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2021.02.23
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カテゴリ: 仙道
ずいぶんと久しぶりになりました。
あれからずっと通勤時間に瞑想を行い、フナと仙道の修行方法を最初から構築しなおしていました。
未解明の部分も多いのでかなり時間がかかりましたが、ようやく道筋が見えてきたので、この時点で少しまとめておこうと思っています。

一番のポイントは、仙道でもフナでも潜在意識をどのように扱うかです。
世の中にある知られた神秘業でも修行を続けていけば潜在意識が解放され、超能力が使えるようになるとかありますが、その理論は全く幼稚なものです。
そもそもなぜその神秘業を修めれば超能力が手に入るのかの説明を行っていません。
チャクラとかクンダリニーの蛇とか言いますが、それが正しいかどうかも分からないのです。

現代心理学において潜在意識は完全なブラックボックスであり、その全容を知りえることは困難を伴います。仙道でも修行において潜在意識を取り扱おうとしてはいますが、ほぼ修行者の能力に頼っていて、普遍的解釈のできる理論とは言えないでしょう。
唯一、フナの理論だけがまともに潜在意識を正面から扱っています。


潜在意識、フナではウニヒピリ、私たちはロウセルフと呼んでいる意識ですが、これとは直接会話することができません。なぜなら潜在意識は言語能力を持たないからです。
統合された論理を扱える顕在意識以上の存在だけが言語を扱うことができます。逆に言うと言語を使えるようになった意識が進化して顕在意識になったともいえます。

どのような神秘業にあっても潜在意識との関係は切り離せませんし、それならどのように付き合っていくのかを考えることが必要です。
そこでもっともわかりやすい潜在意識の言葉を利用することにしました。
それは感情や本能という部分の発露です。
分かりやすい例を出すと、お腹が空いた時の感情、意識、肉体の反応はまさしく潜在意識が発する声です。
”オナカスイタ”
という気持ちは誰にとっても分かりやすいものです。
これを感じた時、私たちは無意識に食事をとりたいという感情に沿って行動します。
この時、つぶさに自分の意識とは別に湧き上がってくる衝動を観察します。
これは食欲を制御するためではなく、”飢餓の感情”がどのように生じているのかを理解するためです。


それと意識は中脳に置き、感情や本能の衝動が沸き起こった時の意識の流れを感じ取るようにします。

ざっくりとした解説ですが、ロウセルフの発する声を聞き取り、その意識を理解するための第一歩なのです。
この方法は仏陀の瞑想法に近く、おそらくは途中まで同じになると思います。
また偶然ですが夢のコントロール方法や対外離脱を安全に行うこともできるようになります。

文章だけではこの方法のもっとも肝心な部分を伝えきれないのですが、自分のためにできる限りまとめてみようと思います。





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最終更新日  2021.02.23 10:00:18
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