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明日は土曜日。息子は部活、夫は仕事で、暇なのは、娘と私の2人だけになりそうです。そこで、娘にどこに行きたいか聞いてみました。「梅田っ!!! ルクアに行きたいなあ~♪」へ~~~~~。梅田なんや。ルクアなんや。公園でもなく、近所のイオンでもなく、梅田なのにちょっとびっくりでした。ルクアで何を見るつもりなのでしょう?大きくなったなあ~、って実感したのでした。娘と2人でランチ&ショッピング、って、楽しみです
2012年07月06日
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息子が中学校に入学し、娘が小4になってから2ヶ月が過ぎました。入学前は、中学生がいる生活ってどんな感じだろう?と不安でいっぱいでした。でも、もうすっかり慣れて、息子は新しい生活を満喫しています。2ヶ月前まで、ランドセルを背負って学校に行っていたなんて。給食エプロンをつけて給食当番をしていたなんて。鉛筆を使って文字を書いていたなんて。そんなことが信じられないほどに、すっかり中学生の顔になりました。そして、私は毎朝、お弁当作りを頑張っています小4になった娘も、新しいクラスにも先生にもなじみ、毎日楽しんでいます。・・・が、この娘、いよいよ反抗期か?という時期に突入しました。以前はとっても素直でかわいくて甘えん坊だった娘。今もそれは変わらないのですが、ところどころに「人に言われるのはイヤ」とか「自分で決めたいの」とか「もう、ほっといてよ!」的な態度が見え隠れします。先日も、お習字がある日の学校に、ピンクのお気に入りのTシャツを着ていこうとしていました。「今日お習字あるんじゃない?」と言ったら、一言、「今までだって、一度も汚したことないし。」とぴしゃり!私の目をまっすぐに見て、そう言うのです。確かに慎重できれい好きな娘、墨で服を汚したことはありません。でも、今までなかったからと言って、これからもないとは限らない。そう言ってはみたのですが、「今日はこれで行く」と譲りません。その日は結局お習字はなくて、Tシャツは無事でした。でも、その翌週、今度はベージュのこれまたお気に入りのスカートをはいていって、そして・・・見事に墨をつけて帰ってきました。さすがにしゅんとして、「お母さん、ごめんなさい。」と謝った娘。でも、私が無理やり黒い服を着せて行ったとしたら、いつまでも私に対して不満を持つことになったと思います。何事も、自分で経験するのが一番。次の週から、「今日はお習字がある日だから」と、自分で黒っぽい服を選ぶようになったので、これはこれでよかったのかなと思います。すべてにおいて、こんな感じ。息子のときと違って、同性だからか余計にカチンと来ることもあるし、同性だからこそ「その気持ち、わかる~!」と思って納得できることも。これも成長の過程なので、じっくり付き合っていこうと思っています。そんなこんなで、相変わらず、毎日楽しく、にぎやかに暮らしています。また思いついたときに近況報告しますね♪
2012年06月14日
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今朝、起きてきた息子に、「おはよう。いよいよ今日で最後やね」と話しかけました。今日が小学校最後の普通の日。週が明けたら、月曜日が卒業式です。「う~ん、やっぱりさびしいなあ」なんて言う息子と話していたら・・・。「おはよう」と起きてきた娘が、泣いていました!小学校に入るときに、「お兄ちゃんと一緒の学校!」と大はしゃぎだった娘。毎朝一緒に出かけて行き、「今日学校でおにいちゃんに会えた」とうれしそうに報告してくれることもしょっちゅうでした。「この歌知ってる?」と、音楽の時間に習った歌を2人で楽しそうに歌っていることもありました。同じ行事を楽しみ、同じ給食の感想を言い、そして「今日の校長先生の話、長すぎて最悪やったなあ!」なんてことも2人で話したりしていました。同じ場所で過ごした3年間はきっと、娘にとってものすごく大切な時間だったのでしょう。息子の卒業に関して、私には私の思いがあります。息子にも息子の思いがあるでしょう。そして、同じように、娘には娘の思いがあるんだなあ、と思ったら、何だか胸がきゅんとしました。旅立つ息子本人よりも、残される娘のほうが、余計につらいのかも知れません。娘を抱きしめながら、やっぱり家族っていいなあ、なんてことを思ったのでした。しっかり泣いて、さっぱりした気持ちで、最後の1日をお兄ちゃんと一緒に元気に出かけて行った娘。今日もすてきな1日になるといいなあ、と思いながら見送りました。お知らせコーチングセッションのお申し込みを受け付けています。セッションに関しては、こちらをご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ
2012年03月16日
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我が家のお風呂掃除は、息子の仕事です。小3のときから始めて、毎日丁寧に洗ってくれています。もうすぐ中学生になるので、そうすると部活などで帰りが遅くなるし、お風呂掃除も卒業かなあ、なんて私もちょっと考えていました。同じことを娘も考えていたようで、ある日、「お兄ちゃんが中学生になったら、私がお風呂掃除する人になる!」と宣言。こうして自分から進んでやりたいと言ってくれて、とってもうれしく思いました。息子は、ちょっとえらそうに、「じゃあ、お兄ちゃんが卒業するまで、マホちゃんは見習いやな!」と上からな物のいいようです。「まずは、そこ(=お風呂場の外)からちゃんと見ときや!」と、自分が掃除する様子を、妹に見学させています。娘もまじめくさった顔をして、真剣に見ているのが、見ていてばかばかしいと言うか、おもしろいと言うか。そんなに熱心に見学させてもらわなくても、お風呂掃除くらい娘もできるはずだと思うのですが、二人とも真剣です。そんな日が何日かあって、いよいよ、次は娘が実際に掃除をする日がやってきたようです。息子の指導のもと、娘が慎重に丁寧にお風呂を洗っています。ほめ上手な息子は、「きれいになったなあ~!」とほめておいてから、「あ、マホちゃん、ここのところだけ、もう一回こすっといたほうがいいわ。ちょっとだけ汚れが残ってたみたいやで。」なんて言ってみたりして、教え方もなかなかのものです。大人の私なら適当にちょいちょいっとこなす家事だけど、子供たちは真剣に取り組んでくれているんだなあ、と思うと、日ごろの自分の行動をちょっと反省させられました。こうして生きていくのに必要なことを一つ一つ学んでいくんだなあと感じました。昨日、宿題が忙しかった息子に代わって、ついに娘がお風呂掃除のデビューを飾りました。息子の教えを守り、丁寧に洗ってくれて、一人で最初から最後までちゃんとできたことが何だか誇らしかったようで、「お風呂きれいになったよ!」と報告してくれた声が弾んでいました。何でもないことなんだけど、そんなにたいした仕事でもないんだけど、子供たちの成長を感じた出来事でした。お知らせコーチングセッションのお申し込みを受け付けています。セッションに関しては、こちらをご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ
2012年03月13日
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先週末、娘と2人でお出かけしました。行き先は、西宮。目的は、娘のバイオリンの先生が入っているオーケストラの演奏会を聴きに行くことです。せっかく西宮まで行くのなら、買い物して、ランチして、それから演奏会に行こう、と言うことで、娘と午前中から出かけていきました。女同士の買い物は、やっぱり楽しい!服を見たり、雑貨を見たり、あちこち歩き回りました。お店が混む前に、ちょっと早目にランチにすることにしました。今回は、こちらのお店へ。娘も私もパンが大好きなので、以前から気になっていたお店でした。とってもおいしくて、見た目も華やかで、そしてお店のインテリアなんかもすてきだったので、2人でしっかりとチェックしてきました。お子様ランチではなく、大人用のメニューのランチをしっかり1人前食べてしまった娘にびっくりでした。飲み物も、もうジュースではなく紅茶をチョイス。大きくなったなあ、と何だかつくづく感じました。コンサートでも目をキラキラさせて、いろんな楽器を見ながらワクワクしている様子が伝わってきます。小さい頃から本当に手がかからない子で、どこに連れて行っても騒がずおとなしく、でもしっかりと楽しんでくれる子だったので、昔から娘とのお出かけは楽でした。2時間のコンサートも前のめりになって聴いてくれて、心地よい贅沢な時間を満喫できました。帰りの電車やバスの中でも楽しそうにおしゃべりする様子を見ながら、小さい頃はここで寝てしまって、バス停から抱っこして連れて帰るのが大変だったんだよな~、なんて懐かしく思い出しました。今は体力もついて、途中で寝てしまうことなんかもちろんないので、そういう心配もありません。でも、あの大変だった時期も、過ぎてしまえばちょっとだけ懐かしい感じがします。2人で1日過ごして、本当に大きくなったなあ、と感じました。食べるものも、着るものも、言葉もしぐさもとってもお姉さんな雰囲気になってきました。これからもっともっといろんなところに一緒に出かけて行こうね、と2人で約束しました。ランチに行ったり、買い物に行ったり、映画に行ったり、女同士だからこそ楽しめることって、いっぱいありますよね。そういう楽しい時間を娘と一緒に過ごせるって、幸せだなあ、と思うのです。息子は「コンサートは寝てしまいそうで、演奏する人に申し訳ない」という理由で、夫と留守番していました。2人でゲームをしたり、映画を見たり、お昼ご飯も一緒に作ったりして、こちらは男同士楽しんだ様子でした。家族一緒も楽しいけれど、たまにはこういうのも面白いね、なんて話で、1日が終わりました。子ども達の成長を、最近特に感じます。さびしいなあ、と思うこともゼロではないけれど、まだまだ一緒にできることがたくさんあります。そして、大きくなった今だからこそできること、今しかできないこともたくさんあります。親子であること、家族であることをもうしばらくはとことん楽しんでいけたらいいなと思っています。
2012年02月23日
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この春、中学生になる息子のために、昨日、子ども部屋の模様替えをしようと思いました。新しくベッドを買おうとか、今は娘と二人で使っている部屋を二つに区切ってそれぞれの個室にしようとか、おもちゃをどうしようかとか、二人分の本が並んでいる本棚はどこに置くかとか、いろんなアイディアが浮かんできて、ちょっとワクワクしてきます。ところが。メジャーを片手に腕組みをしたり図面を描いたりしながら、うんうん唸りつつ一生懸命考えている私の横で、息子はそんなに興味がない様子。おもちゃをどうしようか考えていたら、その横で、いきなりレゴを組み立て始めるではないですか!!!何だか腹が立ってきました。誰のためにこんなに考えてると思ってんの?誰の部屋やと思ってんの?何だか、一気に疲れが出てきて、「もう、やめた!」となってしまいました。リビングで一人お茶を飲みながら、考えました。何か、おかしいよなあ。最初は、息子の態度が間違っているんだと思っていました。自分の部屋のことなんだから、もっと積極的に関わるべきではないのか?でも、落ち着いて考えていくうちに、本当にそうかな?と思えてきました。今、宿題はリビングでやっている子ども達。それぞれの机が子ども部屋にはありますが、そこで宿題をすることはまずありません。「中学生になったら、定期テストもあるし、勉強は自分の机でやらなきゃ。」と、中学生経験者の私は思っています。しかし、それが息子にもちゃんと伝わっているのかどうか。言葉では伝えているけれども、息子は実感としてまだわかっていないのではないのか。子ども部屋を二つに区切って、と思っていたのも、実は私の勝手な意見で、子ども達は二人分のおもちゃがたっぷりある子ども部屋の一角が、狭いけれどもお気に入りで、二人でレゴしたりトランプしたりして、よく遊んでいます。部屋を区切ってしまうと、それぞれが狭くなるし、一緒に遊べるスペースはなくなるかも知れません。今何も困っていないし、むしろ子ども部屋で過ごす時間を楽しんでいるのに、私がいきなり入ってきて、あちこちの寸法を測り、「あなたのためなんだから」なんて告げられても、息子がきょとんとしてしまうのも、無理はないのかも知れません。結局、私は一人で張り切って、一人であれこれ動いて、そして一人でカリカリしています。何だか、その姿を思い描くと、こっけいで笑えてきました。子ども部屋を中学生仕様にしたかったのは、息子ではなく私でした。あと2ヶ月しかない!と思っていましたが、あと2ヶ月は小学生で、まだまだ思いっきり遊びたいし、宿題だってリビングでやるでしょう。中学生の生活がどんなものなのかは体験しないとわからないし、まだまだ実感がわかないのも仕方がないことなのです。実は部屋の模様替えが大好きな私。自分自身の楽しみのために子ども部屋をどうしようかあれこれ悩んだりアイディアをひねり出したりするなら、楽しい作業になります。でも、「息子のために」と思ってしまうと、親切の押し売りのようになってしまって、息子も正直迷惑だろうし、私自身もちっとも楽しくありません。「せっかくやってあげてるのに」と思うと、思い通りの反応が返ってこなかったときに、腹立たしく思ってしまいますよね。子ども部屋はもうしばらく今の状態のままにすることに決めました。そんなに早目早目に動かなくても、今しかない、本当に残りわずかな小学生時代を、おもちゃがごちゃ~っと並んだ楽しい部屋でしっかりと堪能して欲しいなと思っています。そして、その間に私は自分のために、あれこれといろんなパターンを考えながら、楽しんでいきたいと思います。ワクワクです
2012年01月30日
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先週末、ついにスノボデビューしました~!土曜日、家族でスキーに行こうということになりました。でも、実はスキーがそんなに好きではない私。さらにその日は、空も曇っていて、雨もぱらぱら降っていました。そんな時は当然寒くて、そんなに好きでもないスキーをすることにはまったく魅力が感じられません。私だけレストランでお茶してようかな~、なんて気分でした。スキー場が近づくにつれ、ふと、「スノーボードやってみようかな」という気になりました。スクールに入ってインストラクターに教えてもらえば、時間はあっという間に過ぎていくでしょう。レストランでお茶も限界があるし、第一そんなにおしゃれなレストランでもないので、お茶すると言ってもそんなにときめきません。だったら、やったことのないスノボにチャレンジするほうが、何だか楽しそう♪「私、スノボにするわ」と車の中で家族に宣言しました。すると、子ども達も「スノボ、やってみたい!面白そう!」と言うではありませんか。つられて夫も「じゃあ、おれも」となって、結局家族みんなでスノボ初挑戦ということになりました。8歳以上はみんな同じクラス、ということで、家族4人で初級者クラスに入れてもらって、いざ挑戦です。2時間のクラスで、どうにか立ち上がって(これが実はいちばん大変でした~)何とか滑っていくことができるようになりました。正確にはずるずる~っと斜面を落ちていく程度なのですが、でも、楽しい!!!板の上でバランスを取りながら進む、と言うことができるようになりました。クラスが終わってからは、自主トレです。まだまだリフトに乗れるレベルでは全然ないので、ボードを持って坂を上っていき、下に向かってそろそろと滑り降りていきます。何度も繰り返しているうちに、コツがつかめてきて、スムーズに滑れるようになってきました。何度も何度も上っては下り、上っては下り、を繰り返しました。子ども達の方が上達が早かったのはもちろんのことですが、でも私も負けていないくらいには頑張った!と満足感でいっぱい。今まで「かっこいいなあ~、でも私には絶対にムリっ!」と思っていたスノーボードで滑れるようになるなんて、しかもこの年で挑戦できるなんて、思ってもみなかったので、と~ってもうれしかったです。帰りの車の中では、もう「次はいつ行くか」という話ばかりです。4人とも、「次も絶対にスノボ!」と張り切っています。しばらくはスキーではなく、スノボばかりになりそうです。帰ってきてから、娘が言いました。「今日の朝までは、『スノボができない人』やったのに、今はもう『スノボができる人』やねんで~。めっちゃうれしいわ!」そうですよね。一日あれば、人生は変えられるのかもしれません。やりたいと思うならば、悩んでないで、挑戦したほうが絶対にいい!と確信した一日でした。楽しかった~
2012年01月23日
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もう1月も11日になってしまいましたが・・・。皆様、明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。年末年始は夫の実家の山口と、私の実家の長崎の両方に帰省していました。両方の両親が元気で、そして私達家族もみんな元気で新しい年を一緒に迎えることができたことに、本当に感謝の気持ちでいっぱいになった、気持ちのいいお正月でした。おいしいものもたくさん食べ、みんなと大騒ぎでおしゃべりしたりゲームをしたり初詣に行ったりして、そしてたくさんたくさん笑って、大阪に戻ってきました。エネルギー満タンになったので、新しい年もまたまたしっかりと楽しめそうです。昨年を振り返ったときに、印象に残っていることがひとつ。それは、息子の言葉です。「お母さんは、オレの味方やから。」小6の息子は、昨年6月頃から背がぐっと伸び始めました。夏休みに入るとすぐに声変わりもしました。気持ちの上でも、まだまだ甘えたい気持ちと反発したい気持ちの間でぐらぐらと揺れているのが見てとれました。体の変化と、心の変化。その両方に戸惑い、自分でもどう対処していいのかわからなくて、夏から秋にかけて、ちょっと荒れていました。そんな息子を、実は私自身もあっさりと受け入れることができませんでした。あんなにかわいかったのに。あんなに素直だったのに。あんなに楽しく一緒に過ごしていたのに。そう思うと、何だか悲しくて、反発する息子に、私も反発したりしていました。だけど、ある日気がつきました。私が受け入れなくて、どうする?誰よりも戸惑っているのは息子自身です。なのに、その息子をありのまま受け入れる人がいなければ、息子はどうしていいかわからなくなってしまうでしょう。大きくなるのはさびしいことではあるけれど止めることはできないし、本来は喜ばしいことであるはずです。それなのに、「小さい頃はかわいかった」という私の主観だけで、息子の成長を受け入れないなんて、母親として失格だと思いました。だから、そのまんまの息子をしっかりと受け入れようと決めました。体の成長も、甘えたい気持ちも、反発したい気持ちも、荒れている心も、何もかも全部ひっくるめて、今の息子をそのまま受け止めよう。そう思うと、気持ちが楽になって、やっぱり息子がかわいく思えました。私が落ち着いてからしばらくすると、徐々に息子も落ち着き始め、秋の終わりくらいからはまた以前のようによく笑い、よくしゃべり、ふざけたことばかりする息子に戻った感じがします。背は高いし、声は低いしで、昔のようにかわいい感じではなくなったけれど、その分、力も強く、お兄さんらしい気配りもできて、頼りがいがあります(←親ばかのほめすぎですが)。もちろん、悪いことをしたときはちゃんと叱ります。でも、存在承認がしっかりと伝わっていれば、息子も素直に謝ることができます。だから、今はそれほど反発することもなく、いろんなことを話してくれて、私の意見を求めてくれるようになりました。そういうやり取りを重ねた結果の、息子のこの言葉。「お母さんは、オレの味方やから。」荒れている分、先生に叱られることも、友達ともめることも、テニスのコーチにもガンガンに怒られるようなことも、たくさんありました。そのたびに、徹底的に話し合い、泣きながら周りの人たちへの苛立ちを訴える息子を受け止め、悪いことは悪いと伝え、そして私の意見も伝えながら、乗り越えてきました。だから、この言葉を聞いたとき、ふっと涙が出ました。私の気持ちはちゃんと伝わっていたんだと、うれしくなりました。すっかり陽気な少年に戻った息子ですが、何か話をするたびに、「お母さんは、オレの味方やからさ!」とうれしそうに言います。その安心感があれば、どこへでも行けるし、何でもできるよ!という気持ちが伝わってきて、本当にうれしくなります。そして、港として、どっしりと構えて、息子の帰りを待てる母になろう、と決意を新たにするのです。子どもの成長とともに、私にもいろんな課題が突きつけられます。人として鍛えてもらっているなあ、と心の底から感じます。そして、その課題を子ども達と一緒に乗り越えることで、親子の絆もまた強く太くなっていっている気がするのです。今年、息子は中学生になります。新たな課題が山のように出てくるでしょう。その一つ一つをしっかりと受け止め、全力で挑み、一緒に乗り越えながら親子で成長していけたらいいなと思っています。何だか闘志がめらめらと燃え立つような気分の、今年のお正月なのでしたまた記録も兼ねて、このブログでもいろんなことをお伝えできたらいいなと思います。よろしくお付き合いください。皆様にとっても、すばらしい1年になりますように
2012年01月11日
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休日のお昼ご飯、うどんにすることにしました。「お昼はうどんにするね」と言ったら、息子がすかさず「じゃあ、ご飯は出さんといてね~」って。あれあれ?この前までおいしそうにうどんとご飯と一緒に食べていたではないですか?「だってさ、同じ炭水化物どうしだからさ」なるほどねえ。この前家庭科で習ってきたもんね。私は白いご飯が大好きで、うどんのときもご飯が一口あると落ち着きます。同じ炭水化物どうしだということはもちろん知っているけれど、おいしいからいいんです。つい最近まで、まだ幼くて、本能のままに生きていた息子。おいしいと思えばどんな組み合わせでもおいしいと食べていたように思います。でも、知識がついてくると、「どう感じるか」よりも、「正しいかどうか」に焦点を当てやすくなるのかな、と思いました。正しい知識はもちろんあったほうがいいと思います。特に食に関することは、これから大きく育っていく過程で、絶対に必要なものだと思います。自分の食べるものが自分の体を作り、健康に影響し、エネルギーの元となるわけですから。でも同時に、食を「楽しむ」ことも大切だと、私は思っています。正しさだけを基準に物事を考えてしまうと、どこか味気なかったり、さびしいものだったりしてしまうこともあるのかな、なんて。それよりは、おいしいと感じるものを「おいしいね♪」と言いながら、もりもり食べることが、実は体にも心にもいちばんいいような気がするのです。知識と感情のちょうどいいバランス。食べ物のことだけでなく、人生のどの分野においても、このバランスを意識することが大切なのかなあ、と思いました。まあ、うどんにご飯は不要と言われれば、確かにそう。だから、私だけ、一口白いご飯をいただきながら、うどんを食べたのでした。こういう食べ方が、あってもいいよね
2011年12月05日
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12月に入りましたね。あと1ヶ月で、今年が終わります。そして、あと4ヶ月で、息子が小学校を卒業します。息子が中学生になったら、いろんなことが変化するんだろうなあ、と考えています。朝、かわいいランドセルが2つ並んで揺れながら走っていく姿を見送るのも、あと4ヶ月。小学生と中学生はきっと、出かける時間が違うから、一緒に出かける姿を見るのもあともう少しかなあ、って思います。それに、入学したときからお世話になったランドセルとも、もうすぐお別れです。中学生になったら、毎朝お弁当を持たせなければいけません。毎朝家族より早く起きて、ゆっくりと自分の時間を楽しんでいる私だけど、それもちょっとあわただしくなるかもしれません。「今日学校で、お兄ちゃんに会った! お兄ちゃんの友達も『よお!』って手を振ってくれた」そんなかわいい娘の報告も、聞けなくなってしまいます。学校から帰ってきた二人がそろってリビングで宿題をする姿も、もうすぐ見ることができなくなるでしょう。学校であった出来事を先を競って話す子どもたちの話に耳を傾けながら、一緒におやつを食べる時間も、きっとなくなってしまうでしょう。おけいこごとも、小学校卒業と同時にやめてしまうことにしています。そうすると、息子と娘と3人で車で出かけたり、バスで通ったりしている毎週のお出かけが、娘と2人きりになってしまいます。いろいろ話せたり、同じ景色を見たり、けっこう楽しんで行けてるんだけどなあ~。子どもの成長は、とってもうれしいことだし、楽しみなことであることに間違いありません。でも、どこかにやっぱりちょっとさびしい気持ちがあったり、切ない気持ちが潜んでいたりすることもまた事実なのです。見慣れた景色とお別れしたり、なじみのある行動がなくなってしまったりすることは、なかなか簡単に受け入れることができないものですよね。しかも、子どもの成長をそばで見守るというのは、本当にただ見守ることしかできない。自分が前に進むときの不安と希望が入り混じった、でも勇気がわいてくるような状況とは違って、何だかもう祈るような気持ちで見守るしかできないのが、なんともさびしいところでもあるのです。例えるなら、電車に乗って新しい人生に向かって出発する希望に満ちあふれた人を、見送る人になった気分。後に残される人って、そういう気持ちじゃないですか?だから余計に、変化することがさびしく思えたり、今の穏やかで平和な状況がずっと続いたらいいのになんて思ったりしちゃうんですよね。でも、そういう風に感じられるということは、今がとっても幸せだからだと思うのです。この幸せがずっと続いたらいいのに、と思う気持ちが、変化に対して私を臆病にさせているのだと、そう思うのです。だからこそ、この幸せを、もうおなかいっぱいになるまで、楽しみたい。あと4ヶ月だけど、今しかないこのかけがえのない瞬間瞬間を、しっかりと味わいつくしたい。目にも、耳にも、心にも、今の子どもたちの姿をしっかり焼き付けて、そして次のステージへとスムーズに移っていけるようにサポートしていきたい。そんな風に感じています。あと4ヶ月。大切に大切にすごしていきます。
2011年12月02日
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今朝、「行ってきま~す」と出かけて行ったのに、しばらくするとピンポ~ンと戻ってきた息子。「英語の教科書忘れた!!!」と、ちょっとパニックです。机に立ててある教科書置き場を探すけれども、なかなか見つかりません。「まさか!」と言いながら、背負っていたランドセルを下ろし、中を見てみると・・・「あった~~~~~!」ちゃんとランドセルの中に入っていたんですね。もう一度あわてた様子でランドセルを背負う息子を見ながら、「体が温まってよかったね。寒い朝は走るに限るよ!」なんて声をかけたら、一瞬手を止めた息子が、「お母さん、ありがとう。『みんなを待たせて迷惑をかけて、あんたは何してんねん!』って怒鳴られたら、 おれ、しょんぼりするところやったわ。 お母さんが前向きで、救われたわ。」って言いながら、ぎゅっとハグしてくれて、そして「行ってきま~す!」と元気に飛び出していきました。息子はあわてもので、忘れ物を取りに帰ってくることが実はたびたびあります。私も余裕がないときはやっぱり「もう~、何してんの~?」なんて言いたくなったりもします。でも、そんなことをいちいち言われなくても、自分が無駄にエネルギーを使っていることも、お友達に迷惑をかけてしまっていることも、ちゃんとわかっているんですよね。そこを親がもう一度突っ込むと、イライラしてしまう。それは大人だって同じことだと思うのです。できれば朝はご機嫌で出かけてほしい。その日一日が気分よく始められるように。忘れ物をしたと思い込んで取りに帰った、というだけでももうマイナススタートなのだから、そこをぐっと引き上げることができればいいな、なんてことを思いながら、ランドセルが揺れる背中を見送りました。今日も楽しい一日を過ごせますように
2011年11月25日
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昨日は、西宮の小学校にお邪魔してきました。放課後の時間を使って、小学生ママたちにママイキのエッセンスをお伝えしてきたのです。実は4年前にも、同じ小学校で講座を担当させてもらったことがありました。「久しぶり!」という方が何人かいて、本当にうれしかったです。我が家の小学生も今、6年生と3年生。以前は思春期とか反抗期とか、そういう時期も想像で話すしかなかったけれど、最近は実感として理解し、実例を挙げながらお伝えすることができるようになりました。理屈どおりにはいかないし、思った以上に手ごわいし、自立に向かう気持ちとまだまだ甘えたい気持ちの間でぐらぐらと揺れる息子を受け止めるのは、生易しいものではありません。でもやっぱり、土台の部分は変わらなくて、私が親として伝えたいことは、この世に生まれてきてくれたときからずっと同じだという揺らがない気持ちがあるので、子どもと一緒の時間もずいぶん楽に過ごせていると思うのです。そのあたりの秘訣をみんなで分かち合えたらいいな、という思いの、いつもより大人な感じのプチママイキになりました。開催にあたり、事前に何度も何度も役員の方とメールでやり取りしました。当日も駅まで迎えに来ていただいたり、控え室を用意していただいたり、最後にはお花をいただいたりと、丁寧な対応をしていただき、とってもうれしく思いました。受講してくださったお母さんたちも、小さい子を遊ばせながらも真剣に聞いてくれたり、ワークにも熱心に取り組んでくれたりと、「本当に今いちばん知りたい情報なんです!」っていう思いがガンガン伝わってくる感じでした。熱く濃い時間を一緒にすごすことができました。小学生ママ、大変だけど楽しいです。子どもの心も体もうんと成長する6年間だから、親も鍛えられ、その分一緒に成長しているのを自分でも感じます。自立に向かって進んでいく子どもたちに寄り添いながら、今しかできないサポートをしっかりとやっていきたいなあ、と改めて思いました。小学生ママの皆さん、一緒に頑張りましょうね
2011年11月16日
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昨日、いとこの結婚式に出席するため、今月2度目の福岡に行きました。29歳の花嫁姿のいとこは、本当にきれいでかわいくてステキでした。私が大学生で福岡に住んでいるときには時々会っていて、その頃はまだ小学生でした。その小さかった頃のイメージが強くって、「大きくなったな~」なんて感動しました。これまでいろんな結婚式に参列しましたが、私はいつも新婦の姿に自分を重ねていました。結婚前はもちろん、結婚してからも、「この2人の間にはどんなストーリーがあったのかな」とか、「これからどんな夫婦になっていくのかな」とか、そんなことを思いながら新郎新婦を見つめていました。そして、私はどんな花嫁さんになりたいかとか、どんな夫婦になっていきたいかとか、そんなことを考えたりしていました。ところが!!!昨日は、初めて、新郎新婦の姿に、私の息子と娘の姿が重なりました。つまり、私は新郎新婦の母の姿に自分が重なって見えたのです。きっかけは、スクリーンに映し出された、新郎と新婦それぞれの、生まれたときから今までの写真でした。赤ちゃんの頃の写真から始まって、幼稚園、小学生、中学生・・・と大きくなっていきます。運動会や七五三、入学式や卒業式、家族旅行や何気ない日常の風景などなどの写真を見ていると、「あ、これ、今の我が家の姿だ!」と思えるものがたくさんありました。今の現実が、いつか思い出になる。今この瞬間の積み重ねが、未来につながっていく。頭では理解できていたことですが、これを目の前にば~んと見せられた感じがしたのです。今、この写真の1枚1枚を見ながら、新郎新婦の母は、どんな気持ちなんだろう。どんな思いで今日の日を迎えたんだろう。写真を撮った時のことを、今、どんな気持ちで思い出しているんだろう。そんなことを思ったら、自然と涙が出てきました。そして、新郎が着替えのためにいったん退場する場面で、新郎のお母様と一緒に出て行く、という段取りになっていました。司会者が言いました。「どうぞお母様、新郎様と手をつないでご退場ください。 小さい頃を思い出しながら、久しぶりに親子でしっかりと手をつないでお進みください。」今、小6の息子とは、まだ時々だけど手をつなぎます。小3の娘はどこに行くときも、私と手をつないで歩きたがります。今は当たり前に何気なくやっていることだけど、ああ、これが思い出になる日がくるんだ、と思ったら、もう滝のように涙が出てきてしまいました。一緒にいることも、一緒に何かをすることも、同じ風景を見て感動することも、そして同じ方向を向いて一緒に歩いていくことも、実は何だって期間限定。昨日も今日も明日も同じように見えているけど、実はちょっとずつちょっとずつ終わりの方向に近づいていっているんですよね。あと何回手をつないで歩けるだろう?あと何年一緒に暮らせるんだろう?小さい頃は永遠に続くと思っていた日常が、実はそうではないということを最近、強く感じるのです。どれだけ一生懸命がんばっても、やっぱり子どもが巣立っていくときにはさびしいんだろうなとは思います。でも、「もっと手をつないでおけばよかった」とか、「もっと抱きしめておきたかった」とか、そんなふうに後悔しないですむくらい、今、いっぱいいっぱい手をつないで、抱きしめて、話を聴いて、一緒に笑ったり泣いたりして、同じ時間をすごしていこう、と思いました。最後の新郎新婦の挨拶の時、隣に立っている両方のご両親のホッとしたような、誇らしげな、でもちょっぴりさびしそうな、そんないろんな気持ちの混じったような表情が印象的でした。私もいつか、あの立場になる。その時に、私は何を思い、どう感じるのだろう。まだまだずっと先で、全然想像もつかないのだけれども、でもいつかその日はやってくるんだろうなあということが、ちょっとだけ実感できたりしました。小春日和の福岡で、いろんなことを考えた、すてきな結婚式でした。2人の幸せも、ずっとずっと続きますように
2011年11月14日
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昨日はママイキ154期@福岡の3日目でした。福岡は、私が学生時代の4年間を過ごした、第二の故郷のような街。今回、ひろっしゅコーチの代役で、3日目だけ担当させてもらうことになりました3日目は『承認2』。相手のありのままを認めるのと同時に、自分の気持ちもしっかりと見つめて、それを伝えていくことの大切さをお伝えしています。私たちはお母さんになると、自分の気持ちをしっかりと見つめることが減ります。自分の気持ちを丁寧に扱うには忙しすぎる、というのも理由の一つ。子どもや家族のことが最優先なので、自分の気持ちなんて後回し、というのも理由の一つ。そんなこんなで、だんだん、自分がどう感じているのかなんてわからなくなってしまいます。でも、子育ては期間限定。今しかない一瞬一瞬を存分に味わい、感じ、楽しんでいかないともったいない!!!そのためにはやっぱり、今自分がどう感じているのか、どうしたいのか、どうしてほしいのか、そういうことをちゃんと見つめて、そして相手に伝えていくことが大切です。つまり、自分の気持ちを、感情を、丁寧に大切に扱ってあげることが必要だと思うのです。いっぱい笑って、いっぱい泣いて、いっぱい感じて、そして学びもあって。2時間はあっという間で、ランチ会でも時間が足りなくて、もっともっと一緒にいたかったなあ、皆さんと話していたかったなあ~、と感じました。参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。今回皆さんとご縁があったことが、とっても嬉しいです。そして、主催者チームの皆さん。本当に本当にお疲れ様でした。皆さんの心遣い、あちこちで感じました。ありがとうございました!いろんなところに「人っていいな、一緒に生きているって幸せだな」と思えることがちりばめられていたママイキ@福岡。幸せな充実の一日となりました。
2011年11月05日
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昨日は、久しぶりに武庫之荘でプチママイキでした。今回は、『区別』。しかも、ご要望にお応えして、『Around小学生ママのための区別』だったんです。武庫之荘と言えば、この方。おさるママさんの企画で、市民講座として開催していただきました。小学生って、期間が長い分、成長も著しいですよね。幼稚園のころと違って、親が関われることもだんだん減ってくるし、自分の世界が増える分、見えなくなるところもあって、ちょっと不安になったり、心配に思えることもいろいろです。小6男子&小3女子の母として、私自身、日々そう感じています。最初の質問で、模範回答が続出した今回の受講生の皆さん。「あれっ、もしかして、ママイキいらない?」と思うほど、皆さんしっかりした考えをお持ちだし、よく勉強されているなあ、という印象でした。でも。知っていることを実際にやれているかと言うと、そこがなかなか難しい。それに、一般論として冷静に考えたらすんなりと出てくる答えも、いざ自分自身のこととなると、パニックになってしまい、落ち着いた対応ができないのが現実です。知識としてではなく、感じて、自分のこととしてとらえ、そして実践に使えるのがママイキのすてきなところ。最後に公民館の方から、「明日から、なんて言ってたら忘れてしまうので、ぜひ今日からやってみてください」との言葉をいただき、本当にその通りだなあ、と思いました。終わってから公民館の方々とお話しする時間もいただき、貴重なお話をたくさん聴くことができました。笑って泣いて、心がたくさん動いた濃い2時間でした。受講生の皆さん、一生懸命聴いて、感じて、参加していただいて、ありがとうございました。それから、講座開催にあたっていろいろとお世話していただいた公民館の皆さん、本当にありがとうございました。おさるママさんと、そしていつものように車に乗せてくれたMちゃんにも感謝です暑いくらいにいいお天気の中、とってもステキな秋の一日となりました
2011年11月02日
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毎週1回、娘のおけいこ事に車で出かけます。広い駐車場があるのですが、建物の入り口に近いところは、いつも車がたくさん止まっていて、あいているスペースがちらほら。その狭い所に駐車できるくらいの腕があるといいのですが、残念ながら私はそんなに運転が得意ではありません。そこで、奥のガラガラのスペースまで進んで行って、広々したところに車をとめるのです。時間的にそんなに余裕があるわけではなく、入口から離れたところに車をとめるたびに、もっと運転が上手だったらなあ~、なんてことを考えてしまいます。そしたら、車から降りてすぐに建物の中に入ることができるのに、って。先日も、娘に言いました。「今日も遠いところでごめんね。もっと近いところにとめれたらいいねんけど。」すると、娘が言うのです。「いいねん。その分いっぱい一緒に歩けるやん」私の横をスキップしながら楽しそうに歩く娘に、またしてもやられた!と思いました。毎日の暮らしの中に、ハッピーのタネを見つけること。ちょっと視点を変えることで、幸せになること。頭ではわかっているし、できるだけそうするようにしているけれども、自分に余裕がなくなると難しくなってしまうこともあります。それを何の苦もなくさらっとやってしまう子どもの力に、脱帽です。運転が下手でよかった、と開き直るつもりはないけれど、でも下手な自分を責める必要もないんだな~、なんてことを感じました。子どもの素直さ、ただ一緒にいるだけでもこんなに楽しいんだ!という心からの承認、そんなことから毎日たくさんの幸せをもらっています
2011年10月31日
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先日、学校から帰ってきた娘が言いました。「Sちゃんが、『マホちゃんのお母さん、何歳?』って聞くから、『42歳よ』って答えたら、『ええええ~~~っ!』って言われてん。」なになに、そのリアクション!どう思っていたの、Sちゃん!と思っていたら、「Sちゃんがな、『38歳くらいかなあ~、って思っててん』って言うてたわ。」・・・・・なあ~んか、微妙。
2011年10月26日
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お久しぶりです!4月に書いてから約半年、ほったらかしにしていたこのブログですが、また再開することにしました。この半年で、子どもたちもずいぶん大きくなりました。息子はこの半年で身長が約7cm伸び、私とほぼ目線が同じに。夏休みの間にしっかりと声変わりし、子どもというよりは若い男の子の感じです。修学旅行に行ったり、運動会の組体操で感動させてくれたり、「小学校生活最後の年」を満喫する息子を見るたびに、大きくなったな~と感じて、ちょっとウルッとしちゃいます。娘も会う人会う人皆さんから、「背、伸びたね~!!」とびっくりされるほどに大きくなりました。中身もぐ~んと大人びて、最近は二人で買い物とか行くと、本当に盛り上がって楽しめます。子どもたちの成長とか、私自身のこと、それからママイキのことなどを書いてきたこのブログ、もうひとつ別のブログを始めたこともあって、何となく遠のいていました。でも、読み返してみると、その時その時でかわいい子供の様子とか、自分自身の葛藤とか頑張りとかそういうことも懐かしい感じがして、やめてしまうのは何だか惜しい気がしてしまいました。そんなわけで、またゆっくりと更新していきたいと思います。お時間ありましたら、どうぞお付き合いください
2011年10月25日
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おととい、MR.BIGの大阪公演に行ってきましたっ子どもが産まれてからは、ライブなんてなかなか行けなくて、本当に10年以上ぶり。久しぶりすぎて、ドッキドキでしたしかも、今回は家族4人で参戦!正直、いろいろ悩みました。娘は小3。息子だって、大きくなったとは言え、まだ小学生です。次の日が始業式であることを考えると、その日は早めに寝せて、スッキリした気分で始業式に行かせたい、という気持ちもありました。でも、MR.BIG大好き一家としては、今回のライブは、どうしても行きたい。「始業式の朝も、ちゃんと起きるから、お願い!」という子どもたちの気持ちも嬉しくて、みんなで行くことにしました。いや~、よかったです。本当によかったです。最高でした独身の頃は、長崎から博多まで、一人でライブにちょくちょく出かけてました。仕事が終わってからダッシュで駅に向かい、JR特急かもめに飛び乗る。福岡でのライブを一人でがっつり楽しんだ後、最終のかもめでまた長崎へ。帰りのかもめの中で、一人でにやにやしながら余韻に浸ったものでした。子どもが産まれて、人生の優先順位が変わってからは、ライブなんて考えたこともありませんでした。子どもたちの生活のリズムを大切にしたかったし、子どもたちと一緒に暖かくて安全な家の中にいることが、何よりも幸せだと感じていたから。でも、家族そろって大好きなMR.BIGのライブに行けて、何だか価値観がちょっと変わった気がします。子どもたちも大きくなってきたし、一緒に楽しめることが増えたんだな、と思いました。こういう特別な日がたまにあって、それを一緒に楽しめるというのは、実は今しかできない本当に幸せな時間なのかも、と感じました。約束通り、始業式の朝はちゃんと起きてきた子どもたち。「また行きたい!土曜日の金沢も行きたい!連れってって!」なんて言われましたが、いやいやムリですってライブの中で、東日本大震災で被災した方々に捧げる新曲もありました。スクリーンに映し出された歌詞の和訳を見ながら、涙が出ました。そして、生きている私は、まずは自分の人生をしっかり生きること、生きていることを自覚しながら生きることを大切にしようと思いました。ライブの中でいろいろと感じることもあったし、私の中では人生が変わってしまうくらい、いろんな意味で意味のあるライブ参戦となりました。また行きたいです
2011年04月09日
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おとといの夜、長崎から帰ってきました。九州新幹線さくらにしっかり乗ってきましたよ~♪座席がゴージャスで、ウキウキしました!長崎では、いろんなところに行きました。最近人気の動物園「長崎バイオパーク」。旬のおいしい牡蠣やその他魚介類を炭火で焼きながら食べる牡蠣小屋。それから、波佐見焼きのお皿をたくさん買ってきた、波佐見・桜陶祭。近所の桜を見にお散歩したり、それから私の祖母の23回忌も無事に終了しました。盛りだくさんで、あっという間の7泊8日の旅でした。子どもたちの学校は、今日が入学式。新6年生の息子は、入学式にも参列しました。そして、明日は始業式。いよいよ新しい学年の始まりです。新しい1年を、子どもたちと一緒にドキドキしたり、ワクワクしたりしながら楽しんでいけたらいいなと思っています。特に6年生の息子は、最後の学年。存分に楽しめるよう、しっかりとサポートしていきたいと思います。春って、いいですね
2011年04月07日
