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これはBICのやつです。ちょっと見はキャップ付きのただのペンみたいです。ですが、本当はペンをホールドするもの、すなわちペンホルダーなのです。で、商品名がホルダーペン。さらに付け足すと、「ホルダーペン・フォー・オレンジ」。「HOLDERPEN For ORANGE」なのです。かの有名なオレンジBICを完全にホールドしてしまおうという目論見でありますな。まず分解して、オレンジBICをセットすると、こんな感じです。本当に完全にオレンジBICがまったく見えないようにホールドしてしまいます。私、個人的にはあのオレンジBICは非常に完成度の高いボールペンであると思っています。ちとひいき目で見れば、もはや芸術品の域ではあるまいか、という気さえしているので、その芸術品をわざわざ隠すようなことをするこのようなホルダーを作ってしまったBIC社の意図がちと理解できないのであります。まるで、極上極旨しゅうまいにスーパーで買ったギョウザの皮をすっぽりと被せちまう、みたいなことのように思えるんです。「そんなのがっかりじゃん。意味あんの?」とBIC社に問いかけてみたいです。ただ、上の写真のようにセッティングしたあと、一応ホルダーペンを握っていろいろ字を書いてみたわけですが、それである程度は納得できました。書きやすいんですね。ホルダーをつけることで軸が太くなり、裸のオレンジBICのときより数段書きやすくなっています。やはりこれがBIC社の本来の製作意図なのでありましょうね。シャア・アズナブルがシャア専用ズゴックに乗るみたいなもんでしょう。今年の初め、札幌の大丸藤井セントラルで買ったのです。・・・でも、単に書きやすいボールペンならわざわざこんなホルダーペンを使わなくたって他にいろいろありますから、私は今までどおり「書きづらいけどカッコいいオレンジBIC」で下手な字をたくさん書くことにいたします。クリック♪↓ホルダーペン!↓油性ボールペン 【HIGHTIDE/ハイタイド】オレンジBIC用ホルダーペン【ホワイト】 FT067 WHBIC ホルダーペン[FT067]文房具↓旅↓本↓
2009.08.11
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これは私が生まれて初めて北海道に行ったとき、サッポロビール園というところで買ったオリジナルTシャツであります。もうずっと前になりますが、当時お勤めしていた会社の「社員旅行」というもので、私は初めて北海道を経験したのであります。私はこのウェブログでたびたび北海道のことを書き、自ら北海道好きを公言して憚りませんが、このときはなんらの興味も抱くことができませんでした。だって「社員旅行」だったのですもの・・・。私は常日頃から思うのですが、世の中の素晴らしい「旅行」というものの中にあって、「社員旅行」と名のつくもの及びそれに類するものは、それはとてつもなくつまらなく、なんらの意味ももたないただの時間の無駄遣いでありましょうな。なぜなら、まず行き先が自分で選べないという点がいけません。会社側が一方的に決定した場所に、個人的には何の興味がなくとも着いていかねばならんのです。それから、旅行中のすべての日程があらかじめ決められており、分単位で各地の名所もしくは観光地、さらには「おみやげ屋」なる奇怪なお店に連れて行かれ、時間になったからという理由で腹も減っていないのに現地の名物料理の名を借りた旅行者だましの大量消費型工場生産食物をあろうことかその「おみやげ屋」の2階の広い食堂で無理やり食わされるのです。宿は5、6人が布団を並べて一緒に寝るスタイルの拷問部屋で、チェックインするなりその5、6人のなかでいちばん偉そうな上司風のオッサンの「じゃ、風呂行っとくか」という号令を合図に、あの憎き大浴場地獄に有無を言わさず連れて行かれ、そのあとはジャパニーズ名物「宴会」です。このころになるともうため息しか出ないような状態に陥ってしまいます。まったくもって「社員旅行」というものは、日本のだめなところを集約したような行事でありますな。朝起きてから夜寝るまで酒を飲んでいるようなごく一部の人間以外には苦痛でしかないのです。このときの北海道は、そんな苦痛な時間をやり過ごすため、私はひたすら寝る及び寝たふりをすることに徹しておりました。おかげでなにも憶えておりません。まあ、思い出したくもないですけど・・・。このTシャツがあるので辛うじて行ったことは行ったのだろうと確認できるくらいのことです。私がなによりも北海道が好きになったのは、このクソ社員旅行のずっとあとのことなのです。クリック♪↓旅↓旅には文房具↓旅には本↓旅にはTシャツ!ユナイテッドアスレ!↓ United Athle(ユナイテッドアスレ) || 半袖無地Tシャツ5.6oz. || ホワイト(白) || 100cm~160cm || 57%OFF
2009.08.08
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毎年のことながら早いもので、気がつくと2009年も7ヶ月が過ぎ、なんと8ヶ月に突入しているような有様である。残すところ5ヶ月あまりだというのに、今年に入って僕はいったい何をしたのだろう。そう思ってちと振り返ってみたのであるが、困った、何も思い出せない。いくら「光陰矢のごとし」などといっても、7ヶ月といえばそれなりに長い月日である。ローマが成らずともなにか少しくらいはやっているはずなのだが。どうだ俺よ、おまえは何かやらなかったのか。・・・ううむ、だめである。いくら考えても、寒いときがあってそれなりに暑いときがあってちょうど良い日があって、そしてひたすら眠かった、くらいのことしか思い出せない。よく考えたら、成人してからこっち、毎年毎年同じような状況ではあるまいか。ただなんとなく日々を送り、その場しのぎで事をやり過ごしている。こんなことでは長いようで短い人の一生、気がついたらTheEndなんていうことにもなりかねない。幸いにして今年はまだ5ヶ月も残っている。なんとかやるべきことを見つけて見事達成してやろうではないか。5ヶ月しか、ではなく、5ヶ月も、という、いつでもハッピーエンドなあのくだらないディズニー映画ばりのプラス思考を発揮して、ぜひとも何かやり遂げてやろう。そうすると、さて、何をやり遂げたらいいか、ううむ、すぐには思いつかぬ。そういえば一昨年は年頭に「今年はジョギングをするぞ」と決めたのに、そのことを思い出したのはその年の12月中旬くらいであった。あのときはびっくりした。まあ、やるべきことはおいおい考えることにしよう。あまり焦って決めてしまっては、一昨年の二の舞で自分でびっくりする羽目に陥ってしまう。焦りは禁物だ。それに、何をやるか、よりも、どのようにやろうとしたかが重要なのだ。それで、びっくりした、といえばこのラミーである。2009年の限定色サファリ・オレンジ。たしか3月ごろに購入したのに、机の引き出しに入れたまま忘れていたのだ。せっかくお金を出して買ったというのに。ほんと、僕はいったい何をやっているのだろう。眠いこと以外に思うことなど何もない。こうやって人は年をとっていくものなのだろうか。いやちがう。人はそれぞれの人生の中で自分の成すことを見つけ、それなりに努力し、それなりに充実した日々を送るものだろう。毎日毎日なにか漠然とした忘れ物感と不安感に苛まれ、ただひたすら眠いだけなんて、人の人生ではない。やはりこの辺でこのクソ人生をなんとかいい方向に持って行きたいものである。それにしても、はあ、・・・眠い。クリック♪↓【メール便対応】ラミー LAMY サファリ 2009限定色 オレンジ!万年筆 EF/F/M/OB【クレジット・代引きで営業日16:00までのご注文は即日出荷】special editionLAMY ラミー サファリ 2009限定 オレンジsafari orange 万年筆LAMY ラミーサファリ万年筆 2009限定 オレンジ02P03Aug09ピンクも出たの!?↓【2009限定モデル 第2弾】LAMY(ラミー) 万年筆Lamy safari(ラミーサファリ)L13PINK-EF(極細字)(サファリ L13FP-EFピンク)
2009.08.04
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あのBIC社が今年で創業40周年を迎えたそうで、記念モデルを限定で発売されたようです。パステルカラーの4色BIC。従来の4色BICは黒と赤と青と緑ですが、この記念モデルは、ええと、ピンクとパープルとレモングリーンとオーシャンブルーでしょうか。なんともほんわかとした色合いであります。たぶん使う機会はないでしょう。なんてったって私は男の中の男でありますから、ペンのインクは黒か青に決まっているのですよ。通常の4色BICだって全部のインクを黒に入れ替えて使っているくらいですからね。おお、そうですよ、50周年のときはぜひとも黒4色の記念モデルを限定発売してもらいたいですね。ボディカラーももちろん真っ黒で。これはいいですよ。さっそく企画書を書いてBIC社にお送りすることにいたします。BICの限定モデル↓BIC【ビック】4色ボールペン40周年記念限定カラークリック♪↓文房具↓旅↓本↓
2009.07.13
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あれはある晴れた2月某日の昼下がり、絶望的にすることがないのでどうせならさらにその絶望の深遠さを覗いてやろうというわけで、財布及びズボンの右ポケット内の小銭を含む全財産を勘定してみると、電車とバスを乗り継いで某市某美術館にバウハウス展を観に行くくらいの金しか残っておらなかった。電車とバスを乗り継いで某市某美術館にバウハウス展を観に行くくらいの金しか残っておらぬなら悩むこともない。さっそく電車とバスを乗り継いで某市某美術館にバウハウス展を観に行ってやろうというわけで、その週の土曜日、朝の8:30に起床し、電車とバスを乗り継いで某市某美術館にバウハウス展を観に行ってきた次第です。バウハウスというのは、1919年にドイツのワイマールというところに設立された芸術と建築に関する学校です。芸術の学校と言ってもバウハウスはちと変わっています。いわゆる「表現主義」的な活動は排除して、合理的・機能主義的な活動を徹底的に重視したのです。たとえば「椅子」を作るとき、余計な装飾などなく一見して椅子と判り、そして座り心地も最高な椅子を作るのです。徹底的に「椅子な椅子」をデザインして作るのです。しかもそれを、工場で大量生産させるのです。ちょっと待て、そんな大量生産、芸術でもなんえもねえじゃねえか。と思うかもしれませんが、いやいやどうして、バウハウスの椅子を見てください。芸術作品以外の何物でもありません。「芸術のための芸術から誰にでも手にできる日常生活の芸術に向けての壮大な試みと挫折」-挫折については後述しますが、それがバウハウスなのです。展示場には初代校長のバルター・グロピウスさんの言葉もありました。「物はその性質によって現定される。それゆえ、それが正しく機能するようにデザインするためには、―それが容器であれ、椅子であれ、あるいは家であれ―まず第一にその本質を研究しなければならない」椅子を知り尽くして徹底的に椅子を作り上げたとき、その椅子は自然と芸術作品になるのです。思えば、こういったことははるか昔から人間の生活の中に溢れているものだったようです。古い日本のやかん、アルミの鍋。黒電話やホウキ、安く古いコップ、刀、ご飯茶碗と味噌汁のお碗とお箸が卓に並べられたときの位置関係。どれも芸術作品ばかりです。ただ、昔の人はそれをやろうと思ってやっていたわけではありません。ただ必要に応じてそれらの道具を作り上げてきただけであって、芸術作品を創ろうなんてハナから思っちゃいないんです。ただの偶然とあきれるほどの年季によって形成されていったものです。そこから芸術性を見出すのは生産者側ではなく、あくまで消費者、見る者の感性です。そのいい例が縄文式土器ですな。あの土器を「発掘」したのはどこかの考古学者さんですが、「発見」したのはかの岡本太郎さんです。それまでただの貴重な歴史的資料でしかなかった土くれ土器に、岡本さんは高い芸術性を見出したのです。素晴らしい感性だと思います。我々市民でもそうやって感性を研ぎ澄ましてモノを見ることができれば、わざわざ日曜日に美術館に行かなくても日常生活の中で様々な芸術作品に出会えるのです。上野の美術館に飾られたゴーガンさんの「海辺に立つブルターニュの二少女」もこれ以上ないくらいの芸術絵画ですが、今この机に上に転がっているゼブラの「ラバー80」ボールペンだって、それに負けないくらいの芸術作品でありますよ。少なくとも、どこかの安っすい美大のインチキ学生が前衛芸術の名の下に作るただ無駄にでかいだけの訳のわからないゴミ同然の空間オブジェなんかより百万倍も芸術作品でありますよ!・・・と、少しく興奮してしまいましたが、バウハウス。そんな偶然と長い年月が作り上げてきた生活レベルでの合理的かつ機能性重視芸術を、バウハウスは意図的に創造しようと試みたのでありますな。なんと大胆で壮大な挑戦でありましょうか。そして彼らは―特に建築物について―見事それを成功させたのです。学校自体はワイマールからデッサウに移り、開校からわずか14年後に残念ながらナチスさんの影響もあって閉校を余儀なくされましたが、その表現傾向は現代に至るまであらゆる分野で大きな影響を与え続けています。文房具界ではなんといってもこれ、ラミー2000でありましょうな。バウハウスの流れを汲むデザイナー、ゲルト・ハルト・ミュラー氏による作です。今回のバウハウス展では、開校当時の校長室が実物大で忠実に復元されておりました。すごくシンプルでいてとてもスタイリッシュ。素晴らしかったです。時間をかけてずっと見てまわるうちに気づいたのですが、これは要は○と△と□をいかに合理的に美しく配置するか、というようなことであるかもしれません。3時間ほどかけてじっくり見学して、素人なりに有意義な1日を過ごすことができました。創造に対する引き算の重要性を再認識しました。帰りに売店でTシャツも買えたし、よかったよかった。ラミー2000流線的なフォルムでホールディングしやすいデザイン送料無料! ラミー ラミー2000 ボールペン l201クリック♪↓文房具↓旅↓本↓
2009.07.11
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私のごく親しい人が、今から10数年前に香港に旅行に行きまして、そのときのお土産としてもらったTシャツです。当時の香港は、中華人民共和国への返還を翌年に控えて、なにやら話題騒然的に盛り上がっていたみたいです。「返還前の香港に行こう!」をキーワードに、かく旅行会社はいろんなパックツアーを組んでいましたね。さて、このTシャツもすこぶるイカしております。写真ではちょっと見づらいのですが、「Hong」と「Kong」のあいだに漢字縦書きで「香港」と書いてあります。すごく気に入って、私は親しい人に踊りながらお礼を言いました。ただ残念なことに、このTシャツ、身長が160cmまでの子供サイズなのであります。私の親しい人は、なにを思ったのでしょう。たしかに私は17歳で永遠のハックルベリィ・フィンでいると心に誓ってからは、程よい小オッサンになった今でも少年の精神で日々暮らしておりますけれども、身体的にはいくらなんでも4頭身のハナタレ小僧のままというわけにもいかず、年を重ねるごとに背もそれなりに伸び上がってまいりました。最近では衣類を購入する際は、ほとんどの場合Lサイズを選ばせていただいているような次第です。そんな私の身体規模を、バターナイフさんも知っているはずなのですが・・・。もしかすると、「お前のような人間的に極小な輩は、シャツも子供用サイズで充分じゃ」というバターナイフさんの私に対する評価でありましょうか。おそらく、そうでしょう。そのとおりです。私は小っさい人間です。5歳の甥とのトランプ対決で、目の色を変えてムキになってしまう、要するに砂場の砂のごとくに小さい人間です。なんだか気分が塞ぎがちだから、今日はドーンと衝動買いをしてやるぜ!と意気込んでも、財布の中身を気にしながら古本屋の100円コーナーで文庫本を5、6冊くらいが関の山、という小っさい人間なのです。人生にしっかりとした目的を持って、Tシャツのサイズなどにこだわらず、なんだったらヘソ出し状態のまま街を闊歩するようなでっかい人間になりたいです。地Tシャツを集めようと思ったとき、「原則的に自らが現地に赴いて手に入れなければならない」というルールを自分で勝手に作ったくせに、この香港Tシャツはお土産品ではないか!といった細かいことなど気にしない、大きな大きな人間になろうと思います。クリック♪↓文房具↓旅↓本↓ダウンローズ↓楽天ビデオ↓
2009.03.05
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以前ご紹介した、よく行くサンドウィッチ屋のオリジナルTシャツです。前回のやつを買った半年後くらいに行ったら、このブランニュー・オリジナルTシャツが売っていたので、お金はあまりなかったのですが買ってしまいました。・・・今ちょっとそのときのことを考えていたら、なにやらいろいろ思い出してきたので、ちょっと書いてみようと思います。一人の、働き始めてまだ日が浅いと思われる男性店員が同じデザインのグレー色のものを着用していたのですが、Tシャツが置いてある商品棚にはグリーンとホワイトのみ。生まれながらの灰色好きの私が、どうせ在庫はないだろうと半ば知りつつも、淡い期待を抱いてそのグレー店員にグレーTシャツの所在を尋ねたところからこの物語は始まります。*********「イクスキューズ・ミー、このTシャツなのだけど、君がいま着ているものと同色のミディアムサイズは果たして在庫してあるだろうか?」グレー店員は私が仔細に調べた商品棚を軽く検分したあと、少々困惑顔になり「少々お待ちください」と言い残して奥に消えていった。このとき、サンドウィッチ屋は非常に混み合っており、お店側にしてみればより多くのサンドウィッチをお客に提供するべく、それこそ猫の手も借りたいであろう状況下におかれているように思われた。私は少しく心が痛んだ。働き始めてまだ日が浅く、さっきからホール内を汗をダラダラかきつつただウロウロしているだけのように見えるグレー店員であっても、この店の主力商品であるサンドウィッチ販売のためにさらに汗をかきつつウロウロしなければならないはずなのだ。それを私は、おそらく2ヶ月に1枚売れればいいだろう程度の「オリジナルTシャツ」という、いわば箸休め的商品のために大事なグレー店員を引っ張りまわしているのだ。甚だ申し訳ない。奥に引っ込んだ若輩グレー店員は案の定、「えっ?Tシャツ?グレー?知らないわよ!そこにあるだけだよ!それよりあんた、これを早く5番に持って行きなさいよ!!」と怒鳴られていた。「あのすいません。ここにあるだけです」グレー店員はサンドウィッチの皿を抱え、さらに倍ほどの汗をダラダラと顔中に流していた。「あ、ごめんごめん。いいよ、いいよ。これを買うことにするよ。支払いは帰りに一緒でいいかな?」私が迂闊にもそう尋ねると、グレー店員はみるみる困惑顔になり、「少々お待ちください」と言ってサンドウィッチの皿を持ったまま、また奥に引っ込もうとした。私は急いで「いや、いいんです!ごめんなさい」と言って彼を引き止めた。「もう何も訊きませんので、どうかその皿を5番テーブルに」グレー店員は安堵の表情になり、早足で5番テーブルに向かった。それにしても、この日のサンドウィッチ屋は異常なくらい混んでいた。窓際の席に座っていつものようにぼんやりと頭の中を空っぽにしようと思っていたのだが、この喧騒ではそんな目論見は果たせるはずはない。残念だけど、仕方ない。私のベーコンサンドウィッチもなかなか出てこない。40分ほど待っていると、例のグレー店員が息を切らせてサンドウィッチを持ってきてくれた。「お待たせしました」しかし、フォークが見当たらない。私は考えた。サンドウィッチ本体は手で持って食べればよいとしても、付け合せのマッシュポテトに至ってはやはり、素手で食すにはいささか抵抗がある。私は自分を解き放つべく、素手でマッシュポテトを貪る自分を想像してみた。・・・うまくいかなかった。悲しいかな、私は素手でマッシュポテトを食うことも出来ないチンケで不自由な男なのである。「ギャルソン殿、かたじけない。出来れば、フォークを給う」立ち去ろうとするグレー店員に、私は懇願した。「あっ!」と、頓狂な声を上げ、グレー店員は「すいません」と言葉を残し、奥に引っ込んだ。ベーコンの芳醇な香り立つ絶品サンドウィッチを前に、私はおあずけを喰らった飼い犬のごとき心境である。しばし待たれ、わが胃袋よ。すぐに彼が全能のフォーク食器をここに持ってきてくれるはずであるから・・・しかし、フォークはなかなかやってこなかった。若輩グレー店員はなにごともなかったかのように、大量の汗をかきつつホールをウロウロと歩き回っている。私は意を決して、近くを通りかかった彼を呼び止めた。「おそれながらギャルソン殿。できうるならば、フォークを給う」グレー店員は「あっ!ああっ!!」と先ほどよりもさらに頓狂な声を発し、「申し訳ありません!」と頭を下げた。その勢いたるやすさまじく、遠心力で吹き飛ばされた彼の顔の汗がまだ手付かずのサンドウィッチにかからぬよう、私は身を挺して防御しなければならないほどであった。今度こそは、グレー店員は他の客に呼び止められるもかまわず、走るようにして店の食器棚まで赴き、そしてフォークを1本手に取ると、わき目も振らずに私のテーブルに帰ってきた。かくして私と私の胃袋は、半年振りで食べる絶品サンドウィッチの味に、その頬をピンク色に染めたのである。その後コーヒーを一杯飲み干した私は、いつもならさらに数杯のコーヒーを所望し、日暮れまで居座るところ、場の空気を適切に読んでそそくさと退席することにした。モラルに足が生えて歩いているような、私なのである。伝票とグリーンのTシャツを手に会計カウンターに向かうと、レジ担当は例の若輩グレー店員である。彼はしきりに頭をかきむしりつつ、セミがさなぎから成虫に孵るようなひどくゆっくりとした動作でレジスターのボタンを操作し、私の前の客の会計を処理していた。順番の廻ってきた私は一抹の不安をおぼえつつも、「クレジットカードで支払いをしたいのだが」とこちらの希望を申し上げた。カウンターの上にはカード支払いが可能であることを示すプラカードが鎮座している。そこに私のカードと同じクレジット会社のTM、すなわちトレードマークも印刷されている。それに、半年前は滞りなくクレジットカードで支払い手続きを済ませた実績もある。だがしかし、私がクレジットカードで支払いをしたい旨を伝えると、グレー店員の顔は本日すでに2回ほど目撃している、あの絶望的な困惑顔にみるみる変化していった。「いや、いいんです。カードなんか使いません。現金で払います。そうです、当然現金です。現金以外にあるもんですか!」・・・私は、そう言うしかなかった。そして、財布とポケットから現金をかき集め、なけなしの現金でサンドウィッチ及びオリジナルTシャツの代金を支払い、混み合うサンドウィッチ屋をあとにしたのである。あれからすでに、また半年がたっている。あのサンドウィッチ屋はいまも混んでいるだろうか。グレー店員はいまも困惑顔でホールをウロウロしているだろうか。また行きたいな、必ず行こう、と強く、強く思うのである。ユナイテッド・アスレ↓ 【52%OFF】:United Athle(ユナイテッドアスレ):半袖無地Tシャツ4.4oz:ホワイト(白):XS~XLクリック♪↓文房具↓旅↓本↓
2009.02.14
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伊東屋という文房具屋のおばけみたいに大きなお店のオリジナル「箋」であります。「箋」というと、なんでしょう、字を書くための紙切れ、みたいなもんでしょうか。これはどうでしょう、俳句をしたためたりするのにちょうどよい大きさではないでしょうか。文学的おしゃれ人でいらっしゃれば、ここで初春の一句なんかをちょこちょこっと詠んじゃうんでしょうが、私にはちょっとむずかしいですな。話は全然変わるんですが、このあいだバリアフリーの建物内で思い切りつまづいてしまって、ちょっと自分で笑ってしまいましてねぇ。バリアフリーでつまづけるなんて、こりゃ自慢だなぁ、と思いました。まあ、まったくの余談ですが。クリック♪↓文房具↓旅↓本↓ダウンローズ↓
2009.02.12
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沖縄県といえば、有名な「オリオンビール」というたいそうおいしいビールがありますな。私みたいなミーハーツーリストは、いつも飛行機を降りたらまずは最寄の売店で缶入りのオリオンビールを1本買い求めてその場でプシュッと開けてプハーッ!とやってしまいます。そうすることによって「沖縄に来たぜ!もうなにも関係ないぜ!」と、スイッチを切り替え、滞在中の何日間か束の間ではありますが日常を忘れ、おおいにのんびりするのです。・・・ええ、ただの現実逃避でありますよ。でもそうしないと、このくだらない日常が・・・。と、まあ私的なグチはさておき、オリオンビールはすこぶるおいしい飲み物でありますな。沖縄県でのシェア率は実に50%を超えるという、ハンパない数字だそうです。オキナワでビールを飲む人の2人に1人はオリオンビールで酔っ払っているということになりますからな、こりゃすごい。で、今回ご紹介するのは、そのオリオンビールをモチーフにしてデザインされたもののようです。残波岬ロイヤルホテルというホテルに風車を見に行ったときに買いました。オレンジと黄色と青と白のオリオンカラーのデザインラインがいかしています。バックプリントの配置といい、なんとなくバイク乗りの人が愛好しそうなTシャツになっていると思います。私はオートバイには乗らないのですが、こういうかっこいいTシャツは好きなのです。オリオンビーーーーール!!↓クリック♪↓旅↓文房具↓再びオリオンビーーーーーーーール!!↓本↓ダウンローズ↓
2009.01.24
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北海道が好きでよく北海道に遊びに行くのですが、私にとって北海道といえば、あのクソ面白くもない「時計台」や「雪祭り」なんかよりもやはり、「セイコーマート」というコンビニエンスストアでありますな。主要都市である札幌はもちろんのこと、ディープな田舎町を車で走っていてもすぐに見つかります。北海道のローカルコンビニチェーンなのだそうです。本州にはたしか、埼玉と茨城に何店舗かあるだけだと思います。道民の方は親しみを込めて「セコマ」と呼ぶんだそうです。このブログで以前ある方からその呼び名を教わってからは、私も憧れの道民を気取ってなれなれしく「セコマ」と呼ばせていただいております。「あ、ちょっとセコマ寄ってこうかな」、なんつってね。北海道にいるあいだは、コンビニといえばセコマです。ロー○ンやセブ○イレブンといった全国チェーンには見向きもいたしませぬ。セコマこそ真のコンビニであります。ドリンクとかはオリジナルブランドのやつがあって安いんですよ。新聞の折り込み広告があるのも、コンビにではセコマくらいではないでしょうか。それでですね、私が北海道に行ってセコマに寄った際に必ず買うのがこのチーズバーガーなのです。これがとても美味いんです。ホントに行くたびに買って食ってるんです。なぜこんなに美味いんだろう、と思ってこのあいだ食いながら考えてみました。いかにも安そうなパサパサバンズにちょっと厚めのこれまた安そうなパティがはさまっていて、そのあいだに見るからにただのケチャップが申し訳程度に塗ってあります。こんなんでなぜ美味いんだろうなと悩んでしまいました。まあ、まずくなる要素はないにしても、そない美味くなるような要因もありゃしまへんな。さらにバーガーを食い進みつつ頭をひねって考えて、そしてひとつの答えを導き出しました。セコマのチーズバーガーがなぜ美味いか、それは「セコマのチーズバーガーだから」なのです。貴様は何を言っているのだ?ということになると思うので説明します。私は北海道が好きで、できればいつも北海道に行きたいのだけれども、時間とお金の関係でそうはいかない。何ヶ月かに一度必死にお金を貯めて、3泊から4泊、ひどいときには1泊の強行軍での小旅行が精一杯です。それでもいつもとても楽しみにしていくんです。そんな貴重な北海道の旅で北海道にしかないセイコーマートに行き、セイコーマートにしか売っていないセイコーマートのチーズバーガーを買って食べる。だから、うまいんです。けっきょくチーズバーガーの味そのものよりも、チーズバーガーを食べるそのときの私の置かれている状況が、セコマのチーズバーガーを美味くさせるのです。だんだそれ、ただの味オンチじゃねえか、とお思いになるかもしれません。しかしよく考えてみると、こういった現象は多々あり、誰もが経験したことがあるのです。その代表が、あの「海の家のラーメン」です。待ちに待った夏がやってきて、念願の海水浴に行き、青い海を眺めながら食べる海の家のラーメン。あれはすこぶる美味いですね。また、ピクニックのおにぎり、運動会のいなり寿司、これらも同様です。他にもたくさんあると思います。こういった現象を総称して「セコマのチーズバーが効果」というのでありますな。セコマのチーズバーガーと同じものが近所のレストランで出たとしたら、おそらくあそこまでおいしいとは感じないでしょう。それどころか、ギャルソンを呼び立てて、クレーム的なことを言ってしまうかもしれません。ちなみに私の住んでいるあたりもちょっとした高原の観光地になっており、夏場や春の連休には都会からの観光客で大いに賑わうのですが、一軒のイタリア料理屋が人気があって昼食夕食時ともなるとそれらの観光客で行列ができるほどなのです。クチコミで広まっているようで、行列は年々伸びています。その店は私も行ったことがあるのですが、はっきり言ってただ味が濃いというだけで美味くもなんとも感じませんでした。行く気になればいつでも行ける私にとっては、あれはとくに美味くないのです。これも、遠い都会から田舎の高原に旅行に来た人たちが、「セコマのチーズバーガー効果」を体験したということなのですな。旅↓クリック♪↓本↓ダウンローズ↓
