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July 30, 2007
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Bonjour・・・私流、エレガンスな山登り尾瀬へまた行ってまいりました~
フランス語で山登りを L'alpinisme  アルピニズム

・・といいます

ん?この前のリベンジですと?

いいえ、自然や山に対して「リベンジ」などとは絶対思いませんのにゃ。

山に入らせていただきます、この気持ちが大事かも。
山に登ってやるんだ、こういう考えだと
非常に危険ですね。


尾瀬をご存じない方にも少々説明を。。。
尾瀬(おぜ)は、福島県・新潟県・群馬県の3県にまたがる日本を代表する高層湿原。
立ち入りが厳しく制限され、日本の自然・環境保護運動の象徴です。

(^^)尾瀬はいま、花の時期
夏休み中ということもあって、登山客でにぎわっていました。
マリー猫ちゃんトレッキング・ファッションですが、うん!かっこいい!&可愛くね

ロングヘアの巻き髪に頭にピンクのリボンでしゃなりしゃなり(爆)
靴はハイカットでホールド感がしっかりしているものをチョイス。スイス製♪

時計は  Gショック
こういう男っぽいデザイン、好きだにゃ。

*

手の出演♪マリーですっ


富士見下 アプローチ

山っていうとやっぱりモンブランを思い出します~

今回のコースは尾瀬戸倉から富士見下まで車でゆき、
そこから富士見峠目指してスタート

このコースはまず、あまり使わないコースです。


長い道中、ウグイスさんが私と妹を励ましてくれました

妹・友人 「お姉さま、クマが出たらどうする?」びくついてる二人

私 「わたしに任せなさい!!!!」

そぉお?(^^)(^^)ほっ

任せなさいっていっちゃったけどさ、ヴィトリノックスのナイフに笛しかないよ(爆)わたし、戦えるかな(爆)カウベルがあるか・・・


クマは水芭蕉の実をとって食べるそうよ。(-_-)

おのれ~わたしの水芭蕉を~~ (→意気込みだけ)

友人「お姉さま、すごいね」

1


この入山口、だれもいないの。それはそう、ここから頂上まで約7キロ。

スタートから3キロくらいまで厳しいのぼり坂が続きます。

自分のペースがあがってきたところで

標高1500mのこのあたりに平坦な道があり  すこし体力温存です。


いつも人・人ばっかりのそのほかの入山口よりも静か・・

2

このあとはずっと上り坂で途中、湧き水をのんだりして、休みました。

3

可愛い花(^^)♪白山千鳥さんですよ♪

5

頑張って上って約7キロ上の 富士見小屋 までたどりつきました。

(徒歩2時間30かかりました)

この小屋のところにラーメンの看板発見!!!!

にゃに~~~~っ

6

私「やったあーーー、ラーメンーーーーーーーラーメンくださーい」(爆)


妹・友人「チョットーーチョットー!!!・・お弁当作ってきたのに~ぃ~!!!!」

(^^;)あ、そうか♪すいません(汗)

そうだっ お弁とがあったんだ♪


そしてアヤメ平をめざして通過。ここからやっと木道ですよ(^^)♪

7


この木道を超えて、一面山肌に

笹や草木、お花があって本当に天上の楽園とよばれるだけあって

美しい湿原に出会います。

8.jpg


木道がまだなかったころ、昔のハイカーたちが

ここでレジャーシートをしいて


お弁当などを食べたり、
駆け回った関係で

高山植物や草、などが痛み、復旧作業をしているとのこと。


でも、かつてのハイカー方のお気持ちもわからなくはないです。

一面 花畑ですから

まるで天国ってこんなところなのかなあと思いました。

それくらい美しい。


でも今回は雲がたちこめて写真取る瞬間には

真っ白にあたりがなるくらい曇りがちでした。


9チングルマ.jpg

アヤメ平 でお弁当をたべて植物鑑賞ですよ♪
このお花はチングルマといいます(^^)♪

お弁当も。。。妹が作ってくれました

Lunch

それからこの赤いとげとげの植物はナガバノモウセンゴケちゃんです。

10


虫をぱくっとたべちゃうらしいです

それからこれはワタスゲといってなんかやわらかそうで可愛いですよね

11

ふわふわしていて可愛い~


このあたりは  約標高2000m なのでやっぱり風も冷たくさむい。。
さっそく一行はウインドブレーカーを着始めました。

綿のシャツは厳禁といわれております。これはヨーロッパも同じ。

汗をかいたところに急に風が吹いて、
寒くて標高の高いところでは体を冷やしてしまう危険がある。

実際、自分で実験したことがあるのですが
綿のシャツを着た状態で標高2000m以上 付近に立ったとき
風に吹かれて寒い思いをしました。これで一気に体調を崩す。
怖い実験でしたね(泣)


天国みたいなんていうからか・・泣きそうになり・・
苦しいながらも前を進んでいるうちに

ひとつひとつ、素晴らしい景色に出会いました。

妹に「お母さんが今いるところって きっとこういうところなのかなあ」

と問いかけると

妹も涙ぐみましたが「うん、うん」

それからトコトコ 木道をあるきました・・・

12

アヤメ平から 鳩待峠へ・ ・・・・・・
約6キロをとことこ。。
やっとここで人に会います

こんにちは~大笑いも ご挨拶

ずっと下りがつづき、道もアップダウンが厳しく、

私たちの足もさすがにすこし痛みがでてきました。

休憩しながら行きますが10分以内。

それ以上は登れなくなりますね。 


それもそう、今回のコースは 計13キロくらい歩いてます。

 平坦な道の13キロと山登りの13キロは違うんですね。

途中ムカデちゃんたちにたくさん出会い、
キャー(><)(><)キャーいいながら歩きました。

13

そうして一行は気がつくともくもくとおしゃべりもせず、下ってゆきこの看板みてまたさらに気合はいりました。

もうすぐ鳩待峠だ!!

しばらくあるいて下のほうから人々の声が聞こえました。やったあ(^^)♪無事に下山したよー♪

なんだか鳩待峠の混雑したひとごみが妙に寂しさを消してくれました。

でもこの富士見峠からアヤメ平へそこから鳩待峠までのコースもとても気に入りました!

今度は福島県側から出来れば
入山してみたいと思います。(こっちのほうが楽だそうです)

秋の尾瀬に。。。。。






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Last updated  July 31, 2007 08:18:29 PM
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