福岡在住 まよへいのページ

福岡在住 まよへいのページ

PR

プロフィール

まよへい

まよへい

フリーページ

読書記録(タイトル&著者名&表紙の写真)


2003年に読んだ本


2004年に読んだ本


2005年に読んだ本


2006年に読んだ本


2007年に読んだ本


2008年に読んだ本


2009年に読んだ本


2010年に読んだ本(その1)


2010年に読んだ本(その2)


2011年に読んだ本


2012年に読んだ本(その1)


2012年に読んだ本(その2)


2013年に読んだ本(その1)


2013年に読んだ本(その2)


2014年に読んだ本


2015年に読んだ本


2016年に読んだ本(その1)


2016年に読んだ本(その2)


2017年に読んだ本


2018年に読んだ本(その1)


2018年に読んだ本(その2)


2019年に読んだ本


旅行・ドライブ記録


福岡県・佐賀県(~2009.02.15)


熊本県・大分県


長崎県


鹿児島県・宮崎県・沖縄県


九州全般


九州以外の国内


海外


福岡県・佐賀県(2009.04.12~)


キャンプ場


奥矢谷渓谷mother natureきらり


休暇村南阿蘇


椿ヶ鼻ハイランドパーク


九重グリーンパーク泉水キャンプ村


夢たちばなビレッジ


城ヶ原オートキャンプ場


阿蘇いこいの村キャンプ場


ゆのまえグリーンパレスキャンプ場


オートキャンプ場 高原の里


たまに行く飲食店


ベツ・バラーレ


大地のうどん


とわや


姫蛍


掲載しそこねた日記


2011年03月24日 大分旅行3日目(その1)


2011年03月24日 大分旅行3日目(その2)


2011年03月25日 大分旅行4日目(その1)


2011年03月25日 大分旅行4日目(その2)


バックナンバー

2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

Chriskaply@ remote lazy https://www.sistersanctuary.org/forum/w…
2021年08月07日
XML
カテゴリ: 観戦・観賞
夕食を摂りに行っていたカミさんの実家から急いで帰ってきたお陰で、テレビをつけた時にはまだ2回表が始まるところ。
とりあえず、リビングのエアコンをつけてクールダウン。
先発投手は、日本が昨年のセ・リーグ新人王でカープの森下、米国はファイターズから今年ホークスへ移籍してきて大活躍しているマルチネス。
シーズン後半戦の事を考えると、マルチネスが火だるまになるのも困るので、1失点くらいで降板してくれて日本が勝つというのが理想的かな。
実際には、どちらも調子が良いようで、なかなか得点できそうにない。
汗びっしょりで、試合が終わるまでこのままという訳にもいかないので、両チームの打順が下位に回る3回表にシャワーを浴びに浴室へ。

戻ってくると、まだ3回裏、日本の攻撃が始まるところ。
3回表に、意外と時間がかかっていたようだ。
この回先頭打者の菊池がサードゴロに倒れ、打席にはスワローズの村上が。

フェンス直撃の二塁打かと思って見ていたら、そのままスタンドインして待望の先取点。

日本は4回裏にもフォアボールと2本のヒットで1死満塁の大チャンス。
ここで打席には、ホークスの柳田が。
6年前のベイスターズ戦で、ここ横浜スタジアムのバックスクリーンが壊れるくらい強烈なホームランを放ったのでその再現を期待したのだが、三塁ゴロに終わった。
続く菊池も空振り三振に倒れ、無得点。
抑えたマルチネスが吠えていた。
すると、今度は森下が2死一、二塁と一打同点のピンチを迎えるが、無失点で切り抜ける。

森下は5回81球で降板し、6回のマウンドにはホークスのエースながら故障明けの千賀が。
だが、この回の先頭の2番バッターにいきなりフォアボール(最後は惜しい球だったが)。
続く3番にも3ボール1ストライクと苦しそうだったが、センターフライを打ち上げてくれて1アウトを取る。
4番からは見逃し三振を奪ったのでこれで落ち着くかと思ったら、5番にデッドボールを与えて2アウトながら一、二塁と再び一打同点のピンチに。

千賀の出番はこの1イニングだけで、7回表のマウンドにはファイターズのルーキー伊藤が。
ホークス打線も苦戦しているピッチャーである。
2死から8番に二塁打を打たれるが、無失点。