2009.01.18
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そもそも文房具のウェブログを始めるに至ったきっかけは、ここではない別のウェブログで仲良くさせていただいているピアノの上手な文章のとてもうまいかっこいい人とたまたま文房具話で盛り上がり、「いっそのこと記事にしたらどうだ」と勧められて調子に乗ったからなのです。大丸藤井セントラルは、そのピアノの上手な文章のとてもうまい写真はプロ並みのかっこいい人に教えてもらった、北海道にある7階建ての文房具を中心としたデパートです。札幌の街の中心にあるので、北海道に上陸したら田舎に直行してしまうクセのある私はなかなか行くことができなかったのですが、このあいだの11月に一泊で北海道に行ったときにやっと行くことができました。広いフロアに文房具がたくさんあって、私は思わず興奮してしまいました。半日ほど店内を歩き回って、トラベラーズノートのリフィルとBiCのボールペンホルダなるものを購入しました。お金がたくさんあればもっともっと文房具を買ったのですが、常時金欠状態である私には無理なことであります。それにしても、ピアノの上手な文章のとてもうまい写真はプロ並みのかっこいい人に教えてもらわなければ、札幌にこんな大きな文房具屋があるなんて私は全然知らなかったのです。とても感謝しているのです。出会いとは、なんとも素敵なことでありますな。ありがとう、Sさん。クリック♪↓文房具↓旅↓
2009.01.11
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ずっと前に買ったカリグラフィーペンを引っぱり出してみました。ラミーの「JOY」というやつです。最近復刻したのか、あちこちで売っているようです。私は以前、ペン先が3本ついたケース入りのを通信販売で買いました。カリグラフィーペンというのは、ペン先が極端に広くなっているペンです。このJOYの場合、構造はサファリなんかの万年筆とほぼ同じですが、やはりペン先が極端に広くなっています。ちなみに私のは、1.1mm、1.5mm、1.9mmの三種類です。これをうまく持ってうまく書くと、とても芸術的なかっこいい字が書けるんです。ヨーロッパやアメリカにおいては、日本の書道と同じようなもになっているらしいですね。字体もいろいろな種類があり、日本でもカリグラフィーの学校みたいのがあるようですよ。上手な人がカリグラフィーペンで字を書くのを見るのが、これがけっこう楽しいです。ま、私は書道のほうが断然好きですね。あのワビサビが、榊莫山が大好きです。JOY↓[限定] ラミー/LAMY ジョイ joy カリグラフィー用万年筆special edition ColorLAMY joyラミー ジョイ 限定カラー (カリグラフィーペン)クリック♪↓文房具↓旅↓本↓ダウンローズ↓
2009.01.08
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これはJR函館駅の2階にあった「いるか文庫」というところで買ったTシャツです。「いるか文庫」というのは、いわゆる私設図書館らしいです。函館連絡船をはじめとする、船舶、鉄道、それに函館関係の本がたくさんあり、無料ギャラリーでは函館連絡船の写真展がおこなわれていました。運営しているのは「語りつぐ函館連絡船の会」というNPO法人だということです。1988年に運行が終了した函館連絡船、開始したのが1908年ということですから80年もの長い歴史があるわけですね。さぞかし語りつぐべきことがたくさんあるでしょう。残念ながら私は函館連絡船に乗ったことはありません。正直に言ってとくに興味があったというわけでもないのですが、このときは函館に旅行に来ていて、気の利いた地Tシャツを探しつつ函館駅周辺をブラブラしておりました。そんなとき見つけた品ですので、思わず買ってしまっ―あ、いや、気に入って買ったのです。前面に「SEIKAN TETSUDO RENRAKUSEN」と書いてありまして、その下に船のシルエットを浮き上がらせるという大胆なデザイン・・・。地Tシャツを蒐集するにあたり、私は自分でいくつかのルールを設けました。その中に「かわいいあのコとのカジュアルデートにも着用できるデザインであること」というのがあります。・・・、・・・ええ、着ますとも。私はこのTシャツを着て、待ち合わせ場所にした某駅の時計台の前に立ち、15分遅れでやってきた彼女に笑顔で手を振りますとも。まずはクリック♪↓次に旅行↓さらに文房具↓本、とか↓
2008.12.21
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雑誌の類いが嫌いで一切読まないのですが、今までにひとつだけ例外がありました。それが、「プレミア」という映画雑誌です。世界各国で刊行されていて、日本版は90年代にアシェット婦人画報社から発行されました。私が読み始めたのは、当時クエンティン・タランティーノ監督の「ジャッキー・ブラウン」で主役を演じたパム・グリアーさんが表紙の号だったので、だいたい97年の春ごろだと思います。すぐに年間購読を申し込みました。ちょっと割安で買えるし、毎月本屋に買いに行くのも面倒だし、そしてなにより、当時年間購読を申し込むと、オリジナルTシャツがもらえたのです。かっこいいでしょう♪映画が好きで、Tシャツが春の朝の二度寝よりちょっと好きな私ですから、これは申し込まないわけにはいかなかったですな。しばらくしてTシャツが届き、ご機嫌でプレミアTシャツを着て毎月プレミアを楽しんでいたのですが、2005年の4月号を最後に休刊となってしまいました。残念です。ま、でもTシャツが手に入ったから良しといたしましょう♪安いTシャツ↓【46%OFF】:United Athle(ユナイテッドアスレ):半袖無地Tシャツ6.2oz:カラー:XS、S、M、L、XL映画ダウンロード↓本↓文房具↓クリック♪↓
2008.12.09
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これは、私の住んでいるところの近所にある、某田舎学園のオリジナルTシャツです。この学園は世界各国から日本の農業を学ぶために留学してくる学生さんがたくさんいるところで、年1回収穫祭があり、一般人も参加可能なのであります。私も何度か行ったことがあり、これは99年ですからいまから9年前の収穫祭のときに買いました。おそらく学園の生徒さんの手によるものと思われますが、なかなか良いセンスをお持ちだと思いました。私はお祭りのような人がたくさん集まるところはすこぶる苦手なのでありますけれども、この学園の収穫祭はむかしからなんとなく好きであります。なんてったって、お祭りなのに人があまりいないんです。時期が近くなると、電柱や公民館の掲示板にひっそりとポスターが貼られるくらいで宣伝らしい宣伝もしませんし、その学園は森に囲まれた場所にあって外からはあまり様子を窺い知ることとができず、閉鎖的なイメージがありまして、近所の住民とも友好的ではないのです。普段からなにやら謎めいた雰囲気がありますから、お祭りといって人が集まるようなことはあまりないみたいです。私は逆にそんな雰囲気に惹かれて収穫祭に行くようになったのですが、実際はいたって健全なお祭りであります。屋台があり、バザールがあり、牛の乳搾り体験コーナーがあり。いろんな国の人が学生として学園にいますので、収穫祭に参加した私もなんとなく国際派になったような気分になります。そういえば、ここ何年かは行ってないので、今度行ってみよう。いつだろう、収穫祭。もう12月だから終わっているから。というより、あの学園はまだ存在しているのだろうか・・・?Tシャツといえば、ユナイテッド・アスレ↓ 【45%OFF】:United Athle(ユナイテッドアスレ):半袖無地Tシャツ4.4oz:カラー(2):XS~XL旅行といえば、楽天トラベル↓で、文房具↓さらに、クリック♪↓
2008.12.06
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トラベラーズノートのリフィルを整理しておくための専用バインダーです。硬い針金みたいな棒に引っ掛けます。リフィルを5冊までこのバインダーひとつで整理できます。僕はトラベラーズノートに旅行中の他愛もないことを書いたり、旅先で買ったもののレシートを貼り付けたり、はたまた旅にはぜんぜん関係のないことを旅先で書いたりしては、無駄にリフィルを消費してページが埋まったらこのバインダーにしまっています。そしてたまに、いや頻繁に読み返しては「ああ、あのときはよかったな」と、一人悦に入っております。一度行きさえすれば、あとはノートを読み返して頭の中で何度だって旅行ができるのです。毎日毎日ノートを読み返して、瞬時にあのときの旅先までぶっ飛び、そうやって個人的にくだらない現実を忘れてなんとか日々をやり過ごしているのです。それはただの幼稚な現実逃避かもしれません。しかし、私の現実は多くの場合あまりにもくだらなく、見せかけのやさしさや見当ちがいな道徳に満ち満ちています。そうして、そうわかっていながらその現実に身を置き、うまく体裁を取り繕ってダラダラと生きている自分を顧みて、「オレはやはり、どこまでいっても服を着たまま服を買いに行く動物だ」と気づくのです。白紙のノートを前に頭を抱え、ただ旅を、そして旅を、と願うばかりです。旅は解決してくれるのか?↓トラベラーズノート↓トラベラーズノート 茶バインダー↓【トラベラーズノート】 リフィル用バインダーで、文房具↓さらに、クリック♪↓
2008.12.03
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これまでの人生で一度だけアメリカ国に行ったことがありまして、そのときに買ってきたTシャツです。前にもチラッと書きましたが、私の死んだ祖父の数々の偉大な教えの中に、「男だったら一度はアジア圏を出よ」というのがありまして、その教えを実行すべく、3年間の地を這うようなアルバイトでこつこつ貯めたお金をつぎ込んで、ラスベガスとロサンゼルスに行ったのです。外国初心者(いまでもそうですけど)でありましたので、ほとんど観光地みたいなところしか行きませんでしたが、それでも、たとえば郊外のアウトレットモールに行くときにワゴン車の中から見た、ハイウェイ沿いに広がるあの風景は、まぎれもなくアメリカ国そのもので、えらく感動しました。本物のピストルを撃ったり(もちろんそういうことのできるお店で撃ったのです)、本場のハンバーガーを食ったり(8日間の滞在で7回食いました)、ホテルのカジーノでバニーガールのお姉さんに見とれたり、洋服屋のごっつい黒人店員に凄まれたり、いろんなことがあってとても楽しかったです。Tシャツもたくさん買って帰りたかったのですが、3年間の地を這うようなアルバイトで貯めたお金なんてあっという間になくなってしまい、けっきょくこの1枚しか買えませんでした。普段の生活が世界を股に掛けていないこと甚だしい私ですから、もう当分ラスベガスに行くことなどありませぬ。この1枚は貴重品になりました。でもね、なんとかしてもう一度アメリカ国に行きたいですね。今度はもっと田舎がいいな。アイオワ州のエンドーラとか・・・。あの「音楽なしでダンス」のような街ね。・・・お金を貯めなければ。アジア圏を出よう↓文房具を買おう↓クリックしよう↓
2008.11.29
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もうずいぶん前のことになりますが、私のような者もあの素晴らしい音楽の世界にどっぷりと首まで浸っていた時期がありまして、その頃に手に入れたTシャツです。観光地Tシャツだけでなく、たまにこういうのも持っています。SABIANというシンバルメーカーの非売品オリジナルです。当時、このメーカーのシンバルを1枚でも購入するとおまけとしてついてきたのです。私はそのとき、18インチのミディアム・チン・クラッシュという種類のシンバルを早急に手に入れなければならない状況下にありまして、机の引き出しの隅とかズボンのポケットとかから必死でかき集めたお金を全部右手に握り締め、某楽器店に赴いたのです。入り口の自動ドアが開くなり迷わず中古品コーナーに直行して、なるべく安価なものを片っぱしから試し、自分が求める音色のシンバルを探しました。でも、たくさんの「ジャーン!」という音を聴いているうちにもう何がなんだかさっぱりわからなくなってきてしまいました。そしてこの灰色の脳細胞が「おまえのような素人は一番安い品で充分じゃ。安いのを買え、安いのを」とささやき出したころ、楽器店の長髪ロック店員が、「新品も試してみればいいじゃん」と、酷なことを言いやがりました。新品が買える金があれば初めから試しているのじゃ、アホか!と叫びたいところをグッとこらえ、「ま、試してみてもいいけどね」と言ってやりました。長髪ロック店員は憧れの新品コーナーから、ジルジャンというメーカーのとセイビアンの2種類のミディアム・チン・クラッシュシンバルを持ってきました。スティックを手に持ってさっそく鳴らしてみますと、ううむ、新品というだけでとてもよい音に聞こえます。ただ、ふたつのうちどちらが良いのかはさっぱりわかりません。というか、私のいまの有り金では新品なんて買うことはできないので、甲乙つけるだけ空しいです。私は気を取り直して、中古品の中でどれが良いか考えました。やはり最安価なもので充分か、それとも有り金でギリギリ買えるやつを買ってしまおうか、でもそうするとむこう2週間程度は一日食パン2枚生活を覚悟しなければならないな、などと思い悩んでいると、長髪ロック店員があくびをしながら言いました。「いまセイビアンの新品を買うとTシャツがついてくるけどね」・・・Tシャツがついてくると聞いて、私の思考回路は一気に単純化されました。気がつくと、先ほどのセイビアンシンバルを夢中で鳴らしていました。あらためてじっくり聴いてみますと、やはり素晴らしい音色です。「俺が求めていたのはこのサスティンだぜ!」と思いましたね。「ウソつけ!音なんてわからんくせに。Tシャツが欲しいだけだろ」と責めたてるもう一人の自分にはきつ~い頭突きを食らわせておいて、あとは楽器店の店主と月賦交渉です。「とりあえず今日は現在の有り金を全部置いていく、そして残りは3ヶ月以内に必ず払う。それでよかろう」と、私が強気で出ると、店主は、「たかだかシンバル1枚で月賦など聞いたことがない。今日全額払え」と、私の申し出を聞き入れようとしません。オリジナルTシャツ・・・、いや、素晴らしい音色のセイビアン・シンバルを諦め切れない私はある提案をしました。この店主は私の知り合いで、私が持っている古いLP盤を以前から欲しがっていたのです。私は言いました。「それならば、貴行が以前から欲しがっていた私のあのレコードをやるから、なんとか3ヶ月で面倒を見たまえ」店主は一瞬目を輝かせましたが、そこはさすが商売人、「いや、3ヶ月は無理だ。今月中に支払え。もちろんレコードはいただいておく」と、あくまで冷静です。しかし、この時点で交渉の余地ありと私は判断しました。「それは残念だ。ではシンバルもレコードもなかったことにしてくれたまえ」「・・・・・・来月中、それ以上は待てん」「いや、3ヶ月だ」「だめだ、・・・2ヶ月」「では、20%値引きたまえ」「ぐっ、・・・10%だ」「よし、決まりだ」というわけで交渉成立し、私はセイビアンのニュー・シンバルとこのオリジナルTシャツを、そして楽器店の店主はデュアン・オールマンのアンソロジー・レコードを手に入れたのでありました。Tシャツ↓ 【52%OFF】:United Athle(ユナイテッドアスレ):半袖無地Tシャツ4.4oz:ホワイト(白):XS~XLSABIANシンバル↓SABIAN SL-18C : 18インチ (46cm) SOLAR シンバル CHINESE広告掲載店舗【冬のボーナス2008】【081121SP_5】文房具↓クリック♪↓旅行↓
2008.11.22
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昨年('07)に北海道の帯広駅の駅ビル「エスタ」の東館の2階にある「とかち観光物産センター」で買ったTシャツです。おそらくその前年のトリノオリンピックに合わせて発売されたものの売れ残りであることにほぼ間違いないと思われます。「ジャパン・ボブスレー」ですからね。こういうTシャツを買う人はあまりいないのでしょう。私が買った時点でもかなりの数の在庫が棚の奥で眠っておりました。Tシャツだけでなく、とかち観光物産センターというところもひっそり閑としていましたね。帯広駅ビルの1階はそれなりにいろいろなお店もあって人がけっこういましたが、2階のそこは全然人がおりませんでした。どうやら帯広周辺の観光案内所的な役割を果たすところらしく、様々な観光名所のパンフレットが置いてあり、案内人らしき女性が一人おるにはおられたのですが、肝心の案内を求める人がおりませぬ。私もあえて案内は求めませんでした。案内人の女性は目の前に置いたノート型のパーソナルコンピュータでトランプゲームに熱中しておられたようです。あのような職業に、私は強い憧れを抱きます・・・。彼女は、私がTシャツ差し出して会計を依頼すると、「昨日となり町で見た汚い犬を、今日はなんと自宅の前の道で見た」というような顔で私を見返しました。そうだよ、僕はこのTシャツを買うのだよ。さあ、売りたまえ!まあ、そんなこんななのですが、私は帯広というところもけっこう好きです。なんとなくですが、全体的に「地元」というような雰囲気が感じられるのです。まったく地元でもなんでもないのになぜでしょう。不思議なことです。この何年か前に訪れたときは、同じ駅ビルで1000円の夏用サンダルを買いました。旅行できているのに、なんだかそういう生活用品みたいなのを買ってしまうような雰囲気があるのでありました、帯広は・・・。旅行↓Tシャツ↓ 【52%OFF】:United Athle(ユナイテッドアスレ):半袖無地Tシャツ5.6oz.:カラー(1):S~XL文房具↓クリック♪↓
2008.11.03
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これは私の数あるコレクション(と言えるようなたいそうなことでもありませんが)の中でもすこぶる気に入っている部類に入る地Tシャツであります。理由はというと、そのデザインもさることながら、これは私の大好きなサンドウィッチ屋のオリジナルTシャツだからなのです。そのサンドウィッチ屋は北海道にあり、私の住まいからは遠く離れていてなかなか行くことができないのですが、それでも年に何回か、このサンドウィッチを食べるために自動車と飛行機を乗り継いで、そしてホテルを予約して北海道に行くこともあります。ではなぜ、そんなにそのサンドウィッチ屋が好きなのか、・・・ううむ、自分でもよくわかりません。たしかに店の雰囲気もよくて味も美味しいことは事実ですが、それほどびっくりするような味でもありません。いつも食べるオリジナルサンドは、はっきり言ってベーコンの味しかしませんし(それが美味いのですけど♪)、付け合せは生のキューリとマヨネーズ添えのプチトマトと干からびたようなマッシュポテトです。もちろん仲の良い店員さんがいるわけでもありません。それどころか、もう何回も行っていますが、注文以外で店員さんと口を聞いたことはほとんどありません。にもかかわらずなぜ好きか、グググッといろいろ考えてみると、やはりあのあたりの土地全体が私の心の琴線に触れてくるためだと思われます。一個人の小さな意見とはいえ、「びっくりするほどの味でもない」と書いてしまった以上、実店名と所在地の公表は差し控えることに致しますが、北海道のあのあたりが、私はとても好きです。すごくいい感じの駅と駅前通りがあり、晴れてさえいればいつでもあの大きくて大好きな山を見ることができます。行くたびになんとなく「帰ってきた」と思ってしまう土地なのです。いつも午後の空いた時間帯を見計らってこの店に行き、ベーコン味の大きなサンドウィッチを食ったあとはコーヒーを飲んで夕方まで、ぼーっとするのです。ただ、ぼーっと。・・・ぼーっと。・・・ああ、考えてたらまた行きたくなってきちまった。あのサンドウィッチ屋。Tシャツはユナイテッド・アスレ↓ 【45%OFF】:United Athle(ユナイテッドアスレ):半袖無地Tシャツ4.4oz:カラー:XS~XL予約↓文房具↓プリーズクリック↓
2008.10.25
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今回は海外モノです。シンガポールTシャツ。私が20才になろうかならないかという年頃の時に、僕が恋焦がれていた、秋の夕暮れとワンピースがよく似合う素敵な女性とシンガポールに旅行に行ったのです。なぜシンガポールにしたのか理由はまるっきり忘れてしまいましたが、とても楽しかったことだけはおぼえています。屋台でいろんなものを食いました。このTシャツは、あの有名なバケモノ、「マーライオン」さんのいるところにほど近い怪しげなお店で買いました。日本円で1枚500円くらいだったと思います。安かったので友人のおみやげにもしました。今は3人ですけど、当時はたしか5人くらい友人がいたような気がします。赤とか黄色とか水色とかのを買って、彼らに分け与えたのです。ですが、その後そのTシャツを友人が着ているのをついぞ見かけたことがありません・・・。残念ながらヘヴィ・ウェイト・コットンではありませんが(メーカー不詳。現地のローカルメーカーのようです)、「Singapore」という文字は一字一字がきちんと刺繍で縫いこまれています。字体もなにやらかっこいいですね。私は大いに気に入ったのですが、友人たちはそうではなかったようです・・・。安いTシャツ↓↓↓ 【45%OFF】:United Athle(ユナイテッドアスレ):半袖無地Tシャツ4.4oz:カラー:XS~XL安いデリバリー↓↓↓安い旅行↓↓↓無料クリック♪↓↓↓安い文房具↓↓↓
2008.10.15
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北海道の十勝にある、サホロリゾートというホテルのオリジナルTシャツです。ホテル内の売店で売っていました。旅行のときは、ホテルに着いたらまず売店に行ってTシャツを探すんですけど、これがなかなか期待できないんです。例によって、あのいけ好かない「熊出没注意」とか、最近では某有名スポーツブランドをパロった「adides」や「kuma」なんかがアホみたいに飾ってあるだけなのです。ところが、サホロリゾートは違いました。隅のほうにひっそりとではありますが、ちゃんとオリジナルTシャツが置いてあったんです。オリジナルなTシャツがあるだけでもめっけもんなのに、その上これはデザインも素晴らしくかっこいいです。ロゴマークもサホロリゾートのオリジナルですよ。もうそれだけで、私の中では三ッ星ホテル確定です。実際に良いホテルでしたね。全体的に「木」っぽっかったし、とても静かでのんびりです。部屋も広々。位置的には北海道のちょうど真ん中あたりになるんですって。そんで、十勝というところも全体的に素晴らしいです。自然豊かでダイナミックで、道路なんて両眼視力2.0の私が見える範囲で延々に真っ直ぐです。それまで、写真とかでしか見たことのなかったあの道路、実際にそこに立ってみるとそのスケールの大きさは全然違いましたね。呆れかえるほど真っ直ぐです。これぞ北海道という感じ。感動しました。何気に、あれは測量した人もすごいね・・・。雄大な自然の中で、夏はラフティングに釣り乗馬、冬はスキー三昧だ!・・・まあ、私はラフティングもスキーもどれも、まったく興味はありませんが。いるだけでいいのです。北海道は、いるだけで、座っているだけでいいのです。ヘヴィ・ウェイト・激安Tシャツ↓↓↓ 【52%OFF】:United Athle(ユナイテッドアスレ):半袖無地Tシャツ4.4oz:ホワイト(白):XS~XL激安旅行↓↓↓激安文房具↓↓↓激安(無料!)クリック♪↓↓↓
2008.10.08
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いわゆるツバメノートといえば、線と線の間隔が8ミリの横罫ノートですけれども、このノートはその線と線の間が10ミリあります。たかだか2ミリの差でありますが、いやいや実際に字を書いてみますとかなりの違いがあります。これは大きくて思い切った男らしい字がたくさん書けそうです。やはり男たるもの、ガツンと豪快な字を書かなくてはなりません。そうです、あの開高健さんのような、「男が腹いっぱい飯を食って豪快にゲップをしたような字」を書かなければならんのです。私もずっと前に開高健さんの自筆原稿を見て以来、彼のような字を書こうとなれない万年筆など買って修行に修行を重ねたのですが、一向にあのような味のある字を書くことが出来ません。「犬が飼い主に尻を蹴られてキャン!と鳴いたような字」しか書けないのです。さんざん悩んだ挙句、「これは道具がいかんのじゃ!」ということに気がつきまして、ならば!と思い切ってペリカン社のスベレンさんという高級万年筆の極太ニブを買いました。これでやっと男らしい豪快な字を書くことができる、と安心したのですが、ううむ、思うように書けません。「『ランチバイキングに行きませんか』と彼女を誘おうとして、緊張のあまり『バンチライキング』と言ってしまって大笑いされてフラれた」みたいな字しか書けません。いったいどうすれば開高さんみたいな豪快で味のある字が書けるのだ!とさらに親指をくわえて内股で考えておりまして、ある時、ハッ!と気がつきました。「ノ、ノートがいかんのじゃ!」太い万年筆には太いノートが最低限の必須アイテムではなかろうか。そんなことにも気づかぬとは、やはり私もまだまだ文房具的修練が足りんかった、ということでツバメノートの太字を買ったのです。5冊まとめて買ったのです。これでようやくあの憧れの字が買えるわい、ワッハッハ!!うっ、くっ、・・・か、書けん!!!!!!太罫ノートの秋↓↓↓【B5】その他罫線ノート 【ツバメノート】B5横太罫 10ミリ12行 U3022文房具の秋↓↓↓クリックの秋↓↓↓株の秋↓↓↓
2008.10.01
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この前が北海道だったので、今回は沖縄です。沖縄Tシャツ。これは、かの有名な「美ら海水族館」にあるお土産屋で購入いたしました。前面左裾にシンプルなカヌーの絵と、ちょっと写真が小さくて見えないですけど「OCEAN EXPO PARK OKINAWA -Ocean Culture Museum-」という文字がプリントされており、バックプリントは、こう。これはオールですね。手に持って漕ぐやつ。ART OF OCEANIC CULTUREという文章から察するに、実際に使われている、もしくは使われていたオールをデザインしたものでしょう。やはり芸術は昔から生活に密着しているものなのですな。すごくかっこいいTシャツだと思います。そして、白いTシャツというものはすこぶる爽やかでありますな。私は元々が陰気臭い人間なもんで、爽やかさを要求される場面ではこのTシャツを着るようにしています。かわいいあのコとデートのときは、だいたいこれを着ています。そういえば、以前デートの前に髪をサッパリしようとこのTシャツを着て床屋に行ったら、床屋のネエチャンがこう言うのです。「床屋がお好きなんですね♪」私はどちらかというと、床屋が嫌いです。どちらかと、というよりも、床屋なんていうものはあの憎き大浴場の次に嫌いなのであります。この稀代の床屋嫌いに対してなにを言いだすのか!と思って私はこう言いました。「私は人間的生活上致し方なく最低限の定期的に床屋というものに通っているが、床屋が好きだと思ったことはこれまで一度もない。それどころか、床屋の君を前にして言うのもなんだが、私は床屋が嫌いなのだよ。もちろんこの場合、総体的な意味でのいわゆる床屋が嫌いというだけであって、君個人に対してそういう感情を抱いているわけではないので、どうかご理解願いたい」「でもそのTシャツ」「は、Tシャツがどうした?」「それはサインポールのTシャツですよね。床屋の私でさえサインポールのTシャツなんて持っていないのに」「・・・・・・」彼女は我がバックプリントのデザインを、だいたい火曜日以外の午前九時より午後の七時までの時間帯、床屋の軒先でむやみに回転している青・赤・白のあれだと思ったのです。「サ、・・・サインポール」この床屋は私がずっと通っている床屋なのですが、ちょっと変わった女店主なのです。「いつもありがとうございます」と言いつつ、行くたびに私の飼い犬の種類を訊いてきます。後ろ髪をもう少し短く切ってください、と注文すると、あからさまにイヤな顔をします。鏡の前の台の上で、小ビンに水を入れてメダカらしい小魚を飼育していますが、ビンの上部をコルクのふたでピッタリと密閉しています。私の友人もこの床屋に通っていますが、私の希望する時間にたまたま友人の予約が入っていると、澄ました顔でダブルブッキングをし、彼女一人で同時に二人の散髪をおこないます。その他にも彼女の変わった行動はたくさんありますが、よく考えたらここは床屋さんの紹介ページではないので、今日のところはこれくらいにしておきます。ということで、沖縄Tシャツでした。Tシャツを買おう↓↓↓ 【今ならポイント10倍!!】【52%OFF】:United Athle(ユナイテッドアスレ):半袖無地Tシャツ4.4oz:ホワイト(白):XS~XL旅に出よう↓↓↓文房具を買おう↓↓↓クリックしよう↓↓↓Tシャツにはブーツでしょ。↓↓↓
