンタジースプリングス・ホテル」に一泊することになっているので、こういった場合は予約の確認や説明などに少し時間を要するとのことでした。キャストさん達に一番お手間をおかけしたのは、明日ファンタジースプリングス・ホテルにチェックインする前でもファンタジースプリングス・エントランスを利用したりホテルに出入りできるように 予め今日のうちに前泊の地であるこのホテルミラコスタで「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル宿泊証明書」を用意していただくこと だったようです。証明書の発行には「当日のディズニーシーのパークチケット購入済みである(その日確実にディズニーシーに入園することが決まっている)」という条件があるらしく、キャストさんは私のスマートフォン・アプリに入っている5月9日付のパークチケット(二人分)を丁寧にきちんと確認していらっしゃいましたよ。さらにこの宿泊証明書 現在は「パークチケット購入済である」と確認できる人の分しか手渡ししていないそうで、もしも夫と私がアプリ上で明日の予定を共有していなかったら このチェックイン時には私の分しか渡していただけなかったみたいです。予め三日間の予定をアプリで全て共有しておいて良かったー と思いました。(共有してない場合は夫が自分でサローネまたはレセプションでパスポートを提示してから手渡しになるようです。現時点では。)ホテルが発行する宿泊者特典の書面に関して色々と問題が起こっているからこうなってるのでしょうけれど、ほんとうに最近は厳格なんですね~まあ こういったことは厳格なほうが私達ゲストは安心して過ごせるので良いんですけれどね!ファンタジースプリングスホテルの宿泊証明書の他にも もちろん明日の朝のディズニーシー・ハッピーエントリー通行証も発行していただき、キャストさん達から結婚記念日や誕生日のお祝いのカードやシールなどまでいただいて サローネ・デッラミーコをあとにしたのは15:20頃。私はひとりで5階の廊下を少し歩いて、本日宿泊するお部屋へと入りました。本日のお部屋は、「スペチアーレ・ルーム&スイート ポルトパラディーゾサイド・スーペリアルーム(ハーバービュー)」。簡単に言うと「サローネ・デッラミーコを利用できるハーバービューのツインのお部屋」となるでしょうか。このタイプのお部屋が存在する場所はホテルミラコスタの5階の二カ所にわかれていて、一カ所はハーバーと火山が正面に見える ベッラヴィスタラウンジやミラコスタ通りの真上にあたる部分、もう一カ所はアラビアンコースト側ウイングの オチェーアノのコースルーム側テラスの真上にあたる部分 となっています。で、今回のお部屋はお久しぶりのアラビアンコースト側。なので 窓のカーテンを開けると左手にはポンテヴェッキオがよく見え、その奥にはアメリカンウォーターフロントに停泊するSSコロンビア号やハドソンリバーブリッジも見ることができました。そしてその向こうには、パーク内メディテレーニアンハーバーからずーっと先まで続いているかのように 本物の海が見えていました。この景色。こちらのウイングにある部屋の窓からしか望めない、奥行きと広がりのある素晴らしい景色です。スペチアーレ・スーペリア・ツインのこちら側の部屋に宿泊するのはいったい何年ぶりか?と その場で自分の日記を確認したら なんと14年ぶり!! でした。(近年はずいぶんとハーバー正面側の宿泊が続いていたのだなあ と 自分でもびっくりでした。)もちろん ハーバービューですからプロメテウス火山さんもちゃーんとよく見えますよ。ハーバー正面側のお部屋に比べるとこちらアラビアンコースト側のお部屋は火山までの距離も水辺までの距離も近いですからね~火山の雄大さをより強く感じることができますし、ゲストが多く行き交うパーク内の路面があまり視界に入ってこないので一種の「没入感」みたいなものも感じられますよね。パーク内に面しているのに比較的落ち着いて過ごせる環境ではないかと思います。ところでこのお部屋、ベッドルームに入ってすぐのところ、テレビの隣の壁に 他のスーペリアルームではあまり目にしない「ドア」があります。こちらのドア、これはお隣の客室とつなげてコネクティングルームとして使用するためのドアです。館内図を見るとお隣はスペチアーレ・ルーム&スイートの「ハーバールーム・ハーバービュー」のようです。道理でこのお部屋、ハーバールームと名の付く特別な客室のお隣ということもあって、窓からの景色が良いわけですよね~(ベッドはツイン)(25周年のリーフレットとポストカードはデスクの引き出しに入っていました)ひとしきり部屋の様子や窓からの景色をカメラに収め終わり ふと気づくと、窓の外の左手側にほんのり見えているピアッツァトポリーノにマリタイムバンドの姿が。んんん?そろそろ16:00の“スパークリング・ジュビリー”セレブレーションが始まっちゃう ってこと? と思って時刻を確認すると、15:35になっていました。相前後して部屋には荷物が届き、荷物を解いていると先ほどサローネでお願いしておいた備品類も部屋に届き。そうこうするうちに夫から「東京駅に着いた! 京葉線に乗るよ!」 とのメッセージまでが届きました。えーーっ! じゃあ そろそろ私もミラコスタを出てディズニーランドに向かわなきゃ!…などとひとりで部屋の中でバタバタしていると、ほどなく窓の外のメディテレーニアンハーバーにはキャラクター達をのせた大きな船が登場してきて “スパークリング・ジュビリー”セレブレーションが始まってしまいました。この時 ハーバー水上には小さな白波が立つくらいの強い風が吹いていたので、通常版で開催されるのかなあ…? 中止になっちゃうんじゃないのー? と心配していましたけれど、とりあえずいつも通りにスタートしたようでした。ミッキーだー!部屋の窓の真ん前です。ピアッツァトポリーノは真横から見る感じになるので、こんなものです。もうちょっとこの場所にいれば“スパークリング・ジュビリー”セレブレーションを最後まで観れるのでしょうが、夫から もうすぐ舞浜に着くよ! ランドに入園して待ってればいい? おなかすいたから何か食べて待ってるね!…などと メッセージが次から次から弾丸のように届くので、16:10過ぎに私は部屋を出て ディズニーランドに向かうことにしました。何はともあれ、夫が無事に舞浜まで戻ってこられそうで 良かったです。(その4 に つづく・・・)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
May 8, 2026
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きょうは夫と2人、車で舞浜まで出かけてきました。主な目的はホテルミラコスタ シルクロードガーデンでの昼食です。舞浜に到着したのはお昼前ごろ。約束の時間が決まっている時はいつも余裕をもって出かけてくるため、きょうもちょっと早めの到着となってしまいました。…なので、いったんイクスピアリの駐車場に車をとめて まだ購入していなかったパークのハロウィーングッズを探しにアンバサダーホテルのショップへ立ち寄りました。お買い物を終え、シェフミッキーへ続くレストラン通路をウロウロしていたら、思いがけず懐かしい方(キャストさん)をお見かけしてちょっとびっくり。以前も同じ場所で別の「懐かしいお顔」にばったり出会ったことがあるのですが、今日もまた同じような体験をして 私達は一瞬で何年も前のホテルミラコスタにタイムスリップしたような気持ちになりましたよ~その後、13:00前に車をホテルミラコスタの一階の駐車場に移動し シルクロードガーデンに向かいました。(ホテルの車路ゲートや駐車場入り口でのキャストさんによる来館車のチェックは今日は行われていませんでした。)ほぼ時間通りにお店に伺い、席に案内していただいて注文したのはハロウィーンのランチコース。前菜は ゆったりと魚が泳ぐ暗い深海の色のお皿に盛り合わされてテーブルにやってきました。グラスに入っているのは生姜とかぼちゃの冷たいスープ、湯引きした海老に紅麹マヨネーズ、牛タンに山椒のソースを添えたもの、紫芋とチーズの寄せもの、炙りサーモンと桜海老や玉ねぎに九条葱ソース など。どれも手間がかけられていて美味しかったですし、お皿の上に泳ぐ「魚」にも驚かされました。二品目は海老とアボカドと椎茸を使った揚げトースト。スウィートチリソースをつけていただきます。パーク内のショーが開催されるなら観たい と伝えてあったので、以上の二品が出たところで「コースは一旦ここでストップします」とキャストさんから説明がありました。このとき時刻はまだ13:35くらいだったのですが、シルクロードガーデンではゲストを何組にも分けてテラスへの案内を行うので 早め早めにお料理の提供を止めるのでしょうね。何はともあれ 14:00からのショーは開催されそうです。私達にお知らせがあったのは13:50過ぎ頃で おそらく最後のグループだったのだと思います。今日の誘導先はコース側のテラスでした。テラスへ出ると間もなく、真下のパーク内路面を出演者の皆さん(海の生き物モチーフの仮装をしたポルトパラディーゾの民の皆さん)がピアッツァトポリーノへ向かって歩いて行きました。まもなくチャペルミラコスタの鐘が鳴り、港町の民は踊りに興じ、水上にも船が姿を現して ハロウィーンパーティーがスタート。夫も初めて“フェスティバル・オブ・ミスティーク”を観ることができそうです。この場所からショーを眺めるのはこれが二回目となる私は、今回はついつい細かいところに目がいってしまいます。ミニーさんの乗る船が近くに来た時には、あれれー?この船に付いている大きな魚って…さっきのお皿のこれ↓なんじゃない??とか。この船に乗ってる女の子キャラクターの衣装も鱗のモチーフがいっぱいでなんだか魚っぽいわ~ とか。そう言われてみればこのミッキーが乗ってる船も、海に棲んでる魚みたいな翼竜…ヒッポカンポスなのかしらん?? とか。そもそもこの人たち↓が仮装のモチーフとした海の生き物ってそれぞれ何なのかしらねー? とか。そんな些細なことをいろいろ あれやこれやと考えているうちに、気が付けばミニーさん達の船は沖あいに逃げ、眠っていたはずの海の魔王は復活しかかって水面には水の柱が立ちのぼり…ミッキーの乗る船には邪悪な翼が生えてしまっていたのでした。そこへ突然「~listen to the sea~!」のメロディーと共にミニー姫のご帰還。予定調和とはいえ、女神のような女の子キャラクター達の尽力できょうも無事にポルトパラディーゾの港町に平和が戻って 街の民もゲストもみんな「ひと安心」です。もちろんミッキーもね!いやー ほんと。めでたしめでたし…常日頃 開業当初のディズニーシーやホテルミラコスタを懐かしんでばかりいる者にとっては、この“フェスティバル・オブ・ミスティーク”は 不本意ながらもちょっと涙ぐんでしまったり くすっと笑っちゃったり と なかなか忙しいハロウィーンショーのようです。強風のため一部内容を変更して行われた というおことわり付きのショー終了アナウンスまでしっかりきき終えて、私達がシルクロードガーデン店内に戻ったのは14:35過ぎのことでした。テーブルではミニーさんとミッキーさんがお出迎え。準備も万端。すぐにコースが再開となりました。三品目。白身魚(たぶんきょうは鯛)と揚げ豆腐とチンゲン菜に蟹肉入りのあんをかけたもの。四品目は豚ロース肉とイカと季節野菜(ナス、グリーンアスパラガス、キタアカリなど)の炒めもの。このあたりで夫は何やらモゾモゾし始めました。(「白いご飯…持ってきてもらおうかな…」)そしてデザート前の最後のお料理は海老ワンタンの入った担々麺。麺は刀削麺です。こちらは私が撮った担々麺ですが…夫の撮影した担々麺はこちら。我慢できずに白いご飯をお願いしたようです。(コースとは別料金になりますが、おかわり可です。)デザートは杏仁豆腐のグラスです。上が紫芋のプリンのようなババロアのようなもの、真ん中が普通の杏仁豆腐、下が柿のソースと三層になっていて、縦にスプーンを入れて三つの味を一緒にお楽しみくださいとのことでした。上にはコウモリのクッキーと黒ごまソース、葡萄と柿などの秋のフルーツも添えられていました。久しぶりにお腹いっぱい食べちゃったなぁ… 私のお腹も小さくなったもんだわね~…などと言いながら、シルクロードガーデンをあとにしたのは15:30も過ぎた頃でした。駐車場に向かうためにロビーからバンケットエリアに続く長い明るい廊下を歩き、大きなガラス窓越しにふと右手のホテル前ロータリーを見遣ると、そこにはあの 逆立ちした大きな魚が印象的な噴水が。いつもは何も意識せずなんとなく眺めている噴水ですが、今日は…ああ あんなところに亀もいるんだ~ …蛸の足も見えるね …あれは海の翼竜かな? タツノオトシゴかな??さきほどテラスから眺めたショーに登場した「海に棲む生き物たち」の姿をひとつひとつ確認せずにはいられない私達はこんな場所で思いがけなく長い時間を費やしてしまい…うっかり駐車場の無料サービス時間(3000円以上の利用で三時間)を過ぎてしまいそうになって 慌てて車まで戻っていつになくバタバタと舞浜を出発したのでした。 それでも。たった数時間でしたが舞浜ならではの体験ができ、私達にとっては他に代わるもののない素晴らしいひとときになりました。良い一日でした。* シルクロードガーデン の “ディズニー・ハロウィーン”ランチコース *・季節の前菜盛り合わせ・海老とアボカドと椎茸の揚げトースト スウィートチリソース・白身魚と豆腐の蟹肉あんかけ (別途¥900加算で「鮑と白身魚と豆腐の蟹肉あんかけ」に変更可能)・豚ロースと烏賊の炒め (別途¥900加算で「牛サーロインと烏賊の炒め」に変更可能)・海老雲呑入り担々刀削麺・紫芋と黒胡麻の杏仁豆腐 ・・・・・・・・・2019年9月2日~10月31日 ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇○東京ディズニーリゾートR特集○
October 6, 2019
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(…その2から続く)ベッラヴィスタ・ラウンジでワインは無くとも楽しい昼食を終え、ホテル&パーク・ゲートウェイから再度ディズニーシーに入園したのは15:30頃でした。(この時間は既に問題なく入園に使うことができましたが、こちらのゲートでも今は厳密な荷物チェックと検温があり さらに検査の順番がやってくるまで前のグループとは間隔を空けて待たなければならないので、入園ゲートから階段の上の踊り場まで検査待ちの列ができていてちょっとびっくりしました。)東京ディズニーシー、本日の閉園時刻まで残すところあと3時間半。いよいよ というか、15:30になってようやく、私達は今回の主目的 9月4日のディズニーシー周遊 をスタートするに至りました。が、周遊の前にまず「視察」が必要と考え(何様でしょうか??)、スチーマーラインで水域を一周してディズニーシーの現在の様子を把握してからパーク歩きを始めることにしました。カフェ・ポルトフィーノの入り口でメニュー表を眺め、ベッラ・ミンニ…やイル・ポスティーノ…などのショップを覗きながら、スチーマーラインの乗り場まで行き、待ち時間ほぼ無しですぐに案内された船に乗り込んだのは15:45頃。ああ。やっぱりディズニーシーにやってきたら、一回は船に乗って水上に出たいものですよねえ~~(いや既に本日二回目ですけど。)水上から眺めるアメリカンウォーターフロントの波止場にも 未来の港ポートディスカバリーにも、すぐにわかるような20周年のお祝いのデコレーションを見つけることができなかったので、ここでも夫は「自分で祝う!」と盛んに旗を振っていました。ロストリバーデルタに到着してからは、お気に入りだったレストラン「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」が現在は完全休業中であることをこの目で確かめ(そして やや落胆し)、メディテレーニアンハーバー行きの船着き場へ向かう長い下り通路を歩いて再び船に乗り込みました。メディテレーニアンハーバーに戻り着き、今度こそ本当の「ディズニーシー周遊歩き」を始めた時には時刻は16:15になっていました。基本的に「反時計回りでパーク内を歩こう」と決めていたので、まずはザンビーニブラザーズ・リストランテ店頭で現在取り扱い中のメニュー内容を眺め、空いていることを確認して店内を通り抜け、お店の2階裏手のテラスへ出て「ソアリン」の前へ。ザンビーニのテラス席はちょっと見たところ使用中止にはなっていないようでしたが、雨が上がったばかりということもあったのでしょうか、この時間は誰もいませんでした。それから私達は、プロメテウス火山の麓をぐるっと回ってミステリアスアイランドへ。こちらのエリアでも閉まっているワゴンやレストランが目につき、また土曜日にしては賑わいも少なく感じました。スーベニアメダルのあるショップ「ノーチラスギフト」を覗いてみましたが、こちらのお店のは20周年デザインでもマンスリーデザインでもなかったので、…そうだった!そうだった!マンスリーメダルは別のお店に移動したんだった!…と思い出して、ミステリアスアイランドを離れてお隣のマーメイドラグーンへと向かいました。火山を抜けて出たマーメイドラグーンのエリアは、ご家族連れも多くてメディテレーニアンハーバーよりは賑わっており、以前の通常営業だった頃のディズニーシーの雰囲気に近いように思われました。(それでも通常の土曜日よりも格段に人が少なかったですが。)屋内施設のトリトンズキングダムに入る前に、私の大好きな小さなアトラクション「スカットルのスクーター」前を通ると「5分待ち」との表示だったので乗り、その後スーベニアメダルマシーンのある「スリーピーホエール・ショップ」を目指しました。が、ここでひとつ問題が…「スリーピーホエール・ショップ」に入店するためには本日はスタンバイパスが必要なのです。スタンバイパスはもちろん、朝のうちにとっくに発行終了していました。困っちゃったな~ と思いつつ、お店の前にいらしたキャストさんに声をかけると、「入店してご自分で作成していただくことはできませんが、既に作成済みのメダルでよければひとつ100円でこちらでお売りすることができます」との嬉しい答えが返ってきましたので ありがたく購入させていただきました。(こちらのお店で現在扱っているのはマンスリーデザインのメダルと20周年デザインの二種類でした。)また、スタンバイパスは必要ないものの「マーメイドトレジャー」で扱っているカプセルトイが今日は大人気らしく、ずいぶんたくさんの方が並んで順番を待っていらっしゃって、トリトンズキングダムの中は全体的に結構人口密度が高い感じでしたよ。でも屋内施設にあるアトラクションの待ち時間は土曜日にしては総じて短く、通常営業だった頃の土曜なら確実に30~40分以上は待ったであろう「ブローフィッシュ・バルーンレース」も5分待ち表示でしたので 乗ってしまいました。楽しかったです。その後は橋を渡ってアラビアンコーストへ。ここで時刻は17:00過ぎとなっていました。ほぼ待ち時間無しで「ジャスミンのフライングカーペット」と「シンドバッド・ストーリーブックヴォヤッジ」を楽しんで、ちょっと休憩しようと思っていつものように「サルタンズ・オアシス」へ行くと… こちらのお店も完全に休業していました。ロストリバーデルタではアトラクションには行かず、「ロストリバー・アウトフィッター」に立ち寄って20周年デザインのスーベニアメダルを作りました。さきほどアラビアンコーストで休憩し損なったので「ユカタンベースキャンプ・グリル」でお茶でも飲もうか とも思ったのですが、行ってみると なんとユカタン、この時間(17:30頃)で既に本日の営業を終了していました。まあ今は閉園時刻が19:00なのですから、奥地のレストランはそろそろ店じまいでもおかしくないタイミングです。現在のようにパークが変則的な営業をしているときには、どうしても行きたいショップやレストランがある場合はしっかり下調べをしてから出かけないとダメだな~と思いましたよ。ロストリバーデルタからポートディスカバリーに入ると、エレクトリックレールウェイの駅舎の上にプロメテウス火山が頭をのぞかせていました。時刻は、日没迫る17:50頃。私達はここで、前回来た時乗りそびれた「アクアトピア」に行きました。(もちろん待ち時間はゼロでした。)最後にアクアトピアに乗ったのはおそらく5年以上は前だと思います。私はこういったくるくる回るアトラクションは苦手でもないし まあまあ楽しかったのですが、以前と比べると身体感覚が動きの変化についていけていないような気がして、正直「年とるとこういうのも段々ダメになっていくのかなあ…」とふと思いました。夫の方は「もともと自分が車酔いするタチだっていうことを忘れてた!」そうで、 もう乗らない… と呟いていましたよ。そのあとは、「アーントペグズ・ヴィレッジショップ」目指してケープコッド方面へ。このお店にもスーベニアメダルの機械があるのです。お店の近くまで来て、確かこのお店もきょうはスタンバイパスが必要だったよなあ… と思いつつ入り口のキャストさんに話しかけてみると、こちらでもさきほどの「スリーピーホエール・ショップ」と同じ対応をしていただけるとのことで 20周年デザインのスーベニアメダルを手に入れることができました。ありがたかったです。本日の営業を終了していたケープコッド・クックオフの前を通り過ぎ、くねくねした坂を上ってハドソンリバーブリッジに差し掛かると、時刻は18:10。閉園時刻までいよいよあと一時間を切りました。この時間になってくると、さすがに皆さん遊び疲れたのか、路上を歩いているゲストは少なくなってきたように思われました。現在のパークはゲスト数を最少レベルにまで減らしているので、パーク内のアトラクションはどこも非常に短い待ち時間で楽しめてしまいますものね。アトラクション好きな方々なら 今日は開園からこの時間までにパーク内全ての施設を体験できてしまい、疲れ切ってどこかで休んでいらっしゃる頃かもしれません。橋を渡り切ってホレイショスクウェアの向こう側に目を遣ると、「タートルトーク」のキャストさんがゲストに向かっていっしょうけんめい何かを呼び掛けていらっしゃるのが見えました。よくよく耳を澄ますとどうやら 間もなく本日最終回へのご案内が終了します とおっしゃっているようでした。せっかくだから行ってみようと と 夫と私は少し急いでタートルトークの入口まで行き、そのままロープの通路を通ってSSコロンビア号の中へ進みました。キャストさんが楽しいお話をしてくださる前室に案内されたのは18:15くらい、本日最後の「クラッシュとの面会」を一緒にすることになったゲストの皆さん(通常時の三分の一くらいの数に見えました)とともに海底展望室に通されたのはそれからすぐでした。キャストさんの呼びかけでお馴染みの音楽とともに登場したクラッシュのトークは今日も相変わらずキレがよく、小さなお子さんを連れたゲストだけでなく パークでは少し目立たない存在である「大人」の男性にも積極的に話しかけたりして 海底展望室の中は徐々に温かな笑いに包まれていきました。難しい質問にも如才なく応えてくれて、ご自慢の腹筋も披露してくれて、本日の面会もそろそろ終わりか?と皆が思ったころ。次に何か聞きたい人! というキャストさんの元気な問いかけに臆さず手を挙げた一人のごく若い女性を クラッシュは指名したようでした。クラッシュに促されて名前を名乗ったあと、その女性は言いました。―― 隣にいる友達が きょう9月4日が二十歳の誕生日なんですあら!ディズニーシーと同じ誕生日、同じ歳じゃないの!私はそう思って 彼女たちに視線を一瞬だけ向けました。しかしここはあくまでもSSコロンビア号が停泊している「海」の底。ウミガメのクラッシュは今日が開園記念日である事どころか「東京ディズニーシー」というテーマパークの存在すら知るはずもなく、そこはさらっと流してスマートに きょう20歳になった彼女にお祝いのメッセージを送り、ハッピーバースデーの歌をプレゼントしていました。そんな中で私は、さきほど振り返った時ちらっと拝見した カチューシャをしてその年齢らしい装いをした楽し気な様子の彼女たちを思い浮かべ、ひとくちに「ディズニーシー開園から20年」っていうけど 20年って おぎゃーと生まれた赤ちゃんが一人のちゃんとした立派な人間にまで成長しちゃうような長い歳月なんだよなあ… と、あらためて感慨深く思っていました。「具現化された20年という時間」を前にして。タートル・トークから出ると、時刻は18:45。閉園時刻も近づいてきたのでホテルに戻って帰りに向かおうか...と思っていると、通りかかったタワー・オブ・テラーの前でもキャストさんが 間もなくご案内終了です とアナウンス中でした。待ち時間は「15分」の表示。普段なら信じられないくらい短い待ち時間ですが、これでも私達がきょう目にした中で最長だと思います。…こりゃあ仕方ないなあ~ 通りかかったのも何かの巡りあわせだから乗っていくか~ などと言い訳をしつつ 私達は待ち列最後尾につくことにしました。だって、開園20周年記念日にあたる今日の日の最後の締めくくりが「開園5周年記念日にグランドオープンしたタワー・オブ・テラー」だなんて なんだかちょっとオツじゃあありませんか?さてさてこの時間タワーオブテラーのスタンバイ列はホテルハイタワーの建物をはみ出して中庭まで伸びていたので(グループごとの間隔を空けないといけないのでどうしてもこうなります)、おかげで私達はおそらく15年ぶりに ハイタワー三世の一種悪趣味なコレクションが立ち並ぶ不思議な中庭をじっくり眺めることができて感激(?)しましたよ~建物の中に入ってからも、いつもはFPやSPを利用してばかりだったので近くを通ることができなかったホテルのフロントなども立ち止まってじっくり眺めることができたので、なかなか楽しかったです。ディズニーシーの美しい夜景をパーク内の一番高いポイントから眺め(私にとってタワーオブテラーはこのためのアトラクションです)、無事に生還してホテルハイタワーから出た時、時刻は19:15になっていました。パークは既に閉園時刻を迎え、私達の「9月4日のディズニーシー周遊」の旅もこれにて終了となりそうです。トイビル・トロリーパークに突き当たり、ブロードウェイ・ミュージックシアターの前を通り過ぎ、ハーバーへと続く坂を上って、私達はホテルミラコスタへと帰りました。ホテルに入館し、ベルデスクに立ち寄って 荷物を玄関に回しておいてください とお願いしたのは20:00も近くなった頃でした。駐車場から車を出して、正面玄関車寄せでキャストさんに手伝っていただいて荷物を積み込み、私達は開園開業20周年記念日のディズニーシーとホテルミラコスタを後にしました。ちょっとのユーモアといっぱいの笑みと 親しみやすくさりげない礼儀正しさで見送られるホテルミラコスタとの さようなら 。今日が特別な日であろうとなかろうと変わらぬ 「またお待ちしております いってらっしゃいませ」 の言葉は、いつもと同じように耳に心地よく響いて 私の心の底にゆっくりと沈んでいくようでした。帰りの車の中で私は、タートルトークで出会った きょう二十歳になったというお嬢さんの姿を何度も思い出していました。私はよく 東京ディズニーシーのパークのことを擬人化して面白がって、開園記念日がくるたびに毎年「○歳になったディズニーシーちゃーん」なんて気安く呼びかけてしまうけれど、今日は本物の「ディズニーシーちゃん」を見ちゃったなあ。 あたりまえだけど 東京ディズニーシーと同じ生年月日の子っているんだよなあ… と。私はふと あることに気づきました。―― きょう二十歳になったっていうことは 社会が今の状況に陥ったあの2020年の2月3月頃には卒業式を控えた高校三年生だったということか ――そう。2001年9月4日に誕生した東京ディズニーシーと同じ 今年20歳になる皆さんは、高校の卒業式どころかその後の上の学校の入学式もすべてが突然中止になってしまった経験の持ち主ではないですか。それだけではありません。この世代の皆さんは、希望を胸に抱いて入った新しい学校や職場でも 授業も業務ものっけからすべてがオンライン上で行われることになっていまだにそれが完全には解消されてはおらず、人と直接会うこともどこか遠くへ旅行することも 楽しいことの殆どを「今は我慢して」とこの一年半 理不尽にも諭され続けて。二度と戻ってこない貴重な「いま」なのに! と、きっと言葉ではうまく言い表せないような どこにぶつけたらいいのかわからない複雑な思いを抱いてこれまで毎日を過ごしてきた方々なのかもしれません。そんなことをぐるぐる考えているうちに、私はきょう目にした殺風景なメディテレーニアンハーバーの景色を不意に思い出しました。20周年の記念の年だというのに、お祝いのバナーもフォトロケーションも何ひとつ無い しんみりとした東京ディズニーシーのハーバーと広場の姿を。―― ひょっとしたらディズニーシーは、日本中世界中にたくさんいるはずの 自分と同じ今年20歳の若者たちと気持ちをそっと共有しているのかもしれないな人生にたった一度だけの二十歳の誕生日が来たっていうのに 盛大にみんなでお祝いするのも友達と集まってはしゃぐのもなんだか憚られてしまうなんて!つらいよね みんな つらいよねわたしもつらいよ記憶の中のお祝いの飾りのない東京ディズニーシーのパークからそんな声が聞こえてくるような気がして なんとなくせつなくなりながらも、それでも「このお祝いは一年間続くんだからね! いつかきっと盛大に祝おうよ!」と奮起するような気持ちを胸の奥にしまい込んで 2021年9月4日の夜 私は家に帰ったのでした。(おわり)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
September 4, 2021
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(…その1から続く)さて、部屋のドアを開けてみて、まず驚いたのは入口周辺の「広さ」でした。数歩足を踏み入れてよく見回すと、室内はリビングとベッドルームが分けられている特殊な形。バスルームまで行ってみると そこは洗い場のない一体型でとっても広く、バスルーム以外の場所に独立したトイレがもう一か所...…結論から言ってしまうと、今回のアンバサダーホテルで私達に割り当てられたのはどうやら、車いすを利用しているゲストの方々などが室内の設備を使いやすいように工夫されている特殊なタイプのお部屋(アクセシブル・ルーム)だったようです。(「ようです」と書くのは、私自身がチェックインの手続きの際その場にいなかったので 直接ホテルのキャストさんから説明を受けていないからです。夫は説明を受けたかもしれませんけれど。)もともと私達が予約していたのは、おそらくこのホテルでは最も需要があるだろうと思われる 大人3人(プラス添い寝の子供2人)までが同じ料金で宿泊できるシンプルなツインルームでした。が、そういったごくごく普通のツインルームに比べたら、こちらの広い特殊なお部屋はきっと予約が入らないままの日も多いのではないでしょうか。今日のような夏休みの週末は当日になってからの「突然の空室問い合わせ」も多いでしょうから、そういった際に案内しやすい標準的な仕様の客室は できればいくつかは空けておきたい とホテル側が考えても不思議はありません。と 以上はあくまで私の妄想で 実際はどんな事情があったのかはわかりませんけれど。今回案内していただいたこのお部屋、「とにかく広い」ことに加えてもうひとつ 私にとっては大変嬉しいポイントがあったので記録しておきたいと思います。それは、この窓の向こう。カーテンを開けてみると、外に出ることができる小さなベランダがあって。ベランダに出て見下ろすと そこはリゾート感満載のパームガーデン・プール。そして正面に視線を移すと、なんと 遠くにディズニーシーのプロメテウス火山が頭を覗かせていたのです。アンバサダーホテルに宿泊していながらプロメテウス火山をこんなにもよく眺めることができる というのは予想もしていなかったことです。他の方はどうお感じになるかは別として 少なくとも私にとっては信じられないくらい素晴らしいできごとでした。レースのカーテンを開けてこの景色が見えた時、実は「もう今日このあとはディズニーシーでの予定をキャンセルしてずーっとこの部屋にいてもいいかな...外は暑いし...」と ちょっと思ってしまったくらいです。(でも、当選した「ビッグバンドビート」や待ち無しで乗れることが確約されている「ソアリン」を棒に振るのはさすがにもったいない とすぐに思い直しましたけれどねー!)で、素晴らしい景色を満足いくまで眺めてカメラに収めた後は、とにかく暑くてどうしようもなく消耗していた私はバスルームの広~いシャワーブースで汗を流してすっきりし、ディズニーシーに再入園する準備を整えました。夫の方は、私がバスルームにこもっている間に「今夜は閉園ギリギリまでシーにいてパーク内のどこかで夜景を眺めながらのんびり夕食でも… って思ってたけど、この部屋なら居ながらにして火山も眺められるから この部屋で夕食をとろう!」とかということを思いついてしまったらしく、再入園に向けて支度する私の傍らで アンバサダーホテル宿泊ゲスト限定のテイクアウトメニュー(ホテル内「エンパイアグリル」より)を モバイルで注文していましたよ~(夫によれば、このモバイルオーダーのことはチェックインの際に案内されたそうですが、実際の注文手続きはけっこう手間がかかったそうです。この「テイクアウト」について 公式サイトでの案内は こちら から。)そうして予定を少々変更し、体制を立て直し、私達が再び猛暑のディズニーシーに向かうべく部屋を出たのは16:15頃のことでした。(その3 に つづく・・・)※以下、今回のお部屋の様子などを少し記録に残しておきます↓室内は大きなリビングボードによってベッドルームとリビングエリアのふたつに仕切られています。テレビはこのリビングボードの中に収納されています。リビングの大きなソファー。大人3名宿泊時はこれがベッドになるのかもしれません。こちらはベッドルーム。ベッドタイプはツインです。ベッドルーム側にもテレビが収納されていました。冷蔵庫はこのテレビの下の扉の中でした。ベッドルームには バスルームへ続く扉(引き戸)がありました。バスルーム入口の幅はやや広めで、段差もありません。中に入ると、ダブルボウルの洗面台は低めになっていて、車いすのまま使用できるように配慮されています。洗面台の下やトイレの右側にしっかりした手すりが設置されていました。小さいですが、浴槽から見える位置にテレビも設置されていました。浴槽は洗面台を挟んでトイレと反対側にあります。アンバサダーホテルの多くの部屋とは違う仕様で、洗い場はありません。洗い場がない代わりに、とっても広いシャワーブースがありました。その他、こちらは部屋に入って右手に設置されていた大きな鏡など。こちらは部屋の奥側(窓側)から入口ドア方面を見たところ。普通の部屋よりもかなり通路が広いことがわかると思います。この通路写真の向かって右側(入口の鏡の向かい側)には、独立したトイレと 広いクローゼットが配置されていました。クローゼットはもう一か所、ベッドルーム側(バスルーム入口の隣)にもありました。《おまけ》クローゼットの中に備え付けのペーパーバッグはデザインが新しくなっていました。最近、ミラコスタもランドホテルもペーパーバッグは共通のこのデザインに変更になったとのことですが、これ 私は嫌いではありません。上品で実用的な上にディズニーホテルらしさもちゃんと感じさせてくれる いいデザインだと思いました。《さらにおまけ》こちらは6階のエレベーターホール近くの廊下の様子です。中央は吹き抜けになっています。下を見下ろすとこんな感じで、ホテル4階の廊下部分が見えます。ここは このホテル内で私の好きな場所のひとつです。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
July 30, 2022
