料理研究家・宮成なみの【 夢叶 】~胸に希望を 台所から愛を~

料理研究家・宮成なみの【 夢叶 】~胸に希望を 台所から愛を~

愛する為に生まれてきたの




『ひとはなんのために生きてるの?』


なーんて哲学的なこと。
もんもんと、白いベッドのなかで考えてた時期があります。


もしね。
神様がいて、
私の夢をかなえてくれて
ひとりの娘を私に授けてくれたなら、
きっと娘にこう話すだろうな、と思います。


『おかあさん、ひとはなんのために生まれてきたの?』

って聞かれたら、
コタエはひとつ。

こう、答えたい。


『ひとは愛されるために生まれてくるんだよ。』


ひとは求められるために生まれてくるんだよ。
ひとは喜ばれると嬉しいんだよ。

神様は、この世を愛で満たそうと思って、地上に命を産み落とされたの。

ひとは求められるために生まれてきたの。
ひとは喜ばれると嬉しいの。


そばにいるだけで、温かい。
そんなひといるでしょ?

横にいるだけでほっとする。
そんなひと、いるでしょ?

顔を見ると安心する。
そんな笑顔があるでしょう?


天使の笑顔というでしょう?


愛されるために生まれてきた命が、愛し愛されて、愛で満たされて、
次の愛をはぐくんで、また命が生まれるの。

神様はこの世を愛で満たしたくて、生命を産み落とされたの。

あなたは愛に満たされて、この世に産み落とされたの。


ひとは愛されるために生まれてきたんだよ。
ひとは求められるために生まれてきたんだよ。


ひとは喜ばれると嬉しいの。

ひとの喜ぶ顔がなによりの魂のごちそうなんだよ。
求めるものはひとそれぞれで。




おかあさん。なんで私はうまれてきたの?

たくさんの愛を放出するために。

わたしは生まれてきてよかったの?

なによりも、だれよりも、私はあなた望んでいるよ。





生を受け、この世に生まれてきて、死ぬまでに何かを残すんだろうね。
生きてきた証を。
歩んできた軌跡を。
どんな形で残すかはひとそれぞれで。

子供だったり。
作品だったり。
唄だったり。
絵だったり。

一度しかない人生を。
一生を、思いっきり使ってあなたは『なに』を残す?

神様はこの世を愛で満たしたくてたくさんの天使たちを産み落としたんだよ。



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