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昨日、衆議院議員選挙が行なわれた。
コロナ対応や五輪強行開催などで、投票率が高まり自民党が苦戦するのではないかと思っていたし、マスコミもそのような予想をしていたところが多かったが、蓋を開けてみると55.93%と戦後3番目に低い投票率で、与党が300近い議席を確保して圧勝。
役に立たなかった大臣経験者や自民党幹事長など、有名な人が何人か小選挙区で落ちたり、福岡県で自民党が3議席失ったのがせめてもの救いか。
ただ、自民党幹事長を始め小選挙区で落ちた人が比例区で復活するのは納得できない。
こういう状況でさえこの程度の投票率。
おまけに、不祥事を起こしたり説明責任を果たしていないと非難されたりしている人も当選している。
政治面では、お先真っ暗だな。
この程度の国民にはこの程度の政治家という事だ。
若者が投票しなかったり政治家にならなかったりするお陰で、政治家が高齢者向けの政策を優先させるので、高齢者予備軍の我々にとってはありがたいが。
いっその事、何回か続けて投票に行かなかった人からは参政権を取り上げたらどうだろう。
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