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Chriskaply@ remote lazy https://www.sistersanctuary.org/forum/w…
2009年08月29日
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テーマ: 鉄道雑談(1579)
カテゴリ: 旅行・ドライブ
人吉からは くま川鉄道 KUMA 」を追いかける予定にしていた。
ところが、八代からここまでの道路が、山間を通ってはいたがアップダウンや
急カーブの多い峠道ではなかったので、カミさんが運転を代わってくれるので
マーと一緒に乗って来いと言ってくれた。
だが、人吉温泉駅からの発車予定時刻が12時27分で、乗り込むにはちょっと
厳しそうだったので、入場券を買う予定にしていた おかどめ幸福駅 へ先回り。


何とか間に合った。
駅の写真を撮った後、マーと自分はここから「KUMA」に乗車。

くまがわ鉄道_01 くまがわ鉄道_05
くまがわ鉄道_02 くまがわ鉄道_03
おかどめ幸福駅

くまがわ鉄道_07 くまがわ鉄道_08
入線してくる「KUMA1」    こちらが通常版

おかどめ幸福発 12:49 くまがわ鉄道
湯前    着 13:12 大人¥360 子供¥180

我々が乗り込んだおかどめ幸福駅は無人駅だったので切符を買わないといけない
のだが、1両だけのワンマンカーならともかく2両編成でいくつかのドアから
乗り込めるこの列車ではどうすれば良いのだろう?
そんな少しの不安を抱えながら編成の真ん中から乗ると、若い(と言っても
30歳くらいらしい)女性の乗務員さんの姿が。
切符を買おうとすると「乗車券はあちらの車掌さんからお求め下さい」。
言われたあちらを向くと、ごつい初老の男性が。

ぜいたくでは?
車掌さんから買った乗車券は、期待していた昔懐かしい硬券でも、自動券売機で
出てくるような軟券でもなく、マー曰く「(食堂の)伝票みたい」な切符。

くまがわ鉄道_14 くまがわ鉄道_19
女性の乗務員さんと車掌さん            後ろからの車窓

くまがわ鉄道_23 くまがわ鉄道_24
路線図 おかどめ幸福駅は真ん中辺り 料金表


この列車の改造を手掛けたのは、九州新幹線「 つばめ 」や「 ゆふいんの森
SL人吉 」といったJR九州の列車の他、岡山電気軌道の路面電車「 MOMO
や、猫の たま駅長 で話題になった和歌山電鐵の「 たま電車 」や「 いちご電車 」等の
デザインをされた 水戸岡鋭治 氏。
乗ってみると、木がふんだんに使われた、優しく楽しい車内。
運賃だけで乗れるなんて、沿線の人が羨ましい。
塾に通うのに地下鉄を利用しているマーと「福岡の地下鉄もこんな車両だったら
楽しいのになあ」と話す。
ちなみに土曜の昼という事もあってか乗客のほとんどが高校生で、乗車率は
まずまず。

くまがわ鉄道_09 くまがわ鉄道_10

くまがわ鉄道_11 くまがわ鉄道_12
気がふんだんに使われた車内の様子

ところで、席に着いた途端、景色も見ずに本を読み始めたマー。
あれだけ乗りたがっていたのに、本を読むのなら乗る必要はなかったのでは?
だがマーに言わせると、列車の音と揺れが良いらしい。

くまがわ鉄道_20 くまがわ鉄道_22

くまがわ鉄道_13 くまがわ鉄道_21
車内の様子(高校生がほとんど降りた後に撮影)

先程の女性乗務員さんがグッズを売りに来られたので、マーにポストカードを
買ってやる。
この他、カミさんにはおかどめ幸福駅の入場券を有人の隣駅で買っておいて貰う
よう依頼しておいた。

くまがわ鉄道_31 くまがわ鉄道_32 くまがわ鉄道_33

くまがわ鉄道_34 くまがわ鉄道_35 くまがわ鉄道_36
買ってもらっておいた乗車券(入場券ではなかった)

湯前駅に列車が到着しかかった頃、カミさんが駅前に入ってくるのが見えた。
降りてくるなり「ここの人はみんな運転が遅い。空いていても制限時速までしか
出さない。」と不満そう。
乗ってきた車両は、国鉄時代では考えられないようなユニークな列車だったが、
外から駅舎を見ると国鉄時代そのまま。
近代的に改装されるか、簡素化されるか、あるいは無人化されて朽ち果てて行く
駅舎もある中、ほどよく昔のままで残っていて嬉しかった。

くまがわ鉄道_27 くまがわ鉄道_28
終点の湯前駅に到着        KUMA2 乗務ご苦労様でした

くまがわ鉄道_29 くまがわ鉄道_30
この先に線路はない        昔ながらの駅舎



ここからは自分が再びハンドルを握り、キャンプ場へ向かう。
既に昼食時間を過ぎていたが、予想通り、湯前駅の周辺にはこれといった店が
見当たらず昼食はカット。
マーにはお菓子等を食べさせておく。





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最終更新日  2009年10月06日 00時24分53秒
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