マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2010.08.11
XML
 仙人の夢、凡人の夢 

 懇親会の会場へ行く間に、私はロング缶を2缶買った。温泉に入り終えた仲間が続々と集まって来る。久しぶりに会うH多夫妻も元気そうで良かった。驚いたことにT野さんの顔もあった。転勤族の彼とは、沖縄時代からの知り合い。初参加のH景さん共々、10年来の走友だった。最後にゴールしたY田さんも風呂から上がり、これで32名が揃った。

 Kさん作成の参加者名簿が配られる。今回は若いランナーが少なく、昔からの顔馴染みばかり。色んなレースで頑張っていることを知ってるだけに、強い親近感を感じてならない。Kさんから長くこの会の事務局長を務められたU海さんの名前が出た。私が7年前に初めて「薬莱山とお足」に出たのも、彼が案内状とコースの地図を送ってくれたのがきっかけだった。目下闘病中の彼だが、何とか元気に復帰して欲しいものだ。

 宮城UMCの会長であるM仙人の挨拶の後、懇親会に突入。私は保冷バッグから冷えたトマト、キュウリを出し、ピーナッツ煎餅、カシューナッツ、お握りと共に、隣席のS荘さんに渡した。それは約20kmほど一緒に走った彼へのお礼だった。自家製のトマトとキュウリはやはり美味い。持って行った塩と味噌も役に立った。S荘さんからはお返しにロング缶をいただいた。ありがとうね、S荘さん!!

 ロング缶が徐々に効いてくる中で、各人の挨拶が始まった。M仙人は来年「エベレストマラソン」に参加する予定とか。これはスタート地点が5360mと言う壮絶なもの。ランニングと登山をこよなく愛するM仙人なればこその壮大な夢の実現に、心からの拍手を送りたい。そしてT田さんは先頃亡くなられた奥様の母上の話をされた。きっと深い愛情に包まれていたのだろう。

 私は9月の「秋田内陸」で66歳以上の完走者に贈られる「チャレンジ賞」へ挑戦することと、12月の「NAHAマラソン」と合せて「沖縄本島一周」達成に挑戦することを話した。仙人の夢に比べればごくささやかだが、私にはこれでも大事業。他人にとっては無意味でも、自分にとって意義があればそれで十分だ。



 帰宅後まだ酔いが残る中、身に付けたもの全てを水洗いして干し、汗臭いランニングシューズを2足分、感謝しながら洗った。暑かったこの日一緒に走った大勢の仲間、忙しい中わざわざ給水や荷物の搬送に協力してくれた仲間、そしてこの日のために色んな準備をしてくれた仲間。そんな仲間がいればこそ、誰1人事故もなく無事山上の温泉にゴール出来たのだ。

 私はこれまで8回参加して8回とも完走。中には疲労困憊の年もあったが、良く頑張ったと思う。これで「秋田内陸」への良い調整になった。きっと来月の秋田内陸路には、宮城UMC軍団のオレンジ色のシャツと帽子が元気良く駆け抜ける姿が見られるはずだ。<完>








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.08.11 16:30:34 コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: