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お久しぶりでございます!えっと・・・長らく更新が滞ってしまい、すみませんでした;突然ですが、この度、ブログを引越しすることに決めました。リンクをしただいていた方にはご迷惑をかけます。すみませんです;(今まで書いたこちらのレビューは、せっかくですので、出来るだけこのまま残したいと思っていますが。。。)それで・・・引越し先では、映画レビューに限らず、もうちょっとユルユルな感じでいこうと思っています (;´・`)>今までリンク&訪問していただいた皆さん、本当にどうもありがとうございました m(_ _)m(・・・リンクの方は外してくださいませ;)もし、お時間が許すようでしたら、いつかまた、新しい引越し先の方も、チラリと覗いて下さったりなんかしていただけたら、嬉しいですwちなみに、まだ何も整っていませんが、引越し先はこちらです。↓http://eigasuki.blog39.fc2.com/ということで、よろしくお願い致します。(お一人お一人に挨拶が出来なくてすみません;)長らくのご愛顧、ありがとうございました ( ̄ー ̄(_ _)
2005/12/18
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この間から急にアタフタしだしまして、PCを開くこともままならず、すっかり放置状態になってしまいました;この間にコメント&TB下さった皆さま、本当に申し訳ありませんでした m(_ _)m皆さまのところへの訪問&TBは、(ゆっくりになってしまうかもですが)これからさせていただきますです m(_ _)mで、レビューも書きたい気持ちはモリモリなんですが、どうにもこうにも時間が足りず・・・取り合えずは自分にプレッシャーをかける意味でも、ここにメモとして、こんなの観ました、ての、書いておこうと思います。。。このうちいくつのレビューを書けるかは分かりませんが・・・(汗)(満足度も★で。~5点が満点~)↓さよなら、さよならハリウッド ★★★★☆面白かったです!ウッディ・アレン、サイコー♪最後までずっと笑いっぱなしでした!!ラストも爽やかでキュンとしました♪こういう作品、大好きです-☆バス男 ★★★★☆これはハマル人は絶対ハマル!初見は「?」でも、後からジワジワ効いてきますよ、この面白さはwアメリカのオタク度満載映画♪"ゆる~い"笑いがわき腹直撃!!(爆)(1月に1000円以下のDVDが出るらしいので、絶対買いますw)レイ.ジ_43.フン ★★☆☆☆う~~ん、ハッキリ言って、期待はずれ。よくあるパターン。ツッコミどころ満載のB級スプラッターホラー。スプラッター苦手な人は止めた方がいいでしょう。(私もかなりヤバかった;)ハリー・ポッターと炎のゴブレット ★★★☆☆前作をまだ一つも観ていないので、何とも言えませんが。。。ストーリーはやっぱり子供向けですね。でも元が児童書なんだからしょうがないか。。。ラスベガスをやっつけろ! ★★★☆☆登場人物が変で可笑しい!出演者が、ジョニデを初め凄い人ばかりで見応えタップリ♪ただ、やっぱり"ギリアムもの"なので、ストーリー的には???かも(笑)ニュースの天才 ★★★☆☆ヘイデンがちょっとキモいキャラ演ってます(笑)ピーター・サースガードがめちゃいい演技♪ストーリーもなかなか面白いです☆ウィンブルドン ★★★☆☆キルステン・ダンストもポール・ベタニーもなかなかハマっていて良かった♪ポールはラブコメもイケますな☆(と思ったのは私だけ?)サイド・ウェイ ★★★☆☆大人向けの映画ですなぁ・・・(あ、アダルトものって意味じゃなく)人生の機微、といいましょうか・・・。ポール・ジアマッティとトーマス・ヘイデン・チャーチのコンビが凄くいいです♪観終わる頃にはワインが飲みたくなりますね♪ピエロの赤い鼻 ★★★★☆いい映画でした~~。ほのぼの笑わせながらもジンとくる・・・☆こういう見せ方凄く好き♪特典映像での現場の雰囲気も凄く良さそうでしたwマシニスト ★★★☆☆クリスチャン・ベールって、ほんと生真面目な俳優さん、てのが伝わってきますね。そこのところはほんと見応えあります。ただ、この手法のミステリー作品はあまりに出回り過ぎているから、観客はもう慣れてしまっていると思う。そこが惜しかった点ですね。セルラー ★★★☆☆期待しないで観たら、けっこう面白かったですよ。ツッコミどころは満載。でもハラハラドキドキが最後まで続くので、飽きずに観れますwキム・ベイシンガーのビクついた泣き顔、凄かった!(笑)ライフ・アクアティック ★★☆☆☆ううう~~~ん。これはもうマニアしか分からない世界でしょう。。。(ビル・マーレイ主演のゆる~いおバカ映画)一般の人向けでないことは確かです。(私も、面白い部分もあったけど「訳分からないよ???(笑)」てのがホンネ)真珠の首飾りの少女 ★★☆☆☆スカーレット・ヨハンソン、綺麗でした~wセットや衣装&メイクなんかはとっても見応えあったwでも、ストーリーやオチがイマひとつ物足りなかったです。グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち ★★★★☆いい映画でした~~☆マット・デイモンはやっぱりいい!こういう青春&友情ものに弱い私・・・。またまた感動の涙を流させていただきました~。劇中の音楽やカメラワークも凄く良かったです☆インサイダー ★★★★☆ラッセル・クロウがいい!!"ビューティフル・マインド"的な演技ですね☆アル・パチーノも良かったし・・・"マイケル・マン作品"って、男同士の・・・って世界がいいねぇ☆ストーリーもめちゃめちゃ硬派な感動作です☆モンスター ★★★★☆シャーリーズ・セロンってほんと凄いねぇ!ここまでやる女優根性に大拍手です!-☆アカデミー賞取ることに異論はありませぬ。でも、ストーリーはちょっと主人公に肩入れし過ぎかな?と気になる部分が・・・。人生は、時々、晴れ ★★★★☆えっと、大分前に観たので、細かい部分は忘れました(汗)でも意外に良かったんですよ、これがwミニシアター系の、とにかくいい話でした♪おすすめです☆モナリザ・スマイル ★★★☆☆期待しないで観たら、けっこう面白かったwジュリア・ロバーツ、なかなかでした♪キルステン・ダンストってこんなイジワル役がまたピッタリでしたね(笑)女性向け作品ですねwと、ざっと評価と一口メモだけ書いてみましたw(出来ればちゃんと感想を書きたいところですが、それはまた後ほどに・・・☆)他にも観ているのですが、メモらなかったので、忘れちゃいました;思い出したらまた書きます。→ 人気blogランキングよろしかったらポチッとお願いします m(._.)m
2005/12/04
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『ダーク・ウォーター』(2004・アメリカ)あぅーーっ、全然レビューがアップできな~~いっ!!!(TBありがとうございますw遅くなりましたが、これから伺わせていただきます!-☆)観たもの、書きたいものはいーーっぱいあるのですが、なかなか書けずにいると、内容忘れてきちゃうし・・・(泣)取り合えずは木曜に観てきたこちらを-☆いや~、予想より面白かったですw(本作を監督をしたのが、なんと「モーターサイクル・ダイアリーズ」のウォルター・サレスさんなんですってね!)でも、やっぱり日本映画のリメイクだけあって、日本的ホラーな感じがプンプンw(といっても私、日本版「ほの暗い水の底から」の方は観ていません。先日TV放映があったようですが・・・)じめーっとして、空気感も映像もやたらと暗くて、ヒョエ~~~!いま幽霊映った!?な感じや、「え?え?くる?くる?やっぱキターーーっっっ!!」なドキドキ感。鑑賞中はだいぶ心拍数上がっていたと思います (*_*;あの怖さは「リング」っぽくもあり。(同じ原作者ですもんね)最近ので、似たような母と子の親子愛をテーマに描かれた「フォーガットン」よりは、こっちの方がホラーとしてはよく出来てますねwまぁ、「フォーガットン」はホラーというより・・・モゴモゴ(笑)ただ、ラストのあの展開は、やっぱりいらなかったな~~;私としては、<ネタばれ部分伏字→>『貯水タンクで女の子を発見』して謎が解けてめでたしめでたし-☆(↑こうなると、いかにもハリウッド的ですが)ってのがよかったです。でもそこで終わらず、あそこまで引っ張って、しかもああいう"オチ"って方が、いかにも"ジャパニーズ・ホラー"っぽいのでしょうけどねぇ。。。でもなぁ~、なんでああなるのか意味分からなかったし。。。う~~~む (-_-;) 。。。出演者では、ちょっと怪しげな管理人役のジョン・C・ライリーが良かった~w(この人もいい役と悪役両方イケますよねw)それから、弁護士役のティム・ロスがいい感じだったけど、アレ以上の展開がなかったのが残念でした。もうちょっと『ダリア(ジェニファー・コネリー)』と何かあってもいいのに・・・って思っちゃった。で、もちろん、主演のジェニファー・コネリーの演技は見応えタップリでしたw彼女がこういう役をやると、ただのホラーじゃなくてストーリーに奥行きを感じる・・・というか、ドラマ性が出て、いいですよね-☆しかしながら(笑)、ジェニファー、ここでも"泣き顔"炸裂です!「砂と霧の家」でも泣きっぱなしでしたよね;(でも、彼女の泣き顔好きなんだな~~これがw)で、相方が↑それを観て帰りがけに一言、「おでこの皺、スゴかった・・・」 (^。^;)■公式サイト■公式サイト(u.s)■予告編■予告編(u.s)■予告編&クリップ(u.s)■フォトギャラリー(u.s)■「ほの暗い水の底から」公式サイト(ロシア)[ストーリー]離婚調停中のダリア(ジェニファー・コネリー)は娘のセシリア(アリエル・ゲイド)とNYのルーズベルト島に引っ越して来る。その古びたアパートの天井の黒いシミから黒い水が滴り落ちるようになり……。 『モーターサイクル・ダイアリーズ』のウォルター・サレス監督がハリウッド進出第1作目に選んだのは、日本のホラー『仄暗い水の底から』のリメイク。徐々に恐怖のドン底に追い込まれて行くシングルマザーをオスカー女優、ジェニファー・コネリーが熱演。『シカゴ』のジョン・C・ライリーや『ブラス!』のピート・ポスルスウェイトらが脇を固め、物語にリアリティを与えている。日本版よりさらに母親側の心の闇に迫った人間ドラマが泣かせる。[監督] * ウォルター・サレス[製作総指揮] * アシュリー・クレイマー [原作] * 鈴木光司[脚本] * ラファエル・イグレシアス[音楽] * アンジェロ・バダラメンティ[出演]* ジェニファー・コネリー(ダリア役)* ジョン・C・ライリー* ティム・ロス* アリエル・ゲイド(セシリア役)* ダグレー・スコット(カイル役)* パーラ・ヘイニー=ジャーディン他<Yahoo!ムービーより>→ 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)m
2005/11/27
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『未来世紀ブラジル』(1985・イギリス/アメリカ)この映画はテリー・ギリアム作品の中でも評価が高かったので、ぜひ観たかったのです♪いや~、やっぱり凄いわ、ギリアムさんwなんかね、ビジュアルは、もう夢の世界を(あ、この場合は、眠っている時見る"夢"の方w)、まんま映像化したって世界なんですよ、これが。ちょっとSFチックで、でもレトロなデザイン満載で-☆(「12モンキーズ」もそんなデザイン&不思議な世界でしたよね)でもこっちの方がちょっとコメディ入ってて、「12モンキーズ」よりは軽めで、どちらかと言うと「ブラザーズ・グリム」寄りですかねぇ。あ、でも、メッセージ性もあるところは「12モンキーズ」に近いのかな?う~ん、要は2作品を足して、2で割った感じ?シュール&ダークさは、どれにも共通していますが。。。面白かったのは、"あの人"が出ていたこと!!事前情報入れずに観たものだから、確認して「やっぱりあの人だったのか!」って分かった時には、わ~おwでした(笑)<ネタばれ部分伏字→>『「アナライズ・ミー」や「ミート・ザ・ピアレンツ」』の片鱗がここで既に出ていますw(笑)『デ・ニーロ』さんて、間合いといい、コメディをよく分かってらっしゃるのねwあの"去っていく時"の姿なんて、わき腹イタイ~~~(涙)セットの感じといい、まるでドリフですな!(爆)それと、その夢みたいな世界の中の、そのまた夢の場面で、『巨人の鎧兜の人』が出てきましたけど、あのチープな作り(わざとですよね?)がまた何とも!もしかして、ギリアムさん、日本通でいらっしゃる?(しかも、昔の怪獣映画とかの影響を受けてる?)・・・と思ったら、↓の「懐かしの映画館」さんのページで、"黒澤明へのオマージュ"って書いてありましたねwそれから、何と言っても、すごいな~と思ったのが、やっぱりそのデザインセンスと、カメラワーク。(カメラワークは「12モンキーズ」も「ブラザーズ・グリム」も同じ感じで、特徴的ですよね)セットや小道具の一つ一つもとても凝ったデザインになっていて、感心しました-☆ギリアムさん、大学でデザインを勉強されていた、というのが、こういうヴィジュアルのこだわりに表れていますねw完璧に自分の世界を実現しているのだろうな、というのが伝わってきますwそして、ストーリー。ここでもこの映画の高評価の所以が分かる気がしました。社会風刺的な描写が色々盛り込まれていましたね。(その辺は先にも書いたように「12モンキーズ」っぽい)でも、そのメッセージのどれもが押し付けがましくなくて、観客の目に委ねられているのがまたいいなw と思いました。ラストはシュールでしたねぇ。。。今回、レンタルして計2回観ましたが、この作品のディテールの凝り具合と、メッセージ性の複雑さに、もう一度、もう一度、と繰り返し観たくなる、そんな不思議な魅力のある作品だなぁ、と思いました。(近未来風なデザインといい、社会風刺がブラックな感じで描かれているところは「時計じかけのオレンジ」っぽいですね)あ、でも、この映画はほんと独特な世界なので、「ブラザーズ・グリム」同様、好き嫌いの分かれる映画かも知れません;(「12モンキーズ」よりは、こちらの方がコミカルな部分もあって、分かりやすいような気がしますが・・・)ん~、でも"マニア"向けかなぁ?・・・やっぱり。初見時は、淡々としていて「?」という場面もあるので、こういう作品が好きでない人は、もしかして眠くなってしまうかもしれません;にしても、ギリアムさんの"イマジネーションの世界"って凄いですね!こんな映像、子供の頃にでも観たら夢に出てうなされそうですよ(笑)そうそう、ここでの主人公サム役のジョナサン・プライス、他の作品(「ブラザーズ・グリム」含む)では、悪役でよく見ますけど、こんなコミカルの役もやっていたのですね~w(同監督作に2回も出てるから、もしかしてギリアムさんのお気に入りの俳優さんかな?)サムの相手役ジルを演じたキム・グライストって方もクールで綺麗な人でしたね~wサムの上司役イアン・ホルムも、こんなコミカルからシリアスものまで、いつもながら、いろんな役を演じ分けられてホント凄い人だと思いましたw♪ラ~ラ~、ララララララララ~~~♪今も全編に渡ってかかっていたあの曲(ブラジル)が頭から離れませ~ん;(笑)【↓関連リンクはネタばれ含みます】■予告編(u.s)■フォトギャラリー(u.s)■「懐かしの映画館」さんのページ■ファン・サイトさん(海外サイト)↑動画や画像情報てんこ盛り♪■画像&サウンド試聴あり(海外サイト)[ストーリー]コンピュータによる国民管理が徹底した仮想国ブラジル。その情報管理局で、ある役人が叩き落としたハエによって、コンピュータ情報の一部が壊れてしまう。そしてその影響は、善良な靴職人をテロリストと誤認逮捕させる結果を生み出すが……。 「12モンキーズ」のテリー・ギリアム監督による管理社会を痛烈に皮肉った、ファンタジックなSF近未来映画。[監督] * テリー・ギリアム[脚本] * テリー・ギリアム* トム・ストッパード* チャールズ・マッケオン[音楽] * マイケル・ケイメン[出演]* ジョナサン・プライス(サム・ラウリー役)* キム・グライスト(ジル・レイトン役)* イアン・ホルム(サムの上司役)他<Yahoo!ムービーより>→ 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)m
2005/11/20
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『Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?』(2004・アメリカ)これは本当は劇場で観たかった~。でも結局行きそびれちゃったので、DVDで。ありきたりなストーリーだけど、こういう話は昔から好きです♪「平凡な日常が、思い切って一歩踏み出してみることで変わっていく-☆」って、夢があっていいじゃないですか~wこういう話って映画ならではですよね♪リチャード・ギアはこういう役をやらせたら、ほんと似合いますな~☆(こんな役ばっかり・・・って声も聞こえますが;)働く人だったら、誰もが心に抱えているテーマですよね。毎日毎日、同じ時間、同じ職場に向かい、いつものように仕事を終え、家に帰る・・・。その同じ風景を、何かをきっかけに変えることが出来ないものか・・・、違う自分、輝く自分に変わりたい・・・。その夢を一瞬でも叶えてくれるのが、きっとこんなタイプの映画なんだと思います-☆ジョン・クラーク(リチャード・ギア)の同僚、リンク・ピーターソン役のスタンリー・トゥッチも、濃くって(でも<ネタばれ部分伏字→>『髪は薄』い・・・笑)面白かったですねwこの人、「ターミナル」では、トム・ハンクスを追いやっていたあの空港警備局の主任ですね。同一人物とは思えない役どころで、なんだか凄いな~wと(笑)ただ・・・またまたちょっとばかし、ツッコミを。。。(苦笑)スーザン・サランドンが演じたジョン(ギア)の奥さん、ビヴァリー。『浮気調査で、』結局ジョンが『浮気じゃなくダンス教室通い』をしていただけ、って分かったのに、(この場面はいいシーンだった☆)その後、『その探偵に教えてもらい、ジョンの初出場するダンス大会をこっそり娘と観』に行った後、あんなにキレていたのは何故!?↑私にはこの展開は意味不明でした。だって、あんな風にジョンを驚かせて『恥をかかせ』た後だったから、余計に「?」でしたよ;スーザン・サランドンは演技も上手くて、好きな女優さんなのですけど、あの展開はどうしても「???」でした。(←脚本のせい?)それから、もう一つ。ジェニファー・ロペスに、イマひとつ役柄の魅力を感じませんでしたね。(とっても綺麗で、ダンスもお上手ではありましたが・・・)演技力のせいなのか、それともミス・キャストなのか・・・?『お気に入りのコートにソースをぶっかけられて、泣く』・・・って、一体?それから、あのしかめっ面もなんとなく不自然だし、その理由もありがちだし、その辺がちゃんと描かれていなくて、なんだかな~;って感じでした (-_-;)なので、↑の辺がもうちょいよかったら、★もう一つ増えていたかな?と思います。そうそう、Shall we Dance?~♪ の曲のこのアレンジ、いいですよね~☆ふわ~☆っと明るさが広がる感じが、とっても好きです♪ただ、こんなにいい曲なのだから、もうちょっとメインでかかって欲しかったな。オリジナル(日本版)は、↑のツッコミどころといい、どうなのでしょう?まだ観ていないので、今度日本版もぜひ観てみたいと思いますw■公式サイト■予告編■予告編(u.s)■予告編&クリップ(u.s)■フォトギャラリー(u.s)■プレミアショー・フォト(u.s)■来日記者会見<リチャード・ギア>[ストーリー]遺言書作成の専門弁護士のジョン(リチャード・ギア)は、毎日の生活に物足りなさを感じていた。ある日通勤電車の窓から見えた、ダンス教室の女性(ジェニファー・ロペス)が気になったジョンは、見学だけでもとビルに立ち寄るが……。 アカデミー賞に輝いた『シカゴ』の製作陣が再結集し、リチャード・ギアを主演に描く恋と人生の物語。共演に『ザ・セル』のジェニファー・ロペスと『デッドマン・ウォーキング』のスーザン・サランドン。オリジナル版で竹中直人がふんした青木役を演じるスタンリー・トゥッチのコミカルな演技は要チェック。[監督] * ピーター・チェルソム[製作総指揮] * ジュリー・ゴールドスタイン* ボブ・オシャー * マリ・スナイダー・ジョンソン * ボブ・ワインスタイン * ハーヴェイ・ワインスタイン [原作] * 周防正行[脚本] * オードリー・ウェルズ[音楽] * ジョン・アルトマン* ガブリエル・ヤーレ[出演]* リチャード・ギア(ジョン・クラーク役)* ジェニファー・ロペス(ポリーナ役)* スーザン・サランドン(ビヴァリー・クラーク役)* スタンリー・トゥッチ(リンク・ピーターソン役)* リサ・アン・ウォルター(ボビー役)他<Yahoo!ムービーより>→ 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)m
2005/11/18
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『きみに読む物語』(2004・アメリカ)観始めは「うう~ん、こりゃーありきたりの恋愛+青春ものかなぁ~」って感じで、ちょっと引き気味に観ていたのですが・・・ (・_・;)でも、徐々に物語が進むにつれ、この純愛ストーリーの世界に惹き込まれていきました。。。☆ストーリー展開も飽きなかったし、映像も美しかったです☆ただ、確かに、細かく見ればツッコミどころは満載です(苦笑)ストーリー展開も初めから読めてしまう。でも、そのあまりにストレートで純粋なラブストーリーに魅了されて、それほど気になりませんでしたね。ボートのシーン↑は素敵でしたね~☆絵の美しさと共にジーンときました~;俳優さんでは、アリー役のレイチェル・マクアダムスの、可愛いくて生き生きとした感じがとっても良かったです-☆(彼女の次回作はコチラ→「Red eye」)物語の彼女(アリー)の行動には批判も多いようですが、(確かにそこもツッコミどころで、彼女のやり方に同感は出来ませんが)でも、アリーの本能的に生きてる感じがとても魅力的だったです-☆アリー役レイチェルの泣き演技も良かったしwノア役のライアン・ゴズリングも、後半、大人になってからが味が出て良かったですね~☆アリーへの一途さにもぐっときました;最後の方の年老いた二人(ジェームズ・ガーナー&ジーナ・ローランズ)の場面では、(ここでもちょっとツッコミどころはありましたが・・・)見事にボロボロと泣いてしまいました~!(;_;) でもこれ、公開時は確か、若い二人の恋愛ストーリーがメイン、っぽい宣伝の仕方だったので、若い人向けの映画って感じがしていましたが、そうじゃないですよね?最後まで観た時には、どちらかというと既婚者や年配向けの映画だよね、って思いました。なのでこの映画、↑後者の方々の方が胸に響くものがあるのではないでしょうか・・・?それと、(女性側の意見として)あんな風に愛されたら、やっぱり幸せですよね~☆(余談ですが、この作品のニック・カサヴェテス監督が、私の大好きな映画「シーズ・ソー・ラヴリー」の監督だった、というのが、何だか嬉しかったです-☆)■公式サイト■公式サイト(u.s)特典映像が見れます。■予告編■予告編(u.s)■予告編&クリップ(u.s)■フォトギャラリー(u.s)■プレミアショー・フォト(u.s)■Yahoo Movie!レビュー■ライアン・ゴズリング インタビュー[ストーリー]家族とひと夏を過ごすためにノース・カロライナにやって来た良家の子女アリー(レイチェル・マクアダムス)は、地元の青年ノア(ライアン・ゴズリング)から熱烈なアプローチを受け、やがて愛し合うようになる。 『メッセージ・イン・ア・ボトル』などで知られるニコラス・パークスのベストセラー小説を映画化。身分違いの純愛を貫く若き恋人同士の情熱的な愛と彼らの行く末がつづられる。監督は『シーズ・ソー・ラヴリー』のニック・カサヴェテス。出演は『16歳の合衆国』の若手トップスター、ライアン・ゴズリング、本作の演技で一躍注目を集めたレイチェル・マクアダムス、カサヴェテス監督の実母ジーナ・ローランズら。涙なしには見られない、珠玉のラブストーリー。[監督] * ニック・カサヴェテス[製作総指揮] * トビー・エメリッヒ* アヴラム・ブッチ・カプラン [原作] ニコラス・スパークス[脚本] * ジャン・サーディ* ジェレミー・レヴェン[音楽] * アーロン・ジグマン[出演]* ライアン・ゴズリング(ノア役)* レイチェル・マクアダムス(アリー・ハミルトン役)* ジーナ・ローランズ(アリー・カルフーン役)* ジェームズ・ガーナー(デューク役)* ジョーン・アレン(アン・ハミルトン役)* ジェームズ・マースデン(ロン役)* サム・シェパード(フランク役)他<Yahoo!ムービーより>→ 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)m
2005/11/12
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『ソウ2』(2005・アメリカ)いや~、面白かった&怖かった!!!んもう、始まりからラストまで息つくヒマありませんっっっっっ;;(コーヒー飲む手も止まっちゃいましたっ)あまりにも「うぎゃー!!!いたたっっ (><;)!!!」でドッキドキな展開続きで、もう最後の方なんて「ひえ~~~~ (T-T)!!!」の局地になって、涙滲んできましたもんっっっ(泣) で、あのラストでしょ。んもう「うう~ん!そういうことだったのか!!!」と唸ってしまいましたよwこりゃーまた「ソウ~1」を観直さなきゃ!って思いました。(2回観たのに、まだラストの意味がよく分からなかったので。 ←アホです;)ホラー&スプラッターものオッケーで、サスペンス&スリラーもの大好きさんなら、これは絶対観るべきですね!-☆「1」を観てなくても全然イケますw 単品でもホントよく出来てます。ほんっとこれは観始めたら最後、ラストまでスクリーンから目が離せませんゾイ-☆(と言っても、「1」から繋がっているシーンがありますから、モチロンそちらも観ておいた方がいいのですけど・・・;)「ソウ1」の公開時、この作品のこと「CUBE meets SEVEN」て言われてましたけど、先日「CUBE」を観たうちの相方、今回のは人数といい、ほんとに「CUBE」っぽい、って言ってました。(シリーズ新作「CUBE ZERO」の公式サイトは→コチラ)ちなみに、相方は「"ソウ2"も面白かったけど、"1"の方がよく出来てた 」って言ってましたけど・・・ (;^_^Aそうそう、余談ですが、あの警官役のドニー・ウォールバーグって、マーク・ウォールバーグに似てるな~、と思ったら、やっぱりマークのお兄さんだったのですねw(いい演技してましたw)■公式サイト■公式サイト(u.s)■予告編■予告編(u.s)■予告編&クリップ(u.s)■フォトギャラリー(u.s)■監督インタビュー記事[ストーリー]残忍な手口の殺人事件が発生。刑事エリック(ドニー・ウォルバーグ)は、過去に連続殺人犯として世の中を騒がせたジグソウ(トビン・ベル)の存在を思い出す。 低予算作品ながら世界中で大ヒットした密室サスペンス・ホラーの第2弾。前作で監督を務めたジェームズ・ワンは製作総指揮を担当し、監督には新進のダーレン・リン・バウズマンを迎え、前作をしのぐ前人未到の衝撃作に仕上げた。前作に引き続きトビン・ベルが狂気の殺人犯を演じ、病的なまでに恐怖に満ちたゲームを続行させる。日米同時公開されることでも話題となっている。[監督] * ダーレン・リン・バウズマン[製作総指揮] * ジェームズ・ワン* リー・ワネル * ピーター・ブロック* ジェイソン・コンスタンティン* ステイシー・テストロ[脚本] * ダーレン・リン・バウズマン* リー・ワネル[出演]* ドニー・ウォールバーグ(エリック・マシューズ刑事役)* ショウニー・スミス(アマンダ役)* トビン・ベル(ジグソウ役)他<Yahoo!ムービーより>→ 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)m
2005/11/09
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『ミリオンダラー・ベイビー』(2004・アメリカ)これは事前情報を入れずに観て正解でした♪なので、感想は手短にしますwもしこれから鑑賞予定という方は、どうぞ"前知識無し"でご鑑賞下さいませ♪(このレビューも"ネタばれなし"で書くつもりですが、出来ればこれも読まないで観た方がいいかもしれませんw)観る前の印象は、これってやっぱり「女性版ロッキー?!」てな感じで、"ありがちなサクセス・ストーリーもの"かな~?とも思いましたが、でも、アカデミー受賞作品ってことで、かなりの期待度を持って観始めましたwしかも、大御所クリント・イーストウッドにモーガン・フリーマン、アカデミー賞女優ヒラリー・スワンクの共演、ともなればそりゃーもうっ!-☆(本当は劇場で観たかったのですけど、レンタルで今頃になりました・・・;でも、あれだけ泣いたら、こりゃー自宅鑑賞でもよかったかも?公共の場だとエライいことになりそうですから;)で、やっぱり観始めから、ストーリー設定やら彼らの演技やらに、ぐいぐい引き込まれていきました。。。目が釘付け状態で、黙って見入ってしまいましたよwとにかく、↑このお三方の演技がハンパじゃなくいいのです!「うっ、やっぱり絶対泣くよ、こりゃー」なんて予感を抱きながら。。。けれど、あれれ?途中、マギー(ヒラリー・スワンク)の<ネタばれ部分伏字→>『試合』の場面が映し出され始めた頃から・・・う~~ん、なんだかなぁ~~~;こんな風に、いきなり『"アメリカン・ドリーム"』なシーンが展開されちゃうとなぁ~~・・・;と、ちょっと気持が萎え萎えに。。。(x_x)こんな感じのまま最後は『"成功"』して終わるのかなぁ~、なんだかな~、・・・などとと思い始めたところで、しかし、物語の様子は『ガラっと変わり』ます。(ですよね~、このまま終わるわけないですよね・・・アハハ;)そして、その後はそれまでの『華やかさとはうって変わって、淡々とした暗い』トーンに。。。(=『「ミスティック・リバー」』風)このあたりからのモーガン・フレーマン、イーストウッド両氏の、淡々とした、それでいて深みと味のある、いぶし銀(←表現がっ;)のような渋い掛け合いにはシビレました!この作品では"モーガン"がアカデミー助演男優賞を取っていましたけど、イーストウッドにも"主演男優賞"をあげたい!!(→ 私は何様なのでしょう?)と感じるくらい、イーストウッドの演技も素晴らしかったです!!本当に-☆そして、『最後の最後』にフランキー(イーストウッド)とマギー(ヒラリー)が『心を通わ』せるシーン、&『ゲール語の意味・・・』のシーンでは、もうポロポロと涙が溢れて止まりませんでした。。。ちょっと"嗚咽"入っていたかも・・・ (^。^;)(この辺のシーンでは、『数ヶ月前に鑑賞した「海を飛ぶ夢」』のことも頭をよぎりました・・・)そして、観終わって・・・これって、単なる"サクセス・ストーリー"なんかじゃなかったんだと。。。本当、皆さんがおっしゃられるように、ラスト30分にはやられましたよ。。。(;w;) 観た後も、ジンジンとボディブローをくらったようにきいてきますね。。。ズシリと重いです;クリント・イーストウッドって、監督としても俳優としても凄いんだと、今回改めて素直に思いました。。。☆(前作「ミスティック・リバー」は、私の中ではイマひとつだったので・・・;)↑評価は5点満点中★4にしてしまいましたが、中盤の『ボクシング・シーン(練習及び試合シーンを含む)』にもう少しリアリティを持たせてくれたら、きっと満点を付けていたと思います。(でも、『ヒラリー・スワンクは、この映画のために撮影に入る前の3ヶ月間をトレーニングに費やしたというだけあって本物のボクサーのように無駄なく体が鍛え上げられていて』、そこはもう素晴らしい"役者根性"を感じましたがw)■公式サイト■予告編■予告編(u.s)■予告編&クリップ(u.s)■フォトギャラリー(u.s)■来日記者会見 記事(ヒラリー&モーガン)■来日記者会見 動画あり(ヒラリー&モーガン)■インタビュー 記事(ヒラリー・スワンク)■第77回オスカー授賞式記者会見 動画(u.s)(名前をクリック/字幕なし)[ストーリー]ロサンゼルスで古いボクシングジムを営むフランキー(クリント・イーストウッド)は、タイトルマッチに挑戦寸前で、唯一の金のたまごでもある選手によそのジムに移籍され意気消沈していた。 アカデミー賞で、主演女優、助演男優、監督、作品賞の主要4部門を制覇した、クリント・イーストウッド監督の最新作。ボクシングに希望を見い出そうとする女性とそのトレーナーの心の葛藤(かっとう)を丹念に描いたヒューマン・ドラマ。アカデミー賞で2度の受賞をはたしたヒラリー・スワンクと初の受賞に輝いたモーガン・フリーマンの演技は要チェック。[監督] * クリント・イーストウッド[製作総指揮] * ロバート・ロレンツ* ゲイリー・ルチェッシ [原作] * F・X・トゥール[脚本] * ポール・ハギス[音楽] * クリント・イーストウッド[出演]* クリント・イーストウッド(フランキー・ダン役)* ヒラリー・スワンク(マギー・フィッツジェラルド役)* モーガン・フリーマン(エディ・“スクラップ・アイアン”・デュプリス役)* アンソニー・マッキー* ジェイ・バルチェル他<Yahoo!ムービーより>→ 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)m
2005/11/07
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『ブラザーズ・グリム』(2005・アメリカ/チェコ)この映画、はっきり言って、内容的にB級臭さがプンプンしてますな~wだもんで、私は好きでした-☆(笑)(主演のマット・デイモンも前から好きですし♪ ↑この金髪は不評のようですが・・・w)ヴィジュアルといい作りといい、コメディ仕立てだけどグロいところといい、てんこ盛りのツッコミどころあるキャラ&ストーリーといい、"B級好き"にはもう楽しめる要素"満載"です-☆(笑)そんな"てんこ盛りキャラ"のおかげと、お化け屋敷っぽいアトラクション的な要素もあったりで、ヴィジュアルが飽きさせることなく楽しくて(→「?」な作りで呆れる人もいると思いますが・・・笑)、そういうとこ、ちょっと「ヴァン・ヘルシング」にも似た感じかな?(しかも、中盤"ダレる"ところも"ヴァン・ヘル"に似てるかも!?・・・笑)でも私は「ヴァン・ヘルシング」よりこっちの方がもうちょい楽しめましたwそうそう、この中で好きなキャラ、個人的にいっぱい☆いたのですが・・・中でも、<ネタばれ部分伏字→>『カツラ』の"イタリア語なまり+拷問おっさん"(ピーター・ストーメア)がけっこう好きでしたw (>з<)=зプーッそんなこんなで、王道ファンタジー映画を好む方や映画にB級さは求めない、という方には、この作品あまりお勧め出来ないかもしれませんね~。(今のところ、評価が低い人の方が多いかな?・・・ハハハ;)コチラにもあるように、なんとなくこの映画、人によって評価が分かれる気がします。(他の方の評価はこちら→ 映画生活 )あまり期待しないで観た方が楽しめると思いますよ♪私も実は観る前は割と"CGとか安っぽい感じかな~?"と思って、そんなに期待していなかったのです。でも想像していたより映像的には"作りこんで"(!?)あったので、楽しめましたw(チープな場面もありますが、これはもう監督のセンスって感じで、でもそれもまた自分にはツボでした・・・笑)あ~でも、期待していなかったのが返って良かったのかもしれませんけどね~。「チャリ・チョコ」の時と違って。)あ、それと、↓の予告編にあるように、内容は決してグリム兄弟の実話に基づく話でもなければ、お子様向けの夢のようなファンタジー映画でもありませんので・・・あしからず(笑)だって、監督の"奇才テリー・ギリアム"とは、こんな人なのですから(笑)→ カバコフさんのサイト■特集ページ<Yahoo! ムービー>■公式サイト■公式サイト(u.s)■予告編■予告編&クリップ(u.s)■フォトギャラリー(u.s)■監督&出演者インタビュー(動画)<Hollywood Fan>■監督 来日インタビュー(動画あり)<Movie Walker>■監督 来日インタビュー(動画)<BIGLOBE>■東京国際映画祭(写真がいっぱい)<MSN>[ストーリー]19世紀、フランス占領下のドイツで、兄ウィル(マット・デイモン)と弟ジェイコブ(ヒース・レジャー)のグリム兄弟は、魔物退治をすることで生計を立てていた。 グリム童話の誕生秘話を、斬新な発想のもとに映像化した大人のファンタジー作品。監督は『12モンキーズ』の天才テリー・ギリアムが務め、グリム兄弟には『ボーン・スプレマシー』のマット・デイモンと、『サハラに舞う羽根』のヒース・レジャーが扮する。“あかずきんちゃん”“ヘンゼルとグレーテル”などおなじみのキャラクターたちが登場するなど斬新なアイデアが満載のほか、魔女を演じたモニカ・ベルッチの美しさは必見。[監督] * テリー・ギリアム[製作総指揮] * ジョン・D・スコフィールド* クリス・マクガーク * ボブ・ワインスタイン* ハーヴェイ・ワインスタイン* ジョナサン・ゴードン[脚本] * アーレン・クルーガー[音楽] * ダリオ・マリアネッリ[出演]* マット・デイモン(兄ウィル役)* ヒース・レジャー(弟ジェイコブ役)* モニカ・ベルッチ* ジョナサン・プライス* レナ・ヘディ* ピーター・ストーメア他<Yahoo!ムービーより>→ 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)m
2005/11/04
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『コープス・ブライド』(2005・イギリス)劇場予告を観た時から、絶対私の好きな世界!と思っていたけど、いや~、やっぱりよかった♪こういう世界、だいすき~~☆とってもとってもティム・バートンらしい世界~~~♪ユーモアもあるし、ちょっとB級っぽさがあるのがまたいいね-☆出来れば、4・5点を付けたかったくらいです!でも、悲しいかなうちの方の上映は字幕版がなく、吹き替えのみだったので、(↑なんで吹き替えのみ!? ガ~~ンですよ、もう;)ジョニデの声や、ミュージカル部分も英語でノリノリなのが聞けなくて、その分、点が落ちてしまいました;あ~、それだけがほんとに残念!ストーリー的には、だんだんと"コープス・ブライド"に感情移入してしまって、ラストの方ではウルウル・・・☆他にも、ガイコツ達のミュージカル・シーンはコミカルで可笑しかった!ぶふふ♪あの長老が<ネタばれ部分伏字→>『あごにぶら下げ』ているもの、初め、何かと思いました!(笑)なんだか、『ヨダレか鼻水』っぽかった(爆)全体的なトーンは、かかる音楽といい、ちょっとディズニーランドのホーンテッド・マンションの世界みたいな感じかな?ダークでシュールなディズニー・アニメってとこでしょうか?でも、ちゃーんと感動も詰まってて♪(ありきたりな展開かもしれないけど、でも見せ方がいいから素直にカンドー☆)DVD化されたら、今度こそジョニーの声で観よーっと♪"クレイ・アニメ"なんかのストップモーション人形アニメ、って、その手作り感といい素朴さといい、小さい頃からとっても好きだったwそんなこともあってか、もう一つのアニメ『ウォレスとグルミット~野菜畑で大ピンチ!~』(2006年3月 日本公開予定)も気になっています♪* 映画はレンタル等を含め、色々観まくっていたのですが、ここのところ雑事に追われ、ずっとレビューのアップが出来ませんでした;訪問&TBして下さる皆さま、いつもありがとうございます♪これから少しずつこちらからも訪問&TBさせていただきますね m(_ _)m-☆■公式サイト■予告編(u.s)■予告編&クリップ(u.s)■フォトギャラリー(u.s)■壁紙<@nifty壁紙>■ティム・バートン記者会見<cinema@plala>■コープス・ブライド グッズ[ストーリー]恋人のビクトリアと結婚間近のビクターは、間違って別の女性と結婚の誓いをしてしまう。しかもその女性はすでに死んでいて……。 アニメーター出身の鬼才ティム・バートン監督が、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』『ジャイアント・ピーチ』に引き続き挑んだブラックユーモアたっぷりのファンタジーアニメ。声優陣には、ゴールデンコンビとして知られるジョニー・デップや監督の妻でもあるヘレナ・ボナムカーターらを迎え、人間とゾンビの奇妙なラブストーリーを描く。全編をとおして昔ながらの「コマ撮り」で撮影された映像は、最近のアニメーションにはない深い味わいがある。[監督] * ティム・バートン* マイク・ジョンソン[製作総指揮] * ジェフリー・オーバック* ジョー・ランフト[脚本] * パメラ・ペトラー* キャロライン・トンプソン* ジョン・オーガスト[音楽] * ダニー・エルフマン[声の出演]* ジョニー・デップ(ビクター役)* ヘレナ・ボナム=カーター(コープス・ブライド役)* エミリー・ワトソン(ビクトリア役)* トレイシー・ウルマン* ポール・ホワイトハウス他<Yahoo!ムービーより>→ 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)m
2005/10/29
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『ドッジボール』(2004・アメリカ)ベン・スティラー節満載のおバカ映画(笑)『ズーランダー』が好きな人ならきっとこれも楽しめます♪私には『ズーランダー』に引き続き、これまたかな~りツボでした-☆この"笑えるか笑えないか"の、ビミョーな感じがたまらない♪近頃、B級にハマっていく私~~~w(でも『ズーランダー』より一般受けするような気もしますがw)もうね、なんていうかいきなり出たてから、↑あのベンのルックスにやられ、それ以来、彼が画面に登場するたび、もうずっとわき腹痛い状態に (>з<)=зだってだって、いきなりヘンなかつらと怪しげな口髭つけて(役の設定ではアレが地毛なんでしょうけど)、深夜のTV番組でよくやっている、トレーニング・マシーンなんかの通販のマッチョな外人さんをパロディってる感じが、もう私にはその時点でツボに入って、ぶはははーーーっ!!!!って感じでwそれから、これはちょっと下ネタ入りますけど、○○に<ネタばれ部分伏字→>『空気を入れる』とこ、もう可笑しくて可笑しくて!!! (>з<)=з プーッ あ、でも、こういうのがツボじゃない人には「?」だと思います。現にうちの相方は、既にこの辺から、ちょっと呆れるような目 (;¬_¬) ←で見ていましたから。(彼にはツボじゃないらしい・・・)ベン・スティラーもの、っていつも思うのですが、ネイティブじゃないと分かりにくい言葉のギャグとかもあるから、日本人には少々分かりにくい笑いなのかもしれませんね。でも、ま、あちらのB級コメディなんてこんなものでしょう。このテのは好き嫌いは別れると思います。で、内容の方なんですが、今回の話はベンは主役じゃなく脇役(?)なので、その辺がちょっと中途半端な感じも?!どうせならベンを主役にして、もっともっとハジケさせて欲しかった!!!(笑)(『ズーランダー』のように)それと、試合シーンのラストもあっけない、と言えばあっけない終わり方だったかなぁ。その辺がちょっとマイナス・ポイントになっちゃったかもしれませんね;片や、主役(?)と思われるヴィンス・ヴォーン。ベン扮するホワイト・グッドマン(←「白人の良いヒト」?! ネーミングも面白すぎるっ!!)とは対照的な(儲け主義じゃなく、地味だけどいい奴 的な)役どころ。今までの彼の出演作ではそんなに気に留めていなかったのですが、この作品で初めて、ちょっといいな、この人wと思いました。役柄のせいもあるかもしれませんが・・・。ベンの実の奥さんクリスティーン・テイラーも、『ズーランダー』に引き続いての共演ですが、今度は前作と違い、ベンと戦う(!)役柄だったので、これがまた面白かったです!あのボール捌き、凄い!!(笑)しっかし、"ドッジボール"って、こんなに"公式(?)っぽい"、ちゃんとした競技だったのですね。ルールも分かりやすいし、観ていてなかなかエキサイトするスポーツだな~☆と思いましたwそうそう、こちらの作品もいつものベン・スティラーもの同様、カメオ出演あり。(『ズーランダー』に比べたら、少ないですけど)■公式サイト■公式サイト(u.s)■予告編(u.s)■予告編&クリップ(u.s)■フォトギャラリー(u.s)■トリビア&ミステイク(英文)■ベン・スティラー プロフィール&ニュース&トリビア(英文)■ドッジボール・ゲーム[1](u.s)■ドッジボール・ゲーム[2](u.s)[ストーリー]半年間も滞納警告を無視していたため、さびれたスポーツ・ジムを差し押さえられてしまったピーター・ラ・フルール(ヴィンス・ヴォーン)。30日以内に5万ドルを支払わないとジムを買収されてしまうことになり……。 ベン・スティラー主演のスポーツ・ムービー。脚本・監督は、これが長編劇映画初監督作品になるローソン・マーシャル・サーバー。CG一切なしの出演者たちのスピード感にあふれたアルティメットなガチンコ勝負は一見の価値あり。[監督] * ローソン・マーシャル・サーバー[製作総指揮] * メアリー・マクラグレン* ローズ・レイダー[脚本] * ローソン・マーシャル・サーバー[音楽] * セオドア・シャピロ[出演]* ベン・スティラー(ホワイト・グッドマン役)* ヴィンス・ヴォーン(ピーター・ラ・フルール役)* クリスティーン・テイラー(ケート役)* リップ・トーン(パッチーズ・オフーリハン役)* ジャスティン・ロング(ジャスティン役)他<Yahoo!ムービーより>→ 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)m
2005/10/19
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『リトル・ダンサー』(2000・イギリス)自分にとって久々に満点の映画です-☆主人公ビリーのあのダンスシーンは、見ているこちらも胸躍りますね!所々で使われているT.Rexの曲がまた良かった♪→【試聴】(ちなみに、同曲の"パワーステーション"バージョンは→コチラの18曲目♪)このビリー少年(=ジェイミー・ベル)、初めはちょっと普通っぽい、というか地味な感じで、これといって魅力を感じなかったのですが・・・やがて、その演技といい、表情といい、動き(ダンス)といい、ぐいぐいと彼の魅力に惹きつけられていきました-♪とにかく、ジェイミーくん(=ビリー少年)の表情の演技がすっごくいいw悲しい時には本当に悲しそうで、嬉しい時なんかには時折ニヤッとする、あのやんちゃそうな笑顔がまたたまらなくて-☆(キュン♪)それと、彼が学校からの帰り道、踊りながら駆けて行くシーンなどは、映し出されたイングランド北部ダラム州の炭坑の町のその素朴な景色といい、彼のダンスの躍動感といい、観ているこちらも本当に胸踊りました!そういったジェイミーくんの身体的な表現も本当に素晴らしかったです-☆(何度も言っちゃいますが、ダンスシーンはほんと理屈無く良かったです!なんていうか・・・彼が思いっきり踊りだすたび、観ているこちらもスカッとする感じ-☆)それから、頑固なビリーのお父さん(=ゲイリー・ルイス)が、またいい味が出ていて良かった!前半は、仕事上(炭鉱がストライキ中)のイライラを周りにぶつけたり、"男はこうあるべき"という考えに凝り固まっていて、かな~り頑固おやじなのですが、(↑これは地域性もあるのでしょう・・・)後半、<以下、ネタばれ部分は伏字で↓>『ビリーのダンスを目にしてからは、愛する息子の才能の為なら・・・』と変わっていくのです♪→『息子思いの泣かせる親父』に!・・・『親子愛って、どこの国でも同じ、普遍的』なものだから、こういうのって泣かせますね;ラスト近く、このお父さんが、『ビリーの為に、自分の意思を曲げてまでして炭鉱のバスに揺られて行ったり、質屋に行く』シーンには、ぐっときました~!(この場面は、今思い出してもウルウル・・・;;)ビリーとパパが『ベンチから転がって笑い合う』シーンも大好きです-☆それから、トニー(ビリーのお兄ちゃん)が、『旅立つビリーを乗せたバスを見送る』シーン。『バスの外から(窓は締め切られているので、ビリーに声は届かないのですが・・・』↑この演出がまたいいっ!)、ビリーに向って『"I miss you."と繰り返すのを、ビリーが「何?何?聞こえないよ」』って・・・ (;_q)ビリーとおばあちゃんのやり取りもちょっと可笑しくて、でもほのぼのしていてw↑昔は『ダンサー』だったというおばあちゃんです♪ビリー少年は『このおばあちゃんの血を引い』ているのですねw・・少年がおばあちゃんと行くお母さんのお墓参りのシーンも良かったなぁ・・・☆ビリーにバレエを教えるウィルキンソン先生(=ジュリー・ウォルターズ)も、何だかんだビリーの為に尽くしてくれて・・・☆この先生とビリーのやり取りがまたいいの!ビリーを車で送った時の二人の会話もよかった~♪ビリーに個人レッスンをする初日、先生はビリーに『「自分の大切ものを持ってきなさい」と言って持って来』させるのですが、『彼が持ってきたものの中に(病気で亡くなってしまった)ビリーのお母さんからの手紙があって、それを読む少年を見つめる』この先生の、言葉を発しなくても何とも静かで優しい眼差しがまたよかったです-☆そして、ジェイミーくんのこの時の演技にもまたまたやられました;;ビリーの親友の『おかまっぽい(!)』"マイケルくん"の存在もまたよかった♪(後に『"本当のおかま"に!!』 ↑でも、この大人のマイケル役の人もすっごく似ていてちょっと笑ったwほんとこんな大人になりそうだったもの、あの子w)ラストも感動的でした-☆(こういうサクセスストーリー的な展開って、けっこう"ラストがイマイチ"ってこともあるのですけど、こういうラストは私にとっては大満足でした-☆)『Dear フランキー』もそうだったけど、何故こんなに"イギリス映画"って、登場人物がみな素朴で温かいのでしょうね・・・☆キャラクターも魅力的だし、とても分かり易くてw本当に、観ていて心がホンワカします。景色も音楽も物語のトーンに合っていてセンスいいし、素朴で爽やかな感動があって・・・このテの作品、大好きです--☆■公式サイト[1]■公式サイト[2]■公式サイト(u.s)↑各出演者のインタビュー(動画)が見れます■予告編(u.s)■フォトギャラリー(u.s)■映画で英会話/TangoTango!!■ジェイミー・ベル インタビュー(英文)↑動画は見れません[ストーリー]1984年、イギリス北部の炭坑町。11歳のビリーは炭坑労働者のパパと兄トニー、おばあちゃんと暮らしていた。ある日、ビリーの通うボクシング教室のホールにバレエ教室が移ってきた。ふとしたことからレッスンに飛び入りしたビリーは、バレエに特別な開放感を覚えるのだった。教室の先生であるウィルキンソン夫人もビリーに特別な才能を見出した。それからというものビリーはバレエに夢中になるのだが……。バレエ・ダンサーを目指す少年の姿を描いたS・ダルドリー監督の長編第1作。 [監督] * スティーヴン・ダルドリー[脚本] * リー・ホール[音楽] * スティーヴン・ウォーベック[出演]* ジェイミー・ベル(ビリー役)* ジュリー・ウォルターズ(ウィルキンソン先生役)* ゲイリー・ルイス(ビリーのパパ役)* ジェイミー・ドレイヴン(ビリーの兄 トニー役)* ジーン・ヘイウッド(ビリーの祖母役)* アダム・クーパー(25歳のビリー役)他<Yahoo!ムービーより>→ 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)m
2005/10/13
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『シン・シティ』(2005・アメリカ)観始めはちょっと心配でした。何故なら"スプラッターもの苦手"な私にとって、そういう(グロい)シーン満載の映画だったから。それとモノクロ・トーンで始まる、アニメちっくなこの映像とストーリーに入っていけるかな~?とも。でも、観終わる頃には「う~!面白かった~ぁ!!」と思わずつぶやいていました-☆なんだか"癖になる"って感じ♪アニメ(というか、フランク・ミラーのこの劇画は"アート"って感じですね!)と実写をこんなに絶妙にセンス良く組み合わせられるなんて、ロドリゲス監督のセンスと腕の良さを感じます-☆(いわゆる普通のアメコミ作品とは一線を画している感じ♪)先程も書いたように、人をこれでもかと殴り倒したりバッサバッサとぶった切ったり・・・ (*_*;暴力的でグロいシーンはたくさんあるのですが・・・(イライジャ・ウッド演じるサイコ・キラーなんかも出てきますし・・・;)でもそういうシーンも、フランク・ミラーの劇画本(グラフィック・ノベル)を生かした、まるで絵の世界に入り込んだかのような見せ方なので、(たとえば、血の色がカラー劇画で使われるインクのような原色的な赤や黄色や青だったり・・・この三色が一番使われていたような・・・)、それらがモノクロ・シーンの中でとても効果的に使われていて、グロさより前にそういった"差し色"の絶妙さと絵としてのカッコよさの方に感心してしまいました-♪"生々しさ"は私にとってはギリギリ許容範囲内でした。(ダメな人はダメでしょう)この『シン・シティ』という世界にはああいうシーンも"必要描写だった"と思えました。アニメっぽくなく"普通の描写"で"そのもの"の色を見せられたら、グロ過ぎてきっと私もダメだったでしょうけれど・・・ (@_@)殺害シーンなどは『キルビル』っぽかったような?クエンティン・タランティーノも製作にワンシーンのみ関わっている・・・とのことですけれど・・・。特に"殺人兵器ミホ"なんか、(演じるのは"デヴォン青木"。 ←この名前がまた強烈!でも彼女、元スーパーモデルだそうで)刀を武器にしているところといいあの衣装といい、彼女のキャラなんかはまるっきり"タランティーノ路線"ですよねぇ。(ちなみに、この時彼女が使用している"刀"は、『キルビル』でユマ・サーマンが使用したものだそうで。)で、さすがのメイン・キャラ、ブルース・ウィリス&ミッキー・ロークが出てきてからは、俄然緊張感が高まってきて、それからはもうずっと画面に釘付け状態!-☆(さすが大物俳優は登場してきただけで"オーラ"を感じますね♪)二人のキャラのストーリー部分も良かったので、感情移入出来ましたwで、このミッキー・ローク演じる"マーヴ"がとにかくめちゃくちゃ良かった!!キャラの顔はあんな(!)だけど、でもカッコええ~~☆アニメちっくなキャラなのに、しっかり目や表情で孤独や切なさみたいなものも滲み出ていて・・・しかもアクションがこれまたカッコ良くて-☆それにミッキー・ローク、お年の割に凄く鍛えていい体していましたね~♪最近脇役とかが多かったりして"どうしちゃったんだろ?"感がありましたが(笑)、本作でのこの役と演技を観たら、「ミッキー・ローク、復活したじゃん!」と思いました☆にしても、先日衛星放送の映画予告でチラッと昔の彼が映っていましたけど、やっぱり大分顔は変わっちゃいましたね(苦笑)(昔はセクシーで綺麗な顔していたのにな~;)ベニチオ・デル・トロさんは、<ネタばれの為、伏字→>『便器に顔を突っ込まれ』ているシーンや『切断(!)された頭部だけの』姿でしゃべっている姿は、ちと情けないというか、笑っちゃいましたけどwイライジャ・ウッド(サイコ・キラー)も凄かったですね!何なんだろう、あの変質者ぶりと気味悪い役どころは。最近のイライジャはあんな役ばっかりですね(笑)でも、今回の役はなかなか"クール"でしたけど(最後はちょっとギョエ~~~!!でした)ジェシカ・アルバも可愛かったですね~w最近出まくっていますね!-☆ 人気急上昇!って感じなのでしょうか?(ちなみに、先日の『ファンタスティック・フォー』では、うちの相方、あまり気にも留めていなかったようなのに、この作品でのジェシカは"可愛かった"と申しておりました。彼女って、なんていうかちょっと日本男性受けする感じがしますね)彼女とポール・ウォーカーの共演の次作品『イントゥ・ザ・ブルー』も11/5~日本公開予定です。(↑本当に立て続けですね!)フランク・ミラーはヒッチコックみたいに一瞬カメオで出ていました。(今は色々な監督さんとかがやっていますけど)でもこの人、存在感というかキャラクター性がありましたねぇ(笑)そんな豪華出演陣で溢れる中・・・唯一私が"なんだかな~"と感じたのが、クライヴ・オーウェン。・・・ (-_-;)彼が画面に出てきた途端、緊張感が無くなったのは何故?? ・・・(苦笑)そうそう、ヒューチャーされた音楽も、絵のタッチに合っていて良かったなぁ♪ロドリゲスさんも手掛けているのですよね-♪(サントラ欲しいw)→【試聴】それと、これは余談ですが・・・今度『オペラ座の怪人』でファントム役を演じたジェラルド・バトラーが、このフランク・ミラーの劇画を元にしたスパルタ王のレオニダス(主役)を演じることになっているのです☆(今月から撮影に入って、2006年公開予定です。タイトルは劇画と同じ『300』)こちらも『シン・シティ』と同じようなグリーンスクリーン&バーチャルセット中心の、フランク・ミラーのグラフック・ノベルのタッチを生かした撮影方法のようで、しかも監督がホラー『ドーン・オブ・ザ・デッド』を撮ったザック・スナイダーなので、これはかなり斬新な作品になるのでは?!・・・ってことで、これまた楽しみです-☆(・・・と、今から宣伝したりしてw)* ちなみに、↓の作品情報等はネタバレが入っている場合がありますのでお気をつけ下さい。この作品の場合、先に情報はあまり仕入れないで観に行かれた方がいいと思います-☆■公式サイト■予告編(u.s)■予告編&クリップ(u.s)■プレミア・ショー フォト(u.s)■来日記者会見(動画あり)<Movie Walker>■来日記者会見 記事<cinema@plala>■ブリタニー・マーフィー インタビュー<cinemacafe.net>■特集ページ(動画)<BIGLOBE>■特集ページ(本編5分&特別番組あり)<Gyao>■特集ページ(動画あり)<Movie@nifty>↑「シン・シティ」詳細ページ部分をクリック■特集ページ<Movie Walker>[ストーリー]シン・シティ”の住人マーヴ(ミッキー・ローク)は、夢のような美女ゴールディ(ジェイミー・キング)と一夜を共にする。しかし朝目覚めるとゴールディは冷たくなっていた。 『デスペラード』のロバート・ロドリゲス監督が、アメコミ界の人気者で本作の原作者でもあるフランク・ミラーとタッグを組んだ最高に刺激的なエンターテインメント・ムービー。ハリウッド中の俳優たちが出演を希望しただけあり、ブルース・ウィリス、ジェシカ・アルバ、イライジャ・ウッドなど豪華メンバーが勢ぞろいした。白黒を基本とした映像に、赤い血や口紅の色をカラーで映し出すアイデアは斬新かつ強烈だ。[監督・脚本] * フランク・ミラー* ロバート・ロドリゲス[特別監督] * クエンティン・タランティーノ[製作総指揮] * ボブ・ワインスタイン* ハーヴェイ・ワインスタイン[原作] * フランク・ミラー[音楽] * ジョン・デブニー* グレーム・レヴェル* ロバート・ロドリゲス[出演]* ブルース・ウィリス(ハーティガン役)* ミッキー・ローク(マーヴ役)* クライヴ・オーウェン(ドワイト役)* ジェシカ・アルバ(ナンシー役)* ベニチオ・デル・トロ(ジャッキー・ボーイ役)* イライジャ・ウッド(ケビン役)* ブリタニー・マーフィ(シェリー役)* デヴォン青木(ミホ役)他<Yahoo!ムービーより>→ 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)m