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(…その2から続く)このタイミングでメディテレーニアンハーバー方面へ向かったその目的は、ひとつは ささやかながらもハロウィーンイベントが展開されているというアメリカンウォーターフロントの様子を眺めて(ファンタジースプリングスでは今年はハロウィーン開催していませんからね)、シーズン限定のスーベニアメダルなどを作成すること。もうひとつは、一日二回ハーバー水上で行われているハロウィーン・グリーティングをどんな場所からでもいいから観ることでした。(このあとハロウィーン期間中にパーク内を訪れる予定がないのでこの機会を逃すわけにはいかなかったのです。)皆さん重々ご承知のこととは思いますが、ファンタジースプリングスとメディテレーニアンハーバーはものすごーく離れていて普通に歩いても10分くらいはかかるので、前回6月の暑い時期に来た時は「この高気温の中、アップダウンのあるパーク内を暑さに弱い私が歩いていくのは無理」と判断してパーク外を走る有料交通機関「ディズニーリゾートライン」を使って反対側のエントランス・ノース回りで行きましたけれど、今回はもう10月なんですからね。過ごしやすい快適な気候の(はずの)10月なんですから、私だってパーク内を10分~15分歩くことくらいきっと平気よね!そう考えて、私達はラプンツェルの森からほど近い岩のトンネルの中にあるチェックポイントを通り抜けて「外の世界」を目指して長いエントリーウェイを歩き出したのでした。すると間もなく、右手になにやらたいへん長い行列ができているのが視界に入ってきました。なになに?なにごと?? と思ってよーく見ると、これは「レイジングスピリッツ」の乗車待ち列とのことで、この時間の最後尾からの待ち時間はなんと「170分(!!!)」とのことでした。(11:40頃。)…さすが三連休の中日。朝からずっと平和なファンタジースプリングスにいたから全然気づかなかったけど、今日のディズニーシーはずいぶん混雑しているのねえ…確かに、エントリーウェイからロストリバーデルタに出てみると フードワゴンにもレストランにも信じられないくらいの長い列ができていて、道端に座り込むゲストの姿も多数。人に接触せずに歩くためにはちょっと注意を払わないといけないくらいで、何年も前には頻繁に行われていた「入場制限」中のパークに匹敵するようなゲストの多さで面喰ってしまいました。しかも10月も半ばだというのに …なんか蒸し暑い。(後で知ったことですが、この日の最高気温は30度に達したそうです。)そんなこんなで、途中でスーベニアメダル作成のためにショップに立ち寄ったりしつつ 私達がハーバー水上を見渡せるポンテヴェッキオの上に出たのは11:50頃。ファンタジースプリングスを出発した時は ハーバーグリーティングを近くで観るためにリドアイルへでも行こうかな 思っていたのですが…何しろ予想していたよりも陽射しが強いし気温も高いし。もうポンテヴェッキオ上の日陰の場所から様子だけ眺められればいいよ… と、私達は橋の上の建物の小窓からグリーティングを鑑賞することに決めて、場所を確保しました。それからは、ふたりで交代で出かけてハロウィーンのデコレーションなどを見に行きました。私が出かけた際には スーベニアメダルを作成するついでにディズニーシープラザまで足を伸ばして ミラコスタ通り入り口を見上げてみました。ホテルミラコスタの建物に馴染むような落ち着いた装飾ですね。ピアッツアトポリーノの街灯には同じ雰囲気のハロウィーンのバナーも登場していました。ポンテヴェッキオに戻る途中ではコロンブススクウェアを左へと曲がり、アメリカンウォーターフロント方面へも行ってみました。期間限定の「ハロウィーンフェア・イン・ニューヨーク」メイン会場となっているウォーターフロントパークにはフォトロケーションも登場していて賑わっていましたよ。このあたりは夜になるとライトアップされて昼間とはまた違った雰囲気を楽しめるそうですが、残念ながら私達は見ることができなさそうです。ウォーターフロントパークの街灯のバナーは私の好きなオールドタイプのキャラクターイラストだったので、いっぱい写真を撮ってからポンテヴェッキオの上に戻りました。グリーティングが始まる20分ほど前からは、ふたりそろって鑑賞場所で立ち上がって景色を眺めながら待つことにしました。眼下のリドアイルの方を見ると この時間になっても段差のある部分にも平面部分にもまだまだ余裕があるようだったので 今日この時間はまだ人気アトラクションの方にゲストが集中しているのかなあ と思いました。13:05くらいには チャペルミラコスタで挙式を終えた新郎新婦をのせたヴェネツィアンゴンドラが水路からハーバーへと漕ぎ出てきました。リドアイルからポンテヴェッキオにかけての一帯はにわかにお祝いムードに包まれて ゲストの皆さんも拍手をしたり声をかけたりしていて微笑ましい様子で 見ていて楽しかったですよ~そして、婚礼ゴンドラがヴェネツィアの細い水路へと消えていった13:15。メディテレーニアンハーバー水上では「ディズニー・ハロウィーン・グリーティング」が始まりました。大きな船の表側には表情がクルクル変わるカボチャのオバケ(ジャックオーランタン)や「Trick or Treat」の文字、裏側には蜘蛛の巣もついていました。(昨年までと同じかな?)乗船しているキャラクターは ミッキー&ミニー、ドナルド&デイジー、チップ&デールにダッフィーとシェリーメイ。船は一度ハーバーの中央あたりで停止してから、ザンビーニブラザーズ・リストランテ前、ピアッツアトポリーノ正面、リドアイル前の三か所で止まってそれぞれの場所で違ったパターンのハロウィーンダンスをゲストと一緒に繰り広げます。その後はハーバー水域を軽く回って、けっこうあっさりと水道橋の向こうへと帰っていきました。船が水道橋の下に登場してから再び戻っていって見えなくなるまで15分弱だったでしょうか。ささやかでも楽しいグリーティングタイムでした。終了後はすぐにポンテヴェッキオ上を離れてファンタジースプリングス方面に引き返しました。せっかくここまで来たのに もう少しメディテレーニアンハーバーやアメリカンウォーターフロントのハロウィーンを楽しまないの? と思われるでしょうが、ホテルのチェックイン開始前の時間帯に「グランパラディ・ラウンジ」の予約が幸運にも取れていたものですから、それに遅れるわけにはいかなかったのです。来た道をてくてく歩いて戻り、途中アラビアンコーストで少し休憩しがてらアトラクションの待ち時間を覗き見ると…この時間(13:45くらい)、シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジは「20分」以上、ジャスミンのフライングカーペットは「35分」の待ち時間が発生していました。やっぱり今日、混んでるわあ…それから私達は、エントリーウェイの先のチェックポイントで宿泊証明書とパスポートを提示してファンタジースプリングスの中へ。平和だった午前中よりもやや人が増えてきたと思われるエリア内を通り抜けてファンタジースプリングス・エントランスへ行ってゲートのキャストさんに一時退園の処置をしていただきました。キャストさんによれば ゲートでの一時退園手続きはつい最近その方法が変わり、目印として手の甲に押してくださっていた「スタンプ」は廃止になって パスポートを読み込んで記録をつける方法に切り替わったのだそう。「いやあ、パークもどんどん進化していくんですねえ」と、人生におけるベテランらしきキャストさんがしみじみとおっしゃっていたのが印象的でしたよ。ゲートを出てからは、歩き疲れていて長い階段をのぼる元気がなかったので つきあたり奥にあるエレベーターでホテルエントランス脇まで上がることにしました。エレベーターが二基設置されているゴージャスな造りのこの場所は空調も効いていて涼しく快適で、小さいですけれど一応お手洗いも完備されています。ここまで20分以上も 暑くて混雑していて賑やかなパーク内を人ごみをかき分けながら歩き続けてきたので、この不思議な静けさにはなんだかとてもホッとして 心癒されるものがありました。(その4 に つづく・・・)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
October 13, 2024
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日曜日のお昼に奇跡的にベッラヴィスタラウンジ前方席の予約(正確にはPS=プライオリティーシーティングですけれど)が取れたので、ふたりで出かけてきました。車をホテルミラコスタ駐車場にとめ、店頭にお邪魔したのは14:00前頃。このお店のランチタイムの入店ゲストとしては最後に近かったのではないかと思います。いつものように迷いに迷って、ふたつ用意されているコースの中から夫はベッラヴィスタラウンジ・ランチコースをメインを米沢豚にして、私はダッフィー20周年のコースをメインを牛フィレにして お願いすることにしました。それに私はグラスワインセットのミラコスタトリオも。(このセットが「スパークリング・白・赤」の三杯なので、それに合わせて今日はメインを牛フィレにしました。)夫の方は炭酸水をお願いしていましたよ。以下、何を食べたか忘れないように簡単に記録しておきます。まずは私の方の「ダッフィー&フレンズ20周年:カラフルハピネス」ランチコースから。前菜。右側のかまぼこ型のが日向鶏のインヴォルティー二(巻物料理の意でキャストさんによっては「ロートロ」とも紹介していらっしゃいました)、左側は帆立貝柱とホワイトアスパラガスのゼリー寄せ。インヴォルティー二の下には紫芋のソースが敷いてあり、どうやらこの色合いからして「ステラルー」をイメージしているらしいです。左のゼリー寄せはハーブのソースをトッピングして「オルメル」の甲羅を表現しているとのこと。リーフ類やジャガイモ、ラディッシュ、ブロッコリーなどが添えてあり、ドレッシングはちょっと生姜のような風味でした。オルメルの甲羅です とか言われるとなんだか食べるのも憚られてしまいそうですが、ゼリー寄せは見た目も味も大変爽やかで 美味しくいただきました。パスタはスパゲッティーニです。トマトとオマール海老の出汁と香味野菜を合わせたソースに ちょっと細めのロングパスタの組み合わせ。上には白魚のフリットがトッピングされていました。普通に美味しい 春から初夏の季節感もあるパスタでした。メインの牛フィレロースト。お肉のそばにちょっとした酸味として筍のサルサが添えられていました。それにとろっとした食感のアーティチョーク(カルチョフィ)のクリーム煮(フリカッセ)と パリッとサクッとなゴボウのフリットも。一皿の上にいろいろな味と食感が同居していて楽しいです。付け合わせのお野菜は筍、そら豆、ペコロス、グリーンのくるくるしてるのは「こごみ」かな?季節感があってどれもとても美味しかったですよ。デザートには再びステラルーとオルメルがかなりわかりやすい姿で登場。左側のまあるい紫色のは蜂蜜のムースで 中にチェリーコンポートが入っていました。右側はシトラスジェラートにメロンのコンポートとラズベリー。お皿の上のどれをとっても形が丸いのは、シャボン玉遊びのイメージなのでしょうね~おそらく今回もまた「キャラクターやストーリーを表現する」という縛りと様々な条件の中で試行錯誤して考案された内容だったのだと思いますが、楽しく美味しいランチコースでした。キャラクター欲の強い方も食欲の強い方もきっと満足できると思いますよ。《メモ:ベッラヴィスタラウンジの本日のミラコスタトリオ》ミッレディ フランチャコルタ ブリュット / テレビント / バルバレスコ夫の方の「ベッラヴィスタラウンジ・ランチコース」も写真のみ載せておきます。前菜。「真鯛のマリネ イカとラディッキオのインサラータ ケッパーとアンチョヴィのヴィネグレット」。夫が真鯛のマリネを一切れ私のお皿に寄こしたのでいただきましたが(「コレ絶対好きだと思うからひとくち食べなよ!」というので…)、これぞベッラヴィスタラウンジの前菜 という感じで、とても美味しかったです。パスタは「本日のショートパスタ チキンとタマネギのラグー」。メインはお肉を選んで「米澤豚一番育ちのアッロースト ししとうとパンチェッタのサルタート マスカルポーネと山葵のクレマ」。夫はもともと豚肉が大好きなのでプリフィックスなどで豚を選ぶことが多いのですが、4月の宿泊で朝食にこちらのお店にお邪魔した際のローストポークがとても美味しくて印象に残っていたので 今回はその時のイメージに押されてついつい豚を選択してしまったらしいです。きょうもとてもよかったみたいですよ。デザート。「クレームダンジュ グリオットチェリーのコンポートとジェラート」。お料理は以上です。さて。私達のテーブルは今日は窓側から二列目だったのですが、メインをいただいているころには前列の方が皆さんお食事を終えてテーブルを離れていかれました。ランチタイムとディナータイムの間にティータイムが設定されていた以前のベッラヴィスタラウンジだったなら このあたりで前列のテーブルにゲストが案内されてきても決しておかしくなかったのですが、今はそれもなくなっているので 私達はずいぶん視界がよくなってしまった自席から美しいメディテレーニアンハーバーを眺めつつ食事を続けました。15:25にはパーク内ではダッフィー&フレンズ20周年のグリーティングが始まったようでした。が、1分ほどの通過型のグリーティングなので店内には音楽も流れませんし、キャストさんからご案内がなければ気が付かなかったかもしれません。(オチェーアノのテラスにはゲストの皆さんが出ていらしたようで、こんなに短い しかも「グリーティング」なのにテラスを開けるのね~とちょっと驚いてしまいましたよ。)ダッフィー達の船がハーバーから去ったタイミングで 私達の食事はデザートへと進みました。時刻は15:30頃で、ランチタイムももう終盤。新たに入店してくるゲストもなく、来た時には店内で忙しく立ち働いていらしたたくさんのキャストさん達も一部は休憩時間に入られたのか姿が見えなくなり、ベッラヴィスタラウンジは急に静かになりました。空は曇りがちで、いつもなら窓から差し込む午後の強い陽射しを遮るために下ろされるシェードも今日は下ろされぬまま。いま、まるでホテルのオフィシャルサイトのイメージ写真そのままのような美しい眺めを前にしているのは この場所にいる数組のゲストとキャストさんを合わせてもたったの十数名ほどです。ああ なんてもったいないこと。私はなんだか無性に申し訳ないような気持ちになってしまいましたよ~たっぷりコーヒーをいただいて じゅうぶん満足して、お店を出たのは15:50くらいでした。数年前からティータイムが無くなっているベッラヴィスタラウンジではディナータイムが繰り上がり もうまもなく16:30から始まることになっています。帰る前に まだ閉じられていない美しいベッラヴィスタラウンジの扉をもう一度振り返って。―― 昼間のティータイムや夜のカクテルタイムが無くなってしまったことは確かに寂しいことだけれど、このホテルやこのお店のキャストさん達が無理なく働けることに繋がるのならそれも良いことなのかもしれないなあ… などと。先日、早朝7時前に到着した時の誰もいないホテルミラコスタ正面玄関の様子がふと頭をよぎり、私はおこがましくもそんなふうに思ってしまったのでした。** ベッラヴィスタラウンジ の 「ダッフィー&フレンズ20周年:カラフルハピネス」ランチコース **・日向鶏と生ハムのインヴォルティーニ 帆立貝とホワイトアスパラガスのゼリー寄せ・スパゲッティーニ 海老とトマト 白魚のフリット・イサキのインパデッラ ハーブとアーモンド ズッパ・プリマヴェーラスタイル または 牛フィレ肉のアッロースト カルチョフィのフリカッセ 筍のサルサ・紅茶とハチミツのムース シトラスジェラート・コーヒー または 紅茶 ・・・・・・・・2025年4月8日~7月2日(7500)* ベッラヴィスタラウンジ の ベッラヴィスタラウンジ・ランチコース * (2025年4月1日~7月2日のメニュー)・真鯛のマリネ イカとラディッキオのインサラータ ケッパーとアンチョヴィのヴィネグレット・本日のショートパスタ チキンとタマネギのラグー・イサキのインパデッラ ハーブとアーモンド ズッパ・プリマヴェーラスタイル または 米澤豚一番育ちのアッロースト ししとうとパンチェッタのサルタート マスカルポーネと山葵のクレマ・クレームダンジュ グリオットチェリーのコンポートとジェラート・コーヒー または 紅茶(6000)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
June 1, 2025
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(…その1から続く)さて本日、私達が宿泊するのは「ヴェネツィアサイド パラッツォパティオルーム」です。(オンライン予約購入サイトの表記通りに言いました。)皆さんご存じの通り、ホテルミラコスタで唯一 建物の一階部分に位置する部屋タイプで、ディズニーシーのパークには面していないけれど自由に出入りできる専用の小さなパティオが付いていることで有名な客室です。始めにお話しした通り、きょうディズニーシーを訪れるにあたり「ホテルミラコスタの客室に空きはないかなあ」と予約サイトをつらつらと見ていたところ、見つけたのがこちらのお部屋でした。私達は「ヴェネツィアサイド」のお部屋はテラスルームこそ過去に何度か宿泊したことがありますけれど、その他のごく普通のスーペリアルームなどは今まで一度も利用したことがありません。今回はパークに行ったっきりでお部屋は「休憩するだけ、寝るだけ」になりそうだったので、正直なことを言えば「この機会に今まで宿泊したことのない比較的リーズナブルなヴェネツィアサイドの普通の客室が確保できれば理想的だな」と思って探していて、たまたまこちらの魅力的なお部屋に出会ってしまったというわけです。外に出られるってのはパラッツォパティオルームの良い点だけれど ロビーからすっごく遠い… …とかという噂も聞きますけれど、ロビーから遠い部屋と言えば 私達は今までポルトパラディーゾサイドのアラビアンコースト側の一番端の部屋(パーシャルビュー)とかアメリカンウォーターフロント側の一番端の部屋(ピアッツァビューのダブル)にも宿泊経験がありますし。――きっと大丈夫だよ。そんなに何度もパークと部屋を行き来するわけでもないしね!と楽観的に構えて私達はキャストさんと一緒に明るい二階の廊下を通り抜け ヴェネツィアサイドに向かいましたが、はてさて、今日のお部屋「パラッツォパティオルーム」とはいったいどんなお部屋なのでしょうかね~サウスエレベーターで1階に下り、テルメヴェネツィアと反対側に進んで長い廊下をひと折れ、ふた折れして数分。お部屋のドアの前にたどり着き、室内に足を踏み入れると。普通のスーペリアルームと雰囲気は同じですが、天井がものすごーく高いことに ホテルミラコスタ宿泊経験のある方なら誰もがすぐに気がつくと思います。建物の一階部分ということで、ディズニーシーのパーク内におけるショップやレストランなどと天井高が同じに作られているので こうなっているのだそうです。そして部屋の奥まで進み、さっそくカーテンを開けて「パティオ」へ。パティオへ出るガラス扉には他の部屋にはない内鍵も付いていて、部屋を離れる際には施錠できるようになっていました。(お部屋が一階部分にあるので、入ろうと思えばこの扉側から室内に入ることも不可能ではないので… ということだと思います。)扉は両開きで、なんと「全開」にすることもできます。石畳の小さなお庭には椅子が二脚。藤棚や植物の植えられたプランターに囲まれていて緑がいっぱい、居心地が良さそうです。外に出てみると、正面には夏だけ営業するという屋外プールが見えました。(この屋外プールは一度だけ利用したことがあります。遠い昔…)パティオの柵のすぐ外側にはプールの外周通路。この通路の上が藤棚になっています。4月中旬頃はきっと藤の花が美しいでしょうね~右手側、通路の先に見える建物は屋内温水プール&スパ「テルメヴェネツィア」ですね。テルメヴェネツィアも過去一度だけ利用したことがありますが、こちら側からだとこんなふうに見えるのね~パティオからお部屋の方を見るとこんな感じです。私達はこの場所で キャストさんに何枚か写真を撮っていただきました。(まるで避暑地のホテルで撮ったみたいな、不思議に素敵な写真になりましたよ!パティオに立って上を見上げると、ヴェネツィアサイドの上の階の客室窓が見えました。このあたりはスーペリアルーム(ツインまたはダブル)が並んでいるのでしょうね~ヴェネツィアサイドのスーペリアルームは未経験でよくわからないけれど、外から見る限りでは客室によって窓の形にも数にもずいぶん違いがありそうです。う~ん ホテルミラコスタ、やっぱり奥が深い…ヴェネツィアサイドの普通のお部屋にもいつか泊まってみたいものだなあ と思っちゃいましたよ~キャストさんが室内とパティオの説明をしてくださって去って行かれた後(このお部屋は特殊なのでキャストさんに部屋まで案内していただいていろいろ説明していただいた方が良いかと思います)、私達はあらためて室内各所をカメラに収めました。ヴェネツィアサイドの内装は、ポルトパラディーゾサイドとは少し違って落ち着いた感じです。(…とはいっても、内装の違いよりも天井高の方にどうしても目が行っちゃうのですが…)ソファーの色も壁のタペストリーのデザインもポルトパラディーゾサイドとは違います。(この金色のソファーはベッドになるタイプのようでした。)ベッドのヘッドボードもヴェネツィアサイド特有のデザイン。(このデザインはテラスルームも同じなので経験済みですが、私はこのヘッドボードのデザインは落ち着いていてとても好きです。)