2008.09.26
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地Tシャツのご紹介まず初めはこれです。アイヌ文様が大胆にプリントされた北海道Tシャツ。これは何年か前にススキノの狸小路商店街にあるベタなお土産屋で買いましたね。あの邪悪な「熊出没注意」と「まりもっこり」なるものに侵略される以前は、北海道のそこら辺にあるベタなお土産やでもこういったイカしたTシャツが売っていたのです。バックプリントもかっこいいです。シンプルですが、深いメッセージ。アイヌ文様は、もともとは魔物よけのための刺繍だったそうです。基本的に、モレウ(渦巻き)文様とアイウシ(括弧)文様との無限の組み合わせによって構成されています。一針一針丁寧に縫い込むその思いによって、魔物なんかをよせつけないのですね。祖母から母、そして娘へと受け継がれてきたのだそうです。僕はアイヌ文様が大好きです。芸術性が高く、ずっと見ていても飽きない「なにか」がそこにあると思います。北海道が好きな理由のひとつにまでなっていますね、たぶん。ベースとなっているTシャツは、ユナイテッド・スポーツのヘヴィ・ウェイトです。もう数え切れないほど着て、そして洗っていますけど、色落ちも伸びもほとんどなく丈夫です。・・・ということで、地Tシャツの1枚目は北海道Tシャツでした。・・・といっても、これからご紹介するTシャツのそのほとんどが、北海道バージョンでありますけどね、ハッハッハ。↓↓↓●本日ポイント最大12倍中●【44%OFF】●送料160円~OK●カラー・サイズ豊富♪重ね着にも最適!人気には訳あり!22色 5.6オンス カラーTシャツ S~XLサイズ【United Athle】ユナイテッドアスレサクッとクリックお願いしまっす♪旅!!↓↓↓文房具!!↓↓↓
2008.09.24
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欧州諸国、とくに米国の主要都市近郊においては、いわゆるT-Shirts、すなわちティー・シャツというものは、ただの夏用・下着用衣類というだけでなく、身体に墨を入れる「刺青」と同様に、自己表現のための一道具として用いられることが多いそうです。幼いころからオリムピック選手を夢見てきたスポーツ少年が、青年期に入ってその決意をよりいっそう固めるべく腕に五輪マークの刺青を入れたり、強い絆で結ばれた素晴らしい家族をお持ちの方は、自分の背中にその家族全員の名前を彫り込んだりするそうです。それと同じようにして、Tシャツの胸部や背中に、「I'm a vegetarian」「My lineage is a carpenter from generation to generation」などとプリントし、それを日常的に着用して生活しているそうです。かのスティーブン・タイラーさんは一時期、「If a man also has the menstration, does that really become free?」みたいなことが書かれたTシャツをお召しになっていたみたいですよ。自分の信念・主張・希望・疑問・趣向、そういったものをプリントするみたいです。いかにも自己主張欲の強いとされるアメリカ国民がお考えになりそうなことでありますな。ニューヨークという都市にあっては、自都市のお土産として観光客向けに「INY」などという押し付けがましいメッセージ入りのTシャツも用意しているらしいですからね。やはりアメリカらしいお国柄でございます。で、まあそんなようなことを少年期に知った私はですね、生まれながらの西洋かぶれ精神を発揮し、即刻これを真似するべく数枚の無地Tシャツを購入いたしまして、なにか自己主張のメッセージをプリントしようと考えました。しかしながら、私は菜食主義者でもなく、ましてや世界規模で展開する鯨保護活動に参加しているわけでもないので、とくに書くことも思い浮かびません。半日ほどあーでもないこーでもないと考えを巡らせ、真夜中を過ぎた頃なんとかいくつかのメッセージらしきものを思いつきました。で、いくら西洋かぶれとはいえ、私自身は生粋の純血ジャパニーズでありますから、そこは母国語である美しい日本語で文字を書き込み、そうして3枚の自己主張Tシャツが出来上がりました。「目の前に缶詰があるならば、当座の問題は缶切だ」「文章は音楽だ!大浴場が嫌いだ!」「うどんが食べたくなってうどん屋に行った。気がついたら、天丼を食っていた」これらのメッセージが前面にちょっと太い明朝体でプリントされているTシャツです。明日からこれらを着用して私は町を闊歩しようガッハッハ、と意気揚々と眠りについたのですが、朝起きてびっくり、こんなTシャツを着て歩いていたら、自分のしっぽを必死で追いかけている犬みたい、すなわちアホみたいに見られてしまうではないか!それにその日は、数々の偶然と10年分くらいの運が奇跡的に重なってめぐってきた、かわいい彼女とのデート当日であったのです。アホみたいに見られるどころか、「信じられないわ・・・」と言ってその場でフラれてしまいます。私はそれらのTシャツをハサミで丁寧に切り刻み、全部を雑巾に変身させました。そうしてデートには襟付きの青い半そでシャツを着ていきました。そのようにして、私の米国的Tシャツ着用計画は実現することなく終わったのです。まあ、大事故を自ら阻止した、と言ったほうがよいでしょうが。しかしながら、それ以来、Tシャツという衣類が昔から好きだったということもありまして、自己主張の一道具とまではいかずとも、なにかこう、ちょっと気の利いたものを着用したいなぁ、と思うようになりました。そこでひらめいたのが「地Tシャツ」です。「なんだそれっ?」ってなことになると思いますが、私のテキトーな造語です。「地酒」「地ビール」みたいなもんですな。観光地などのおみやげ屋さんみたいなところには、よく見るとその土地限定の気の利いたTシャツが売っているのですよ。偶然にも、私は以前から2枚程度の地Tシャツを所有しておりまして、それらを比較的気に入って着用していたのです。そこで、ならばいっちょ気の利いた地Tシャツを集めてみようかしらん、という試みです。それからは、旅行の際などは必ずと言っていいほど買うようになりました。Tシャツを買うために旅行に出かけていく、と言ってもいいかもしれません。まあ、それはウソですが、でもほとんどの場合買っております。と言いましても、地Tシャツであればなんでもいいというわけではありません。自分なりのルールがいくつかございます。一、原則的に自らがその土地まで赴いて購入しなければならない一、その地名もしくはその土地のものであることがわかるような文字またはマーク等があること一、100%コットン、尚且つヘヴィ・ウェイトであること一、普段着はもちろん、かわいい彼女とのカジュアルデートでも着用できるデザインであることまあ、そんなところです。そうして長いこと、えっちらおっちら集めているうちにけっこうな枚数がたまりましたので、文房具ネタも底をついてきた感があるし、いっちょブログに載せてみようかな、という「地Tシャツ普及計画」と偉そうに言いましても、ただの自己満足カテゴリであります。良かったらご覧になってくださいまし。ではでは。Tシャツって、ホントは安いんですって↓↓↓無地Tシャツ卸通販旅!!↓↓↓↓肌寒い!サクッとクリックお願いしまっす♪
2008.09.23
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ここんとこ、なんやかんやとやりたくないことばかりをやっている毎日で、なんだか誰のための人生を生きているのかわけがわからないような状況に陥っている私でありますけれども、こんなんでは日常的に悲しすぎる、ということで、なんやかんやのやりたくないことを一切放棄しまして、ピューっと北海道に飛んで行きました。なんやかんやのやりたくないことばかりやっていたおかげでお金がほんの少し余計にありましたので、いつもよりいいホテルに宿をとり、4日間ニセコ・倶知安あたりをブラブラしてきました。我らがMt.YOUTEIにはほんわかした雲がかかっていましたけれども、相変わらずあの辺はいいところです。いつも私にやりたくないことをやらせている各方面の皆様に遠い蝦夷の国から「ざまあみさらせ!アホが!!」という言葉お贈りしまして、グチャグチャに絡まった頭の中の脳細胞電子回路みたいなのをゆっくりと解きほぐしました。ですが、時間というものは自分勝手で残酷でありまして、出発前は終わることなんか考えもしなかったのに、気がついたらあっという間に北海道の4日間が終わっていました。本当に終わるなんてまったく思ってもみなかったので、心底びっくりしました。そしてけっきょく、いまでは元のとおりなんやかんやのやりたくないことばかりやっている毎日です。なんだったら、旅行中にやっていなかったやりたくないことも全部加算されているような状態で、通常の1.8倍のなんやかんやのやりたくないことをこなしている有様です。まったく、なんの権利があって日頃私に関わる各方面の皆様は、私からこのささやかな人生の貴重な時間を奪い去るのでしょうか?私はただソファーに寝そべっていたいだけなのです。一日中ソファーに寝そべって、窓の外のつまらん景色や黒ずんだ柱の木目とかをただじっと眺めていたいだけなのです。食べるものは食パンでいいです。2枚か3枚あれば充分です。なるべく動かずに過ごしたいのです。それだけが望みなのです。・・・なんて言って、でもまあ、けっきょく食パンを買うにもお金が必要ですから、なんやかんやのやりたくないことを毎日こなして、ちょびっとでもお金をいただかねばならないのです。人生なんとも、うまくいかないもんですねぇ。ここはひとつ、ささやかな楽しみを見つけて哀れな自分に慰みを与えましょう。ということで、人類共通の楽しみといえば、寝てはいけない状況下でのうたた寝と、それからペンで紙に字をたくさん書くことですから、さっそく私も、先日調整されて無事にペリカン社からお戻りになったスベレンさんに茶色のインクをたっぷり入れて紙に字をたくさん書いてみました。スベレンさんの805は「角研ぎ」という仕様になっているらしく、普通に持って線を引くと、横が細くタテが太い線になります。私の805は2Bという極太ニブでありますから、そのあたりが顕著に現れますねぇ。もっとも、私はペンを横に向けて書くクセがございますので、どちらかというと横線が太くなります。これは大変楽しいです。インクフローも抜群です。最高級の万年筆は素晴らしく良い書き味で、つまらん私のふさいだ気分もいくらか晴れましたとさ。↓↓↓↓秋の気配!サクッとクリックお願いしまっす♪↓↓↓ペリカン万年筆 スーベレーン M805 シルバートリム(ビンインク付き、送料、代引き手数料無料)↓↓↓予約しちゃいましょう!↓↓↓ルネッサンス サッポロ ホテル
2008.09.18
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気がついたら、もうそんな季節なんですねぇ・・・と、いうわけで、発売が開始されました。2009モレスキンダイアリーです。来年のは23種類もあるらしいです。私は自分用にポケットサイズのソフトカバーを、それに赤いのは例によってあのコ用です。去年(今年か?)気に入ってもらえたので、調子に乗って今年もプレゼントしよう、という下心丸出しの企みです。「あら、今年もくれるの?なかなか気が利くわね。仕方ないからなんかお礼をしてあげるわよ」てなことに・・・。なりませんね、たぶん・・・。ところで、モレスキンのソフトカバーは初めて買いました。いままでは、「モレスキンといえば、あのハードカバーが良いのだよ」という固定概念にとらわれておったのですが、どうやらスケジュール帳の類いはズボンの尻のポケットに入れる機会が多いようで、そうなるとソフトのほうがなにかと便利であると気づいたのです。これで私もひとつ自由になれたというわけです。厚みもソフトのほうが薄い仕上がりになっています。中身は、左がウィークリー・ダイアリー、右が横罫ノートです。にしても、9月のアタマにもう来年のものを買うっていうのもどうかと思いますねぇ。私は元来、先のことを考えるのがいちばん嫌いで苦手なのであります。それなのに、モレスキンノートだとすぐに来年モノでもほしくなってしまうのです。なんだったら、早くこの来年ノートを使いたいな、なんて思ってもいます。人間なんて、まあ私だけかもしれませんが、吹けば飛ぶよなちっぽけな生き物です。とどのつまりが、サクッとクリックお願いしまっす♪↓↓↓↓一番売り!ナガサワ文具センター↓↓↓ナガサワ文具センター一番売り!ワキ文具↓↓↓文房具屋さんワキ文具↓↓↓MOLESKINE(モールスキン・モレスキン)2009年版ダイアリー RED COVER ウィークリー ポケット↓↓↓MOLESKINE(モールスキン・モレスキン)2009年ダイアリー SOFT COVER ウィークリー エックスラージ(見開き1週間 片面スケジュール片面メモタイプ)↓↓↓
2008.09.04
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2008年の限定色は、さわやかなライムグリーンだそうです。ラミーのサファリです。遅ればせながら、私も手に入れました。ずいぶん前に発売していたのは知っていたのですが、まあいわゆるカマキリ色ですから、それほど欲しいとも思わずに日々を過ごしておったところ、何気なくサファリの極細ニブをもう一本買っておこうかな、などという思惑が湧いてまいりまして、そうだ、せっかくだから限定色の極細ニブにしようと気がついてそれから探し回ったのですが、近所のショボい文房具屋はおろか、有名デパートにもどこにもありません。サファリの限定色はいつも中字か細字しかないのです。じゃ、まあいいや、あとで赤いサファリでも買ってやろう、と半ばあきらめてさらに日々をダラダラと過ごし、サファリのカマキリ色なんか忘れかけたころ、何気なくあるネットショップのページを見ていると、おっ、カマキリ色の極細ニブがあったのです。おお、あるならそりゃ買うわいな、ということで1本購入です。おそらくあとからペン先だけ付け替えたものでしょうけど、そんならそれで別にいいです。サファリの極細ニブはすこぶる書き味がいいからいいのです。通常販売だとボールペンとのセット販売ですが、そこは万年筆だけで買いましたし。それに実際に現物を見ると、カマキリ色もとてもいい色です。6本目のサファリも大変気に入りました。秋の気配がプンプンします。サクッとクリックお願いしまっす♪↓↓↓↓まだ買える!!!↓↓↓【送料無料】LAMY safari(ラミーサファリ)2008年《限定》ライムグリーンペンセット80年代に発表され、今も世界中でベストセラーの万年筆!毎年恒例の限定カラーが登場!!ラミー 万年筆&ボールペンセット 限定品 サファリ ライムグリーン(6300)LAMY ラミーサファリ 2008限定ライムグリーンペンセット【☆今なら送料無料☆】完売必至!?これからの季節にぴったりの爽やかなカラーで限定登場!!☆送料無料☆2008年限定品 LAMYサファリ ライムグリーンラミー 2008年限定色「サファリ ライムグリーン」万年筆・ボールペンセット完売必死!待望の2008年限定色は「ライムグリーン」【送料無料】LAMY SAFARI ラミー サファリ万年筆&ボールペンセット2008限定品ライムグリーン LAMY-FP-BP販売価格はお問合せ下さいラミー サファリ限定色 ライムグリーンセット 万年筆/ボールペン LA-L132008年のサファリ限定品は、さわやかなライムグリーンの限定色が登場します。名入れ可能!送料無料!ラミー サファリ 限定品2008 ギフトセット 万年筆+ボールペン l213 l13
2008.09.03
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このあいだ、意を決して購入したM805ですけれども、何日間かは化粧箱に入れたまま机においてセブンアップなどすすりつつニヤニヤと眺め、「さて、何色のインクを入れようかしらん」と楽しく思いを巡らせておりました。そして、「よし、やはりブルーの万年筆にはブルーのインクであるな。しからばパイロットの青インクにしよう」と決め、さっそくキャップを外し、あらためてそのペン先の美しさにウットリとしておりますと、・・・おや、ペン先の裏側の構造が少しおかしく見えるのです。目を近づけてじっくりと見たり、少し外に出て飼い犬のわき腹を蹴り上げたりしてからまた眺めてみても、おや、やはりなんとなくおかしいようです。おや、ううむ、とその後何日間か仔細に観察し、最終的に我が委員会はこれを製造時の不具合、いわゆる初期不良品であると判断しまして、ペリカン日本株式会社に修理もしくは交換を要請すべく、保証書片手に電話の受話器をとりました。電話応対してくださった担当の女性社員は、「大変申し訳ございません。お手数ですが、着払いにて商品を当社までお送りいただけますでしょうか。調整の上、至急ご返送させていただきます」と言ってくださいました。さっそく着払いにてお送りいたしますと、約2週間の後、調整されたM805が修理報告書と共に無事に帰ってまいりました。不良品というものはあまり気持ちのいいものではありませんが、おそらく非売品であろうロゴ入りのビニール袋や封筒なんかも手に入りまして、僕はすぐさま上機嫌であります。今度こそ、インクを入れて大いに汚い字を書くことにいたしましょう。↓↓↓↓花火大会に行く予定はありません。サクッとクリックお願いしまっす♪↓↓↓↓↓↓
2008.08.13
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誰かに手紙を書くなんていうことはほとんど皆無に近いのですけれども、玄関先でちょっとしたレンタル品のお支払いをしたり、領収書や各種請書なんかを郵送したりすることはままあるので、やはり封筒的なものは必要であります。そんなときは、このライフの洋形封筒がいいです。ただの白い男らしい封筒です。日本伝統の茶封筒も渋くていいと思うのですが、僕みたいな若造にはまだ早いかなと思います。茶封筒は、もっと人間的に円熟してから使うことにいたしましょう。いまのところは、この横開きのアメリカっぽいライフの洋形封筒です。↓↓↓↓我暑い、故に我あり。クリックお願いしまっす♪↓↓↓ライフ バンクペーパー2重封筒 E682 洋2 (700)ライフ バンクペーパー2重封筒 E684 洋4 (800)↓↓↓
2008.08.07
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たいした効果は上げておりませんが、気分転換のためにたまに筆箱を替えてみたりしています。(ちなみに前回はこちら)ペンクルロールペンケースです。これは以前、旅行用に使っておりましたが、旅行中はもっと身軽な方がよいと思ってペンケースは持たずにペン1本と小瓶に分けたインクだけにしました。旅行に使わなくなったので普段使いにしてやろうということで現在持ち歩いています。けっこう気に入っているのです。それでは中身。写真向かって左から、・ペリカンM215Bニブ・インク:ペリカンブルーブラック・ペリカンM205デモンストレータEFニブ・インク:ウォーターマンブラック・セーラープロフェッショナルギアスリムミニFニブ・インク:ペリカンレッド・ファーバーカステルUFOパーフェクトペンシルそしてそのとなりがUSBメモリーとかいう、このデジタル社会で大変便利な代物です。オフォス・デポオリジナル。あとは、ステッドラーの鉛筆削りと同じくステッドラーの消しゴムです。まあ、他人の筆箱などに興味は湧かないと思いますけど、要は、ネタ切れなのであります。ご了承ください。それと、今気がつきましたが、パーフェクトペンシルがあればシャープナーと消しゴムはいらないですね。実際にこのステッドラーの削り器と消しゴムはほとんど使っておりません。こういう無駄なことをやっているから、いつまでたっても梅雨入り前に毛布をしまって梅雨時期に寒くて泣くことになるのですな、ワタクシは・・・。↓↓↓↓暑いです!サクッとクリックお願いしまっす♪↓↓↓
2008.08.04
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ウォーターマンのブルーブラックを買いました。ボトルインクです。ウォーターマンのブルーブラックといえば、ずっとずっと前にクルトゥール・ライトを買ったときに付属していたサービスのカートリッジインクで体験済みでありましたが、もうずっとずっと前のことだったので忘れておりました。そういえばすごくいい色であったな、ということを思い出しまして今回の購入と相成ったわけです。さっそく小樽の北一ガラスで買ってきたガラスペンで試し書きをしてみますと、・・・ううむ、やはりすごくいい色でありました。ブルーブラックの色味というのは各社でその解釈が異なるようで、たとえばペリカン社のブルーブラックが、年季の入った演技の名優アル・パチーノさんだとすると、ウォーターマンのブルーブラックは、エリザベスタウンあたりのオーランド・ブルームさんのような感じがいたします。・・・ちょっと意味がわかりませんね。ペリカンのブルーブラックが76年製のフェンダー・ストラトキャスターだとすると、ウォーターマンのブルーブラックは85年のギブソン・レスポール・カスタムという感じであります。・・・余計に訳がわかりませんね。ペリカンのブルーブラックは11月だとすると、ウォーターマンのブルーブラックは7月。ペリカンのそれが、「ううん、いらない」。だとすると、ウォーターマンは、「へぇ、ちょっと貸して」たとえばたとえるだけ、ドツボにはまっていきますな。とにもかくにも、ウォーターマンのブルーブラック・インクは、よい色です。ネタ切れ全開で、サクッとクリックお願いしまっす♪↓↓↓↓↓↓↓ウォーターマン ボトルインク 50cc↓↓↓3,150円以上 送料無料 ウォーターマン ボトルインク 消耗品 S2270110 S2270120 S2270130 S2270140 S2270150 S2270160 S2270170 S2270180↓↓↓ウォーターマン ボトルインク(50cc) (1200)
2008.07.30
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コーリン鉛筆のなかでは比較的手に入りやすい商品ではないでしょうか。僕はFをバラで2本と3Bをダースで持っています。当時はTOMBOWの8900番や三菱の9000番みたいにそこいら辺で売っていたのでしょうね。小学校の近くの駄菓子屋兼文房具屋みたいなところには今でも普通に売っているかもしれません。ダースで600円。箱の裏面に、ちと気になる記述が・・・。「高級事務用・高級製図用・高級学習用」・・・鉛筆って、けっこう各社「高級」という言葉を使いたがる傾向にあるようです。なんとも不思議なもんですね。「高級事務用」というと、普通に考えて「高級な事務に用いられるべき鉛筆」というふうに解釈できます。・・・高級な事務や高級な製図って、いったいどういうものなのでしょう。ワイン片手に帳簿をつけたり、純金の定規を使って図面を描いたりすることでしょうか。高級学習にいたっては、いよいよわからないですねぇ。学習する子供に高級っていうのは教育上あまりよろしくないと思うのですが・・・。それと最後の「写真修正用」。これもよくわからないです。写真業界では、あるいは普通のことなのかもしれませんが、写真についてまったく知らない僕なんかは頭をひねってしまいます。鉛筆で顔色とかを修正するのでしょうか。いまでこそデジタル技術を使ってパソコンやらでちょこちょこ直せますが、当時はこういう鉛筆修正を加えていたのでしょうか・・・。いや、そんなわけないですね。ううむ、なんとも謎の多いコーリン鉛筆3030でありますな。↓↓↓↓今夜も熱帯夜。サクッとクリックお願いしまっす♪↓↓↓
2008.07.16
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ペリカン万年筆のスーべレーンM805ダークブルーという万年筆を手に入れました。この万年筆はすごいんです。同サイズの800系は世界のペン・オブ・ザ・イヤーにも輝いたことがある名品です。僕はシルバートリムの805を、将来いつかは手に入れたいなぁ、と密かに思っていたのですが、ダークブルータイプが生産完了品になったということをいろいろな方々から教えていただき、「こりゃいかん!」と焦り、市場に出まわっているうちに入手しなければというわけで、今回思い切って、そしてかなりの無理をして買いました。といっても、定価が5万円もするペンです、貧困寝不足青年の僕には到底手の出せる金額ではありません。例によって、あーだこーだ、うーだはーだとやってなんとか手に入れたというわけです。豪華な化粧箱に入っていて、ボトルインクが1本サービスでついてきました。僕にとっては昼飯約140回分に相当する額のペンです。しばらくは箱に入れたまま右から左から、そしてタテからヨコから眺めて楽しみたいと思います。ウヒャヒャ。↓↓↓↓真夏日です!サクッとクリックお願いしまっす♪↓↓↓☆お好きな色のボトルインク1個サービス☆ペリカン スーベレーン シルバートリム 万年筆<ペン先交換サービス特典付>ペリカン スーベレーン M805 万年筆【ボトルインクセット化粧箱&スーパーシェリフ2本 付】【即納対応商品】【送料無料】【ペリカン/PELIKAN 正規品】ペリカン/Pelikan スーベレーン Silver Trim M805万年筆
2008.07.14
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ライフのカラーノートをまとめ買いしました。といっても、このあいだのスタビロ鉛筆のときのようにむしゃくしゃしたことがあったわけではありません。毎日毎日井の中の蛙のごとき生活を送っておりますので、むしゃくしゃすることなどそう頻繁にあるもんじゃございません。朝起きて、その辺に飼い犬がいればエサを与えていなければほうっておいてコーヒーをポットで2本分淹れて甘いのを二、三杯飲み、それから昼までソファに寝転がって親指の爪なんかを見たりして時間を潰して昼になったらオレンジを切ってうどんを茹でてそれらを喰らい、午後は起きているのか眠っているのかわからないような状態で甘くないコーヒーを飲んで台所の椅子に座っています。夕方になると飼い犬が腹が減ったとすごい勢いで吠え出すので脇腹を二、三度蹴り上げてから贅沢にも本日二回目のエサをやり、そういえば自分も腹が減ってきたな、なんてことで食パンを焼いて食おうとするのだけれども8枚切的食パンの在庫を切らせてしまっていて、ああ買いに行かなければならない、ぜひとも食パンを買いに行かなければならない、と自分を奮い立たせるも日が落ちてからの外出はなんとなく剣呑だなと押入れからペンやらノートやらファイルやらを引っ張り出してきて床に並べてヨコからタテから眺めているうちに夜の11時を30分ほど回ってしまったくらいの時間になり、「ああ、もうこんな時間であるか」と11時30分にして本日初めて声というものを発し、オレンジを切ってカットオレンジに調理してそれを食べ、別段汗もかいてないけれども風呂にでも入ってやろうかしらんと思いついて風呂場に行ってバスタブに湯がたまるのをずっと眺めていよいよ満水になったら生ぬるい湯に浸かって一日の疲れをとろうにも疲れていない身体の疲れなどとれるはずもないなハハハと笑い、明日なんてこなければいいのにと願いつつ布団に入るわけです。一週間のうち、4~5日はだいたいそんな感じですからむしゃくしゃやご立腹なんか無縁であります。ということでライフ・ノートとてもいい感じのノートなのですけど、おそらくライフ社の人が作るのに飽きたかめんどくさくなったからでしょう、昨年で生産完了品となってしまったのです。もう手に入らないとなると欲しくなるのが霊長類的人情でありますから、各ショップの在庫があるうちにちょこちょこ買っておこうという企みであります。まあ、例によって使い道はないのですけれども・・・。↓↓↓【B7】ノート 【ライフ】カラーノート B7 ブルー N15Bノーブルノート!↓↓↓ライフ/LIFE/ノーブルノート/A5/無地(ブラウン)↓↓↓↓週末です、サクッとクリックお願いしまっす♪
2008.07.11
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オレンジ色のにくいヤツに黒が登場したらしいです。ロディアのメモ帳のことです。あのロディアオレンジはとても人気があるらしく、皮製の高価な専用カバーなんかもあったりします。表紙の折り返しとか、豊富なサイズとか、5mmの方眼と、かその色とかがみんなの気に入るのでしょうか。僕はなんとなくあまり使いことがないメモ帳ですが、先日「おっ、黒じゃん」と気がついて思わず買ってしまいました。でも、なぜロディアはいまさら黒なんかを発売したのでしょうか。オレンジで売れているのだからそのままオレンジだけ売っていればいいのに、と商売素人の僕なんかは思ってしまうのですが・・・。中身だって従来の5mm方眼でなんの変わりもありません。えっ、もしかすると、僕みたいなあまりロディアを使わない人間に、思わず買わせるためなのかなぁ?文房具屋のノート・メモコーナーをブラブラ歩いていて、「おっ、黒じゃん」と気がつき、一冊手にとってそのままレジへ。これでロディアは、「アホな文房具好きが思わず一冊買いやがった。ヘッヘッヘ」とほくそ笑む。もしそうだとしたら、僕はまんまとヤツの策略にはまってしまったということです。・・・アホです。↓↓↓BLOC RHODIA Blackブロックロディア ブラック No11ロディア メモ帳 ブロックロディア No.11 ブラック 5mm方眼 単品 (180)オレンジ!↓↓↓BLOC RHODIAブロックロディア No11↓↓↓↓暑いので、サクッとクリックお願いしまっす♪
2008.07.08
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いわゆる普通のノートだと、開いたときに紙面が平らにならずどうしても波打ってしまうので、地味に書きにくかったりするのです。万年筆なんかではとくにそうですね。その点、リングノートやリングメモはピタッと平らに広げられますから書きやすいです。でもね、リングが大きかったりするとペンを持つ手にリングが当たってそれはそれでまた書きにくかったりするのです。逆に小さかったりするとページがめくりにくくなってしまいます。ノートやメモって、実はすごく難しいのですね。このヴィンセント・メモは、リングがページに対して上部にくるレポータータイプですから手に当たることもなく、ダブル・リングでサイズも大きめですからページも開きやすいです。meadのメモみたいに尻のポケットに入れるにはちとリングが大きすぎますが、メモ帳なのに紙質も上等で非常に優秀なメモ帳です。同じタイプの「ヴィンセント・ノート」というのも持っています。ふと思ったのですが、ノートとメモの境界線って、いったいどのあたりになるのでしょう。このメモ帳はA7判で製造元のライフ社では一応これはNOTEBOOKということになっていますが、やはりこの大きさ、この感じだと「メモ帳」と呼びたくなります。単に大きさだけで括ってよいものなのでしょうか?切り取れるか切り取れないとか?いったいどこで区切ればよいのでしょう。ノートとメモ。ううむ、なにやら奥が深いことになりそうです。↓↓↓【A7】ノート 【ライフ】ヴィンセントメモ 青 N88A【LIFE:ライフ】 VINCENT(ヴィンセント)リングメモパッド A7サイズノート!↓↓↓【A5】罫線ノート 【ライフ】ヴィンセントノート A5 青 N85A↓↓↓↓とりあえず、サクッとクリックお願いしまっす♪
2008.07.04
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ちょっと個人的にむしゃくしゃする出来事がありまして、ストレス解消のためにスタビロ鉛筆をダース買いしてやりました。オペラを1ダースとオテロを2ダース、一気に3ダースです。我ながら豪快な買いっぷりでありました。おかげでむしゃくしゃした気分が吹き飛びました。やはりイヤなことがあったときは鉛筆のダース買いがいちばんです。ぜひおすすめしたいです。とくにヨーロッパ系メーカーの鉛筆は最初から削ってありますからよいです。たくさんのきれいに削られた芯先を眺めていると心が和みます。ところで、今回どんないやな出来事があったのかというと、僕はカットオレンジが大好物でありまして、ほとんど主食といってもいいくらいにいつも食らっておるのですが、先日某大型スーパーマーケットでオレンジを購入し、家に帰ってさっそくカットオレンジに調理すべくしなやかにナイフを入れますと、あらいやだ、中に大量のカビが発生しておったのです。外見はいたってきれいで美味しそうな南国風オレンジであっただけに、とても裏切られた気分になってしまいました。すぐさま現物とレシートを持参して某大型スーパーマーケットの果物部にクレームを申し立てればよかったのでしょうが、なにぶん人とお話しするのがひどく苦手でありまして、カビオレンジはそのまま宅のダストボックス行きとなりました。そして魅惑のカットオレンジの代わりに素うどんなどをすすり、その日はむしゃくしゃした気分のまま寝てしまったというわけです。ですが、あれから何日か経ってこうして思い返してみますと、なにもそれほどむしゃくしゃする出来事でもなかったように思います。素うどんもすこぶる美味しかったですし。おそらく僕は、なんとかしてスタビロ鉛筆をダース買いする口実みたいなのを探していたのでしょう。きっとそうです。なんの理由もなしに鉛筆をダース買いするような贅沢なんて、貧困青年の僕には許されることではありませぬ。ダース鉛筆がほしいばかりにかわいそうなカビオレンジをダシに使ってしまったのです。いけません、こんなご都合主義ではいけません。ここはひとつ、美味なるカットオレンジでも食して反省することにいたしましょう。↓↓↓STABILO Opera pencilスタビロ オペラ鉛筆STABILO Othello pencilスタビロオテロ鉛筆オレンジ!!↓↓↓↓↓↓↓モノは試しに、サクッとクリックお願いしまっす。
2008.07.01
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ファーバーカステルの、どうやらデッサン用の鉛筆らしいです。一般用の鉛筆よりすごく太くなっています。このほうが描き易いのでしょうか。もちろん私は、前にも書きましたが絵心皆無の貧困親切青年ですので、デッサンなどという高尚な行為とは縁遠いわけなのですが、文房具屋の店頭で見たことのない鉛筆なんかを発見したりすると、左のポケットに入っている小銭の予算内であればたとえそれが自分にとって用途のないものであってもただ意味もなく捕獲してしまうという悪いクセがありまして、この鉛筆もそのようにして手に入れました。そしてさらに、それが自分にとってひどく珍しいものであったりすると、左のポケットどころか札入れにまで手を伸ばしてしまって、おかげでその日の夕食及び翌日の昼食を我慢したり、はたまた帰りの電車賃がなくなり家までトボトボ歩いて帰らねばならない、なんて羽目に陥ったこともございます。いったんほしくなってしまうと、どうにも気持ちを抑えられなくなってしまうようなのです。しかしこれは、なにも私だけに限ったことではない気もいたします。誰だってほしくなったものはそりゃほしいでしょうな。思わず買ってしまうときもあるでしょう。それはそれでいいと思います。もちろん、そのとき衝動買いしてあとから後悔するということは往々にしてございます。それでいいじゃないですか。買わずに後悔するよりも買って後悔いたしましょ。お金がなくなってしまっても、水を飲んで架空のパンを食って何日か我慢すればよいのです。私の場合、その対象が幸いにして文房具という比較的安価なものだから、一ヶ月分の生活費なみの額を散財するようなことはもちろんありません。その点は安心しています。何万円もする万年筆がどうしてもほしくなってしまうこともありますが、だいたいにして何万円なんていうお金を所持していることはめったにないので買いたくたって買えません。だからね、ほしいものができ、それが自己責任の範囲内でギリギリ処理しきれるくらいの金額であるならば、それは迷わず買っちゃいましょ。我慢ばかりが人生じゃないですよ。楽しくないより楽しい方がどう考えたっていいに決まっているのですよ。衝動買い万歳です。買って後悔して、そして大いに笑っちまいましょ。↓↓↓FABER-CASTELL ファーバーカステル カステル9000番鉛筆 (1本単位)↓↓↓↓ひまつぶしの一環で、サクッとクリックお願いしまっす♪
2008.06.28
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このあいだ、「夢中になって、あとにはなにも残らないもの」が素晴らしいのだ、という説について書きましたけれども、BLUE MAN GROUPという人たちはまさにそれですな。観てきたんです、BLUE MAN。最高です。素晴らしく楽しかったです。音楽のセンス、ユーモアのセンス、そしてその世界観。文句のつけようなく、最高です。僕は約100分の公演のあいだ、日常の様々なイヤなことなどスパッと忘れてブルーマンの世界に没頭しておりました。笑いっぱなしです。なにもかも忘れて夢中にさせてくれる、ああいうのが本物のエンターテイメントというものでしょう。実をいいますと、ブルーマン公演の観覧は僕の8年来の念願でありました。というのも、いまから8年前、幼いころから聞かされていた「男ならアジア圏を出よ」という偉大な祖父の教えに従って、僕は3年間の地を這うようなアルバイトで貯めたお金を使って遥かアメリカ国はネバダ州のラスベガスという都市までSightseeingに出掛けました。アメリカ国の規模の大きさに圧倒され、「やはり男なら一度はアジア圏を出てみるものであるな」とあらためて祖父の教えの偉大さに脱帽しながらカジーノで小銭を掠め取られ、街角のハンバーガー・スタンドで空腹を凌いでいると、ドラッグ・ストアのウィンドウに張られたBLUE MAN GROUPのポスターが目に付きました。ハンバーガー・スタンドのアメリカ青年に、日本語が7割5分程度入り混じった英語でブルーマン・グループのなんたるかを尋ねると、彼は10割の英語でその素晴らしさを僕に説明してくれました。ラスベガスの劇場で連夜公演が行われ、大変な人気だということです。ぜひとも彼らの公演を観覧したいぞと思ったのですが、地を這うようなアルバイトで稼いだ僕のお金はあらかたカジーノのスロットマシンに飲み込まれてしまっていました。残念ながらあきらめるしかなかったのです。そして日本への帰りの飛行機の機内放映で偶然にもブルーマン公演のダイジェスト版を見るにつけ、僕はいよいよ彼らの公演を観たくなってしまいました。しかしながら時すでに遅し、さらにもうラスベガスに行く機会もなく、顔を真っ青に塗りたくった3人の男に熱い想いを抱いたまま、8年の歳月が過ぎ去ったというわけです。でもね、びっくりです。やはり強く願えば叶うものなのでしょうか。今年、あのBLUE MANが日本にやってきたのです。僕は狂喜乱舞して、気がついたら財布の現金を確認することもなくチケットを予約しておりました。そして、観に行ってきました。感想は先に述べたとおりです。9月まで日本公演を行うということでありますので、あと一回、いやあと二、三回観に行きたいと思っております。東京都の港区の六本木のインボイス劇場というところでやっているのです。サウンドトラック!!↓↓↓【Aポイント+メール便送料無料】ブルーマン・グループ Blue Man Group / Canta Conmingo (輸入盤CD)ダウンロード!!↓↓↓Blue Man Group『The Complex (Album Version)』↓↓↓↓お情けで、サクッとクリックお願いしまっす♪
2008.06.26
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スタビロのマイクロ8000鉛筆です。ごくシンプルな鉛筆ですな。現在では生産中止品となっているみたいです。少し前にインターネットオークションを見ていたら、箱付11本で1500円弱まで値段が上がっていました。けっこう白熱した入札バトルが繰り広げられていたようなので、もしかすると定価よりも高い値段で取引された可能性もありますが、当時の定価を知らない僕には真偽のほどはわかりません。世の中にはけっこう鉛筆マニアの人がいるようで、いろいろな種類の鉛筆がインターネットオークションに出品されています。どう見ても昭和初期くらいのものと思われる古いものや、企業名のロゴが入った非売品の記念鉛筆が人気があるようです。たまにすごくイカした感じのものが出てきて、僕もほしい気分になったりするのですが、こういうのは集めだすとキリがなさそうで、いまのところはあくまでも実用目的で買うようにしています。鉛筆に限らず、文房具は「道具」ですから使ってナンボのものですもんね。・・・でも、さっき見たSONYの記念鉛筆はかっこよかったなぁ。・・・ほしいなぁ。・・・どうしようかなぁ。↓↓↓↓勢いで、サクッとクリックお願いしまっす♪スタビロの鉛筆!↓↓↓【HB】鉛筆 【Stabilo/スタビロ】STABILOオペラ【HB】 285-HB【B】鉛筆 【Stabilo/スタビロ】STABILOオテロ【B】 282-B【2B】鉛筆 【Stabilo/スタビロ】STABILOエグザムエンピツ288【2B】 28812E
2008.06.24
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人と交わることが極端に少ないことも原因のひとつでしょうが、普段の生活で誰かに頼みごとをされるということがほとんどありませぬ。もっともこれは僕にとってはすこぶる上機嫌なことであります。頼まれごとは苦手です。人の思うようになんてできません。自分でやったらよいのです。頼まれごとが嫌いな代わりに頼みごともいたしませぬ。いつも自分でヒーヒー言っております。しかし、それが長い黒髪の素敵な女性からとなると話は180度回転いたします。3日前のことでした。「ねえ、計算機がほしいと思ってるんだけどなにかいいのを見繕ってくれないかしら」「け、計算機とおっしゃいますと、いわゆる『電卓』というタイプのものでよろしいのでしょうか?」「・・・決まってんじゃない。誰が、数字が誕生してから約1000年後の紀元前2000年ごろに古代バビロニアで発明されたとされる人類史上初の手動式デジタル計算機であるところのいわゆる『そろばん』みたいな計算機を見繕えって言うのよ、この21世紀に」「いや、し、失礼しました。でも、なにも古代バビロニアを引き合いに出さなくても・・・」「なんか近所のホームセンターみたいなところ行って見たんだけどパッとしないのよね。で、あんたが文房具好きなのを思い出して『電卓だって文房具みたいなもんだからヤツなら気の利いたのを知ってるだろう』と思ったのよ。どうなのよ?」「ああ、そうでありましたか。お察しのとおり、電卓ならいいのを知っておりますのでさっそくイラスト入りのリストを作成しましょう。それをご覧になって―」「いらないわよ、リストなんて。だから、適当なのを見繕ってって初めに言ったじゃない。あんたが手に持っているその黒い手帳よりひとまわり大きいくらいのやつがいいわね。二、三日でほしいんだけどよろしくね」「二、三日でありますか。ずいぶん急なお話で」「本当は明日にでもほしいのよ。でもかわいそうだから二日あげてんじゃないの。早くしなさいよ」「わ、わかりました。・・・ところで、近所のホームセンターに行かれた際に僕のことを思い出してくださるなんて、僕はなんというか、その―」「なに言ってんのよあんた。気持ち悪いわね。さっさといい感じの電卓探して買ってきなさいよ」と、言うわけでこのMILANの電卓にしました。モレスキンのポケットサイズよりひとまわり大きいくらいのサイズです。明日が約束の3日目ですのでさっそくお渡ししようと思っています。今回は僕からのプレゼントということにしました。彼女はこの6月から週一回業務上の営業会議というものに出席することになり、その会議の場でぜひとも電卓が必要なんだそうです。昇格したのです。この電卓のほかに僕の在庫の中からノートとか修正テープなんかを差し上げようと思っております。気に入ってくれるといいのですが・・・。レストランで食事をしたときは、食べ終わったお皿を重ねてテーブルをおしぼりやナフキンで拭いてから帰る、とても素敵な女性なのです。↓↓↓↓いきおいでクリックお願いします♪MILANの電卓↓↓↓
2008.06.21
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変な形をした鉛筆です。軸が楕円形で芯は長方形になっています。PROFIというと、ドイツ語でプロフェッショナルという意味ですな。うわさによると、カーペンターさんが使う鉛筆らしいです。カーペンターといえば家を建てたりする職人さんでありますが、彼らの細かい仕事となるとちょっとわかりかねまする。したがって、この楕円長方形鉛筆が住宅新築現場でどんな活躍をするのかということはナゾであります。きっと、芯が長方形で軸が楕円形でないとできない仕事があるのでしょう。しかしながら僕は以前、土木作業員として生計を立てていた時分に日本のカーペンターさんとも一緒に仕事をしていましたが、この鉛筆は使っていなかったように思います。おそらく、日本の職人は使わないけれどもドイツの職人には必要な鉛筆なのでありましょう。これは日本の建築とドイツの建築様式との根本的な違いから生じる必要道具の差異というものでしょうね。日本人には「コケコッコー」と聞こえるニワトリの声も、アメリカ人には「クック・ドゥードゥル・ドゥー」としか聞こえないということとだいたい同じことですな。・・・いや、これはちょっと違いますね。↓↓↓↓クリックお願いしまっす♪LYRAの鉛筆↓↓↓Lyra プロナチュラペンシル1ダース 2511↓↓↓【LYRA(リラ):ドイツ】ROBINSON(ロビンソン)鉛筆 消しゴム付LYRAのイカすシャープペン!↓↓↓LYRA リラCOMFORT-LINERシャープペンシル
2008.06.19
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喫煙者の最低限の義務として、灰皿は常に携帯しております。いわゆる携帯灰皿であります。この世で吸殻のポイ捨てほど愚かしい行為はほかにありませんな。やってはいけないことだと思います。たばこを吸うこと自体は何の問題もありません。たばこを吸わない人からは文字通り煙たがられますが、そんなこと意に介さず、そこがたばこを吸ってよい場所であるならば、プハーッとやってやればよいのです。たばこはよいところがたくさんあります。煙を深く吸い込んで吐き出せば、それは「ため息」になります。ため息というのは、このくだらない競争社会に生きる現代人が少なからず抱え持っている病「ストレス」の解消に大いに役立つのです。あからさまにため息をつくのはちとよくないですが、煙草の煙と一緒ならごく自然です。それに、あまり親しくない人と一定時間一緒にいなければならないとき、たばこがなんとか時間をつないでくれます。ウソだと思われるかもしれませんが、沖縄の長寿ばあちゃんに「長生きの秘訣は?」と訊いたら、「一日ショート・ホープ2箱」と本気で答えるのをテレビかなにかで僕は本当に見たのです。ということで、たばこ自体は決して悪いものではないです。と思います。しかし!ポイ捨てはぜったいにいけませぬ。僕はなにも、「ゴミを捨ててはいけません」などという、世間のことをなにも知らないアホな中学教師が持ち出すような一般論を述べているわけではありません。すべてのものごとは地球規模で考えなければならないのです。ああいった地球に還らないものはその辺に捨ててはいけないのです。一昔前ですと、吸っていたたばこをポトリと足元に落として靴の底で踏むつぶすハードボイルドなオッサンが映画などによく登場しましたけれど、現代ではそんなシーンはナンセンス以外の何物でもなくなってしまいました。当然の成り行きですけどね。どんなにかっこよくかっこつけていても、どんなに頭がよくて偉そうなことを言っていても、たばこをポイ捨てた時点でその人はゼロです。ハエのクソほどの価値もないまったくの能無し人間です。吸い終わったたばこは火を消してきちんと携帯灰皿に入れて、そして家に持って帰りましょ。↓↓↓喫煙具/スライド開閉式携帯灰皿↓↓↓↓クリックお願いしまっス♪↓↓↓ウィンドミル(WIND MILL) 携帯灰皿ハニカム3 黒ニッケルケース!とか・・・↓↓↓ Rio&DNL 携帯灰皿ケースのお名入れ
2008.06.16
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ドイツのスタンダードグラフ社製、DUX真鍮製シャープナー。なんでも、世界で初めて鉛筆削り器というものを発明した人が創ったメーカーらしいです。それ以来、ずっと鉛筆削りを作っているんですって。これは真鍮製の「高級鉛筆削り器」といってもいい代物ですね。丸善文房具屋で買ったのですが、2100円もしたんです。専用の革ケースに入っています。高いだけあって切れ味も素晴らしいです。削りカスがホントにリンゴの皮みたいにヒラヒラと出てきます。なんかよくわからないですけど、これで鉛筆を削ったあとならばリンゴの皮を上手にむく自信のようなものが湧いてきます。もっとも、リンゴは皮まで食べるものだと思っておりますので、上手にむく必要はないですな。リンゴというものは皮ごと食べるからあんなに美味しいのです。あのシャリシャリ感がたまりません。幼いとき近所のお金持ちのミサキちゃんの家に遊びに行って、ティーポットに入った紅茶ときれいに皮をむいたリンゴが出てきたときにはびっくりしました。「えっ!リンゴって皮むいて食うものなの!?」ミサキちゃんちは驚くことばかりでした。まず、お母さんがモデルさんみたいにきれいなんです。紅茶というものも初めて飲みましたし、ミサキちゃんは一度床に落ちたものは食わないんです。犬を家の中で飼っていて、しかも変な匂いがしないんです。お父さんはネクタイを締めていました。リビングには小さな音でしっとりとした音楽が流れていました。庭の芝生で転がって遊びました。夕方我が家に帰ってきてがっくりと肩を落としたのを今でも憶えています・・・。話が逸れましたな。DUXの真鍮製鉛筆削りはつまみが付いていて、芯先のとんがり具合を3段階で調節できます。・・・ミサキちゃんちは台所とリビングのあいだに3段の低い階段があったな。大きなピアノも、あったなぁ・・・。↓↓↓ドイツDUX社製3段切り替え式削り器↓↓↓スタンダードグラフ社DUX ペンシルシャープナー↓↓↓↓クリックお願いしまっす♪
2008.06.13
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たしか苦沙弥先生だったと思うのですが、こんなことをおっしゃっています。「読んで読んで、夢中で読み進んで、読み終わったあとには何も残らない。それが良い読み物である」みたいな感じです。へぇ、そんなものであるか。と思ってよくよく考えてみると、なるほど、いままでに読んで面白かった読み物というのは、だいたいこれに納まっているように思います。世の中にはいろんな読み物がありますが、やはり面白い読み物が良いです。そして、一歩踏み込んで考えたとき、この主張はなにも読み物に限ったことではないな、と気づきました。読み物に近いものだと、たとえば映画なんかもそうでしょうね。その最たるものが、「PULP FICTION」パルプ・フィクションです。これは現代映画にとどめを刺した映画です。僕は映画好きでいろんな種類の映画を観ますし、観てきましたが、パルプ・フィクションはすごく衝撃的な作品で、はじめて観たときはそれまで観てきた映画が全部茶番に思えてしまったほどでした。公開前の予告編で「時代にとどめをさす!」というコピーが使われていて、「また訳のわからんことを言ってけつかる。映画のコピーってなぜこうもアホみたいなのばかりなのだっ!」と僕は不安に思っていましたが、実際に観てみると、なんのことはない、完全にとどめを刺されてしまいました。その後半年くらい僕は映画を観ることをしなくなったんです。クエンティン・タランティーノのパルプ・フィクションで現代映画はとどめを刺され、完結されてしまったのです。内容なんてほとんどないようなものです。名作といわれる映画に必須であると思われる、主たるテーマなどありません(アホな評論家が無理やり探す場合もありますが)。壮大な映像美もありません。にもかかわらず、あり得ないほどに引き込まれてしまいます。2時間34分もある長編ですが、まるで20分の短編映画のようにあっという間に終わってしまいます。そして観終わったあとには完全になにも残っていませんでした。映画を見てあんな感じを味わったのは初めてです。なんなのでしょう、あの感じ。2時間半も夢中になって、なんにも残ってないんです。154分、僕は人生を無駄にしたのでしょうか。いやいや、決してそんなことはない。これ以上ないくらい充実した154分間であった。好きな映画は何十編も繰り返し観るのが常ですが、パルプ・フィクションに関しては当時劇場で一度観て以来観ていません。おかげで、それまでは毎日毎日なんらかの映画を観ていたのに、その日以来なにも観なくなっちまいました。でも半年くらい経って、やはり映画がない生活はなんとも味気ないものであるな、それに映画を観ないと絶望的にすることがないな、と気づき始めて、またチラホラといろんな映画を観るようになったのですが、ある意味では、あんな映画はもう二度と出てこないだろうな、と思うのです。タランティーノさんのその後の作品もあまりパッとしないし・・・最新作のデス・プルーフはどうだろうか・・・、ううむ、どうだろうか・・・。・・・それにしても、苦沙弥先生は、もしかするとパルプ・フィクションを予言していたのか知らん。なんてことを思っちまいました。レンタルで!!↓↓↓ポスターもっかっこいい!!↓↓↓▼シネマ(映画)ポスター/パルプ・フィクション(B)[ PULP FICTION ]サントラ!!↓↓↓【Aポイント+メール便送料無料】パルプ・フィクション Soundtrack / Pulp Fiction (Collector's Edition) (輸入盤CD)↓↓↓↓クリックお願いします♪
2008.06.07
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このあいだ東京の丸善文房具に行ったときに買ってきました。なんだかツバメノートにすごく似ていますけど、丸善ノートです。ツバメノートのA4判ノートとほぼ同じだと言っていいくらいに似ていますけれど、丸善ノートです。家にはツバメノートの在庫がまだ数冊あって、とくに使い道もなくずっとタンスの奥に眠っていますから、ツバメノートにすごく似ているマルゼンノートはとくに必要ないだろうと思ったし、実際必要ないのでしょうけど買ってしまいました。ということで、また用途のないノートが増えました。ツバメノートや丸善ノートに限らず、僕のタンスにはあらゆる種類の用途のないノートが眠っています。「用途のないノート」。・・・韻を踏んでおりますな。・・・用途のないノート。こうして運悪く僕に買われた数々のノートたちは、そのほとんどが基本的に用途のないノートとしてその紙人生の一生を終えることになります。仮に幸運にもタンスから引っ張り出されてなにか書き込まれることになったとしても、それは単に「用途のない文章」を書かれるため、ということになります。なにも生み出さない、どこにも行き着くことのない、まるで年度末近くに盛んに行われる田舎道路の舗装工事のごとくに無駄な文章を、ヘタくそな字で殴るように書き込まれ、さんざん書き込まれて真っ黒になったらまたタンスの奥に押し込まれるのです。そしていつしか、その存在さえも我が忘却の彼方にひっそりと流れていくのであります。なんとも悲しい、ノートたちの紙人生でありますな。↓↓↓↓クリックお願いしまっす♪↓↓↓NOTES(ノート・メモ・便箋) ツバメノート B5 W30S W3001ツバメノート 大学ノート A5判 H2003 H50S 単品 (200)ツバメノートツバメ中性紙フールスノート 40枚/B5
2008.06.02
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「ガーデン・ペン」と名の付いた鉛筆であります。おそらく、「外で使ったらいいじゃん」ということなのでありましょうね。この色と名前から想像すると、日曜日に若いお父さんが犬小屋を作るときに耳に挟んだりするのにちょうどよい感じがいたします。「よーし、タカシ、見てろよ。パパがポチの立派な家を作ってやるからな」「よかったね、ポチ!パパがおウチを作ってくれるって!」「キャンキャン!」お母さんは家の中から紅茶を飲みながらにこやかに夫と子と犬を眺めているのでしょうね。日曜日のお昼前で、空は穏やかに晴れています。そんなシュチュエーション。・・・苦手ですねぇ。なにが悲しくって、せっかくの休みにせっせと犬小屋なんか作らなくっちゃいけないのでしょう。申し訳ないですが、休みはひとりにしてほしいです。電話もかけてこないでほしい、新聞の集金にもこないでほしい。一日中ソファに寝そべっていたいのです。テレビも点けないでください。ただ黙ってひとりでいたいのです。できれば毎日そうしていたいのです。日がな一日ぼーっとして、夕方になったら思うのです。「明日なんかこなければいいのに」と・・・でも悲しいかな、ぼーっとしていてもお腹が減ります。お腹が減ったら食べなければなりません。食べ物を買わないといけません。お金が必要です。働かねばなりません。「お、このガーデンペンという鉛筆は普通の鉛筆より芯が太くなっているのであるな、ははん」とかなんとか言っていても、お金は入ってこないのであります。働かざるもの食うべからず。ということでありますね。ああ、お腹が減った。↓↓↓↓クリックお願いします♪LYRAの鉛筆↓↓↓【LYRA(リラ):ドイツ】PRO NATURA OFFICE鉛筆【LYRA(リラ):ドイツ】ROBINSON(ロビンソン)鉛筆LYRAのシャープペン↓↓↓LYRA リラCOMFORT-LINERシャープペンシル
2008.05.30
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スイスのカラン・ダッシュの鉛筆です。絵描きの人がデッサンするときに使うグラフウッド鉛筆です。持ちやすいようにと、やや太めの軸になっているそうです。この鉛筆は芯の硬度によって本体軸の色も変わります。硬くなるほど薄いグレーになり、芯がやわらかくなるほど濃いグレーになっているみたいです。より繊細に明暗が表現できるように、4Hから9Bの15硬度もありますから、9Bになるとほぼ真っ黒な軸になることと思われます。ま、でも例によって僕は絵など描けませんから、さっそくただのヘタな字を紙に書いてみました。・・・なんとなく、お腹が減りましたな。↓↓↓↓↓クリックお願いします♪カランダッシュの鉛筆↓↓↓カランダッシュ テクノグラフ鉛筆 1本単位カランダッシュ 鉛筆 消しゴム付き鉛筆 0342-112 スイスフラッグ (160)
2008.05.26
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