2005/10/08
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『モーターサイクル・ダイアリーズ』(2003・イギリス/アメリカ)いや~、いい映画でした~☆映し出される南米の雄大な景色がとても美しくて心洗われました~。思わずバックパック一つ(!)で旅に出たくなる気分にさせてくれるような、そんな青春ロード・ムービーでした。初めは景色といい淡々としている感があるのですが、徐々に彼ら(主役の二人)が旅の中で予想の出来ない事態に遭遇したり、ぶつかり合って本音を晒したり、逆に理解し合ってお互いを思い合ったり・・・。また、社会の現実を目の当たりにして考えが変わったり・・・などなど。そうやってこの旅の中で転んだり擦り剥いたりしながら、(この先、それぞれ進むべき道を決めるであろう若い二人の自己意識の中に・・・)少しずつ変化が宿っていく・・・。そんなストーリー展開に、どんどん惹き込まれていきました-☆そしてその変化の過程を観ている私達も、彼らと一緒になって体験しているような気分になれる・・・そんな映画でした-☆ラストの方では胸が熱くなる場面もいくつかありました。私は、ガエルくん(=ガエル・ガルシア・ベルナル)は『天国の口、終りの楽園。』で初めて観て「いい俳優さんだな~」と思っていましたが、こちら『モーターサイクル・・』でも瑞々しい演技を見せてくれましたね-☆本当にハンサムだし演技力もあって、とても魅力のある俳優さんですね-☆片や親友役のロドリゴ・デ・ラ・セルナも良かったw最初は役のせいもあって、ちょっと要領良過ぎっていうか、サギ氏っぽい軽い感じだったけれど、後半はとっても魅力的な表情を見せてくれました。そんなわけで、初めはエルネスト役のガエルくんに目が行っていましたが(いや、ガエルくんの演技も本当に良かったのですが・・・)、後半は親友アルベルト役のロドリゴにもグッときてしまいました~♪アルベルト(ロドリゴ)とエルネスト(ガエル)が<ネタばれの為、伏字→>『別れる』場面の、ロドリゴの表情なんてほんと良かったな~wちょっと泣いてしまいましたよ。。。☆この人、笑顔もとっても優しそうで-♪彼はこの映画が本格的な映画デビューになったようですが、注目して行きたい俳優さんだな~と思いました。でもまだ他に大きな作品に出ていないようなので、これからに期待したいですねw物語の中には当時の南米情勢を中心に、国と国の狭間で翻弄されて生きる難民問題や人種的なこと、社会の底辺で生きる人々のことや偏見や差別などなど・・・社会的な問題も押し付けがましくない描き方で盛り込まれていました。その辺り、その後のエルネスト(チェ・ゲバラ)を暗示させる彼の心の変化が、さり気なく描かれていたように思います。("チェ・ゲバラ"については、本なども読んでいないのであまり詳しいことは分からないのですが・・・)そしてそして、なんといってもこの映画の素敵なところは、若い時にしか出来ない、旅の醍醐味や開放感をたっぷりと見せてくれているところ・・・☆(音楽も良かったです♪・・・試聴は→コチラ)自分の10代や20代の頃の気持を思い出して、とても清々しい気分になれました♪あの頃に戻れるなら、思いっきりこんな旅がしたいな~wと思わせてくれる、そんな映画でしたね-☆今10代や20代の方だったら、きっともっとストレートに心に感じるものがあるようにも思います-☆そういう意味ではこの主人公達と同じくらいの、これから社会に出る・・・という年代の方々に一番お勧めしたい映画ですね-♪『天国の口、終りの楽園。』でもそうでしたけど、ほんとガエルくんって、"青春ものロード・ムービー"的な映画が似合うなぁ~w■公式サイト■公式サイト(u.s)■予告編(u.s)■フォトギャラリー(u.s)■ガエル・ガルシア・ベルナル インタビュー記事<WOWOW>[ストーリー]医学生のエルネスト(ガエル・ガルシア・ベルナル)は親友アルベルト(ロドリコ・デ・ラ・セルナ)とともに本でしか知らない南米大陸の縦断旅行に出る。それは、1台の中古バイクにまたがる金も計画も無い旅だった……。 ラテン・アメリカの英雄チェ・ゲバラの“友人との南米縦断旅行”を、ロバート・レッドフォードが長年あたためてきた企画をブラジルの名匠ウォルター・サレスを監督に迎え映画化。若き日のゲバラにメキシコの新鋭ガエル・ガルシア・ベルナル、ゲバラと南米を旅する友人をゲバラの実の“はとこ”のロドリコ・デ・ラ・セルナが演じる。2004年のサンダンス映画祭とカンヌ国際映画祭コンペ部門正式出品作品。中古のバイクで巡る南米大陸の風景は心に迫る迫力。[監督] * ウォルター・サレス[製作総指揮] * ロバート・レッドフォード* ポール・ウェブスター* レベッカ・イェルダム[原作] * エルネスト・チェ・ゲバラ* アルベルト・グラナード[脚本]* ホセ・リベーラ[音楽]* グスターボ・サンタオラヤ[出演]* ガエル・ガルシア・ベルナル(エルネスト・ゲバラ・デ・ラ・セルナ役)* ロドリゴ・デ・ラ・セルナ(アルベルト・グラナード役)* ミア・マエストロ(チチーナ役)* メルセデス・モラーン(セリア・デ・ラ・セルナ=エルネストの母 役)* ジャン・ピエール・ノエル(エルネスト・ゲバラ・リンチ=エルネストの父 役)他<Yahoo!ムービーより>→ 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)m
2005/10/01
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『ふたりにクギづけ』(2003・アメリカ)まずは、↑この日本語タイトルがどうかと・・・ (-_-;)原題'STUCK ON YOU'とは、そのまま訳すと"君に首ったけ"となりますが、たぶん、ここでは"君とくっついていて、離れられない"の意味と、"君に惚れ込んでる"の両方の意味があるのだと思います。とにかく観終えた後では、"ふたりにクギづけ"とは、何ともズレたタイトルだな~と感じずにはいられませんでしたね(苦笑)で、この映画、さすが障害を持った方々をコメディ仕立て(!)で感動的に描くファレリー兄弟!といった感じで、いきなり冒頭のシーンからちょっとドキリとさせられます。そんなわけで観始めはちょっと笑うに笑えなかったり、違和感を感じたりもするのですが・・・でも物語が進むうちに、あ~ら不思議、すっかりファレリー・ワールドの虜になってしまっているのです-☆(←私だけ?)この主人公の二人がすっごくいいのはモチロンなんですが、脇の登場人物も魅力あるキャラばかり-♪中には、ファレリー兄弟の友達でもある本物の障害を持つ方も登場しています。(→『メリーに首ったけ』や『愛しのローズマリー』もそうでした)カメオ出演もたくさんいたようなのですが、スポーツ選手が多かったようで私にはよく分かりませんでした。(きっとスポーツ好きな人には馴染みのある面々が出ていたのでしょうw→詳しくは特典映像まで)あ、シェールはカメオじゃなくて"シェール本人"役で出ていましたけど、これも良かった-♪"よくぞ自分をあんな風に演じてくれました!"と拍手を送りたくなるような素敵(?)なキャラでした(笑)話は戻りますが・・・マット・デイモンとグレッグ・キニアの、主演のこの二人の掛け合いがとにかくとっても良かった!!もう息ピッタリ!って感じで-☆(↑の写真のように♪)(特典映像のメイキングを見ても、二人のノリの良さが伝わってきましたw現場はさぞかし楽しい雰囲気だったろうなぁ♪♪)マット(弟、ボブ・テナー役)はコメディもイケるのですねwそのコメディ・センスと人柄の良さに、益々彼のファンになってしまいましたよ-☆一方、グレッグ(兄、ウォルト・テナー役)のハジけた(?)演技の方も、もうサイコーでした!どこまでも前向きで積極的(いい意味でノーテンキ?!)なグレッグ演じるこの兄と、ちょっと内気で心優しい弟(マット)との、二人のバランスが本当に絶妙でした!所々でピッタリなタイミングでかかる音楽もよかったですね~♪ (サントラCDは残念ながら無いようです)ただ・・・ひとつだけ"ダレ"てしまったのは、ラストのミュージカル・シーン。あれは個人的にはいらなかったかな。でも、エンディングを観たらやっぱりあの場面も必要シーンだったのかな?と思い直しましたけど・・・。そんな訳で・・・自分としてはそこだけが5点満点中マイナス1点でした。けれど、映画としては、笑えるシーンあり感動あり・・・で、私の大好きなタイプの作品-♪思わずプッ(>з<)=зと吹いてしまう場面や、グっとくる素敵なシーンもたくさん散りばめられていました-☆観終える頃には、ホンワカと温か~い気分に-♪いつかDVDも欲しいな~w と思います-☆*************************************************************1)劇中で心に残った言葉・・・(・・・シェールが、これからどうして行こうかと悩み落ち込む兄ウォルトに言う言葉・・・)"自分の心に聞いてみるの。世界中で一番好きなことは何?それをすればいい"2)思わず笑った場面<ネタばれの為、伏字で↓>→『ボブ(マット)が投げたダーツがおじさんの頭に刺さる』→『アパートの管理人が瞼に目玉を書いて寝ている』**************************************************************■公式サイト■公式サイト(u.s)■予告編(u.s)■予告編&クリップ(u.s)■フォトギャラリー(u.s)[ストーリー]お互いが腰の部分でくっついている結合双生児のボブ(マット・デイモン)とウォルト(グレッグ・キニア)。俳優を目指すウォルトの夢を叶えるため、ハリウッドにやってきた2人だったが……。 『メリーに首ったけ』のファレリー兄弟の最新作。双児の兄弟を演じるのは『ボーン・スプレマシー』のマット・デイモンと『恋愛小説家』のグレッグ・キニア。ファレリー兄弟が13年間温めてきた企画だけあって、ラストの思わぬ感動的な展開に胸が熱くなる。[監督・脚本] * ボビー・ファレリー* ピーター・ファレリー[製作総指揮] * マーク・S・フィッシャー[音楽] * マイケル・アンドリュース[出演]* マット・デイモン(ボブ・テナー役)* グレッグ・キニア(ウォルト・テナー役)* エヴァ・メンデス(エイプリル役)* シェール(シェール役)* シーモア・カッセル(モーティー・オライリー役)他<Yahoo!ムービーより>→ 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)m
2005/09/25
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『ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]』(2005・アメリカ)話はいたって単純かつお決まりのパターン。でも、アメコミものって、まあそんなもの。私はけっこう楽しんで観れました♪(相方は★2・・・と低い評価でしたが・・・)何も考えずにマンガやアニメの世界を楽しむ感覚で観れば、面白いのではないかと思います-♪こういう映画ではツッコミどころが多いのはご愛嬌、って感じでしょうか?(笑)皆さん言われているように、ディズニーアニメの「Mr.インクレディブル」の実写版?!ってな感じのキャラクター達が、同じく"悪"をやっつけるのですから、お子さんやファミリーで観るのにも充分楽しめる作品なのではないでしょうか-☆でも、ここでは「Mr.インクレディブル」のような"家族の団結"じゃなく、ファンタスティック・フォーのメンバー4人の団結と、それぞれの恋愛話なんかが中心になっていますが・・・wそいう意味じゃ、ディズニーよりもうちょっと大きなお子さん&ヤング(←言いかた古くてすいません)向けかな?出演者に関しては・・・ん~、相方は一言"ショボイ"と・・・(苦笑)私はけっこうそれぞれのキャラにハマっていて分かりやすかったからよかった、と思うんですけどね~。そうそう、「セルラー」に出ていたクリス・エバンスが"陽気でアメリカン☆"な青年役をやっていましたが、合っていましたね~。あの"岩男"役の人は素顔の時、お笑いコンビ"アンタッチャブル"の山崎(写真の左の人)に見えてしまったのは、私だけでしょうか?・・・ (>y<)ラストも<ネタばれ部分伏字→>『"続編"を匂わせる』、見事にお決まり(!)のエンディング!案の定、『"シリーズ化決定"』作品なのですね(爆)そんな訳で、内容については語るまでもない(?)作品なので、観てのお楽しみ-☆・・・ということで(笑)* 音楽も良かったです♪・・・サントラ試聴は→コチラ****************************************************ちなみに・・・映画の評価のバランスを考えると・・・これが★3で先日の「チャーリーとチョコレート工場」と同じなのは、やっぱりおかしいかな(!?)と思うので、「チャリチョコ」の方は、★4つに訂正させていただきました。(たまにこういうことがありますので、ご勘弁を・・・汗)****************************************************■公式サイト■予告編■予告編(u.s)■予告編&クリップ(u.s)■特集ページ<YAHOO!Movie>■特集ページ<MSN>■特集ページ<TSUTAYA>■来日記者会見&インタビュー(動画あり)<Movie Walker>■プレミアショー・フォト(u.s)■PLANET COMICS.JP[ストーリー]天才科学者リード・リチャーズ(ヨアン・グリフィス)率いる4人のメンバーたちは、人類の進化に関わる実験のために宇宙へ飛び立った。しかしそこで宇宙雲のエネルギー光線を浴びたことにより、思いもよらない超能力が身についてしまう。 アメリカで絶大な人気を誇る同名コミックを映画化した、ファンタスティック・エンターテインメント。監督は『TAXI NY』でド派手なカー・アクションを見せつけたティム・ストーリーが担当。超能力を操るメンバーを演じるのは『キング・アーサー』のヨアン・グリフィスと、『シン・シティ』のジェシカ・アルバ。製作を『X-MEN』や『スパイダーマン』シリーズなどの大作を手がけた精鋭たちが担当しているだけに、期待を裏切らない迫力の映像は折り紙つき。[監督] * ティム・ストーリー[製作総指揮] * スタン・リー[原作] * スタン・リー* ジャック・カービー[脚本] * マイケル・フランス* マーク・フロスト[音楽] * ジョン・オットマン* ミリ・ベン=アリ[出演]* ヨアン・グリフィズ(リード・リチャーズ/Mr.ファンタスティック 役)* ジェシカ・アルバ(スー・ストーム/インビジブル・ウーマン 役)* クリス・エヴァンス(ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ 役)* マイケル・チクリス(ベン・グリム/ザ・シング 役)* ジュリアン・マクマホン(ビクター・バン・ドゥーム/Dr.ドゥーム 役)他<Yahoo!ムービーより>→ 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)m
2005/09/23
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『チャーリーとチョコレート工場 』(2005・アメリカ/イギリス)平日の木曜日にレイトショーで観てきました。これが平日か?!ってくらいに混んでいて、ほぼ満席状態。この映画の人気の高さを痛感しましたねぇ。やっぱり、ビジュアル的にも内容的にも観に行きたくなるような作品だし、今回のジョニデの来日効果もあるんだろうな~、と、その人気ぶりに感心してしまいました。で、私の観た感想なんですが・・・う~~ん、皆さんの評価があまりに高いので、なんだか感想を書きにくくなってしまった・・・。 まあ、映画ってやっぱり感じ方は人それぞれ・・・ってことで・・・ "r(^_^;)私の場合は"ティム・バートンもの"としては、期待していたより何かが足りなかった・・・というのが観終わった時の正直な感想でして・・・。映像は本当に美しくて面白くて、これぞバートンの世界!(ブラックテイストな"ディズニー・ランド"のようでしたねw)その点は確かに見応えタップリで圧巻でした-☆こういうビジュアル、私も本当に大好きな世界です-♪キャラクターも、ちょっとシニカルな感じのジョニー・デップ演じる"ウォンカ"(ジョニーのこのキャラは良かったですね~w ちょっと変で皮肉屋っぽくて、それでいて繊細で天然な感じがたまらなかったです-☆)や、奇妙なちっさいおじさん"ウンパルンパ"(このキャラ、強烈でしたね!あの曲がしばらく頭の中から離れませんでした・・・笑)、【試聴の1曲目→コチラ】悪ガキとその親達の強烈キャラ(実際居そうなキャラばかり)などなど・・。そんな中、チャーリーの家族(おじいちゃん、おばあちゃんがとってもいい味出してましたね♪)や、主人公チャーリーだけは、本当にとってもとってもいい子で・・・(フレディくんはホントこういう役にピッタリですね♪彼のあの瞳を見てるだけで、なんだかウルウルしてきちゃいますもんw→『ネバーランド』でもそうだった)そういう部分では、途中途中けっこうウルっと来る場面もありました-☆けど、けど・・・ラストがな~・・・、う~~~ん。。。ちょっとありきたり・・・というか・・・。何かが足りない・・・。ファミリーで観るには、確かにハッピーエンドだしほのぼのしていていい映画に仕上がっているとは思うのですが・・・。ん~、でも、私にはちと物足りなかったですねぇ。。。なんていうか、当たり前過ぎる展開というか・・・。どうせブラックにするならもうちょっとブラックテイストな終わり方だったらサイコーなのに!なんて風にも思ったり。。。(あ、それじゃ、ファミリー向けにならないかぁ・・・)なんて思う私は、相当ヒネくれているのでしょうかね・・・アハハ (;^_^Aなんだかその辺がイマひとつ中途ハンパで、綺麗にまとまり過ぎてるように感じてしまいました。ストーリー的にもちょっと感じるものが足りなかったような気がします。あー、ほんともっとパンチがきいてるオチだったらな~。ラストが満足出来たら、きっと私も満点つけてたと思います。。。きっとその辺は、『ジョニデ+ティム・バートン』ってことで、私の中での期待度が高過ぎたのかもしれませんね・・・(汗)でも、お子さん連れやご家族で観る分にはとっても素晴らしいストーリーと映像だと思うので、(ただ、小さ過ぎるお子さんにはちょっと毒っ気が強いかも?!)、そういう方々にはお勧め出来る映画だと思います-☆しかしながら、"ティム・バートンもの"として観るとなると評価は分かれるかも?!ん~、でも、もう一度観たらもしかして違ってくるかな~?今度また観る機会があったら、もしかしてもう少し評価も上がるのかもしれません。一回だけより何度か観ていくうちに、もっとこの世界に浸れるようになるかもしれませんね・・・。そんな気もします-☆そうそう、予告でやっていた、同じくティム・バートンの人形劇『コープス ブライド』の方もかな~り面白そうでしたwこちらもぜひ劇場で観たいです-☆ちなみに、この映画へのみんなの評価はこちら→『映画生活』■公式サイト↑来日会見とジャパン・プレミアの記事が掲載されています(画像あり)■公式サイト(u.s)■Wonka Industries(u.s)■予告編■予告編(u.s)■予告編&クリップ(u.s)■フォト・ギャラリー■田辺あつみの原色色男図鑑<FLIX>[ストーリー]家が傾くほど貧しい家に、チャーリー・バケット少年(フレディ・ハイモア)は失業中の父(ノア・テイラー)と母(ヘレナ・ボナム=カーター)、そして寝たきりの老人4人の7人で暮らしていた。そのチャーリー少年の家の近くには世界で一番大きなチョコレート工場があった。 40年以上も世界でベストセラーになり続けている「チャーリーとチョコレート工場」を映像化したファンタジック・ムービー。鬼才ティム・バートン監督とジョニー・デップがタッグを組み独特の世界観を作り出した。共演に『ネバーランド』のピーター役で天才子役として世界中から注目を集めたフレディー・ハイモア。原作には描かれていない工場長ウィリー・ウォンカの子供時代も明らかにされる。工場の従業員である小人のウンパ・ルンパのダンスといろいろなジャンル音楽で奏でられるコーラスは見逃せない。[監督] * ティム・バートン[製作総指揮] * マイケル・シーゲル[製作]* ブルース・バーマン 、グレアム・バーク* フェリシティ・ダール* パトリック・マコーミック [原作] * ロアルド・ダール[脚本] * ジョン・オーガスト[音楽] * ダニー・エルフマン[出演]* ジョニー・デップ(ウィリー・ウォンカ役)* フレディ・ハイモア(チャーリー・バケット役)* デヴィッド・ケリー(ジョーじいちゃん役)* ヘレナ・ボナム=カーター(バケット夫人 役)* ノア・テイラー(バケット氏 役)他<Yahoo!ムービーより>→ 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)m
2005/09/18
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「猟人日記」(2003・イギリス/フランス)ユアン・マクレガー主演のこの作品、とにかく'小説を映画化した'って感じの作りなので、間合いとか目線とか情景の色合い、カメラワーク、そして劇中かかる音楽など(デビット・バーンの暗~い曲のフレーズが、川の映像と共にずっと繰り返される→試聴の4曲目)・・・作品的には、文学の香り漂うエロティック・サスペンス(?)って感じですwいや、でもこれって'サスペンス'ではないな~。どちらかというと、主人公の心の動き(非情だったり、情に傾いたり、野心的だったり、人生投げていたり・・・見た目はクールなんだけど、心は揺れ動いてる危うい感じ)を過去と現在を綴れ折のように映し出しながら、淡々と見せていく・・・そんな映画です。。。噂通り、'エロ'な場面もけっこうあります。"ユアン・マクレガー"演じる主人公ジョー・テイラーがそんな奴なので・・・ (;´・`)>でも、ユアンってほんと色んな役をこなせるっていうか(歌も歌えるし、アクションも出来る・・・あ、コメディもw)、んでまた、こういう役も合ってますな~(笑)映画雑誌で読んだのですが、ユアン、かつてはブイブイ(古っ)言わせてた時期もあったみたいだから、次から次へと情事を重ねるこんな役も、違和感なく出来ちゃうんでしょうね~ (^。^;)んでも、ユアンは相変わらずここでもカッコよかったっすよwふらふらと行っちゃう女性達の気持も解ったりして♪・・・ (^_^)ゞナハハ相手役のエラを演じたティルダ・スウィントンも、「"コンスタンティン"で天使をやった中世的でカッコイイあの人と、この人が本当に同じ人?!」ってくらい、生活に疲れた感じの(それでいてエロティックな)主婦役を、体当たり!で演じていました。いろんなキャラを見事にこなして、「俳優さんってほんと凄いわ~!」と思いますね。他にもユアン(ジョー役)の相手役の一人に"エミリー・モーティマー"が出てきましたけど、やっぱり彼女って可愛い~w(とても女性らしくてちょっと清楚な感で♪スタイルもいいしw)(「Dear フランキー」で観た時もそう思ったw→エミリー☆)彼女もティルダ・スウィントンと同じく'体当たり'演技を見せてくれています。そうそう、この作品はスコットランド映画(舞台=ロケ地もスコットランド)ってことで、主演のユアンを初め、エミリー・モーティマーもティルダ・スウィントンも彼女の夫役のピーター・ミュランも・・・出演者のほとんどがスコットランド俳優です。エミリーと同じく「Dear フランキー」に出演していた名子役ジャック・マケルホーンくんも子役でちょいと出ていましたwマケルホーンくん、この撮影は「Dear フランキー」の一年前だったようで、もう少し幼くてとーっても可愛かったです-☆内容に戻りますが・・・この映画、一口に言ってどんな映画かって言いますと・・・とにかくあまりハッキリしない映画。サスペンスを期待するとがっかりする。ユアンのエロい場面満載(笑)音楽も映像もひたすら暗い。後味も良くない。。。でも・・・実存主義的な文学(サガンの「悲しみよこんにちは」や、カミュの「異邦人」のような作品→他にはコチラ)や、そういった感じの映画がお好きな人でしたら、こういう作品、好きなんじゃないかなぁ~☆と思います。私もこのテは案外好きな方♪(あ、'エロ'は抜きにしてもですよw)でももう一度観るか・・・と言われたら「う~ん・・・」って感じですかねぇ・・・↑どっちやねん!?噂によると、UK版DVDでは'ボカシ'が入っていないそうです(笑)(個人的には、ぼかしてると返って不自然でヘンだと思うんですが・・・)ちなみに、こちらのレビューが詳しくて素晴らしいです☆→"生盛健さんのレビュー"(ネタばれあり)■公式サイト■公式サイト(u.s)■予告編(u.s)■フォトギャラリー(u.s)■映画で英会話/TangoTango !![ストーリー]1940年代後半のイギリス。作家志望のジョ-(ユアン・マクレガー)は貨物船の作業員として働いていた。ある日彼は女性の水死体を発見し、船長のレズリー(ピーター・ミュラン)と共に死体を引き上げる。 1950年代、ウイリアム・S・バロウズらと共に活躍した伝説のビート作家、アレグザンダー・トロッキの自伝的処女小説『ヤング・アダム』の完全映画化。『ビッグ・フィッシュ』のユアン・マクレガーが、性愛に溺れながらも愛を知らない青年を熱演する。共演は『マイ・ネーム・イズ・ジョ-』のピーター・ミュラン。英国の実力派俳優が顔をそろえ、退廃的なノワ-ル・サスペンスを創りあげていく。運命の無慈悲さや人生の虚しさが心をえぐる意欲作。[監督・脚本] * デヴィッド・マッケンジー [製作総指揮] * ロバート・ジョーンズ[原作] * アレグザンダー・トロッキ[音楽] * デヴィッド・バーン[出演]* ユアン・マクレガー(主人公ジョー・テイラー役)* ティルダ・スウィントン(エラ役)* ピーター・ミュラン(エラの夫 レズリー役)* エミリー・モーティマー(キャシー役)* ジャック・マケルホーン(エラとレズリーの息子 ジム役)他<Yahoo!ムービーより>→ 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)m
2005/09/14
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「スーパーサイズ・ミー」 (2004・アメリカ)こういうドキュメンタリーものって、案外観ていて中だるみしたりする場合も多いと思うのですが、これはけっこう観やすくて面白かったですねw時間も98分とコンパクトでダラダラしていなかったし、監督本人の実験シーンだけでなく、合間合間にちょうどいいタイミングで、周囲の人の話や視覚的に面白いシーンをカットインさせているところが良かったと思います-☆こういう企画は"ドキュメンタリー"なんだし、敢えて映画にすることなんてないんじゃないか?とか、TVの企画としてやれば充分、と思われる方もいるかもしれません。でも、こういう見せ方とメッセージの投げかけ方は、やはり映画ならではだなぁと感じました。(マイケル・ムーア作品と同じ手法ですかねぇ・・・まだ観ていないのですけど)監督自らが体を賭けた実験の日々を追っていくレポートは、とてもリアルで伝わってくるものがあったと思います。いやでも実際は、"面白い"なんて言ってられない事態になってしまうんですが・・・案の定・・・ (^_^;)ハハハ映像的な見せ方やデザイン的なものにもこの監督のセンスを感じましたねw所々で使われている音楽も絶妙で良かったです(笑) 【試聴は→コチラ】で、内容なんですが・・・学校や街で、いかに糖分や添加物のある食べ物や飲み物が溢れているか・・・しかも成分表示もなく、消費者がいかに宣伝等に誤魔化されているか・・・。(学校で・・・というのは、特にアメリカに限って、かもしれません・・・。ある学校ではあまりに健康バランスの考えられていないメニューばかりだったので、もうビックリ!)それと、アメリカ社会の暗部(政府機関や大手の企業には必ず圧力団体がくっついていて、いろんな都合の悪い部分を隠蔽したり裁判などにも対応している)・・・を、この映画でもまた見せつけられた感じ。でも、そういう部分を取材したり映画にしたり出来るのもまたアメリカ、なんだと思いますけどねwにしてもほんと、あの<ネタばれ部分伏字→>『ナゲット』の話なんか聞いたら、怖くてもう食べられませんて (〇o〇;)!「ソフトドリンク」の飲みすぎも怖いですね~~。『摂取されるあの砂糖』の量!しっかし、あの"スーパーサイズ"って何なんだ!? 牛じゃないんだからさ(笑)アレはほんとどう見ても"バケツ"だよね!(爆)あんなサイズが車のホルダーに納められる、そんな仕様になっているアメリカの車も車だし(笑)それから、スパーロック監督自身が実験を始めて、『3日目』で拒否反応が出たのにはビックリ。やっぱり人間の体って正直で、今までこんなに急激に脂肪分とか受け入れていなかったから、頭では拒否していなくても体の方で拒絶したんでしょうね・・・。そしてしばらくすると、今度は逆に、『中毒』に・・・。『煙草やお酒もそうなんでしょうけど、習慣性とはまた恐ろしいもので、それを体に入れないとイライラしたり、取り入れた段階でハイになったり・・・挙句の果て、止められなくなったり』・・・。スパーロック氏の表情一つとっても、画面を通してその変化がひしひしと伝わってきました。どんどん生気のない顔になっていくのが分かりました。しかもなんだか数週間しか経っていないのに、体型もお腹が出てたるんだ感じになって、顔つきも老けた感じがしました。それから、彼の恋人へのパーソナルな部分のインタビューもあからさまに公開していているのは、さすがアメリカらしいなと思いましたけど(笑)いや~でもね~、たった一ヶ月で『体重は10キロ増え、血糖値やら何やらがすべて倍に跳ね上がった体』を元の健康な状態に戻すまでに、その後トータルで『9ヶ月』もかかった、とは・・・モーガン・スパーロックさん、ほんとご苦労様です。。。(;^_^A■Yahoo! ムービー レビュー■特集ページ<goo>■特集ページ<cinemacafe.net>■監督インタビュー記事<MSN>■監督インタビュー記事<Yahoo!ムービー>■予告編(u.s)■予告編&クリップ(u.s)■モーガン・スパーロック監督のブログ(u.s)[ストーリー]肥満症に悩む女性2人がその原因をファーストフード店のハンバーガーにあると訴えた報道を見たモーガン・スパーロック。彼は自らが実験台となり、1日3食1か月間ファーストフードだけを食べ続けることを決意する。 監督自らが実験台となり、1日3食1か月ファーストフードだけ食べつづける食生活ドキュメント。プロデューサー、監督、被験者の3役をこなしたモーガン・スパーロックは、コマーシャルやテレビ制作で活躍し、これが初監督作品となる。ファースートフードに関する綿密なリサーチも盛り込まれているので要チェックだ。[監督・脚本] * モーガン・スパーロック [製作総指揮] * J・R・モーリー* ヘザー・M・ウィンターズ [出演]* モーガン・スパーロック 他<Yahoo!ムービーより>→ 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)m
2005/09/11
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「ランド・オブ・ザ・デッド」 (2005・アメリカ/カナダ/フランス)ホラーの中でもスプラッターものはあまり得意でない私。 そんな私が、相方に付き合わされて観に行ってきました~ (*_*;最近のゾンビもの「バイオハザード」や「ドーン・オブ・ザ・デッド」などに比べると、この「ランド・オブ・ザ・デッド」、2作品同様の派手なアクション・シーン、そしてそれ以上(?)のグロさはありました。しかしながら、全体的にあまりスピード感が無くてそんなに怖くはなかったですね。けっこう先が読めちゃってたし・・・ (-_-;)ゾンビの描き方にもそんなに恐怖を感じませんでしたし(→特に心理的な恐怖感)、ビックリ度 (〇o〇;)!は2作品の方が上でした。そして、ちょっとだけ、ゾンビの描き方にコメディっぽい部分もありましたね。(この辺は同監督の旧作「ゾンビ」と同じ感じ)でも、その描き方も中途ハンパな感じだったので、笑う場面だか怖がる場面だかよく分からなかったりして・・・(苦笑)ただ、ほーんとグロさに関しては、ザック・スナイダー監督作の「ドーン・・・」より、こっちの方がキツかった~ (*_*; !!! (これも「ゾンビ」同様)ゾンビが生きてる人の腕や頭を、まるでさきいかのように引き千切ったり(ひえ~~~!)、銃でゾンビの頭を次々にぶっ放したり、踏み潰したり(オーマイゴッド!)・・・そんなグロいシーン満載でしたっ!! ( ̄□ ̄;)それから・・・俳優陣が私にはあまり魅力を感じなかったことが、ちょっとマイナス・ポイントでしたね (^_^;)主演(ライリー役)のサイモン・ベイカーは『ちょっと老けたショボいブラピ』(←伏字にしました)って感じだったし(ファンの人、ごめんなさい)、各人物描写もそんなに深く描かれていなかったので、あまり感情移入出来ませんでした。ガソリンスタンドの黒人ゾンビも、ゾンビの『リーダー』みたいな感じで、尚且つ途中途中で<ネタばれ部分伏字→>『きっと何か理由があるんだ』と思わせておきながら、結局、ラストまでその描き方は中途ハンパ。がっかりでした ┐(´~`;)┌デニス・ホッパーもショボかったな~。何故こんな役受けたのか?とまで思ってしまいましたよ。でもこの人って、脇で出る時はよくこういう悪役をやっていますよね(苦笑)それと、『ゾンビ達が知能を持ち始める・』・・って設定も、私には「?」でしたね~。もっと普通に、ゾンビはゾンビらしい方が怖いと思うのですが・・・。そんなこんなで、はっきり言って、大元の「ゾンビ」の方が全然良かった、と思いました。映像的には今作の方が今風なホラー度は増しているのですが、グロさはあっても怖さはイマひとつでしたし(ちょっとパターン化した驚かせ方だったので、そういうのには観客ももう慣れてしまっているんじゃないかと思います)、登場人物への感情移入もイマひとつ。メッセージ性も何となくは感じましたが、上手く伝わってこない部分があったように思います。大元の「ゾンビ」は、その点、淡々としている部分も多く、スピード感は無かったけれど、でも心理的にジワジワ怖さを感じたし、ストーリーがしっかりしていて物語に入り込みやすかった。グロさに関しては、リアルさはどうしても今の技術より劣るとは思いますが、でも、私はこちらの方が気持悪さと怖さを感じたんですよね~。俳優の演技も旧作「ゾンビ」の方が良かったと思います-☆しかしながら、この「ランド・オブ・ザ・デッド」に関しては評価は分かれるようなので、ホラーやゾンビものがお好きな方は、ぜひご自分の目でお確かめ下さいませ-☆■公式サイト■予告編(u.s)■フォト・ギャラリー(u.s)■「ランド・オブ・ザ・デッド」公開直前講座[ストーリー]ある日突然死んだはずの人間が次々とゾンビになり、そのうちの一人が知恵をつけ始めた。銃や、器具を使うことを覚えたゾンビたちにライリー(サイモン・ベイカー)やわずかな生存者たちは窮地に追い込まれる。 『ゾンビ』『死霊のえじき』など、“ゾンビ”の第一人者として知られるジョージ・A・ロメロ監督による最強のゾンビ映画が誕生。主演は『トリプルX』のアーシア・アルジェントと『ザ・リング2』のサイモン・ベイカー。ロメロ監督が描く“進化したゾンビ”はこれまでのゾンビ映画とは一線を画し、新たなゾンビキャラクターを生み出した。[監督・脚本] * ジョージ・A・ロメロ[製作総指揮] * スティーヴ・バーネット* デニス・E・ジョーンズ[音楽] * ラインホルト・ハイル* ジョニー・クリメック[出演]* サイモン・ベイカー(ライリー役)* ジョン・レグイザモ(チョロ役)* ロバート・ジョイ(チャーリー役)* デニス・ホッパー(カウフマン役)* アーシア・アルジェント(スラック役)他<Yahoo!ムービーより>→ 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)m
2005/09/07
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「スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー」 (2004・アメリカ/イギリス)いや~、期待しないで観たんですけど、自分的にはけっこうイケました♪あの空中戦とかの感じは、やっぱり劇場で観たかったな。アニメっぽいっていうか、漫画っぽい(昔の)っていうか、そういうのが好きな人で、B級オッケー!な人だったら、きっと楽しめると思います-☆劇中出てくる巨大ロボットは、先日観たばかりの<ネタばれ部分伏字→>『「宇宙戦争」』のロボットを思い出させるものがwジュード・ロウ扮する"スカイキャプテン"、カッコ良かった!!グウィネス・パルトロー扮する新聞記者ポリーに対しての、ちょっと素っ気無い態度がまたいい感じwジュードって、素の彼はあまり"カッコいい"とは思わないんですが(ファンの方ごめんなさい)、演じてる時の彼って、ほーんとカッコいいと思います-☆彼の演技もすごく好きですwグウィネスってのは、コメディになるといつもあんなキャラ?確か「ハッピー・フライト」でもあんな感じだった気が。。。アンジェリーナ・ジョリーは、ほんの一瞬の登場でしたね。でもそれでも存在感があるんだから、凄いですわ~アンジェねーさん。カッコ良かったし、一瞬だったけど素敵でした~w(出来れば、もっと見たかった♪)全体的なストーリーは本当にこれといって意味がない・・・というか、なんてことない話なんです。抑揚なく淡々としてるし、退屈と感じる人もいるかもしれませんね。でも、"漫画ちっくな世界"の割にはけっこう丁寧に作ってあるし、見応えのあるシーンもあると思います。(多少ツッコミ所はありましたが・・・笑)特に、空中戦シーンなどはカメラワークも良かったし、ちゃんとスピード感と迫力もあって、すごく楽しかった♪映像的にはアンティークっぽくて薄暗いトーンなので、ちょっと観づらい部分もあるかな?でもこんな風にレトロなタッチの方が(逆に"近未来デザイン"じゃない方が)、作品に味が出て良かった、と思いました-☆そうそう、ラストの『"オチ"』にも、思わず笑ってしまいましたwそれと、あの古い映像の人物(トーテンコフ博士)、どこかで見たことがあると思ったら、『"ローレンス・オリビエ"』だったんですね~!■公式サイト■予告編(u.s)■予告編&クリップ(u.s)■フォト・ギャラリー(u.s)■プレミア・ショー フォト(u.s)■来日インタビュー記事(その1)■来日インタビュー記事(その2)■ジュード・ロウ インタビュー(動画)[ストーリー]1939年のニューヨーク。新聞記者のポリー(グウィネス・パルトロウ)は、「科学者連続失踪事件」の謎を解明すべく、ある人物との接触を試みる。ちょうどそのとき、ニューヨークに巨大ロボット部隊が出現した。 美人新聞記者とカリスマパイロットが、失踪した科学者の謎を追う、独特の世界観で描くファンタジー・アドベンチャー。映画初監督にして脚本も手がけたのは、ケリー・コンラン。人物以外はすべてCGだという映像は、独特の手法で描かれ、芸術的に美しい。主演は『リプリー』以来2度目の共演となる、グウィネス・パルトロウとジュード・ロウ。2人のクラシカルな魅力がレトロな作品をより引き立てている。[監督・脚本] * ケリー・コンラン[製作総指揮] * オーレリオ・デ・ラウレンティス* ラファエラ・デ・ラウレンティス* ビル・ヘイバー[音楽] * エドワード・シェアマー[出演]* ジュード・ロウ(スカイキャプテン ジョー・サリバン役)* グウィネス・パルトロー(新聞記者 ポリー・パーキンス役)* アンジェリーナ・ジョリー(フランキー・クック役)* ジョヴァンニ・リビシ(デックス役)他<Yahoo!ムービーより>→ 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)m
2005/08/31
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「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」(2004・アメリカ)観始めは、う~ん、やっぱこれってTVドラマだよな~、映画って感じより・・・。と、前回の「ブリジット」同様感じてしまったのですが・・・でも、途中からは、笑いながらもぐいぐいブリジットの魅力に惹き込まれてしまった!-☆で、ラストはホロっと・・・☆結局「ブリジット・ジョーンズの日記(1)」以上に楽しませてもらったし、いい話でした~☆後でDVDも買おうっと♪内容は・・・ブリジットのコメディな部分のあまりに"ありえねー!"な展開が、ほんとにミョーに可笑しかったです (>з<)=зこの役の為に太ったり・・・あんなこともこんなこともして・・・レニー、あんたほんとにエライッ!!!(特典映像見たら、あの"スキーのシーン"はスタントなしで自分でやったんですって!スゴイわ!レニー自身は本当は運動神経いいんですね~!)ヒュー・グラント扮するブリジットの上司、ダニエルも、嫌な男ぶりに磨きがかかっててこれまた良かった(笑)コリン・ファースもお堅い弁護士役が合ってていいですね♪私、以前は英国アクターにあまり興味なかったんですが、「オペラ座の怪人」のジェラルド・バトラーをきっかけに、最近はユアン・マクレガーとか、少しずつ興味沸いてきていまして・・・☆で、このコリン・ファースって人もなかなかセクシーだな~☆と思いましたw(特に特典映像のメイキングを見てから-☆)なんていうか・・・英国人アクターって、一見ちょっとシックで素朴な感じなんですが、話すと、とってもユーモアがあって茶目っ気のある人が多いですよね・・・☆で、なんとな~くセクシーな雰囲気も持っていて・・・。今後、バトラーを機に英国系にハマっていく予感~ (´∀`*))-☆そうそう、劇中の音楽も場面場面にピッタリでよかった-☆サントラも欲しくなっちゃったw 【試聴はコチラで】■公式サイト■予告編(u.s) *ネタばれあり■フォト・ギャラリー(u.s)■コリン・ファース インタビュー(動画)■一作目の時のレニー・ゼルウィガー来日会見の内容[ストーリー]恋人マーク(コリン・ファース)に“永遠の愛”を感じていたブリジット(レニー・ゼルウィガー)だったが、彼の周りに他の女性の気配を感じ、けんか別れしてしまう。そんな折、ダニエル(ヒュー・グラント)とタイで取材へ向かったブリジットは……。 3年前に公開され、多くの女性の共感を得た『ブリジット・ジョーンズの日記』の第2弾。前作で素敵な恋人を得たブリジットが、七転八倒しながら恋のゴールを目指す姿がコミカルに描かれている。主要キャストはレニー・ゼルウィガー、コリン・ファース、ヒュー・グラントらが続投で、監督は『輝きの海』のビーバン・キドロン監督。前作以上にぽっちゃりしたレニーの変身ぶりにも注目。[監督] * ビーバン・キドロン[製作総指揮] * ライザ・チェイシン* デブラ・ヘイワード[原作] * ヘレン・フィールディング[脚本] * ヘレン・フィールディング* アンドリュー・デイヴィス* リチャード・カーティス* アダム・ブルックス[音楽] * ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ[出演]* レニー・ゼルウィガー(ブリジット・ジョーンズ役)* コリン・ファース(エリート弁護士 マーク・ダーシー役)* ヒュー・グラント(ブリジットの上司 ダニエル・クリーバー役)他<Yahoo!ムービーより>→ 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)m
2005/08/29
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皆さま、本当にすっかり更新も止まり、コメント・レスも出来ずに大変申し訳ありませんでした m(_ _)mあれからずっと、ジェラルド・バトラー来日準備で色々あって、大あらわでした。本当にごめんなさい。。。そして・・・もうご存知の方もいらっしゃると思いますが・・・8月25日に行われるはずだった、「オペラ座の怪人DVD発売記念イベント」は、ジェラルド・バトラー氏の来日キャンセルの為、急遽中止となりました (T_T)今日にも来日の予定・・・というところで、こんなことが起こるとは・・・藪から棒・・・寝耳に水・・・。奇しくも、少し前(一週間ほど前)に、彼の主演映画の契約が決まった、との嬉しいニュースがあったばかり。詳しくは→コチラで、今回のイベントに関しては、その映画の契約上の制約が発生した模様です。ああ、やっぱり、アメリカは契約社会・・・。まして大手ワーナーとの契約ともなると、他の出演映画の宣伝などはモチロン禁止事項に入るのでしょう・・・。んもうっ ( ̄Д ̄||| ぐぁ~~~ん!!!!! です夕べはショックで飲んぢまいました。そして今朝は寝坊&二日酔い・・・。ほんと久しぶりです、こんなショッキングな出来事(笑)もう、笑ってやって下さい、こんな私(自虐気味)は~、天国と地獄を一遍に味わいましたよ。そんなかんぢで・・・私の今年の夏は終わりました・・・orz映画レビュー更新が止まっていてすみません。。。落ち着いたら、また復活しますので。。。(+_+)*******************追記***********************今(PM7:00)から、うっぷん(?)ばらしにレンタル・ビデオ屋と焼肉食べに行ってきますっ!ウォッシャー!━━(。・д・)ノ゙━━ッ ?
2005/08/23
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皆さま、暑い中いかがお過ごしでしょうか?お元気ですか?自分は、精神的にヘロヘロになりながらも、なんとか生きてます・・・ (;´・`)>すっかり更新が止まってしまい、すいませんです m(_ _)mコメント・レス&TBも後ほど・・・。(いつもありがとうございます☆)ということで(どういうこと?)、前回の日記の結果報告を致します・・・>ヒルズ・イベント(8/25に行われる「オペラ座の怪人DVD」発売記念イベント)* 詳しくは→公式サイトまでおかげ様で・・・当たりました~~~っ!!!(T-T)今年、他のことはまるでツイてないんですが、何故か>バトラー関連だけはこんなかんぢで。神様があまりに不憫でこうしてくれたのでしょうか・・・(涙)あー、でも、こんな>プレミア・イベントなんて、行ったことないよ。しかも>ヒルズ。何着てこう・・・買わなきゃかな。いつもジーンズとかばっかりな私にゃそのことでまた眠れぬ日々を過ごしそうです・・・orzんでも、とにかく、>生バトラーさんに会えるので、(今回は"見れる"って感じだと思いますが)そりゃーもう、メチャメチャ楽しみでありまする-☆ただ、気になることがひとつ・・・ゲスト=おすぎ・・・orz↓ファントム、せくすぃ~~~☆(本人とのギャップが凄すぎる・・・w)素顔はこっち(笑)→
2005/08/17
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わ~ん(泣)またもや、ジェラルド・バトラー来日です。>「オペラ座の怪人」DVD発売(8/26)のプレミアイベントの為よって、他のことを考える思考回路は停止し、何も手につかない状態となってしまいました (@_@)(ただでさえ、暑くてモ~ロ~としているのに・・・)5月最後の、あの来日狂想曲からまだ2ヶ月しか経っていないのに、このニュース。(その前の「オペラ座」公開時も含めこれで年3回の来日。来過ぎやねん!というご意見もチラホラ・・・)どうでもいいけど・・・じぇりーさん、 私をコロす気ですかっ?!!!! (いろんな意味で)もうボロボロです・・・ いつになったら落ち着いた生活が・・・ (ToT)ちなみに、前回の狂想曲の模様はコチラ* 訪問&コメント・レスが遅くなり申し訳ありません・・・ m(_ _)m後ほど伺いますので・・・
2005/08/07
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いや~、面白かった!!こういう作品、めっちゃ好きです-☆上映時間は136分とちょっと長め。寝不足で行ったレイトショーだったのですが、最後まで"ど"迫力なアクション・シーンが続くので全然眠気を感じませんでした!ほーんとアクション・シーンはめちゃめちゃエキサイティング!-☆この辺は、さすがハリウッド映画&マイケル・ベイ!という感じでした。中でもカー・アクションの場面は凄かった!まるで自分が乗ってる車に、じゃんじゃん物が飛んでくるみたいな迫力でしたよっ Σ(><;)!「うわーっ!!」と思わず目を細めてしまいました!それから、クローンに関するシーンなんかには、うへ~っ (x_x) となる場面も。と言っても、さほど"グロい"わけじゃなく、なんていうか・・・ちょっと倫理的なものから来る拒絶感みたいな感じ(?)っていうんでしょうかね・・・。上手く言えませんが・・・(汗)それから俳優さんに関しては・・・何と言っても主演の二人の見栄えのすることと言ったらなかったです-☆ユアンかっこよかったな~☆バイクに乗っている時は、ちょっと"スピーダーに乗るオビ=ワン"とダブりましたけど(笑)それと、劇中のユアンは一人二役だったけどちゃんとキャラ分けして演じていて、そういうとこ上手いなと思いましたw"リンカーン・6・エコー"としてのキャラも、少年ぽさを残した感じが"そこはかとなく"滲み出ていたし。お相手のスカーレット・ヨハンセンも綺麗でしたね~☆この人、アクションも出来るんだ~wと思いました。ほんとお似合いの二人w男性も女性も、こんな風に美しい人が画面に出ずっぱり、ってのはいいですね-☆それから、脇の人もなかなか見応えありましたw 素敵でした-☆ショーン・ビーンはああいう役がほんと似合うね~wこれまた渋くてカッコ良かったっす-☆それからそれから、ジャイモン・フンスー。この人も好き-☆ラストはやっぱそう来るか!と思って安心しちゃった(笑)前半に出てきたスティーヴ・ブシェミも、相変わらずいい味出していて (>y<)!ストーリーに関しては・・・観終わった後にイロイロ感じた、っていうか・・・。やっぱり考えさせられる、っていうか・・・ラスト・シーンなんてちょっと切なかったなぁ・・・ あのシーンと、U2っぽい(?)バック・ミュージックに、なんだかちょっと涙出そーになりましたよ。劇中、リンカーン・6・エコー(ユアン)の友達のおっさん<ネタばれ部分伏字→>『(クローンの一人)』が、『"アイランド"に行けるかどうか』一喜一憂している姿にも、ちょっとキュンとしちゃいました (v_v)・・・ しかしながら・・・チラリ映る『"ボートにリンカーンとデルタが乗ってる"』あのシーンはいらなかったような?ちょっと説明的過ぎるっていうか、"取って付けた"感じのシーンだったので (-_-)・・・ 個人的には、ラストは、『クローン達が外に出て行ったあ』のシーンのまま"引き"になって終わって欲しかったです。。。☆今や「クローン」という言葉は、"動物のクローン誕生"など、現実にニュース等で耳にする時代なので・・・この映画の内容には(アクション・シーンは別として)、ちょっとリアルさを感じちゃいましたね (*_*;倫理的なことを考えず、ただ単に便利さと利益のみを追求して突っ走ってしまうと、ああいう結果になって(→映画のような)、その"ツケ"みたいなものを背負うことになるのかな・・・。でも、こういう技術が何かの役に立つこともあるかもしれないし・・・ん~、そういう意味じゃ一概に"悪い"と決めつけることも出来ないので、やっぱり今後もいろいろ議論されていくことなんでしょうね~。個人的には反対だけど・・・。んでも、やっぱりなんだか考えさせられるな~ ( ´Д`)>■公式サイト■予告編(u.s)■予告編&クリップ(u.s)■フォト・ギャラリー■プレミアショー・フォト(u.s)■監督来日会見+ユアン・マクレガー衛星会見記事(その1)■監督来日会見+ユアン・マクレガー衛星会見記事(その2)■監督来日会見+ユアン・マクレガー衛星会見記事(その3)* 動画あり→ 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)m「アイランド」(2005・アメリカ)[ストーリー]安全で快適なコミュニティで暮すリンカーン(ユアン・マクレガー)は、自分が人間に肉体のパーツを提供するために作られたクローンであることを知ってしまう。そこで恋人・ジョーダン(スカーレット・ヨハンソン)とともに外の世界へ脱出するが……。 クローン人間と政府の非常なエージェントとの死闘を描くSFスリラー。ユアン・マクレガー、スカーレット・ヨハンソンの2大スターが共演。監督は『アルマゲドン』『パール・ハーバー』のマイケル・ベイ。音楽は日本のアニメ『スチームボーイ』を手がけたスティーヴ・ジャブロンスキー。一転二転する意外な展開は、緊張感にあふれ、最後まで目が離せない![監督] * マイケル・ベイ<他作品>・ バッドボーイズ2バッド(2003) ・ パール・ハーバー(2001) ・ アルマゲドン(1998) ・ ザ・ロック(1996) ・ バッドボーイズ(1995)[脚本] * カスピアン・トレッドウェル=オーウェン* アレックス・カーツマン* ロベルト・オーチー[音楽] * スティーヴ・ジャブロンスキー[出演]* ユアン・マクレガー(リンカーン・6・エコー/トム・リンカーン役)<他作品>・ スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005) ・ 恋は邪魔者(2003) ・ ビッグ・フィッシュ(2003) ・ 猟人日記(2003) ・ スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002) ・ ブラックホーク・ダウン(2001) ・ ムーラン・ルージュ(2001) ・ スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999) ・ ベルベット・ゴールドマイン(1998) ・ リトル・ヴォイス(1998) ・ 普通じゃない(1997) ・ トレインスポッティング(1996) * スカーレット・ヨハンソン(ジョーダン・2・デルタ/サラ・ジョーダン役)<他作品>・ 真珠の耳飾りの少女(2003) ・ ロスト・イン・トランスレーション(2003) ・ アメリカン・ラプソディ(2001) ・ モンタナの風に抱かれて(1998) * ジャイモン・フンスー(ローレント役) * スティーヴ・ブシェミ (マッコード役)* ショーン・ビーン(メリック役)他<Yahoo!ムービーより>
2005/07/30
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ああ、終わったな・・・観終わった時の正直な感想はこれでした。。。なんだか内容以上にそのことで胸がいっぱいに。。。なんせ、自分が子供の頃、親に連れられて映画館で初めて観た作品が、当時一大ブームを起こした、この映画だった・・・(ほんと歳バレるな・・・)<当時は地元でも立ち見も出るほどの盛況ぶりでした>ということで、それから約30年近くの歳月を経てこの作品が完結したことに、一言では言い表せないほどの感動を覚えております・・・ (;_;) しかしながら・・・自分、その映画のほとんどに関しては当時の記憶しかなく・・・(DVDも買いましたが、まだまともに観直していないので)そんな自分がこの作品のことをちゃんと語ることなど出来るはずもなく、ここでは断片的に感じたことのみ書くことにします "r(^_^;)なので、もっとちゃんとしたレビューをご覧になりたい方は、レビュー・サイト等で確認していただきますようお願い申し上げます (;´・`)>ちなみに↑の★4つの評価ですが、こういう作品に関しては、本当は評価なし(評価などつけられないという意味で)にするべき作品だと思うのですが、単品(?)で観るとこんな感じかなと思いました。映画の作りとしてはツッコミどころもちょっとあったと思うので・・・(汗)しかしながら、全作合わせたら、★5点で満点!単品より評価が上がるというのも面白いのですが、「SWシリーズ」に関してはシリーズ揃って初めて評価出来る・・・そんな作品だと思うのです。なので、この作品を考え、創り出し、完結させてくれたジョージ・ルーカス監督への敬意も含めて、"全作を通して"が本当の評価で、「★5つ!」といったところでしょうか・・・。さてさて、評価の話はこれくらいにしまして・・・「エピ3」についてなんですが、今回個人的に目を引いたのは・・・画面いっぱいに繰り広げられるスピード&迫力のある戦闘シーンが、相変わらず見応えたっぷりだったのはもちろんのことなんですが・・・やっぱりなんといっても、アナキンがダークサイドに堕ちていく展開のシーンと、<ネタばれ部分伏字→>『パルパティーン』が『ダース・シディアス』に変わるシーン!アナキンのダークサイドに堕ちるシーンでは、彼の気持がほんと痛いほど分かる・・・という感じで、切なかったです (ノ_・、)あそこに描かれたのは、人間なら誰にもある"闇の部分""弱さ"・・・だと思うのです。認められたいのに認められない苦しさ、自分が上に立って全てを得たいという支配欲、これ以上愛する人を失いたくない・・・という強い思い・・・、そんな人間のダークサイドを、ヘイデン・クリステンセンは見事に演じていたと思います。ダークサイドに堕ちていく彼を理解出来るからこそ、悲しい・・・あの憂いと怒りに満ちた、ダークで鋭い眼差しには本当にゾクゾクしました。ヘイデン、かっこえ~ (≧◇≦)-☆て、すんません、またまたミーハーで。これはもう女性としての見方なんで、その辺は大目に(?)見てやって下さい。ナハハダークで憂いがある=「オペラ座の怪人」のファントムにも通じるキャラ(強引か?)ファントムも、才能があっても愛に飢え心が歪んでしまい、怒りを爆発させる・・・そして憂いのある眼力・・・というシーンがありましたから・・・。こんなキャラに、本当に私弱いんですよねー☆ヘイデン・クリステンセンて、素の彼にはあまり興味ないのですが(ファンの方、ごめんなさい)、「SWエピ2」と本作での彼は、ほーんとカッコよかった~☆ ホレボレ~~ユアン・マクレガーのオビ=ワンとの対決シーンも凄かった。あんど、切なかったですね。。。予告CMでも流れていた、ダークサイドに堕ちるアナキンに向って叫んだオビ=ワンのセリフ「お前は選ばれし者だったのに!」と叫ぶ場面はぐっときました (;_q)ほんとユアンもよかったーwそして、そして、忘れちゃならないのが、やっぱりパルパティーン議長!(イアン・マクダーミド)この方の演技、ほんとほんと素晴らしい!『ダース・シディアスに変わる』シーンなんて、もんの凄い迫力で、震えました~~~ (*_*;この方、表情もそうですが、声もいいんですよね-☆低い声で『悪い』感じがよく出ててwそして、彼が『ヨーダ』と闘うシーンもよかったですね~。しっかし『ヨーダ』は、やはり今回が一番よく出来ていましたね。旧3部作の方はちょっと『人形っぽさありあり』でしたが、今回は表情もとても自然でよく作られていたと思います。それと、オビ=ワンとグリーバス将軍が戦うシーンもよかった。咳き込んでいたわりに、このグリーバスさん強かったですよね(笑)ライトセーバーが何本も出てきたのも面白かった!しかしながら・・・ツッコミどころもあることはありました "r(^_^;)オビ=ワンを初め、皆さんがライトセーバー片手にくるくると宙を飛んだりするシーン。ここはいかにもCGな感じでちょっとマンガチックでしたね。ま、でもこの手の作品はどうしてもCGに頼らざるを得ないわけで、その辺は仕方ないんでしょうけども。ただ、あんまりくるくる(?)飛ばなくても、普通に闘ってくれた方が見応えあったと思うんですが・・・(「エピ1」のオビ=ワン + クワイ=ガン・ジン とダース・モールの戦いの時のように・・・て、まあこっちは武術の達人だから・・・ってのはありますが)あと、クリストファー・リー演じるドゥークー伯爵が『あっけなくやられちゃった』のがちょっと可哀想でしたね。『「ロード・オブ・ザ・リング」でのあっけなさ』が記憶に新しいだけに・・・(苦笑)そうそう、観終わって思ったのですが、このシリーズはこれで完結しましたが、今度はダース・シディアスの過去とか、まだまだサイドスートリー的な作品は出来てもおかしくないような気がしました。そっちがもし出来たとしたら、それもまた観てみたい!って思いますね-☆あ、でも監督はもう作らない(目立たない脇のキャラにはスポットを当てるかもとのことですが)、とおっしゃってるようなので、無理かな。ちょっと残念ですが・・・。*********************************************************************あとあと、話は映画の内容とはぜんぜん違うのですが・・・ちょっと一言だけ言わせて下さいっっっ!おすぎ!あんた、ネタばれ語り過ぎですからーーーっ!!!!!はー、すっきり。いや、なんで突然叫んだかというと、映画を観る直前に、とある雑誌でこの映画の"おすぎコメント"を偶然目にしちゃったんです。そしたら、そこに一番目にしたくなかった、とっても重要な部分のネタばれが!Σ( ̄□ ̄|||なんとなくは分かっていたことだけど、でも、ここであんたにそれを言われたくなかったよ。あー、しかも観る直前に目にしちゃうとはっ!おかげで少々気持が萎えてしまったので、その大事な場面でも「あーあ、もうそれ分かってるのよねー」なんて気分で観るハメに (-_-メ)皆さん、雑誌等でのおすぎコメントには気をつけましょう・・・orz*********************************************************************それと、先日、相方がどうしても見に行きたいというので、「SWアート展」の方も行ってきました。国際フォーラムと目黒美術館と両方行ってきたのですが、なかなか見応えありましたw展示物はそれこそアートから模型までいろいろありましたけど、自分が興味深かったのはなんといっても"衣装"でした。へ~、こんな素材でこんなデザインだったのね~wと、前から後ろから360°まじまじと見入ってしまいました。気になったことと言えば、パドメの衣装の小ささ&細さ!です。ウエストのなんと細いことか!ヘイデンの衣装はやはり背が高く、ナタリー・ポートマンと一緒で細くて顔も小っちゃそうでした。ユアンは意外に背が低かったような?ヘイデンが高すぎるのかな?(笑)他にもダースベーダーやチューバッカ、劇中に出てくる乗り物などなど・・・マニアにはたまらないアイテムがてんこ盛りでした-☆(自分はマニアじゃないけど・・・)写真が撮れなかったのがちと残念でした(撮影禁止なので)お近くの方はせっかくの機会ですので、ぜひご覧になってはいかがでしょう?て、私が宣伝してもしょうがないのですが(笑)* アート展の詳細はコチラ↓■「THE ART OF STAR WARS」ページ■「THE ART OF STAR WARS」現地レポ(asahi.com)下スクロール☆********************************************************************** 「SWエピ3」関連サイト↓■公式サイト■予告編■Yahoo! ムービー(特集)→ 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)m「スターウォーズ エピソード3 / シスの復讐」(2005・アメリカ)[ストーリー]クローン大戦が勃発し、アナキン(ヘイデン・クリステンセン)とアミダラ(ナタリー・ポートマン)の秘密の結婚から3年後、分離主義者の勢力はますます拡大。共和国側は窮地に追いこまれていた。アナキンはシス卿のダース・ティラヌス(クリストファー・リー)を死闘の末に倒すが……。 [監督] * ジョージ・ルーカス [製作総指揮] * ジョージ・ルーカス[脚本] * ジョージ・ルーカス[音楽] * ジョン・ウィリアムズ[出演]* ヘイデン・クリステンセン (アナキン・スカイウォーカー/ダース・ベイダー役) * ユアン・マクレガー (オビ=ワン・ケノービ役) * イアン・マクディアミッド(パルパティーン最高議長/ダース・シディアス役) * ナタリー・ポートマン (パドメ・アミダラ役)* サミュエル・L・ジャクソン (メイス・ウィンドゥ役)他<Yahoo!ムービーより>
2005/07/25
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お久しぶりでございます。長いこと留守にしてしまいましたね・・・ "r(^_^;)ポリポリハードがパーになるかと思ったら、いちおー大丈夫でした ( -.-) =зホッでも修理代はやっぱり高かった! Σ( ̄□ ̄|||ガーン夏のボーナスが飛んでいく~~~(涙)しばらくは、自制した生活を送らんといかんなー。って、お金無いってのに、この間ヤ○ダでんきに行ったら、DVDデッキが目に止まり、「やっぱ欲しいなー。いい加減ビデオの山も整理したいし・・・」ってんで、こっちも思い切って買ってしまいました (^。^;)あーあ、今年はほんとしょっぱなから色々と出費が多くてねー (ToT)ヒエ~んなわけで、そろそろ映画レビューの方、再開したいと思います。ブログをお休みしてる間に観たのは・・・「SWエピ3」「インサイダー」「人生は、時々晴れ」「Dear フランキー(3回目)」などなど・・・。今週は「アイランド」を観たいと思っていますw時間が経ってしまったので、きっとまともな感想は書けないと思いますが、(いつものことじゃん)一応"観た"っていう足跡を残す程度に、少しずつですが、つらつらっと書いていこうかな・・・と思っています (;^_^A(あ、「フランキー」はもう書きません。ハハハ・・・汗)ということで、次回からレビューの方、がんばりまっす (;´・`)> コメント・レス&TBの方は、これからさせていただきます。いつもありがとうございます m(_ _)mペコッ-☆
2005/07/24
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PCがイカれました(∋_∈) ということで、しばらく日記更新とコメント・レスが出来ません。 すみませんです…m(_ _)m
2005/07/12
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いや~、よかった~ (T-T)1度目以上に物語に入っていけました。満喫できました。1度観たんだから泣けないかも。なんて思っていたけど、とんでもありませんでした。いいっ!ほんとにいい映画です!先日1度目鑑賞時の評価を、なんと私、5点満点中4点にしちゃったんですが、今回で★ひとつ追加します!(=つまり、満点です!)しかしながら、前回は何故こういう点数になってしまったかというと、映画の観方にちょっと私情を入れ過ぎたから・・・っていうこともありました(汗)久々にスクリーンで観るジェラルド・バトラー氏(ストレンジャー役)への思いが強すぎて、そちらに気が行ってしまう部分があったので、作品の評価としてはマズイかな・・・なんて思ってしまったのです。で、その分マイナスしてしまいまいした。。。(;^_^Aでも今回はバトラー氏のことも、物語の一部として(役柄の"ストレンジャー"として)、冷静に観ることが出来ました。上映が始まったら、もうそんなこと(?)以上に、この物語の中へとすっかり入り込んでしまいました。(第一、この映画、主演はエミリー・モーティマーですしね)で、なんといっても素晴らしかったのは、フランキー(ジャック・マケルホーンくん)の、あの言葉のない中での演技と表情!時には目を輝かせ子供らしく無邪気に振る舞い、また時には曇った瞳で悲しそうに母親を見る。。。そして、そんな彼のひとつひとつの仕草に焦点を合わせたカメラワーク。映し出される小道具の中にも意味があって、それがまたジンとさせるのです。。。そして・・・ストレンジャーと別れなければならない時のフランキーからの言葉・・・。この時はもう、溢れ出る涙を抑えることが出来ませんでした。。。 (T-T)ジャックくん、本当に上手い!そして、こういうさりげない演出や見せ方をした監督の手腕も!片やリジー(フランキーの母役のエミリー・モーティマー)の演技も素晴らしかった。女性として母としての苦悩や恐れ、強さ、モロさ・・・息子を愛し、彼の拠り所を何が何でも守り抜こうとする姿・・・。女性として母としての気持が本当に痛いほど伝わってきて、これまた込み上げるものを抑えることが出来ませんでした。そういった微妙な心の揺れを、彼女は見事に表現し演じていました。そしてまた、ストレンジャーの存在に序々にやすらぎを感じている自分と、それを制しようとする自分。で、息子と同様、彼女にとってもストレンジャーとの別れの時が訪れるわけで・・・この時向き合う二人のシーンの美しさといったら・・・☆観ているこちらの息が止まりそうになるくらいでした。。。で、バスの中で母リジーがフランキーの手紙を読むあのラスト・・・。もう号泣でした・・・ 。°°・(;>_
2005/07/10
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CG映像の凄まじいほどの迫力、そして恐怖感。フェリエ親子(トム・クルーズ&ダコタ&ジャスティン)を始め群集が逃げ惑うシーンはスピード感もあり、彼らと同じ状況を体験しているかのようなドキドキ感が! (*_*;すごいよ、スピルバーグ!と唸りました。あの"ど"迫力の描き方は、さすがハリウッド映画!という感じ。パニック映像のCGは本当にリアルで迫力がありました!宇宙人襲来の場面は、<ネタばれ部分伏字→>『イカ』?と思わずにはいられなかったので、ちょっと可笑しかったですが、でもめちゃめちゃこの『イカ』達が強いんで、怖かった。「トムー、逃げろー \(◎o◎)/!!!!」ってな感じで。 しっかし。。。いつ頃からだったかな?イライラし始めたのは・・・(苦笑)あの、地下でティム・ロビンス演じる怪しげなオギルビーが出てきた頃あたりか・・・(ティムさん、最近こういう役多いような?)最後の方でオギルビーが、『何やら叫びながらスコップで土を掘ってる』シーンは、「うっさいよ!あんたなんか宇宙人と闘って、やられちまえ!」なんて思っちゃった (~ヘ~;) (すんません、過激発言で)ダコタが『自ら居なくなって、宇宙人の下に行っちゃう』とこも、「ええ~、『怖がってるくせにそんなとこに行くかよ!」』なんて思っちゃったし。1番白けたのは、ラストの場面。『レイチェル(ダコタ)の兄ロビンが、何故か母さんの実家で"無傷で"ひょっこり出てきたところ。「自分も闘うんだ!」などど、武装もしてない普通の青年ロビンが、レイ(トム)の反対を押し切り、軍隊に混ざって宇宙人に立ち向かっていくところでも、「ええ~!?」&イライラ~だったのですが』・・・このラストで、「あんたね~~~!!!」とツッコまずにはいられませんでした (-_-;)↑その辺の"ツッコミ部分"が無かったら、たぶん5点中4点つけていたでしょう。しかしながら、あのど迫力映像&恐怖感は劇場で観なければ損かもしれません。ちなみに、相方の評価は私より高く、★4でした。一番恐ろしいのは、宇宙人より何より、(パニック状態の中での)"人間"なのでは・・・と感じたそうです。原作も読んだみたくなった、とのことです。■公式サイトサバイバル・ゲームあり。スクリーン・セーバー、アイコンのDLも出来ます。■予告編■予告編(u.s)■Yahoo! ムービー(特集)■excite CINEMA(特集)■フォト・ギャラリー(u.s)■プレミア・ショー フォト(u.s)■予告編&インタビュー・クリップ(u.s)→ 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)m「宇宙戦争」(2005・アメリカ)[ストーリー]アメリカのある町である日のこと、突然、稲光が何度も地上にまで達するという異変が起きていた。レイ(トム・クルーズ)は、黙って外出した息子のロビー(ジャスティン・チャットウィン)を探しにいくため、娘のレイチェル(ダコタ・ファニング)に留守番をするよういいつける……。H・G・ウェルズの人気小説をスティーヴン・スピルバーグ監督がトム・クルーズ主演で映画化したSF超大作。共演は人気子役のダコタ・ファニング、演技派ティム・ロビンス。スタッフも役者も一流ぞろいで、スピルバーグ映画史上最高額の製作費1億3300万ドル(約138億円)をかけた豪華エンターテインメント。オリジナルとは一味違うラストも必見。[監督] * スティーヴン・スピルバーグ <他作品> ・ SAYURI(2005) ・ ターミナル(2004) ・ E.T. 20周年アニバーサリー特別版(2002) ・ キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002) ・ マイノリティ・リポート(2002) ・ メン・イン・ブラック2(2002) ・ A.I.(2001) [製作総指揮] * ポーラ・ワグナー[原作] * H・G・ウェルズ[脚本] * デヴィッド・コープ 、ジョシュ・フリードマン[音楽] * ジョン・ウィリアムズ[出演]* トム・クルーズ (レイ・フェリエ役) <他作品> ・ コラテラル(2004) ・ ラスト サムライ(2003) ・ マイノリティ・リポート(2002) ・ バニラ・スカイ(2001) ・ M:I-2(2000) ・ アイズ ワイド シャット(1999) * ダコタ・ファニング (レイチェル・フェリエ役) <他作品> ・ ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ(2005) ・ マイ・ボディガード(2004) ・ アップタウン・ガールズ(2003) ・ ハットしてキャット(2003) ・ コール(2002) ・ ヘンゼルとグレーテル(2002) ・ I am Sam アイ・アム・サム(2001) * ジャスティン・チャットウィン(ロビー・フェリエ役)* ティム・ロビンス (オギルビー役)* ミランダ・オットー (メアリー・アン役)[ナレーション]* モーガン・フリーマン<Yahoo!ムービーより>
2005/07/08
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ここで満点にしてしまうと、自分がこの映画で"ストレンジャー"役のジェラルド・バトラーを"ヒイキ"にしているから・・・ということになりそうなので、その辺はちょっと抑え目に点数を付けてみました(笑)でも、正確には★4.5です-☆(しかしながら、この映画でのジェラルドの登場シーンは物語の1/3ほどです。主役はあくまで少年フランキーとその母リジー。でも、このジェラルド演じるストレンジャーもとても重要な位置に居ることは確かなのですが・・・)この「Dear フランキー」という作品は、何度か観ていく度に感動が増えていくような、噛めば噛むほど味わい深くなる作品、という気がします。フランキーの気持になったり、その母リジーの気持に共感出来たり、ストレンジャーの気持を考えたり・・・その後の物語を想像したり・・・。そういう意味ではこの後、自分の中の評価はもっと上がっていくと思います。。。☆**************************************************************************で、↑の評価も含め、今回は初見の感想になります・・・。<感想は長くなってしまいますが、一応ネタばれは避けて書いたつもりです。でも「前情報なしに観たい」という方は、読まれない方が無難かと。。。m(..)m >**************************************************************************やはり前評判通り、想像通りの、小品ながらも"ベリーベリースィート♪"な映画でした-☆サントラを試聴してもらえば分かると思いますが、あの美しいメロディーがとてもよく似合う物語ですw(サントラ試聴リンクは下の"作品情報ページ"まで)"感動作"といっても、現実感ありありの重いタイプの作品ではありません。とても身近で気取りがなく、素朴で優しいストーリーです-☆ストレンジャー役のジェラルド・バトラーは、この映画のプロモーションのインタビューの中で、「ハートウォーミングで、美しくて、チャーミングなおとぎ話」と語っているのですが、まさにそんな作品でした。見終えた時にホンワカと心が温かくなって、思わず笑みがこぼれてしまうような。。。☆観た人の「感動で涙した・・・」という感想をあちこちで聞いていたので、初めはちょっと身構えてしまいましたが、上映が始まった頃には邪念(?)はすぐに消えました(笑)スッコトランドの素朴な風景と共に、物語りの静かで優しいトーンの世界と、フランキーや母リジーの心情にスーっと入って行くことが出来ました。。。☆クールで、思いやりと強さと賢さ、そして勇気を持った少年、フランキー。このフランキー(リジーの夫の暴力により難聴になってしまった)役のジャック・マケルホーンくんの押さえ気味の演技がまた素晴らしかった。子役というのは例えばハリウッドなんかだと、やたらオーバーリアクションな演技が目立ちますけど、こういうヨーロッパ映画での子役の演技は、とてもナチュラルで、大人顔負けの"賢い"、というか"上手い"演技を見せてくれたりしますね-☆彼の、表情や間合いで語るところが、とても胸に響きました。。。☆フランキーの男友達リッキー(=ショーン・ブラウン)も悪ガキなんだけど憎めない。そしてこういう悪友は、彼が強くなっていく上で物語の上では必要なキャラだったりします。それから、悪ガキだけじゃなく、やっぱり彼の理解者というか味方になってくれる優しくてちょっとおマセなガールフレンド、カトリオーナ(=ジョイド・ジョンソン)という存在もあったりして微笑ましいwフランキーの母リジー役のエミリー・モーティマーは、本作が初主演だそうですが(出演作は他にもたくさんありますが)、この人の演技もよかった。キャラクターにピッタリ合っていました。可愛い女性でした-☆彼女の演じるリジーの、微妙な心の揺れ動き(恐れや戸惑い、弱さや強さなど)が手に取るように伝わってきて、女性としてとても彼女に感情移入出来ましたね。リジーの母でフランキーのおばあちゃん、娘を心配するネル役のメアリー・リガンズも、いい味出してました-☆そして、リジーを影で支えるマリー役シャロン・スモールの存在も忘れられません。素敵でしたねwこういうイギリスのミニ・シアター系作品って、登場人物もそう多くはないし、ストーリーもとてもシンプル。キャラクターもみな素朴で、そこがまたいいんですよね-☆ほんと見ていて優しい気持になれますwバックに流れる美しい音楽と共に、映し出されるスコットランドの素朴な風景とそこに暮らす人々の日常・・・。エミリー・モーティマー演じるフランキーの母リジーの、フランキーへの愛と優しさ、そして強さ。そこに突然現れるストレンジャー(ジェラルド・バトラー)の存在。。。彼がこの家族に加わることによって、何かが変わっていく。。。そしてストレンジャー自身の心も、この家族によって溶かされていく。。。ストレンジャーとフランキーが触れ合う、ほのぼのとしたシーン。リジーと夫が対面する緊張のシーン。ラストの手紙のシーン。。。。それらの展開のどれもが、押し付けがましくない描写で素晴らしく、家族愛とは何だろう?という思いと、母の息子への愛、そして母リジーに負けず劣らずのフランキーの大きさと優しさに胸がいっぱいになって、最後の方では、せきをきったように涙が溢れて止まりませんでした・・・ /(・_;\実は、物語の導入部では「ん~、私はこの作品では泣かないかもな~」と思っていましたが、そんなことはありませんでしたね(笑)↓のジェラルド氏の言葉にもありますが、感動で胸がいっぱいになりながらも、何か温かい思いが残る・・・そんな作品だと思いました-☆「とてもシンプルだが、ビタースウィートで、笑いながら泣ける素晴らしい作品。観た後は世の中に対して優しくなれるし、まるで自分の赤ちゃんのように、温かく抱きしめて世界中に届けたい作品。心が洗われて、世の中に前向きになれる映画です。」<ジェラルド・バトラー談>一緒に観た相方も、「観始めは退屈するかな~と思ったけど(小作品ならではの淡々とした感じで始まるので)、でも、途中からは話に惹き込まれた。ラスト近くの場面ではウルっときてしまった」と言っていました。ちなみに、平均して私より辛口評の相方のこの作品への評価は、"★4つ"と高評価でした-☆「いい映画だった」「観てよかった」ともw**************************************************************************余談ですが・・・(ここからはまたファン心理まる出しになりますが・・・!)スクリーン上のジェラルド・バトラーはやっぱりカッコよかった!今回は「オペラ座の怪人」と違って仮面はつけてないし、コスチューム姿でなく素に近い見た目なので(しかも船乗りという設定)、どうなのかなー?と思ったりしましたが・・・(尚且つ、登場シーンはこれまた後半のみ。ファントムも全編には出て来ませんでしたもんね。)・・・いやーでも、美しい人はやっぱり美しかった!リジー(=エミリー・モーティマー)さん、あんなカッコいいストレンジャーが現れたら、やっぱ普通は惚れますぜwパブでリジーとストレンジャーが踊るシーンと、他にもいくつかの場面で2人が無言で見つめ合うシーン等ありましたが、んもうドキドキしちゃいました-☆ あははwそれと、フランキー少年を見るストレンジャーの目がだんだん優しい目になってくるところがなんとも言えずよかったwあの優しい目つきは"素のGerry"って感じがして、これまたドキドキしてしまいました~。 (≧∇≦)~☆■ストーリー、公式サイトなどの作品情報はコチラで。→ 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)m
2005/07/01
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特殊メイク・アーティストのスクリーミング・マッド・ジョージ、いいわーwこの間の日ハム新庄選手の特殊メイク・マスク(っていうの?)=5人の新庄がめちゃめちゃ面白くて、それでこの人の事を知ったんだけど、やっぱり映画に関わってる人の話だから興味深かったし、この人の話す英語も分かりやすくてよかったw面白かった~☆いや~、前置きはこのくらいにしましてーーー(笑)出ましたよ、ジェラルド(・バトラー)さん!土曜日の「王様のブランチ」「SmaSTATION-4」は「へ?これだけ?」だったんで(苦笑)、「しゃべらナイト」の出演シーンの長さには、ほーんと舞い上がりましたっ!((^o^))-☆インタビュアーの瀬戸カトちゃん(=瀬戸カトリーヌ)、もうサイコー☆笑いました、笑いました!(>з<)=зプーGerry指導のスコットランド語の「カーッ、ペッ!」には、もう大爆笑! _(_ _)ノ彡☆!!!代わりに、Gerryからは「"Give me a kiss"って関西弁でどう言うの?」って聞かれて、戸惑いながらも思いっきり「キスしなはれ!!」って言って、顔赤くした瀬戸カトちゃんの可愛さったらもう (≧∇≦)!この時のGerryのマジ笑いがまた優し気でよかったなぁ~wで、この後、なんと!「♪オペラ座の怪人」のテーマ曲を2人でデュエットして!最初戸惑ってたGerry(しかも歌を忘れてた!)が、これまたなんとも可愛かった~wよく歌ってくれたな~と思いました。瀬戸カトちゃんの積極性の成せるワザですね、これも。ほんと、グッジョブだ、カトちゃん-☆で、↑そんな様子を、画面を見ながらもうニヤけっぱなしの自分w きっと鏡で見たら、どんなホラーより怖い顔だったでしょう w(°O°)w ギャー!て、実は今も録画したのを繰り返し見ちゃー思いっきりニヤけてます (=^・・^)ヘ ~☆あははは、こんな夜中にホント怖すぎますね・・・ (T-T)にしても、こんな素敵なGerryと目を合わせて話せたなんて(→遭遇日記)、ほんと夢みたい。。。(ほんと綺麗な瞳だなぁー☆Gerry♪いい人さが滲み出てるよ。はぁ~素敵だ~☆)なんだか信じられん!ひえ~~、考えるとまた心臓バクバク&クラクラする~~~ (@_@) ←イカレテマスもし↑今回見逃して、見てみたいと思われた方がいらっしゃいましたら、本日(6/28)AM11:15~NHK衛星第2で再放送予定なので、どうぞそちらをご覧になって下さいませ-☆(この日記は6/28に書いています)瀬戸カトリーヌ嬢のインタビューが、めっちゃ面白いですw■番組HP(英語でのスクリプト)はコチラ■「オペラ座の怪人」来日時「しゃべらナイト」出演の模様はコチラ* インタビュアーは中村雅俊氏→ 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)m
2005/06/27
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面白かった~♪クリスチャン・ベール、カッコええ~~wやっぱ英国系俳優って、いいっ!この人パッと見は地味な感じですが、でもほんと、"舞台映えする"雰囲気がたまらん♪です。体も鍛えてるから、アクション・シーンも映えるしw(リーアム・ニーソンとの格闘シーン、良かったーwクリスチャンもカッコよかったけど、リーアムも剣さばきが上手いっすよね。SWエピ1でもそうだったけど。)それと、「オペラ座の怪人」もそうだけど、ファントムみたいに仮面被ってたり、バットマンみたいにコスチュームものだったりして・・・"顔が全部見えない"ってとこがまたちょっとセクシーに感じたりするんですよね~☆ ハハハwにしても、ほんと似合ってましたね~バットマン役。かっちょえーわー、クリスチャン-☆で、内容もエンターテイメントに走り過ぎず、導入部分がしっかりと描かれているところが良かった。おかげで、バットマン・シリーズのどの作品よりも感情移入しやすかったかもwもちろん、後半部分のアクション満載シーンも見応えたっぷりで、楽しい楽しい♪しかしながら、格闘シーンはちょっとばかし"チカチカブレブレ"が・・・ (*_*;でもこれは仕方ないのかな。最近のはこういう見せ方なんでしょう。。。脇を固める俳優さんにも豪華な人がたくさん出ていましたね。それもそれぞれがピッタリとその役にハマってた♪執事のアルフレッド役を演ったマイケル・ケインは、ほんと味があって大好きwいつもヒョウヒョウとしているところが何とも言えない~!(>з<)=зそれから、ここでも出演している(最近公開の映画にたくさん出てらっしゃる)モーガン・フリーマン(=ルーシャス・フォックス役)も良かったなぁwこちらもピリっとスパイスの効いた、いいキャラでした♪そうそう、忘れちゃならないのが、渡辺の謙さん。すっげー存在感。目ぢから~!オーラ出まくり~!!あー、それなのに<ネタばれ部分伏字→>『あれで出番終了』だなんて!(涙)次作はきっともっと!!・・・ですよね?謙さん!ほんと今後にも大いに期待しちゃえるほどの、どえらい存在感でした-☆ 謙さんだったら、これからもどんどんいい役に恵まれるでしょう。 楽しみwあと、眼鏡をかけたDr.ジョナサン・クレイン役のキリアン・マーフィーがちょっと気持ち悪かった (^_^;)これまたあの役にピッタリでしたね(笑)この人どっかで見たことあるなぁ~と思ったら、「28日後・・・」の主人公演った人だって。へぇー、随分感じが違うね。クリスチャンの子供時代をやった"困っちゃう顔"のあの男の子は、「小さな恋のメロディ」のマーク・レスターにちょっと似てませんでした?と、こんなこと言ってもその映画(「小さな恋のメロディ」)を知る世代の人じゃないと「はあ?」ですよね。アハハwジ~ンときたのは、アルフレッド(マイケル・ケイン)がメゲてる(?)ブルース(クリスチャン・ベール)に、ブルースの父さんがよく言っていた言葉を、言うところ。>(井戸みたいな穴?に)「何故落ちた?」>「這い上がる為」 (・・・確か、こんな感じの言葉だった?)ツッコミどころとしては、やっぱりバットマンのコスチュームやら作ってるシーンと、バットマン・マーク(ステンレス製?それとも?)を持参して、行った所にわざわざ残していくところでしょうか? あははw■公式サイト壁紙・スクリーンセーバー・アイコンをダウンロード出来ます■フォト・ギャラリー(u.s)■予告編(u.s)■記者会見&インタビュー(動画あり)→ 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)m「バットマン ビギンズ」(2005・アメリカ)[ストーリー]両親を殺害されたブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)は、世の中に幻滅し、不当な闘いを終わらせ、弱者を餌食にする悪党を倒すことを心に誓う。クリスチャン・ベールを主演に迎え、バットマン誕生の伝説を描くエンターテインメント超大作。監督は『インソムニア』のクリストファー・ノーラン。リーアム・ニーソン、モーガン・フリーマン、ゲイリー・オールドマンなどの演技派に加え、日本の渡辺謙も出演している。ヒロインを演じるのは、ケイティ・ホームズ。人間ドラマにスポットをあてた構成は既存の『バットマン』シリーズとは一線を画す。[監督] * クリストファー・ノーラン <他作品> ・ バットマン ビギンズ(2005) ・ インソムニア(2002) ・ メメント(2000) ・ フォロウィング(1998) [製作総指揮] * ベンジャミン・メルニカー 、マイケル・E・ウスラン[脚本] * クリストファー・ノーラン 、デヴィッド・S・ゴイヤー[音楽] * ジェームズ・ニュートン・ハワード 、ハンス・ジマー[出演]* クリスチャン・ベール (ブルース・ウェイン/バットマン役) <他作品> ・ バットマン ビギンズ(2005) ・ マシニスト(2004) ・ サラマンダー(2002) ・ しあわせの法則(2002) ・ リベリオン(2002) ・ コレリ大尉のマンドリン(2001) ・ アメリカン・サイコ(2000) ・ シャフト(2000) ・ 聖母マリア(1999) ・ コーンウォールの森へ(1998) * マイケル・ケイン(アルフレッド役)* リーアム・ニーソン (ヘンリー・デュカード役)* モーガン・フリーマン (ルーシャス・フォックス役)* ゲイリー・オールドマン (ゴードン警部補役)* 渡辺謙 (ラーズ・アル・グール役)* ケイティ・ホームズ (レイチェル・ドーズ役)* キリアン・マーフィー (Dr.ジョナサン・クレイン役)<Yahoo!ムービーより>
2005/06/26
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本当は昨日レイトで観た「バットマン・ビギンズ」のことを書きたかったんですが、時間が無いので明日書こうと思いますwちなみに、「バットマン・ビギンズ」すっごく面白かったで~す♪てことで・・・今日は違う話題を。。。エヘヘ、またまたちょっと宣伝させて下さいね (^^)ゞ世間では、明日「スター・ウォーズ EP3」の先々行上映。そして来週6/29(水)には「宇宙戦争」の世界同時公開。と、大作目白押しの中、♪ジャ~ン、ジャジャジャジャジャ~ン!!(て、ここで「オペラ座の怪人」のテーマ曲が流れてどーする!)ミニシアター系「Dear フランキー」がいよいよ明日(6/25~)公開となります!(映画内容と記者会見の模様はコチラ)そんなこんなで大作上映の続く中、タイミング的にはヒジョーにキビシイものがありますが・・・(滝汗)ですが、最近発売の各映画雑誌ではこの作品の評価は上々ですし、(カンヌ国際映画祭では、スタンディング・オベーションが起こるなどの反響があったそうですw)先日この映画のプロモーションの為来日したジェラルド・バトラー(「オペラ座の怪人」にてブレイク)の人気も、空港での歓迎が韓流スターかトップクラスのハリウッド・スター並みの熱狂ぶりだった(!)ということもあって、(新聞には「出迎えが2000人!」と書かれた→「デイリー・スポーツ」など)ここに来て、ようやくマスコミにも取上げられるようになってきました。つきましては、その映画公開に合わせて、今後何日かの間にバトラー氏のTV出演等(録画)がいくつか控えていますので、もしお時間があるようでしたら、そちらをチラッとご覧になっていただけると嬉しいな~wと思って、ここに宣伝カキコさせていただきますw(もろファン心理丸出しで~す・・・ニガワラ)↓■6/25(土)←明日です!TBS「王様のブランチ」(時間帯=10:40頃~11:30位の間の映画コーナー)インタビュアーはLiLiCoさん■6/25(土)←こちらも明日!TV朝日「SmaSTATION-4」(時間帯=23:15~0:09)■6/27(月)NHK「英語でしゃべらナイト」(時間帯=23:15~23:45)インタビュアーは瀬戸カトリーヌさん番組HPはコチラ* 尚、これらの番組は、全国放送ではない場合もありますので、ご了承下さい。→ 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)m上映シアターはこちらにてご覧いただけます↓■「Dear フランキー」公式サイト→ 以前書いた"特集日記"はコチラ
2005/06/24
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細かく言うと、5点中3.5点くらいですかね~。(相方の方は、2点と申しておりました)自分的にはあまり期待していなかった分、返って面白く感じちゃったんですよ。ラストはちとウルっときたりも。(多分、お子さんがいらっしゃる方なんかはこの部分は泣かされると思うのですが・・・)いや、でも、ツッコミ所はこれでもか!ってほど満載でしたよ(笑)ほんと、始まりから心の中ではもうツッコミっぱなしでしたから (>y<)でも、あのビックリ度!は、「コンスタンティン」と「ハイド&シーク」を超えてました!「くるぞ、くるぞ、キターーーッ!!!」そう来るって分かっちゃいたけど、すんごく怖かったです (*_*;思いっきりビクッとなって、イス揺らしました!!(恥)もう"その時"の音も凄い(めちゃデカい!)んで、その辺は前日観た「バタフライ・エフェクト」くらい驚きましたね (〇o〇;)!で、ストーリーなんですが、もう思いっきり裏切りぃ~ので中途ハンパな描き方なんで、途中から「へ?」って感じになる人もいるかも?(苦笑)このあたりが、相方としてはもうダメダメだったようで・・・(笑)あの宣伝文句「シックスセンス以来、最も衝撃なスリラー!」はやっぱりマズかろう・・・でしたね(苦笑)あ、自分は全然そういうの頭に無くて「きっとB級っぽいだろーな」くらいにしか思ってなかったので、期待薄だった分「へ~、案外面白かったじゃんw」なんて感じてしまった "r(^_^;)それから、ラストにちょっとウルっときて目元を拭いてたら、相方に思いっきり「Σ( ̄Д ̄;) ええ~~~っ???」って引かれました (^。^;)て、すいません、なんか全然意味不明のレビューになってますね(汗)このテのは何を書いてもネタばれになりそうなので、未見で興味のある方はぜひ一度ご覧になって下さいませwあ、でも、満足されるかどうかは保障出来ませんので (^_^;)ちなみに相方は「観に行って損した」とまで吠えてました・・・タラ~ン面白いと思う人とつまらないと評価する人と別れるタイプの映画かもしれませんね。で、相方の方は、自分がブックマークさせていただいている映画評サイトの中のレビューに、大いに頷いちゃってました~ (>з<)=з↓↓↓『この映画を観たことをフォーガットンしたいです』 4点(笑:1票) みんなのシネマレビュー"たまさん"レビューより("ネタばれあり"なので、未見の方はご注意を)こちらの前田有一氏のレビューは"ネタばれなし"。とても分かり易く書かれていますので、参考になるかと・・・。(この方の評価は高めになってます・・・私の感想に近いかもw)↓↓↓超映画批評■公式サイト■公式サイト(u.s)監督とジュリアン・ムーアのインタビューが見れます(PREVIEW AND CLIPSをクリックして、プレーヤーと回線速度を選択)■予告編(u.s)回線速度を選んでクリック■フォト・ギャラリー(u.s)→ 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)m「フォーガットン」(2004・アメリカ)[ストーリー]9歳の息子を飛行機事故で亡くしたテリー(ジュリアン・ムーア)は、ある日写真やアルバムから息子の姿が消えていることに気がつくが……。『マネートレイン』のジョセフ・ルーベン監督が描く衝撃のスリラー。主演はジュリアン・ムーア。音楽は映画音楽界の巨星ジェームズ・ホーナーが担当している。親と子の強い絆からある真実が明らかになるまでを、ダイナミックに描いた作品。[監督] * ジョセフ・ルーベン <他作品> ・ フォーガットン(2004) ・ マネートレイン(1995) ・ 危険な遊び(1993) ・ 愛がこわれるとき(1990) ・ W/ダブル(1987) ・ 高校生活(1976) [製作総指揮] * トッド・ガーナー 、スティーヴ・ニコライデス[脚本] * ジェラルド・ディペゴ[音楽] * ジェームズ・ホーナー[出演]* ジュリアン・ムーア (テリー・パレッタ役) <他作品> ・ フォーガットン(2004) ・ エデンより彼方に(2002) ・ めぐりあう時間たち(2002) ・ エボリューション(2001) ・ シッピング・ニュース(2001) ・ ハンニバル(2001) ・ クッキー・フォーチュン(1999) ・ ことの終わり(1999) ・ マップ・オブ・ザ・ワールド(1999) ・ 理想の結婚(1999) * ドミニク・ウェスト (アッシュ役) <他作品> ・ フォーガットン(2004) ・ 10ミニッツ・オールダー イデアの森(2002) ・ ロック・スター(2001)* ゲイリー・シニーズ (マンス医師役)* アルフレ・ウッダード (ポープ刑事役)* ライナス・ローチ (親切な男役)<Yahoo!ムービーより>
2005/06/19
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もう、サイコーです!!!好き過ぎてどうしようってくらいです、この世界♪ジョン・ベルーシ、もうたまんないっす!(爆笑)全編に流れるR&Bもノイリノリ&サイコー♪カメオ出演の方々もチョー豪華!!!しかも彼らのライブな歌が劇中で聞ける!!先日観たあの映画「Rey/レイ」の主人公、レイ・チャールズにアレサ・フランクリン、ジェイムス・ブラウン、チャカ・カーン、キャブ・キャロウェイ、その他色々・・・(中には自分の知らない方も。きっと有名な方なんでしょうけども・・・)他にも、当時の意外な有名人や俳優が多数出演しているので、ビックリ。(思わず見過ごしそうになりました!・・・中でも、キャリー・フィッシャー(!)の登場シーンには大笑い (≧∇≦)!!ラスト近くも凄い人が登場するので要注意ですw)とにかく、シュールなギャグとブルース、ゴスペル、古いロックが好きな人には、もうたまらない映画ですねwあ、後半は物凄く大仕掛けなアクションもバリバリで、めっちゃスカッとするし、これまた笑えます!(所々に当時流行った映画のパロディらしきものもw)自分はむか~し、学生の頃に初めてこれを観ましたが、「そうだ!レイ・チャールズが出ていたんだっけ?!」ということを思い出し、久しぶりに観てみました。相方はこの映画を知らなかったので、「絶対に面白いから!レイ・チャールズも出てるんだよ♪」ってことで見せたのですが・・・かなりウケてましたw 観終わる頃には相当気に入った模様♪(ドリフっぽいアクションも満載なので、案外男性の方がこういうの好きかも)ただ、最後はまだ続くか!ってくらいなかなか終わらなくて、コメディものの割にちょっと長く感じるかな・・・ (^_^;) →133分好き嫌いあると思いますが、音楽好きでバカバカしいの好きな人で未見の方はぜひ一度ご鑑賞あれ♪いつか絶対DVD買おうっと♪■かーくんさんの「ブルース・ブラザース」ページちなみにかーくんさんの映画サイト、トップページは→コチラ♪■予告編(u.s)回線スピードを選んでクリック■試聴サイト(u.s)'MORE INFO'をクリック■フォト・ギャラリー(u.s)→ 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)m「ブルース・ブラザース」(1980・アメリカ)[ストーリー]黒い帽子に黒のサングラス、黒いネクタイに黒のスーツという、全身黒づくめのジェイク・ブルースとエルウッド・ブルースは、ちぎりを交わした兄弟分。そのブルース兄弟が昔世話になった孤児院が、窮地に陥った! 彼らは孤児院を救おうと、かつての仲間を集めて“ブルース・ブラザース・バンド”を再結成し、そのコンサートの利益を孤児院に寄付しようとするが……。[監督] * ジョン・ランディス[脚本] * ダン・エイクロイド 、ジョン・ランディス[音楽] * アイラ・ニューボーン[出演]* ジョン・ベルーシ (ブルース・ブラザースの兄役=太った方) <他作品> ・ ザ・ビーチ・ボーイズ/アン・アメリカン・バンド(1985) ・ Oh!ベルーシ絶体絶命(1981) ・ ネイバーズ(1981) ・ ブルース・ブラザース(1980) ・ 1941(いちきゅうよんいち)(1979) ・ アニマル・ハウス(1978) ・ モンティ・パイソンの ザ・ラットルズ(1978) * ダン・エイクロイド (ブルース・ブラザースの弟役=背の高い方) <他作品> ・ 50回目のファースト・キス(2004) ・ ノット・ア・ガール(2002) ・ クモ男の復讐(2001) ・ スコルピオンの恋まじない(2001) ・ ブルース・ブラザース2000(1998) ・ ポイント・ブランク(1997) ・ スティーブ・マーティンの Sgt.ビルコ/史上最狂のギャンブル大作戦(1996) ・ マイ・ガール2(1994) ・ コーンヘッズ(1993) ・ スニーカーズ(1992)* その他、カメオ出演多数!!<Yahoo!ムービーより>
2005/06/15
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「ザ・インタープリター」(2005・アメリカ)インタープリターとは、国連通訳のこと(=N・キッドマン演じるシルビアの仕事) けっこう良かったんですけど・・・ん~、でも、何ていうか、真面目な作りの社会派サスペンスって感じなので、ほとんど"しかめっ面"でスクリーンを観ている状態でした (^_^;)所々ドキドキさせられましたが、でも全体的にはちょっと淡々とし過ぎていましたねぇ。。。それと、ニコール・キッドマンが綺麗で若くてちょっと目立ち過ぎのような・・・(これってヒガミか?)↑実年齢より大分お美しかったですね・・・うちの相方は「キッドマン、綺麗だった♪」って言ってたけど、でも、ねえ、あの美しさはねぇ~・・・あ、これ以上は明言を避けまする・・・(笑)にしても、この役、彼女じゃなくても良かったんじゃない?って感じも・・・(ファンの方、ごめんなさいね~)ニコールのこの役(=国連通訳のシルビア)、なんかちょっとイライラしました・・・ いろいろツッコミどころもあったし・・・(-_-;)ショーン・ペン(=シークレット・サービスのトビン)も、今ひとつシークレット・サービス役が似合っていなかったような?やっぱり、彼はもっとアクドイっていうか・・・そんな役の方がしっくり来ますね~。ショーン・ペンという俳優さんは好きなので、こういう抑えた役も観たかったのですけどね・・・ σ(^_^;)女優さんが派手派手ニコール・キッドマンじゃなくて、恋愛ストーリー部分も無かった方が、この作品、すっきりしたような気がします。ストーリー的なものや映像的なものはけっこう良かったと思うので、もったいないな~と。で、映像的に良かったと言えば、なんといってもあの迫力の<ネタばれ部分伏字→>『バスの爆破シーン』。涙出そーなくらい怖かった!リアル過ぎて!!『テロ』ってこんな風に起こるんだ。ほんと怖い (><;)!! って思いました!この部分は、映画館の大スクリーンで観てよかったって思いましたね。ほんと、ちょぴっと涙出ましたよ、怖くて、切なくて。。。(T_T)前半はちょっとかったるいな~、と思ってたのですが(あまりに淡々としていたので)、ここら辺から一気に緊迫感出てきて、おっ、面白くなってきたぞ!と前のめり鑑賞に・・・☆ところが、orz ・・・ここまで、でした、ワクワク(?)したのは (^。^;) ・・・最後は、またシルビア(ニコール)とトビン(ショーン)のなんとなくイライラさせられるやり取りになっちゃって・・・ジ・エンド。だからぁ~、↑これイラン!ちゅうの~。■公式サイト■公式サイト(u.s)国内サイトにはない、壁紙・アイコン・スクリーンセイバーがあります■予告編少しネタばれ入ってます(未見の方は要注意)■予告編(u.s)少しネタばれ入ってます(未見の方は要注意)■予告編&クリップ(u.s)少しネタばれ入ってます(未見の方は要注意)■フォト・ギャラリー(u.s)→ 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)m[ストーリー]国連で通訳として働くシルビア(ニコール・キッドマン)は、謎の人物たちのグー語の会話から、ある人物の暗殺計画を偶然立ち聞きしてしまう。彼女の周りに怪しい人物が暗躍し、シークレット・サービスのトビン(ショーン・ペン)が彼女を守る任務につくが……。『愛と哀しみの果て』のシドニー・ポラックが、アカデミー俳優のニコール・キッドマンとショーン・ペンを迎えて作り上げたサスペンス・スリラー。複雑に絡み合った物語は、観る者を頭脳戦へ導く。また国連内部でロケを敢行しただけあり、細部までリアリティにこだわった作りとなっている。[監督] * シドニー・ポラック <他作品> ・ 愛の落日(2002) ・ チェンジング・レーン(2002) ・ バースデイ・ガール(2002) ・ ヘヴン(2002) ・ アイリス(2001) ・ シャンプー台のむこうに(2000) ・ 真夜中の銃声(2000) ・ アイズ ワイド シャット(1999) ・ ランダム・ハーツ(1999)[製作総指揮] * G・マック・ブラウン 、アンソニー・ミンゲラ 、シドニー・ポラック[脚本] * チャールズ・ランドルフ 、スコット・フランク 、スティーヴン・ザイリアン[音楽] * ジェームズ・ニュートン・ハワード[出演]* ニコール・キッドマン (シルヴィア・ブルーム役) <他作品> ・ 奥さまは魔女(2005) ・ ステップフォード・ワイフ(2004) ・ コールド マウンテン(2003) ・ 白いカラス(2003) ・ ドッグヴィル(2003) ・ メイキング・オブ・ドッグヴィル ~告白~(2003) ・ バースデイ・ガール(2002) ・ めぐりあう時間たち(2002) ・ アザーズ(2001)* ショーン・ペン (トビン・ケラー役) <他作品> ・ リチャード・ニクソン暗殺を企てた男(2004) ・ 21グラム(2003) ・ ミスティック・リバー(2003) ・ 11'09''01/セプテンバー11(イレブン)(2002) ・ I am Sam アイ・アム・サム(2001) ・ プレッジ(2001) ・ 悪魔の呼ぶ海へ(2000) ・ 真夜中の銃声(2000) ・ 夜になるまえに(2000)* キャサリン・キーナー (トッド・ウッズ捜査官役)* イェスパー・クリステンセン (ニルス・ラッド役)* イヴァン・アタル (フィリップ役)* アール・キャメロン (マトボ共和国大統領エドモンド・ズワーニ役)<Yahoo!ムービーより>
2005/06/12
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映画レビュー更新ストップ中です。ほんとすんません。って、誰が待ってる訳でもないとは思いますが、念のためつぶやいておきまする。。。m(..)mそれと、なんだかこんなとこで言うのも恥ずかしいですが。今日でまた1コ、歳を取りました・・・ orzこれも聞かれてないけど、つぶやいてみました。。。今尚、恋煩い中(オエーッ)ですが、(理由はコチラとコチラ)なんとか立ち直って、明日にでも「ザ・インタープリター」の感想を書いてみたいと思います。ほんと"今頃"ですが・・・(汗)昨日観る予定だった「ミリオンダラー・ベイビー」は、急遽予定変更になり、福島まで日帰り旅行してきてしまったので、また来週にでも行けたら・・・と思っています(あうっ)ちなみに福島ではソバが美味しかったです。あ、店先の栗も美味しかったな~wここのおっちゃんが話し好きでおもろかった。なんか、1杯50円のぶどうの原液とかいうのをサービスしてもらって(体にいいんだって)、記念に、とか言って写真取られちゃった(笑)覚えてるからまた来てね、だって。(↑商売上手?)福島の人って、3年前行った時も思ったけど、みんなのんびりしてて、人がいい-☆ ほのぼのするわ~w・・・後は、地ビールを売っていたとこの粗挽きソーセージが美味しかった~wビールも飲みたかったけど、運転手の相方が飲まなかったので、なんとなく自分も遠慮してしまった。。。(ちょっと後悔)帰りには、以前行った時にめちゃめちゃ美味しかった「チーズケーキ」も買ってwあ、なんだか食べ物のことばっかり。。。(笑)だって、ほんと今回、食すもの食すもの、ぜんぶ美味しかったんだもん ( ̄~; ̄)案外、旅先での食事って、ぜんぶ当たり!ってこと少ないから、なんだか嬉しくって-☆ああでも、せっかく先日のジェラルド握手会で食欲無くなってダイエット出来るかも!と思ったのに。。。もうダメじゃん・・・orz檻の中(建物の中)のジェラルド・バトラー ↓警備員さんの方がハッキリくっきり、どアップに撮れました♪・・・ orzきゃーwこっち向いたよ、風太(ジェラルド)くん!いや、向こうから見た私達の方が群がる動物に見えた?!(笑)→ 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)m
2005/06/10
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ふは~、昨日、行ってきました!ジェラルド・バトラー来日イベント、赤坂郵便局へ。<そんなこんなで、ずっとドタバタしてました!レスが遅れてすいません!後ほど、必ずさせていただきます m(__)m ・・・>もう、夕べは遠足前の子供と同じで、興奮して3時間しか眠れず、なんかすっごい顔で行くハメになり、イベント直前に激しく後悔しましたが、でも背に腹は変えられない(!?)と思って、決行してきました!!でもでも実は、前日まではすごく不安な情報が飛び交い、最悪、イベント中止も覚悟かな~こりゃ ┐(´~`;)┌ という感じでした。本人に逢えるどころか、見れるのでさえ100のうち1%くらいしか可能性はないんじゃ。。。と奇跡が起こることを祈りつつ、無駄足(?)覚悟で明日の出発を決め、眠りに就いたのでした。ところが~~~!な、なんと、翌朝ワイズポリシーさんの「Dearフランキー」公式サイトを覗いたら、それまでの「30分間"ポストカード配布"先着順」という内容が、「握手会」に変わってるではないですか!しかも、なるべく多くの人と出来るように、時間も多少延長するかも、との嬉しいお知らせが!んもう、寝不足のぶっさいく顔も一気に目が覚めましたよ!!!ちょっと前に、うちの相方がこの日ちょうど休みということが分かり、一緒に行ってくれないかい?と提案したところ、「ほんとは疲れてるし、休みたいけど・・・でも、どうしても行きたいっていうなら・・・いいよ」と渋々承知してくれました。相方は、Gerry(ジェラルド・バトラー)は嫌いではないけど、特にファンというわけではないので、本人に会う直前まで、どうにも私につき合わされている風だったんです。(まあ、実際そうだったんですけれどね・・・ははは)なので、建物の中に入って本人と握手する直前まで、「俺はいいよ。向こうで写真を撮ってるよ」なんてゴネて(?)ました。で、とりあえずは、自分とGerryの写真(モチロン、特にGerryの写真)をいっぱい撮って欲しくて、私の後に並んでもらい、撮ってもらうことに。。。(が、蓋を開けたら、たった2枚しか撮ってない!しかも、Gerryとの握手の"劇的2ショット"には、自分は写らずGerryのみ!ガ~ン!脱力…。)んでもって、並び始めてから2時間後のイベント開始時間になった頃、Gerryが登場したらしい歓声が前の方で起こり・・・うほほ♪ほんとに本物のGerryが!!いいや、あれは本当にGerryなのか?!なんか、信じられない気持でいっぱい。これは夢なのではないだろうか????あの、日に焼けた5分刈りの外人さん、実は"ソックリさん"とか?(などと、くだらないことさえ浮かんできてしまうほど、頭真っ白に・・・)そして、ミーハーと化し、「まじ?まじ?まじ~?Gerryがいるの~~~!???」と、はしゃぎ、のたまう自分。呆れる相方 (^。^;)<心なしか、Gerryのあのハッピ姿、本人がちょっと照れくさそうに見えたのは私だけかな?なんだか、ちょっと可愛そうにもなったり・・・ああ、ハリウッド・スター(例え世間一般では、まだこれからの人だったとしても・・・)が、こんなカッコしてくれるとは・・・(涙)>で、どんどん順番が迫ってきて、ついに自分の番に~~~!ああ~、キンチョーで顔が引きつる~~!寝不足、めちゃめちゃ後悔~~!!でもでも、これだけは絶対言おう!と、がんばって言いました!!「あなたの演技が大好きです!!」と。(一応、"ダメダメ"英語で;)そしたら、ニコッと微笑んで喜んでくれるかと思いきや・・・(アレレ?)Gerry、すっごい真剣な眼差し(目ぢから!)でじっと聞いてくれ、(ああ、その眼差しに、またも頭は飽和状態~~~!まともに目を合わせられないくらいキンチョー!)そのまま真っ直ぐこちらの目を見たまま、すっごく心を込めた言い方で「Thank you!」と、言ってくれました。。。☆なんか・・・なんていうか・・・私は、彼のニッコリ笑顔も見たかったんですけど、でもでも、あの真剣な眼差しもすっごくドキドキして、心打たれました。。。☆ はぁ~ ( -.-) =зほんと誠実で、演技のこととなると真面目な人なんだな~☆と、"本物"を目の前にして、心からそう感じることが出来ました。。。☆で、その後の言葉は私、考えていなかったし(←そんな時間も無いと思っていたので)黙ってしまったら、ちょっとヘンな"間"が出来ちゃって・・・(汗)なんか、ジーっとGerryがこっちを見てるもんだから、(あ、ヘンな意味ではないですよ。実際はちょっとの間だったし、単に彼が真剣な眼差しだったということで・・・それとも、何か、もう一言を待っていたのかなぁ?・・・ああ、ほんと、こんな時、英語力のない自分が恨めしい~~!)で、とりあえず私も何か言わなくちゃってんで「Thank you.」と言ったら、次へ目線を向けました。Gerryの手の感触は、ん~、どんなだったかなぁ?その時の私は、彼の目を見て話すのに精一杯で、感触をハッキリは覚えていないのですが・・・でも、なんかホワッとしていたのは覚えてます☆すっごく優しい握り具合(?)だったと思いますwで、この次が相方の番だったのですが、なんとこの時、うちの相方が、男性ファンとして並んだ最初のやつ、だったみたいで(集まったのは、やっぱりほとんどが女性だったので)、Gerry、相方を見た途端、「Wow! Man!」とか言って大喜び(!)しちゃって、その声で私も振り返って見たのですが・・・次の瞬間、相方ったらGerryに思いっきりハグされてました!「え~~ん!羨まぢい~~~ (T-T)」周りの女性ファンからは「キャ~ッ!!」の歓声が!!で、直後の相方は、目をチカチカさせながら「思いっきりハグされちゃったよ。いきなりで、ビックリして、なんか脚震えた!」って言ってました。で、「やつ(Gerry)にも抱きつき返した(!)」とのことw終わり際には、Gerryの隣に居た係り(?)の男の人が相方に、「今日初めての男の人で、嬉しかったみたいですよw」って言ってたんだって。そうなったらもうっ、モチロン後で聞きましたよ、相方に。「どうだった?どうだった?」て。そしたら、胸板厚くて固くて、逞しかった。ハグは、すっごくあったかい感じだった。(←包まれてる感じで、安心感がある感じw)んでもって、この言葉に私にはズキューン!ときました~!!!→「いい匂いがした。。。」どですか?これ。男にとっても"いい匂い"って!!!(確か、これ、以前、GB.netさんかどこかでも、ハグされたファンの方が言われてましたよね)いや~、嗅ぎたかった!!(←ヘンタイ?)しかもね、うちの相方、香水とか匂いのキツイの、一切ダメなやつなんですよ。そんな人が「あま~い、いいニホイ☆だった」なんて言うんだから、ほんと嫌味ない感じの、自然で、それでいて癒される(?)ようないいカオリがしたんだろうな~~~w他にもハグされてたファンの方もいらしたようなんですが、自分には勇気がなかったのと、あの時は真剣な眼差しされちゃったもんだから、そういうノリではなかった・・・ かなすぃ~~ σ(TεT;)でも、Gerryの真剣な目も、モチロン、シュッテキ☆なんですが・・・アハッ♪なんて、ああ、今思い出しても、震えますぅ~~ (*_*; ・・・そうそう、今回、嬉しかったことが他にも♪ブログで知り合ったファンの方と会場で初対面が出来ましたwそういう体験は今回が初めてだったのですが、ジェラルド本人と同じくらい、ファンの方も優しい方ばかりで、本当に嬉しかったw当日はお世話にもなって・・・(本当にその節はありがとうございました m(__)m・・・)そんなこんなの色々な意味で、幸せな1日でありました~☆てなわけで、ちと、ジェラルド・バトラー来日中に限っては、すいません、映画レビューだけでなく、好きな俳優日記ということで、関連記事の方をアップしてしまう日もあるかと思いますので、ご勘弁を。。。 (-人-;)(今、自分の頭の中"Gerry祭り開催中"なので・・・!?)そうそう、ジェラルド・バトラーの来日ニュス関連(TV出演情報なども)、「Dearフランキー」公式サイトのNEWSに載ってますので、興味のある方は覗いてみて下さいね♪(↑来日時空港での動画も見れます)また、u.sファン・サイトGerard Butler.netさんの方でも、来日イベントでの写真など掲載されています♪それと、もうこれは色々なところで紹介されていますが、来日関連記事リンクを載せておきますw↓:成田の記事:■サンスポ■デイリー:赤坂郵便局の記事:■CINEMA TOPICS ONLINE:記者会見の記事:■エイガ・ドット・コム■CINEMA TOPICS ONLINE■Comin'Soon TV■Cinema Cafe.net■Bunkamura ル・シネマ→ 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)m
2005/06/01
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本日午後、昨年末から1部のファン(→自分も含む)の間でロングラン・ヒットした映画「オペラ座の怪人」のファントム役を演じたジェラルド・バトラー氏→が、次作「Dearフランキー」(ミニシアター系作品)のプロモーションの為、再来日することとなりました。この後、ジェラルド・バトラー氏のプロモの為のTV出演などもあるかもしれません。気になる方は、映画情報番組&芸能ニュース等をチェックしてみて下さいね♪で、今、自分はそのことでバタバタしてしまって (^_^;)いただいたコメントやTBへのお返事等が遅れています。申し訳ありません。。。最近の劇場公開作品では、先日「ザ・インタープリター」を観て来ましたが、感想アップはもう少しかかりそうです。。。(_ _)ということで、、今日は「祝☆ジェラルド・バトラー来日!」ということで、少しばかり、彼の次作映画「Dearフランキー」(6/25~主要都市ミニシアター系にて上映予定)について、書きたいと思います。「Dearフランキー」(2004・イギリス)[ストーリー] 耳の不自由な少年フランキー(ジャック・マケルホーン)が唯一父と会話できる方法・・・それは船乗りである父に手紙を出すことだった。近頃フランキーは友達と大騒ぎだ。なぜなら手紙は毎回違う港から投函されてきたが、ついに近々父親の乗る船がフランキーの住む街に着くということになったのだ。 だがフランキーの母親リジー(エミリー・モーティマー)には秘密があった。父親に宛てた手紙が宛て先人不明でポストに戻ってくるたびに彼女はそれに返事を書くということを何年も続けていたのだ。 本当のフランキーの父親は乱暴者で、リジーはフランキーを連れて彼から逃げてきたのだった。息子を守りたいがために手紙を書き続けてきたリジー。しかしフランキーが父親に会えると信じている期日はすぐそこまできている。『あまりお金はないけれど・・・できるだけ払うわ。』彼女は名前も知らない男(ジェラルド・バトラー)と『父親』契約を交わすことに。 彼を本当の父親と信じ、なつくフランキーを見ても、乱暴者だった元夫の影はリジーの頭を離れてくれない。そんな彼女は、『彼はただの契約相手だ』とかたくなに自分の気持ちを否定するしかないのだ。『何を怖がってる?』そう訪ねる男にリジーは心を開くことができるのだろうか・・・<ファン・サイト 「Gerry Gerry Gerry!!!」様より>◆カンヌ国際映画祭<ある視点>正式上映◆シアトル国際映画祭<レナ・シャープ女性映画監督賞>受賞◆ハートランド映画祭<クリスタルハートアワード>受賞◆ロサンジェルス映画祭<最優秀観客賞>受賞■公式サイト■予告編■フォト・ギャラリー(u.s)■プロモTVインタビュー動画(u.s)[出演]* エミリー・モーティマー(シングル・マザー、リジー役)<作品はコチラ>* ジェラルド・バトラー(父親を演じる謎の男役)<作品はコチラ>* ジャック・マケルホーン(フランキー、子役)■サントラ2005年6月22日発売試聴[サントラ内容詳細]中でも話題なのが、音楽が素晴らしさ。感動の場面で流れ出るピアノの流麗なメロディー...ピアノとストリングスを中心としたアレックス・ヘッフェスによるオリジナル・スコアは、<哀しみ><喜び><愛>といった複雑な登場人物達の感情を見事に表現。単なるBGM的なところに留まらず、非常に重要な役割を果たしています。オリジナル・スコア以外では、アルヴォ・ペルトの楽曲も収録。その他フィーチャリング・アーティストは、UK期待の新人バンド、グッド・メロディの良質なポップスを奏でるクラークスヴィル。ノラ・ジョーンズの大ヒット曲「ドント・ノウ・ワイ」を提供した事で一躍注目を集めるソングライターとなったジェシー・ハリス。カントリーとブリティッシュ・フォークの良さを合わせ持つバンド、オビ。オリジナル・スコアだけでなく、ポップス系のナンバーも、グラスゴー郊外の劇中の風景/シチュエーションとマッチしています。<Yahoo!Musicより>こちらの作品は、ミニシアター系ということで上映館は限られてしまいますが、小作品ながらその内容に対する評価は高くて、( →U.S の Yahoo!Movies での評価)なかなかの感動作のようであります。ミニシアター系作品のお好きな方には、ぜひお勧めしたい作品です☆→ 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)m
2005/05/29
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これは実話です。。。(↑ウル覚えですが・・・)エンディングロールの最後に流れてきた文字・・・。モチロン実話だと分かっていたけれど、でも一通り映画を観た後で、改めてこの文字を目にしたら、なんだか泣けました。。。四肢麻痺のラモン・サンペドロ役を演じたハビエル・バルデムの演技は、本当に本当に素晴らしかったです!この年の各賞で主演男優賞を取ったのも頷けますね。撮影当時、彼は35歳だったそうですが、回想シーンでの若かりし頃のラモンと、ベッド上の年老いた51歳のラモン、その両方を違和感なく演じていました。何と言っても"凄いな"と思わせるのが、その年取ったラモンの方の演技です。全身不随で首から上しか動かないという中でのその目と表情の演技。。。セリフの奥の感情。。。実際の彼より遥かに歳が上のラモンという人物を、目や表情だけであんなに自然に表現出来るなんて。。。!特殊メイクの効果もあるのでしょうが、でも本人の洞察力と役作りなしには、30年近くベッドの上で寝たきりで生きてきた50代の男の人生をあんなにリアルに演じるなんて出来ないと思います。それから・・・自分が"うわっ"と感情を揺さぶられたのは、オペラの歌にあわせた空中撮影のシーンです。(↓予告編にあります・・・)それと、ラモンが女性弁護士のフリア(右上の画像の女性↑)と知り合ってから、どんどん生き生きし始めるシーン。<ネタばれ部分伏字→>『(ほんの一瞬でしたが・・・)』(このフリア役のベレン・ルエダという女優さん、綺麗でしたね~☆公式サイトで見たら、やっぱり"元モデル"なんですね)その他、ラモンの世話をする義姉、支援団体の女性 ジュネ、彼の死をあくまで反対する兄 ホセ、ラモンのことをTVで知って訪ねてくる女性 ロサ、甥っ子のハビ、などなど・・・脇を固める俳優さんもみな素晴らしかった!そんな中、ラモンが家族の元を去っていくシーンで、見送る家族の表情を見ていたら、また涙が零れました。。。先程"空撮シーン"のところでも書いた、バックに流れる音楽に、カメラワークや風景、そしてその中で描かれた人間関係・・・全てが上手く調和していて素晴らしかったです。所々で流れる、バグパイプのあの曲も良かったですね。。。☆「え?これスペイン映画なのに、バグパイプ?」と思いましたが、この地方ではケルト文化との繋がりがあったようで。「ヴェロニカ・ゲリン」でもアイルランド音楽が使われていましたが、ケルト音楽っていいな-☆と感じました。(←ちょっと興味が出てきましたw)監督自らが手掛けているだけあって、使われる音楽のタイミングが絶妙で、よかったです-☆アレハンドロ・アメナバール監督は、ここでの音楽を初め、監督・脚本・編集・製作総指揮と、そのほとんどを手掛けているようで(→公式サイトより)、ほんと凄いな~と思いました!才能ある監督さんですね~☆このラモンという実在の人物の生き方と考え方には賛否両論あるようですが、"尊厳死"という問題はやはり難しい問題なので、これは仕方ないことでしょうね。。。でも、私はこの映画での描き方はとても好きです。淡々とした中にとてもリアルさを感じるので。。。モチロン彼の苦しみは、当人しか解り得ないことです。でも、私は彼の気持が理解出来る気がします。ラスト近くで登場した"フリア"の姿との対比で、ラモンのとった行動の意味がなんとなく分かった気がしました。。。公式サイトなどのリンクは下にあります♪ → 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)m尊厳を持って生きたい・・・「海を飛ぶ夢」(2004・スペイン)オリジナル・サウンドトラック/海を飛ぶ夢タイトルをクリックすると、購入ページにジャンプします♪試聴* RLAYERの選択は、'Windows Media'の方にして下さい('Real Player'では繋がらないので)「海を飛ぶ夢」ノベライズはコチラ[ストーリー]25歳の夏にラモン・サンペドロ(ハビエル・バルデム)は、事故により首を骨折、寝たきりの生活を送る身体になってしまう。それから26年後、ラモンは自ら人生にピリオドを打つことを決意するが、弁護士フリアと村の女ローザと出会い……。 実在の人物ラモン・サンペドロの手記「レターズ・フロム・ヘル」を元に、『アザーズ』のアレハンドロ・アメナーバル監督が映画化した作品。全身麻痺の障害を負った主人公に、『夜になるまえに』のハビエル・バルデムが特殊メイクでリアルに演じる。ゴールデン・グローブ賞最優秀外国語映画賞に輝いた壮大な心の旅路を描いた真実のドラマ。<Yahoo!ムービーより>2004年:アカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞、インディペンデント・スピリット賞、放送映画批評家協会賞■ 外国語映画賞 受賞 (スペイン) 2004年:ヴェネチア国際映画祭■ 男優賞 受賞 ハビエル・バルデム ■ 審査員特別賞 受賞 アレハンドロ・アメナバール 2004年:ヨーロッパ映画賞■ 監督賞 受賞 アレハンドロ・アメナバール ■ 男優賞 受賞 ハビエル・バルデム[監督・脚本・音楽・編集・製作総指揮] * アレハンドロ・アメナバール<作品はコチラ>[製作] * フェルナンド・ボバイラ[脚本] * マテオ・ヒル[撮影] * ハビエル・アギーレサロベ[出演]* ハビエル・バルデム(ラモン・サンペドロ役)<作品はコチラ>* ベレン・ルエダ(女性弁護士 フリア役)* ロラ・ドゥエニャス(ラモンに会いに来た女性 ロサ役)* クララ・セグラ(尊厳死を支援する団体員の女性 ジェネ役)* マベル・リベラ(ラモンの義姉 マヌエラ役)* セルソ・ブガーリョ (ラモンの兄 ホセ役)* タマル・ノバス (ラモンの甥 ハビ役)【 関連リンク 】公式サイトラモン・サンペドロ本人についての記述あり。公式サイト(u.s)予告編予告編(u.s)サイズを選んでクリック。キャスト&スタッフ・インタビュー(動画)とビデオクリップ(u.s)各'Watch Now'をクリック。CMの後に流れます。(字幕なし)フォト・ギャラリー(u.s)クリックすると拡大できます。アレハンドロ・アメナバール監督 来日インタビュー<Movie Walker>(動画あり)
2005/05/23
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いや~、面白かった!期待以上でした!!全米での前評判を聞いた限りでは、実はこれ程に良く出来た作品だとは思っていませんでした (^^)ゞ観始め前半は、子供達を取り巻く環境があまりに切なく、辛く、痛々し過ぎて、なんだか見ているのもほんと辛くて、涙が出そうになるのを堪えながら画面に見入っていました・・・。↑そういった、現代社会の暗部を描いた作品なのかな?<ネタばれ部分伏字→>『スリーパーズ』に似てる?・・・とかって思いながら。。。(前知識ゼロで行ったもので・・・)でも観て行くうちに、それだけの(『スリーパーズ』のような、重いテーマだけを追求するような内容だけの・・・といっても、こちら↑もいい映画でしたが・・・)作品というわけではなくて、それプラス、とても斬新で面白い作りの作品(もうちょっとSF的な要素のある作品)ということに気付かされました。物凄いスピードと目まぐるしく変化する情景に、頭の中がオーバーヒート気味になりながらも、パズルを必死に埋めてはまたひっくり返す・・・という作業を繰り返しながら、主演のアシュトン・カッチャーの迫真の演技とそのスピーディーな展開にぐいぐいい惹き込まれて、息も出来ない程でした。(というのは大げさですが、でもその位の面白さだったということで (^_^;)・・・ )この時劇場で観ていた私達以外の観客の皆さんも、皆息を呑んで観ている・・・という様子でした。レイトで鑑賞しましたが、寝ている人やおしゃべりしている人はいなくて、皆が画面に集中している空気が漂っていました。(自分は最後列だったので周りが見渡せたのですが、↑そういう風に見えました・・・)ラストは、『救われたけれど』・・・でも切なかったですね。。。(v_v)久々に"原作本を読んでみたい"と思えるような映画でしたw→「バタフライ・エフェクト」文庫本<楽天ブックス>へはコチラそれから、バックの音楽も切ないっていうか・・・雰囲気あって、作品のカラーに合っていて良かった♪ただ、次に来るであろう場面と共に、"バーン!Σ( ̄Д ̄;)"という物凄い音響が入るところでは、もう心臓バクバクでした~ (*_*;主演のアシュトン・カッチャーは、コメディ映画の「ジャスト・マリッジ」で知りましたが、今度のようなシリアス演技もなかなかいいですね-☆一緒に観た相方は、アシュトンのこと「カッコいい」と言っていました。男から見ても、ヤツ(←アシュトン)は男前だそうです。。。☆でも・・・一言だけツッコミいいですか?(笑)彼のあの"走り方"だけは、ちょっと"コメディ走り"入っちゃっていたような?(笑)ケイリー役のエイミー・スマートも、劇中なかなかの変化を見せてくれていて、いい女優さんだなと思いました-☆そうそう、エヴァンの子供時代を演じた男の子(ローガン・ラーマン)も良かった!個人的に、この3人、今後も楽しみですw公式サイトなどのリンクは下にあります♪ → 人気blogランキングポチッとお願いします♪ m(._.)mバタフライ・エフェクト"とは・・・ある場所で蝶が羽ばたくと、地球の反対側で竜巻が起こる。=初期条件のわずかな違いが、将来の結果に大きな差を生み出す。というカオス理論の一つ。<公式サイトより>「バタフライ・エフェクト」(2004・アメリカ)[ストーリー]幼い頃、ケイリー(エイミー・スマート)のもとを去るとき、エヴァン(アシュトン・カッチャー)は、「君を迎えに来る」と約束した。だが時は流れ、ケイリーとエヴァンは全く別の道を歩んでいた。。。 過去に戻って現在、未来の出来事を変えることができる青年を描いたSFスリラー。『ジャスト・マリッジ』のアシュトン・カッチャー主演作。共演は『ラットレース』のエイミー・スマート。ノンストップで繰り広げられるストーリー展開と驚愕のラストは必見。<Yahoo!ムービーより>主演のアシュトン・カッチャーは製作総指揮もしています。[監督・脚本] * エリック・ブレス、J・マッキー・グラバー<作品はコチラ>[撮影] * マシュー・F・レオネッティ[音楽] * マイケル・サビー[音楽スーパーヴァイザー] * ケヴィン・J・エデルマン[出演]* アシュトン・カッチャー(主人公 エヴァン役)<作品はコチラ>* エイミー・スマート(エヴァンの幼馴染の少女 ケイリー役)<作品はコチラ>* ウィリアム・リー・スコット(エヴァンの幼馴染でケイリーの兄 トミー役)* エルデン・ヘンソン(エヴァンの幼馴染の少年 レニー役)* メローラ・ウォルターズ(エヴァンの母 アンドレア役)<作品はコチラ>* エリック・ストルツ (ケイリーとトミーの父 ジョージ役)<作品はコチラ>【 関連リンク 】公式サイト公式サイト(u.s)'Open Flash Site'をクリック(音量にお気を付け下さい)'BEHIND THE SCENES'ではビデオクリップが見れます(内'VIDEOS'のところは見られません)'DOWNLOADS'で、壁紙やアイコンなどをゲット出来ます♪予告編(u.s)予告編&クリップ(u.s)'more:'をクリックすると、キャスト・インタビューが見れます。(字幕なし)フォト・ギャラリー(u.s)クリックすると拡大できます。↓アシュトン・カッチャー出演&プロデュースTV オフィシャル・サイト↓That '70s Show(u.s)Punk'd(u.s)'See all the clip'をクリックすると、最近のゲストのクリップ・ページへジャンプしますので、各ゲストのところをクリックしてご覧下さい。↓楽天ショップ 商品検索にどうぞ♪↓
2005/05/20
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先日の「スクール・オブ・ロック」のジャック・ブラックが面白かったので、今度は未見だったこちらをレンタルしてみました♪「スクール・・・」のインパクトには少々足りないものの、いや~、これも笑いあり&感動ありで、なかなか良かったです-☆面白かった!!-☆J・B(ジャック・ブラック)は、このテの作品でほんといい味出しますね♪内容は「スクール・・・」とほぼ似た路線の、解りやす~いハートフル・ラブコメといったところでしょうか☆ラストもお決まりといえばお決まりなパターンの展開なのですが、でもそれが分かっていてもちょっとジ~ン σ(TεT;) でした。自分が一番感動したのは、J・Bと小児病棟の子供達との触れ合いのシーン。後半は特にぐっときました。あの女の子との場面。。。こういうシーンでのJ・Bの演技の間の取り方というか、表情が凄くいい・・・☆ホロッときました。。。 ただ、そういう病気の人などを扱うシーンは、コメディの中ではちょっとどうかな・・・と感じる部分もあったりしましたが。(デリケートな部分の表現は、ほんと難しいですよね・・・)特殊メイクで極端におデブちゃんになっているグウィネス・パルトローとJ・Bのやり取りは、単純に可笑しくて声を上げて笑ってしまいました (>з<)=зそれから「スクール・・・」でも見せていた、J・Bの独特の形態模写(?)みたいな、理由わからないような受け答えが自分的にはツボでして(笑)この映画を観た直後なんか、わけもなくそれを使いたくなって、事あるごとにJ・Bみたいにやっていたら、相方に呆れられる始末・・・ (^。^;)!→ハトが扉を開けてキョロキョロするしぐさ(?)みたいのだとか・・・↑は映画を観てもらえばわかると思います♪この仕草、確かJ・B、「スクール・・・」でもやっていた気がするのですが (>y<)!ん~、でもこの作品、扱うテーマがテーマだけに、中には嫌悪感を持たれる方もいらっしゃるようなので、めちゃめちゃお勧め!というわけにはいかないかも。(ハリウッドものにありがちな、話が極端な点も・・・)さすがに私も、ハル(J・B)の親友マウリシオの<ネタばれ部分伏字→>『しっぽ』ネタには、笑えずにちょっと引いてしまいました・・・。んなわけで、あくまで"ラブ・コメ"と割り切って観れる方にお勧めします。。。☆<<<公式サイトなどの関連リンクは下の方にあります>>>→1クリックお願いします "本当の愛に目覚めたら?・・・"「愛しのローズマリー」(2001・アメリカ)愛しのローズマリータイトルをクリックすると、購入ページにジャンプします♪DVD内容[ストーリー]父親の遺言を守り、少年時代から外見の美しい女性だけを追いかけ続けてきたハル。しかし、もともとチビで小太りの彼、そんな恋が成就するわけもなく、気づいてみればすっかり中年の冴えないオッサン。そんな彼の嘆きを偶然耳にした自己啓発セミナーの講師が、ハルに内面の美しい女性が美人に見える催眠術をかけてしまう。そして、ハルが最初に出会った心の美しい女性はなんと体重300ポンド(136kg)巨漢女性!でも催眠術にかけられたハルの目に映るのはスレンダーな絶世の美女。さっそく猛烈なアタックを始めるハルだったが……。<Yahoo!ムービーより> 劇中出てくる大男の心理学者、アンソニー・J・ロビンス役は本人が演じています。また、ウォルト役の障害を持つレネ・カービーは本作が映画デビュー。バーリントンのバーで飲んでいた監督のファレリー兄弟(他作品「メリーに首ったけ」)と製作のブラッドリー・トーマスの横を、四つん這いで通り抜けたのが彼。それがきっかけで、映画出演のオファーがきたそう。<公式サイトより>[監督・脚本] * ボビー・ファレリー、ピーター・ファレリー<作品はコチラ>[音楽] * Ivy[出演]* ジャック・ブラック (ハル役)<作品はコチラ>* グウィネス・パルトロー(ローズマリー役)<作品はコチラ>* ジェイソン・アレクサンダー(ハルの親友 マウリシオ役)* アンソニー・J・ロビンス(アンソニー・J・ロビンス 本人)* ジョー・ヴィテレッリ(ローズマリーの父 スティーブ・シャナハン役)* スーザン・ウォード(ハルの向かいに住む女性 ジル役)* レネ・カービー(ウォルト役)【 関連リンク 】公式サイト"ココロの透明度"チェックがあります。予告編(Germany)サイズを選んで、"目"のマークをクリック。少しネタばれが入っていると思います。未見の方はご注意下さい。予告編&クリップ(u.s)'more'のところをクリックすると、キャスト・インタビューが観れます。フォト・ギャラリー(u.s)クリックすると拡大できます。プレミア・ショー フォト(u.s)クリックすると拡大できます。サントラ試聴劇中にかかる曲も、センス良くて好きでした♪ここのところ、ずっと体調がいまひとつで、なかなかPCに向かえず、コメント・レスと訪問が遅れています。。。申し訳ありません m(_ _)m
2005/05/17
