マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2010.06.23
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 完走記を書き終えて 


 長い完走記を書き終えた。あの厳しかったレースを再現出来て、今ようやく安心している。レース後の翌日から書き始めた完走記だが、いつも通り疲労との戦いだった。筋肉痛はレースの2日後にはほぼ治まってくれたが、月曜日は酷い痛みと戦いながら仕事をしていた。

 問題の腰の痛みの方は、レース中に悪化しなかったのが不思議なほどだった。だが、勤務に復帰した2日目、つまり火曜日に酷い痛みに見舞われた。清掃員として働いている第2現場で初めて頼まれた業務が、腰に過大な負担を掛けたようだ。

 「実は日曜日に100km走ったので」とか、「ギックリ腰になったので」なんて言い訳は通用しないし、したくもない。たとえパートタイマーでも何がしかの賃金をもらっていれば、きちんと仕事をするのが当然だからだ。

 レース後の興奮と体の痛み、極度の疲労が重なり、なかなか睡眠が取れない日が続いた。夜中に焼酎を飲み無理やり寝たのが4度。そして1度は睡眠薬のお世話にもなった。人間とは不思議なもので、疲労が激しいと眠れなくなることを改めて実感した。そんな状態での完走記執筆だった。

 レース後に大会本部の公式HPを何度か確認した。レース結果が発表されたのは、確か3日後くらいだったと思う。それで走友達の情報が分かった。大会プログラムに載った100kmエントリー者は男が649名で、女が103名。これにはGMCメンバーも含めた。

 一方HPに載った完走率から出走者数を割り出した。これによれば、100kmの部の男は591名となり、女は88名となる。完走率は男が64.12%(完走者数379名)、女が48.86%(完走者数43名)。100kmの部全体の完走者数422名で、完走率は62.2%となる。あれだけ暑くなれば完走率が低いのが当たり前。特に体力がない女性にとっては厳しいレースになったようだ。



 所属走友会ではO川さんが一番速くゴールしたようだ。抜かれた時の表情には余裕があった。快心のレースではなかったのかも知れないが、彼の実力はまだ十分に発揮されていないはず。M仙人の12時間26分15秒も、彼にとっては不満だと思う。でも70代2位入賞は立派。

 レース前日、東北道長者ケ原PAで合流した際、彼は1冊の本を私に示した。それは確か外国人運動生理学者の著書だったはず。私にも参考にして欲しかったようだが、レベルが違うので丁重に断った。彼の年齢でまだより良いランニングの在り方を追及する研究心に敬服。素晴らしい成績の陰に、日々の精進があることを改めて知る。偉大な先輩だ。

 T田さんが私の直前にゴールしたことも大会のHPで知った。90.7kmのASで会ったことを考えれば特段不思議なことでもないのだろうが、私にはとても奇遇に思えたし、嬉しいことだった。ブログ仲間mocomocoさんのことも分かったし、90km手前で抜かれた「大型新人」の女性ランナーもほぼ特定出来た。

 一方、残念ながら途中でリタイヤした走友についても触れておきたい。横浜のWさんの名が完走者リストになかったのがとても残念。今回も5km付近で彼に置き去りにされたが、美しいフォームで淡々と走る老ランナーも、あの厳しい暑さには勝てなかったのだろうか。

 女子の部で例年優勝や上位入賞を果たしているリリーさんの名も、リストで見つけることが出来なかった。春先から不調だとは聞いていたが、今回の途中リタイヤで、まだ十分に回復してないことを知った。彼女のことだから必ず復帰すると信じている。

 所属走友会や宮城UMCのリタイヤした仲間が、あの猛暑の中でどんな戦いをしたのかが気になる。それぞれに全力を尽くしたのだと思うが、どんな体調でコースのどこまで行けたのだろう。

 私の次のレースは7月10日(土)の「磐梯高原ウルトラ」100km。きっとこちらもホットなコースが私を待ちうけていることだろう。そして心は既に9月の「秋田内陸」に向かっている。果たして12時間台でのゴールが5年ぶりに出場する私に可能だろうか。いや、何とか完走を目指して、これから練習に励みたいと思う。

 さて、完走記を書き終えた今、もらった完走証、完走メダル、大会プログラムなどは捨てる積り。それらは既に過去のもので、記憶は私の胸に収めておくだけで良い。全てリセットして次の目標に向かうのが私流のやり方。次回のレースについても、何とか良い完走記を書けることを願っている。<完>





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Last updated  2010.06.24 22:03:57 コメント(6) | コメントを書く


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