ベッドの上の枕の置き方が以前と少し変わったように思われますが… これは全てのお部屋でこういうふうに変わった ということなのでしょうか? どうなんでしょう?参考までに…昨年末宿泊したツインのスーペリアルームや今年4月に宿泊したバルコニールーム(どちらもポルトパラディーゾサイドだけど)の枕の置き方はこんな↓感じでした。(ボルスタークッション、無くなっちゃった??)ベッド周りを見てもこの部屋の天井の高さがよーくわかりますね。(ホーンテッドマンションのようにお部屋が伸びちゃったみたいに見えますよね!)ちなみにですが、このお部屋の天井には照明がついていました。天井が高いので、スタンドなどの灯りだけでは拡散してしまって室内が暗くなってしまうからでしょうか。ホテルミラコスタの通常のお部屋の天井にはこういった照明はありませんので、これもまたこのお部屋の独特な点ですね。(キャストさんも「レアです」と笑っていらっしゃいました。)その他、備品などは通常のお部屋と変わりはないかと思います。このお部屋は大人4人まで宿泊可能とのことで、お茶のセットも4人分。洗面所のコップや歯磨きセットやアメニティキット缶も4人分。以前と違うこととしては、今までスペチアーレルーム&スイートのお部屋にしか置かれていなかった入浴剤タブレットがひとつだけですが置いてあったことと、引出しにアスタリフトのスキンケアセットが2セット入っていたこと。(こちらのセットは4月に泊まったアンバサダーホテルにあったのと同じでした)ミラコスタの公式サイトのルームアメニティの項を確認したところ、今日現在「スキンケアセット」と「入浴剤」の記載があるので、今後も正式に置いてくださるのでしょう。嬉しいですね。ホテルの絵葉書とダッフィー&フレンズ20周年のリーフレットは窓辺のデスクの引き出しに入っていました。デスク上にはエコバッグも。ひとしきり写真を撮り終えると、時刻は16:00過ぎ。今日は意外と気温が高くて、そんな中を4時間以上も歩き回って疲れていたので ちょっとシャワーでも浴びたらまた元気になれるかな~ と思って私はバスルームにこもり 10分ほどして戻ってくると、なんと夫はベッドの上で眠ってしまっていました。…まあ久しぶりにアルコールも摂取しちゃったしねーしょうがないので私は一人でお茶をいれ、部屋の窓を全開にしたまま窓辺のデスクで今日これまでのことをメモしたり 撮影した写真を見たり、再入園に備えて荷物を整理したりして過ごしました。このお部屋はパークに面していないのでゲストの姿もいっさい見えませんし、ポルトパラディーゾサイド一帯で聞くことのできるパーク内BGMも聞こえてきません。でも、耳を澄ますとパーク内のヴェネツィア地区、ゴンドラ乗り場やリストランテ・ディ・カナレットあたりで流れている音楽が風に乗って微かに聞こえてきて、「ここは確かにディズニーシーのパーク内なのだなあ」とふと気づくのです。いいなあ この部屋。一泊といわず、二泊か三泊したい。いや ずっとここに住みたい。この客室に宿泊した方は皆そうお感じになるでしょうが、今日初めてこの窓辺に腰掛けて時を過ごした私も やっぱりそう思いましたよ。17:00を過ぎると夫もお昼寝から起き、シャワーを浴びて完全に目も覚めたようだったので、私達はパークに再入園し、ホテルチェックインのため中断した「私的フード&ワイン・フェスティバル」の続きをすることにしました。開け放ってあったパティオへの扉を閉め 内鍵もきちんとかけて、部屋を出たのは17:30過ぎのことでした。(その3 に つづく・・・)※このお部屋の前の廊下はカーペットの貼られ方が他の場所とちょっと違っていたのが不思議…というか謎でした。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
June 7, 2025
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いろいろありまして、ランチタイムにアンバサダーホテルのエンパイア・グリルへ出かけてきたのでちょっと記録しておきますね。こちらのお店を最後に利用したのは4年前の朝食時間帯で、ランチタイムの利用に至ってはなんと6年ぶりとなります。長い間頻繁に通っていたオチェーアノのランチコースが突然の感染症流行の影響で2022年の3月に正式に営業終了してしまい、シルクロードガーデンもランチタイムは滅多にコースの提供をしなくなってしまったので、現在私がランチコースをいただきに行ける先はほぼベッラヴィスタラウンジのみとなってしまっています。最近では夫の希望でカンナにお邪魔することも増えてきましたけれど、エンパイア・グリルもたまには覗きに行ってみようかな~ と思ったわけです。舞浜に到着後、車をイクスピアリ駐車場にとめてアンバサダーホテルに入館したのは13:30くらい。まっすぐレストラン通路に行くと、廊下のあちこちに何やら鮮やかな色合いのお花の飾りつけが…これはなんなのでしょう? と思ってエンパイア・グリル店頭に行くとこちらにも同じようなデコレーション。「トロピカルサマーフェスティバル」ですか。現在のアンバサダーホテルは「トロピカルサマーフェスティバル」のイベント中なのですね~それであちこちにハイビスカスみたいな南国風のお花が飾られているのですね!名前を告げるとさっそく店内に案内してくださり、テーブルへ。こちらのお店でも現在はランチコースは一種類、「”トロピカルサマーフェスティバル”エンパイア・グリル・ランチ」のみなので、選べるメインを夫は豚、私は鶏でお願いしてお食事スタート。ポメリーがアメリカで瓶内二次発酵(シャンパン製法)で生産している「ルイ・ポメリー」も私だけグラスでお願いしました。(注ぎに来てくださったのは以前ミラコスタでさんざんいろいろお世話になったキャストさん。楚々としていらっしゃるけれどワインの抜栓がとても上手なのが印象的だった懐かしの方でした。)では お料理を。簡単に並べておきますね。まずアミューズ。右がライチーとアセロラのスウィッチェル(お酢ドリンク)、左は小さな牛肉コロッケにバルサミコソースをたっぷり添えたもの。前菜は季節野菜のテリーヌ(私の好きなやつ)と海老と青パパイヤのサラダ。テリーヌに使われているのは椎茸、ズッキーニ、茄子などで、周りを人参で包んで成型し、トリュフオイルをたらしてありました。サラダにはナンプラーやスイートチリで作ったドレッシング、下にはグリーンカレーのディップソースを添えて少しエスニックで見た目も味も夏らしかったです。次に とっても甘くて美味しいトウモロコシの冷製スープ。エンパイア・グリルのランチコースはここでスープが来るのですね~真ん中の白いのは凍らせたココナッツミルクで、これがあるおかげでスープがいつまでも冷たくまろやか。ミントやケイジャンスパイスオイルも加えられていてこちらも夏らしかったです。同じタイミングでパンもやってきました。四角いのがブリオッシュ、丸いのがポンテケージョです。メインはこのお店の看板料理の「グリル」をグリーンサラダと共に。夫は国産ポーク。私は丹波黒どり。主にお野菜に使うコンディメントも用意されました。ザアタルスパイスソース、トマトクリームソースの他、ナッツやドライフルーツ、ガーリックや各種スパイスなどを自由に加えて楽しめるようになっていました。こちらのお店は「カリフォルニア料理レストラン」、カリフォルニアといえばやっぱりバーベキューやグリルが中心よね~ …ということでこんな感じのゲストが好きなように楽しめるような提供方法なのかなーと思います。最後のデザートはオレンジとマンゴーのムースとベルガモットソルベ。さっぱりしていて良いです。メロン(グリーン)、パイナップル(黄色)、オレンジ、ストリベリー(赤)の4色のソースが添えられていました。添えられたロゴプレートや、ホテル内通路で見かけたお花の飾りと同じ4色ですね!(こちらのお店のランチコースにはコーヒー紅茶が含まれていないので、ふたりともデザートと共に別でコーヒーも追加してお食事をしめました。)お店を出たのは15:30前ごろでした。こちらのお店もいつの間にか利用時間が二時間に制限されるようになったのですね~ 知らなかったです。ホテルミラコスタのお店にばかり行っていないで、時々は他のホテルのお店にも行かないといろいろ変化についていけなくなっちゃいますね。今日は4年ぶりに懐かしい方にもお会いでき、先日のカンナでの再会も合わせて「今年の7月8月はまるで同窓会みたいだな~ さすが夏休みだな~」なーんて思っちゃいました。皆さんお元気で、ホテルミラコスタから離れた後もこの地にいらっしゃるということもわかって、私にとっては嬉しい夏の一日となりました。(コースのおまけについてきたチャーム)* エンパイア・グリル の ”トロピカルサマーフェスティバル”エンパイア・グリル・ランチ * ・(アミューズ・ブーシュ) ライチーとアセロラのスウィッチェル・(アペタイザー) トリュフ香る季節野菜のテリーヌ シュリンプと青パパイヤのサラダ グリーンカリーディップ・(スープ) トウモロコシの冷製スープ ココナッツムースとパイナップルのスパイシーマリネ・(メイン:下記より一品選択) イサキのグリル 丹波黒どりのグリル 国産ポークのグリル 国産牛サーロインのグリル(別途¥2,500)・(デザート) オレンジとマンゴーのムース ベルガモットソルベとともに ・・・・・・・・・・・2026年7月1日~8月31日(7200)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
August 2, 2026
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(・・その2から続く)「舞浜に宿泊して帰宅する前の最後の食事は洋食以外を」 と なんとなく決めている私達は、今日の夕食を「シルクロードガーデン」にしました。店内に入ってテーブルにつくとすぐに、(ホテルの宿泊部門からお話が通っていたのだと思うのですが)キャストさんが結婚記念日のお祝いをしてくださり、その場で写真を撮影してくださいました。(その写真はケースに入った状態で、のちほどテーブルまで届けられました。)このさりげない祝福は 私達はとても嬉しかったですよ。こちらのお店はコース料理以外ももちろんありますが、今夜は「シルクロードガーデン・ディナーコース」をお願いしました。このコースは「前菜・スープ・お料理3品・炒飯または焼きそば・デザート」で構成されていて、お料理3品はメニューの「海鮮料理・肉料理・野菜料理」のページに載っている15種類のお料理から三種類を選ぶことができるプリフィックスのコース料理です。(二名以上からの注文で一人前6500円から。)コース料理をお願いする際には「今夜このあと20:00より『ファンタズミック!』が予定されておりますが、テラスからご覧になりますか?」というお話がキャストさんからありましたので、結構な雨の中をミラコスタまで歩いてきた私達は「雨でも『ファンタズミック!』は開催できるものなんですか?」と つい聞いてしまいました。と、キャストさんは「外は、風の様子はいかがでしたか?」とおたずねになりましたので「風はそれほどでも・・・ でも雨が普通に降っていたので。」と答えると、「風がおさまっていて、雨が今よりも酷くどしゃ降りにならないならば予定通りの可能性があると思います。」と、ニッコリなさいました。ならば、ぜひ観たいと私達が答えると、「内容変更の有無も合わせて、開催か中止かが決定しましたら またお知らせいたします。」とおっしゃって テーブルから去って行かれました。ハーバーにいらしたキャストさんやホテルのキャストさん数名のお話を総合すると、どうやら新ショー「ファンタズミック!」は 開催条件として一番良くないのが「強風」次が「本降り以上の雨」のようで、少々の雨ならば大丈夫なショーのようです。(といってもまだ始まってから数日なのでよくわかりませんが。)さてさてそれから、注文したお料理はちょうど良いペースで順々にテーブルにやってきて、19:40過ぎくらいでしたでしょうか、デザートの提供前にさきほどのキャストさんがテーブルにいらして、「間もなくテラスまでご案内できることになりました。」と知らせてくださいました。「開催決定ですか? 雨は?」と聞くと、「雨はあがりました。」と、またまたニッコリなさいました。それまでは最悪の事態を覚悟して、 「ファンタズミック!」はこれからも当分やるんだから今回の宿泊で観られなくてもいいよね~ 美味しいお料理食べられたからもうこれで満足だよね~ なんて自分を納得させていた私ですが、「観られる」とわかったら 何だかじんわりと嬉しくなってきました。その後、シルクロードガーデン店内にいたゲストでショーを鑑賞するグループは、何回かに分かれてオチェーアノのテラスまで案内されました。私達はおそらく一番最後の案内で観賞場所は奥のコース側でしたが、今夜のこちらのテラスはいつもとは様相がちょっと違っていて、大変混雑していました。(当分はしょうがないことですよね~)この状況では、私は身長があまり高くないので「ショーを観るだけでせいいっぱい」な感じになりそうなので、カメラは夫にお願いして 私はショーの開始を待ちました。20:00になって始まった、初めて観る「ファンタズミック!」は、導入部分のレーザー光線やサーチライトや花火がとても印象的でした。最初に度肝を抜かれて、そのまま未知の世界にわけもわからないまま巻き込まれていく感じでした。様々な形態の映像の投影があり、花火や水や炎の演出があり、水上ジェットやバージ船によるキャラクターやダンサーの出演があり、さらに大掛かりな仕掛けもあり・・という盛りだくさん過ぎる内容で、「どこを見たらいいのか迷う」「ハーバーで大事件が起こってる」といった感じは「レジェンド・オブ・ミシカ」登場の時の衝撃にも似ているし、ディズニーランドの開園10周年の頃行われていたキャッスルショーと夜のパレードを散々観た世代には 「懐かしいー!」と感じる部分も多々有りました。スケールが大きいですし映像投影部分が多すぎるので、私達の持つコンパクトデジタルカメラではショーの全貌を捕らえ伝えるのはちょっと難しいです。現時点ではショーの開始から終了までが25分くらいあって、おそらく今後内容がもう少し整理され洗練されてくるのではないかと思うので、ショー内容について詳しく述べるのは時期尚早かと思います。が、ひとつだけはっきりしているのは、これはディズニーシーというパークのメディテレーニアンハーバーという環境を生かしたショーではあるけれど、日本固有のパーク「ディズニーシー」でしかできないディズニーシーのためのショーではない ということです。ディズニーブランドの「ファンタズミック!」という有名なショーを東京ディズニーリゾートで長期公演することになったので、TDRを代表してディズニーシーが最高の舞台をお貸ししました! という感じかな~・・・ と思いましたよ~。でもとにかく「どんな写真よりも高画質動画よりも現地で生で観るのが一番いい」ということは間違いないです。これからディズニーシーを訪れる方々にとっての 大きな楽しみにきっとなるはずだと思います。ショー終了後シルクロードガーデンに戻り、デザートをいただいてお店を出たのは21:00頃でした。私達はそのままベルデスクに行って荷物を用意してくれるようにお願いし、駐車場から車を出して正面玄関車寄せにつけました。ホテル玄関前はこの時間 荷物を積み込んで出発する車で少し混みあっていました。が、ドアサービスのキャストさんは最後に腰を折って車の窓を覗きこみ、夜の9時過ぎとは思えないような笑顔で丁寧にお別れとお礼の挨拶をしてくださいました。首都高速道路舞浜入口に向かいながら、夫と私は 営業再開後初めて訪れた今回のシーとミラコスタについて、その殆ど全てがゲストに不自由を強いることなく休業前と落差なく機能していたことについての驚きを語り合いました。が、車が舞浜入口を入り、いつもの習慣でパークが見渡せる左側に目を向けた時、私は息を飲みました。そこにあるはずの 東京ディズニーランドホテルの建物がありません。確かにその場所には 美しいお城のような輪郭をきらびやかな金色のライトで浮かび上がらせた、あの大きなホテルの建物があるはずなのに。しかし目を凝らして再び見ると、暗闇の中に建物はありました。首都高速道路側から見える 建物の裏側にあたる場所の灯り全てを東京ディズニーランドホテルは消していました。東京ディズニーリゾートは、その中にいるゲストが気付かないような 外からしか見えない裏側の照明を極限まで落として ひっそりとそこに存在していたのでした。何かを声高に叫ぶのも 時には必要なことかもしれない。でも私は 今の自分にできることを精一杯しよう。私の毎日の暮らしを着実に営んでいこう。窓の外 だんだんと離れていく、慣れ親しんだ夜景とはまったく別の東京ディズニーリゾートの姿を振り返り振り返りしながら 私はあらためてそう思ったのでした。その後通り抜けたレインボーブリッジは、名物ともいえる美しい照明を消していました。東京タワーも 今夜は真っ暗でした。赤く点滅する高層ビルの航空障害灯ばかりが目立つ東京の夜景を目にして、私は一瞬 どうしようもない無力感に襲われそうにもなりました。あの災害直後の不安には慣れても 大きな悲しみは決して消えません。・・・それでも。私達はここで立ち止まるわけにはいかない。流れそうになる前に涙はぬぐい、助手席のフロントガラスの向こうの星もない真っ暗な東京の夜空を仰ぎながら 私は家に帰りました。 ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内の こちら から検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
May 1, 2011
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(…その3から続く)やがて時計の針は19:00を回り、部屋の窓から眺めるメディテレーニアンハーバー一帯は西の空にわずかな赤みを残す他は ほぼ暗くなりました。ハーバー水域を囲む街灯の光も際立ってきて、ディズニーシーのパークはもうすっかり夜の様相です。そして 19:20。ハーバーの照明が徐々に落ちて真っ暗になると、この世界のどこかにあるというシー・オブ・ドリームスに憧れるミニーとミッキーの無邪気なおしゃべりが聞こえてきて ショー(ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~)がスタート。ハーバーに面して建つこのホテルミラコスタの外壁もショーの一部になっているとのことでしたので、私達は部屋の灯りを全て消し、カーテンに隠れるようにしてパーク内を見つめました。ショーの世界に誘うやさしい女声ナレーションが終わり 流れるように光が水域を照らし出すと まず最初に、小さな星に守られるようにしてピーターパンとウェンディ達の乗る金色の海賊船が水上に現れました。この小さな星たち、部屋の窓からみているとまるで金平糖がころんころんと水上を転げていくように見えて とても可愛らしかったですよ。このあと水上には ディズニーアニメーション作品に登場するキャラクター達が抱く様々な「叶えたい願い」があふれ出していきます。(あまりに遠くて上手に撮れてませんけれど、これ↓ラプンツェルです。)(今日の部屋からは、火山への投影もホテルミラコスタ自身へのプロジェクションマッピングも見ることができました。)様々な「願い」のエピソードの羅列は、なぜか途中で「愛」について望みを叶えた人たちの物語へと転化していきます。アリエル、ラプンツェル、ジャスミンというおなじみのディズニープリンセス達が乗る台船も名場面の舞台へと姿を変えて、水上にはほんわり灯りを湛えるランタンも浮かび、夜の海は次第にロマンティックな雰囲気に変わっていきました。愛の物語の最後には火山にハートマークも浮かび上がっていました。その後、願いをかなえることを決して諦めず 試練を乗り越えた人たち(モアナやエルサ)の物語が紹介され、アニメーション中の幸せな結末の名場面リレー(「塔の上のラプンツェル」「リトルマーメイド」「リメンバーミー」「アラジン」など)があって、水上には再び(三たびか?)金色の海賊船が戻ってきます。一番最後にウェンディの願いも無事叶って、各台船にはディズニーキャラクター達が登場。(金色の船にはミッキーとミニーが登場しました。)ショーは大団円をむかえます。音楽が終わり 全てのキャラクター達が静かに水上から姿を消し、メディテレーニアンハーバーの照明が点いた時には時刻は19:50を過ぎていました。ショー終了後も引き続きハーバー一帯にはMISIAさんの歌う日本語版のテーマソング「君の願いが世界を輝かす」が流れ、ホテルミラコスタの建物へのプロジェクションマッピングもしばらく続いていたようでしたので、私達は部屋の灯りを消したまま窓辺でメディテレーニアンハーバーの様子を眺めていました。音楽が通常のパークBGMに戻り、ディズニーシーにいつもと同じ夜の風景が戻ってきたのはそれから数分後、19:55頃のことでした。本日の部屋の窓から眺めたビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~。距離はあるものの ハーバー水域全体を正面上方から捉えることができたので、水上で起こったことの全てが欠けることなく見えたんじゃないかなと思います。内容をメモするように状況写真をたくさん撮りながら(実際に少しメモも取りながら)「ビリーヴ!」を眺めて、私はこのショーが始まって6か月めにしてようやく全体の流れ(というか構成)を把握できました。最初から最後まで通してこのショーを観たのはこれで4回目だと思いますが、なにしろショーを作り出す演出装置(真ん中の大きな機材や4台の多機能台船)の存在感が物凄いので私は毎回どうしてもそちらにばかり目が行ってしまい、また自分自身ディズニー作品についてそんなに知識が無いので アニメーションの名場面映像が出てきてもどういった意味を持つシーンなのかよくわからず「感動の共有ができない」状態に陥ってしまい、いつも「なんか水上が凄いことになってるのはわかるんだけど内容が腑に落ちない」という感想で終わってしまっていたので、今回の鑑賞でショーの流れが掴めただけでも大進歩だと思います。(ただ、誤解を恐れずに言えば、「ディズニーアニメーションの内容を知らないゲストでも楽しめるエンターテイメント」の方が 特にディズニーシーのパークとは相性が良いのではないかと個人的には思うのですけれどね~)夫なんかは「別にそんなに無理して理解しなくても、好きになろうとしなくてもいいんじゃないのー?」と言いますが… でもね。これから先数年は夜のハーバーで続くと思われる大きな(上演時間が30分以上もある!)このショーを、素直に楽しむ気持ちになれないままこの場所で過ごすのはなんか とてつもなく「もったいない!」と私は思ってしまうのです。ショーのすべてについて心を動かされることはなくてもせめて「ここだけはしっかり観たい」と思えるシーンを見つけたり「この場所から観るのが好きだな」と思える鑑賞場所を見つけることができたなら…そのためには、パーク内の水域に近い良い場所で一度くらい観てみないとね…とも思います。(現状ではなかなか難しいけど。)今までは殆どがホテルミラコスタからの鑑賞ですからね~ 水際にいてこそ感じられる音や光や色や熱や匂いや キャラクターや出演者の方々の繊細な表現や、そんなものにいっさい触れないままでこのショーについて何やかやと感情に任せて言い放つべきではないでしょう。いつかパーク内の水際で観られることがあったらその時またあらためてこのショーのことをちょっと考えてみることにしよう と、ハーバー正面上方から遠くショーの全貌を眺めて、贅沢にも今夜の私は思い至ったのでした。さて、そんなことを あーでもないこーでもないと夫と話しこんでいたら時刻は20:15。えっ! このままぼーっとしてたら花火始まっちゃうんじゃないの? …と我に返った私達は、バタバタと支度をして再入園するため部屋を出ました。ホテル&パーク・ゲートウェイからピアッツアトポリーノに出たのは20:20過ぎ、そのまま右方向に歩いて 視界が開けるスチーマーライン乗り場の先あたりまで行けたのは20:25頃でした。そうして空を見上げて待つこと数分。ほんのちょっとの南風でも中止になってしまうことの多い舞浜パークの花火のショー、今夜は無事 予定通り開催されました。20:30、「スカイ・フル・オブ・カラーズ」です。5分ほど と ごく短いですが、リゾート40周年の弾むようなテーマ曲が印象的な 心が明るくなるような花火でした。パークの一日の締めくくりにこんな音楽と共にリズムに乗りながら花火を見上げるのは楽しいですね~明日への希望が湧いてきます。夜だけれど なんだか元気になりましたよ。閉園時刻が迫って混雑を極めるエンポーリオ店内をちらっと覗いたあとホテル内に戻り、サローネに立ち寄ってお酒を少しだけいただいて、キャストさん達に おやすみなさい と告げて部屋に帰ったのは21:30前頃でした。部屋に入るとすぐに、開けてあった窓の方から閉園時刻を迎えたことを知らせるパーク内アナウンスが2回繰り返して聞こえてきました。窓辺に寄って見下ろしてみると 閉園時刻から30分が過ぎたパーク内にはまだ若干のゲストが残っているようでした。遠くパークの奥地方面ではサーチライトが飛び回る様子も見え、それに追われるようにポンテヴェッキオ上を足早にこちらに向かってくるゲストの姿も何組か見て取れました。それからしばらくするとピアッツアトポリーノからはすっかりゲストの姿が消え、21:40を過ぎる頃には広場に見える人影はサーチライトを手にした警備担当のキャストさんばかりとなりました。22:30前には、ゲストがいなくなってからもずっと流れ続けていたパーク内のBGMが止まりました。そして23:00になると プロメテウス火山の照明までがすーーっと音もなく消えて、ディズニーシーのパークには本物の「夜」が訪れました。真っ暗になったパーク内ではその後も あすのパークを作り出すための様々な準備がひっそりと行われていたようでしたが、それはホテルミラコスタのポルトパラディーゾサイドに宿泊しているゲストのみが知る 内緒のできごと。今夜の私は、このあたりで窓辺から離れようと思います。おやすみなさい。(翌日につづく・・・)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
May 2, 2023
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(…その1から続く)ディズニーシーのパークが一般開園時刻を迎え、ハッピーエントリー開始の時とは桁違いの数のゲストがピアッツアトポリーノに流入してくるのを見届けてから、私達は部屋を出て スペチアーレルーム&スイート宿泊特典の朝食会場となっているベッラヴィスタ・ラウンジに向かいました。エレベーターを経てものの数分もかからぬうちに店頭に到着して名前を告げると、すぐにテーブルまで案内していただくことができました。さて。ベッラヴィスタラウンジの朝食ブッフェは昨年6月からガラッと内容が変わったということで、席に着くと今朝はキャストさんから大変ていねいな説明がありました。以前の朝食ブッフェとの一番の違いは、メニューが「自分で作るサラダ中心」になったということ。店内中央にそのサラダカウンターがあり、ベースとなる様々な野菜やきのこ類の他、トッピングになるような海藻や魚介類やチキンやコールドミート、チーズやカポナータやオリーブ、フルーツなどが用意されていました。ドレッシング数種類の他に良質なオリーブオイルや塩や香辛料なども置かれていて、いかにも「イタリアの朝食」といった感じです。もちろん、以前よりは種類は減ったものの 前菜のようなものや卵料理、ブイヤベースのような具だくさんのスープなどもパンやヨーグルトやジュース類と一緒にバーカウンターの方に並べられていました。デザートの用意もありましたよ。そしてそして、朝食ブッフェとは別に料金を支払うことにはなりますが、スパークリングワインや赤白のワインも注文できるようになりました。(朝から! ですよ!)好きなように盛り付けた私のお皿。朝食というよりはランチの前菜の魚介マリネサラダみたいになりました。なので当然 スパークリングワイン(フランチャコルタ)もお願いしてみましたよ~(!)実は、ベッラヴィスタ・ラウンジで朝食をとる際 いつも「このお店のこの朝食内容なら絶対スパークリングワインが合うのになあ…」と心の中で密かに思っていたので、長年の夢が叶って個人的にはとっても嬉しかったです。ゲストも少なくゆったりとしたベッラヴィスタ・ラウンジでの朝食を終え、部屋に戻ったのは10:30頃でした。それから私達はバルコニーに出て、ホテルミラコスタ宿泊時恒例の「部屋での記念撮影」をしました。見上げれば どこまでも青い空。お天気が良すぎてついつい笑っちゃうほどです。気温もこの時期としては高いんじゃないかな? 今日の舞浜は完全に「初夏」の気候のように感じられました。(ガラス窓にプロメテウス火山と青空が映っていましたよ!)バルコニーで、室内の窓辺で、と時間をかけて何パターンもの写真撮影をした後は、カーテンも窓も開け放したまま そよぐ風や室内に流れ込んでくるパークの音楽を楽しみながら部屋の中を片付けつつ荷物を整えました。そうして最後にもう一度 バルコニー越しのパークを眺めながらコーヒーをいただいて、私達は部屋を出ました。 11:50頃のことでした。荷物を部屋に置いたまま出発する手配はしたもののチェックアウトの手続きはまだしていなかったので、私達はそれから5階のサローネ・デッラミーコへ。(現在はホテルミラコスタでも レセプションやサローネに立ち寄らなくても部屋で出発前にクレジットカード精算することが可能になっているのですが、「いや、わざわざ画面通してやらなくてもサローネすぐそこなんだから行って精算すればいいじゃん! サローネ行きたいし!急いでないし!」と夫が言うもので。ごもっともと言えば ごもっとも なのですけどね。)間もなく12:00になろうかというサローネ・デッラミーコ内は、チェックアウト手続きするゲストよりもむしろ休憩しがてらプリチェックインに訪れたゲストの方が目立つような状況で 大変静かで落ち着いて過ごすことができましたよ。その後の私達はいったんディズニーシー&ホテルミラコスタを離れ、お買い物と用事を済ませるためにイクスピアリへと向かいました。再びホテルミラコスタに戻ってきたのは13:40くらい。ホテルエントランスへと続く見慣れたこの坂も、お天気の良いきょうの青空の下では光の加減も影の出方もいつも私達が通りかかる朝の時間帯とは違っていて何か新鮮でした。ホテルに入館した後は、お昼ごはんのためにシルクロードガーデンへ行きました。お昼ごはん って言っても、さきほど10:30まで朝ご飯食べていたのであんまり空腹にはなっていないのだけれど。(私はスパークリングワインまでいただいちゃったしね!)でも、最近めっきり席が確保しづらくなってしまったシルクロードガーデンなので、行けることになったら行っておかないと後悔しそうですからね~公式サイトによれば現在シルクロードガーデンで提供しているランチメニューは「コース」っていうよりなんだか飲茶っぽいみたいだし、それならコースより軽いだろうし、そんなにお腹空いてなくてもきっと美味しくいただけるよ!…と思っていた私達。入店後メニューを眺めて、その「飲茶っぽい」と思っていたスペシャルメニュー、「“ダッフィー&フレンズのカム・ファインド・スプリング!”カントニーズランチ」というのを注文したのですが。これがまあ、ボリュームがあるうえにいつものコースとちょっと勝手が違い、もー大変~ でした。注文を済ませると可愛らしいトレイがセットされ、そのあとすぐに人数分の前菜盛りプレートがドドーンとテーブルにやってきました。この細長い前菜のお皿、内容としては…小さな丸いお皿のが焼売、花椒ソース。四角いお皿が自家製叉焼、紫キャベツの甘酢漬けとシナモン風味のお豆。足のついたグラスの中身はイタヤ貝とお豆腐、紹興酒のジュレ添え。背の低い透明の器の中は季節野菜(スナップエンドウ、長芋、筍など)を青さ海苔ソースで和えたもの、上にとびっこをトッピング。「どうぞお召し上がりください。このあとお料理もお持ちします。」とキャストさんがおっしゃるので まずは前菜からね~ と食べ始めようとしたところ、2~3分後くらいには温かいお料理までテーブルにやってきてしまいました。せいろに入った花巻も。シルクロードガーデン定番のお料理が三種。「海老のチリソース」「大山鶏の蒸し物、ナンプラー葱ソース」「真鯛と帆立貝柱と季節野菜(本日は黄パプリカ、エリンギ、紅大根など)の炒め」。「こちらでお料理は全てです」とキャストさん。できあがったテーブルの まあ豪華で賑やかなこと。これで二人分。あとから出てきた温かいお料理は一皿一皿(一人前)が少量に見えますけれど、以前のランチコースで提供されていたお料理一人前よりも量は多いんじゃないかと思います。さらに、花巻は「おかわり自由」だというのですからね~かなりのボリュームだということがおわかりいただけるでしょうか。いやあ。そんなに空腹でなかったせいもありますし私達がもう若くないせいもあると思うのですが、正直なところ テーブルいっぱいに並べられたお料理を見ただけで視覚的に「おなかいっぱい」になってしまって、ちょっと戸惑ってしまいました。あとですね、こんな調子ですから中高年の私達は食べ進むのに時間がかかってしまい 前菜を食べ終えて温かいお料理に手を付ける頃にはすっかり冷めてしまっていて、せっかくのシルクロードガーデンのできたてのお料理を一番良い状態で楽しむことができず、少し残念に思いました。いつものようなコースだったら時間をおいて一皿ずつ 出来たてのものを少しずつテーブルまで持ってきていただけるので、量が多くても空腹でなくても合間におしゃべりなどしているうちに結構食べられるのですけれどね~今回のメニューもせめて「前菜」と「お料理」の提供の間を10分程度あけて提供してくださったら、温かいお料理の良さをもう少し味わえたかな と思います。(でも、全てのお皿をテーブルに並べて「じゃじゃ~~ん!」と披露するのが今回のメニューのコンセプトかもしれないので、注文してしまったゲスト側としては何も言えないのですけれど。)まあ、ひとつひとつ持ってこられるコース料理よりもこんな感じで一気に全部持ってきてくれた方がいい という方もきっといらっしゃるでしょうし、人の好みはいろいろですからね。今はきっと試行錯誤の時、メニューだけでなくシルクロードガーデンというお店の在り方そのものもいろいろ試している時期で、今後きっと何かしらの変化があるのかもしれませんね。と。まるで全部食べ終わっちゃったみたいに締めちゃいましたけど、このランチにはちゃんとデザートもあったのです。可愛らしいデザートプレート。左の丸いのはイースターの卵に見立てたマンゴーとジャスミン茶のソルベ。右のはオレンジムースに八角風味のジュレ、フレッシュフルーツ。ソースは蜂蜜レモンソースとのこと。春を見つけにやってきた(エッグハントかな?)ダッフィーとお友達もお砂糖菓子になって登場です。「カム・ファインド・スプリング」というランチメニューのタイトルを一身に背負っているかのようなデザートでした。とにかく想像以上におなか一杯になって、お店を出たのは15:20過ぎ頃でした。シルクロードガーデン入店からここまで一時間半も経っていません。以前のようにシルクロードガーデンのランチタイムがコース主体だったら、とてもとてもこんな短時間ではお食事を終えてお店を出ることはなかったでしょうから、今回のような提供方法は「ゲストの回転を良くする」という目的もあるのでしょうね~ きっと。ホテル開業から今年で丸23年。携わる人が入れ替わればお店だってホテルだって変わっていく。―― 時間の流れは止まらない 止められない。ここ舞浜ではホテルミラコスタ自身すらも時空を旅する大きな船だってことを 忘れちゃあいけないのよねー… ロビーに出て、ミッキーの乗る帆船と天井画を仰いで、そんなことをあらためて私は実感してしまったのでした。ベルデスクに行って荷物を用意していただき、車に積み込むお手伝いをしていただいて、私達がホテルミラコスタの正面玄関から旅立ったのはまだ16:00になる前のことでした。大型連休中の しかもチェックインタイムに重なる時間。ロビーからエントランスにかけて今日この時間のミラコスタはなんだか慌ただしい様子で、いつもの去り際のような感傷的な気分に浸る間もなく、私達は珍しくあっさりと舞浜の丘の上のホテルをあとにしました。私達の結婚記念日に絡めての舞浜滞在は今年は二泊三日、それも二泊とも今まで宿泊したことのないタイプのお部屋となりました。(「未体験」のことってまだまだ際限なくあるものです。)いつもならキャンセル期限直前になって「ゴールデンウィーク中で宿泊料金も割高だし、前泊はやっぱりもったいないかな~」と悩んだりするところですが、今回はほぼ迷うことなくそれも決行。レストランも 宿泊者特典枠も利用してS.S.コロンビア・ダイニングルームとマゼランズの両方、内容が新しくなったベッラヴィスタラウンジの朝食に加えてシルクロードガーデンまで、「かなり豪勢になっちゃうけど行けたらいいな」と思って多めに予約していたお店には結局全部いくことができました。それもこれも、今までだったら「予約できているけど全部は贅沢すぎるからひとつにしよう。残りはまた次の機会でいいよね?」と考えたであろうことも、最近はうっすら「次はもう無いかもしれないから いま機会を得られたんだったらいま行っておこう」と考えるようになってきたからです。10年前、20年前には思いも及ばなかったことだけれど、年齢を重ねるとこういう心境の変化が起こるものなんですねえ。そして年齢を重ねても 健康不安を抱えるようになっても、もう少しの間はマイペースで舞浜を訪ねたい。年に数回くらいはパークも楽しみたいし、起ころうとしている新しい変化も見てみたいと思ってしまうのです。ありがたいことに ここ最近の舞浜には、だんだん無理ができなくなってきた私達のような年代の者でもなんとか楽しめるように助けてくれるプランやシステムが続々と登場してきています。そんなものの恩恵も受けながら近いうちにまたこの舞浜の地に戻ってこよう 必ず。控えめながらも貪欲な私は、また今日もそんなことをひとりこっそり考えながら 家に帰ったのでした。(おしまい)** シルクロードガーデン の “ダッフィー&フレンズの カム・ファインド・スプリング!” カントニーズランチ **・前菜・中国蒸しパン・海老のチリソース・真鯛と帆立貝の炒め・大山鶏のスチーム 葱とナンプラーソース・八角香るオレンジムース マンゴージャスミンティーソルベ ・・・・・・・・・2024年4月1日~6月30日(7000)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
May 5, 2024
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(…その3から続く)今日の昼食は、昨日の夕刻 お店の入口を見に来たホテル内のブッフェレストラン「ファンタジースプリングス・レストラン」でとることが決まっています。今回のバケーションパッケージでは二日目のいずれかの食事をこちらのレストラン指定にすることが可能になっていて、私達はそのうちの昼食を選択したというわけです。(ほんとうは一日目の夕食のプライオリティーシーティングを取りたかったのですが、宿泊特典枠でも一般枠でも残念ながら予約をとることができませんでしたので、バケーションパッケージ専用枠を利用しました。)指定されていた時間ほぼぴったりに店頭に行って名前を告げると、 お席をご用意しますのでしばらくお待ちください とのこと。なので私達は、ホテルの三階部分まで届こうかという美しい装飾を見上げながら、しばらくお店の前の広ーいスペースで待つことに。昨日の夕方にここへ来た時と違い、きょうこの時間は周囲の大きな窓からたっぷりと入る自然光が白い床や壁に映えて よりいっそう格調高く感じられます。こちらのホテルでは宿泊棟のことをそれぞれ「グランドシャトー」「ファンタジーシャトー」と呼びますけれど、床も壁も天井も全体的に「白」基調で統一され 植物のモチーフがふんだんにあしらわれている館内は まさにヨーロッパのお城のような佇まいです。数分後、キャストさんがいらっしゃって店内の説明をしながらダイニングエリアへと案内してくださいました。このレストラン、ダイニングエリアはきっちりと仕切られたいくつかの小部屋に分かれており(オチェーアノやシャーウッドガーデンレストランのように「エリアに分かれている」という感じではなく壁や通路ではっきり区切られています)、それぞれ「スノーホワイト」「オーロラ」などプリンセスの名前がついているとのこと。私達はその中の「ラプンツェル」の部屋に案内していただきました。壁にはラプンツェルの物語の場面が描かれた額絵が飾られていましたよ。お部屋の隅には子供用の可愛らしい椅子が置かれていましたが、よく見ると椅子の背は…チョウがあしらわれたデザインになっていました。こんなところにも蝶々が! と少し感激してしまいましたよ。ブッフェ台に並ぶお料理は 前菜もメインも種類はそんなに多くない感じでした。目をひくのはシュリンププラッターでしょうか、エビ食べ放題です。ソースは2種類用意されていました。デザートもそんなに種類は多くないけれど、小さなコーンにクリームを詰めたものなど可愛らしい見た目の物が多かったです。全体的に、お子さんでも美味しく召し上がれそうなお料理が多いかな といった印象でした。(お子様向けのコーナーもちゃんとあって充実しているように見えました。)キャストさんがカットしてくださっているローストビーフもソースはやや甘めでお子様向け寄り。お料理内容的にはシャーウッドガーデンレストランよりやや大衆的だけれど、トイストーリーホテルのロッツォ・ガーデンカフェほどカジュアルではない といった感じでしょうかね~私達は舞浜で普段そんなに頻繁にブッフェレストランに行くわけではないのでよくわかりませんけれど、一番よく足を運ぶオチェーアノのブッフェと比較してみると、大きく違うのは コーヒー紅茶がセルフサービスでお食事料金に含まれているところ、着席時間の制限がないところ、(ランチタイムだけかもしれませんが)ボトルワインの価格が5000円と6000円の設定でそれぞれ何種類か用意されている明朗会計システムなところ、ワインのカラフェ販売があるところ、などでしょうか。あと、「ファンタスティックセレブレーション・タイム」というゲストの特別な日を祝う時間があり、お祝いに該当するご本人以外にもレストランにいる人全員に小さなカットケーキがふるまわれる というサービスがあったのがちょっと「びっくり」なことでした。また、もうひとつ驚いたのは店内に設けてあるお手洗い。ドアを開けたらこんな↑だったので、思わずテーブルまでカメラを取りに戻ってしまいましたよ~(お行儀悪いんですけど、たまたま誰もいなかったので撮影させていただきました。)こんな場所にまで花が咲いているなんて、やっぱりこのホテルの真の姿は「植物」なんじゃないの??魔法が解けたら草木に戻っちゃうんじゃないのーー?? …… なんてね。(ちなみに男性用の方の洗面台も同じだったそうです。夫談。)お食事を終えてお店を出たのは14:00を少し過ぎた頃。私達はそれからファンタジースプリングス再入園を目指して美しいホテルエントランスを通り抜け、車寄せ脇から「ファンタジースプリングス・エントランス」へと向かいました。あずまやの下の保安検査場を通過してグランドシャトーの下のトンネルのようになっている部分にあるエントランスにさしかかったのは14:30少し前くらい。朝はこの場所もゲストでいっぱいでしたけれど この時間は殆ど人の姿はなくて静かだったので、トンネル内両側の壁に飾られているアトラクションのポスター風看板などものんびりカメラに収めることができました。ファンタジースプリングスに再入園してからは、夫が「『アラビアンコーストの方からエントリーウェイを歩いてファンタジースプリングスに入る』ってどんな感じなのか体験してみたい!」とかという謎の主張を強くするので、暑い中をとぼとぼ歩いてアラビアンコーストに出る手前まで行きました。洞窟部分を通り過ぎると、長いエントリーウェイはまあ 混んでること混んでること。ファンタジースプリングスエリアに入場できる時間を待っていらっしゃるのでしょうか、両側の岩にもたれかかるようにして地面に座り込み スマートフォンを凝視し続けている若い方々のグループなどが多くて、なんと言ったらいいのでしょうか 一瞬「未開の荒野」に出てしまったような気分になりました。なので、エリア内入場制限をしていることを告げるボードを撮影してすぐ引き返すことに。(背景は加工してあります 大混雑で人いっぱいだったので)―― そうかー こっち側から入ってくるとこんな感じなのかーホテル側から見ているとファンタジースプリングスはただ「深く静かな森の中」のように感じますけれど、エントリーウェイ側からだと「岩山の狭間を抜けた先にある水の湧く不思議な場所」。なるほど、「ファンタジースプリングス」という呼び名は、こちら側から歩いてたどり着いた時に初めて実感できるものなんですねえ。(洞窟のところで両手を広げて空を飛んでいるピーターパン、傍にはちゃんとティンカーベルもいるのですね~)「ファンタジースプリングスホテル宿泊証明書」(ここにいらしたキャストさんによれば、この地点を通過するためにはこの証明書を提示するのが一番早いとのことでした)を洞窟の中のチェックポイントで提示して 外の世界よりもまだ多少は平和なファンタジースプリングスに舞い戻ったのは14:50頃でした。パークが閉園するまであと約6時間。ファンタジースプリングス内でのこの後の予定は 夕食をモバイルオーダーしてある「スナグリーダックリング」でとることのみ ですが、今回バケーションパッケージ利用でパークを訪れていた私達には ディズニーシー内で指定されていた「ショー鑑賞」と「アトラクション体験」の予定が残っていました。ショー鑑賞の方は「16:20」からのビッグバンドビート~ア・スペシャルトリート~、アトラクションは「17:00~18:00」指定でソアリン・ファンタスティックフライト。いずれもパーク内メディテレーニアンハーバー水域の向こう側、どちらかといえばディズニーシーのメインのパークエントランスに近い場所にある施設での予定です。実は早朝 天気予報サイトをチェックして、昨日とうって変わってきょうの舞浜は曇りがちではあるものの晴天でおそらく午後の最高気温は30度以上になるだろう との情報を得ていた私達は、「もう 午後ビッグバンドビートに行く際には、一旦ファンタジースプリングスから退園したあとリゾートライン経由でディズニーシーステーションまで行って メインのパークエントランスから再入園してブロードウェイに向かう という経路にしようよ…」と、朝のうちに決めてしまっていました。なので、そろそろこの辺でその経路をとろう と 退園するためにファンタジースプリングス・エントランス方面へ向かいましたけれど、このエリア内のアトラクションにまだ一回ずつしか行っていなかったので(「ファンタジースプリングス・マジック」を持っているというのに!) さすがにちょっともったいないような気がして途中で何かひとつアトラクションへ寄り道することにしました。で、本日二回目の「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」へ。朝一に乗った時は興奮気味でわけもわからず… だったけれど、今回はいわば「復習」ですからね~落ち着いて冷静に、可愛い小さなアトラクションを楽しめることと思います。背中の羽をパタパタさせて見せてくださったキャストさんに案内され、ノンストップで乗り場に着いたのは14:53頃。すぐ乗れるかと思いきや、急なシステム調整で7~8分待ってからの乗車となりました。さきほどは上の空でよく見て(聞いて)いなかった コースに出る直前のティンカーベルからのお願いも今回はしっかり把握。 そしてまずはヒマワリ咲く夏の世界へ出発~青空の下 巡る景色も楽しい1分ちょっとの時間でしたが、ずーっと陽に当たっていたので正直ちょっと暑かったです。その後、予定通りファンタジースプリングス・エントランスから出てベイサイドステーションへ。駅でスーベニアメダル作成などしてからリゾートラインに乗って(昨日、二日間有効のフリー切符を購入してありました)ディズニーシーステーションに到着、こちらの駅でもスーベニアメダルを作ってから改札を出て、ディズニーシーのパークエントランスへと向かいました。そして15:40、ゲート周りのキャストさんの制服が変わっていることに少し驚きましたけれど(6月6日から変更になったそうです)、いつもと同じような感じでディズニーシーに入園。きたー! ディズニーシー!…いえいえ。とっくに昨日からディズニーシーの一部であるホテルに宿泊してるんですけれど、やっぱりこの景色を見ないとディズニーシーにやって来た気がしないわあ~私達はすっかり通常モードで、ショップを冷かしながらミラコスタ通りを抜け 坂を上ってアメリカンウォーターフロントへ向かい「スチームボートミッキーズ」で6月のスーベニアメダルを作り、ブロードウェイミュージックシアター前へと行きました。16:20の公演に向けてシアターは既に開場していたので、入口で鑑賞券を提示して入場。指定されていたのは中央Bブロック8列目のステージが綺麗にみえる座席でしたので、幕が上がってからは何も考えずただただ楽しくショーを鑑賞。涼しくて快適な場所で40~50分間ゆったりと過ごせたのも私にとっては大変ありがたく、バケーションパッケージ様々だなあ と思いました。ショーが終了して外に出て、コロンブス像のところまでブロードウェイを上り 時刻は16:50。「ソアリン」には17:00~18:00の間の好きなタイミングで行けばいいことになっているので、ショップを覗いてスーベニアメダルを作ったりしながらメディテレーニアンハーバーを歩き、17:00ちょっと前にザンビーニブラザーズ・リストランテに到着。フリードリンク券を利用してスペシャルドリンクをいただき、裏のテラスへ行って水分補給をしました。誰もいない。今日のディズニーシー(の「ファンタジースプリングス」以外の場所)、ひょっとして空いてる?その後、17:15頃にテラスを離れ、目の前の「ソアリン・ファンタスティックフライト」へ。プライオリティ・アクセス・エントランスから直接建物内へ入り、ほぼ待たずに前室へ通され、17:30くらいにはドリームフライヤーに乗って空へと飛び立ちました。今日は私、少し疲れていたのか、不思議なことに 空を旅する途中で軽くですが「怖いなあ」という気持ちが頭を過ぎりました。ソアリンは大好きなアトラクションのはずなのに。ファンタジースプリングスの「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」などもそうですが、やっぱり年齢が上がってくるとこういった新しい技術を使ったアトラクションには少しずつ身体がついていけなくなるのかもしれないなあ なんて弱気になっちゃいましたよ。空飛ぶ乗物からおりて地上に戻って。さて、これでバケーションパッケージに含まれていた予定は完全消化、あと残りの時間は全てファンタジースプリングスで過ごせばよいことになりました。時刻はこの時17:45。ファンタジースプリングス方面まで戻る際に利用できるかも… と期待していた「ディズニー・トランジットスチーマーライン」はこの時間 ハーバーショーの準備のため既に運航休止時間帯に入っており、私達は遠い道のりを歩いて戻らなくてはならなくなりましたが、日没も近づいて暑さもだいぶおさまってきていたので暑いのが大の苦手の私でもなんとかなりそうでした。せっかくメディテレーニアンハーバーまで来たのだから と 火山の麓で何パターンも記念写真を撮ってから、私達が奥地のさらに先の「この世の果て」、ファンタジースプリングスを目指して歩き始めたのは17:55。途中、マーメイドラグーンやアラビアンコーストを通過するので、もしも待ち時間が短いようなら私の好きな小さなアトラクションに行ってもいいかな― なんて気楽に考えていたのですが、18:05くらいに前を通りかかった「ジャスミンのフライングカーペット」の待ち時間はこんな感じ。久しぶりに見る15分以上の待ち時間表示。と いうことで あっさり諦めて、私達はエントリーウェイへ向かいました。フライングカーペットの脇から 長~い通路をファンタジースプリングス方面へとさらに歩いて数分。洞窟の中のチェックポイントで再びエリア最強の通行証=「ファンタジースプリングスホテル宿泊証明書」を提示して、私達は夕暮れ迫るファンタジースプリングスへと三たび(いや四たびでしょうか)入場しました。18:08頃のことでした。(その5 に つづく・・・)※チェックポイントとなる洞窟の手前にはこんな案内看板が置かれていました◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
June 29, 2024
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シルクロードガーデンで昼食をとってきました。13:30頃。ホテルミラコスタ駐車場到着。平面部分が満車だったため久々に立体駐車場にとめることとなりました。(三連休の中日ですからね~)立体駐車場はホテル館内まで少し遠いですが、上階だと美しいホテルミラコスタを眺められるという特典?が付いてきます。(パークのアクアスフィアも見えちゃいます)13:40過ぎ。(ほぼ予約時間通り)シルクロードガーデンへ。ほんの少しだけ待って店内のテーブルへ案内していただけました。ちょっと事情があって一時的に食事内容が制限されているので(私の方です)、きょうはアラカルトメニューからいくつか選んで食事することにしました。アルコールも残念ながらいただくことができないので、代わりに冷たいお茶を用意していただきました。以下、今後のために注文したお料理を記録しておきます。全て夫と二人で分けていただきました。鶏肉とモッツァレラのライスペーパー包み揚げ(2個)甘酢ソースとお塩が添えられてきました。キャストさん達の間でも人気のあるメニューだそうですが、これ 大変美味しかったです。次回も必ず注文したいなあ と思いました。(2500)鶏肉のから揚げと野菜の油淋ソースさきほども書きましたが今日は私の方が食べてもいい物が限られているので、これなら…と選んだ一品です。いわゆる油淋鶏のようなものが出てくるのかなあ と思っていたら、「ザ・唐揚げ」が出てきました。大きめの普通においしい唐揚げ9個に油淋ソースが添えられていて、これで2~3人前だそうです。(3200)海老と叉焼の炒飯普通に美味しいシルクロードガーデンのいつもの炒飯です。こちらも2~3人前とのことです。お料理ごとに取り皿も用意してくださるので、この時点でテーブルの上が宴会みたいになってちょっと楽しい。(2400)今月の特製杏仁豆腐(いちご)ラストオーダー時間が迫ってきて、シメを杏仁豆腐にするか麺にするか夫が迷った末、杏仁豆腐になりました。杏仁豆腐は二種類ありますが、月によって内容が変わる特製の方にしました。(今月は苺です。)こちらも量が多いので、ふたりで取り分けていただきました。(2000)デザートと一緒に温かいお茶もいただいて(ポットが新しくなっていてびっくり!)、食事を終えた時には15:00近くになっていました。ゲストが去ってしまったシルクロードガーデン店内。この数年の間に白いテーブルクロスがなくなり 椅子もテーブルも新しいものになりましたが、静かで落ち着いた雰囲気は変わりませんね。15:00過ぎ。お店を出ました。最後にパークへ続く階段の踊り場へ行き プロメテウス火山さんにご挨拶してからホテル館内をあとにしました。15:20。立体駐車場を出て、ホテルミラコスタを離れ 舞浜を離れました。また来ます。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
January 12, 2025
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(…その1から続く)さて、本日宿泊する「コンシェルジュ デラックスルーム(パークビュー)」という呼称の客室は どうも2008年のホテル開業時には設定そのものが無かったお部屋のようで、2020~2021年頃に予約方法や部屋の名称やカテゴリー分けが少し変更されてから一般のゲストにもその存在が広く知られるようになった という特殊な経歴を持つ客室のようです。(私自身は、数年前に感染症対策でパークやホテルの営業が限定的になっていた頃、余暇時間ができたせいでそれまでほとんど見たことがなかった東京ディズニーランドホテルの公式サイトを隅から隅まで眺めていて初めて認識しました。)客室数が少ない上に 熱心なファンの方が多い人気のあるお部屋とのこと。私達には再度宿泊する機会も巡ってこないかもしれませんので、心して記録しておこうと思います。このお部屋のベッドルームにはふたつ窓があるようでしたので、まずはお部屋に入って正面に当たる大きい方の窓のカーテンを開けてみました。私には嬉しい景色、「正面に火山がドーン」。パークビュー と名乗るだけあって良い眺めです。お部屋の位置がディズニーランド・パークの正面からはやや外れるので、ワールドバザールやシンデレラ城は右手側に寄って見えます。その向こうにディズニーシーのプロメテウス火山、ディズニーランド内のスプラッシュマウンテンと重なるようにしてSSコロンビア号、その左側にホテルミラコスタとタワーオブテラー。パークエントランスの手前にはリゾートラインの軌道が見えていました。もうひとつの左側の窓は出窓のような造りでした。こちらの窓から眺められる景色もほぼ同じような感じです。眼下には ホテル宿泊者だけが利用できるお庭「シャーウッドガーデン」が広がっていました。窓の右手側はホテルの建物があって視界が限られますが、左側の舞浜駅側はひらけていてリゾートの景色が楽しめます。イクスピアリの建物や 舞浜駅前からディズニーランドまで続くペデストリアンデッキも見えました。どことなく、ファンタジースプリングスホテルのローズコートサイド パークビューに泊まった時の景色と似ているような気もします。眼下にお庭があって、緑が多く目に入ってくるからでしょうか。視線を室内に戻し。窓の前のスペースにはソファーセットの他にデスクとイス二脚とテレビボードまで置かれているのですが、それでもまだまだあり余る広さです。そしてこの右側の壁のテレビボードの隣(手前)に大きな引き戸があり、そちらがバスルーム。お部屋の入り口付近ではなく窓側にバスルームが配置されているのですね~引き戸を開けてみると 洗面台はダブルボウルでした。(これは個人的には嬉しいポイントです。)洗面台に向かって右側のドアを開けるとお手洗いがあって、左側のドアがお風呂。お風呂にはなんと電動カーテン(リモコンで操作します)が設置してある「窓」があって。こちらからもたいへん素晴らしい景色が眺められました。ベッドはツインのタイプで、こちらのホテルのごく普通の仕様だと思います。こちらのホテルのベッドにも以前はボルスタークッションがセットされていたのですが、ミラコスタ同様無くなってしまったのですね…枕周りがずいぶん簡素になっていました。(また、コンシェルジュカテゴリーのターンダウンサービスは こちらもミラコスタと同じく、スイートを除いては行われなくなったようでした。)ソファーはホテルのテーマカラーの優しいイエロー。デスクの上にはエコバッグが2個と、「東京ディズニーランドホテル・サマーアドベンチャー」と書かれたパンフレット。中を開けてみると、館内を回って解くクイズの問題が掲載されていました。夏休み期間限定の企画のようでしたよ。(大人も やってもいいみたいでした。)テレビの入っているボードのてっぺんにいるのは 美女と野獣に登場する「ワードローブ」さん。ドレッサーと冷蔵庫&お茶コーナーは入口側に。こちらの壁にかかっている額には「ルミエール」と「コグスワース」がいます。キャラクターデザインの経緯を描いてるんでしょうかね。グラスや備え付けのコーヒーなどは引き出しの中に。この造りは良いですよね~ファンタジースプリングスホテルも同じ仕様だったと思いますが、これだとカウンターの上がすっきりしていろいろ使いやすいですよね。他、廊下に出てみて見つけたもの。ドアの横にさりげなくチャイムのボタンが。ドアチャイムは「コンシェルジュ」のカテゴリーのお部屋にのみ設置されているようです。あと、ドアの脇の照明のそばには小さなミッキーがいました。正直言いますと、今まで気が付いていなかったです…ひとしきりお部屋の内外を眺め渡すと 時刻は16:00過ぎになっていました。ところで、すっかり書き忘れていましたが。実は本日の私達、17:00からディズニーランドに入園できる「アフター5サマーパスポート」というのを購入して舞浜にやってきていました。(入園時間指定券というものを購入したのは、東京ディズニーリゾートが感染症対策を講じていた時を除くと おそらく初めてだと思います。)現在ディズニーランドで行われている夜のエンターテイメント、「リーチ・フォー・ザ・スターズ」がまもなく9月14日に終了してしまうというので、 ―― 一回も観ないうちに終わっちゃうのかー… …だったらせっかくディズニーランドホテルに宿泊するこの機会にちょっと観にいってみよう 17時からだったら きっと暑さに弱い私でもなんとかなるんじゃないかな? ――という単純な思いつきが発端だったのですが。猛暑続きの今年の夏。まもなく16:30になろうか というのに、外の空気はまだ熱帯のようです。…これでは、17:00から入園してもお目当てのショーが始まる20:55にはすっかりバテていそう。(というか、閉園時刻が21:00なのにショースタートが20:55って! どういうこと??)そんなふうに思ったので、入園は17:00を過ぎてから、保安検査や入園ゲートの混雑がすっかり落ち着いてからにしよう と考え、それまではマーセリンサロンに行って時間を過ごすことにしました。(マーセリンサロンは21:30がラストオーダーなので、リーチ・フォー・ザ・スターズを鑑賞してからでは利用できませんからね~)16:30ごろに部屋を出て3階に下り マーセリンサロンに行くと、この時間は待ち時間も発生しておらず すぐにテーブルまで案内していただけました。席に着いてしばらくするとキャストさんがテーブルに小さなウェルカムドリンク(マンゴーソーダ?)のグラスを持ってきてくださり、まもなくアルコール提供時間になるということでメニューも持ってきてくださいました。17:00になると、お願いしたアルコールなどと一緒に可愛らしいウェルカムプレートもやってきました。左がはちみつのチョコレート、中央はマーセリンサロンのロゴ入りのガナッシュチョコレート、右のグラスは野菜チップス。こんな素敵なプレートを出していただけると知っていたら、今夜はパークには行かずにここでゆっくりお茶やお酒をいただいたのになあ…また近いうちにマーセリンサロンにお邪魔できるチャンス、あるかなあ…ちょっとそう思いましたけれど、今日の夕刻からの「ディズニーランド入園&リーチ・フォー・ザ・スターズ鑑賞」もまた 私たちにとってはもう二度とない機会でしょうからね~17:00を20分ほど過ぎる頃にはマーセリンサロンをあとにして、私達は東京ディズニーランドのパークへと向かうことにしました。(その3 に つづく・・・) ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
July 20, 2026
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(…前日の日記から続く)目が覚めたのは5:30になる少し前でした。昨夜は早く休んだので、アラームにもモーニングコールにも頼らず ほぼいつも通りの時間に起床することができました。ベッドから出て窓辺に行くと、眼下のシャーウッドガーデンの噴水はまだお目覚め前のようです。夜じゅう少し開けたままにしていた窓の隙間から入ってくる空気は既に熱波の気配。今日もまた、東京ディズニーリゾートは暑そうです。私は水分補給をして身体をほぐし、あの素敵なバスルームの窓から少しだけ景色を楽しんだあと身支度を始めることにしました。6:00になると、それまで静まり返っていた窓の外からお馴染みの音楽がきこえてきました。東京ディズニーランドのパークエントランスBGMです。と同時に、窓の真下からはザーーっという大きな水の音も聞こえ始めました。シャーウッドガーデンの噴水もBGMと同じで6:00頃からのスタートなのですね~窓からお庭を眺めることのできるホテル内シャーウッドガーデンレストランの朝食も間もなく始まるのかな?身支度の手を止めて窓辺でカメラを構え 早朝の活動を始めたはかりのリゾートの景色を撮影していたら、左手の舞浜駅方面からブルーの25周年ライナーまでもがやってきましたよ。緑の中をやってくるブルーの車両、色の組み合わせが爽やかでなんだかうれしくなっちゃいますよね。7:00頃には夫も起床し、いつも通り朝風呂へ。今回のお部屋のバスルームは素晴らしいので(普段はあまり朝入浴しない私が早朝5時半からゆっくり湯舟に浸かっちゃったくらいですからね~)、思いがけず長風呂になってしまっていましたよ。さて。本日の朝食は遅い時間を指定して「ルームサービスで」とお願いしてあったので、夫がバスルームから戻って支度を終えてもまだ朝食まで一時間ほど余裕があった私達は、眼下のシャーウッドガーデン(注:宿泊者のみ利用が可能)へ行ってみることにしました。エレベーターと階段を経てホテル1階の小さなエントランスを出ると、ちょうどこの時間(7:50頃)は ハッピーエントリー開始の一時間ほど前に当たっていたせいで、中庭(ミッキー&フレンズ・スクウェア)の先には保安検査開始を待つ宿泊者の方々の長い列ができていて、東京ディズニーランドホテルのハッピーエントリー風景を見慣れていない私は「なにごとか?」とちょっと思ってしまいましたよ。そんな中 ミッキー&フレンズ・スクウェアから左手の屋根下を歩き、シャーウッドガーデンの入口へ。扉の取っ手の部分横にルームキーをかざして鍵を開け、お庭に入りました。この時間のシャーウッドガーデンは 当然ながら私達の他には誰もいなくて独り占め状態。ホント 広いし素敵なお庭… なのですが、やっぱりこの季節は早朝でも暑い。8時前だというのに元気にセミも鳴いていました。日傘をさしてお庭を一周し記念撮影をして少しだけ水辺で涼んで、15分弱でシャーウッドガーデンをあとにすることにしました。逃げ帰るようにホテル館内に戻り、あまりに暑かったのでエレベーターに乗る前に思わずマーセリンサロンに飛び込んだのは8:12くらい。(マーセリンサロンが利用できるのは7:00からです。)この時間はどなたもいらっしゃらず、キャストさんが お好きな席へどうぞ と言ってくださったのでどこにしようか迷ってしまいましたよ~結局 すぐそばの窓から外の景色が眺められるソファーの席にしました。奥の小さなお部屋の壁の絵が気になる…「ダンボ」のケイシージュニア(機関車)のシーンですかね~?昨夜のリーチ・フォー・ザ・スターズでも登場していましたよね。冷たい飲み物をいただいて落ち着きを取り戻し、8:30になる前にはキャストさんにお礼を言ってお暇しました。お部屋に戻り。そろそろ朝食がやってくる時間…ということで散らかっていた小さな荷物を片付けて整理整頓。これだけ部屋が広いと、ルームサービスワゴンがやってきても設置場所には全然困らないだろうなあ…などと言っていたら、タイミングよくドアがノックされて朝食のルームサービスワゴンがやってきました。内容はミラコスタとはちょっと違っていて、 卵料理にソーセージとベーコン、チーズソースと付け合わせのお野菜、サラダ、フレッシュフルーツとヨーグルトの入ったミニサイズのアサイーボウル、ナッツとシリアル、ミネストローネスープ、ジュース、ブレッド、コーヒーまたは紅茶 など。キャストさんがおっしゃるには お部屋の中のどこでもお好きな場所でお召し上がりください とのことで、特に決まった場所にはセットなさらず内容の説明のみを丁寧にしてくださって去って行かれました。で、私達は、やっぱり窓辺でしょう! と窓辺にワゴンを設置して さっそくいただくことにしました。いただきまーす。卵料理のプレートがミッキーフェイスなのが、実に「ディズニーランドホテルっぽい」です。左耳にはスープボウル、右耳にはアサイーボウルがのっていました。そして、「ここはディズニーランドホテル~」とか調子に乗って こんなこともしてしまう。パンの種類はミラコスタと同じかな?量はミラコスタとそんなに変わらないと思うのですが、目新しかったせいなのか なんだかお腹いっぱいになってしまいました。(朝ごはんの最中にも25周年ライナーはやってくる…)(きょうは早朝から夕方まで運航するようです)朝食を終えた後は、夫が「絶対やる!」といってきかないので「東京ディズニーランドホテル・サマーアドベンチャー」にチャレンジするために部屋を出て最初の指令ポイントの3階へ行ってみました。(表紙にロストキッズのイラストが描かれていますが「キッズ対象」という文字はどこにも書かれていてないので、まあ大人がやってもいいんでしょう。)が、第一問目に指定されている場所を探し当てるのにまず大苦戦。同じように冒険に参加している小さなお子さんたちとその保護者の皆さん達との会話に耳をそばだてて参考にしながら、なんとか始まりの場所にたどりつき、その後はまあまあ順調に進んで 30~40分ほどで証拠の「ごほうび画像」をいただくところまで行くことができました。(以下↓は辿った場所のヒント画像です)冒険完了の証拠画像をロビーのキャストさんに見せると「たいへんお疲れ様でございました」と労ってくださり、可愛いシールをくださいましたよ~(※キャストさんによれば、お子さんたちからは「ちょっと難しすぎる」という声が上がっているそうですよ。これからチャレンジする皆さん、頑張ってくださいね!)ホテル館内の冒険を終え、部屋に戻ったのは11:00過ぎ頃でした。それから私達は室内で記念写真を撮影し、荷造りをし、11:40前に部屋を出ました。窓からの景色も レイアウトも 全てが素敵なお部屋でした。またいつか宿泊できる日が来るかな?エレベーターで3階に下りてチェックアウト手続きのためにマーセリンサロンに行くと、やはりこの時間はゲストが集中しているようでまたもや入室まで若干の待ち時間が発生していました。が今回はそんなに待たずに案内していただけて、着席後もすぐに順番がやってきました。チェックインに比べたらチェックアウト時は手続き簡単ですし、お部屋からオンラインでチェックアウトしてしまう方も多いでしょうからね~まあ、「マーセリンサロンに行きたい、混雑していてもマーセリンサロンでチェックアウト(チェックイン)したい」と熱望するゲストが多いのでこれだけ混雑するのでしょうけれど。サービスを充実させて居心地を良くすれば混雑してしまって苦情が出るし、サービスを簡素化したらしたでまた苦情が出るし…それはミラコスタなどでもきっと同様で、運営会社さんもさぞや悩ましいことでしょう。ちょうどよい落としどころが見つかると良いですよね。私達はその後12:00までマーセリンサロンに居て、その後ディズニーマーカンタイルを覗いたりしてからホテルを出て リゾートラインでディズニーシーステーションへと向かいました。(その2 に つづく・・・)※東京ディズニーランドステーションのホームから眺めたディズニーランドホテルとミッキー&フレンズ・スクウェア◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
July 21, 2026
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オチェーアノの様子が見たくて、ひとりでランチタイムのブッフェにお邪魔してきました。かつてランチコース営業をしていたころには季節とともにメニューが変わるタイミングでひとりでふらっとお店に伺って、コース料理をいただきつつショーやグリーティングの時間と重なった時はテラスにも出てみて ディズニーシーの様子を眺めたものですが、お昼がブッフェ営業のみに切り替わってからはそんな楽しみとも縁遠くなり、ブッフェスタイルに馴染めない私がオチェーアノに伺うのは「ディナーコース中心に年数回、夫婦ふたりで」というのがここ最近は主流となってしまいました。が、ディナーコースに前回お邪魔してから二か月以上が経ち、そろそろオチェーアノのことが気になってきたので、意を決して平日ランチブッフェにお出かけすることにした というわけです。電車を乗り継いで、リゾートラインの「東京ディズニーシーステーション」に到着したのは11:00過ぎ頃。降車ホームからデッキに出てパーク内のディズニーシープラザを眺めると、そこには今日も美しい景色がひろがっていました。でもなんか、なーんか違和感があるのですが...何だろう??ひょっとして、ミラコスタ通り入り口のデコレーション変わった?以前はもっとパステルピンクが強い印象だったと思うのよねえ...(半信半疑のまま私はこの場を離れましたけれど、後ほど以前の写真を確認したらやっぱり新しいものに取り替えられたようでした。参考画像は こちら とか この日記の真中あたりにあります。)ホテルミラコスタに入館して写真を撮ったりショップを覗いたりしてからオチェーアノの店頭に行って名前を告げると、ウェイティングエリアに通してくださったのでソファーでしばらく待つことにしました。窓から見えるディズニーシー、ピアッツアトポリーノ。暑そうです。そして店内に視線を戻し、あらためてウェイティングエリアを見渡すと。あれ?目の前がなんだか広々としています。ソファーの配置が元のように(三年前と同じように)窓辺にきっちり並ぶ形に戻っていたのでした。ちょっと前までは人と人との距離を確保するために、ウェイティングエリアのソファーはバラバラに あちこちに点々と置かれていたのですよね~(参考画像はこちらの日記の中ほどにあります。)こうやって世の中は、さりげなく少しずつ以前に近い形になっていくのでしょうねえ。やがてランチタイム開始時刻が近づくと、カウンターにお料理が並ぶのに先駆けてテーブルへの案内が始まりました。私が案内していただけたのは真ん中の「パール」のエリア 窓辺寄りのテーブルだったのですが、キャストさんからは 11:30からのハーバーグリーティングをご覧になる場合はコース側のテラスをご利用ください との案内がありました。本日は7月7日、以前ならば「七夕グリーティング」が行われるはずの期間ですが、現在この時間に行われているのはダッフィーとそのお友達が出演するごく短いグリーティングだそう。外気温がたいへん高いようだったので躊躇しましたが、聞けば時間は10分弱だというし、すでにテラスは解放されていていつでも自由に出られます とキャストさんはおっしゃるし。久しぶりにこちら側の(コースルーム側の)テラスに出て ちょっとディズニーシーの空気を吸ってみるのもいいかな と思って、私はテーブルを離れることにしました。そして、ほんとうに久しぶりに オチェーアノのコース側テラスからディズニーシーのメディテレーニアンハーバーの景色を眺めました。最後にこちらのテラスに出たのは2020年の2月下旬、夫の誕生日祝いでランチコースを利用した時ですから、実に3年と4か月以上ぶりです。あたりまえですが、眺める景色は以前とほぼ同じ、大きな変化はありません。というか、以前はこのテラスに出て昼間のディズニーシーを眺めることは私にとってはごくごく普通のよくあることだったので 小さな景色の変化など気にしていなかったのだと思います。ある日突然 このテラスに「出られなくなる」なんて、予想もしていなかったのですからね~そんなふうにうっすらと数年前のことをいろいろ思い出していると、ハーバーにはダッフィーとそのお友達の名前や個性を語りながら紹介するミッキーとミニーの声が流れ始め、11:30になると水域には大きな船が一艘 登場してきました。「ダッフィー&フレンズのスマイル&ファン」というタイトルのこのグリーティング、ダッフィーとシェリーメイの他に5人のお友達も登場し、船の上はまさに「色とりどり」。身体の色も性格も特性も違うキャラクター達が仲良く勢ぞろいです。目を凝らして 1、2、3… と数えたら全部で7人いたので、東京ディズニーリゾート40周年のテーマソング「リビング・イン・カラー」の歌い始めと同じでこちらの船も「な・な・な・な・七色」だわ! と思ってしまいましたよ~船はハーバーの中央で停止してくるくる回る他、ザンビーニ前、ピアッツアトポリーノ前、リドアイル前の三か所でも停止してゲストにご挨拶しながら、水域をゆっくりと大きくまわっていきます。船の上の狭い場所で7人そろって終始なんだか「わちゃわちゃ」している様子は微笑ましく、7つの色が交じり合うことの意味は~? なんて難しいことをついつい考えてしまいがちな大人を脱力させる破壊力は凄まじく。ファンの方が近くでご覧になったらあまりの可愛さに卒倒しちゃうんじゃないかなー なんて思ってしまいました。船がハーバーから去って行って、完全に見えなくなって時刻は11:40。キャストさんがおっしゃっていた通りのほんとうに短いささやかなグリーティングでした。そして私は、店内に戻る前にもう一度テラスをよーく眺め渡しました。 懐かしいこのテラスに出られて良かったな。 このテラスの無事を確認できただけで きょうはもう帰ってもいいくらいだ。冗談ではなく、心の底からそう思いましたよ。さて、店内に戻ったあとはお茶とスパークリングワインも注文してマイペースのお食事スタート。今期(7月1日~8月31日)のお料理のテーマは「“ビリーヴ!”~シー・オブ・ドリームス」とのことです。カウンターの上には夜のショー「ビリーヴ!」に登場するキャラクター達のシルエットが並んでいました。そして、それぞれ前にはそのキャラクターをイメージしたデザートが配置されているようでした。モアナの前にはシーソルトのゼリーとか、アラジン&ジャスミンの前にはチャイのプディングとか、アリエルの前にはパイナップルのパンナコッタとか…ラプンツェルのところには クリームで表現された長い金髪とお菓子の花がデコレーションされた薄紫色のロールケーキがあって、とっても綺麗でしたよ。パンのコーナーには、こんなオブジェもありました。私にしてはかなり頑張って食べてしまい、満腹になってお店を出たのは13:20頃でした。久しぶりに平日ひとりで舞浜に出かけたので、行く前は「あそこへも寄りたい」「あれも見てきたい」などといろいろ考えていたのですが、都心よりも少しだけ気温が低いとはいえやはり7月の舞浜は私には過酷のようだったので、ミラコスタを出た後はリゾートラインに乗ってまっすぐ家に帰ることにしました。ほんの少しだけリゾートの賑やかさに触れて、ディズニーシーの空気を吸うこともできて。考えることも思い出すことも多かった数時間の舞浜でした。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