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昨日、家族で買い物に行きました。息子が、「靴が小さい」と言うので、新しく買うことに最近、モリモリ食べて、ガンガン眠って、背もぐんぐん伸びてきた息子。きっと、足もぐ~っと大きくなってきているだろうな、と思いました。私のサイズ、23.5cmを抜かれるのも、時間の問題だろうなとは思っていましたが。今まで履いていた22.5cmの一つ上、23.0cmでは、全然入らず。23.5cmもきつくて、結果、24.0cmの靴を購入することに。あっさりと抜かれてしまいましたぁ・・・ついでに、上靴や体育館シューズも購入。上靴なんか、つい先日買い換えたばかりなのに。大きくなる時は、ぐんぐん大きくなるものですね。大きすぎて、かわいくも何ともない子供用の靴を見ながら、飾れるほどに小さくてかわいい靴を履いていた時代を、ちょっと懐かしく思い出しました。これからどんどん大きくなって、きっとじきに私の背も追い越してしまうのでしょう。嬉しいような、ちょっとさびしいような。。。でも、成長を一番間近で見ることができるのも、母の特権。成長をサポートしながら、しっかりと見守りたいと思います春休み中の子どもたちと、明日から長崎へ帰省します。今回は、博多まで九州新幹線さくらに乗って行きます!「こっそり鉄子」としては、胸が高鳴ります鉄道の旅と春の長崎、たっぷりと満喫してきます~
2011年03月28日
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子どもたちは、昨日から春休みです。春休みはいいですね。宿題もないし、一つの学年が終わった達成感と、次の学年が始まるワクワク感があって、子どもたちがイキイキしている気がします。娘の大切な友達が、引っ越しすることになりました娘のクラスの女の子は、全部で12人。先日、その女子全員が我が家に集まって、お別れ会を開きました。小2女子が家の中に12人。まだまだかわいいとはいえ、かなりの迫力でした。。。そのお別れ会の準備や、それからプレゼントも、と言うことで、娘と一緒にかなりの時間、買い物をしました。紙コップや紙皿、お菓子やジュース、ゲームやみんなに渡すちょっとしたおみやげ。たくさんのお店を回りながら、「これなら喜んでもらえそう」というものを探していきます。特別な思いのこもったプレゼントは、日を改めて遠くのお店まで買い物に。お店の中をぐるぐるぐるぐる回りながら、一生懸命選びました。すてきだなあと思うのは、その時間とエネルギーの使い方です。選んでいる時間というのは、100%相手のことしか考えていない時間ですよね。「お別れ会に来てくれるみんなが喜んでくれるかな?」と考えて、何種類もある紙コップの中から1つ選ぶ。「これを見たら、私のことを思い出してくれるようなものがあげたい!」と言いながら、迷いに迷ってプレゼントを選ぶ。その間は、他のことは一切考えずに、100%相手の顔だけを思い浮かべているはずです。そんな時間とエネルギーもギュッと詰めて、お別れ会になったり、相手へのプレゼントになったりするわけですよね。娘の真剣な横顔を見ながら、そして手伝う私もついつい真剣になりながら、濃~い時間を過ごしました。お別れ会、大成功でした子どもたちのはじける笑顔を見ていると、私まで幸せな気持ちになりました。引っ越しをする子のお母さんも来ていたのですが、二人で「本当にすてきなクラスにいたんだね。」なんて、ちょっとウルッときてしまってました。お別れ会の3時間のために、私と娘が使った時間は、その何倍にもなります。買い物の時間だけでなく、部屋の飾り付け、掃除にお菓子の準備などなど。そんな時間やエネルギーの使い方ができるってことが、贅沢だなあ、幸せなことだなあ、と感じました。プレゼントは、今日渡しに行ってきます。喜んでもらえるといいなあ~娘のおかげで、私もいろんなことに挑戦したり、行動したり、あるいはいろんな気持ちを感じることができて、「育てられている」と感じます。ありがたいことです。一緒にいられる「今」という時間を大切にしながら、これからも親子でいることを楽しんでいきたいと思います
2011年03月26日
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今週月曜日から、息子がインフルエンザで学校を休んでいました。幸い、症状は軽く、熱もすぐに下がったので、2日待って、今日から学校に行きました。息子のクラスでは、先週インフルエンザが大流行していました。息子と同じ班の女の子Kちゃんも、休んでいました。欠席している子には、同じ班の子が連絡帳を書いてあげます。宿題とか、明日の時間割とか、配布物のこととか。そして、メッセージも。先週金曜日、学校から帰ってきた息子がちょっと怒っていました。「みんな、俺にKちゃんの連絡帳、押し付けんねん」聞けば、みんな「忙しい」と言って、なかなか連絡帳を書いてくれないんだそうです。交代で書けばいいと思うのに、結局Kちゃんが休んだ5日間のうち、3日間自分が書いた、と言うのです。「イヤならイヤって、言えばいいやん。 俺は昨日書いたから、今日は頼む、って誰かに頼めばいいやん。」そう言うと、「言ったよ!言ったけど、みんないろいろ理由をつけて、結局書かへんねん。」「じゃあ、俺も書かない、って言ってみたら?」と私が言うと、息子は私をきっとにらんで、「そんなことしたら、誰がKちゃんに明日の連絡するん? 明日、学校に行こう!って思っても、連絡帳なかったら、困るやん。 そしたら、学校に来れないやん! 俺まで書かないって言ったら、Kがかわいそうやん!」・・・もっともです。へ~っ、と思いました。いやいや書いてあげていたのかと思いきや、結局のところ、Kちゃんのことをちゃんと思って、書いてあげていたのですね。「お母さんはさ、結局何だかんだ言っても、Kちゃんのことを思ってあげるヒロキのその優しさが、好きやわ~」なんて言いながら頭をぐちゃぐちゃになでたら、怒りも収まったようで、にっこりと笑ってくれました。さて、そんな会話を交わした次の週の今週月曜日から、息子が欠席。同じ班の子から、連絡帳が3日間毎日届きました。そして、3日間毎日、Kちゃんからの長いメッセージが書いてありました。他の子からも一言メッセージがいくつかありましたが、Kちゃんのメッセージは長い!テストのことや、給食のことがつづられてました。そして、「早くおいで~!」とも。息子の気持ちは、ちゃんとKちゃんに届いていたんだな、と思いました。気持ちって、ちゃんと届くものなんだな、ということを、改めて認識しました。とってもとっても、温かい気持ちになりました ***** ***** *****関西は、今日もグッと冷え込んでいます。地震や津波の被災地にいる皆さんは、もっともっと寒い思いをされていることでしょう。子どもたちは、学校にも行けず、不安やいらだちも募ってきていると思います。発熱や頭痛を訴える子どもが増えてきていると聞きます。きっと子どもたちの顔からも笑顔が減ってきていることでしょう。何とか、温かい毛布と、育ち盛りの小学生の食欲を満たすだけの食料が届くことを祈っています。そして、子どもたちの顔から笑顔が消えないうちに、また学校に戻れますように。今日も、遠くから祈っています。私の気持ちも、届くことを願って。
2011年03月17日
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昨日、近所のスーパーに歩いて買い物に行きました5kgのお米を買って、重いので抱えて帰ってきました。お米の袋を抱えながら、ふと、産まれたばかりの赤ちゃんは、このお米より軽いんだな、と思いました。わが子を初めて腕に抱いたとき、どんな感じだったかな?軽かったかな?それとも、重いと感じたっけ?思いだそうとしたけれど、思い出せませんでした。そして、ふと気付きました。あの時、「重い」とも、「軽い」とも、思いませんでした。ただ、その子の重さをそのまんま、ありのまましっかりと抱きました。上の子の時は、ちょっと緊張して。下の子の時は、久しぶりの感覚に、久しぶりのドキドキを感じて。どこにも基準なんてなく、平均がどうとか、人と比べてどうとか、そんなことは一切感じずに、ただただその子の重さそのものをしっかりと感じていたんだなあ、と思いました。まっさらな気持ちで、その重みを腕に感じていました。今、11歳と8歳の子供たち。私は、あの頃のように、子どもたちのありのままをちゃんと受け止めているだろうか?とちょっと考えてしまいました。大きくなると、どうしても「平均と比べてどうか」とか、「みんなの中でどれくらいの位置か」とか、そういうことを考えなければならない機会が出てきます。それはそれとして、それでもわが子の存在そのものに関しては、そのまんま受け入れていきたいなあ重い米袋を抱えながら、そんなことを考えて買い物から帰ってきたのでした。 ***** ***** ***** 今日は関西も冷え込んでいます。先ほど雪がちらついていました。被災地も冷え込んでいると聞きました。被災地に暮らす皆さんが、あまり寒い思いをしていなければいいなと思っています。一日も早い復興を、お祈りします。
2011年03月16日
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昨日、たまたま出会った友達から、こんな情報をもらいました。九州のほうでも、ガソリンが足りなくなっていて、一人20Lしか給油できなくなっている。大阪も、2~3日中にガソリン不足になるから、今のうちに満タンにしておいた方がいいよ。東北地方の地震・津波の被害を受けて、その地域でガソリンが不足しているというのは、ニュースで見ました。でも、どうして九州で?そして、大阪で?友達は、その情報をもらってから、急いでガソリンスタンドに行ってみたそうです。すると、大阪のセルフのガソリンスタンドも、もう行列ができていたそうです。「だから、早く行った方がいいよ!」って。その場は「ありがとう」と伝えて、車で出かけていた私は、そのままガソリンスタンドには寄らずに家に帰りました。我が家は通勤・通学に車を使いません。買い物も、車で行くこともあるけれど、歩いて行ける所にもたくさんスーパーがあります。週末、家族で遠出することも、しばらくは控えて、近所の公園でたくさん遊ぼうと思いました。普段そんなに車を使わない我が家が、人を押しのけてまでガソリンを入れる必要性はないと思います。でもきっと、「なくなる」と聞くと不安になって、普段必要がない人まで、あわてて満タンにしているかも知れません。お店から、乾電池や懐中電灯が消えているといいます。水やカップ麺なども、品薄になっているようです。でも、西日本にいる私たちにできることは、実は普段通りの生活をすること。普段通り、野菜やお肉を使って、ちゃんとお料理すること。もちろん、カップ麺は何かあった時には、非常食として役に立つと思います。でも、それは、東北地方が落ち着いてから、改めて買いに行こうと思いました。ガソリンも、カップ麺も、私が買い控えても、被災地の方にどれほど届くのか、疑問です。だけどそれでも、1Lでも多く、1個でも多く、被災地に回す分を確保してほしい。今はそんなことでしか祈りを届ける方法が思いつかないけれど、でも車に乗らずに歩きながら、あるいは保存できる食材を使わずに料理をしながら、東北地方の人たちに思いをはせる時間を生活の中に作っていけたらいいなと思っています。そして、私は私の生活をしっかりと送っていこう。家族を守り、自分の生活を普段通りちゃんと守っていこう。被災地の人たちの一日も早い復興を祈るなら、私が西日本で元気をなくしている場合じゃない!そんなことを思ったのでした。今回の地震や津波で亡くなられた方のことを思うと、胸が苦しくなります。被害にあわれた方々の生活が、一日も早く元通りになることをお祈りします。避難所で暮らす人たちに、一日も早く笑顔がもどりますように。子どもたちがまた元気に笑える日がきますように。祈ることしかできないけれど、でも祈り続けようと思います。
2011年03月15日
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今朝、「行ってきま~す!」と元気に出かけた息子が、30秒後位にピンポ~ンと戻ってきました。「また忘れ物?」と顔をしかめて出ていくと、「お母さん、雪!雪!積もってんねんで~!!!」拍子抜けして、「は?」という顔をしていたら、「お母さんに教えてあげようって思ってさ。 ちょっぴり、うす~く積もってんねん。 見といてな~!」嬉しそうにそう言うと、「じゃ!」とまた走って行ってしまいました。家に入って、窓から外を見てみると、確かにうす~く雪が積もっていました。嬉しくて、その嬉しさを私と分かち合いたいと思ってくれた息子。その息子の気持ちが、私は嬉しくて、うすくて白い雪をしばらく眺めてました・・・その後、5分くらいたった時。またまたピンポ~ン、と息子。今度は、「書写の教科書忘れた!」って。やっぱりバタバタでした。朝のゆったりした、すてきな気分はどこかへ行ってしまいましたでも、どっちも息子らしくて、面白い。小5男子の息子、はじけていて、「今を生きてる!」という感じがして、うらやましいほどです。私は、そんな息子を毎日面白く眺めていますお知らせコーチングのお申し込みを受け付けています。 通常セッション ゴールを設定し、3ヶ月かけてしっかりと達成していくコーチングセッションです。 40分×3回/月×3ヶ月~。 料金は、1ヶ月3回で20,000円です。 ★セッション開始前に、コーチングの説明を30分程度で行います。 説明を聞いた後に、セッションを受けるかどうか決めていただきますので、 お気軽にお申し込みください。 ショートセッション ゴールを設定し、1ヶ月3回で達成していくコースです。 通常のセッションよりは、小さめのゴール設定しかできませんが、 最初の1歩を踏み出したい方や、コーチングを受けてみたいという方には おススメです。 40分×3回で、料金は20,000円です。 トライアルセッション 「コーチングって何?」「コーチってどんな人?」という方、ぜひお試しください。 コーチングについての基礎的な説明を15分、その後セッション40分のコースです。 これだけでもスッキリした、という方がたくさんいます。 料金は1回3,000円です。(おひとり様1回限りとさせていただいています) ☆お問い合わせ、お申し込みは、こちらへどうぞ。 michiluke☆yahoo.co.jp(☆を@に変えてくださいね)
2011年03月10日
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昨日、ママイキ@堺、2日目が無事に終了しました。2日目からはひろっしゅコーチの登場です。テーマは『承認』。『承認』って、以前は私も苦手でした。まず、自分を承認することができない。それは、「今のままではダメだ、もっともっと成長しなければ」と思いながら頑張ってきたからだと思うのです。認めてしまった時点で、頑張るのをやめてしまって、ダメになってしまうんじゃないのかな、なんていう不安がありました。でもね、実際はそのまったく反対です。今のままではダメって思って、自分に鞭打って頑張るよりも、今の自分を認めてあげる方が、もっともっと頑張れちゃうし、成長することができるんですよ。「今の私もOK!でももうひと頑張りしてみたら、どこに行けるだろう?」そう思うと、ワクワクしますよね。このワクワクがエネルギーになって、グ~ンと成長できるんです。それに、自分を認めることができるようになると、子どもたちや夫、周りの人たちも認めることができるようになります。頑張ってる自分に優しい目を向けることができたら、頑張ってる周りの人たちも愛おしく見えてくる、という感じですだから、承認って、「愛」なんですよねそんな愛あふれる承認について、午前2時間、午後2時間の講座。終わった後、皆さんが、「放心状態です」「飽和状態です」とややぼんやり気味だったのが、とっても嬉しかったです。頭を使ったというよりは、心が動いたから、ですよね。普段がちがちに心を固めて「頑張ってお母さんやってます!」という状態の私たち。自分の感情を大切に扱ったり、しっかりと見つめたり、そういうことは封印してますよね。その心の奥深いところまで、コーチの言葉が届いて、心が溶けていったような、後ろから見ていて、そんな印象を受けました。今回も、主催チームの皆さんの心遣いがあちこちにありました。リピーターさんのさりげない心配りも、いろんなところで感じました。人が人を思う気持ちって、やっぱりすてきだよな~、なんてことも感じました。出会えた皆さんに感謝です。ありがとうございました家では、夫が「ゆっくりできたよ」と、子どもたちと1日中家でゴロゴロしてたことを嬉しそうに伝えてくれました。こういう前向きな協力は、とってもありがたいです。子どもたちもそれぞれ平日にはできないようなことにじっくり取り組めたらしく、満足そうな顔でした。娘は私に手紙を書いて待っていてくれましたいつも私が家族を支えているつもりでいるけれど、実は私が家族に支えられているんだな、ということを改めて認識させられました。たくさんの笑顔に出会えて、私自身も笑顔になれて、本当にすてきな一日でした
2011年03月06日
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今日、小5の息子は社会見学です。バスで何と消しゴム工場に見学に行き、昼食後は大阪市立科学館へ。昼食場所が公園と言うことだったのですが、無事に食べることができたのでしょうか?もう少し晴れてくれると嬉しいなあと祈っていますそれにしても、消しゴム工場!!!昔から、何かを作り出すのがとても苦手な私。図工とか家庭科とか、そういうのは本当に苦手でした。だからなのか、何かを作り出す人や物に、ものすご~く惹かれます。最近、テレビでよく工場見学とかやってますよね。そういうのが、大好きです工場の機械を作った人がまずすごいと思うし、その機械から出てくる完成した製品にうっとりしてしまいます。今日、息子はそれを生で見れるわけですよね。ついて行きたかった~と本気で思っています。しかも、私は文房具フェチロフトやハンズの文房具売り場に一日中いる、なんてざら。あそこで暮らしてもいいと思うくらい、大好きなんです。だから、パン工場でもなく、マヨネーズ工場でもなく、消しゴム工場というところにクラクラっときているわけです。帰ってきたら、事細かに説明を聞こうと、今から待ち構えています。お土産は、消しゴムかな?・・・こんなテンションの高い母が家で待ち構えているなんて、息子も気の毒です。それくらい、興奮状態の今日の私でしたお知らせコーチングのお申し込みを受け付けています。 通常セッション ゴールを設定し、3ヶ月かけてしっかりと達成していくコーチングセッションです。 40分×3回/月×3ヶ月~。 料金は、1ヶ月3回で20,000円です。 ★セッション開始前に、コーチングの説明を30分程度で行います。 説明を聞いた後に、セッションを受けるかどうか決めていただきますので、 お気軽にお申し込みください。 ショートセッション ゴールを設定し、1ヶ月3回で達成していくコースです。 通常のセッションよりは、小さめのゴール設定しかできませんが、 最初の1歩を踏み出したい方や、コーチングを受けてみたいという方には おススメです。 40分×3回で、料金は20,000円です。 トライアルセッション 「コーチングって何?」「コーチってどんな人?」という方、ぜひお試しください。 コーチングについての基礎的な説明を15分、その後セッション40分のコースです。 これだけでもスッキリした、という方がたくさんいます。 料金は1回3,000円です。(おひとり様1回限りとさせていただいています) ☆お問い合わせ、お申し込みは、こちらへどうぞ。 michiluke☆yahoo.co.jp(☆を@に変えてくださいね)
2011年02月24日
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先日、娘が学校から、唇を真一文字に結んで帰ってきました。今にも涙がこぼれそうなその顔に、「どうしたん?」と聞いてみると、案の定、涙がぽろぽろっとしばらく抱っこしていたら、静かに泣いていた娘が落ち着きました。そして、ちょっとずつ学校であったことを話してくれました。内容は、本当に日常の些細な出来事です。自分の思いと、相手の思いが一致しなくて、ちょっともめてしまって。絡んでいた子どもの数が複数だったことも、余計ややこしくなってしまった原因だったようです。話しながら、娘の中のいろんな感情が手に取るように伝わってきました。悔しかった。悲しかった。でも、かばってくれた友達もいて、嬉しかった。女子同士で一致団結できたことも嬉しかった(そう、女子VS男子だったようなのです)。そして、すっかり話し終わって、明るい顔になった娘が、最後にちょっと恥ずかしそうに言いました。「でもね、マホちゃん、学校では泣かへんかってんで。」ちょっぴり誇らしそうな、でもお母さんの前では涙が出たことがちょっぴり恥ずかしいような、だけど甘えることができて嬉しそうな、そんな何とも言えない表情の娘が、とってもかわいらしく思えました。私はただ黙って聴いていただけだけど、気持ちを全部吐き出した娘はスッキリした顔で、「明日、学校に行ったら、男子とまた話してみるわ。 女子が悪いところもあったわけやし。」って、すっかりお姉さんみたいな口調で話してました。私からのアドバイスなんて、一切必要なしなのが、頼もしいようなちょっとさびしいような。毎日の生活で感じる複雑な感情を一緒に解きほぐす時間は、私にとっても大切な時間。息子とも、娘とも、いつか終わりが来るそんな時間を大事に大事に過ごしていきたいなと思います。今日はいいお天気ですね。今日もすてきな一日をお過ごしくださいお知らせコーチングのお申し込みを受け付けています。 通常セッション ゴールを設定し、3ヶ月かけてしっかりと達成していくコーチングセッションです。 40分×3回/月×3ヶ月~。 料金は、1ヶ月3回で20,000円です。 ★セッション開始前に、コーチングの説明を30分程度で行います。 説明を聞いた後に、セッションを受けるかどうか決めていただきますので、 お気軽にお申し込みください。 ショートセッション ゴールを設定し、1ヶ月3回で達成していくコースです。 通常のセッションよりは、小さめのゴール設定しかできませんが、 最初の1歩を踏み出したい方や、コーチングを受けてみたいという方には おススメです。 40分×3回で、料金は20,000円です。 トライアルセッション 「コーチングって何?」「コーチってどんな人?」という方、ぜひお試しください。 コーチングについての基礎的な説明を15分、その後セッション40分のコースです。 これだけでもスッキリした、という方がたくさんいます。 料金は1回3,000円です。(おひとり様1回限りとさせていただいています) ☆お問い合わせ、お申し込みは、こちらへどうぞ。 michiluke☆yahoo.co.jp(☆を@に変えてくださいね)
2011年02月23日
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昨日は、ママイキ@堺初日でした。1週間前の大雪の日だったら、大変だっただろうなあと思ったけど、昨日は、本当にいいお天気雪の大変さをちょこっとだけでも経験していると、晴れの日のありがたさがよ~く分かりますよね。9時50分開始と、いつもよりちょっと早めのママイキでしたが、皆さん早くから続々と集まってくださって、とっても気持ちのいいスタートとなりました。いや~、本当に楽しかったです!!!皆さんの前のめりの姿勢と、最後まで暖房切りっぱなしなのに、それでもまだ暑いくらいの熱気。『聴く』がテーマでしたが、皆さんの聴く姿勢に、私の中の伝えたい気持ちがしっかりと引き出されて、いつも以上に熱く語る自分がいました。終わった後のランチ会にも、8割くらいの人が残ってくださってました。ママイキって、講座そのものもいいんだけど、仲間同士でつながれることも、とってもすてきなことなんですよね。共感できたり、刺激をもらえたり、たくさん話せたり、たくさん聴けたり。あちらこちらで、名刺の交換も活発に行われて、人の輪もたくさんできていて、みんなの笑顔がキラッキラで、すてきだな~と幸せを感じてました。そして、今回は、スペシャルゲスト!私のかわいい後輩で、ママイキマスター4期生のゆっき~が、何と甲府から参加してくれました。同じマスター仲間として、講座中も積極的にサポートしてくれて、本当に心強かったです。さらに、私、こんなにかわいい手作りプレゼントまでいただいてしまいました。羊毛フェルトで作られた、マカロンです。携帯ストラップになってます講座もたっぷり承認していただいて、すてきな出会いに本当に感謝です受講生の皆さん、すてきな一日をありがとうございました。講座の感想や質問、私へのメッセージなどありましたら、ぜひメールくださいね。お待ちしています!そして、主催チームの皆さん。無事に初日を迎えることができて、本当にホッとしましたよね。主催チームの心遣いがあちこちで感じられる、本当に温かい雰囲気の講座でした。あんなにすてきな講座を担当させてもらえて、とっても幸せでした次はいよいよひろっしゅコーチ登場ですね!さらに楽しんでいきましょう~留守番してくれていた子どもたちへのおみやげは、イチゴ大福にしました。単に私が食べたかったから、なんだけど、とっても喜んでくれて、一緒においしくいただきました。講座でたくさんの人とつながって、そして家では待っててくれる家族がいて。本当に幸せだなあ、と感じる一日でした。皆さん、ありがとうございました
2011年02月20日
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先週から今週にかけて、子どもたちがおなかをこわしていました。先週は、娘。スキーに行くまでには、と大事に大事にしていたら、何とか間に合いました。が、今週に入って、息子が。すごい下痢なんですでも、それ以外は、何ともない。しんどいわけでも、吐き気がするわけでも、熱が出るわけでもありません。下痢も、ずっと出てるかと言うと、そうでもなくて、朝1~2回トイレに行ったら、その後は夕方まで大丈夫だったりしました。だから、二人とも休まず学校に行きました。おなかの調子が悪い時って、出かけるのは嫌じゃないですか?トイレのことが気になって、何だか気が重いですよね。だから、「休んだら?」と言ったのですが、「大丈夫。」って。息子は、朝出かけてから、「やっぱりトイレ!」と言って帰ってきたことが2回ありました。それでも、「あ~、スッキリした!」とまた出かけて行きました。見送りながら、私は祈るような気持ちでいっぱいでした。何とか、今日一日、おなかが痛くなりませんように。トイレに行きたくても行けないなんて状況になりませんように。無事に、ハッピーに、一日を過ごせますように。幸い、私は在宅ワーカーなので、「しんどくなったら、帰っておいで。お母さん、待ってるからね」と毎日言ってありました。でも、結局早退することもなく、毎日「楽しかった~♪」と友達と帰ってきてました。この季節、体調を崩しているお子さん、たくさんいると思います。しんどそうな子どもを見ると、代わってあげたいけどそれはムリで、もう祈るしかないという状況ですよね。どこのお母さんも気持ちは同じだと思います。こういう状況になると、本当に健康って大事だな、ありがたいなと思います。生きていてくれたら、元気でいてくれたら、他には何もいらない、と思います。そういうことを再認識させてくれるために、病気になるのかと思うくらい、普段は当り前のことが当たり前でないことを改めて感じます。今、病気のお子さんのお母さん。頑張ってくださいね。子どももしんどいけど、看病するお母さんだって大変ですよね。気持ちの上でも、体力的にも。お母さんの存在が、病気と闘う子供たちにとって、どれほど心強いことか、と思います。甘えられて、わがままが言えて、そばにいてくれるだけで安心できて。だから、お母さんが倒れないように気をつけながら、頑張ってください。一日も早く、平和な日常が戻ってくることを、同じ母親として、お祈りします。さて、我が家の子どもたちは、すっかり下痢もおさまって、この3連休は楽しめそうです。でも、まだまだ寒さが続きます。体調管理にしっかりと注意しながら、もうしばらく続く冬を楽しんでいきたいと思いますお知らせコーチングのお申し込みを受け付けています。 通常セッション ゴールを設定し、3ヶ月かけてしっかりと達成していくコーチングセッションです。 40分×3回/月×3ヶ月~。 料金は、1ヶ月3回で20,000円です。 ★セッション開始前に、コーチングの説明を30分程度で行います。 説明を聞いた後に、セッションを受けるかどうか決めていただきますので、 お気軽にお申し込みください。 ショートセッション ゴールを設定し、1ヶ月3回で達成していくコースです。 通常のセッションよりは、小さめのゴール設定しかできませんが、 最初の1歩を踏み出したい方や、コーチングを受けてみたいという方には おススメです。 40分×3回で、料金は20,000円です。 トライアルセッション 「コーチングって何?」「コーチってどんな人?」という方、ぜひお試しください。 コーチングについての基礎的な説明を15分、その後セッション40分のコースです。 これだけでもスッキリした、という方がたくさんいます。 料金は1回3,000円です。(おひとり様1回限りとさせていただいています) ☆お問い合わせ、お申し込みは、こちらへどうぞ。 michiluke☆yahoo.co.jp(☆を@に変えてくださいね)
2011年02月11日