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観る前は、実はさほど期待していなかったのですが・・・ σ(^_^;)ハハ観終わってみると、けっこう自分の好きな世界だよ~こりゃ☆・・・て感じで面白かったです♪でもちょっとクセがあるっていうか(→特にジム・キャリーが、やっぱりね・・・)・・・好き嫌い分かれる作品かもしれませんね。一般評価だと(ん?一般評価?)、この作品は★3つ位が適当(?)だと思うのですが、自分的には好きな世界だった・・・ってことで★4つ、と、ちょっと高めに評価してしまいました "r(^_^;)CG映像も迫力あったし、夢の中の世界~☆な感じがたまらなかった♪("ティム・バートンもの"っぽくダークな感じがまた良し♪)、あんど、細部まで丁寧に描かれたあのセンスが"まんま絵本の世界☆"みたいでスッテキでした~!ほんと、こういうセンス大好き-☆主演の3人の子供達がこれまたカワイイというか、いい味出してましたね~☆長女のヴァイオレット(エミリー・ブラウニング)も、賢くていかにも長女らしく逞しい感じがよかったし、長男のクラウス(リアム・エイケン)も、あのちょっとぬぼ~っとした雰囲気が私はたまらなく好きでした~♪(→この子「惑星犬」に出ていた男の子でしたね♪超B級な映画でしたが、これもけっこうよかった☆ 犬好きにはたまらない特典映像もあったりして♪)でもでも、やっぱりなんといっても可愛いくてたまらなかったのは、末っ子のサニーですぅ (≧∇≦)!(→カラ・ホフマン&シェルビー・ホフマンという"双子"を起用)んもう、ほんと"食べちゃいたい"くらいの可愛さ☆で、この子が登場するたびニマ~♪となってしまいました-☆で、この子、妙に賢かったり&何でもかんでも"カミカミ"しちゃうとこがたまりませ~ん!(オラフには「猿」呼ばわりされてるし・・・笑)そのオラフ伯爵(ジム・キャリー)とやらは、全くもって"アクのつよ~い"キャラなので、ホントかなり好き嫌いが分かれるかと・・・ (^_^;)(↑この写真で彼が手にしている新聞の表紙が、なんとサイレント映画の「オペラ座の怪人!」になっているのですよね~。劇場で観た時はちょっとドッキリでした~。)で、そんなこんなのジム・キャリーさんですが、今回は完璧に<ネタばれ部分伏字→>『悪』役を演っていたので、その点は面白かった♪と思いました。(・・・て、"メイクばりばりキャラ"の時はいつもそんな感じですが→「マスク」や「グリンチ」など)私の隣の席の人は、ジムが登場する度に、彼のセリフ&仕草にバカうけしていましたけど・・・→ウケ過ぎでちとウルサカッタかも・・・ σ(TεT;) よっぽどのジム・キャリー ファンだったのでしょうね・・・(苦笑)それから、脇でメリル・ストリープが出ていましたが、こちらもクセあるキャラで「永遠に美しく」の時みたいで面白かった♪んなわけで、映像的にも俳優さん的にも、その辺また見応えがありました~☆物語的にも、ラストはジ~ンと感動してしまいましたよ~☆ σ(TεT;)いかにも"ファンタジー・ファンタジー"していて子供達に"夢だけ"与えるようなノリより、この映画のように"現実世界のダークな部分"を見せながらも、「そんな中でも知恵と勇気を振り絞って乗り越えていくのよ☆」的な、力強いメッセージがあるのがよかった-☆大人が観ても面白いけれど、でもやっぱりその辺のテーマ的なものといい、絵本のような世界感といい、子供の頃までにこういうの観たかったよ~ん!て思いましたwそうそう、エンディング・ロールも、とってもグーなセンスでした-☆(またまた"グー"て・・・)ただ↑ちと長過ぎでした~。 →特にレイトではキツイっす(涙)あ、長いのはエンディング・ロールだけです(汗) 本編は100分程度。* 後半チラッと出ていた『ダスティン・ホフマン』はカメオ出演?1クリックお願いします↑"世間って厳しい。けど大丈夫、知恵と勇気と団結力さえあれば・・・ね☆"「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」(2004・アメリカ)「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」サントラタイトルをクリックすると、購入ページにジャンプします♪試聴[ストーリー]ボードレール家の三人きょうだい、ヴァイオレット(エミリー・ブラウニング)、クラウス(リアム・エイケン)、サニー(カラ&シェルビー・ホフマン)は、ある日、砂浜で遊んでいると、自宅が全焼し、両親が亡くなった知らせを受ける。 児童書「世にも不幸なできごと」シリーズを、ジム・キャリー主演で映画化したファンタジー・アドベンチャー。監督は、『シティ・オブ・エンジェル』『キャスパー』のブラッド・シルバーリング。両親を亡くした三姉弟妹が次から次へと遭遇する不幸の連続に最後まで目が離せない。<Yahoo!ムービーより>製作に関わった人は「スリーピー・ホロウ」時スタッフが多いようです。(→撮影、衣装など)2004年:アカデミー賞メイクアップ賞 受賞。[監督] * ブラッド・シルバーリング<作品はコチラ>[原作] * レモニー・スニケット[脚本] * ロバート・ゴードン[撮影] * エマニュエル・ルベッキ[プロダクションデザイン] * リック・ハインリクス[衣装] * コリーン・アトウッド[音楽] * トーマス・ニューマン[出演]* ジム・キャリー(オラフ伯爵役)<作品はコチラ>* エミリー・ブラウニング(ヴァイオレット・ボードレール役)* リアム・エイケン(クラウス・ボードレール役)* カラ&シェルビー・ホフマン<双子>(サニー・ボードレール役)* メリル・ストリープ(ジョセフィーンおばさん役)* ティモシー・スポール (ミスター・ポー役)* ビリー・コノリー(モンティおじさん役)声の出演:ジュード・ロウ(レモニー・スニケット役 )【 関連リンク 】公式サイトオラフ伯爵公式サイト(u.s)予告編(u.s)予告編&クリップ(u.s)フォト・ギャラリー(u.s)クリックすると拡大できます。プレミア・ショー フォト(u.s)クリックすると拡大できます。スタッフ&出演者 インタビュー(動画)<BIGLOBEストリーム>来日記者会見記事(動画あり)<Movie Walker>「エミリー・ブラウニング&リアム・エイケン」インタビュー<Yahoo ムービー>
2005/05/13
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ちょっと「コールド・マウンテン」に似た感じの大河ロマン風(?)な映画でしたね。("大正ロマン"ではありませんよ・・・)「コールド・・・」同様、女性受けするタイプの映画かも、と思いました。私はこのテのはとても好きなジャンルなので、多分評価は少し高めに付けてしまっているかと思いますが。。。この作品の中で自分が気に入ったところは、映像と音楽の美しさ、そして戦時下という時代背景の悲しさや惨さと、愛の物語・・・といったところでしょうか。。。こういうテーマというだけで、もう自分的にはツボでございました。国内の予告編の感じだともっと"禁断の・・・"とか、エロさ(笑)が前面に出てるかと思いきや、そんなことありませんでした。(→カットされているのか?)なので、思ったよりノーマルで、観やすかった気も?(逆にそれを期待して観た方は、期待はずれだったと思います・・・笑)で、この映画、シャーリーズ・セロンの美しさが際立っていたのはモチロンなのですが、(期待していなかった)セロンの恋人(→実生活でも)のスチュアート・タウンゼントが、意外に(?)良かったです。この人の演技って、私はまだ「コール」しか観てなかったのですが(こっちも恋人のセロンと共演していましたね)、あの時は・・・ちょっとばかし色男だけど、演技と存在感はセロンの足元にも及ばない、て感じで(ファンの方ごめんなさい)、ショボッ!なんて思っていたんですよ。でも「トリコロール・・・」では、本当に彼の演技が良かった!見直しました(←なにを、エラそーにですね)まあこの彼、顔は美形と言われていますがあまり自分の好みではないんですが・・・(再びファンの方、ごめんなさい)、でもちょっとこれ観て、惚れ直しましたよ-☆この人、時代物もけっこう似会うなぁ~と感じました。ん~、でも演技はとっても良かったのですが、何故かイマひとつ目立たなかった感も(苦笑)これって、やっぱりセロンと共演だったから?んもう、彼女とは共演しなきゃいいのに~、そこが惜しかった!残念!て感じ?だって、どうしてもセロンさんの方が目立ち過ぎますからね(笑)映画の内容の方はというと・・・前半はギルダ(S・セロン)の美しさと自由奔放さが描かれていて、後半はぐっと戦争色が強くなります。時間的には長い作品なのですが、でも飽きることなく、その切ないストーリー展開に惹き込まれていきました。。。そしてラストは・・・うぐっ (;_q) やっぱ泣いてしまいました。。。このラスト近くのセロンの演技がまたよかった!前半は、ちょっとキャラが濃すぎてお腹いっぱいな感じも、正直ありましたけど・・・(でもほんっとに綺麗でしたよ-☆)最後の方の彼女のその迫力ある演技と表情には、ぐっときました。S・セロンって元が綺麗なので、あまりに綺麗どころなキャラだと、ハマり過ぎて面白みがない、って感じちゃうんですよ。「モンスター」(←まだ未見なんですが)や「コール」とかでの、髪振り乱すくらいの必死な演技の方が、すんばらしい!と思わされるものがあるのですよね。(ま、綺麗な人って案外そういうものでしょうねぇ。→汚れ役の方が評価される)ペネロペ・クルスは、私元々そんなに好きじゃないので前半は何とも思わなかったけれど、後半の感じは凄く良かった。この人もあまりセクシーさを出すより、案外地味な感じの役もいいなと思いました。ほんと映像も綺麗で、戦時下のロマンスあり☆・・・な話なので、先述の「コールドマウンテン」などがツボだった人には、ぜひぜひお勧めしたい映画ですね-☆あ、でもこちらもやっぱり後半の戦争シーンはとても惨いし、痛々しいです。。。1クリックお願いします↑"これも運命なのだろうか? だとしたら悲しい・・・"「トリコロールに燃えて」(2004・アメリカ/イギリス/スペイン/カナダ)トリコロールに燃えて スペシャル・エディションタイトルをクリックすると、購入ページにジャンプします♪DVD内容[ストーリー]1933年、ガイ(スチュアート・タウンゼント)は英国で美貌の令嬢ギルダ(シャーリーズ・セロン)と出会う。数年後彼らはパリで再会し、スペイン人のミア(ペネロペ・クルス)と3人で共同生活を始める。 『モンスター』で2003年度アカデミー賞主演女優賞に輝いた、シャーリーズ・セロン主演の感動のラブストーリー。激動の時代を強く激しく生き抜いた女性の生きざまが胸を震わせる。私生活でも彼女の良きパートナーである『クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア』のスチュアート・タウンゼントと、『ゴシカ』のペネロペ・クルスが共演。美しい20世紀初頭のパリの街を舞台に、歴史の波に翻弄される男女の究極の愛の形を描く。<Yahoo!ムービーより>[監督・脚本] * ジョン・ダイガン<作品はコチラ>[撮影] * ポール・サロッシー[音楽] * テリー・フルーワー[出演]* シャーリーズ・セロン(奔放な女性 ギルダ役)<作品はコチラ>* ペネロペ・クルス (ギルダの同居人 ミア役)<作品はコチラ>* スチュアート・タウンゼント(ギルダに惚れてしまう ガイ役)<作品はコチラ>* トーマス・クレッチマン(ドイツ人将校 デートリッヒ役)<作品はコチラ>【 関連リンク 】公式サイト公式サイト(u.s)予告編予告編(u.s)フォト・ギャラリー(u.s)クリックすると拡大できます。シャーリーズ・セロン インタビュー<eiga.com>「トリコロールに燃えて」の時代背景についてページの中段にあります。
2005/05/08
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これ、世間の評価は低いようですが、自分的にはまあまあでした♪過去作「エクソシスト」のようなものを求めて観てしまうと、やっぱりガックシきてしまうと思いますが・・・。でも、"単品&別物"として観ればなんとか観れるかも(笑)「ビギニング」なのに"単品&別物として観る"なんてのも、なんだかなぁ~(?)ですが・・・ (^。^;)前半は淡々としているので「もしかしてつまらない?」なんて思ったりしましたが、後半の"ビックリ度"は先日の「コンスタンティン」「ハイド&シーク」より楽しめましたw(あ、ストーリー展開ではなく、あくまで"ビックリ度"に関してだけなんですが・・・)あと虫やカラスがうようよ出たり、色々グロいシーンもあります。そういうシーンには思わず「うへぇ~!」でした (*_*;そういうのダメな人は止めておいた方がいいかも。。。自分はスプラッターもの苦手ですが、でもこれくらいのグロさ&ドッキリ度は全然OKでした。あ、でもこれ、オカルト&ホラー通な人や1作目「エクソシスト」のような内容を求める人には"ダメダメ&怖くない"出来のようですが・・・ (;´・`)>私みたいにミーハー気分でホラーが観たい、ってくらいの人には案外向いていると思います(笑)んー、でも、前評判を聞いて期待しないで観たから、それが返ってよかったのかも。。。 (´ー`)> ナハハ途中途中に"ナチ"の場面がフラッシュバックされるのですが、それはよかったと思いました。生身の人間の中にこそ、悪魔がいる・・・という感じの描き方にはメッセージ性を感じられたので。。。ツッコミどころとしては、ラスト近く、悪魔が乗り移った<ネタばれ部分伏字→>『ドクター・サラ』が、CG丸出しで洞窟の壁をあっちこっちと飛ぶところですかね(笑)あれには恐怖というよりちょっと漫画チックで、「スパイダーマンか、お前は!」と思わずツッコミも(笑)それと見ていて思ったのですが、ここでの主人公のメリン牧師、少しラッセル・クロウ似?なんていうか・・・彼をもっと地味にした感じ?・・・声も似ていたし。顔つきが神父っぽくなくて、ちょっと"ワル"な感じでしたよね。1クリックお願いします↑"来るぞ、来るぞ、キター!!!"「エクソシスト ビギニング」(2004・アメリカ)エクソシスト ビギニングタイトルをクリックすると、購入ページにジャンプします♪DVD内容[ストーリー]アフリカで、歴史的にあるはずがない教会が発掘されてから、街には怪事件が多発する。特にある少年の周囲では不可解な出来事が連続していた……。 ホラー映画の金字塔『エクソシスト』の物語がはじまる25年前を描いたスリラー・ホラー。監督は『クリフハンガー』や『ディープ・ブルー』のレニー・ハーリン。スピーディなストーリー展開でひっぱる。主演のメリン神父役に『キング・アーサー』のステラン・スカルスガルドと『マスター&コマンダ-』のジェイムズ・ダーシー。メリン神父が初めて悪魔パズズに向き合う緊張感を見事な演出で見せる。<Yahoo!ムービーより>[監督] * レニー・ハーリン<作品はコチラ>[原作] * ウィリアム・ピーター・ブラッティ[出演]* ステラン・スカルスゲールド(ランケスター・メリン神父役)<作品はコチラ>* イザベラ・スコルプコ (ドクター・サラ・ノヴァック役)<作品はコチラ>* ジェームズ・ダーシー(フランシス神父役)<作品はコチラ>* レミー・スウィーニー(少年ジョセフ役)【 関連リンク 】公式サイト公式サイト(u.s)予告編(u.s)初めてこの動画↑にクリックした時、クリップの最後の方で「キーン」という音が止まらなくなり、PCがフリーズしてしまいました。ちょっと怖かったです(←マジ話です)なので、ヤバイかな。と思われる方は観ない方がいいかも!。。。(あ、2回目は大丈夫でしたけど)予告編&クリップ(u.s)フォト・ギャラリー(u.s)クリックすると拡大できます。エクソシスト ビギニング 完全解読編<樺沢紫苑氏による>とても詳しく解説されています。ネタばれありなので、ご注意下さい。
2005/05/06
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こういうセンスの映画、個人的にかな~り好きで~す☆バックに流れる音楽のセンス(当時流行っていた音楽やジャズなど →試聴)も好きだし、アメリカン・コミック的な視覚効果との組み合わせも面白い!要は"実在のコミック本原作者の半生"を描いた作品なんですが・・・主人公のそのシニカルな雰囲気がこれまたたまらないのですよ~♪モデルとなっているハービー・ピーカー本人がシニカルそのものって個性の人なんで、まずそのキャラ自体がもう強烈でグー!(グーって・・・)で、このハービー・ピーカー役を演じたポール・ジアマッティがまたハマリ過ぎでオモロかったっすね~☆ いいな~、この人♪(→アカデミー映画「サイドウェイ」に出演している、あの目がギョロッとしておでこ広い(!)人です)相手役を演じたホープ・デイヴィスも、本人に忠実なキャラでいい感じでした♪劇中、時折ハービー本人のホンモノ映像(「LETTERMAN SHOW」出演時など)が流れるのがまた面白かったです。微笑ましかったのが、夫婦2人がとっても仲が良かったこと♪(→実物も)なんだかんだシニカルなキャラのハービー・ピーカーという人が、心底奥さんを愛していて(奥さんもシニカル・キャラ)、彼女が居なくなったら(ちょっとだけ離れた日々を過ごしただけで)寂しくて自暴自棄になってしまうところなんてキュンとなりました♪ 可愛かった-☆友人の子供を里子にもらい、本物の家族として絆を築いているのもいい感じで☆(これも実話)物語後半では、ハービーが癌になったりと重いテーマも入っていますが、その部分はマンガでサラッと描かれていたり<以下ネタばれ部分伏字→>『ラストはハッピーな終わり方』だったので、鑑賞後の気分は爽やかでした-☆始まりはハービーのあまりに濃いキャラにどうなるかと思いましたが・・・(笑)『でも、実際はこの後、病気は再発してしまったそうです・・・記者会見より』そうそう、この映画で私、NERD(ナード)という俗語を初めて知りました。"おたく"という意味だそうです。当時ハービーの友人で、後に有名人になったNERDな人が出てきますが、このキャラも面白かった!(笑)本編中と特典映像でこちらも本人(ホンモノ)が出ていましたが、俳優さんとソックリでした!(爆)→コチラ(右が本人で、左は演じた人)こういう個性的な作品は、好きな人は凄く好きかと♪(ダメな人はイマイチかも、ですが・・)要は好き嫌い分かれる作品かな? 私はとってもツボでした~☆↑1クリックいお願いします♪"スプレンダーとは=輝き、名声、栄誉"「アメリカン・スプレンダー」(2003・アメリカ)アメリカン・スプレンダータイトルをクリックすると、購入ページにジャンプします♪DVD内容[ストーリー]友人の人気コミック作家、ロバート・クラム(ジェイムズ・アーバニアク)に触発され、病院の書類整理係のハーヴェイ(ポール・ジアマッティ)は一念発起。平凡な自分の人生をコミックの原作にし人気を得る。 日常を描いた全米の人気コミック“アメリカン・スプレンダー”の原作者、ハービー・ピーカーの人生を映像にした少々風変わりな恋物語。主演に『デュエット』のポール・ジアマッティ、彼と電撃結婚する相手に『アバウト・シュミット』のホープ・デイヴィスら演技派俳優が勢ぞろい。2003年サンダンス映画祭グランプリや本年度アカデミー賞脚色賞など全米の賞レースを制した、映画と現実と漫画が一体化した話題作。<Yahoo!ムービーより>[監督・脚本] * シャリ・スプリンガー・バーマン、ロバート・プルチーニ[製作]* テッド・ホープ[原作]* ハーヴィー・ピーカー、ジョイス・ブラブナー[撮影]* テリー・ステイシー[美術]* テレーズ・デプレズ[音楽]* マーク・スオッゾ[出演]* ポール・ジアマッティ(ハービー・ピーカー役)<作品はコチラ>* ホープ・デイヴィス (ハービーの妻 ジョイス・ブラブナー役)<作品はコチラ>* ジュダ・フリードランダー("オタク"のトビー・ラドロフ役)* ジェームズ・アーバニアク(ハービーの友人で作画担当 ロバート・クラム役)【 関連リンク 】公式サイト公式サイト(u.s)右上の雑誌風の表紙の絵の部分をクリックすると、映画情報&DLページ等にジャンプします。予告編(u.s)予告編&クリップ(u.s)こちらのTRAILERは繋がらないみたい。ビデオクリップは見れます。フォト・ギャラリー(u.s)クリックすると拡大できます。プレミア・ショー フォト(u.s)ご当人ハービー・ピーカー来日記事その1<Movie Walker>ハービー・ピーカー来日記事その2ハービー・ピーカー氏(原作)のコミックがちょこっと見れるサイト本人画像下の「view」をクリック。
2005/05/01
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やっぱりダコタ・ファニングって凄いなぁ!!↑の一言に尽きる映画でした~(笑)内容は、ん~、先日のコンスタンティン同様、これも"まあまあ"ってところでしょうか・・・。でもま、ストーリーは置いておいても、こちらもほどほどの恐怖感を味わえるのでホラーとしては、まずまずかなと。でも、ちと効果音に頼りすぎな感もありましたが・・・ (^_^;)内容的にもちょっとありきたり感は拭えず・・・。って、結局またツッコミを入れ始める自分・・・(笑)役柄的にデ・ニーロさん、<以下ネタばれ部分伏字→>『ちょっとしょぼかった』?(笑)皆さんおっしゃるように、ダコタちゃん、"孫"にしか見えないし(笑)私が一番ビックリしたのは、あの"チャーリー"がクローゼットに居そうな雰囲気の場面で、その扉がバーン!と開くところ。いや、ほんとはさほど・・・な場面だったかもしれないんですが・・・何故かちょうどこの時、偶然にも、その音に合わせたかのように自分の隣に座っていた方が、驚いたのか、単にイスから肘を外したかで、思いっきりイスをガ~ン!と揺らしてくれたんで(笑)、それでもう私、心臓バクバク! (*_*;・・・(笑) 実は"寝不足&レイト"鑑賞だったせいもあり、最初はもう眠くて眠くて・・・(あ、これはあくまでも寝不足のせいで、映画のせいではありません・・・笑)でも、お隣のこの彼女のおかげで一気に目が覚め、なんとかラストまでしっかり起きて鑑賞できました(笑)起こしてくれてありがとう!(爆)いやでも、冗談抜きに、ダコタちゃんの演技は凄かった!最後の方は、彼女のあまりの白熱した演技に、思わず貰い泣きしそうになっちゃいましたよ。(ホラーなのに・・・笑)ホント彼女のあまりの泣き顔っぷりにもう切なくなってしまって。。。いや~、ほんと恐れ入りました。彼女って、コメディも感動作もこんなホラーも、なんでもこなせてしまうんですね~。ほんと天才子役ですね!いや、もうあの風格は"子役"という感じぢゃーないですね。りっぱな1人の俳優さんです、はい。多くの俳優さんや監督からひっぱりだこなの、頷けます♪そうそう、この映画、『ジョニデの「シークレット・ウインドウ」』にオチがすんごく似てましたね。"そっくり"と言ったほうがいいかも(笑)参加しています↑ 1クリックいただけたら、嬉しいです♪" チャーリーよりダコタ・ファニング恐るべし!"(←恐いの意味ちがうよ!) 「ハイド・アンド・シーク -暗闇のかくれんぼ-」(2005・アメリカ)[ストーリー]母親を亡くし、田舎にやってきた父と娘。娘のエミリー(ダコタ・ファニング)は、チャーリーという名の友達が出来るが、その姿は父親(ロバート・デ・ニーロ)には見えなかった……。ハリウッドの人気子役のダゴタ・ファニングと名優ロバート・デ・ニーロが競演を果たしたサスペンス・スリラー。監督は『プール』のジョン・ポルソン。恐怖をあおるジョン・オットマンのスコアも秀逸。ブルネットのかつらをつけ、心を閉ざした少女になりきったダゴタの演技は必見。先の読めないストーリー展開に最後まで目が離せない。<Yahoo!ムービーより>[監督] * ジョン・ポルソン<作品はコチラ>[脚本]* アリ・シュロスバーグ[撮影]* ダリウス・ウォルスキー[美術] * スティーヴン・J・ジョーダン[編集] * ジェフリー・フォード[音楽] * ジョン・オットマン[出演]* ロバート・デ・ニーロ(心理学者 デビッド・キャラウェイ役)<作品はコチラ>* ダコタ・ファニング(デビッドの一人娘 エミリー・キャラウェイ役)<作品はコチラ>* ファムケ・ヤンセン(デビッドに師事するカウンセラーの女性 キャサリン役)* エリザベス・シュー(デビッドに惹かれる女性 エリザベス・ヤング役)* エイミー・アーヴィング(デビッドの妻 アリソン・キャラウェイ役)* ディラン・ベイカー(ハファティ保安官役)【 関連リンク 】公式サイト心理テストやバーチャル・ゲームなどがあります<→公式サイト内、恐怖の館へ>公式サイト(u.s)予告編(u.s)予告編&クリップ(u.s)フォト・ギャラリー(u.s)特集ページその1<Yahoo!Movies>"ダコタ・ファニング"インタビュー・ページがあります。特集ページその2<Movie Walker>
2005/04/30
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うへ~、先週の木曜に観に行ったのに、感想アップがこんなに遅くなってしまいました (;^_^Aで、さっそく観てきた感想なんですが・・・いきなり、オカルト&ホラー全開な始まりで、キアヌもクールな悪魔祓い祈祷師(エクソシスト)の役がハマっててカッコよろしくて・・・こりゃー期待出来るかも?!てな感じで、もう"前のめり"気味で見始めました。。。そして、"噂"のエンディング・ロールまでキッチリ観終わり・・・(↑未見の方、観ればわかります。最後までお見逃しなく!)いや・・・で、結局、全体的には・・・雰囲気的には・・・"まあまあ"面白かったです。。。 (^_^;)寝不足&レイトでも眠くならなかったし、映像は見応えあってドッキ~ン!な場面も盛りだくさんだったし。。。(さほど怖くない程度の。。。)が、が?んが~?!内容的にはちと、細かい部分でツッコミどころ満載!でしたね(笑)← 特に後半。。。ネタばれになるとアレなんで、ここでは細かいことは書きませんが・・・それから、レイチェル・ワイズって女優さんは、いまいちオカルトものには合わないんじゃない?って気がしました (-_-;)彼女の顔ってあまりキンチョー感が漂ってない、っていうか・・・(レイチェル・ファンの方、ごめんなさい)キレイな女優さんだし、彼女の演技、期待していたんだけどな、残念っ!<ネタばれ伏字↓>『彼女の体に悪魔が入り込むとこなんて、じぇ~んじぇん怖くなかったよ。入り込んだサタンがおなかでぐにゅぐにゅ動いてるの、怖いっていうより何か変だったな。この時のレイチェルの特殊メイク顔もあんまり崩してないせいもあって、面白い感じになっちゃってたっていうか? 』キアヌのヘビースモーカーぶりも初めはカッコよく見えていたのが、だんだん鼻につくように・・・(笑)ライター"パカパカ"のあの仕草は、一体っ??! (笑)キアヌにいつもくっついてくる男の子も、"ああいうキャラって必ずいるよな"なんて思ってしまったり。主役のクールなカッコいいあんちゃんとそれに憧れる弟分、ってこういう話では絶対"セット"なんだよね。・・・て、↑ちょっと辛口過ぎる?(汗)で、内容も、"悪魔と天使"、"罪"・・・とか、キリスト的宗教感覚のない自分ら日本人には(クリスチャンの方は別ですが)今ひとつピンとこない世界かな~?とも。(キリスト教では"自殺"て大罪で、地獄行きなんだ~。昔ちょっとだけかじったことあったけど、それは知らんかった。)一緒に行った相方はそういうの(→神話とか天使とか悪魔とかの世界)好きみたいで、その辺興味しんしんだったようですが・・・私なんかは、原作がアメリカン・コミックってだけあって、その描かれ方なんかはちょっと漫画チックにも感じました。なのでその分描写もオカルト過ぎず、そういう部分では割と安心して?楽しめたかも-☆ ↑オカルト&ホラーが苦手という人なんかも、その点わりと観やすいのでは? (前半は、ビックリするシーンがけっこうありますが!)いやでもまあ、細かい知識を持ってなくても"ちょっとデートムービー"的な感覚で行けば、ほどほどな恐怖感やスピード感もあるし、映像的にも見応えあって、なかなか楽しめる作品☆とは思います。それと、これはやっぱり劇場で観た方が正解!って作品かな?。。。☆でもなんだかんだ言いましたが、続編出来たらきっとまた観に行きますっ !(笑)参加しています↑ 1クリックいただけたら、嬉しいです♪" 現代版エクソシスト "「コンスタンティン」(2005・アメリカ)[ストーリー]かつて2分間だけ自殺に成功したことで、天国行きを閉ざされたジョン・コンスタンティン(キアヌ・リーブス)。天国に行くために自らの特殊な能力を生かして、悪魔払いのエクソシストとなるが……。『マトリックス』シリーズのキアヌ・リーブスと『ハムナプトラ』シリーズのレイチェル・ワイズ共演の地獄と天国の狭間で生きる人間を描いた新感覚ムービー。独特の映像を作り出したのは、ミュージック・クリップで活躍中のフランシス・ローレンス監督。キアヌ演じるコンスタンティンが悪魔払いのために用いる数々の謎めいたアイテムも要チェック。<Yahoo!ムービーより>[監督] * フランシス・ローレンス[原作]* ジェイミー・デラノ、ガース・エニス[脚本]* ケヴィン・ブロドビン、フランク・カペロ[撮影] * フィリップ・ルースロ[出演]* キアヌ・リーヴス(主人公 ジョン・コンスタンティン役)<作品はコチラ>* レイチェル・ワイズ(アンジェラ・ドッドソン/イザベル・ドッドソン役)<作品はコチラ>* シア・ラブーフ(コンスタンティンの相棒 チャズ役)* プルイット・テイラー・ヴィンス(ヘネシー神父役)* ジャイモン・フンスー(クラブのオーナー パパ・ミッドナイト役)* ティルダ・スウィントン(天使ガブリエル=ハーフ・ブリード役)* ギャヴィン・ロズデイル(バルサザール=ハーフ・ブリード役)* ピーター・ストーメア(サタン=ルシファー役)【 関連リンク 】公式サイト* 悪魔度チェック ゲームがあります。公式サイト(u.s)予告編予告編(u.s)予告編&ビデオクリップ(u.s)フォト・ギャラリー(u.s)プレミアショー・フォト(u.s)来日記者会見記事(動画あり)<Movie Walker>来日記者会見記事(画像あり)<公式サイト内>
2005/04/25
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