福岡在住 まよへいのページ

福岡在住 まよへいのページ

PR

プロフィール

まよへい

まよへい

フリーページ

読書記録(タイトル&著者名&表紙の写真)


2003年に読んだ本


2004年に読んだ本


2005年に読んだ本


2006年に読んだ本


2007年に読んだ本


2008年に読んだ本


2009年に読んだ本


2010年に読んだ本(その1)


2010年に読んだ本(その2)


2011年に読んだ本


2012年に読んだ本(その1)


2012年に読んだ本(その2)


2013年に読んだ本(その1)


2013年に読んだ本(その2)


2014年に読んだ本


2015年に読んだ本


2016年に読んだ本(その1)


2016年に読んだ本(その2)


2017年に読んだ本


2018年に読んだ本(その1)


2018年に読んだ本(その2)


2019年に読んだ本


旅行・ドライブ記録


福岡県・佐賀県(~2009.02.15)


熊本県・大分県


長崎県


鹿児島県・宮崎県・沖縄県


九州全般


九州以外の国内


海外


福岡県・佐賀県(2009.04.12~)


キャンプ場


奥矢谷渓谷mother natureきらり


休暇村南阿蘇


椿ヶ鼻ハイランドパーク


九重グリーンパーク泉水キャンプ村


夢たちばなビレッジ


城ヶ原オートキャンプ場


阿蘇いこいの村キャンプ場


ゆのまえグリーンパレスキャンプ場


オートキャンプ場 高原の里


たまに行く飲食店


ベツ・バラーレ


大地のうどん


とわや


姫蛍


掲載しそこねた日記


2011年03月24日 大分旅行3日目(その1)


2011年03月24日 大分旅行3日目(その2)


2011年03月25日 大分旅行4日目(その1)


2011年03月25日 大分旅行4日目(その2)


バックナンバー

2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月
2025年07月
2025年06月
2025年05月
2025年04月
2025年03月
2025年02月

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

Chriskaply@ remote lazy https://www.sistersanctuary.org/forum/w…
2005年03月20日
XML
カテゴリ: 旅行・ドライブ
その時、3月20日10:53、我々一家は 福岡食肉市場

その日は、夕方のフェリーで北九州市の新門司港から大阪に行く予定になっていた。
それまでの間に、実家へ届け物をし、同市にある墓へお参りをして、時間があれば九州
鉄道記念館でマーを遊ばせたり、めかり会館の海水風呂に入るつもりだった。

10時前に自宅を出発。
自分の実家へ向かう途中、昨年も行った「 食肉市場まつり in 臨海市場 」の看板を
見つけたので寄る事に。

有料の食べ物も安い(もつ鍋や焼きそば、ウインナー3本が100円等)ので、少し
早いがここで昼食を摂る事を提案するが2人に却下される。
それでも未練がましく「じゃあ、ちょっと1周りだけ」と1人で歩き出した途端、
地面が揺れた。
すぐに地震とわかり、家族の元へ走る。
「震度4くらいかな?」
幸い、夫婦ともに関東方面育ちで地震には慣れているので落ち着いていたが、マーは
初めてなので泣き出す。
周囲を見渡すと、建物の倒壊等は見られなかったが、鍋が引っくり返り中身が
ばらまかれている。

地震1

こちらの人は地震に慣れていないせいか、揺れが収まると会場に設置されたテントの

テントなんて、最初の揺れで崩れなかったのはラッキーだと思うのだが。
自分ではどうしようもないので、係の人に注意を促す。

自宅等の様子が心配なので帰る事にする。
駐車場に戻ると地面にはひびが入り、 液状化現象 なのか濡れている部分も見られる。

地震2


福岡に住むようになってから地震など、ほとんど無かったので勘が鈍ったようだ。
状態を把握する為に、ずっとAMラジオをつけて走る。
いつもはラジオをつけるとうるさがるマーも事態を把握したのか、何も言わない。
自宅方面への道は割と空いている。
歩道が盛り上がっていたり、傾いているように見えた建物が見えた。

地震3
地震4

途中で、1人暮らしをしている祖母宅へも寄ってみるが、問題は無いとの事。
既に叔父も来ていたので、こちらは叔父に任せて自宅へ急ぐ。

ガラス等が散乱しているとマーにとっては危ないと、カミさんが1人で自宅へ入り、
自分とマーは敷地内の公園で待つ。
その間に、1月まで一緒に仕事をしていて今は仙台勤務のIさんと偶然会う。
連休で戻ってきていて、買い物先で地震に遭い、棚から商品が降ってきたそうである。
カミさんが戻ってきて、入れ替わりに自分が自宅へ。
机に向かった時、背後に位置する本棚が倒れていた。
もし、自宅にいてパソコンを触っていたら少なくともケガはしただろう。

地震5

その代わり、集めていた色々な種類のビールの空き缶が何本も潰れてしまった。(T_T)
すぐにでも直したかったが、余震がきたらまた同様になるだろうからそのままにして
外へ。
ちなみに、自室以外はほぼ無傷に近かった模様。
なぜ自室だけ…。
まあ、反対側にあったオーディオが無事だったから良しとしよう。
ただ、マンションの裏に地割れが入ったり、ひびが入った棟もあり、周囲は結構大変。

地震6


次はカミさんの実家へ。
義母は法事で関西へ、義妹はテニスに行っているのでカミさんが様子を見に行く事に。
こちらは冷蔵庫が開いていたので、見に来て良かったという状態。

地震のせいで気分がすっかりブルーになり、余震も予想されて今後の自宅の事が気に
なったので旅行を取りやめようかとも思ったが、こういう状況だからこそ数日間でも
福岡を離れた方が安全と考え、予定通り行く事に。
但し、フェリーに乗る前に予定していた墓参り等は出来そうもない。

実際に走り出すと、それどころではなかった。
都市高速が閉鎖、地下鉄を含む鉄道がストップしているせいもあり、幹線道路は
大渋滞で牛歩状態。
ちらっとのぞいた裏道も車が並んでいるのが見えたので、根気良く待つ事に。
しかし、このペースでは乗る予定のフェリーに間に合いそうにないので、カミさんに
フェリー会社と交渉してもらう(自分は運転中)。
地震の影響で運航休止や出発を遅らせる等の対応もあるかと思ったが、北九州市は
そこまで揺れていなかったらしく、地震対応など考えてもみなかったというような
反応だったらしい。
次の便への振替を頼むが、予約したチケットと同等のクラスは満席で今のところ
キャンセルもないらしい。
JRが動かない限り、行けなくなる人もいるはずだが…。
4席だけ残っているという、1人あたり+3500円の席をkeep。
但し、自分達が乗る予定の便は空きが多いので間に合えばそちらへ戻してもらうと
いう事に。

じわりじわりと進む内に、九州自動車道は通れるようになったというニュースが
流れてきたので、目指す場所を福岡インターに変更。
市内中心部向きの道は大渋滞だったが、そこを過ぎると徐々に車が流れ出し、
高速に乗ると地震などなかったかのようにビュンビュン流れていた。
結局、乗船開始15分前にフェリーターミナルに到着。
マーには、最後まで目的地を教えないままで連れて行くつもりだったのだが、
フェリー会社との交渉の過程でばれてしまった。

--追記--
会った事もない私の事をご心配頂いた方々、どうもありがとうございます。<(_ _)>





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年11月17日 20時17分42秒 コメント(2) | コメントを書く
[旅行・ドライブ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: