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2011年03月25日　大分旅行４日目（その２）

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2004年10月18日

７：３０起床。
８：００迄に入場すれば早朝割引があるので急いで準備をして、
カミさんはあかすりへ（入湯約４５０、あかすり約￥１，５００）、
自分とマーはプール（大人約￥７００）へ。
１時間程プールで遊ぶ。

９：３０頃に部屋へ戻り、チェックアウト。部屋の冷蔵庫使用を
尋ねられただけで、すぐに済んだ。
日中なので、モーテル街を通り抜ける最短コースで海雲台駅へ。

地下鉄（約￥８０）で西面へ。コインロッカー（約￥１００×２）に

１００ウォン硬貨を１０枚入れるので煩雑。

土産を買いにロッテ百貨店８階の免税品店へ。
百貨店が休みだった為、ホテルから入る。
会社用に「唐辛子チョコレート」（￥１，０９０）を購入。
食べた瞬間は普通の味だが、後からじんわり辛くなる。
最近、売れているとの事。
カミさんは、バッグやネックレスを欲しがるので一緒に見たが、やめる。
しかし、港受け取りで化粧品類をさっさと買っていた。
マーだけこちらに来て何も買っていなかったので、何か一つと選ばせたら、
小さい犬のペアぬいぐるみを選択。

西面市場に行き、ブランチ。
トッポギ／トッポッキ（韓国
特有の細長い餅に、甘辛い味付けをしたもので、見た目は真っ赤　
約￥２００）とキンパッ（ゴマ油＆塩がまぶしてある韓国海苔に、
味つけしたご飯（≠寿司飯）、タマゴ、きゅうりなどなどを巻いた、

トッポギは韓国の女の子たちに人気という事でかなり期待していたが、
まあこんな感じかなというところ。

ディスカウントストアに行ってみる。
探していたマッコルリ／マッコリ（にごり酒）を見つけたが、１．２リットルと
量が多く、持ち歩くには不向きな為、港にある事を祈りつつ購入を断念。

駅に向かう途中にあったジューススタンドでマーがリンゴジュースを、
カミさんがオレンジジュース（共に約￥１００）を飲む。美味かった
らしい。

船に乗る前、最後の食事は東大新洞でホルモンやカルビを食べる
予定だったが、時間的に都合がつかず予定変更。
ロッカーから荷物を回収し、地下鉄（約￥７０）でチャガルチへ移動。
再度、ロッカーへ荷物を預ける。今度は大き目のロッカー（約￥１６０）が
あったので１つで済む。
だが小銭がなく、周囲には両替機も切符売り場も見当たらない。
ロッカーを利用するには売店で両替をしてもらうしかない状況。
カンニングペーパーを見ながら韓国語で両替をして欲しいと頼んでみる。
しかし通じない。仕方なく、カンニングペーパーをそのまま見せ、
両替のところを指差す。おばさんが、「ああ両替ね」という感じで
韓国語で言い直した後、「チェンジ」と言いながら両替してくれた。

国際市場、アリラン通りを抜けてカルビ屋へ。
１階は炭火、２階はガスとの情報により、何が何でも１階で食べようと
思っていたが、月曜日１４時という事でお客さんも少なく、すんなりと
１階席へ。
メニューは壁にかかっており、日本語でも表示されているので注文
しやすい。
味付け牛カルビ（約￥１，３００）３皿、ビール（約￥３００）
２杯を注文。
甘いたれを付けるよりも、野菜と一緒に食べる方が多かった。
風邪気味のマーに、にんにくを１つ食べさせる（残りは全て自分）。
こちらに来てあれほど出てきたキムチが、最後のこの食事には付いて
こず、少し寂しく思っていたが、ご飯（約￥１００）に、付いてきた。
ご飯にはテンジャンチゲ（味噌汁）もおまけに付いてきた。
自分は緑茶冷麺（約￥５００）で締める。
肉ばかりでなく、冷麺までハサミでチョキッ。
合計約￥５，１００。

釜山港に置いていたガイドブックに載っていた眼鏡屋に寄って、
度付きサングラス（約￥６，８００）を作成。
こちらの店員さんも日本語を話せるので、自分の希望を伝えるのに
支障なし。
かけている眼鏡を元に作ろうとしたので、こちら（検眼なし）が
デフォルトかも。
作成時間は３０分。その間にアリラン通り等を散策。
よく見ると周囲に眼鏡屋が多い。
それも日本語が表示された店ばかり。
ＰＩＦＦ広場で再度、ホットッ（約￥５０）を２個購入。
足元を見ると、ハリウッドのようにハンドプリント（有名人のサインと手形）があった。
この広場は映画祭のメイン会場になるかららしい。

眼鏡を取りに行った際、マーがかわいいサングラス（約￥５００）を
欲しがったのでそれも購入。
円建てで交渉していたせいか、支払いも円建て、カードよりも現金を
希望された。
１万円を出し、１００円玉が足りないと一部ウォンでお釣りが来た。

マーと２人、親子でサングラスをかけてチャガルチ駅へ。
チャガルチ市場も通りたかったが、フェリーのチェックインが１７時までと
言うので荷物を回収して、地下鉄で中央洞へ行き（約￥７０）、
そこから徒歩１０分くらいの国際旅客船ターミナルへ。

ターミナルは隣の南浦洞だと思って歩いて行くつもりで計算していたが、
その隣という事で地下鉄に乗った結果、チェックインしたのが１６時半。
乗船開始が１８時なので、もう一度、中央洞駅付近に戻れる時間が
あったが、お疲れモードの為、おとなしく待つ。
チケット売り場の写真を撮っていたら、日本人の旅行者から「さっきも
一人連れて行かれた」と注意される。
２階の待合室に上がると、売店が円状に並んでおり、会社の土産用
程度ならここでなんとかなりそう。
屋外（３階）にイスとテーブルがあったので、そこで待つ。

１７：５０くらいに、待合室へ戻る。先に出た下関行きフェリーは
乗客が多くいたが、ニューかめりあの乗客は３０～４０人程度。
売店は１８時前、まだ乗客がいるのに早々と店じまい。

１８時ちょっと前から出国手続き。
その後に免税店へ。
電光掲示板には「大韓民国最高の免税店」とあったが、博多港以上に
商品が少ない。
マッコルリはもちろん、博多港にはあったビールさえなかった。
余ったウォンで、マーにシーやソーへの土産（書く時に光るボールペン　
３本で約￥１，０２０）を買わせる。
１５，０００ウォン（約￥１，５００）を出したので売店の人に
「もう１本買える」と言われたが…。

１８時半過ぎに乗船。
今度は、行きと反対側の５０１号室。
すぐに、港の夜景撮影の為、１人で甲板へ。
一旦、部屋に戻り、マーを連れて夕食等の時刻、メニューをチェック
しに行く。

行きのフェリーにもいた、チマチョゴリ姿の受付の女性とマーの
写真も撮らせてもらう。
再度部屋に戻り、３人でサロンへ。
先にカミさんが部屋に戻り、マーと２人で再び甲板に出て、写真を
撮ってやる。

カミさんは１９時に出港すると思い込んでいて、出港シーンを見たかった
ようだが、気配がないので諦めて夕食へ。
自分は「ユッケジャン定食（牛肉がちょっと入った野菜スープ　
約￥８００）」、カミさんは「ジェチョクッ定食（しじみのスープ　
約￥８００）」を注文。
カルビを腹一杯食べてまだそんなに時間が経っておらず、あまり腹が
減っていなかったので、ご飯をマーにあげたところ、予想に反して
全部平らげた。
その代わり、自分は生ビール（約￥４００）を飲んだ。
カミさんは、「ジェチョクッ定食」を美味しいと言っていたが、
貝が苦手な自分にはあまり美味しく感じなかった。

夕食後は展望風呂に行き、マーと入浴。カミさんが風呂に行っている間に
マーを寝かせる。

２２：４０頃、フロントから電話。
出港するので表のカーテンを閉めろと言う。
表とはどこを指すのかわからないので、とりあえず部屋のカーテンを
全部閉める（二等室等でカーテンが開いているところがあったので、
多分正面のカーテンの事だったと思われる）。
２２：５０頃、船が動き出す。

カメラを持ってまたまた甲板へ。
始めは釜山港や龍頭山公園辺りが、後からは我々が泊まった海雲台の
夜景が見えた。
夜だと言うのにサングラスをした韓国人の２０代くらいの女性が
日本語で話し掛けてきた。真っ暗な海の方を指して「ホントに怖いです」。
そりゃ、サングラスをしていたら真っ暗だろう。
「日本語上手ですね」と言うと「へった（下手）です」という返事。
会話はそれだけ。
途中から風が強くなった為、船室に近い方から見た。
灯りが見えなくなる少し前、２３時半過ぎまで甲板にいた。
２４時前に就寝。

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