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先週末、スキーに行ってきました2週間前、夫のインフルエンザで泣く泣く延期した、今シーズン初のスキー。子どもたちも、張り切ってました!1年ぶりなので、「滑れるかな?」なんて言っていた子どもたちですが、スキー板をはいたとたん、カチッとスイッチが入ったようで、びゅんびゅん行きます。娘は、直滑降。ストックをわきに挟み、一直線に滑り降りて行きます。昨年は同じように一直線だった息子は、今年は上手な人を見てまねして、もう少し優雅にかっこよく滑って行きます。どっちにしても、すごいスピードであることは間違いなく、私は全くついて行けません「お母さんもマホちゃんみたいに、びゅんびゅん滑ってみたいなあ。」と言うと、「やってみたら?楽しいよ!」と返ってきました。でもね、ムリでした。恐いんです一直線に降りようと思ったら、スピードが出過ぎて、転びそうだし、コースアウトしそうだし、誰かにぶつかりそうだし、そう思ったら恐くて恐くて、自然とブレーキがかかってしまいます。何だか私だけ損してるなあ、って思いました恐いもの知らずの子どもたちは、私が味わえないような楽しさとか喜びとかダイナミックさとか、風とか自然との一体感とか、とにかくいろんなものをたくさんたくさん味わっているんだろうなあと思うのです。夫も同じようにびゅんびゅん行っています。それなのに、私は、恐怖心が先に立ってしまって、ちまちまとしか滑れない。だから、ちまちまとした喜びしか味わえていないんじゃないのかなあ。もちろん、それなりの楽しさはありますが、子どもたちのように「スキー大好き!」とは思えないのは、たぶん、そんなところに原因があるような気がします。でも、初心者コースのゆる~い傾斜です。子どもたちにできるなら、きっと、私だって滑れるに違いありません。年齢とか、体力とか、スキルとか、いろいろ問題は抱えていますが、そんなものが邪魔になるほどのきついコースではないはずです。だとしたら、「ムリっ!」と思ってしまう、その気持ちさえ克服できたら、何とかなるかも知れないなあ、なんて思いました。スキーの時だけでなく、いろんな場面で、大人である私には、いろんな恐怖心が常に存在しています。失敗したらどうしようとか、人に迷惑をかけてはいけないとか。もちろん、大人として、常識の範囲内できちんと暮らす、というのは必要なことです。でも、その気持ちが強すぎて、実はできることでもムリと思ってしまったり、チャレンジすること自体を諦めてしまったりしてるんじゃないのかな。さらに、やってみたら楽しいことなのに、やれなくて、その楽しみや喜びを味わう機会を失っていたりするかも知れません。「私、人生、損してる!」と、激しく実感したのでした。だとしたら、これからどうするか?気づいたんだから、変えていくことができます。子どものように、「自分にはムリ」なんて考えることなく、一直線に滑り降りてみる。そしたら、どんな楽しみが味わえるんだろう?そう思うと、何だかワクワクします。いつの間にか自分を枠にはめてしまって、そこから出ないことで安全を保っていました。でも、そこから飛び出してみたら、何だか違う世界が見れそうな気がします。とにかく、やってみます。そして、楽しみます!お知らせコーチングのお申し込みを受け付けています。 通常セッション ゴールを設定し、3ヶ月かけてしっかりと達成していくコーチングセッションです。 40分×3回/月×3ヶ月~。 料金は、1ヶ月3回で20,000円です。 ★セッション開始前に、コーチングの説明を30分程度で行います。 説明を聞いた後に、セッションを受けるかどうか決めていただきますので、 お気軽にお申し込みください。 ショートセッション ゴールを設定し、1ヶ月3回で達成していくコースです。 通常のセッションよりは、小さめのゴール設定しかできませんが、 最初の1歩を踏み出したい方や、コーチングを受けてみたいという方には おススメです。 40分×3回で、料金は20,000円です。 トライアルセッション 「コーチングって何?」「コーチってどんな人?」という方、ぜひお試しください。 コーチングについての基礎的な説明を15分、その後セッション40分のコースです。 これだけでもスッキリした、という方がたくさんいます。 料金は1回3,000円です。(おひとり様1回限りとさせていただいています) ☆お問い合わせ、お申し込みは、こちらへどうぞ。 michiluke☆yahoo.co.jp(☆を@に変えてくださいね)
2011年02月07日
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今、小5の息子は学校で百人一首を覚えています。先週末の宿題が、百人一首を20首覚えてくること。それまでに10首覚えていたので、残り10首です。金曜日・土曜日と「まだまだ余裕がある」とのんびりしていた息子。日曜日になってようやく焦り出しました。午後には、「無理じゃないか?」とべそをかき始め、でも宿題だからということで、最後は泣きながらも大きな声で言い続け、とうとう10首覚えてしまいました。夫もプリントを見ながら付き合ったし、娘は最初の5文字を問題に出すというテスト係を担当。私は最終確認の20首のテストをやりました。「もっと早くとりかかればよかったよね」とねちねち言ってみましたが、ぎりぎりまで取りかからないのは、私に似ているところ。月曜日、息子が学校に行った後に、「もっと頑張れ、早くやれ」と言うだけでは、やる気が起きるわけがない、と自分で反省しました他人にそう言われてやる気が出るなら、私、毎日もっといい仕事ができているはずです。息子だって同じでしょう。母にねちねち言われれば言われるほど、モチベーションは下がってしまうものですで、考えました。もっとやる気が出る工夫ができないものだろうか?そこで、PCを使って、「チャレンジ!百人一首」という表を作成してみました。要するに、スタンプカードの要領です。表には番号と、最初の5文字を入れました。その句を覚えたら、チェック。チェック欄は3つ設けました。一度覚えた、と思っても、何日か経つと忘れてしまうこともありますよね。忘れていたら、もう一度覚えなおして、またチェック。3度やれば、しっかり定着するだろうと思ったのです。学校から帰ってきた息子に渡したら、ものすご~く喜んでくれましたそんなに喜んでくれるなら、もっと凝った表にすればよかったと思うくらい、シンプルすぎるものなのに、私に抱きついて喜んでくれました。そして、早速覚えたものにチェックをつけ、「お~、もうこんなに覚えてる!」と大感激。視覚化すると、やる気が出ますよね。さて、翌日の火曜日、よっぽど嬉しかったのでしょう、息子はその表を先生に見せたようです。「『お母さんが、こんなの作ってくれました。』って先生に見せてん」って。そしたら、先生が「そのアイディア、もらっていい?」とおっしゃって、即、印刷。その日の午後には、クラス全員に配られたそうです。連絡帳には先生から、「クラス全員で頑張ります。勝手に印刷してごめんなさい。 素晴らしいアイディアだったので、みんなで使わせてください。 ありがとうございました。」とのお手紙がありました。息子が自分だけ得しようと思わなかったことが何よりも嬉しくて、そして私がささっと作ったシンプルな表が、クラスのみんなのやる気にちょっとでも貢献できることが嬉しくて、何だかハッピーな気分になったのでした。勉強って、孤独な作業であることが多いと思います。「覚えなさい!」って、言うのは簡単だけど、覚えるのが超苦手だった私には、それがどれほど大変なことかも、よくわかります。勉強を手伝うことはできないけれど、それを楽しくする工夫なら、ちょっとだけ参加できるかな、と今回のことで実感しました。私はやっぱり、わが子の一番の応援団長でありたい。私も楽しみながら、小さな応援をそ~っと、でもしっかりやっていけたらいいなと思いましたお知らせコーチングのお申し込みを受け付けています。 通常セッション ゴールを設定し、3ヶ月かけてしっかりと達成していくコーチングセッションです。 40分×3回/月×3ヶ月~。 料金は、1ヶ月3回で20,000円です。 ★セッション開始前に、コーチングの説明を30分程度で行います。 説明を聞いた後に、セッションを受けるかどうか決めていただきますので、 お気軽にお申し込みください。 ショートセッション ゴールを設定し、1ヶ月3回で達成していくコースです。 通常のセッションよりは、小さめのゴール設定しかできませんが、 最初の1歩を踏み出したい方や、コーチングを受けてみたいという方には おススメです。 40分×3回で、料金は20,000円です。 トライアルセッション 「コーチングって何?」「コーチってどんな人?」という方、ぜひお試しください。 コーチングについての基礎的な説明を15分、その後セッション40分のコースです。 これだけでもスッキリした、という方がたくさんいます。 料金は1回3,000円です。(おひとり様1回限りとさせていただいています) ☆お問い合わせ、お申し込みは、こちらへどうぞ。 michiluke☆yahoo.co.jp(☆を@に変えてくださいね)
2011年02月02日
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先日、小2の娘と二人っきりの時間がありました。おしゃべりをしていたら、二人でどんどん盛り上がって、めちゃめちゃ楽しい時間になりました内容は、他愛もないことばかりです。学校のこと、友達のこと、お笑いの話や嵐の話(娘は櫻井君が大好きです)、そして将来の夢の話、などなど。でも、すごく楽しくて、げらげら笑ったり、時には真剣になったり。ああ、この子とこんな話ができるようになったんだなあ、って嬉しく思いましたその時、娘がこう言いました。「ねえ、今、世界中で一番幸せな二人って、誰やと思う?」私、すっとぼけて、「う~ん、ジャルジャルかなあ?」とか言ってみたら、「なんでやねん!」と鋭く返ってきて、またまた大笑い。「うそうそ、今一番幸せな二人はねえ、マホちゃんとお母さんやと思うよ」と言うと、嬉しそうににっこり笑いながら、「やっぱりそう思う?マホちゃんも、そう思ってたところやねん」本当に、私は世界一幸せな母ですそして、世の中のお母さんがみんな、そう思いながら毎日を暮らしていたらいいなあと思うのでした。娘とのガールズトーク(若干一名、ガールではない人が入っていますが)、これからしばらくは続くでしょう。やがて、母より親友と話す時間が長くなって、そして彼氏と話す時間が最高の時間になって・・・というふうに、成長していくんだと思います。子育てって、期間限定ですよね。だからこそ、今という時間を大切にしていこう、と改めて思いました。お知らせコーチングのお申し込みを受け付けています。 通常セッション ゴールを設定し、3ヶ月かけてしっかりと達成していくコーチングセッションです。 40分×3回/月×3ヶ月~。 料金は、1ヶ月3回で20,000円です。 ★セッション開始前に、コーチングの説明を30分程度で行います。 説明を聞いた後に、セッションを受けるかどうか決めていただきますので、 お気軽にお申し込みください。 ショートセッション ゴールを設定し、1ヶ月3回で達成していくコースです。 通常のセッションよりは、小さめのゴール設定しかできませんが、 最初の1歩を踏み出したい方や、コーチングを受けてみたいという方には おススメです。 40分×3回で、料金は20,000円です。 トライアルセッション 「コーチングって何?」「コーチってどんな人?」という方、ぜひお試しください。 コーチングについての基礎的な説明を15分、その後セッション40分のコースです。 これだけでもスッキリした、という方がたくさんいます。 料金は1回3,000円です。(おひとり様1回限りとさせていただいています) ☆お問い合わせ、お申し込みは、こちらへどうぞ。 michiluke☆yahoo.co.jp(☆を@に変えてくださいね)
2011年02月01日
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先週土曜日、子どもたちと豊中市の『サイエンスフェスティバル』というイベントに行ってきました。豊中市の小学校や中学校、近隣の高校や大学の科学部などが、体験型科学ブースを出していて、実際に仕組みを理解したり、どういうことが起こるのかを、部員の説明を聞きながら体験できるようになっていました。人が乗れるホバークラフトを、掃除機を使って作ってあって、実際に乗せてくれたり、蛍の生態をわかりやすく人形劇で見せてくれたり。高専の生徒は、NHKのロボコンに出したロボットを実際に操縦して見せてくれました。子どもたちは完全にとりこに!各ブースでの滞在時間の長いこと長いこと。。。高校生のお兄ちゃんたちが、とっても丁寧にわかりやすく説明してくれるので、一つ一つをじっくり楽しんだようです。大学の先生による無重力に関する授業もありました。1時間の講座なんだけど、大人の私にも難しい内容もでも、先生の情熱に、子どもたちがぐんぐんひきつけられていくのがよくわかります。体験型の授業で、「わかる人!」と先生が言う前から、子どもたちが「はいはい、は~い!」と競って手を挙げている姿が印象的でした。数々の実験もあり、みんな目をキラッキラさせて、息をするのも忘れたような状態で、身を乗り出して真剣に見つめています。学ぶって、こんなに楽しいことなんだ、と再確認した講座でした市のイベントなので、無料です。でも、本当に楽しくって、ためになって、親子で一緒に楽しめて。外は寒いけど、会場内は熱気に満ちていて、とっても楽しい一日でした。「来年も行きたい!お願い、連れて行って~!!」と、子どもたちにお願いされちゃいました。来年も、楽しみにしていようと思いますお知らせコーチングのお申し込みを受け付けています。 通常セッション ゴールを設定し、3ヶ月かけてしっかりと達成していくコーチングセッションです。 40分×3回/月×3ヶ月~。 料金は、1ヶ月3回で20,000円です。 ★セッション開始前に、コーチングの説明を30分程度で行います。 説明を聞いた後に、セッションを受けるかどうか決めていただきますので、 お気軽にお申し込みください。 ショートセッション ゴールを設定し、1ヶ月3回で達成していくコースです。 通常のセッションよりは、小さめのゴール設定しかできませんが、 最初の1歩を踏み出したい方や、コーチングを受けてみたいという方には おススメです。 40分×3回で、料金は20,000円です。 トライアルセッション 「コーチングって何?」「コーチってどんな人?」という方、ぜひお試しください。 コーチングについての基礎的な説明を15分、その後セッション40分のコースです。 これだけでもスッキリした、という方がたくさんいます。 料金は1回3,000円です。(おひとり様1回限りとさせていただいています) ☆お問い合わせ、お申し込みは、こちらへどうぞ。 michiluke☆yahoo.co.jp(☆を@に変えてくださいね)
2011年01月31日
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先日、携帯に間違い電話がかかってきていました。電話が鳴ったことに気づかなかったら、留守電にメッセージが入っていました。「もしもし、ミホちゃんですか? △△です。 今日はお店は何時からでしょうか? 後で電話ください。」だって。中年のおじさんの声で、どうも飲み屋のお姉さんに電話しているような感じでした。何だか笑ってしまって、このおじさん、ミホちゃんからなかなか電話がかかってこなくて、怒ってるかな~、とかいろいろ想像してしまいました。ずっと前にも、留守電に変なメッセージが残されていたことがありました。「もしもし、お父さんですか。 今日はお風呂はどうしますか? 電話してください。」こちらは、中年の女性の声でした。このお父さん、帰ってから「何で電話せえへんかったん?」と奥さんに怒られるのでは?と少々心配になりました。間違い電話の留守電。全然知らない人たちが、自分と同じようにいろんな思いでそれぞれの人生を生きていることを、何となく覗き見しちゃったような気分になります。私の人生には何の関係もないんだけど、でもいろんな人が生きてるんだなあ、ということを妙に身近に感じてしまって、ちょっとドキドキします。でも、逆はいやですね、やっぱり。私は間違い電話はかけないように気をつけよう、と思いました。
2011年01月28日
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昨日はまたまた映画に行ってきました。今回は、『ソーシャル・ネットワーク』。ずっと楽しみにしていた映画です。観終わってから、実は何だかスッキリしませんでした。面白くないとか、そういう意味ではなく、何だか自分の中でモヤモヤする感じの映画でした。主人公は、天才。アイディアを思いついたら、それを実現するだけの能力も、知識も、スキルも持っています。その結果、手に入れるものもあれば、失うものもある。人生ってドラマだよなあ、と思いました。一番気になったのは、彼はどう生きたいんだろう?ということ。まだ若いから、そんなことを考えたりはしないのかも知れないけれども、目の前にある自分のアイディアの実現化にしか興味がないのかも知れないけれども、でも・・・と思いました。そして、彼の周りの人たちも。考えてみれば、人生に求めるものなんて、一人ひとり違うわけで、その違う価値観を持った人たちが集まってチームを組むというのは、難しいことでもあり、危険な部分もあるわけですよね。そう考えると、コミュニケーション能力って、やっぱりとっても大事だなと思いました。自分がどうしたいのか、自分と対話して明確にする。そして、それを人にきちんと伝える。さらに、相手が何を大切にしたいのかをきちんと聴きとり、理解する。主人公にこのコミュニケーション能力がもう少しあれば、ドラマの展開は変わってきたかも、と思いました。じゃあ、私はどうだろう?私は、自分がどうしたいのか、何を大切にしたいのか、明確にできているだろうか?それを周りの、私の大切な人たちにきちんと伝えられているだろうか?そして、大切な人たちの大切にしたいものを、ちゃんと理解し、受け取っているだろうか?そんな問いを投げかけられたような気がして、頭の中をぐるぐるぐるぐるいろんな考えが回りました。映画を見ると、別世界に入り込んで、恋して、冒険して、泣いて笑って、スッキリした気分になって現実の世界に戻ってくる、というのが私の楽しみ。でも、今回は、私の世界と妙にリンクしていて、スッキリはしませんでした。その分、いろんなものが自分の中に残る映画でした。いつもと違った意味で、楽しめる映画でした。これも、おススメですお知らせコーチングのお申し込みを受け付けています。 通常セッション ゴールを設定し、3ヶ月かけてしっかりと達成していくコーチングセッションです。 40分×3回/月×3ヶ月~。 料金は、1ヶ月3回で20,000円です。 ★セッション開始前に、コーチングの説明を30分程度で行います。 説明を聞いた後に、セッションを受けるかどうか決めていただきますので、 お気軽にお申し込みください。 ショートセッション ゴールを設定し、1ヶ月3回で達成していくコースです。 通常のセッションよりは、小さめのゴール設定しかできませんが、 最初の1歩を踏み出したい方や、コーチングを受けてみたいという方には おススメです。 40分×3回で、料金は20,000円です。 トライアルセッション 「コーチングって何?」「コーチってどんな人?」という方、ぜひお試しください。 コーチングについての基礎的な説明を15分、その後セッション40分のコースです。 これだけでもスッキリした、という方がたくさんいます。 料金は1回3,000円です。(おひとり様1回限りとさせていただいています) ☆お問い合わせ、お申し込みは、こちらへどうぞ。 michiluke☆yahoo.co.jp(☆を@に変えてくださいね)
2011年01月27日
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夫、インフルエンザA型発症です我が家はインフルエンザにとっても弱い一家。子どもたちは、1シーズンでA型もB型も発症するとか、新型インフルエンザが出たときに、学校で1番最初にかかったとか、全然嬉しくない記録をいくつか持っています。今年は名誉挽回!と思って、気合いを入れて対策を練ってきました。うがい手洗いはもちろん、睡眠時間の確保とか、食事に気を配るとか、太陽にあたってビタミンDをもらうといいと聞いたので、「休み時間は外に出て、お日さまにあたっておいで!」なんてことも伝えてありました。そのかいあってか、今のところ子どもたちは無事。今年は何とか乗り切ることができるかも・・・なんて思っていたらまさかまさかの、夫からの発症です。子どもたちが学校からもらってこなければ大丈夫だと思っていました。まさか夫からというルートがあるなんて。。。やられましたま、どれだけ対策を立てても、かかるものはかかる。かかってしまったら仕方がない、というものです。今週末、スキーに行こうね、と子どもたちと約束していたのですが、延期になりました。ゆっくりのんびりと過ごす週末になりそうです。皆さんも、お気をつけくださいね~お知らせコーチングのお申し込みを受け付けています。 通常セッション ゴールを設定し、3ヶ月かけてしっかりと達成していくコーチングセッションです。 40分×3回/月×3ヶ月~。 料金は、1ヶ月3回で20,000円です。 ★セッション開始前に、コーチングの説明を30分程度で行います。 説明を聞いた後に、セッションを受けるかどうか決めていただきますので、 お気軽にお申し込みください。 ショートセッション ゴールを設定し、1ヶ月3回で達成していくコースです。 通常のセッションよりは、小さめのゴール設定しかできませんが、 最初の1歩を踏み出したい方や、コーチングを受けてみたいという方には おススメです。 40分×3回で、料金は20,000円です。 トライアルセッション 「コーチングって何?」「コーチってどんな人?」という方、ぜひお試しください。 コーチングについての基礎的な説明を15分、その後セッション40分のコースです。 これだけでもスッキリした、という方がたくさんいます。 料金は1回3,000円です。(おひとり様1回限りとさせていただいています) ☆お問い合わせ、お申し込みは、こちらへどうぞ。 michiluke☆yahoo.co.jp(☆を@に変えてくださいね)
2011年01月21日
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学校から帰ってきた息子が、「上靴が小さい」と言いました。新学期が始まってすぐで、何とも中途半端なタイミングだなあと思いつつも、毎日履くわけだし、小さい靴は痛いし足にも悪そうだしで、買い換えました。新しい上靴を持って行って、代わりに古い上靴を持って帰ってきた息子。「燃えないゴミに捨てておいてね。」と声をかけると、「この上靴、洗ってから捨てることにする。」という返事が返ってきました。お世話になった上靴を、そのままゴミ箱に入れるのが何だかかわいそうと思ったそうです。へ~っ、と思いました。私なら、「1回洗う手間が省けて、得した♪」とか思って、ポンっと捨てちゃったかも知れません。丁寧に洗って、ベランダでしっかり乾かして、そしてゴミ箱にそっと入れてありました。何だか、息子に大切なことを教えられたような気がしていますお知らせコーチングのお申し込みを受け付けています。 通常セッション ゴールを設定し、3ヶ月かけてしっかりと達成していくコーチングセッションです。 40分×3回/月×3ヶ月~。 料金は、1ヶ月3回で20,000円です。 ★セッション開始前に、コーチングの説明を30分程度で行います。 説明を聞いた後に、セッションを受けるかどうか決めていただきますので、 お気軽にお申し込みください。 ショートセッション ゴールを設定し、1ヶ月3回で達成していくコースです。 通常のセッションよりは、小さめのゴール設定しかできませんが、 最初の1歩を踏み出したい方や、コーチングを受けてみたいという方には おススメです。 40分×3回で、料金は20,000円です。 トライアルセッション 「コーチングって何?」「コーチってどんな人?」という方、ぜひお試しください。 コーチングについての基礎的な説明を15分、その後セッション40分のコースです。 これだけでもスッキリした、という方がたくさんいます。 料金は1回3,000円です。(おひとり様1回限りとさせていただいています) ☆お問い合わせ、お申し込みは、こちらへどうぞ。 michiluke☆yahoo.co.jp(☆を@に変えてくださいね)
2011年01月19日
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今日も寒いですねえこの時期、ゆううつなのが、窓の結露です。朝になると、家じゅうの窓という窓が水滴だらけになっています。それをふき取りながら、いつもうんざりします。「どれだけきれいにふき取っても、明日の朝はまた、結露だらけなんだよなあ」って。そんな時、いつも思い出すおばあさんがいます。テレビで見た外国人のおばあさんは、冷凍エビフライ工場で、エビの殻をむくお仕事をされています。その道30年以上のベテランで、とにかく手際がいい!仕事が早い!しかもきれい!イキイキとした顔で殻むきのコツを話すおばあさんは、本当に輝いていました。エビの殻をむくという一見単調そうな仕事を、あれこれ工夫を凝らし、どうしたらもっと早くきれいにむけるか、どうしたら無駄を省けるか、などなど試行錯誤してきたそうです。「まだまだ工夫して、もっともっとたくさんむきたい」という感じで、本当に楽しそうに仕事をしていたお顔が、忘れられません。工夫を凝らし、努力を重ねることで、会社にも、社会にも貢献できてるし、無駄を減らすことで地球にも貢献している。エビもこのおばあさんに殻をむいてもらえれば、幸せかも知れません。私の憧れの仕事っぷりなのでした。ほとんどの仕事には、毎日同じことの繰り返し、な部分が多かれ少なかれ入っていると思います。でも、その仕事をどうとらえるか、というのは、その人によるのかなと思います。クリエイティブな仕事っぽい、車のデザイナーという仕事だって、「毎日毎日車のデザインばっかり」って思えば、退屈かも知れない(いや、よくはわからないのですが)。一方、エビの殻むきという単調そうな仕事だって、やりようによっては、クリエイティブな仕事と位置付けることができる。そう、どんな仕事をするか、がクリエイティブかどうかの分かれ道ではない。仕事をどうクリエイティブにするか、っていうところがポイントなんですよね。主婦業って、それこそ同じことの繰り返しと言えば、繰り返しです。掃除して、洗濯して、買い物行って、料理して。でも、工夫しようと思えば、掃除だって料理だって、いくらでもクリエイティブにできますよね。料理なんて、何が出来上がるかわからないドキドキは、デザイナー以上でしょう(私だけ?)そう、気持ち次第で、仕事はいくらでもクリエイティブにできる!頑張れ、主婦の私!そんなことを考えながら、結露のふき取り終了。やれやれ、です。・・・・・・でも、次の日の朝。やっぱり、結露した窓を見て、うんざり人間がちっちゃいなあ、私・・・と思ってしまいました結露のない春が、待ち遠しい~お知らせコーチングのお申し込みを受け付けています。 通常セッション ゴールを設定し、3ヶ月かけてしっかりと達成していくコーチングセッションです。 40分×3回/月×3ヶ月~。 料金は、1ヶ月3回で20,000円です。 ★セッション開始前に、コーチングの説明を30分程度で行います。 説明を聞いた後に、セッションを受けるかどうか決めていただきますので、 お気軽にお申し込みください。 ショートセッション ゴールを設定し、1ヶ月3回で達成していくコースです。 通常のセッションよりは、小さめのゴール設定しかできませんが、 最初の1歩を踏み出したい方や、コーチングを受けてみたいという方には おススメです。 40分×3回で、料金は20,000円です。 トライアルセッション 「コーチングって何?」「コーチってどんな人?」という方、ぜひお試しください。 コーチングについての基礎的な説明を15分、その後セッション40分のコースです。 これだけでもスッキリした、という方がたくさんいます。 料金は1回3,000円です。(おひとり様1回限りとさせていただいています) ☆お問い合わせ、お申し込みは、こちらへどうぞ。 michiluke☆yahoo.co.jp(☆を@に変えてくださいね)
2011年01月17日
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お正月に実家に帰った時に、父が作った大根をもらってきました。昨年3月に仕事を完全退職した父。仕事人間だったので、どうなることやら、と心配していましたが、そんな心配は不要でした。毎日楽しそうに、趣味に遊びにと張り切っているようですその父の楽しみの一つが、畑仕事。夏はキュウリやトマトやオクラを夏休みの帰省中に毎日食べさせてもらい、秋には大量のサツマイモを送ってくれました。そして今の季節は、大根と白菜がたくさん!その大根を料理しながら、父の愛情をたっぷり感じました・・・で、思ったんです。父が作った大根だから、特別愛情を感じるけれど、そもそも大根って、農家の人たちが愛情をこめて、毎日しっかりとお世話をして大きくおいしく育ててくれて、それを私がいただいているんだよなあ、って。スーパーに当たり前のように売ってあって、お金を払えばすぐに手に入るから、何となく作ってくれた人がいることを忘れてしまいそうになってしまいます。考えてみたら、私が食べるもの、着るもの、生活に必要なものは何だって、どこかに作り手がいて、さらに流通させる人がいて、売ってくれるお店があって、そういう数えきれないくらいたくさんの人にお世話になって、私のところに届いているんですよね。もし、地球上にたった一人残されたら、私、たぶん3日も生きていけないんだろうなあ。自分で魚を釣るとか、鶏をしめてさばくとか、豆腐を作るとか、そういうことできないもんなあそう思ったら、私の生活がたくさんの、本当にたくさんの人に支えられて成り立っていることに改めて感謝の気持ちがわいてきました。若いころ、バリバリに働いていたころは、なんでも自分でできる気がしていました。さっそうと歩きながら、自分は無敵だと思っていた時代がありました。いやな女だっただろうなあ、とちょっと恥ずかしく思います。一人では生きていけない、だから周りのすべてのことに感謝しよう、と思えるようになったってことは、私も成長したのかな、なんて思います。そして、私自身も、私にできる形で世の中に貢献していきたいなとも思うのです。最近、たくさんのタイガーマスクが日本中に出没して、温かい気持ちにさせてくれていますよね。自分にできることを、自分にできる形で。みんなが社会のお世話になりつつ、社会に貢献できる。社会の中にちゃんと自分の居場所がある。そんな世の中になったらいいなあと思います。父の大根を料理しながら、そんなところにまで思いを広げてしまった冬の夕方でした
2011年01月13日
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新しい年が始まって11日もたってしまいましたが…。皆さま、明けましておめでとうございます今年もどうぞよろしくお願いします子どもたちは長い冬休みを過ごして、今日から3学期私もたっぷり休みを満喫したので、気合い十分。新しい年も張り切って頑張ります年末年始は山口の主人の実家で過ごし、その後続けて、長崎の私の実家へ。共においしい物がたくさんある故郷なので、がっつりいただいてきました。山口は、何と言ってもフグ!!目でも楽しめる美しいお刺身が、本当においしかったです長崎では、父の提案で、みんなで中華街へ。コースでしっかり堪能しました他にもおせちやお雑煮、そして父が畑で作った大根や白菜がたっぷり入った鍋などなど、お腹いっぱい食べてきました。私の実家では、2人の妹たちとも合流。食べて、飲んで、笑って、夜遅くまでしゃべり倒して、楽しい時間を過ごしました。おいしい物がたくさんあって、元気で暮らしている両親がいて、いつ行っても大歓迎してくれる場所が2つもあるなんて、幸せですこれからもこういう時間を大切にしようと思いました。楽しかった分、お正月気分がなかなか抜けない私ですが、今日は仕事始め。早くペースを取り戻して、頑張っていきたいと思います今年もよろしくお願いします~
2011年01月11日