一方のマルティネスも6回91球で降板し、米国も7回からは継投に。
この回先頭打者の浅村が二塁打を放って(代走源田)大チャンスだったが、後続が打ち取られて追加点ならず。


8回表も伊藤がマウンドに上がったが、この回先頭の2番打者にヒットを打たれたところで、交代。
タイガースのサウスポー岩崎(いわざき)が出てきた。
この岩崎が期待に応え、クリーンアップの3人を完璧に抑える。
もし、3番バッターが、左対左でもあったので、同点狙いで送りバントをしてきていたら違った展開になったかも知れないが。

1点差のままで9回表を迎えると、いくら今まで好投してきた栗林とは言え、金メダルもかかっているので相当のプレッシャーだろう。
日本としては是が非でも追加点が欲しい8回裏、マウンド上にはスワローズの守護神マクガフが上がる。
対するバッターは、同じくスワローズの山田。
先程のマルティネス vs 柳田同様に、公式戦では見られない対決である。
結果は、山田が2球目をライト前ヒット。
この山田を、坂本が送りバントでスコアリングポジションに進める。
ここでバファローズ吉田がセンターへ見事ヒットを放ち、悪送球の間に山田がホームイン。
欲しかった、貴重な追加点をあげた。

2-0で迎える9回表のマウンドには、今大会の守護神、カープの栗林が。
2死後、今日好調の8番にこの日3本目のヒットを打たれるが、9番バッター(代打はいなかったのだろうか)の打球は1番守備が上手い菊池の所に転がってゲームセット。
日本が、正式種目となってからは初めての五輪金メダルを手にした。

予選では首をひねるような采配が何度か見られたし、そもそも人選の段階でも今の調子より実績重視するなど、稲葉監督の采配による金メダルは無理だろうと思っていた。
それでも金メダルを獲得できたのは、選手の力である事は言うまでもないが、全選手を起用するような優しい稲葉監督が準決勝や決勝では失敗した選手に再度チャンスを与えるといった温情采配をしなかった事や、楽勝だったメキシコ戦以外は有利(特に延長タイブレークがある今大会では)な後攻だった事も大きな要因だろう。
それ以上に大きかったのは、コロナによって1年延期になった事。
昨年開催だと、ルーキーで共に活躍した栗林と伊藤は出場できなかった。
また、MVPにはバッティングで目立った山田が選ばれたが、6失点だった米国戦(1戦目)以外で先発マスクをかぶって、守備ではブルペン用の電話を使ってまでも投手達の力を引き出し、打撃でもドミニカ戦での同点スクイズや米国戦(1戦目)でのサヨナラヒットなど、攻守にわたって活躍したホークス甲斐こそが選ばれるべきだったのではなかろうか(ベストナインには選ばれたが)。


さて、13日からはペナントレースが再開されるのだが、この五輪がどう影響するか。
パ・リーグは、完璧なピッチングでベストナインにも選ばれた山本と今日も勝負強さを見せた吉田がいて現在首位のバファローズと、MVP級の活躍をした甲斐や送りバントのたった1球だったがそれだけでも印象的だった栗原(もっと使って欲しかった)、銀メダルに終わったが米国主戦として活躍したマルティネスがいる2位ホークスが加速するのだろうか。
セ・リーグは、MVP山田や決勝の米国戦で値千金のホームランを打った村上、米国代表のマクガフもいる3位スワローズと、先発森下、抑え栗林、主砲鈴木のいる5位カープは五輪を起爆剤にしたいだろう。
逆に、坂本がベストナインには選ばれたものの他には選ばれなかった2位ジャイアンツ、岩崎は好投したものの青柳や梅野が力を発揮できなかった首位タイガースは、どうなるかな。
特に、2試合とも打ち込まれた青柳は、自信をなくしたりしないのだろうか。


--シーズン終了後に追記--
パ・リーグはバファローズが逃げ切り、セ・リーグはスワローズが引っくり返した(2位タイガースとのゲーム差は0)。
また日本シリーズはスワローズが4勝2敗で日本一に。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022年07月20日 10時44分19秒
コメント(0) | コメントを書く
[観戦・観賞] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: