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同じ時間帯の出勤は2日ずつが基本なのだが、今回は自分が18日に徹夜勤務以外を希望したせいもあって、15日から4日続けて昼過ぎからの勤務に。自分としては通常のサイクル通り、17日に徹夜勤務が入り、18日は休みになるのではと思っていたのだが。とにかくそういう訳で本日は3日目の、昼過ぎからの勤務。明後日からマーの所へ行くのだが、明日の帰りは日付変更後、出発日も早朝に発つ為に準備する時間がないので、明日の昼までには準備しておかないといけない。マーに米やら調味料やら小皿やらと色々持って行ってやるので、自分とカミさんのどちらかは大きなスーツケースで行く必要がある。1日早く明日出発するカミさんは、行きは狭い「ピーチ航空」を使うので大きなスーツケースは「ANA」で行く自分が。逆に帰りは、自分は新幹線、カミさんはANA利用なので、大きなスーツケースはカミさんが。スーツケースは大きくてもマーへの物が多いので、自分用のスペースはあまり広くない。と言うか、狭いのでDパックも使う事に。5泊6日なのだが洗濯できるので、持って行く着替えは2~3日分くらいで構わないか。朝食後、まずは航空券のQRコード印刷から。先日、ドコモで通信障害が起こって電子チケット等が使えない事故が起きたので、念の為に。ところがパソコンを立ち上げると、リビングにあるカミさん用と自室のパソコンの「お気に入り」が一緒になってしまっている。そう言えばさっき、(リビングのパソコンの)リンクがおかしいと言っていたような。それぞれのパソコンに別のシステム名称を付けているので今までは個別に設定できていたのだが、同じプロファイルを使っていた為、お気に入りが統合されてしまった模様(多分、勝手にではなく何か聞いてきたはずだが)。仕方がないのでリビング用のプロファイルを新設し、今のお気に入りをコピー。後は、ブラウザー立ち上げ時に開くページなどを設定してカミさん用はほぼ復旧(増えたお気に入りはそのままだが)。しかしこの作業の際、自分の「お気に入りバー」の内容がカミさん用と同じになってしまったので、全て削除して個別に設定し直し、こちらも回復。それからやっとQRコード印刷を印刷し、その後、カミさんと京都へ行く20日の予定をGoogleスケジュールへの入力作業を。梅田を9時半頃に出る観光特急「雅洛」に乗りたかったのだが、マーの家を7時半には出るからと却下されてしまった。今回は紅葉狩りが主な目的で、回る寺の名前だけを入力しておく(さすがに時間まではわからないので)。終わった頃、カミさんはいつものように実家へ。自分は、早速準備を始める。持って行く物は過去の記録を元にピックアップしていたのだが、上着はどうしよう。かさばるが、トレーナーも持って行っておくか。明朝、カミさんが出発前最後の洗濯をするはずなので、当日はそれを中心に着よう。充電が必要なスマホや充電器自体などは、寝る直前にするか。そうこうする内にもう正午近く。久し振りにハンバーガーを食べたい気分でもあったが、食べに行くと時間がかかるのでラーメンを作って食べた。
2021年11月17日
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今日まで休み。普段は9時頃に義母の介護で実家へ向かうカミさんが、今日は7時半過ぎには出かけて行った。自分は、昨日や一昨日同様に朝食はカットしてアイスコーヒーだけ腹に入れた後、朝刊を読みに海浜公園へ。9時半過ぎにカミさんが戻ってきて「今日なら出掛けられるよ!」。その為に、早く行って用事を済ませてきたのだろう。前もって言っておいてくれたら計画するのだが、急に言われても思い浮かばない。ただ、温泉へでも行きたいなとは思っていたので、緊急事態宣言中は自粛していた佐賀県の「ひがしせふり温泉 山茶花の湯」と「七山温泉 ななの湯」を提案。最近、行っていない山茶花の湯へ行く事に。11時前、「道の駅 吉野ヶ里」に到着。しかし、搬入が始まったばかりだったので帰りに寄る事に。山茶花の湯には11時10分に到着。すぐに30分ほど入浴し、それから食事処「利休亭」へ。自分は「佐賀牛ローストビーフ丼」のご飯大盛り(¥1,580)を、カミさんは「牡蠣フライ」(¥680)に「ご飯セット」(¥200)を付けた。佐賀牛だとわかっているからか、ローストビーフがだいぶ美味く感じる。また、カミさんから少しご飯が回ってきたので、量も満足。食後は1時間半ほど入るように提案するつもりだったが、カミさんから先に2時間で提示されたので、もちろん賛成。ここは内風呂、露天風呂とも複数の浴槽があり、お陰で十分楽しめた。ただ、喫茶コーナーでカミさんに茶ビールを飲ませてあげようと思っていたのだが、メニューから消えていたが。14時15分頃、再び道の駅に到着。カミさんの好きな「果実工房 新SUN」が出来ていた。佐賀の本店と福岡の百貨店内にある店には行った事があるが、こんな場所にもあるとは。もちろん、そんな場所とは違って先客は1組だけ。先程、茶ビールを飲ませてあげられなかったので、代わりにパフェを食べる事に。自分は「まっちゃのパフェS」(¥750)、カミさんは「シャインマスカットパフェS」(¥1,100)を食べた。苦手なフルーツは上に1つ乗っていたブドウだけかと思っていたのだが、下の部分にも入っていたのでカミさんに食べてもらう。「ラッキー」と言いながら食べていた。帰宅後、カミさんはすぐに実家へ。自分は布団を取り込んだ後、高血圧治療へ行った。週初だからか患者さんが多く、待ち時間が普段の2倍近く。先月受けた健康診断の結果を持参しようと薬が切れたまま数日経ったので最近の数値は全体的にやや高めだが、その事については指摘されず。ただ、平均的に最低血圧がまだ高いので、引き続き今の薬の量を継続する事に。
2021年10月04日
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本日は朝から休み。朝食を済ませると、梨を買いに「JAにじ」の産直市場「耳納(みのう)の里」へ。カミさんは徹夜勤務1日目である3日に行きたかったようだが、雨脚が強かったので今日に。久し振りに、義母も同行。太宰府まで都市高速を使い、そこからは一般道で。10時10分に到着。広場にあった、「となりのトトロ」に出てくる「ネコバス」を模したマイクロバスがなくなっていた。コロナの影響か、単にバスが老朽化しただけか。梨以外にもぶどうなど色々と買い、一部はそこからマーへ発送(普通便で¥1,530)。11時前に耳納の里を出る。風呂セットを持って来ていたので甘木の温泉を調べていたのだが、カミさんは「日田の温泉に行こう!」。具体的にどこの温泉にするかまでは決めず、とりあえず日田市へ。11時半ではあるが、先に昼食をという事に。久し振りに「日田鮎やな場」へ。きれいになった代わりに、やなが見当たらなかった。外から鮎の塩焼きを買える窓口もあったが、もちろん店内へ。三隈川側の席にだけお客さんが(そりゃそうだ)。3人共、唯一の定食である「竹定食」(¥1,900)を注文。内容は、鮎の塩焼、鮎せごし、鮎甘露煮、鮎の南蛮漬け、鮎めし、鯉こく、果物の計7品。個人的には鮎の塩焼がメインだと思うのだが、それだけ先に運ばれてくる。最後に味わいたかったなあ。せごしは少し硬いので、苦手な人がいるかも。今日の果物はぶどうだった。義母からは量的な問題で何か回ってくるかと思っていたが、完食。自分と同じ量を平らげるとは。食事中に温泉を検討。天ヶ瀬温泉や琴ひら温泉の名前も挙がったが、旧大山町にあって昔はよく阿蘇からの帰りに寄った「奥日田温泉 うめひびき」へ。以前は「梅の香温泉 なごりの湯」という名だったが、4年前の秋に改装されている。改装後は初めて来た。エントランスはずいぶん豪華な感じ。風呂は「緑宝(りょくほう)」「青軸(あおじく)」の2種類があり、日替りで男女が入れ替わる。今回、男性は緑宝。もちろん風呂も改装されていて、中でも専用のイスがお湯の中に設置されている寝湯が良かった。ただ4脚しかないので、休日はなかなか空かないかも。しかも、これは緑宝にしかないあまり特徴のないお湯と、響渓谷が見えるところは以前と変わらず。普段より長めの1時間半ほど滞在した。帰りに、福岡にも支店がある「木の花ガルテン」の本店に寄る。お目当ての栗は売り切れていたが、栗のソフトクリーム(¥370)を食べた。帰りも行きと同様に日田~太宰府は一般道で、そこから先は都市高速を利用。身体を全然使っていなかったので、帰宅後、夕食の前後に2.2kmずつ海浜公園を歩いた。
2021年09月06日
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本日は徹夜勤務の為、日中は休みのようなもの。朝食後、海浜公園でセミの鳴き声を聴きながら少しだけ読書。まだ暑い日が続くが、朝晩は秋の虫(松虫?)の声も聞こえ始めたので、セミはいつまで聴けるか。9時頃、カミさんが「(お盆に飾る)花を買いに行くよ!」。車に乗り込むと「先に(亡義父の)お墓へ行って」。10分ほど墓掃除をしてから、糸島市にある「一番田舎(でんしゃ)」へ。花だけでなく、すき焼き用の糸島牛もたくさん購入。肉もお盆用かな。10時20分頃に買い物終了。この後の予定を尋ねると、「帰るか唐津の方へ買い物に行くか」。帰っても、エアコンのない自室に籠るだけなので、唐津方面へ向かう。11時頃、旧二丈町の産直市場「福ふくの里」に到着。ここでお目当ての品(何かは聞いていない)があればUターンするつもりだったようだが、なかったとの事なので、予定通り唐津を目指す。なお、併設されているレストラン「旬菜旬魚ふくふく」で早めの昼食も考えていたが、6月から毎週火曜日が定休日になっていた。11時半前、「唐津うまかもん市場」に着いた。20分程で買い物を終え、併設されているファーマーズレストラン「よってかんね」でランチ。他のメニューもあるのだが、いつものように2人共バイキング(¥1,300)に。腹がパンパンになるまで食べた。朝、海沿いの道路を通った際、波が高くてしぶきが車に。曇り気味だったので雨で流されるのを期待していたのだが、降り出さない。海水が当たったままにしておくのは嫌なので、帰りにガソリンスタンドで洗車。その際、ウィンドウォッシャー液の出が悪いので、補充してもらい、ついでにチェックしてもらう。噴出口に異物が詰まっている訳ではないので、モーターが弱っているかもとの事。義母の夕食の準備や洗濯物取り込みをするカミさんを実家へ送り届け、ディーラーへ。見積もってもらったところ、ホースが破れていて、部品代が約3千円、工賃が約7千円との事。それはまだしも、明日から8連休で、休み明けも予約が結構入っているらしい。また、車検でのチェック対象である事も確認。という事は、車検を受けられる所ならばディーラーでなくても対応可能という事ではなかろうか。他もあたってみよう。という訳で、カー用品販売店「Y」へ。しかし、ここではやった事がないと断られた。車検を依頼された車がこういう状態だったら、どうするのだろう。それではと、以前車検を頼んだ事がある中古車販売の「ビッグモーター」へ電話してみる。対応は可能だが、料金など詳細は現物を見ないと答えられないとの回答だったので、すぐに向かった。16時頃に到着。受付で用件を伝えると、先程電話した事がちゃんと伝わっていた。車のキーを渡して、ジュースを飲みながら待つ。しかし、いつまで経っても、誰もうちの車へ近付いて行かない。この後、徹夜勤務なので17時半頃には入浴して18時には夕食を摂りたいので、17時頃には家に着きたいのだが。30分程経って、ようやく車がピットへ移動。それからさらに10分ほど待った頃、説明に来られた。部品業者に電話するも出られないので、部品代も工期もわからないが、工賃はそこまでかからないのではなかろうかとの事。また、部品さえ入手出来ればすぐにでも修理に取り掛かれるようなので、ディーラーより早く対応してもらえそう。部品代などが分かり次第、連絡を貰う事に。急いで、カミさんを迎えに行く。カミさんを拾ってしばらくして、雨が降り始めた。せっかく洗ったのに。見積もりがもうちょっと早く済んでいれば、車が濡れずに済んだんだがなあ。17時過ぎに家に着き、すぐに風呂を入れる。朝、家を出る時には、まさかこんなに長時間外出する事になるとは思っていなかった。昼に食べ過ぎたせいで、腹が減らない。この後、仕事がなければ何も食べずに済ませるところだが、仕事で明日の昼まで食事の予定がない(夜中におにぎり1個は食べるが)ので、軽く作ってもらう。お茶漬けかラーメン程度の量の物をカミさんにお願いしたら、スパゲッティーを作ってくれた。
2021年08月10日
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家族3人共、「サ道」という、主人公が色々なサウナに入るドラマを見ていた(みんな揃ってではなく別々にだが)。そのドラマのシーズン1の最終話とその前の話で、熊本市にある「サウナと天然温泉 湯けむり天国 湯らっくす」が“西の聖地”として紹介されていて、いつか行きたいと思っていたのだが、マーが昨日から4連休を利用して帰省してきているので、連れて行ってやる事に。義母の面倒を見る為に昨夜は実家へ戻っていたカミさんが、7時前に帰宅。すぐに洗濯と朝食の準備を始めていた。湯らっくすの開店時刻は10時で、その少し前に着きたい。我が家から100km程度なので、高速道路を使えば90分くらいか。という訳で、8時20分頃に出発。4連休中ではあるが、コロナのせいで休日割引がないせいか、混んではいない。お陰で、開店5分程前に到着(我々が通過後に事故があって渋滞したらしい)。料金体系は、大別して入浴のみと休憩室利用の2種類ある。入浴のみは普通の風呂屋を利用するような感じだが、サウナも利用出来て、平日¥590、土日祝日は¥690。休憩室利用だと、テレビ付きリクライナーや8千冊の漫画、4台のマッサージチェア、ホットコーヒー、Wi-Fi、コンセント付きテーブルが利用でき、館内着とタオルも借りられ、3時間以内だと¥980、それ以上(全日)だと午前1時まで¥1,300。はるばるここまで来たのだし、昼食も館内で済ませるつもりなので、迷わず全日コースを選択。サウナは、以下の3種類がある。1.大噴火瞑想サウナ 大阿蘇 床下に温泉を流した蒸し風呂だが、塩桶もある。 最初は単なる塩サウナと思い、そのわりに暑いので不思議に思った。2.メディテーションサウナ 客自身がサウナストーブに水を掛ける、いわゆる「ロウリュサウナ」。 水蒸気が発生して体感温度が上がる。 他にお客さんがいると、ちょっと掛けづらい。3.アウフグースサウナ 我々の1番のお目当て。 スタッフがアロマの香り(この日はレモングラス)が付いた水をサウナ ストーブに掛け、発生した熱い水蒸気をタオルで仰いで熱風をお客さんに 送る。 スタッフは、ストーブに近い方からだんだんと遠くの方へ移動しながら仰ぐ。 この1回目終了時点で、熱さに耐えられずに出ていく人も。 2回目は、少し個人攻撃が長くなる。 この2回目で終わる時と3回目までの時があった。 正午から午前1時まで1時間おきに行なわれるのだが、開始5分前には ほとんどの席が埋まっている。 ただ、開始直前に出ていく人もいるので、希望者はだいたい座れていた模様。 自分は、12時、13時、14時、15時、17時の回に参加。最深部で男湯171cm、女湯153cmの水風呂も名物。壁にある「MAD MAXボタン」を2、3回押すと毎分250Lもの水が頭上から降ってくる。アウフグースサウナ終了直後は、イモ洗い状態に。一方、休憩コーナーも、漫画8000冊や挽きたてコーヒー、マッサージチェア、パソコン(iMac)などが無料で使え、レストランもあるので、1日中楽しめる。当初、18時に一旦集まってまだいるか決めようという話だったので18時に休憩室へ行ったところ、カミさんが「マーちゃんが19時までいるって」。もっと前にわかっていれば、18時からのアウフグースも参加できたのにな。18時というきりのよい時刻ではなく、30分ずらしておけば良かった。しかも、19時に集まった時もまだマーは髪を乾かしている最中で、来たのはカミさんだけ。結局、湯らっくすを出発したのは19時20分頃だった。滞在時間は、なんと9時間20分。1時間当たりの利用料はわずか¥140弱になるので、京都でよく利用する「サウナの梅湯」(¥450)だと3時間いる必要がある。ちなみに、カプセルホテルのような宿泊コーナーもある(+¥1,500)のだが、この日は満員だった。ところで、前日、マーが「スターバックス」が全国47都道府県で各地限定フレーバーのフラペチーノを発売する「47 JIMOTO フラペチーノ」の話をしていた。福岡は八女茶ベースで珍しくないのでいらないが、熊本の「ザクザクビスケットばい&チョコレートフラペチーノ」は欲しいとの事。ただ、もう結構遅くなっていたので早く帰りたいだろうと思っていたのだが、スタバへ行けと言うので最寄りの店を探すと、熊本駅にあると表示された。しかし、風呂上がりでそんなに人が集まりそうな所は嫌だと言うので、3km程離れた「ゆめタウン」の中にある店舗へ向かい、テイクアウト。夕食も、高速に乗る前には済ませておきたい。行きに利用した熊本IC経由だと、所要時間は短いが少し遠回りだし、食べたい店もあまりなさそうだったので、国道3号線を北上し、1つ福岡寄りの植木ICから高速に乗る事に。マーが、先程のフラペチーノのせいであまり食欲がないと言うので回転すしにしようと言っていたところ「くら寿司」を発見し、そこで夕食。40分食べて、¥3,850だった。普段とあまり変わらないような気が。予定通りに植木ICから九州自動車道に乗り、福岡を目指す。暗くて前が見づらいので、行きよりはだいぶ時間をかける。今夜も義母の面倒を見る必要があるカミさんとマーを実家で降ろし、1人で帰宅。1日中風呂にいただけなのに、疲れたぁ。
2021年07月23日
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本日は休み。通常、¥850のところ¥580で入浴できる「天神ゆの華」の割引券(会員へ1ヶ月に1枚分送られてくる)の今月分がまだ残っている。緊急事態宣言発出に伴ってスーパー銭湯は土日休業になってしまったので、今日が実質ラストチャンス(明日の業後も行けない事はないが、20時までの営業なので落ち着かない)。朝食後、カミさんに昼食後にでも行かないか提案したところ、義母もドライブがてら温泉へ行きたがっているらしい。ただ、紙おむつをしているので家族風呂が良いとの事。となると、天神ゆの華はダメ。カミさんは甘木の「あきづきの湯」(旧美奈宜の湯)を候補に挙げてきたが、入浴だけの為に行くには少し遠い。うちから一般道で1時間程度までの範囲で、家族風呂が安く施設自体も良い、唐津市旧七山村にある鳴神温泉「ななのゆ」を提案したところ、採用された。ただ、その前にすべき事がある。9時前からカミさんと「ルミエール」へ食料などを買いに行き、帰りにカミさんの実家へ。義母を病院へ送り届け、リハビリテーションをしている間に購入した物を置きに一旦帰宅。入浴セットも持ってすぐに家を出て病院へ迎えに行き、義母を拾ってから西へ向かう。この時点で既に11時前だったので、先に昼食という事に。農産物や海産物直売所「福ふくの里」に併設される形で先月オープンした産直レストラン「旬菜旬魚 ふくふく」でランチ。単品はいくつかあるが、定食類は基本的に海鮮丼、天ぷら定食、煮魚定食の3種類のみ(煮魚は真鯛とクロの2種類あった)。その中から、自分は海鮮丼(¥1,000)の大盛り(+¥200)を、カミさんは「天ぷら定食」(¥1,000)を、義母は「煮魚定食(クロ)」(¥1,000)を注文した。大盛りの+¥200は少し高いかなと思ったが、ご飯だけではなく魚も追加されるようなので納得。イラストによると普通盛りでも350g、大盛りだと500g近くなるのでかなりのボリュームを想像していたが、運ばれてきた物を見ると、そこまで多くは見えず。高さはあるのだが、器があまり大きくなかったからかも。味の方は、てっぺんのマグロを除けば地魚ばかりらしく、身が締まっていて美味かった。ところで、ここからは筑肥(ちくひ)線の列車が通るのがよく見える。もっとも、45分間に見られたのは3本で、しかも全て同じ車両(103系1500番台)だったが。それでも、車体前面が緑だった頃の山手線と同じ103系と古いせいか、福岡市内では見られなくなった車両なので満足。12時半過ぎに、ななの湯に到着。駐車場は、見た事がないくらい空いている。梅雨時期の平日だからなあ。それでも家族風呂を予約させる為に早めに降ろしたのだが、結局そちらには入らず大浴場に入る事になっていた。それならば、天神ゆの華でも良かったような気がするが。お客さんが少なかったので、間引きされているサウナも寝湯もほぼ待たずに利用できた。また、雨が降り出しそうな雲行きだったが降られる事もなく、露天風呂も満喫。あっという間に1時間経ってしまった。食事ができるだけでなく休憩所や仮眠を取れる場所まであるので、終日ここで過ごすのもありだなあ。風呂から上がるとまっすぐ福岡へ戻る。義母を送って行った後、改装前の閉店セールを行なっているホームセンター「グッデイ」へ。最高でも30%offとあまり安くは感じなかったが、カミさんは何か買っていた。帰宅後、せっかく風呂上がりではあるが、昨日整備した音楽を聴きたかったし、今日はほとんど歩いていなかったのでウォーキングをしに海浜公園へ。6.6km(3往復)歩いた。
2021年05月27日
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マーが、温泉へ行きたいと言い出した。明日は早朝からの勤務なので、近場が良いな。さすがに市内や近郊は嫌だろうから唐津市(旧七山村)にある「鳴神温泉 ななのゆ」辺りを提案しようと思っていたら、先に「東脊振温泉 山茶花の湯」を提案したカミさんがマーに「なぜ、そんな近場にするの?」と却下されてしまった(どちらもお隣の佐賀県)。逆にマーからは熊本県の黒川温泉を提案されるが、露天風呂(=屋外)だからと大勢が押しかけそうだし、広々とした風呂がほとんどなくて密になる恐れもあるので我々が却下。広めの風呂があってそこまで人が集まらないだろうと、大分県九重町にある「星生(ほっしょう)温泉 山恵の湯」へ行く事に。10時頃に家を出て、泊まりに来られていた義母を送り届け、給油してから都市高速へ。高速に乗る前、「太宰府インターまで2km渋滞」という表示は出ていたが、実際には月隈JCTの手前から完全停止する程の渋滞に。九州自動車道に乗ってもしばらくはノロノロ運転だったが、徐々に解消。それでも、鳥栖JCTまで普段よりはスピードが遅めだった。普段ならば山田SAで休憩するところ、人込みを避けて玖珠SAで休憩し、九重ICで高速を降りる。国道210号線との合流地点にある「里の駅 九重ふるさと館」内の「ふるさとキッチンかのん」で昼食。自分とマーは「九重”夢”ポーク丼」(¥1,000 自分は+¥110のご飯大盛り)、カミさんは「とり天なんばん定食」(¥1,200)を頼む。ポーク丼は、大きめの豚のスライスが数枚乗った物がラーメン丼のような大きめの器に入って運ばれてきた。美味いが、またこれを食べに来たいという程ではない。カミさんの頼んだ方は、メニューにも「ボリュームあり」と書かれていたくらいとり天がかなりたくさんあって、マーが1個、自分は3個も分けてもらった程。マーからもご飯が少し回ってきたので、大盛りにするんじゃなかった。人気店なのか、食べ終えた頃には並んで待っている人達も。30分程走った13時半過ぎ、「九重星生ホテル」に到着。宿泊棟の入口付近は人の気配がなかったので臨時休業しているのかと思ったが(実際、今は土曜日のみの営業らしい)、山恵の湯前の駐車場は8割ほど埋まっていた。入浴料(¥800)支払いの際、1人づつ検温してから館内へ。カミさんは「1時間程度で(あがろう)」と言い出したが、せっかくここまで来たのだし、風呂の数が多くて楽しめそうだったので、15時まで(1時間20分)という事に。大浴場で少し体を温めてから露天風呂へ。メインと思われる岩風呂は硫黄泉で、匂いがプンプン。自分の好きな匂いなのだが、お湯が熱めであまり長くは浸かっていられない。桶風呂はぬるめの酸性緑礬泉。飲用効能も書かれていたが、コップがなかったので飲めず。ジャグジー風呂もぬるめで、こちらは単純泉だったか(それでも匂いあり)。打たせ湯はかなりぬるめで、湯量が多かった。冷泉岩風呂は17℃なので、普通のサウナの水風呂と同じくらい。硫黄泉で硫黄の匂いがしっかりしていたが、メインの方よりも好みの匂い。終盤は、この冷泉とメインの岩風呂ばかり交互に入って楽しんだ。今日は、男湯が狭い方だったようだが、それでも九重連山などの絶景は十分堪能できた。強いて難点を言うと、返却されないロッカー代¥200は高いな。次は、貴重品はカミさんに預けよう。15時10分頃に出発し、帰りは一般道で福岡を目指す。夕食も外だろうと思って食べる店を探しながら都市高速を利用せずに帰るつもりだったが、ステーキを用意していると言うので、太宰府ICから都市高速へ。それでも、家に着いたのは18時半過ぎ。3時間半近く休憩なしで走ったのは、かなり久し振りではないかな。お陰で、目と肩に疲労が。なお、今回の走行距離は277km、燃費は13.6km/Lだった。
2021年05月03日
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★UNKNOWN KYOTOについて五条楽園の元お茶屋をリノベーションしているという事で、建設中から興味を持っていた「UNKNOWN KYOTO」へ行ってきた。ここは単なる宿ではなく、レストランとコワーキングスペースを併設した建物。特に興味を持っていたのは「この建物全体について」と、「ドミトリーにアラフィフのおじさん1人で泊まるとどうなるか」、「押し入れなどの収納スペースがない元お茶屋を宿にするとどうなるのか」という3点。設備の内容や料金などはHPに任せるとして、実際に利用してみて気付いた事、わかった事などを挙げていく。【レストランについて】 ・定食や丼などが食べられるランチタイムと、休憩を挟んでから、イタリアンが楽しめるディナータイムに営業。 宿の受付の方には、唐揚げ定食を勧められた。 ・今回は利用せず。【コワーキングスペースについて】 ・この施設唯一の共用スペースで、旅行者も見かけるだろうと思っていたが、今回(旅行のオフシーズン&平日)は仕事利用者しかいなかった。 ・多数のコンセントや机の他、プリンターもあり。 ・モニターは壁にかかっているが、テレビもBGMもなし。 ・キッチンには、単に温める為の電子レンジやコンロだけでなく、炊飯器まであった。 ・管理人や従業員が常駐しているのではないようで、午前7時頃に行ったら照明が点いていなかった。 ・仕事場のように、午前9時頃から人が集まり始めた。 ・電話ボックスのような防音設備があれば便利だと思う。【宿について】 ・シングルルームなどの個室が4種類と、ドミトリーが2種類。 ・今回利用した「男女混合ドミトリー」は1室に2段ベッドが3組。 部屋の入口に扉はあるが、鍵はない。 各人のスペースには窓があったりなかったり、広さもまちまちだが料金は一緒の早い者勝ち。 1番広いと思われる場所の下段を利用。 それでも、壁とベッドの空きスペースではスーツケースを全開には出来なかった。 同室に、他に2人泊まっていたようだが顔を合わせる事はなく、いびき等もほとんど聞こえず。 ・階段が狭く急なので、あまり大きな荷物は持ち運びに苦労しそう。 ・トイレやシャワールーム、洗面台などの設備は新しい。 ・コワーキングスペース同様、テレビもBGMもなし。 ・個室でも防音状況は良くなさそう。【全体について】 ・受付時に館内を案内して頂き、歴史的建造物を堪能出来て良かった(特に宿泊スペース)。 ドミトリーに関しては、各人のスペースは狭いので旅館の一室のように長時間そこにいて楽しむという感じではない。 ・大通りに面していないし観光客が多い場所でもないので、周辺は静か。 ・ドミトリーに対して、共用スペースなどで他の旅行者との接触があるのではと思っていたが、今回は他に旅行者らしき人は見かけず。 時期的なものか、そういう施設なのか、そもそもよそでも他の旅行者との接触などないのかは不明。 ・寝るだけならば、もっと駅に近くて半値程度の宿もある。 建物自体や五条楽園付近に興味がある人、コワーキングスペースで何かしたい人にはお勧め。UNKNOWN KYOTO【Vacation STAY提供】
2021年04月15日
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新大阪駅へは京都駅から新快速で行くつもりだったが、朝の人身事故の影響が残っている模様。大幅な遅延や運休による混雑を避けたかったので、JRを使わずに済む京阪電車~地下鉄御堂筋線で向かう事に。事故がなければ、阪急~JRおおさか東線かJR京都線新快速で行くつもりだったのだが(JRだと1番遅くて15時45分までいられた)。七条 発 13:16 京阪本線特急 淀屋橋行淀屋橋着 14:02 ¥420朝乗った特急は結構お客さんが多かったが、今回はそうでもなく、窓際ではないが座れた(交野から窓際へ)。JRの新快速よりも座れる可能性が高いのが良い。淀屋橋に到着後、時間があるので駅付近を散策してみようと思っていたが、寄ってみたいような場所は見当たらず。大阪駅まで1kmちょっとしかないようなので歩こうかとも思ったが、そこから東海道線(京都線)に乗ったらJRを回避した意味がないのでやめておく(後で、梅田駅から御堂筋線という手もある事に気付いたが)。淀屋橋発 14:16 Osaka Metro御堂筋線 新大阪行新大阪着 14:26 ¥230西中島南方を出発する際(まだドアが閉まり切っていなかったような)、もう新大阪到着のアナウンスが流れ始めた。そんなに近いんだ。阪急京都線の南方と接続しているはずなので、河原町から阪急で来てもJRを使わずに来られたし、マーの所からでも十三で乗り換えればカミさんが避けたがっていた梅田を通らずに来られる。今度試してみようか。新大阪駅に、こだま号が出る2時間以上も前に着いてしまった。だが、満腹だし寝不足気味でもあるので、飲む気にはなれない。入りたい店はいくつもあるんだけどなあ。やはり、昼は軽く済ませておくべきだった。駅の外へ出てみるがこれといった場所はなく、これならば駅の中をぶらぶらした方がマシだろうと、再び中へ。「セブンイレブン」でお茶や、腹は空いていないが念の為に夕食用のおにぎり2個を購入。また、発車20分前まで待ってから「スターバックスコーヒー」で、Venti(最大)サイズの「ダークモカチップフラペチーネ」(¥626)を買った。車内で飲むのでなるべく発車直前に買いたいところだが、以前、提供に15分程かかると言われて諦めた事があったのだ。実際には、乗り場近くにあってイートインも出来る店舗ではなく、持ち帰り専用店舗を利用したせいか、先客が1人しかおらず5分程度で買えたが。16時20分頃、20番線へ。我々の乗るこだま863号(500系新幹線)は入線済み。ただ、乗車はまだ始まっていない。カミさんは既に到着していて待っていた。行きは隣り合う席に並んで来たが、帰りは自分が選んだ6号車は元グリーン車で人気があり、混んでいる車両には乗りたくないとカミさんが5号車を選んだので別々に。こちらとしても、帰りは日記をつけるので隣にいられない方が作業しやすい。カミさんがマーの所にスマホを忘れてきたと言うので、マーにLINEでメッセージを送っておく。新大阪発 16:32 こだま863号(500系) 博多行博多 着 21:25帰りの席は、6号車1番D席(山側)。シートと壁までの間隔が広いので、キャスターバッグを置いても狭苦しくない。席に着くと、出発を待たず、すぐにフラペチーネに口を付ける。美味いが、買ってから15分も経っているので少し溶けてしまっていた。西明石を過ぎた辺りから寝たのだが、岡山の手前で目が覚めてしまった。もう少し寝るつもりだったのだが。岡山では停車時間が18分もあるので、下車して「セブンイレブン」へお茶を買いに行く。カミさんも降りて来ていた。岡山出発後から今回の旅行日記をつけ始めたが、結局、博多到着までに終わらず。帰宅するなりカミさんが、改めてマーにスマホを忘れてきた件を電話していた。それから、今朝買ってきた豆餅を2人で食べる。「長い事並んで、これしか買わなかったの?」。10分程度しか並んでいないし、その日中に食べないとだいぶ味が落ちるという書込みをいくつも見て、今日中に食べるとなると1個ずつで十分だと思ったのだが。「柏餅とかもあったでしょう」。あれはもっと日持ちするのかな?
2021年04月15日
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5時半頃に目が覚めるが、早過ぎるので布団の中でゴロゴロして6時半頃に起床。7時15分頃、朝食を求めて宿を出る。コワーキングスペースでインスタントコーヒーが飲めるので、パンとサラダを買いに行った。初めはスーパー「フレスコ」へ、次に「ファミリーマート」へ行ってみるが、食べたい物がなかったので、四条河原町へ。チケットショップ「アクセスチケット」の自販機があったので、京都市営バスの一日乗車券を購入。定価より10円安い¥590だった。値上げの噂があったが、10月からだったようだ。それから、「都そば」で「にしんそば」(¥630)を食べる。¥500ちょっとだったイメージがあるのだが。それでも、普通のそば屋の半値くらい。にしんの量は満足だが、食感はこんなもんだったっけ。先程買ったバスの一日乗車券があるので、バスで宿に戻る。四条河原町発 8:01 京都市営バス205号 京都駅前行河原町正面着 8:07宿に戻り、しばらくコーヒーを飲んだりして過ごす。9時過ぎから、スタッフや利用者が共用スペースに表れ始めた。奥の個室(コワーキングスペース)利用者は、若い女性。クリエイティブな仕事なんだろうなあ。セキュリティーは万全ではなさそうだが。10時に「UNKNOWN KYOTO」をチェックアウトし、今宵の宿「リブマックス京都鴨川前」へ荷物を預けに行く。本来は預かるシステムはないとの事だが、もう来られたからと預かってくれた。その割に、手際よく引き換え票を渡されたが。ちなみに、移動に1分もかからず。UNKNOWN KYOTO【Vacation STAY提供】ホテルリブマックス京都鴨川前昨日、受付の女性から勧められた「佛光寺」へ行ってみる。だが、勧められた境内のカフェ「D&Department KYOTO」は休みだった。桜も散ってしまっていて他に見どころもないので、5分で後にする。四条高倉 発 10:53 京都市営バス46号 上賀茂神社前行上賀茂神社前着 11:35「上賀茂神社」を見た後、「千本ゑんま堂」(引接寺)へ行くまでの間にどこか寄るべき場所はないかチェックしながらバスに乗る。「今宮神社」であぶり餅でも食べるか。上賀茂神社前のロータリーは工事中。そこを通って敷地内に入ったが、「下鴨神社」と違ってあっと言う間に本殿付近に着いた。銀閣寺にもあるような三角錐が。ここで結婚式を挙げると思われる、神殿に案内されているカップルや親族との写真を撮っているカップルを見かけた。千本ゑんま堂の辺りに食事をしたくなるような店を見付けられなかったので、この辺りで食べておく事に。「ラーメンこけし」に入ってみる。12時15分時点で、先客はまだラーメンが運ばれてきていない3人連れの男性1組。自分の直後に若い男性客が2人と、食べ始めてからライダースーツ姿のアラフォーくらいの女性が1人来た。「まぜ麺」の250g(¥850)を注文(他の人はみんなラーメンかチャーシューメンを頼んでいた)。1人で回している上に結構丁寧に作っているようで、まぜ麺が出てくるまでに結構時間がかかった。時間に余裕がない人は利用しない方が良さそう。ただ、味は良かった。また食べたくなるような味。しかも、〆ご飯まで付いてくるので、量も満足。お陰で、この後からあぶり餅を食べる気持ちは失せてしまったが。バス停へ戻る途中で、「社家(しゃけ)町」にも興味を持っていた事を思い出し、回ってみる。昨年行った、金沢の武家屋敷群に似た感じだが、こちらには観光客はいなかった。良い感じなのだが(そもそも、上賀茂神社自体も空いていた)。小川にかかる小さな橋の上で足をこねてしまい、危うくスマホを持ったまま落ちてしまうところだった。良い感じと言ってもそんなに広い訳ではなく、入館できそうな建物も見付からなかったので10分程で見学終了。上賀茂神社前発 13:09 京都市営バス46号 四条河原町行千本鞍馬口 着 13:24スマホに従って歩いてみたら、千本ゑんま堂の裏、それも入口もないような場所に来てしまった。仕方がないので、表に回る。1人だけお参りしていた。桜を撮影していると、住職らしき女性から声をかけられ、「普賢象」という桜の説明を受ける。花びらの中に葉が生えるタイプらしい。ピークを過ぎていた上に曇り空だったので、思ったような写真は撮れず。それでも20分程いた。最後に、住職らしき女性に礼を言いたかったのだが、お客さんが来られたようで姿が見えず。次の目的地は「船岡温泉」。普通の銭湯なので、営業開始は15時である。まだ1時間以上あるので、織田信長を祀った「建勲神社」へ登ってみた。この神社がある船岡山を起点にして朱雀大路が作られたようなので、そこから南に向かう一本道らしき物が見られるのを期待したのだが、実際には建物がたくさんあってそういう感じではなかった。また、北側は林になっていて何も見えず。ちなみに、“けんくんじんじゃ”というのは通称で、正式には“たけいさおじんじゃ”らしい。船岡山を下ると、船岡温泉まではすぐ。まだ30分もある。何か面白いものはないかと散策していたら、船岡温泉に似た感じの、凝った造りの元銭湯を利用したと思われるカフェを発見。「さらさ西陣」というらしい。時間調整にはもってこいなので、入ってみる。アイスコーヒー(¥550)を注文した際、いつまでここが銭湯として使われていたのか尋ねたところ、それに関して書かれた紙を持ってきてくれた。1999年まで使われていたらしい。割と最近まで現役の銭湯だったんだ。ちょっとさらさに長居してしまい、船岡温泉に着いたのは開店時刻の15時を5分ほど回った頃。もう駐車場に多くの車がとまっていて、館内もお客さんが多かった。別府の「竹瓦温泉」のように外見は立派でも浴室は浴槽が1~2個と蛇口だけというシンプルな構成を想像していたのだが、通路の途中に打たせ湯があったり、メインの浴槽には泡風呂、ジェットバス、電気風呂があったり、露天の岩風呂やサウナもあったり、増設したと思われる新し目の檜風呂があったりと、完全に予想を裏切られた(帰宅後にネットを見てみたら、館内の様子もちゃんと出ていたが)。シンプルな風呂を想像していたので30分いるかどうかと思っていたが、実際には1時間近くいた。その為、この後に予定していた「六孫王神社」はカット。代わりに、早めに風呂上がりのビールを楽しむ事に。
2021年04月14日
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7時に起床。マーに、世話になったと小遣いと称して1万円渡し、8時18分、一緒に家を出る。雨の予報だったが、幸い降られず。傘を差してキャリーバッグを運ばずに済み、助かった。だが、100mほど行ったところで上着を忘れた事に気付いてUターン。マーと一緒に行けず残念。それでも予定より1本早い電車に乗れた。大阪梅田着 8:48 阪急宝塚本線 大阪梅田行“おにぎり100円”の看板に釣られて、阪急のコンビニ「asnas exp-b」で、昼食用のおにぎりを3個購入。ただ、お茶は安くないようだったので、それは大阪駅の「セブンイレブン」で「綾鷹」(¥129)を買った。本当は、無料クーポンを持っている「Coke ON」の自販機で買いたかったのだが、見付からず。大阪 発 9:09 JR阪和線 紀州路快速和歌山行和歌山着 10:448両編成だが、前4両は関西空港行き。満員の近い状態でやって来たが、かなり降りた。空港方面行(=南海との競合路線)だからか、車内にはWi-Fiあり。それに繋ぎ、Google mapを片手に外を見る。2+1で通路が広いクロスシート。軽装(=旅行者ではなさそう)の若い白人男性の隣に座る。1人用の席が空くのを狙っていたら、その男性が新今宮で降りて行ったので窓際へ。しかし、天王寺から今度は二十歳前後と思われる女子が隣に。この子は堺市で下車した。関西空港行きと別れた日根野から先は、各駅停車。心なしか、走行速度も落ちたような。周囲はすっかり田舎なのでそろそろ和歌山県かと思って調べたところ、和歌山駅の5つ手前の山中渓駅までは大阪府内だった。コロナ発生者数が国内最多と言われても、この辺りは関係なさそう。県境ではなく、和歌山県に入ってから長めのトンネルが。和歌山駅前は、思ったよりも賑やかそう。乗り場手前に改札機あり。ここまでの運賃を取られるのではと危惧したが、0円だった。和歌山発 10:52 JR和歌山線 奈良行奈良 着 13:57写真撮影に時間をかけ過ぎて、トイレへ行けず。次の列車は奈良まで3時間も乗るのに。2両編成のロングシート。そんなに混まないだろうから、クロスシートで良くないか?と思っていたが、最後まで乗客が2桁はいた。就活中のような、スーツ姿で黒い「コールマン」のデイパックを持っている女子が2人(1人はかわいい)。まさか、終点の奈良まで行くのだろうか?車窓から見る限り、和歌山はガソリン代が安い。大阪や福岡県では150円前後だが、ここでは128円を何度か見かけた。和歌山線の基本的な駅名標には住所が入っていないので、ドコにいるのかわからない。笠谷(かせや)駅で下車客が払った運賃が違ったようで、乗務員が追いかけて行った。就活生らしき女子の内、かわいい方が大谷で下車。軽自動車が迎えに来ていたので、帰るところだったのだろう。会社のある首都圏か大阪辺りを朝出たのかな。中飯降(なかいぶり)からまた就活生らしき女子が乗ってきたが、この子も色々コールマンのデイパック。この付近で流行っているのか?同世代のマーは、決して持たないだろう。橋本駅で10分停車があったので、その時間を利用してトイレへ。改札口の外にあったが、駅員さんに頼んで出させてもらった。橋本駅で乗務員が降りてから、前が見やすくなる。それにより、自分以外の男性2人が前方を凝視。就活生らしき2人組のもう1人は、橋本の隣の下兵庫で下車。このたった1駅の為に橋本で10分も待たされて、気の毒に。ローカル線を通って来たので遠く感じたが、県庁所在地の駅から1時間ちょっとならそうでもないか。12時15分頃に発車した大和二見から奈良県。でも、奈良駅までまだ1時間半ほどかかる。まだ半分か。9分停車の五条で運転手交代。右側窓の前にカバンを立てて置かれたので、視界が悪くなってしまう。ホームの真ん前にトイレがあった。ここまで我慢しておけば。しかも、2両目にはトイレがある事も発見。橋本駅の駅員さんは「トイレ付いているのに」と思ったかも。吉野口駅到着前、前にマーと近鉄の観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」に乗った事を思い出していたら、ホームに停車していた。4分停車だったので下車して写しに行ったが、間に阿倍野橋行きの列車が入ってきて写せず。奈良の手前から、「楽天モバイル」のサービスエリアに入った。来年1月まで楽天モバイルのサービスエリアでは使い放題なので、これでパケット的には気兼ねなくネットを利用できる(バッテリーは気にする必要があるが)。奈良 発 14:00 JR関西本線 大和路快速天王寺行久宝寺着 14:27列車のドアが開かず、一瞬焦る。約3時間ぶりに、違う列車に乗車。今度はクロスシートだ。法隆寺駅で法隆寺を探してみるが、見付からず。王寺から先は、川沿いを走って良い雰囲気。14時20分頃、ようやく大阪府へ戻ってきた。風景ものどかだった今までとは激変。久宝寺発 14:31 JRおおさか東線 新大阪行放出 着 14:46もちろんロングシート。しかも、お下がりの車両。他社線との接続が多い。放出発 14:56 JR学研都市線快速 木津行木津着 15:53神戸の方でトラブルがあり普通列車には遅れが出ていたようだが、自分が乗る新快速には影響なし。和歌山や奈良の山中で遅れが出なくて良かった。ロングシートでお客さんは多めだったが、座れた。15時20分頃、10日より滞在していた大阪府に別れを告げて、15日迄滞在する京都府に入る。松井山手駅停車中に、先頭車の1番前へ移動。JR三木山駅停車時、向こうに近鉄京都線の三木山駅が見えた。あちらへ乗り換えると早く京都駅へ行けるのだが、そうすると運賃がだいぶ高くなるんだよなあ。木津発 16:01 JR奈良線 みやこ路快速京都行京都着 16:42ここからさらに草津へ抜ける手もあったが、そうすると日が暮れるだけでなく、まんえん防止対策中で店が早く閉まる京都で夕食が摂れなくなるので、今回は京都へ向かう。もう、本日最後の最後列車か。物足りないような。最後はクロスシート。お客さんは少なく、席は選び放題。伏見稲荷が見えるかもと、右側の席に座る。東福寺で京阪電車に乗り換えた方が早く着くなあと一瞬考えたが、京都駅やタワーを見たかったので、予定通り京都まで乗る事に。伏見稲荷は、チラッとだけ見えた。京都駅に着くなり、にしんそばを求めて立ち食い蕎麦屋へ。しかし、メニューにない。別のホームにある蕎麦屋へも行ったが、そこも同じ店だった事もあって、にしんそばはなかった。確かにホームで食べた覚えがあるのだが。諦めて外へ出ようとしたら、大阪駅通過時刻から時間が経ち過ぎという事で、自動改札で引っかかってしまった。予想はしていたので、窓口へ行って説明。ところが、大都市近郊区間の一筆書き乗車のルールを知らない駅員だったようで、二度も奥に引っ込んでようやく通してくれた。20分くらいかかったような。ちなみに、大阪~京都は、新快速を使えば約43km、約30分で着くが、今回は約293kmで約7時間半もかかった。明日の予定が決まっていないので総合案内所で観光地図をもらうつもりだったが、改札口で引っかかっている間に本日の営業は終わってしまっていた(コロナのせいで17時に終了)。仕方ないので、バスの営業所で路線図はもらったものの、使えそうにない。歩いて宿に向かう。
2021年04月13日
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自分から希望したわけではないのだが、明日から6連休に。カミさんが、明日のマーの誕生日は日曜日なのでお祝いに行くと言っていたので、同行する事に。もっとも、マーの部屋のインターネット開通日を明日にしていたので、同行するのを読まれていたか、あてにされていたかも知れないが。どちらにしても、他人に説明する際の大義名分にはなる。本日は早朝勤務なので、マー宛のミニ中華鍋や麦茶パックなどが入ったキャスターバッグを引き、その為に入り切らなくなった荷物を入れたデイパックを背負ってバス停へ向かう。とても、出勤途中のサラリーマンには見えないだろう。幸い、出社時も退社時も、今日一緒に作業するM君やK君には見られなかった(はず)。終業予定時刻から新幹線の発車までに40分弱しかないのだが、K氏から来週の週末に行なわれる停電作業の説明を受けるのに時間がかかり、会社を出たのは発車20分前。小走りで博多駅に向かい、お茶だけ買ってホームへ向かう。既にのぞみ号は入線していて、カミさんも着席済。6号車20番(最後尾)D席とE席を予約していたのだが、窓際のE席はカミさんに取られた。博多 発 16:39 のぞみ50号(N700系) 東京行新大阪着 19:07発車してすぐ、カミさんが買っていてくれた「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」を飲む。缶詰のように上全体が開いて、ジョッキのように飲めるタイプ。極力、グラスやコップに注いで飲む自分向きの商品だ。人気があって生産が追い付かず出荷停止になったらしいが、「ファミリーマート」で見付けたとの事。確かに飲みやすいのだが、それ故にすぐなくなってしまった。もっとも、340ccとやや少ないせいでもあろうが。アサヒ スーパードライ 生ジョッキ缶 340ml 【12缶入】ビール アルコール度数5% 缶ビール アサヒ 缶 生ジョッキ アサヒビール スーパードライカミさんに窓際の席を取られて、景色を楽しめず。あまり時間がかからないのぞみ号なので、スマホをいじっている間に、新大阪に到着。現在、コロナ対策で大阪などの飲食店は早く閉めるように要請されている。それでも、マーが新大阪か梅田まで出てきてくれれば外食も可能だったが、家で食べたい(=出かけたくない)らしい。カミさんは乗車前に本人とマーの弁当を買っていたので、新幹線の改札を抜けた後、「エキマルシェ新大阪」の中にある「ヴィ パレット」で自分だけ弁当を購入。唐揚げベースの少し洒落た感じの弁当が、2割引で¥642に。新大阪発 19:23 JR京都線新快速 網干行大阪 着 19:27隣のホームから出る普通列車と同時刻に発車する新快速に乗ったのだが、向こうの方が先に出て先に着いた。列車の区分はあくまで停車駅の数の違いだけで、格上の列車のスピードが速いという訳ではないんだなあ。
2021年04月10日
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今月、京都の大学を卒業したマーが、就職の為に大阪へ引っ越した。来月、マーの部屋へ行く予定で、その後に京都へも寄るつもりなのだが、夕食後に、福岡へ戻る際のチケットを予約(行きの分は予約済)。カミさんに今日が安いチケットを取れる期限だと急かされたが、実際にはまだ1週間先だった。自分の4日後に帰ると言っていたカミさんも、義母が心配だからと、自分と同じ日に同じ新幹線で帰る事にしたようだが、別に取るとの事。だから、違う車両や離れた席、あるいは別の列車になる可能性も。ところで、マーの部屋から京都への移動方法はどうしよう。京都での行き先にもよるが、梅田(大阪)からJRの新快速か阪急の特急、少しひねって淀屋橋から京阪の特急というのが一般的だが、「大都市近郊区間内のみを利用する場合の特例」を利用して遠回りという手もある。これは「指定区間のみを普通乗車券または回数乗車券で利用する場合は、実際に乗車になる経路に関わらず最も安くなるで計算した運賃で乗車する事が出来る」という特別ルールである。但し、途中下車は出来ない。せっかく京都へ行くのに終日列車に乗っているのはもったいないような気もする。だが、本来はマーの卒業式(仕事の都合で行けなかった)の際に行なうつもりだった、よく利用していた店や銭湯へのとりあえずの行き収めが主な目的である上に、そもそもコロナのせいで都おどりや観桜などのイベントがことごとく中止になっているので、まあ良かろう。マーの部屋を8時半頃に出発して京都に18時頃到着という条件のもと、大阪~和歌山~奈良経由で京都へ入るコースや、大阪~尼崎~奈良~草津経由で琵琶湖をほぼ1周して京都へ入るというコースができた(所要時間はどちらもほぼ同じ)。琵琶湖は晴れている時の方が良いかな。また、京都の宿もそろそろ決める必要がある。開業前から気になっている、元遊郭を改装した宿か、昨秋利用したハッピーアワー(無料で酒が飲める)付きのビジネスホテルか。料金は、前者が後者の2倍ほどする(それでも2泊で1万円台だが)。まだ飲み歩ける状況ではないので後者のハッピーアワーで済ませるか、宿への滞在時間が普段より長くなりそうなのでこういう時に前者のような興味を持っていた宿を選ぶか。
2021年03月31日
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来月、マーの誕生日頃にカミさんとマーの住む大阪へ行く事にしているのだが、カミさんは誕生日翌日に帰るようなメッセージをLINEで送ってきた。6連休中の自分はそんなに早く帰るのはもったいないが、カミさん抜きでマーの部屋に居続けるわけにもいかない。1人で京都へ行って、2~3日遊んでこようかな。そう思い立ち、マーが住んでいた場所の近くの宿を調べてみると、2泊しても1万円かからない所がいくつも。オープン前から気になっていた元遊郭を改装した宿でも2泊で1万5千円。18時から2時間のハッピーアワー(無料で飲める)付きの宿もあるので、決めきれず。ホークスの開幕戦を観ている間に、マーの所へ行っているカミさんからメッセージが届いていた。4月に帰るのは、マーの誕生日の翌日ではなく、その1週間後との事。カミさんがそんなにいるんだったら、自分も長居できる。ただ、京都へは行っておきたい。しかも絶対に行きたいのは銭湯と飲み屋2軒なので、やはり泊まりかなあ。後日考えよう。
2021年03月26日
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マーの希望により、家族3人で南阿蘇ドライブ。9時半に出発して都市高速~九州自動車道で益城熊本空港ICへ。そこからは県道28号線を通って南阿蘇を目指す。俵山峠は、自分は旧道の方が好きなのだが、カミさんの指示によりトンネルで一気に抜ける新道を通った。南阿蘇村に入り「キュイジーヌ駱駝(らくだ)」でランチ。別荘地のような、県道28号線から少し入った所にある。カウンター席に案内されたのだが、大きな窓からは阿蘇の山がよく見える。ボーっとして、コーヒーを飲みながら眺めるだけでも良さそう。11時半に到着して、先客は常連らしき2組(内、1組はカウンターの中にまで入っていたし、女の子を下の名前で呼んでいたのでかなり親しいのだろう)。我々の後から1組来て満席になったのだが、我々以外は全て予約客だった模様。3席空いていたのはラッキーだったようだ。もっとも、コロナ騒動以来、お客さんは少ないと話されていたが。3人ともオードブル、サラダ、スープ、ライス or パン、デザート、コーヒーが付いた「駱駝ランチ」(¥2,000)に。メインは肉か魚から選べ、自分は肉料理(ポークのロースと肩ロースを2種類の調理法で)を、カミさん達は白身魚のムニエルを選択。最初に運ばれてきたサラダは、トマトが甘くて、あまり得意でない自分も美味しくいただけた。その後の料理も、全て美味い。1時間ちょっと堪能した。欲を言えば、食事だけでなく喫茶メニューもあれば良かったのだが。食事の後は、マーの希望で「ホテル夢しずく」へ。日帰り入浴は¥600。内風呂の他、外に風呂が2つとサウナ&水風呂が。お湯はややぬるぬる系で肌触りが良い。露天風呂からは阿蘇五岳が見えるのだが、座ると高い塀のせいであまりよく見えず。先日、サウナの入り方を説明したテレビを見てしまったので、少し入った。水風呂が適温(17℃くらいか?)で気持ち良い。1時間で上がったが、もう少し入っていたかった。館内の、一面ガラス張りの休憩コーナーからは、阿蘇五岳がとてもよく見える。また、今回は利用しなかったが(宿泊客専用?)、足湯も。先日の別府のように、空いている部屋があれば安く泊まれないかと、宿泊サイトやこのホテルのHPをチェックしてみたが、空き部屋がなかったのかそもそも受け付けていないのか、予約不可だった。マー達がすぐに上がってこなかったので、1時間半ほど滞在。道の駅「あそ望の郷くぎの」でカミさんが食料品を購入している間に、自分はこの後のルートを調査。来た道で帰るのはつまらないので国道57号線から熊本ICへ抜けようと思っていたら、マーが「阿蘇っぽい所へ行きたい」と言う。初めは山頂を希望されたが、雨が降りそうだったし霧で見えないと思われたので却下。その代わりに「大観峰」へ寄ってやる。案の定、ここも霧で何も見えず、土産物屋より先へは行かなかったが。ここからは「ミルクロード」経由で菊池へ抜け、山鹿から国道3号線を通る。ただ、この辺りは九州自動車道とだいぶ離れているので、最接近する広川ICから乗った。普段ならば自宅付近まで戻ってから夕食にするところだが、緊急事態宣言によって飲食店の営業が20時までなので早めに済まそうと、太宰府ICから都市高速には乗らず国道3号線に降りて「やよい軒」で夕食。自分は「牛・豚・鶏のスタミナ肉盛り定食」(¥890)を、カミさんは「味噌かつ煮定食」(¥780)を、あまり腹が空いていないと言っていたマーは「チーズハンバーグ定食」(¥890)に「大盛りフライドポテト」(¥170)まで付けていた。出汁茶漬け用の出汁が無料提供されているので、2回もお替りしてしまい、さすがに満腹に。
2021年02月14日
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起きてすぐに朝風呂。良いねえ。8時前にホテルを出て、カミさんと2人で「ジョイフル」へ。自分は「ハンバーグプレート」(¥658)を、カミさんは「エッグスラットとカスピ海ヨーグルトのプレート」(¥504)と「スープバー」(¥110)に。食べ終えると、5分程歩いた場所にある「友永パン屋」へ。人気の店で、我々も前に来た事がある。今はコロナ対応の為に入店人数が規制されていて、外で数人待っていた。中に入らない自分は、少し離れた場所でカミさんが買い終わるのを待つ。会計の際に近寄って行ったのだが、¥2,870も払っていた。たくさん買ったなあ。ホテルへ戻るとすぐに出発の準備をし、9時10分にチェックアウト。この値段で利用できるのならばまた来たいが、コロナが収まったらそういう訳にはいかんだろうなあ。温泉にもう1回入りたいと言うので、自分の好きな硫黄泉である明礬温泉の「みょうばん・湯の里」を提案するが、ちょっと浸かるだけに¥600は高いと却下されてしまった。その代わり、カミさんが提案した「永石(なげし)温泉」へ行ってみたが、駐車場がなかったので通過。それならばと別府公園に車を置いて「上ノ温泉」へ行ってみると、昨年12月で閉鎖との貼り紙が。以前、行った事があり、確実に車が置ける「堀田(ほりた)温泉」へ。¥300とよそよりはやや高いが、洗い場は多いし露天風呂まであるので、コストパフォーマンスは良い。安くて熱い温泉ならば15分くらいで出ただろうが、ここには30分程いた。マーと一緒に別府へ来たらここは外せない、明晩温泉の「岡本屋売店」へ。お目当ては地獄蒸しプリン。プレーンとコーヒープリンを3人分1個ずつ買った。コーヒープリンが買えたのは珍しいような。行きと同じく、別府湾スマートICから大分自動車道へ。以前は大分方面行きしかなかったのだが、便利になった。12時台には福岡に着けそうだったので昼食は高速を降りてから摂る事にし、休憩なしで福岡を目指す。
2021年01月15日
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風呂から上がり、部屋で再度、夕食の店探しをして、18時前に出掛ける。「ろばた仁」に入ってみた。お目当ては関アジ(¥1,980)と関サバ(¥1,760)の刺身。この程度の値段で食べられれば、お得な方ではないかな。外国人の店員さんが数人いたが、立命館の子達だろうか。他には、以下の物を食べた。・かぼすブリ刺し身¥880・フライドポテト¥385・じゃがバター焼¥330・さつまいもバター焼¥385・日出ポーク ぶた天¥528・かも吸い(麺入り)¥638ちょうど1時間で店を後にした。お代は¥11,020也。一旦、部屋に戻ってから、すぐ近くにある「竹瓦温泉」へ。立派な建物で、別府の公衆浴場の代表のような温泉である。浴槽が1つだけの普通の風呂と砂蒸し風呂があり、料金は前者が¥300で後者が¥1,500。少し前までは、前者が¥100、後者が¥1,000だったと思うのだが。PayPayを使ってみたが、1人分ずつ払う必要があって面倒だった。これで帰ると思っていたら、もう1軒行くと言う。マーが温泉のハシゴとは珍しい。以前、別府に泊まった時にマーだけ行かなかった「駅前高等温泉」へ。熱湯とぬる湯があり、自分もカミさん達も熱湯(¥200)へ。着替え時間を加えても15分くらいで出た。夕食前の散策で気になっていた「GENOVA(ジェノバ)」で、ジェラートを食べる。自分はコーヒーベースの物を選択。3人で¥1,500だった。わりとよい値段だ。マーを送ってホテルへ戻った後、カミさんと「寿温泉」へ。今日は精力的だなあ。ここも入浴料は¥200。15分程経った21時に上がる。ろばた仁を出た直後は、飲むか食べるか、1人でもう1軒行きたかったが、ジェラートを食べたらそんな気がなくなってしまった。カミさんと一緒にホテルへ戻り、また入浴。23時からカミさんとマーは家族風呂へ。本来は¥1,100かかり、カミさんがそれを知らずに予約しようとしたのだが、従業員さんが「今日はお客さんがあまりいないから無料でよいですよ」とサービスしてくれていた。制限時間は50分で、カミさん達が上がった後に呼んでもらって10分だけ入ったのだが、大浴場よりもこちらの方が断然良い。短時間だが、入らせてもらって良かった。部屋に戻るとすぐに就寝。
2021年01月14日
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13時20分頃、「別府湾SA」に到着。トイレ休憩後、併設されている別府湾スマートICから高速を降りる。チェックイン時刻にはまだ早く、かと言って予定も立てて来なかったので、マーが行った事がないと言う「血の池地獄」(入園料¥400)へ。みんなで地獄巡りをした記憶があり、中でもここだけは外さないはずだがなあ。このご時世だし平日という事もあってか、観光客はまばら。展望台や、無料の足湯がある事を初めて知った。時間もたっぷりあるので、足湯に浸かる。熱そうなイメージだが、そうでもなかった。地獄蒸しプリンにノンアルコールの赤ワインで色付けしているジュレをかける「血の池プリン」は週末限定発売の為に拝めず。まだ時間があるので、鉄輪(かんなわ)エリアを散歩。「ヤングセンター」が潰れているのを見て、カミさんは嘆いていた(経営者の高齢化の為、2020年3月30日に閉館したらしい。)。また、残念な事に「鉄輪蒸し湯」の前にある無料の足湯や足蒸し湯も閉鎖中。予約時点では1番早いチェックイン時刻が16時だったのでそれで申し込んでいたが、15時40分頃には野上本館に到着してチェックインさせてもらった。駐車場は詰めて置くタイプで鍵はフロントに預ける為、出かけづらい。部屋は、4階建ての最上階の角部屋。ただ、見晴らしは良くない。部屋にも風呂があったが、温泉なのだろうか?別府温泉 野上本館ちょっと休憩した後、カミさんと、夕食を摂る店を探しがてら散策に出掛ける。カミさんお目当ての店は、コロナの影響で休業中だった。まだ16時台で看板も出ておらず、営業するかもわからないような状態だったせいもあって、ここへ行こうという店は見付からず。ホテルに戻ると、すぐに大浴場へ。雰囲気は良いが、大きな浴槽が1つと洗い場が4つあるだけのシンプルな作り。30分ちょっとで上がる。
2021年01月14日
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本日は、自分もカミさんも休み。明日の午後にゼミがあるのでマーは今日帰る予定だったが、コロナの流行がまたひどくなってきてゼミがズーム利用に変更されたので、今日と明日は帰る必要がなくなった。それならば、ドライブでもしようかね。ホークス選手の自主トレでも見に行こうかという話にもなったが、今の状況だと非公開の恐れがある。山間部はまだ雪が残っているようなので黒川温泉などは無理だし、マーが希望する長崎も三瀬越えが出来ず大回りになるので気が進まない。また別府へでも行こうか。自分は、10月にも1人で行ったばかりだが。するとカミさんが、1人¥3,000くらいで宿を見付けてきた。泊まりがけで行くんですか。構わんけど。それに別府からならば、明日のゼミにも余裕で間に合うだろうし。泊まるのならばと自分も調べてみたところ、「野上本館」が素泊まりながら3人で¥7,000と超格安で出ていた。10月にここの前を通り、立派そうだと思った記憶があるので迷わず予約。急いで支度し、10時半頃に出発。昨日も30リットル給油していたが、満タンにしてから都市高速に乗る。自分は別府に着いてから名物を食べたかったが、マーが朝食を抜いていたので、正午前に「山田SA」で昼食。自分とマーは「佐賀海苔しょうゆの肥前ごまさば丼~ひつまぶし風~」(¥920)を、カミさんは「とり天とだご汁定食」(¥820)を食べた。ごまさば丼は、美味かったが量がやや物足りず。この後、「ブラックモンブランソフトクリーム」(¥450)なる物をマーとシェア。九州ではおなじみ「竹下製菓」のアイスクリーム「ブラックモンブラン」をソフトクリームで再現した物で、昨年10月から今月いっぱいの期間限定発売らしい。後から食べたので、底にあるかさ増しのコーンフレークを食べる羽目に。これで¥450はちょっと高いかな。
2021年01月14日
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・2泊3日と自分にとっては短期間だったが、1日目の「ごはんや蜃氣楼」、2日目の「居酒屋割烹 源左ェ門」、3日目の「もりもり寿司」と、食に関してはかなり贅沢をした。・「どこでもドアきっぷ」を「Go To トラベル」で利用したので、富山まで足を伸ばしたにも関わらず、かなり安く済んだ。 初日に、よしもとのLIVEに付き合うくらいならば、昼には合流せず和歌山や城崎辺りへ足を伸ばすという手もあったかも(可不可は調べていないが)。・金沢市内は、雪の兼六園以外は再訪したい場所も、次は行きたいと思った場所もなし。 意外と市内には観光する場所がないような。 ただ、ライトアップバスの運行など、努力の跡は見られる。・金沢の「ホテルインターゲート金沢」は、午前6時から7時までと10時半から午後9時までラウンジでのコーヒーやジュースなどの提供、午後3時からはお茶菓子が加わり、さらに午後5時から7時まではワインやオリジナルカクテルの無料提供も。 あまり広くはないが大浴場もあって、とてもお得感があった。 もちろん施設自体もきれいだし、スタッフの対応も良かった。 ただ、コロナの影響でエレベーターの定員が4人に制限されてなかなか乗れなかった事と、ナイトタイムのお茶漬けバイキングが休止されていた事が残念だったが。 カミさんが、昨年利用して良かったからと今回も選んだらしい。 ちなみにGo To トラベルのお陰で、ダブルルームが約5千円也。 ホテルインターゲート金沢・京都の「ホテルイルヴェルデ京都」も15時から20時までの1時間、フリードリンクの時間帯があったので次は利用してみたい。 ホテルイルヴェルデ京都
2020年11月08日
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新大阪駅での新幹線への乗り換え時間が15分間しかないので、時間があれば最後に金沢駅構内で何か食べようかとも思っていたが、カレーショップとラーメン屋以外はどこも並んでいたので断念。その代わり、「金沢玉寿司」で「のどぐろ柿の葉寿司」(¥1,296)を買った。他に「セブンイレブン」で自分用のほうじ茶(¥100)とマーにねだられて「盛田加賀棒茶」(¥140)を購入。金沢 発 15:19 JR湖西線 特急サンダーバード32号 大阪行新大阪着 18:03自分の指定席券は子会社の旅行会社に頼んだのだが、先に列車を予約したカミさん達の近くを希望したところ、真ん前の席を取ってくれた。自分の席を回転させて3人で話せるようにしたかったのだが、マーに拒否されて断念。従って、ここから先は一人旅気分。現状(JR西日本に属する)でさえなかなか乗る機会がないのに、新幹線が開通して第三セクターにでもなったらほぼ乗らないだろうから、全く眠らずに車窓を眺め続ける。カミさんとマーは、京都で下車。マーは素っ気なかったが、カミさんは降りる際と降りた後に手を振ってくれた。1人で帰るのを気の毒と思ってくれたか。サンダーバードは、定刻に新大阪駅に到着。最後に関西っぽい物をと、はじめは「551蓬莱」の豚まんを買おうと思ったが、あまりに長い列が出来ていて乗り遅れる恐れがあったのでパス。弁当関連は特に欲しい物がない。そんな中、串カツのテイクアウトがないかと「串かつ松葉」へ行ってみたところ数種類あったので、7本で¥1,000という「新大阪セット」を購入。発車5分前にホームへ行くと、もう入線していたがまだ乗車は始まっていない。並んでいる人が乗り込んだ後で、自分も乗車した。新大阪発 18:18 さくら569号(N700系)鹿児島中央行博多 着 20:55 5号車1番D席に着席。乗車直後はあまり腹が空いていなかったので、姫路を過ぎた辺りで食べ始める。串カツは、揚げた直後ではなくショーケースから取り出した物だったので(そうでないとこちらも間に合わないが)、完全に冷めている。車内でよりも、帰宅後に再加熱する事を想定しているのだろう。柿の葉寿司は美味かったが、昼に寿司ネタとして食べたのどぐろとは全然違う。これならば、ますのすしの方が良かったかな。さくら号は1列4席と広いので快適!ただ、乗車時間が2時間半ちょっとと普段利用しているこだま号の半分しかないので、旅行記録をまとめるには時間が足りず。22時前、自宅に到着。明日は昼過ぎからの出勤なので博多駅で1杯引っかけて帰っても支障なかったが、疲れていたのでまっすぐ帰った。
2020年11月08日
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寿司を食べた近江町市場から歩いて、昨夜ライトアップを見に行った「主計町(かずえまち)茶屋街」~「ひがし茶屋街」へ。雨のせいかほとんど人を見かけなかった昨夜と違い、ひがし茶屋街は多くの人で賑わっている。とても、人を入れずに写真を撮るのは不可能。昨夜と違って店が開いているので、いくつかのぞいてみる。「箔座ひかり藏」で先月までいた職場の女性陣への土産用のあぶら取り紙(¥385)2種類を、「ヤマト醤油味噌」で自分達用の「加賀棒茶玄米甘酒490mℓ」(¥756)を、「柴舟小出」で「栗兵衛(くりへえ)」(¥200)を購入。40分程でひがし茶屋街を後にする。ヤマト醤油 加賀棒茶 玄米甘酒 490ml[TY-J-K][T8]橋場町 発 12:20 北陸鉄道バス ※15分遅れ兼六園下・金沢城着 12:22 ¥200小松に実家があった入社2年目頃以来になる「兼六園」へ。雪に備えて、松を守る傘が設けられていた。雪の時期に見てみたいものだが、移動が思い通りにならないかも。「金沢21世紀美術館」の敷地を通り、荷物を受け取りに歩いてホテルへ戻る。もうチェックアウトしているのに、ドリンクスペースを使わせてくれたばかりか、飲み物も飲ませてくれた。南町・尾山神社発 13:54 金沢まちバス金沢駅東口行 ※10分遅れ金沢駅東口 着 14:05 ¥100「まちバス」を利用したので、運賃が¥100で済んだ。このバスは1時間に1本程度しか走っていないので、今までは¥200のバスばかり乗っていたのだ。同じルートで、こんなに料金差があるのも珍しいような。発車まで1時間10分以上ある。昼間の鼓門を写してから構内へ。「加賀麩不室屋」で実家への土産としてお麩(¥692)2種類を、「金沢うら田」で先月までいた職場への「さい川」18枚入り(¥1,815)と12枚入り(¥1,210)、自分達用の「栗天真」を購入。職場用については、以前金沢に本社にある会社で働いていた大学時代の同級生I女史に散々情報を貰っていたが、結局は候補に上がっていなかった物から選んだ。【金沢うら田】さい川18枚入 ギフト 北陸 石川 金沢銘菓 和菓子
2020年11月08日
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17時40分頃にホテルを出て、歩いて「居酒屋割烹 源左ェ門」へ向かう。途中で少し道に迷ったが、予約していた18時ちょうどに到着。2階の個室に案内された。昨夜の「ごはんや蜃氣楼」と言い今夜と言い、個室なので気が楽。以下の物を飲食。・香箱がに(メス):¥3,260?・かも治部煮:¥1,000・のどぐろの塩焼き:¥3,000・れんこん団子(かに身入)揚出し:¥850・おでん3点盛り:¥600・かにみそ甲ら焼き:¥950・がすえび唐揚:¥700・かに甲ら揚げ:¥800・かに雑炊:¥650・生ビール:¥600×2・ジュース:¥350合計:¥13,360せっかくここまで来たのだからと、かにを中心に食べる。美味い。ただ、のどぐろの塩焼きの3千円はちょっと高く感じた。みんな1杯ずつしか飲まなかったせいもあって、1時間半ほどで店を出る。この後は、「ライトアップバス」を利用して何ヶ所か回る事に。フリー乗車券(¥500)の販売時間中までに食べ終わらないだろうからと、¥300(1回の運賃)を2回くらい払う範囲で見て回るつもりだったが、食事が早く終わった上に雨もひどくなかったので、フリー乗車券を購入。香林坊(日銀前)発 19:48 ライトアップバス金沢駅東口着 20:00まずは金沢駅へ向かう。複数の色に変化する「鼓門」(もてなしドーム)を撮影。撮影者が多い。金沢駅東口発 20:15 ライトアップバス尾張町 着 20:20「主計町(かずえまち)茶屋街」を抜けて、「ひがし茶屋街」へ。雨が降っているからか、人はだいぶ少ない。個人的には、こういう雰囲気の時の方が好きだが。橋場町(金城樓前)発 21:07 ライトアップバス南町・尾山神社 着 21:35バス停でマーが、乗車券がないと言い出す。バスはしばらく来なかったのだがそれまでに見付からず、¥300を払って下車(ホテルに戻ってからも探したようだが、見付からなかったとの事)。下車後、「尾山神社」のライトアップを見てからホテルへ戻った。
2020年11月07日
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金沢には、別の列車で来たカミさん達と同じ時刻に到着。待ち合わせ場所は決めていなかったが、改札を出てからすぐに見付けられた。昼は構内にある「まいもん寿司」で食べるつもりだったが、「Go To トラベル」の地域クーポンが15時以降しか使えなさそうとカミさんが言い出したので、別の店を探す。お麩料理の「カフェ加賀麩不室屋」へ。全員「くるま麸カツレツセット」(¥1,320)を食べる。先に待っていたのが1組だけとよそより少ない上に、メインはカフェのようなので期待していなかったが、美味かった。金沢駅発 12:33 北陸鉄道バス南町・尾山神社着 12:40 ¥200 ※到着が2分遅れ12時45分、今回宿泊する「ホテルインターゲート金沢」に到着。だいぶ早かったので荷物を預かってもらうだけで考えていたが、もう部屋の準備が出来ているからとチェックインさせてくれた。部屋も、カミさん達とは別々に予約したのに、同じフロアのすぐ近く。荷物を置いてカミさん達の部屋へ。ツインなので、だいぶ広く感じる。まだマーはあまり動きたくなさそうだったが、とりあえず部屋を出て1階のラウンジへ行き、ウェルカムドリンクを。ホットコーヒーや3種類のジュースが準備されていた。ホテルインターゲート金沢14時頃から出掛ける。チェックイン直前から雨が振り始めたので、傘持参。まずは、「長町武家屋敷跡界隈」へ。自動車も通るので、そこまで風情はない。そのまま「にし茶屋街」へ向かう。思ったよりも距離が短い。片町から香林坊を通ってホテルを目指す。到着直前、自分だけ加賀藩祖前田利家公と正室お松の方を祀る「尾山神社」へ寄り道。ギヤマンが映える「神門」は独特の形をしているが、本堂は普通だった。ホテルに戻るとひとっ風呂。ここには大浴場(洗い場が6つという規模だが)があるのだ。17時から19時までワインやオリジナルカクテルの無料提供が行なわれているので、17時20分には1階へ下りて行く。カミさん達は既に楽しんでいた。
2020年11月07日
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寝不足気味だが、予定通り6時半前にチェックアウト。京都駅へ向かう途中にあるラーメン屋「第一旭」へ行ってみた。6時40分頃なのに、もう2人も店の前で順番待ちをしている(6時開店)。12分後に入店できたのだが、後ろには8人待っていた。中に入ると、カウンター席2つに対して4人テーブルが7つ。ほとんどが1人客だが、相席をしないので効率が悪い。ラーメン(¥750)を食べたのだが、外で並んでいる時に注文していたので、席に着いて4分後には運ばれてきた。早朝から並ぶほどの味かなあ。7時頃に店を出て、15分後に京都駅着。京都発 7:29 JR湖西線 特急サンダーバード3号金沢行金沢着 9:38眠くはあったが、ずっと車窓に目を凝らす。所々で建設中の新幹線が見えたが、予定よりは遅れるらしい。それにしても、京都の次は福井県の敦賀まで1時間近くも停まらないんだ(滋賀県は県庁所在地の大津を含めて全駅通過)。金沢発 9:49 JR北陸新幹線 つるぎ704号(E7系)富山行富山着 10:12北陸新幹線に乗る為だけに富山へ。指定席券の手配を旅行会社へ依頼した際、帰りの券は翌日にされそうになったっけ。ヘッドレストの位置が上下に移動出来た。この車両も1列が2席+3席だが、そんなに需要があるのだろうか。2席+2席に乗り慣れているので、狭く感じた。それにしてもこの列車、乗車時間は23分間しかないが、これでも始発駅から終着駅まで乗った事になる。福岡で言うと、博多~小倉より少し長い程度だ。金沢~富山間だと博多~小倉と違って県境を跨ぐのだが、この区間だけの利用客って、そんなに多いのだろうか。富山での滞在時間は約20分間。土産物でも見て時間を潰そうかと思っていたが、車窓から「富山地方鉄道」の路面電車が見えたので、そちらの方へ。JRの駅を突っ切るような形で線路が引かれていて、新幹線の改札を抜けると正面に乗り場が見える。もう少し時間に余裕があれば隣の停留所まで歩いて乗る事も出来ただろうが、今回は写真撮影だけでガマン。富山発 10:39 JR北陸新幹線 はくたか553号金沢行金沢着 11:02
2020年11月07日
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18時前に「ごはんや蜃氣楼」へ。店の前でカミさん達を待った。ランチではカミさんが顔を覚えられるほど来ているが、夜の利用は初めて。コースもあるが、今回は7千円分の「Go To トラベル」地域クーポンがあるので個別に頼む。以下の物を飲食した(税別)。・生ビール(キリンブラウマイスター):¥750・知多(ウイスキー):¥850・山名さんの柚の酒:¥750・すてきなぶどう酒:¥750・ジンジャーエール:¥400・アルガーノ葡萄果汁:¥650・生湯葉:¥700・造り盛り合わせ:¥2,400・京鴨南部焼き:¥1,400・おばんざいの盛り合わせ:¥1,400・出巻玉子:¥730・自家製鴨ロースと椎茸と白玉麸の白あえ:¥780・揚げ平目と茄子百合根の白味噌煮:¥1,250・湯葉スチック:¥700・芋のからあげ:¥720・味噌汁:¥320×3全部美味かった。味噌汁が¥320とあったので自分だけは注文を躊躇したが、それだけの価値はあったと思う。これでアルコールがもう少し安ければ。合計金額は¥16,280だったが、クーポンのお陰で1万円弱に。我が家にしては珍しく、2時間以上もいた。このまま「サウナの梅湯」へ行くと言うカミさん達と途中で別れ、1人でホテルへ。10分ほど休憩してからホテルを出て、「えでん」へ向かう。しかし、お客さんが賑わっていたので、スルーして梅湯へ。久し振りだったので、1時間ちょっと楽しんだ。風呂上がりの1杯を求めて立ち飲み屋「Ashioto」へ。今回は、名乗らなくても認識してもらえた。「酒盗クリームチーズ」(¥330)をアテに生ビール(¥460)を2杯。明日の朝が早いので、30分程で切り上げる。
2020年11月06日
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正午前、京都駅に到着。京都駅の改札口を出た直後に、明日の切符を受け取りに来ていたカミさん達と合流する。マーには内緒にしていたので、驚いていた。ただ、予定通りの行動を好むマーは喜んではいない様子で、カミさんも「マーちゃんにサプライズはダメだったわねえ」。マーの希望により「听(ポンド)」で焼肉ランチ。2食続けて肉料理になるとは。自分は「カルビ定食」(¥1,408)、マーは「ハラミ定食」(¥1,848)、カミさんは「赤身定食」(¥1,408)を注文。LINEに友達登録した事で、ドリンク(自分とカミさんは生ビール)が貰えた。昼間から、生ビールを飲みながら焼肉とは贅沢な。食べ終えると、荷物を預けに自分が泊まる予定の「ホテルイルヴェルデ京都」へ。マーの部屋から10分もかからない場所で、何度も前を通った事がある。チェックイン時刻までまだだいぶ時間があったので荷物を預けるだけのつもりだったが、チェックイン出来たので部屋へ置きに行った。ホテルイルヴェルデ京都歩いて河原町三条へ。上着を持って来るのを忘れたので、「ミーナ京都」の中にある「ユニクロ」で買う。そこまで寒くはないので、「フリースフルジップジャケット」(¥2,189)に。マーの希望で「よしもと祇園花月」へ「よしもと祇園花月昼ネタLIVE」(¥3,000)を観に行く。客の入りは1階席が7割程度(コロナ対策で空列がある)、2階席は1割くらいで、我々は2階席最前列。出演者は以下の通り。・吉田たち・ラニーノーズ・からし蓮根・さや香・セルライトスパ・金属バット・コマンダンテ・アキナ平日の昼間でこのレベルの出演者にしては、入っている方かも。男女比は、女性が8~9割と圧倒的。顔ぶれを見て誰も知らん顔なあと思ったが、「金属バット」はテレビで見覚えがあった。マーは、他にも何組か知っているらしい。時おり笑う事もあったが、大爆笑には至らず。また、音楽ほどライブならではの良さは感じられなかった。もっとも、斜め後ろの席の女性を始め、他の観客からはそこそこ笑い声があったが。16時半頃に終了。夕食を予約している18時まで少し時間があるので、カミさん達は一旦マーの部屋へ。自分は祇園白川へ向かった。他にお客さんが誰もいない「ハードロックカフェ」に入ると50%オフのセール中との貼り紙が。丸メガネがかわいい店員さんに確認すると、隅の方にあって30%オフの表示がある一部商品(手ぬぐい等)以外は全て半額との事。大盤振る舞いに閉店予定かと失礼な質問をしたところ、全店舗で開催中との返事があった。8月22日(土)に発売されたばかりの「Beatles Hoodie」を¥4,180(¥8,360の50%引き)で購入。アルバム「Abbey Road」のジャケットがプリントされたパーカーである。※翌年3月に閉店
2020年11月06日
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明日、明後日、家族と金沢旅行に行く為、今日から京都へ。6時起床。午後に(=食事をしないで)私服で出勤する際は15分程度で準備できるので6時38分発のバスでも間に合うのではと思っていたが、のんびりし過ぎた上にバスの時刻を間違えていたので、走ってバス停へ向かう羽目に。乗車後しばらくして、上着を忘れた事に気付く。寒くなかったからなあ。何とかなるだろう。取りに戻る時間はない。バスは、途中で時間調整をするくらいスムーズに進んだ。普段とは違うバス停に到着。予定通り「たんや HAKATA」で朝定食を食べる。牛たん4切れ、ご飯おかわり無料、モーニングコーヒーまで付いて¥600はお得。あまりにお得だし、博多駅近辺で朝食を摂れる場所を紹介したサイトにはどこでも載っているので混雑を警戒していたのだが、空いていた。店を出た直後にM部長とすれ違うが、気付かれず。「デイトス」の中のスーパーでお茶を買うつもりだったが、9時開店だったので筑紫口の「ローソン」で購入。バスがほぼ定刻に到着し、朝食もスムーズだったので、1本前のみずほにも乗れる時刻に改札の前にいた。早めようかとも思ったが、最前列か最後列の席が空いている保証もないし、隣に人が来る可能性もある(のぞみの指定席は2人分取っているので隣には来ない)ので、予定通りのぞみに乗る事に。博多 発 8:39 のぞみ14号(N700系) 東京行新大阪着 11:074号車20番E席に座る。車内では寝るつもりだったが、全然眠れなかった。6時間、しっかり寝てきたからなあ。新大阪発 11:25 JR東海道線 特急スーパーはくと4号京都行京都 着 11:47ホームに、スーパーはくとの停車位置が表示されておらず。どこで待つべきか迷う。乗客は少なく、京都まで走らせる意味があるのかと思った。福知山線が通れずに、山陰本線へ迂回した時の事を想定しているのだろうか。ディーゼルカーなので、発車直後など何度か強烈なエンジン音が。それでも、途中で1駅だけ停車する新快速よりは所要時間が3分短い。
2020年11月06日
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家族3人で、金沢へカニを食べに行く事になった。JR西日本・九州・四国の新幹線・特急が乗り放題の「どこでもドアきっぷ」を取り扱うか旅行会社に問い合わせていたが、時間がかかりそうだったので別に個人でもそれを使わない方法で京都往復のツアー切符と、京都から金沢まで往復する為の切符を確保。ただ、そのツアーは17日を過ぎるとキャンセル料が発生するので、出社前にその旅行会社へメールで早期の回答を催促しておいた。16時過ぎ、その旅行会社の担当者から電話が。取り扱うとの事なので、列車の指定席予約も依頼。昨夜、自分で行なった手配では希望の列車の全てに空きがなく、京都~金沢では往復とも家族と別の列車しか取れなかったのだが、こちらでは取れそう。良かった良かった。帰宅後、忘れない内にツアーをキャンセルしておいた。
2020年10月13日
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カミさんが、11月5日からマーの住む京都へ行く予定。お目当ては翌6日に漁が解禁されるカニで、マーと金沢まで行くとの事。本当は自分も同行するつもりだったが、コロナ対応で2営業日続けての休暇が取れなくなってしまった。諦めようかとも思ったが、2泊3日ならば行けるので金沢へ同行する事に。さて、どのような方法で行くか?10月1日から、JR西日本・九州・四国の新幹線・特急が乗り放題の「どこでもドアきっぷ」が利用できる(発売は9月18日から)。JRの窓口で買うと定価(3日用¥18,000、2日用¥12,000)だが(それでも安い)、その切符を取り扱っている旅行会社で宿とセットで予約すると、その切符の分まで「Go To トラベルキャンペーン」の対象となるらしいという情報をカミさんが仕入れてきた。その通りになると、交通費が¥6,300も安くなる。宿をその値段以内で取れれば元が取れるし、今月初めに行ってきたカミさんによるとマーの部屋はかなり散らかっていて自分まで寝るスペースはなさそうで、どちらにしても宿を押さえる必要がありそうなので、絶対この方法がお得。まずは、そこの旅行会社がその切符を取り扱っている事が必要だ。個人で代理店をされている大学の先輩もいるが、手間だけかかって利益はなさそうなので、出向元の子会社へ依頼。大手旅行会社の代理店なのですぐに取り扱いの可否がわかるだろうと思っていたのだが、現在問い合わせ中でいつ判明するかわからないと言う。また、こちらで提示した京都のホテルの宿泊代金も最安値で¥6,600(Go To 割引後)かかるらしい。既に列車の指定席もホテルも埋まりつつあるようで、数日待って取り扱っていないとの回答が来たら手遅れになる。その場合に備えて、どこでもドアきっぷを使わない方法で、京都往復のツアー切符と、京都から金沢まで往復する為の切符を手配。想定よりは高くなったし、家族と同じ列車には乗れないが、とりあえず行けるようになってやれやれ。
2020年10月12日
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まだ、「かわせみ やませみ」は入線していないので、ホームの小倉寄りで到着を待つ。似たような事を考えていそうな人が数名。入線してくるところを撮影後、車両に近寄って写そうとするが、もうたくさんの人が集まって来て上手く撮れず。門司港発 15:21 JR鹿児島本線 特急かわせみ・やませみ91号 博多行博多 着 17:12昨日予約した時点では隣の席が空いていたはずだが、そこにも乗客(おじさん)が。1人でゆっくりできると思ったのだが。しかもその人は、結構長い間寝ていた。何の為に、この列車に乗ったのだろう?今日もエンジン音が心地良い。スペースワールド跡地前を通過時、窓の外を凝視。だだっ広く整地され、跡形もないという感じ。あっという間とは言わないが、博多までの時間は短く感じられた。帰るのに所要時間が1番短いバスの発車時刻までだいぶ時間があったので「献血ルーム・おっしょい博多」へ。ところが、最低血圧が高過ぎるという事で献血出来ず。そればかりか、早急に病院へ行って対処するように言われてしまった。まずいな。カミさん不在の為、バスを降りた後、スーパーで夕食用の弁当(¥268)を買って帰宅。
2020年10月04日
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7時頃に起床。少し経ってから、朝風呂を楽しみに行く。朝から贅沢だなあ。部屋に戻り、昨夜買っておいたパンなどで朝食。それからまた入浴。9時20分頃にチェックアウトして、バスで別府駅へ。OYO旅館 湯けむりの宿 ほの香 別府鉄輪火売町 発 9:29 亀の井バス・5APU線 別府駅西口行別府駅西口着 9:44 ¥330駅周辺を散策。「出世神社」等へ行ってみた。帰宅後に調べると、正式名称は「波止場神社」。元西鉄ライオンズの鉄腕稲尾投手がキャッチボールをしたりして遊んでいたとの事で「稲尾神社」とも呼ばれていて、稲尾さんのモニュメントもあるらしい。もっとしっかり見ておけば良かった。少し早いが11時半過ぎに「六盛(ろくせい)」へ行って別府名物である冷麺の得盛(¥1,150)を食べる。想定内の味と言うべきか。得盛にまではしなくて良かったかも。12時15分頃、日豊本線の向こう側にある「田の湯温泉」へ。ここも市営の公衆浴場で、昨日行った「渋の湯」より建物が立派な感じ。お湯の熱さは渋の湯同様だったので、15分程度しか入れず。10月から入浴料が¥100から¥200に値上げされていた。指定券を取っている「ソニック32号」の発車時刻までまだ40分ほどあるが、別府駅へ向かう。このソニックは大分が始発駅なので、そこまで乗りに行こうか(指定席券は大分~小倉で発券している)。そうすると、別府~大分の海沿いの風景も楽しめるし。調べたら、ソニック32号が大分を発車する前に大分に到着する下り電車があったので、乗る事に。その為にホームへ行くと、帰りはこれで熊本へ抜けようかとも考えたが窓側の席に空きがなかったので断念した観光特急「あそぼーい!」が停車していたので何枚か撮影。別府 発 12:49 JR日豊本線 特急ソニック17号 大分行大分 着 12:58 3分遅れ海岸線の風景は予想通りだったが、電線があったので思ったような写真は撮れなかった。道路の方が海に近いので、別府から大分へ向かう自動車の助手席がベストポジションだな。大分 発 13:11 JR日豊本線 特急ソニック32号 博多行小倉 着 14:37 発 14:48 JR鹿児島本線 区間快速 門司港行門司港着 15:01
2020年10月04日
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門司港発 12:40 JR鹿児島本線 折尾行小倉 着 12:54ここで昼食予定。まずは今回利用しているみんなの九州きっぷの特典として、駅ビル「アミュプラザ小倉」で使える500円分のクーポンを貰いに行く。それを持って東館1Fの「駅から三十歩横丁」へ。昼から安く飲める店が多くて飲みたくなったが、別府で温泉三昧が待っているし、ソニックの車内でも寝たくなかったので、ガマン。博多にもある「博多らーめんShin Shin」でラーメンと半やきめしのセットを食べる。本来は¥980だが、今回利用した切符に付いていた¥500分のクーポンを利用したので、1コインで済んだ。小倉発 13:39 JR日豊本線 特急ソニック25号 大分行別府着 14:49職場の田口さんが「(ソニック等の)振り子電車は揺れが激しいから嫌いだ」と言っていたので注意して乗っていたが、そんなに揺れは感じず。それどころか、ちょうど良い揺れに少しウトウトしてしまう程だった。 別府に着くと、以前NHKの「ブラタモリ」で紹介していた暗渠辺りを散策してからホテルへ向かう。今回利用するのは「OYO旅館 湯けむりの宿 ほの香 別府鉄輪」。OYOホテルのサイトで予約したところ、素泊まり¥5,200が半額になったのだ。OYO旅館 湯けむりの宿 ほの香 別府鉄輪別府駅西口 発 16:55 亀の井バス 5APU線 立命館アジア太平洋大学行朝日小学校前着 17:09 ¥330バスを降りると前方、道の反対側にホテルが見えた。徒歩1分くらい。外見はビジネスホテルのようだが、入口横に宿泊者名を書いた札が表示されているところは昔の旅館っぽい。ロビーへ行くと、カウンターには自分と同世代くらいの男女が。ここの主人と女将だろうか。チェックイン時に、入湯税として¥100払う(宿泊料の¥2,600は支払い済)。個人客の他に団体客が2組いるが、どちらも女子高生なので風呂が混雑する事はないだろうとの事。女性の方が、部屋まで案内してくれた。宿代があんなに安いのに、5階建てのビルの最上階だ。しかも、海側だし5人くらいは泊まれそうな広さ。と喜んだものの、よく見るとエアコンのリモコンがない。案内してくれた女性が「お客さんが持って帰ってしまったのかも」と言いながら1階へ。結局見付からなかったようで、同じフロアの若干狭い部屋へ移動となった。それでも、1人には十分過ぎる広さだが。一息ついた18時頃に、調理場のチェックをしに行く。地獄蒸しの釜が使えるというので、ここを選んだのだ。釜はホテルを出てすぐ右側にいくつか並んでいて、¥200で1時間利用できる。また、ホテルの屋内にある流し場や食器、包丁類、調味料も利用可能。予定通り、食材だけ買ってくれば良さそうだ。部屋へは戻らず、そのまま鉄輪温泉街へ。18時15分頃から公衆浴場の「渋の湯」(¥100)へ入る。地元民らしきおじいさんが2人と、観光客らしき若者が後から1人でやって来た。知ってはいたが、お湯がだいぶ熱い。15分くらいで上がった。そこから10分ほど歩いて、「ひょうたん温泉」の近くにあるスーパー「マルショク」へ。夕食用の豚肉、白菜、ご飯、ビールと、他にお茶や、明日の朝食用のパンなども購入。合計¥1,256。旅行に来て、2食分でこの値段はとても安い。ホテルに戻ると、早速夕食の準備。と言っても、白菜と豚肉を切って、交互にざるの中に並べるだけだが。蒸すのに20分くらいかかるので、釜の中にそれを入れてからタオルなどを置きに部屋へ戻る。ところで、大分県のラジオ局ではホークス戦の中継をしていない。だから、普段ならば時差があるのであまり利用しないネット配信で観ながら(このホテルでは無料でWi-Fiが利用できる)、夕食を摂った。そこそこの味ではあったが、さるではなく鍋があれば、もっと美味かっただろう。ざるだと、ちょっとパサついた感じに。結局、食べ終わるまで他にお客さんは来なかった(女子高生たちは戻ってきたが)。食器類を洗ってから部屋へ戻る。ここは(今回は?)、宿泊代が安い代わりに布団は自分で敷くシステム。お陰で、荷物を広げたまま外出する事が出来た。スペースにも余裕があるので、空いている場所へ布団を敷く。その後は、試合終了までネットでホークス戦を観て、それから大浴場へ。少し暗くてあまりよく見えないが、露天風呂が良い感じ。もっと早くチェックインして、入浴回数を増やすべきだったか。24時頃、就寝。
2020年10月03日
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1日から7日まで、カミさんがマーの所へ行っている。休日は泊りがけで実家へ行って父親の晩酌の相手をしてやる事が多いのだが、今回は父親が7月に大動脈瘤破裂で手術して飲ませたくないのでやめておく。その代わり、温泉に浸かりに別府へ行く事に。初めは、特急「ソニック」号を利用すれば往復5千円ちょっとと、高速を使って車で行くよりも安いので(さすがに一般道で行く気にはなれず)、単純にソニックで往復するつもりだった。だが、肥薩線に不通区間がある為、本来はそこで運行されている「いさぶろう・しんぺい」号(上り:しんぺい、下り:いさぶろう)と「かわせみ やませみ」号が博多~門司港を走っている事を思い出し、乗れないものかと計画を見直し。小倉まで乗ってそこからソニックに乗り換える場合は金額に大差ないが、門司港まで乗ってしまうと結構上がってしまうようなので、小倉までにするか。ところがここで、九州新幹線を含む(=山陽新幹線の博多~小倉は対象外)、JR九州の全線又は北部九州エリアの路線に乗り放題の「みんなの九州きっぷ」なる物が売られている事を思い出す。熊本と大分を結ぶ豊肥本線以北が対象の「北部九州版」だと、2日間(土日祝限定)でたったの5千円。当初利用を考えていた、ソニックでの単純往復切符よりも安い。しかも、いさぶろう・しんぺい号などに門司港まで乗っても料金は一緒。この切符を使い、門司港まで乗って普通列車で小倉に戻り、そこからソニックで別府を目指す方向で計画を立て直す事に。また、別府駅周辺で5千円程度の宿があれば、1泊するのもありかと調べてみると、駅付近ではないが鉄輪(かんなわ)の温泉付きホテルが「Go To トラベルキャンペーン」利用でもっと安く泊まれる事がわかったので、1泊で計画を立てた。さて当日。平日同様、コーヒーと2種類4個のロールパンで朝食を済ませてから家を出て、バスで博多駅へ向かう。博多駅に着くとすぐに、今回乗車する臨時特急「かわせみ やませみ しんぺい」号が入線する2番線へ。ギャラリーが多い。かわせみ やませみ号の車内を通って、しんぺい号にある自分の席(4号車13番A席)へ。普段、いさぶろう・しんぺい号は普通列車として運行している事もあって、かわせみ やませみ号とは内装がだいぶ違う。そりゃあ、向こうが早く売れるわなあ。周囲の席はほとんど空いているのに、うちのボックスだけおじさんが3人も集まっていた。通路側の人は席を選ばなかったのかなあ。博多 発 10:24 JR鹿児島本線 特急しんぺい92号 門司港行門司港着 12:14 電化された鹿児島本線を、エンジン音を轟かせて列車は走る。香椎駅などでは駅員さん達が、ボードを掲げて歓迎してくれていた。いかにも観光列車っぽい。かわせみ やませみ号の、1つだけ空いてはいたが「眺望はあまり良くないみたいです」と言われた席へ行ってみる。全く何も見えないのかと思ったが実際には窓が狭いだけで、しんぺい号の今の席よりはマシなような。帰りは、門司港から小倉までその空いていた1席を予約し、小倉から先はいさぶろう号を取っていたが、最後までかわせみ やませみ号の方が良さそうだ。と考えて空席情報を調べると、もっと良い席に空きを発見。昨日にはなかったので、キャンセルされたのかも。門司港駅に着いたら、すぐに予約しよう。福間を過ぎた辺りから、かわせみ やませみ号のカウンター席で過ごす。やはりこちらの方が良い。ところが、黒崎から乗ってきた年配の男性に、そこは私の席だとどかされた。共用席ではなかったのか。チケットを見せて確認させてもらおうかとも思ったが、本当にそうならば面倒なので、おとなしく自分の席へ戻る。到着後、車体の写真撮影。人が多くて撮りづらい。それを終えてからみどりの窓口へ行き、明日の切符を変更。無事、希望した席が確保出来た。
2020年10月03日
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30日にはマーも京都へ戻るので、その前にどこかへ連れて行ってやろう。マーに尋ねると「長崎に行きたい!」。往復300kmくらいかな。もちろん日帰りだが、明日も自分は休みなので少々遅くなっても問題ない。行きましょうかね。前日から行く事を決めていた21日の別府は7時過ぎに出発したが、今回は当日の朝に決めたせいもあって家を出たのは10時半過ぎ。それから三瀬峠を越え、佐賀大和ICから長崎自動車道に乗って長崎市を目指した。13時頃、「長崎新地中華街」に到着。以前は安めで空いている駐車場を探すのに苦労したので今回は前もっていくつか調べていたのだが、すぐに¥100/30分のコインパーキングを見つけたので、そこに駐車。マーの希望する「江山楼」の本店へ行ったが、機械故障の為に休業していたので、すぐ近くにある新館へ。席に案内されるまでに、15分しかかからなかった。そう言えば、中華街の人通りも以前ほどではなかったような。自分は普通のちゃんぽん(それでも¥1,100)を希望したのだが、カミさんが特上の皿うどん(太麺¥1,650)を食べたかったからか、自分も特上ちゃんぽんを注文された。他には、マーがチャーハン(¥1,100)を、シェア用に酢豚(¥1,320)を注文。初めて特上ちゃんぽんを食べたのだが、フカひれが乗っていたりと見た目はそこまで派手ではないがゴージャス。ただ、自分は普通のちゃんぽんで十分だな。マーにも少し分けてやったところ、スープをとても気に入ったようで半分近く取られてしまった。自分も、このスープがお目当てだったのに。食後、商店街などをブラブラ。その途中、ミルクセーキを食べたくなったので「ツル茶ん」へ。ここへは、マーとカミさんを「JR九州」のスイーツトレイン「或る列車」に乗せてやった(自分は写真撮影の為に車で追いかけた)4年半前以来、2回目。14時半過ぎとランチタイムを外したせいもあってか、店内は空いていた。ただ、他のお客さんは名物のトルコライスなどをガッツリ食べていたが。自分とマーはミルクセーキ(¥720)を、牛乳系が苦手なカミさんはクリームソーダ(¥580)を注文。かき氷を食べているような感じ。マーは頭にキーンときていたらしい。食後も、路地裏などを回ってから車へ戻る。¥400で済んだので、2時間弱か。この後は、マーの希望により「神ノ島教会」へ。ここへは2年半前にマーと2人で来た事がある。どうせならば行った事がない場所にすればいいのに。あいにく工事中で中には入れなかったが、海岸でガラスの破片らしき物を拾ったりして楽しそうだった。マーに、他に行きたい所を尋ねるが、ないとの返事。今夜最終回を迎えるドラマ「半沢直樹」に間に合わせたい、というところもあるのだろう。ただ、今回マーが行きたがったのは江山楼と教会だけで、その為だけに来るのは勿体ないような。先日、マーがカメラを買ったばかりなので良い写真が撮れるかもと、大村湾PAに寄ってやる。「恋人たちの聖地」なるモニュメントがあった。日の入り直前だったら面白い写真が撮れたかも。行きと反対に佐賀大和ICから国道263号線へ。あまり時間をかけたくなさそうだったし、そんなに腹も空いていないようだったので、「サイゼリヤ」で夕食。しかし、カミさんがピザやグラタンなどをシェア用に頼んだので、結構な量に。それでも3千円ちょっとで済んだが。帰宅後はすぐにシャワーを済ませ、21時にはリビングに集まり、みんなで半沢直樹を観る。途中、オーバーな芝居に笑ったりしながら、楽しく過ごせた。
2020年09月27日
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昨日、マーが別府へ行きたいと言い出したので、予定が入っていない今日行く事に。「Go To トラベルキャンペーン」で安い宿が空いていれば泊まりで行ってもと思ったが、4連休という事もあって見付けられず日帰りで。渋滞を予想して7時過ぎに出発。義母も19日から我が家に泊まりに来られているので、今日は迎えに行く手間が省ける。給油後、すぐに高速に乗り、まずは「別府湾SA」へ。カミさん達はかぼすソフトクリームがお目当てのようだったが、なかったらしい。何も買わず、併設されているスマートICから一般道へ。次の目的地は「岡本屋売店」。「地獄蒸しプリン」(¥280)を買う為である。9時半前に着いたのだが、うちが置いた後は軽自動車用しか空きの駐車場がなかった。普段、プリンは数種類あるのだが、お客さんが多いせいかカスタードしか売られておらず、それを6個購入。まだ10時前だが、今回最大のお目当て「ひょうたん温泉」へ。基本的に入浴料が¥100程度の他の市営温泉と違って、¥780と高いが、露天風呂や瀧湯(打たせ湯)、数種類の内湯や2種類のむし湯、砂湯(+¥380)等、色々な温泉があって楽しい。混む前にと、11時に休憩所集合で1回目の入浴。主に瀧湯やむし湯を楽しんだ。館内にある食事処は地獄蒸しが体験できる「地獄蒸しキッチン」と、普通の食堂の「お食事処湯らり」があり、湯らりでも一部の地獄蒸し料理が味わえるとの事だったので、そちらへ。「豚肉せいろ」(¥1,200)と「豊後赤どりの地獄蒸し」(¥1,200)、「野菜せいろ」(¥1,000)をシェアし、他に自分とマーは同じく蒸した「じゃがバター」(¥200)、カミさんは「さつまいもバター」(¥200)を、ご飯は「地獄蒸し豆腐丼」(¥700)を2杯頼み、1杯は自分1人で、もう1杯は残りの3人でシェア。また、デザートに自分とマーは「夢のコラボ(温泉蒸しプリンソフトクリームのせ)」(¥400)をカミさん達は「温泉蒸しプリン」(¥300)を食べた。正午前に昼食が済むと再び入浴。今度は砂湯なども楽しむ。2時間ちょっとがあっという間に過ぎてしまった。14時15分に別府を出発し、どこにも寄らずに福岡へ戻る。義母を降ろしてから帰宅後、本の借り換えの為に1人で図書館へ。
2020年09月21日
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黒川温泉は日帰り圏内なので、阿蘇や湯布院、キャンプ帰りに寄る事が多かったのだが、今回はGo To トラベルキャンペーンがあったので、久し振りに泊りがけで訪問。その際に思った事をいくつか。・出迎えについて →チェックイン予定時刻の20分程前に着いたところ、もう門の前で待たれていただけではなく、その時間帯は雨が降っていたのだが、車を門の下にまでつけさせて頂き、さらに代わりに駐車までして頂いたので、雨に濡れずに済んだ。 運転手は雨の中を1人で車を置きに行かされる事が多いので、助かった。・場所について →黒川は細い道か山道を通って行く宿が多いと思うが、やまびこ旅館は車で行きやすい上に温泉街へも近く、便利な場所だと思った。・椅子を用意してくれた事について →予約確認の電話があった際にカミさんが、年寄りがいると伝えたからか部屋にイスを用意して頂いた。 義母は楽だったと喜んでいた。・貸切風呂について →予約不要である上に空室状況を部屋で確認できたので、待つストレスなく貸切風呂を楽しめた。 予約制だと上がっても構わないと思っても制限時間いっぱい浸かってしまいがちだが、予約不要だったので上がりたい時に上がって色々な風呂を楽しめた。 (結局、自分とマーは全てに入った。)・料理について →比較的大食いの自分でも、質、量、共に満足。 義母は、普段の倍は食べていたのではと思うくらいだった。・風呂の前の休憩室について →部屋数がそんなに多くないのに無料マッサージ機が3台もあったので、待たずに利用できた。 無料の烏龍茶や冷水も良かった。・接客について →仲居さんを始め、皆さんの笑顔が感じ良かった。・テレビについて →スマホのミラーリング機能が付いていたので、マーがテレビでYoutubeが見られると喜んでいた。 本来は、スマホで撮った写真をみんなで見る為に付けたのだろうが。全体的に、非常に満足。ただ、1つだけ検討を依頼したい事が。温泉宿では男女別に行動する機会が多いので、部屋の鍵は男性用と女性用の2本貸して頂けると、妻子の入浴時間を気にせず自分のペースで入浴出来ると思う(実際にそういう宿もある)。普段、温泉宿へ行っても到着した日に2~3回程度しか入浴しないマーが今回は、24時頃まで貸切風呂を中心にハシゴし、さらに朝風呂にも入っていた。さらに、滞在中に「またここに来たい」とねだられてしまった。黒川温泉 やまびこ旅館
2020年08月23日
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昨夜は熟睡出来ず、6時前に目が覚めた。カミさん達に続いて、自分も朝風呂へ。今朝は、大露天風呂の「仙人風呂」は男性が使える。橋の途中にある温度計では、気温20℃。ほぼぜんぶ日陰という事もあって暑くなく、虫の声も聞こえて、とても心地良い朝風呂になった。8時から昨夜同様、食事棟で。さすがは旅館、食卓いっぱいにごちそうが並んでいる。義母から少し回ってきたが、お櫃の中のごはんも合わせて全体としては完食。カミさんによると「(ホテルの朝食)バイキングよりもたくさん食べられた」そうだ。食後に再度入浴して、後は部屋でのんびり。チェックアウトは11時までとなっていたが、10時半頃に部屋を出る。車に乗った後は、敷地を出て国道に乗るまで手を振っていてくれたらしい。マーが「また。この宿へ来たい」と言い出した。今回は「Go To トラベルキャンペーン」を利用して35%引きの1万円ちょっとになったので来られたが、正規料金だとちょっと奮発する必要があるなあ。キャンペーンの期間内に再訪するか?黒川温泉からだと、マーの好きな阿蘇でも長湯温泉でも行きやすいのだが、今回は湯布院を希望される。お目当ては、昨秋にオープンした「みっふぃーきっちん」。金鱗湖の近く駐車して歩いて行ったのだが、「湯布院民芸村」が閉鎖されていて(帰宅後に調べたところ、リニューアル中との事だったが)、観光バス用の駐車場がガラーン。他にも閉店や休業中の店がいくつかあって、全体的に少し寂しい感じ。JR久大本線の一部が先日の豪雨で不通区間があって博多駅から最短コース(久留米経由)で来られないのも人が少ない一因だろう。ただ、みっふぃーきっちんは、混雑とまではいかないまでもそこそこ賑わっていたので、義母には店の外で待ってもらう。自分も少しのぞいただけで外へ。マー達は10分以上そこにいたので、その間に「スヌーピー茶屋」へでも行けば良かったかも。この後は、「亀の井別荘」の中にある土産屋「鍵屋」でコーヒードロップを購入。他にはどこにも寄らず、12時20分頃に湯布院を後にする。朝食が多くてまだみんな腹が空いていないようだったので、国道で日田を目指し、その途中で昼食を摂るつもりだった。ところが、豪雨のせいと思われる工事に伴う交互通行区間が何ヶ所もあったので、湯布院の次のICである九重ICから大分自動車道へ。運転中の13時からホークス戦チケットの販売(先着順)が行なわれるのでマーに頼んでいたのだが、システムエラーになると言う。数分後にPAがあったので停車し、自分もやってみた。しかし、同様のエラーに。当初、土日だけ申し込もうとしていたのだが金曜日にもチャレンジしたところ、完売の表示が。昔のパ・リーグならばともかく、今のホークスで5千枚は少ないよなあ。13時半になろうとしていたので、山田SAに入って昼食。名前だけは聞いた事がある「ビーフバター焼き膳」(¥1,150)を頼んでみた。牛肉の下一面にスパゲッティが敷かれているのだが、さらに茶碗1杯のご飯まで付いてきた。炭水化物が多過ぎだろう。全部食べたが。なお、マーは「豊後牛ハンバーグ」(¥1,380)を、カミさんと義母は「だご汁セット」(¥860)を食べていた。その後はまっすぐ福岡を目指し、15時過ぎには義母を降ろす。我々は、この旅行中にテールランプが片方切れている事がわかったので、「イエローハット」に寄って取り換えて(自力で)から帰宅。旅行へ行って、こんなに明るい内に帰り着くのも珍しい。お陰で、夕食も自宅でのんびり摂れた。もっとも、みんなあまり腹が空いていなかったので、豚しゃぶサラダのみと軽めだったが。
2020年08月23日
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「Go To トラベルキャンペーン」を利用して、帰省中のマーや義母も連れて4人で黒川温泉へ行く事に。9時半頃に自宅を出発。義母の荷物準備をするカミさん達を実家で降ろし、自分は現品限りの格安タブレットを求めて「エディオン」へ。到着時点で既に30人程度並んでいたのでその場で諦めたが、案の定、入手できず。すぐにカミさんの実家へ戻る。10時半頃にカミさんの実家を出て、給油してから都市高速~九州自動車道~大分自動車道へ。8月の休日とは思えないほど空いている。コロナのせいで外出を控えている人がいるのに加えて、子供たちの夏休みが終わった(コロナのために春先に臨時休校期間があった為)せいもあるかも。カミさんは高速を降りて山道に入る前の日田市内で昼食を摂るつもりだったようだが、もっと手前で降りてうきは市付近で食べる事を提案。カミさんもその方が良いと思ったようで「じゃあ『香魚(こうぎょ)』にしよう」。2週間ほど前に行ったばかりだが、そこにしますか。11時半頃に到着。先日と違ってお客さんが多い。コロナ対策で席を間引いているせいもあって、テーブル席には空きがなくこあがりへ。マーと自分は「うなぎ定食」(¥1,700)を、カミさんと義母は「川魚定食」(¥1,100)を注文。うなぎもうざくも美味かった。ここからは高速に戻らず、国道で黒川温泉を目指す。途中、黒米を購入する為に日田市にある「木の花ガルテン」に寄ったが、それでも14時過ぎには到着。チェックイン予定時刻は15時なので、しばらく温泉街を散策。観光案内所前の無料駐車場は、ほぼ満車だった。「ヤマザキショップ」でお茶やアルコールを購入後、まだ少し早いが、今宵の宿「やまびこ旅館」へ向かう。黒川温泉は温泉街のかなり細い道や山道を通って行かねばならない宿が多いのだが、ここは国道から入ってすぐなので楽。既に、門の前に男性従業員が2人ほど待ってくれていた。雨なので、濡れないようにと車を門の真下まで乗ってくるように言われる。しかも、ほんの10m程度ではあるが代わりに駐車してくれたので、全く濡れずに済んだ。中に入ると、館内の説明が始まる。こちら側の建物には食事処と露天風呂があり、客室や室内風呂は川を挟んだ向かいの建物にあるとの事。また、そちら側の出入口からだと温泉街まですぐらしい。車で行きやすい上に温泉街も近いと、黒川温泉ではベストポジションかも。客室棟は2階建てで、地下1階に家族風呂と内風呂大浴場、休憩室がある。義母の足を考慮して、エレベーターを呼んでくれた。降りて、真ん前が我々の部屋。数日前に旅館から予約確認の電話があり、その際にカミさんが、年寄りがいると伝えていたせいか、室内用のイスを持ってきてくれた。部屋がエレベーターの真ん前だったのも、そのせいかも。案内してくれた仲居さんが「本当はお茶を注ぎたいのですが、コロナのせいで…」。こんなところにも影響があるのだなあ。荷物を置くと、早速みんなで貸切風呂へ繰り出す。予約は不要で、風呂の前の照明が消えていたら利用可能。さすがに義母と入るわけにはいかないので1人で、立ち湯を皮切りに色々と入る。ちなみに、露天風呂へ行く途中で見た、橋に掛かっていた温度計によると気温は25℃だった。平地よりはだいぶ低い(そこまで涼しくは感じなかったが)。1時間ほどで風呂から上がった。休憩所にサーバーがあり、ウーロン茶と水が無料で飲める。他に、マッサージ器が3台あり、こちらも無料。部屋に戻って財布と携帯を持ち、1人で温泉街の散策へ。先程は車の運転を控えていたので諦めた、軽く飲めそうな店へ行ったのだが、食べたかったつまみがことごとく売り切れていたので断念。代わりに「寺子屋本舗」で「醤油アイス」(¥432)を食べた。実際には醤油というよりもみたらし団子のタレがかかっていて、甘じょっぱくてなかなか良い。なぜか、イートインコーナーには男性客ばかりがいた。旅館に戻ると先程入れなかった風呂に入り、この時点で内風呂は制覇。少し休んで夕食時間を待つ。夕食は18時から、食事棟にて。部屋食ではないが個室なので、うるさくなくて良い。カミさんは、部屋に匂いが残らないので、このスタイルの方が良いと言っていた。卓上には既に多くの料理が並んでいる。これも、コロナ対策であまり出入りをせずに済むようにとの事らしい。メニューは以下の通り。食前酒<先付> 胡麻豆腐 蛍烏賊のしぐれ煮 うざく<前菜> トマトゼリー寄せ もずく つぶ貝 鮎の甘露煮 サーモン巻 唐芋レモン煮 枝豆<造り> 海鮮盛り<吸物> 茄子貝柱真薯 海老順才<冷椀> 冷やし茶碗蒸し<皿> 馬肉のタタキ<溶岩焼き> 和王ロース<酢の物> 鱧の酢味噌掛け<替り鉢> カンパチの照り焼 夏野菜の天婦羅<デザート> 季節のフルーツ家族はもちろん、普段はあまり食べない義母までもほぼ完食。特にトマトが好評だった。食後、少し休憩してから風呂へ。今度は露天風呂にも入ったが、大小1つずつの露天は、今日は女性が大きい「仙人風呂」なので、2回しか入らず。それでも、虫の鳴き声が心地良かった。たくさんの風呂に入り、さすがにバテバテ。22時頃からは部屋でゆっくりしていたのだが、普段は到着後に1~2回しか入浴しないマーが、24時頃までハシゴ風呂を楽しんでいた。黒川温泉 やまびこ旅館
2020年08月22日
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今日のランチは熊本県山鹿市の「菊鹿ワイナリー」内にあるレストラン「ファーム」にて。メインの肉料理を牛、豚、鶏の3種類から選び、他にビュッフェが付いて¥2,200~¥2,970。自分は「あそび豚肩ロースのグリル・白ワインソース」を、カミさん達は「肥後うまか赤鶏骨付もも肉のコンフィ・マスタードソース」を選択(全て¥2,200)。また食べに来たいくらい美味かった。もちろんワイナリーなのでワインもあり、カミさんは飲むつもりだったようだが「お目当ての物がなかった」とパス。だが、敷地内にある売店で飲んでいた。ちなみに、レストランと同じ建物の中にもワインショップがあり、有料(¥110~)で試飲ができるらしい。菊鹿ワイナリーでのランチの後は、同じ山鹿市内にある平山温泉へ。今回は「フローラ」を利用。入浴料は¥400と安い。あまりに暑くて、露天風呂にはほとんどいられなかった。また、以前ほどヌルヌル感がないような気がしたが、気のせいだろうか?帰りは国道3号線を通り、「道の駅鹿北」で小玉スイカなどを買って帰宅。
2020年08月16日
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京都駅に着くと、すぐに「伊勢丹」の地下へ阿闍梨餅(¥3,564)を買いに行く。これがないと明日、出社できない。京都銘菓 阿闍梨餅 5個バラ ご自宅用 和菓子京都銘菓 阿闍梨餅 15個入り 1箱同じフロアに「京都北山 マールブランシュ」があったので、同じチームの男性メンバー用に「茶の菓」の季節限定版(¥750)を購入。やれやれ。【夏限定】夏ものお濃茶ラングドシャ 涼茶の菓8枚入 御中元 ギフト マールブランシュ 洋菓子 夏限定 涼茶の菓 ラングドシャ 京都 お返し 御祝 御礼 抹茶 お取り寄せ スイーツ 常温配送さらに地下2階の「551蓬莱」に豚まんを買いに行ったが、ここには温かい物しかなかったので諦める。このまま正規の料金で新大阪駅へ移動して飲み食いしようかとも思ったが、チケットショップへバラ売りの回数券を買いに行く。いつも利用している「K-NET」へ向かったが閉まっていたので、別の店「トーカイ」へ。買い終えて店を出ようとしたところにカミさんが入ってきたので、この後は一緒に行動。それにしても、こんな所で遭遇するとは。ちなみに、¥570の運賃が¥500になった。「京都駅バスチケットセンター」の中にある「進々堂」で食パンを買い、カミさんが自販機で帰りの切符を発券してからホームへ。京都 発 15:15 JR京都線新快速網干行新大阪着 15:38 ¥500先頭車両に行ったお陰か、空席がだいぶあった。後から乗ってきたおばさんが、自分の真後ろの席付近の通路でコーヒーをぶちまける。同乗していた警備員らしき人にその事を告げてはいたが、その人も管轄外のようで対応を取らず、結局その状態のまま新大阪へ。自分はコーヒーの香りが好きだからまだ良かったが。新大阪に着くと、ビールを飲みに2人で「ヴィアビア オオサカ」へここはビアバーのような店で、「アサヒビール」の吹田工場直送ビールやクラフトビールが飲める。カミさんは普通のスタウト(黒ビール)の生(¥680)、自分は工場直送で前回は品切れで飲めなかった小瓶のスタウト(¥780)を注文。だいぶ甘く感じた。つまみのポテトがまだだいぶあったので、スーパードライができるまでは人気ナンバーワンだったという樽生(¥650)を飲む。こちらの方がスーパードライよりも好きだな。この後は、分かれて食料調達。お好み焼きを食べようかとも思ったが、発車までに30分を切っていたので諦める。牛めしやポテチ、お茶を買ってホームへ。既に入線済だったが、乗車はまだ始まっていない。カミさんが並んでいるのが見えた。近付く前に乗車開始。今回は別々に予約したので席も離れているが、同じ車両で、乗車の際にどこの席かを確認。自分は5号車1番A席へ。新大阪発 16:32 こだま863号博多 着 21:25岡山辺りまでは、ボーッとして過ごす。岡山駅で停車時間が18分間もあったので新幹線から降りて売店をのぞきに行ったら、カミさんもちょうど降りてきた。行動パターンが似ている。再度乗車してからは、ずっと旅行記録のまとめをして過ごした(結局終わらず)。
2020年07月27日
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6時40分頃、起床。すぐにシーツや枕カバーを外して、カミさんに洗濯してもらう。1人で来た場合はそれを自分がする必要があるので、2人で来ると助かる。自分が起きる前にカミさんは朝食を済ませていて、自分もマーが起きるのを待たずに朝食。今回は、外国からは観光客が来られない状態なので人が少ない京都の名所を見たかったのだが、実際にそういう場所に行ったのは24日の嵐山だけ。もうちょっと周りたいと、1人で8時頃に出発し、歩いて「清水寺」へ。普段は近道の茶碗坂を上るのだが、今日は大型駐車場の状況をチェックする為に五条坂を上る。平日の朝だからか、ガラガラ。¥400の入館料を払って中へ。もちろん清水寺も観光客はほとんどおらず、清水の舞台を独り占めという感じ。ただ、舞台は工事中…。知らんかった。屋根の葺き替え工事が終わった事は知っていたのだが、また別の工事があるとは。ここで、就活中のマーと先日手術したばかりの父親へお守りを購入。舞台から下りて音羽の滝へ行くが、ここも先客は1人のみ。ただ、コロナ対策で柄杓は撤去されていた。「産寧坂」を抜けて「八坂の塔」を見る。その後、引き返して「二年坂」を通るが、人はほとんど見かけず、店もまだ開いていない。人がいないとこんな感じなんだ。「幕末ミュージアム」へ行こうと思ったが、あいにく休館日。横にある「護国神社」へ坂本龍馬などの墓を見に行く。¥300の入場料を払って中へ。近江屋で一緒に切られた中岡慎太郎や、龍馬の従僕であった山田藤吉と一緒に並んでいた。ついでに、大村益次郎や木戸孝允(桂小五郎)夫妻の墓も見る。木戸は明治まで生き延びて勲一等にまでなったので、他の人とは違って立派な墓だった。「円山公園」を抜けて「八坂神社」へ。ここでもマー達の事を拝む。職場で同じチームのM女史が以前、京漬物が好きなような事を言っていたので、土産に買って帰る事に。カミさんのいとこ、K君が店長をしている漬物屋へ。いかにも観光客用ではなく、味で選ぶとどれか尋ね、勧められた物を購入。マスクをしているせいもあって自分の事を認識していなかったが、支払いの際に話すと名前まで思い出してくれた。祇園界隈はお客さん激減で、時短営業。中には16時頃に閉める店もあるらしい。また、公共交通機関ではなく他県ナンバーの車が目立つとの事。こうなると同じチームの他のメンバーにも土産が必要になるので、女性用に「よーじや」で期間限定発売の、抹茶のあぶらとり紙(¥1,275)を購入。また、以前、短い鉛筆用のホルダーをくれたT女史の娘さんにも「丸手鏡(小)」(¥430)を買った。よーじや 丸手鏡(小/朱)この後、職場全員用の「阿闍梨餅」を買いに「四条センター」へ行ったが、コロナの影響で臨時休業中。急いで、待ち合わせている宮川町の「ごはんや 蜃氣楼」へ向かう。開店時刻である11時半の少し前に到着。しかしカミさん達の姿はない。11時半になっても現れないのでLINEでメッセージを送るが、既読にならない。店の前から少し離れ、ブラブラして時間調整。45分頃、再びLINEをチェックしたら「店の中」というメッセージがあったので、急いで店内へ。自分とマーは「ちょっと贅沢気分」(¥1,500)、カミさんは「日替わり気分」(¥1,100)を食べる。相変わらずの美味さ。いとこのK君からカミさんに「旦那が来た」と連絡があったらしい。食べ終えたら、「肉の大橋亭」でマーに肉を買ってやってから帰宅。カミさんは、住民のようにポイントカードまで持っていた。この後は、京都駅を15時半までに出る新快速に乗って新大阪へ行く予定。まだ3時間弱あるので、着替えて荷物の整理をして、もう1ヶ所周る事に。13時過ぎにマーに別れを告げ、1人で七条駅へ向かう。七条 発 13:29 京阪本線準急淀屋橋行伏見稲荷着 13:34 ¥160京阪側ではなく、JR稲荷駅前の入口から「伏見稲荷大社」へ。外国人には大人気のスポットだが、それ故に今は人がほとんどいない。お陰で、人が写らない千本鳥居を撮れたが。ただ、外国人も0ではなく、着物姿でアジア系の顔ながら日本語がたどたどしい女の子にシャッターを押してほしいと頼まれた。30分弱で伏見稲荷大社を後にする。稲荷発 14:19 JR奈良線京都行京都着 14:24
2020年07月27日
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内宮前 発 13:00 三重交通内宮前行き宇治山田駅前着 13:17宇治山田 発 13:37 近鉄鳥羽線特急 賢島行賢島 着 14:22観光特急「しまかぜ」で京都へ戻るのだが、マーも自分も以前から乗りたいと思っていた電車なので、始発駅から乗る予定にしていた。ただ、宇治山田は通り道でもあるので、おかげ横丁などに時間をさきたければ途中乗車という事も考えていたが、あいにくの雨でもあったので予定通り賢島へ向かう。その道中、雨が激しかったので、運転中止にでもなったらシャレにならんなあと思ったが、無事賢島まで行けて、しまかぜも運行中止にはなっていなかった。賢島駅では、しまかぜ2編成の他に「伊勢志摩ライナー」と普通の特急という4本の優等列車が並んでいて壮観。駅の周囲には何もなさそうな雰囲気だった。賢島発 14:50 近鉄特急しまかぜ 京都行京都着 17:38我々の席は、1号車のプレミアムシート。ハイデッカーなので目線が高くて、普段とは違う良さがある。人がたくさん待っている都会の駅をバンバン通過すると、もっと高さが実感できただろうが。乗車直後、カミさんを先頭に家族みんなで車両探検に出掛けた。小さい子供連れならばともかく、アラフィフ夫婦と二十歳を超えた女子の3人では滑稽に見えたかも。この列車で遅い昼食をと決めていたカミさんに連れられて、発車するとすぐに3号車のカフェ車両へ行こうとしたが、車両の間のデッキ部分で乗務員さんがおしぼりと記念乗車証を配る準備をしていたので、一旦席へ戻り、受け取ってから出直し。2階部分は、お客さんの姿は見えないようだったが満席と言われ、1階部分へ案内される。こんなに急いで来たのに、既にケーキセットを食べ終えかかっているおじさんがいた。営業開始と同時に来たのだろう。慣れた感じで乗務員さんに話しかけていて、それによると新幹線が大雨で遅れているらしい。カミさんが乗車前から言っていた「海の幸ピラフ(サラダ付)」(¥1,400)を頼んだので、自分は「松阪牛重(吸物付)」(¥1,400)に。マーは「スイーツセット」(¥1,120)にしていたが、足りるのだろうか。と思っていたら、ピラフも牛重も少し取られた。牛重はちょっと脂身が多いかな。腹は空いていなかったので量の不満はなかったが、普段ならば物足りなかっただろう。乗車記念の品が欲しかったので、ホッチキスとどちらにするか悩んだがクリアファイル(¥510)を購入。席に戻ると画面が小さいiPhoneでホークス戦のライブ中継を、大きなタブレットで先頭車両からの映像を流しながら外の風景を見て過ごす。しかし、雨のせいか先頭車両からの映像が見づらいので、逆にした。せっかくのしまかぜなので起きて楽しみたかったが、ホークス戦の中継が終わると、足置きが前に倒せるなど快適な為に睡魔との戦いに。少し眠ってしまった。カミさんが、乗車前に買った瓶ビールを鍵で開けようとして折る。何をやっているんだか。伊勢市を出発後は1時間ちょっと停車駅がなし。京都や奈良と伊勢志摩を結ぶのが目的なのだろう。ただ、短距離でも構わないと思ったのか、女性客が奈良県に入ってから乗ってきた。京都最後の夜だしカミさんも準備が面倒だろうから外食したい気分もあったが、先程食べたばかりで腹が空いておらずビールを飲みたいとも思わなかったので、家で食べようかという意見に同意。「伊勢丹」の地下で寿司やはもの湯引きなどを買った。ここからは疲れているのでタクシーかと思っていたが、雨がやんでいたせいもあってか徒歩で戻る(途中で「セブンイレブン」に寄ったので、その為だったのかも)。マーの部屋に着くと「まだお腹空いていないでしょう?」と、先に「サウナの梅湯」へ。1時間ほど入浴。汗も疲れも流し落とせて良かった。待ち合わせはしていなかったが、出口でカミさんと一緒になる。マーはまだ髪を乾かしているらしい。待たないんだ(帰宅後にマーがブーブー行っていた)。積極的に飲みたいわけではなかったが、博多を出る際に買っていた缶ビールがまだあり、マーは飲まないので今回飲む。カミさんは賢島で乗車前に買った瓶ビールに再度チャレンジするが、少しだけ空いて気が抜けるという最悪の状態に。持って帰るわけにもいかず、どうするのだろう。料理が結構多く、少し明日回しに。日曜日で「えでん」も「ASHIOTO」も「七ちゃん」も休みなので、食後はどこにも出掛けず。疲れたので、23時前に就寝。
2020年07月26日
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6時起床。朝風呂を楽しむ。7時20分から朝食。シャンパンまで付いたバイキング。でも、1番美味しく感じたのはお茶漬けだったが。食後、カミさん達が入浴している間に支払いを済ませておくつもりだったが、金庫の鍵を持って行かれていたので出来ず。睡眠不足なので横になって待った。カミさんたちが帰ってきて、すぐに宿泊費の精算に行く。9時すぎていたが、まだ混んでおらず、並ばずに支払いが出来た。今回支払ったのは¥63,084だが、「Go To トラベルキャンペーン」により、35%(約¥22,000)は戻ってくる予定なので、実際の支払い額は約¥41,000(1人当たり¥14,000弱)。支払いを済ませ、部屋へ戻る。ホテル 発 10:03 無料送迎バス鳥羽駅前着 10;25遅く来たお客さん達の為に、3分遅れで出発。鳥羽駅では、ちょうど宇治山田方面の電車が行ったばかりなので、30分待つ事に。駅の向こうの建物へも行ってみたが、大したものはなかった。鳥羽 発 10:55 近鉄鳥羽線 伊勢中川行宇治山田着 11:10乗車時点では伊勢市で降りて外宮まで歩き、そこの前から直通の臨時バスを利用するつもりだったが、カミさんが宇治山田駅前からバスでと言うので、そちらを採用。宇治山田駅前発 11:17 三重交通内宮前行き内宮前 着 11:34バスは伊勢市駅前を通ったのだが、宇治山田からこんなに近いとは。歩いても行ける距離だった。そのバスは外宮前も経由。雨だというのに内宮前の駐車場は埋まっていて、おかげ町も昨日程ではないが多くの人が歩いていた。昼時ではあったが朝食を食べ過ぎたので食べようという話にはならず、予定していた地ビールさえカット。ひたすらカミさん達の後を歩いた。そんな中、「スヌーピー茶屋」は自分の希望で寄らせてもらう。自分用のミニタオルとマー用の巾着を購入(合わせて¥1,980)。
2020年07月26日
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鳥羽駅前発 15:30 無料送迎バスホテル 着 15:55駅からは、送迎のマイクロバスで今宵の宿「大江戸温泉物語 TAOYA志摩」を目指す。海が見えたり見えなかったりする道を30分程走って、ホテルに到着。チェックイン後、浴衣を選んでから部屋へ。部屋からは海がよく見える。リゾートホテルなので、海が見えなくても構わないというお客さんは少ないだろうが。部屋に着いて、一服してから温泉へ。入浴前に、無料でセルフサービスの生ビールを飲む。良いねえ。中に入ると、屋根はあるが壁がない半露天風呂からは海が近くに見えて気持ち良い。ただ、サウナはコロナのせいで閉鎖中。風呂から上がると、またビールを。さらに、無料のマッサージチェアも楽しむ。ただ、こちらは台数が少ないので倍率が高い。それから、館内散策に。敷地内ではないと思われるが、ゴミ集積所のような場所が見えるのは残念。19時前からレストランへ。もちろん、ここからも海が良く見える。バイキングだが、コロナ対策として料理を取りに行く際にその都度手袋をはめるのが面倒だった。食事が済むと、また温泉、生ビール、マッサージを楽しむ。さらに、23時前には無料提供される夜食の冷ソーメンを頂きにロビーへ。極楽極楽。24時前に就寝。
2020年07月25日
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今日から明日にかけて、お伊勢参りに行く予定。6時半過ぎに起床。8時05分頃にマーの部屋を出発したが、朝食抜きだったのでバタバタせず。8時25分頃、京都駅に到着。まずは「志津屋」で朝食用のパンを購入。自分はカツも混じったミックスサンド(¥540)とプレミアムカレーパン(¥260)に。発車までにはまだ時間があるが、改札口を通り「ファミリーマート」でドリンクを買う。「7時~10時までかけそばとかけうどんが¥210」という表示に釣られて、構内にある立ち食いそば屋「麺ざんまい」へ近寄ってみる。メニューを見てみると、普段でも¥230なので¥20しか違わない。それならば、¥440のにしんそばにしようかと思ったが、¥310の伊勢うどんを見つけたのでそちらに。今から伊勢へ行くのだが、麺類を好まないマーが一緒で食べられそうにないので。太くてコシのないうどんを、甘い醤油で食べる感じ。醤油さえ用意できれば自宅でも作れそう。京都 発 09:16 近鉄京都線~橿原線~大阪線~山田線特急 賢島行伊勢市着 11:16行きは「伊勢志摩ライナー」を予約している。今回はコンパートメントのような対面式のサロン席(3-A~C)。いつものように、自分は進行方向と逆向きの窓側に座らせられる。発車すると、すぐに朝食。カレーパンの方が美味かったかな。うどんも食べていたので、満腹になってしまった。昼食に影響が出るかも。しばらくはおとなしく自分の席にいたが、途中から最後部へ。開放的な運転席になっているので、去りゆく景色がよく見えるのだ。写真や、駅前後の動画を撮影して楽しむ。結構長い時間、ここで過ごした。乗車中、雨が激しかったら今日は(伊勢神宮の)「外宮(げくう)」だけにして「内宮(ないくう)」は明日にと話していたが、着いた頃にはやんでいた。駅前から外宮まで500mくらいの「外宮参道」があるが、車が通過できるくらい人が少ない。コロナの影響だろう。11時半頃から外宮を参拝。ガイドブックに載っていた順に周る。「正宮(しょうぐう)」は一部しか見られず。高床式の建物が多い。35分くらいで周り終えた。正午過ぎにバス停へ。内宮行きのバスがちょうど停まっていたので、それに乗車。外宮前発 12:09 三重交通内宮前行(臨時バス)内宮前着 12:17内宮に到着すると、宇治橋を渡ってから順路通りに周り始める。しかし、川の水量が多い為、御手洗場(みたらし)で手が清められず。こちらの参拝は、一部省略。それでも45分程かかった。さて、お目当ての「おかげ横丁」。23日に行った嵐山より人が多いのではなかろうか。しばらく、色々な店をのぞいてからカミさんが入ったのは「すし久」。大学のH先輩お勧めの店だ。13時10分に着いたのだが、お客さんが多くて10分程待たされてから席へ。3人共「てこね寿司梅」(¥1,310)を食べる。その直後に、今度は「赤福本店」へ。こちらでも、席へ案内されるまでに10分かかった。案内された席は、相撲の桟敷席のような感じ。3人共「赤福2個(お茶付き)」(¥220)を注文。出来立てのホッカホカという訳ではないので普通の売店で売られている物と味に違いはないのだろうが、こういう所で食べると美味しく感じられる。この後、20分程ブラブラしてからおはらい町を後にする。内宮前 発 14:20 三重交通内宮前行(臨時バス)宇治山田駅前着 14:27次の電車まで30分近くあるので、駅前をブラブラ。伊勢神宮が近いせいか、駅舎はかなりモダンで立派。歩いて5分くらいの場所に沢村栄治の墓があるようだったが、そこまでの余裕はなく断念。宇治山田 発 14:58 近鉄鳥羽線特急 賢島行鳥羽 着 15:09 たった13kmではあるが、特急を利用。「ビスタEX」だった。鳥羽駅の少し手前から海が見え始める。
2020年07月25日
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レンタカーの返却時刻までにまだだいぶ時間があるので、滋賀県の信楽(しがらき)へ行ってみる事に。信楽町に入ってすぐ、とんかつ屋の近くを通過。するとカミさん達が、信楽にとんかつが美味しい店があるという会話を耳にした事があると言い出し、マーがネットで調べると、今の店しか出てこないと言う。そこの事だったのだろうか?Uターンして、「ポークレストランSORA」へ。ポークレストランというよりも、喫茶店という感じの内装。自分は「カツ・ざるそばセット」(¥1,485)に「ご飯」(¥220)をプラス、カミさんとマーは「ひれかつ定食」(¥1,320)にした脂身もほどほどにあって、美味いカツだった。そもそも、急に信楽へ行こうという話になったので、具体的にどこへ行くべきかわからない。とりあえず「滋賀県立陶芸の森」へ行ってみる。敷地内に入り、まずは「陶芸館」へ。しかし、ここは入館料が必要な施設だったのでパス。そこから少し下った所にある「甲賀市立信楽産業展示館」へ。ここはショップとギャラリーがあるのだが、狸以外にも色々な作品がある事がわかった。その後、陶芸の森への入口になる交差点にあるショップ&レストランの「大小屋(おおごや)」ものぞいてみる。こちらの方が、作品が多かった。国鉄の信楽線を引き継いだ第三セクター、信楽高原鐵道の終点、信楽駅へ。駅前の大狸も、コロナ騒動でマスク姿になっていた。今だけの貴重な姿かも。駅の中には売店があり、欲しくなるようなグッズが売られていれば買ったのだが。第三セクター後、JR西日本の列車と正面衝突して死者42人の大事故を起こしたのだが、駅の中にはその時の車両の一部が展示されていた。
2020年07月24日
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7時半頃に起床。カミさんが買ってきていたサンドイッチで朝食。マーがドライブに行きたいと言うので、レンタカー屋を探す。以前利用した「タイムズ」へ電話してみたが、在庫がない。「日産レンタカー」に電話するもなし。「オリックス」もネット検索でダメだったしなあ。諦めていたら、カミさんが個人経営のような「ジョイカルレンタカー」を探してきた。修理工場がやっている店らしい。早速電話してみる。まずは空きがあるか確認すると、あるとの回答。場所を尋ねると、京都駅から南に2kmほど。ネットには京都駅まで送迎があるとあったので頼むと、それは24時間前までに予約した人限定らしい。仕方がないので、マーの自転車で借りに行く(¥6,070)。10時半に車を受け取り、11時前にカミさん達を拾って、宇治田原町を目指す。以前から、3人とも行きたがっていた「正寿院」が目的地。ハート型であり古来から伝わる日本伝統文様の一つ「猪目(いのめ)」型の「猪目窓」で有名な寺だ。コロナウイルス感染予防の為に「風鈴まつり」開催期間中の7月1日~8月31日は原則、事前申込が必要だったようだが、なしでもOKとの事だったので駐車場代¥300を払って本堂へ。お目当ての猪目窓にたどり着く前に、マーが風鈴にはまる。さんざん写真を撮った後、ようやく猪目窓がある客殿へ。猪目窓も良いが、160枚の天井画も見応えがあって、そちらを熱心に写している人も。客殿は多い時でも室内に10人程度しかいなかったので、みんな代わりばんこで平和に撮影を楽しめた。
2020年07月24日
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「喫茶マドラグ」で昼食後、カミさん達はパフェを食べに行くと言っているので、ここからは単独行動。観光客が少ないだろうと読んで、嵐山へ向かう事に。その割に四条通りは渋滞していて、バスもだいぶ遅れてやって来た。お陰で、乗車前にトイレに行けたのだが。四条高倉発 14:20 京都市営バス11番 山越中町行(17分遅れ)嵐山 着 15:02 (19分遅れ)まずは「渡月橋」を1往復。それから、「竹林の小径」経由で「鳥居本」を目指す。その途中で、「SNOOPY」のチョコレートショップである「スヌーピーショコラ」を発見。中をのぞいてみたら期限切れ間近(と言っても1ヶ月後だが)の品が数種類あったので、「嵐山クランチチョコ(ほうじ茶)」(¥810)と「レリーフチョコミニ」(¥270)を購入。共に半額だった。竹林の小径へ。コロナの影響で以前よりは観光客が少ないが、0になる瞬間はない。外国人(東洋人)の声も。「トロッコ列車」の写真が撮れる(=その時間帯に運転される)かなとトロッコ嵐山駅に寄ってみたところ、往復とも空席があるとの事。15年前、家族で来た時には事前に予約して何とか乗ったものだが、それが飛び込みで乗れるのならばぜひ乗ろう。往復で¥1,260也。家族3人だと、ちょっと躊躇したかも…。トロッコ嵐山発 16:05 嵯峨野観光鉄道嵯峨野15号 トロッコ亀岡行トロッコ亀岡着 16:25 ¥630 発 16:30 嵯峨野観光鉄道嵯峨野16号 トロッコ嵯峨行トロッコ嵯峨着 17:04 ¥630残念ながら行きも帰りもオープン車両ではなかったが、行きは両サイドの席が空いていたので頻繁に席を移れたし、帰りも後半に川沿いになる席を1人で使えたので良かった。嵐山 発 17:26 京福電気鉄道嵐山本線 四条大宮行四条大宮着 17:50 ¥220 発 17:57 京都市営バス206番 七条大宮・京都水族館前行七条京阪着 18:23帰りは、市営バスならば一日乗車券があるが、あえて嵐電を利用。路面電車でもないのに道路上を走るところが、なかなか貴重な体験で良かった。乗車中にこの後の指示を仰いだところ、帰宅せよとの事だったので従う。
2020年07月23日
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7時半頃に起床し、40分からトーストとサラダで朝食。この後オンライン授業が始まるマーを置いて、9時45分にカミさんと2人で出掛ける。河原町正面 発 9:58(4分遅れ) 京都市営バス4番 西賀茂車庫前行河原町丸太町着 10:11(3分遅れ) バス一日券(¥600)まずは「京都御苑」へ。10時15分に到着。10時35分頃から30分ほど「京都御所」を見て回る。昨年12月に行なわれた「即位礼正殿の儀」の様子の写真やそれを模した人形などが展示されていた。11時05分に御所を出る。11時40分頃、「香老舗 松栄堂」に到着。イベントスペースと思われる「薫習館」の2階展示室では「現代の源氏物語絵展」(第1期展示)が開催されていた。源氏物語を読んでいたら、もっと楽しめたかも。お香関連の展示も多いのだが、コロナ対応の為に制限されているものが多くて残念。落ち着いたら再訪するか。15分程で松栄堂を後にする。先月オープンしたばかりの複合施設「新風館」へ。12時05分頃に到着。カミさんが「好きそうな物がたくさんあるよ」と勧めてくれた「TRAVELER'S FACTORY KYOTO」で「TF キャンバス ショルダーバッグ <S> オリーブ」(¥3,300)と「TF トートバッグ 北斗星」(¥660)を自分にしては珍しく衝動買い。次は、京都店限定の品を買おうかな。15分程で出発。
2020年07月23日
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