July 7, 2023
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関東甲信越地方が梅雨入りして一週間。金曜日の朝9時を20分ほど過ぎる頃、雨降る首都高速道路を走り抜け 私達の車は舞浜に到着しました。6月6日にグランドオープンした東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」とともに舞浜の地に誕生した「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」に 今夜は宿泊することになっています。リゾート外周道路に入って東京ディズニーランド駐車場入口の脇を抜け、ヒルトン東京ベイの手前を左に曲がると、正面奥に見えてきたのは東京ディズニーシーのプロメテウス火山。朝から降り続く雨のせいで お馴染みの素晴らしい景色も今日はちょっと煙っていました。しばらく行くと、左手に東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルの入口が見えてきました。この時間、ホテル正面玄関へと向かう坂の登り口には業務車両も含めて数台の車の列があり、私達は列の最後尾についてしばらく待つこととなりました。ファンタジースプリングスホテルは現在 入館者を宿泊者のみに限定しているので、守衛所のキャストさんはこの雨の中一台一台車を止めて確認をしてから敷地内へ通していらっしゃるようでしたよ。数分後、順番が巡ってきて守衛所前まで進むと、レインコート姿のキャストさんは車の窓を覗き込み、「宿泊代表者様のお名前を伺えますか?」とお尋ねになりました。お答えするとキャストさんはいったん守衛所の中に戻って行かれましたが、まもなく私達の名前が記入された荷物のタグを手に戻っていらして、 こちらをホテルエントランスでご提示ください と 渡してくださいました。そして車の向かうべき先を教えてくださり、本降りの雨の中にもかかわらずニッコリ手を振って見送ってくださいましたよ。ご案内の通り坂をのぼっていくと、カーブの終点の車寄せでは元気のよいドアサービスキャストさんが数名 待ち受けてくださっていました。(ディズニーランドホテルのドア周りキャストさん達の醸し出す雰囲気に近いかな~ と感じました。)夫が荷物を預けている間に車を降りて、見上げた車寄せの天井のなんと美しいこと!ヒマワリのようなお花に見立てた照明がたくさん、悪天候で薄暗くなっているホテルエントランスを照らしてくれていました。雨の中でも変わらず溌溂とした笑顔のキャストさん達とこんな素敵な輝く花々に出迎えていただいて、私達の初めてのファンタジースプリングスホテル滞在は幕を開けたのでした。さて。こちらのホテル駐車場について予備知識が殆どなかった夫はキャストさんから「駐車場にはまったく屋根がない」旨の説明をうけて驚愕し、傘を一本お借りしてふたたび車を運転して坂を下っていきました。夫より先にひとりでホテル館内に足を踏み入れた私は、ロビーがどこなのかすらよくわからずキョロキョロ…(今回は夫だけでなく私の方もホテルについても新エリアについても公式情報をちらっと見ただけでほぼ予備知識なしで来てしまっていたので。)とりあえず とエントランス正面にある「FS」マークも美しい手すりに身体を寄せてみると、下方には夢の中でしか見たことのないような不思議な形の大きな窓に囲まれたテーブルエリア。ああ、これが かの「グランパラディ・ラウンジ」なのですね~(こちらのラウンジも現在は宿泊者限定、さらにプライオリティーシーティングが必要とのことですので、今回は眺めるだけで終わりそうです。)そして向かって右側に広がるひと気のないだだっ広い空間の先の白い扉は。――おお! 噂のラグジュアリー棟「グランドシャトー」の入口ね!(いつか是非あの扉の向こうに行ってみたいものだなあ…)――では、私達が今日泊まるのはファンタジーシャトーだから… 手続きとかするのは反対側のこっちかな?…と左手を見ると、そこにはレセプションらしきカウンターとロビーらしきソファーのエリアが。自然光が入ってたいへん明るく開放的な ホテルミラコスタともディズニーランドホテルともまったく違った雰囲気のパブリックスペース。こちらがファンタジーシャトーのレセプションエリアでした。ソファーの置かれているエリアの隅には、他のホテルと同様 ディズニーアニメーションを流し続ける大きなモニターも設置されていましたよ。(このエリアをファンタジーシャトー・ラウンジと呼ぶらしいです。)このあたりのソファーで夫を待っていればいいかな?と思った私は空いていたソファーに腰をおろしてみましたが、初めて来た場所なのでなんだか落ち着かず。すぐに立ち上がってうろうろしていると、屋外に出られそうな自動扉が目に入ってきました。「ローズコート」 って書いてある。近づいて外に出てみると、右手には屋根付きの広ーいテラス。テラスの眼下に広がるこの森は、東京ディズニーシーのパーク内「ファンタジースプリングス」ですね~うわあ… 本当に「森」。ファンタジースプリングスって正真正銘 森の中なんだーいつのまにかこの場所にこんな大きな森とホテルが出現しちゃったのねぇ~ すごいなあ。そんなふうに感心して景色を眺めていると 夫が駐車場から戻ってきたので、テラスの左手側にあるホテルの中庭「ローズコート」へ。ファンタジーシャトーの建物に囲まれたローズコートは本当にささやかな可愛らしい庭園で、その名の通り小さな素朴なバラの花々が咲き乱れていました。お庭の中央には美女と野獣の石像もあって水辺もあり、雨にもかかわらず大勢のゲストの皆さんが傘をさして記念写真を撮影していらっしゃいましたよ。ところで私達、今回の舞浜滞在の主目的は「ディズニーシーに新しく誕生したファンタジースプリングスの様子をみにいく」こと。皆さんご存じの通り 今現在ファンタジースプリングスに入場して各施設を楽しむためには越えなければならない多くのハードルがあるため、今回はちょっと横着してそれらを丸ごとクリアできる「ファンタジースプリングス入場保証付きバケーションパッケージ(一泊二日)」を利用することにしました。(このパッケージ内容に落ち着くまでの経緯もいろいろあって書き始めると長ーくなっちゃうので割愛しますけれど。)で、初日の今日は私達 ディズニーランドで過ごすことを指定されているのでそろそろホテルを出てディズニーランドへ向かわねばなりません。(せっかくファンタジースプリングスホテルに宿泊するのですからね~ なるべくホテルで長い時間を過ごすため、ランドでの予定は迅速にこなさなければ!)というわけで、雨が徐々に強くなっていく中 ホテルでお借りした傘を携え、私達はベイサイドステーションからリゾートラインに乗って東京ディズニーランドへと向かったのでした。…それでは。ここからしばらくは いつもディズニーランドで過ごす時と同様にやや速度をあげて参りましょう。10:00。東京ディズニーランドステーションで下車。(ベイサイドステーションで乗車の際は夫も私も二日券を購入しました。)10:15。保安検査を経てディズニーランド入園。今のランドはドナルドが主役なのね~10:25。ほんとうはアトラクション券を利用してビッグサンダーマウンテンに行きたかったけれど、雨が激しいのでニューファンタジーランド方面へ。朝食をちゃんととっていなかったので、まだ一度も行ったことのない「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」へ行ってみました。注文カウンターまで7~8分、雨のせいか満席だったので着席できるまでさらに10分ほどかかりました。11:00。ファンタジーランド・フォレストシアターへ。ガストンの店にいる間にいろいろとショーの抽選をしたら11:20の「ミッキーのマジカルミュージックワールド」の席を得られたのでやってきました。実はこのショー、バケーションパッケージの鑑賞券も持っているので今日は二回観られることになります。座席はCブロック12列目。バケーションパッケージの席とは全然違う場所なので、ちょっと嬉しかったです。11:20。「ミッキーのマジカルミュージックワールド」開演。以前観た時はいわゆる「感染症対策バージョン」だったので、初めてフルバージョンを観ることができました。現在のディズニーランドで体験できるエンターテイメントの中で、私はこれが一番好きだなあ と思いましたよ。11:46。ショーが終わって外へ出ると雨「ザーザー降り」。11:50。バケーションパッケージのアトラクション券を利用して「プーさんのハニーハント」へ。酷い雨にもかかわらず屋外まで待ち列が伸びていたようだったので、すぐ乗れちゃってちょっと申し訳ない気持ちになりました。12:10。フリードリンク券を利用して「トルバドール・タバン」へ。ここって昔ソフトクリーム屋さんだったよねえ と言いながらドナルドのスペシャルドリンクを。パラソルの下でテーブルは無事でしたが、イスが盛大に濡れていたので立ったままいただきました。12:25。とにかく「豪雨」でどうしようもなかったので、屋内の居場所を確保するためスタンバイパスを取得して「ホーンテッドマンション」へ。12:45。大雨なのに、食べる場所もないというのに、なぜか夫が「キャプテンフックス・ギャレー」でベーコンとパイナップルのピザ購入。「ディズニーランドに来たら絶対これ食べなきゃいけないんだ!」とのこと。(晴れてれば私も食べていたところだと思いますが、食欲がそがれるほどの大雨だったので私は遠慮しました。)雨宿りできる場所を求め、プラザ方面へ。12:50。パレードルート沿いの特大パラソルの下のベンチ(少々濡れていた)を確保。夫、大雨の中 屋外でピザとコーラを完食。雨 ザーザー。排水作業にあたるキャストさん以外 ほとんど誰も歩いていません。13:00。アトラクション券利用で「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」へ。(↓消してあるのは傘をさした6人目のリトルグリーンメンです)ビッグサンダーマウンテン大好きな私ですが、さすがにこの豪雨の中ずぶ濡れになってまで乗る勇気はなかったので 最後のアトラクション券はバズで使うことにしました。(こちらは今年の10月末で営業終了するとのことなので、これが最後の機会かも とも考えました。)楽しかったです。行って良かった。13:25。「モンスターズ・インク・カンパニーストア」へ。バケーションパッケージのグッズを引き換えました。ミニショルダーバッグもいただきました。13:40。14:10の「ミッキーのマジカルミュージックワールド」鑑賞のためファンタジーランド・フォレストシアター入場。今回はバケーションパッケージに含まれるショー鑑賞券利用です。座席はBブロック前方の通路沿いから二席。14:10。開演。非常に良い席で大満足でした。以前にも書いたかと思いますが、このショーはかつてショーベースで上演されていたショー「ワンマンズドリーム」に対する 時を経た「応えのショー」のように私には感じられるのです。今後もディズニーランドに来る機会があれば、鑑賞できるようにがんばってみたいなと思いました。14:45。「スターツアーズ」へ。これも夫が「ディズニーランドに来たら絶対スターツアーズに行かないと気が済まない!」と言い出したため。まあいいでしょう 帰り道だし とお付き合いしました。15:00。ワールドバザールを通過。最後の最後にエントランスの期間限定ドナルド花壇で写真を撮りました。15:08。東京ディズニーランド退園。そして目の前のディズニーランドステーションからリゾートラインに乗り、15:15過ぎ頃にベイサイドステーションに戻ってきました。(なのでこの日記もここからは普段のペースに戻ります。)この駅のすぐ前の敷地で建設が始まってから数年間、ずーっと構内の改札前から見守り眺め続けたファンタジースプリングスホテル。きょうは眺めるだけではなく、初めて駅からホテルへ続く通路を歩いてその館内へと向かいます。なんだか感慨深いなあ…駅を出ると正面右手側には「ファンタジースプリングス・エントランス」の保安検査場が見えました。私達は滞在二日目に バケーションパッケージに含まれている「ファンタジースプリングス・マジック」というパスポートでディズニーシーに入園するよう指定されているので、明日の朝はこのエントランスを通ることになります。建設中は、この場所からホテルエントランスまでは歩くとずいぶん遠そうだなあ と思って眺めていましたけれど、実は正面玄関の車寄せ脇に直接つながるエレベーターも設置されているし、実際歩いてみたらすぐでしたので安心しましたよ~そのホテルエントランス行きエレベーターの手前にはこの時間はキャストさんが立っていらして、宿泊者の確認をしていらっしゃいました。私達はチェックイン手続き前だったので「宿泊証明書」を持っていなかったのですが、名前を告げるとすぐに照会してくださって確認が取れ、通していただくことができました。そして エレベーターに乗り ホテル正面玄関から入館し、いよいよチェックインのため 朝確認したファンタジーシャトー・ラウンジのレセプション前へ。このとき15:25くらいでしたけれど、手続きを待って並んでいらっしゃる方はわずか三組ほどで、すぐに順番がやってきそうでした。朝はよく見なかったけれど、この場所も見上げると天井がとってもきれい。草花の蔓のような曲線と、その先に配置されている小さな蓮の花のような照明。ひとつひとつどれをとってもみな可愛らしいです。レセプションカウンターの後ろの壁も花や草木のアートでいっぱいで、ほんと「このホテルってひょっとしたら、地面から植物が萌えだすのと同じように この地からめばえた小さな植物の『芽』がホテルに育っちゃった って感じなのかなー??」なーんて、私はチェックインの順番を待つ間 あれこれと妄想を繰り広げてしまいましたよーやがて順番がやってくると、キャストさんはファンタジースプリングスホテル独特のご挨拶で私達を迎えてくださいました。こちらのホテルでもチェックインの手続きは紙の書類ではなくタブレットを使用していて 非常に簡便でした。キャストさんが多くの時間を費やして説明してくださったのは主に、ファンタジースプリングス&ホテル特有の事情に伴う注意事項の案内でした。(ホテルとファンタジースプリングスをつなぐエントランスや、シーのパーク本体とファンタジースプリングスをつなぐエントリーウェイは21:00に閉じてしまうので、それまでにはホテル側に戻ってきていないと締め出されてしまい、再度シーのメインエントランスまで行ってリゾートラインに乗ってホテルまで戻ることになる… という案内内容は衝撃的でしたよ!)手続きの最後に明日使用するためのハッピーエントリー通行証と宿泊証明書を受け取って、次は 朝方預けた荷物を受け取るためにベルデスクに向かいました。が、15:40頃のベルデスクは荷物を受け取りたいゲストの他、パスポートを購入するゲストも多くいらっしゃり(ファンタジースプリングス内のアトラクションを何度でも自由に利用できる「ファンタジースプリングス・マジック」はこの場所で販売しています)荷物の引き取りまでには時間がかかりそうだったので、「後ほどでいいので部屋まで届けてください」とお願いして(20~30分後のお届けになります とのことでした) 私達は先に部屋に向かうことにしました。客室フロア行きのエレベーターホールに向かう廊下に入るとすぐ、右手には朝6時から夜は24時まで営業するというコンビニエンスショップ「ジョイフルスプリングス」がありました。(ちょっと覗いたところお弁当やおにぎり、お惣菜やサラダ、アルコールなども置いてあるようだったので「今日の夕食はこのお店で調達すればいいかな?」と思いました。)ショップを過ぎると、広い廊下の両側には大きな窓がたくさん。樹木を思わせるようなデザインの窓枠が印象的です。さらに歩いてやっと着いたエレベーターホールは、壁にも床にも小さな花が咲き 天井の照明には蔦がからまっています。やっぱりこのホテルは、地面から顔を出した植物の小さな芽に誰かが魔法をかけて ホテルにしちゃったんじゃなかろうか…カボチャに魔法をかけて馬車にしちゃったみたいに。そんな妄想に囚われながら7階に上がってエレベーターを降り 本日宿泊する客室のあるフロアに出ると、廊下のカーペットは樹々が繁る薄暗い深い森の中のようなデザイン。ところどころ配されている薄明るいグリーンは木洩れ日でしょうか。花を咲かせながら先へ先へと伸びていく植物の蔓と蝶の形の案内ボードに導かれるようにして進んで行くと、廊下の壁のあちこちにはディズニーアニメーションに登場する森の中の場面の額が飾られていました。森に次ぐ森…そうして 森の奥にある本日のお部屋の前にたどり着き、ドアを開けてみると。エレベーターを降りてからここまで私達を導いてくれていた草木の蔓は部屋の中にまで伸び、花を咲かせていました。(その2 に つづく・・・)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
June 28, 2024
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