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マオジェニー
へっぽこ精霊召喚師 まおのすぴりちゃるらいふ 仙道と催眠術とフナと魔術のお部屋です
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(0) 2011.07.26
カテゴリ： カテゴリ未分類
はい、本日も催眠セッションを行いました。
まず参加者全員でチャクラの発動をイメージで行い、エネルギー不足解消を狙います。
それとトランス状態へ入りやすくするための導入部分ですな。
ある程度イメージが出来たら次の段階へ。
まずは極楽さんを深トランス状態にし、最も深い部分へ意識を落とす。
今後、ハイアーセルフを呼び出したり、先天の気を扱うために先天の神を発動させたりすると、言葉での暗示が出来なくなる可能性がある。
そこで音と匂いをアンカーにし、自動的に浮上できるよう暗示を深い部分にかけることにした。
何度か最深度トランスに入ってもらい、eshasさんの持っていた音叉の音で浮上するという事を繰り返す。
念のため、香りでも試すがこちらも問題なし。
それでもだめなら緊急方法も考えてあるけど、今のところは必要ないだろう。
さて、ここで私の理論が正しいかどうかを検証する作業に入る。
ハイアーセルフというのが人間の集合的無意識に接続してるのであれば、人間としての意識が出来上がる直前に人の意識はそれから分離したはずだ。
ということは過去への退行催眠で集合的無意識との接続を復活させられるのではないか。
物は試しと、極楽さんを最深度トランスへ落とし、過去への追体験を行ってもらった。
まずは２０年位前の体験。青山の銀杏並木、季節は冬直前。
周囲にいた人や会話の内容など、出来るだけ詳しく記憶してもらい、覚醒へと導く。
まずまずの結果が得られたので、一気に母親の胎内にいたころに戻ってもらう。
１０ヶ月から少しずつ退行し、意識が生まれる直前にまで遡る。
ここで極楽さんの意識は、”自分ではない何か”に接続した状態になった。
ある程度は重要な情報を得ることが出来た。
しかしここでつまずいた。一発目の質問から否定されてしまったのだ。
トランス状態の極楽さんへの質問。
私：あなたはハイアーセルフですか？
極楽：いいえ（と首を振った）
しょっぱなからつまずいてしまったよ。どうするべか。
面倒なので周囲の様子だけを覚えてもらい、一度覚醒させる。音叉を鳴らすと一瞬で戻ってきた。
極楽：宇宙が見えました。映画の、”２００１年宇宙への旅”そっくりな光景です。
彼のいた世界では過去に存在した人物の人生を体験することは出来るが、それを呼び出したりは出来ないそうだ。
その理由を尋ねたが、彼にはうまく表現できない。
極楽：何か言葉をしゃべってるんですが、聞き取れないんですよ。パラレルワールドという言葉。体験は出来るが呼び出しは不可能。というのだけは分かりました。
ここでぴんと来た。情報を文章へ翻訳できないのだ。初めての接続では良くあることだ。
時間も無かったので、私の能力を同調法で極楽さんへ移行させることにする。私は情報を文章へ翻訳する事が出来るから。
一瞬でトランス状態へ入ってもらい、私との同調を行い、同時に私の能力をコピーさせる。
トランスが最深度なので簡単に移行できる。こういうとき、催眠術は便利だ。
私：ハイアーセルフじゃないなら、あんたはいったい誰なんだ？
再びトランス状態で退行催眠を行った極楽さんへ質問する。答えをしっかりと記憶してもらい、覚醒させた。
極楽：過去、現在、未来だと言っていました。同時の存在であり全てである。
この答えを聞いて、私の理論にいくつかの間違いが生じたのが理解できた。
彼の言った世界は、彼自身の人生軸に過ぎない。他人の運命にまでかかわるハイアーセルフとは違った軸なのだ。
解決する方法も考えてるが、今回は催眠術が修行を進める上で非常に強力な武器であり、簡潔で分かりやすい方法であることを認識させられた。
限られた時間ではあるが、確実に答えを得られるのはありがたい。
次回はハイアーセルフの存在や妖精、精霊などの呼び出しにかかわるセッションを行う予定である。
まず参加者全員でチャクラの発動をイメージで行い、エネルギー不足解消を狙います。
それとトランス状態へ入りやすくするための導入部分ですな。
ある程度イメージが出来たら次の段階へ。
まずは極楽さんを深トランス状態にし、最も深い部分へ意識を落とす。
今後、ハイアーセルフを呼び出したり、先天の気を扱うために先天の神を発動させたりすると、言葉での暗示が出来なくなる可能性がある。
そこで音と匂いをアンカーにし、自動的に浮上できるよう暗示を深い部分にかけることにした。
何度か最深度トランスに入ってもらい、eshasさんの持っていた音叉の音で浮上するという事を繰り返す。
念のため、香りでも試すがこちらも問題なし。
それでもだめなら緊急方法も考えてあるけど、今のところは必要ないだろう。
さて、ここで私の理論が正しいかどうかを検証する作業に入る。
ハイアーセルフというのが人間の集合的無意識に接続してるのであれば、人間としての意識が出来上がる直前に人の意識はそれから分離したはずだ。
ということは過去への退行催眠で集合的無意識との接続を復活させられるのではないか。
物は試しと、極楽さんを最深度トランスへ落とし、過去への追体験を行ってもらった。
まずは２０年位前の体験。青山の銀杏並木、季節は冬直前。
周囲にいた人や会話の内容など、出来るだけ詳しく記憶してもらい、覚醒へと導く。
まずまずの結果が得られたので、一気に母親の胎内にいたころに戻ってもらう。
１０ヶ月から少しずつ退行し、意識が生まれる直前にまで遡る。
ここで極楽さんの意識は、”自分ではない何か”に接続した状態になった。
ある程度は重要な情報を得ることが出来た。
しかしここでつまずいた。一発目の質問から否定されてしまったのだ。
トランス状態の極楽さんへの質問。
私：あなたはハイアーセルフですか？
極楽：いいえ（と首を振った）
しょっぱなからつまずいてしまったよ。どうするべか。
面倒なので周囲の様子だけを覚えてもらい、一度覚醒させる。音叉を鳴らすと一瞬で戻ってきた。
極楽：宇宙が見えました。映画の、”２００１年宇宙への旅”そっくりな光景です。
彼のいた世界では過去に存在した人物の人生を体験することは出来るが、それを呼び出したりは出来ないそうだ。
その理由を尋ねたが、彼にはうまく表現できない。
極楽：何か言葉をしゃべってるんですが、聞き取れないんですよ。パラレルワールドという言葉。体験は出来るが呼び出しは不可能。というのだけは分かりました。
ここでぴんと来た。情報を文章へ翻訳できないのだ。初めての接続では良くあることだ。
時間も無かったので、私の能力を同調法で極楽さんへ移行させることにする。私は情報を文章へ翻訳する事が出来るから。
一瞬でトランス状態へ入ってもらい、私との同調を行い、同時に私の能力をコピーさせる。
トランスが最深度なので簡単に移行できる。こういうとき、催眠術は便利だ。
私：ハイアーセルフじゃないなら、あんたはいったい誰なんだ？
再びトランス状態で退行催眠を行った極楽さんへ質問する。答えをしっかりと記憶してもらい、覚醒させた。
極楽：過去、現在、未来だと言っていました。同時の存在であり全てである。
この答えを聞いて、私の理論にいくつかの間違いが生じたのが理解できた。
彼の言った世界は、彼自身の人生軸に過ぎない。他人の運命にまでかかわるハイアーセルフとは違った軸なのだ。
解決する方法も考えてるが、今回は催眠術が修行を進める上で非常に強力な武器であり、簡潔で分かりやすい方法であることを認識させられた。
限られた時間ではあるが、確実に答えを得られるのはありがたい。
次回はハイアーセルフの存在や妖精、精霊などの呼び出しにかかわるセッションを行う予定である。
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