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ひろっしゅコーチファンの皆さまへのお知らせです今年、2冊の本を出版された、ひろっしゅコーチ。その出版記念パーティーが、来週土曜日、12月18日に開催されます。まだ、ちょっとだけお席がありそうなので、ぜひチェックしてみてください。幹事はママイキマスター4期の佑凛さん、lovechaさん、ゆっき~さん。以下、詳細です。★★★『ひろっしゅコーチ出版記念パーティー2010忘年会』★★★【昼の部】&【夜の部】がございます。ご都合のよい方へご参加ください♪もちろん両方参加も大歓迎です!申し込み先:hmp_party1218@yahoo.co.jp以下↓を記載して上記までお願い致します。1.お名前2.昼の部/夜の部/両方 *いづれかを明記ください3.メールアドレス(PC・携帯)4.緊急連絡先(携帯番号)5.お子様連れの有無 (有りの方は、人数と月齢)6.お住まい (都道府県・区市町村)7.受講暦お申し込み後、5日以内にご返信がない場合はメール事故等考えられます。大変お手数ですが、再度ご連絡をお願い致します。~昼の部~日時:12月18日(土)午後 15時~18時会費:4000円(小学生以上のお子様お一人500円・それ以下のお子様無料です。)会場:アンジェパティオhttp://www.angepatio.net/JR渋谷駅西口より徒歩10分地図はこちらhttp://www.angepatio.net/access/index.html定員:50席*座席が必要なお子様の人数含め託児なし。昼の部はお子様連れOKです!また、昼の部の参加が難しい方は、ぜひ夜の部へ☆~夜の部~会場:てっぺん女道場http://r.gnavi.co.jp/a034101/ 会費:3800円時間:12月18日 19時~皆さまのご参加を心よりお待ちしています☆幹事:佑凛・lovecha・ゆっき~*hmp_party1218@yahoo.co.jp
2010年12月12日
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木曜日、ランチ会のお誘いをいただいて、奈良に行ってきました。企画してくださったのは、ママイキ@奈良主催のSさん。奈良は、プチママイキに何度も呼んでもらった思い出の場所です。実は本家ママイキデビューも、@奈良だったんですよねえ。Sさんは、私がママイキマスターとして成長していくのを、とっても近くで応援してくださった1人なんです。本家&プチの受講生など5人の方が集まってくださいました。今回のお店は、『コミュニティスペース 空』。近鉄富雄駅から歩いて2分くらいなんだけど、駅前とは思えないすごい坂の上にあって、静かで、雰囲気のいい素敵なお店です。いただいたのは、こちらの日替わりランチです。手作りの豆腐とか、メインディッシュのかぶとか、丁寧に作られてるんだろうなあというおかずがたくさんで、本当においしかったです。ご飯も雑穀米が2種類で、食感の違いが、とても面白かったです。奈良の皆さんとは、久しぶりの再会とは思えないくらい、心が落ち着きました。身構える必要がなく、何を言っても受け入れてもらえる安心感があって、本当にゆったりした時間を過ごすことができました。小さなお子さんが3人いたんだけど、「かわいいなあ、癒されるなあ」なんて思いながら見てました。ママは大変だろうけど、よその子だと、こんなに優しい気持ちで見守れるんですよねおいしいものを食べて、たくさんおしゃべりして、温かい気持ちになって帰ってきました。企画してくださったSさん、受付担当してくださったFさん、参加してくださった皆さん、本当にありがとうございましたぜひ、また呼んでくださいね~。
2010年12月11日
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先日、久しぶりに映画に行ってきました今回見たのは、『キス&キル』。大好きなアシュトン・カッチャーが主演ということで、ずっと前から楽しみにしていました面白かったですよ~細かいところではいろいろと突っ込みどころもあったけど、でもとにかく楽しい映画なので、よしとしましょう。見終わった後、気分がスカッとする映画です。このところちょっとエネルギーが切れ気味だった私ですが、ハラハラしてドキドキして、たくさん笑って、ちょっとほっこりして、しっかり充電できました忙しい年末もがっつり乗り切れそうです。今年はたくさんの映画を見て、いっぱい元気をもらいました。年内に見たい映画があと2・3本あるんだけど、行けるかな?まだまだ、楽しみます
2010年12月08日
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先日、とっても印象的な夢を見ました家族や親せき、友達と、大勢集まって車で出かけて、楽しい一日を過ごした後のことです。車で帰るのですが、私も運転しなければいけなくなりました夫や子供たちは別の車に乗ってしまい、その車に乗るのは私一人。もう夜で、あたりは真っ暗で、家までは大きい道を通って1時間ほどかかります。「え~っ! 私一人なん? 家まで1時間はかかるやん、絶対ムリやわ!!!」と私が一人で叫んでいます。夫 「え、何も問題ないやん」子どもたち 「お母さん、運転上手やって。絶対行けるって!」私の両親 「この前もちゃんと運転できてたから、心配いらんって思うよ」車やさん(なぜ?)「いやいや、全然行けるでしょう。」みんなが口々に「大丈夫」「問題ない」と言って、それぞれの車で出発していきます。私は暗闇の中で、途方に暮れる・・・という夢でした。起きてから、しばらくぼ~~~っと考えてましたが、その後、笑ってしまいました。これが、いつもの私のパターン。運転だけでなく、ありとあらゆることに関して、一番私を信じていないのが、私なのです。周りがどれだけ「大丈夫、できるよ」って言ってくれても、信じてくれても、当の本人がなかなか信じられなくて、最初の一歩が踏み出せない。できない理由を探し、100も200も並べたて、「だから私にはムリ」と、動けなくなってしまう。夢の中なんて、なんだってできるのに、魔法だって使えそうなのに、その夢の中にいてもなお、「私にはムリ!」と叫んでいる自分に、ばかばかしくて呆れてしまいました。でも、そのパターンに気づいたということは、これから変えていけるってことですよね。一番のブレーキは、いつも自分。だったら、そこを軽くしていけば、いろんな行動に弾みがつくかも。やる前からムリって決めつけていることでも、やってみたら案外うまくいくかも。そうすれば、新しい人生が開けるかもしれない。このあたりが、来年の私の課題になりそうです。自分との戦いになりそうですが、頑張ってみます
2010年12月02日
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先日、リース作りの講座に参加してきました。手作りが得意ではないけれども、嫌いでもない私。(何だかはっきりしない態度ですよね~)「手を動かすことが大好きで、まめに何かを作るタイプ」では、決してないんです。でも、行き詰ったり、疲れたりすると、ふと作りたくなります。手元の小さな世界に集中することで、「今・ここ」を実感できるところが好きだし、自分の日常からちょっと離れて違う世界を作り出すことが好きだし、何だか癒されるところも好きなんですよね~最近、ちょっと行き詰っているなあと思っていたら、ちょうどいいタイミングでお誘いをいただいたので、作りに行ってきました。で、できた作品がコチラ。「壁掛け型クリスマスツリー」を小さな額の中に作りました。一気に気分はクリスマス、ですよね早速壁にかけてみました。今日から12月。いよいよ今年も最後の1ヶ月です。今年をしっかり締めくくるためにも、そして来年もいい年になるようにつなげていく意味でも、一日一日を大切にしながら楽しんでいきたいと思います。寒さに負けずに、頑張ります
2010年12月01日
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きのうは、娘のバイオリンの発表会でした。バイオリンを始めて3年半。発表会も3度目となり、曲もうんと難しくなり、昨年以上の気合いを入れて臨んだ娘。私も、昨年までは、「日頃の努力の成果を見てもらえればいいよね。」なんて、軽やかに考えていたけれど、でも今年はちょっと気合いを入れてみました。それは、発表会を目標にすることで、目指すポイントが明確になり、そしてその分、上達が実感できて、バイオリンがより楽しくなるはず、と思ったから。娘が一生懸命練習するのを、母として、一番近いところでサポートできたら、と思ったのです。発表会で着るドレスは、娘と一緒にインターネットで探して購入しました。形で迷い、色で迷い、3日間くらいPCの前で2人で迷い続けましたでも、そのかいあって、本当に素敵な、テンションの上がるドレスを買うことができました。練習にも付き合いました。普段は聴くだけなんだけど、せっかくだから、と思って、テキストのピアノ伴奏譜を購入。娘のバイオリンに合わせて、私もピアノを弾きました本番ではプロの先生が伴奏をしてくださるのですが、練習の時もピアノがある方がイメージしやすいかなと思って。子どもの頃、いやいや通っていたピアノが、ここで役に立つとは、とびっくりでした。体調管理にも気を配りながら、2人でワクワクドキドキしながら、当日を迎えました。夫や息子も一緒に発表会の会場へ。本番は、出だしでちょっと音がずれてしまったけれど、後は堂々といい弾きっぷりでした。これまで一生懸命頑張ってきた姿を知っている私は、他のお客さんの2倍3倍の感動を味わうことができました。母ってお得だなあ、なんて嬉しく思ってしまいました。時間にしたら、3分くらいの短い曲です。その3分のために、練習をしたり、準備をしたり、何日もかけて積み上げていく。昔は、そういうことを正直めんどくさいなあ、と思っていました。でも、たった3分のために、自分の持てるエネルギーや時間をかけて努力していくことができるって、実はとってもぜいたくだし、楽しいことだし、人生を豊かにしてくれることだなあと、今回改めて思いました一生懸命やってもやらなくても、発表会の当日というのはやってきて、そして過ぎていきます。その発表会をどんな意味のあるものにするのか、どんな一日として記憶させていくのかは、私たちが自由に選べるのです。何気ない日常の一こまとして流すもよし、エネルギーをつぎ込んで特別な一日にするもよし。何もかもに力を入れ過ぎるのもしんどいと思うし、でもすべてを何となく流してしまうのももったいないような気がするし。上手にバランスを取りながら、人生を豊かに過ごして行けたらいいなと思いました。夜は家で打ち上げパーティーです一生懸命頑張った娘はもちろん、しっかりと付き合ってくれて、カメラマン役も立派にこなしてくれた息子も、毎日一生懸命働いて、娘がバイオリンを習える環境を用意してくれる夫も、そして娘のサポーターとして張り切った私も、みんな笑顔で楽しみました。家族でいられることの幸せをつくづく感じました。発表会はいい刺激になるようで、娘は早くも来年の発表会に向けて、意欲満々です。上手なお兄さん・お姉さんの演奏を聴いて、「私も!」という気持ちが強くなったようです。ただ、残念ながら、どんどん上手になる、ということはないわけで、山があったり谷があったり、これからもいろんなことがあるでしょう。そんなときに、そっと寄り添える、一番の応援団長でい続けよう、と私も思いました。秋晴れの、本当に素敵な一日でした
2010年11月29日
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先週末、長崎に住む私の父が泊まりにきました。今年3月に完全リタイアを果たした父。母と旅行に行ったり、畑で野菜を育てたり、幼なじみと飲みに行ったりと、結局やっぱり忙しく過ごしているようです。そんな父の趣味の一つが、居合。その居合の大会が大阪であるからと、その前日に我が家によってくれたのでした。さて、最近の私、いろんな変化を体験しています。その中の一つが、「自分が何を望んでいるかが明確になってきた」ということ。自分が何を望むのか、あるいは望まないのかをはっきりさせることによって、人生がよりスッキリしてきた感じがしています。周りの人との関係にも、それが大きく影響してきます。以前だったら、父が来る時には、「娘として何を望まれているか」ということに焦点を当てていました。おいしそうなお店を探し、舌の肥えた父に喜んでもらえるかなあ~と考えたり、どこに連れて行ったら楽しんでもらえるかなあ~と下調べをしたり。もちろん、そうやって準備をする時間は楽しいし、相手を思う気持ちに嘘はなかったと言えます。でもね、胃がキリキリと痛むような感じがしていたのも事実なのです。果たしてこれで喜んでくれるだろうか?こんなレベルで満足してもらえるだろうか?そんな妙な緊張感があったことも、実は否定できません。幼いころから優等生だった私は、今でもやっぱり、両親を喜ばせたい、がっかりさせたくないという使命感を背負っていたのでしょうね。だから、両親が喜んで帰ってくれると、毎回、ホッとしていました。そして、どっと疲れが出ていました。それが、最近の私は、「自分が何を望んでいるのか」に焦点を当てることができるので、今回はちょっと違いました。「娘として何を望まれているか」より先に、「娘として、何を望んでいるか?父をどうもてなすと、私自身が楽しめるか?ハッピーなのか?」と考えてみました。いつもおいしいお店を探していたけど、今回は家ですき焼きをすることに。お店に支払うお金を考えたら(いつも父にごちそうになるのだけれど)、めちゃめちゃ高いお肉が買えるやん!と思って、奮発しました。ケーキも私の好きなモンブランのロールケーキを買ってきて、花も大好きなガーベラを飾って、掃除はちょっと手を抜きながら、いくつかおつまみになるようなおかずも作って、父の到着を待ちました。夫もいつもよりすごく早く帰ってきてくれて、夕食スタートです。とろけるような牛肉、本当においしくて、父も、「私も参加したい!」と急きょ遊びに来た京都に住む妹も、そして私たち家族も、「う~~~~~~ん」と唸りながら満喫しました。おじいちゃんが来てくれて大はしゃぎの子どもたちにも、お店じゃないから「静かにね」なんて言う必要もありません。ビールだって、野菜だって、追加注文はどんどん承れます。夫とおいしそうに日本酒を飲みながら、話しこむ父の姿に、本当に素敵な夜だなあと感じました次の日、昼前に居合の大会に出かけて行った父を見送りながら、心の底から、「また来てね~!」と思いました。胃がキリキリすることもなく、まったく疲れることもなく、いつも以上に楽しくて、名残惜しい感じがしました。そして、「娘として望まれること」をしなかった私に、父ががっかりしたかというと、全然そんなことはありませんでした。リラックスして、楽しくモリモリとすき焼きを食べる私を見て、きっと父も安心したのでしょう。いつも以上にお酒も進んで、むしろ喜んでいる感じがしました。そんな感じで、「人から望まれる私の役割は何か?」よりも、「私はどうしたいのか?」を優先させると、誰と一緒にいても、リラックスした、温かい雰囲気の中で楽しめることが最近分かってきました。もちろん、自分の思いだけを優先させることはしません。時と場合をちゃんと考えて動くことも、もちろんあります。大人なので。でも、家族や友人たちと過ごす大切な時間まで、周りに気を遣ってばかりで、何だか疲れるなあ、と感じていた私にとって、この最近の変化は、大きな意味があります。周りの人を大切にするのと同じくらい、自分のことも大切にしていけるといいなあと感じています「周りに望まれる自分」に疲れている方、ぜひ「自分が望むこと」に焦点を当ててみてください。思ったほど誰もがっかりしないし、むしろ喜んでもらえることが多いですよ。お試しあれお知らせ 12月スタートのコーチングパーソナルセッションのお申し込みを受け付けています。 毎月3回×3ヶ月~で、料金は、20000円/月です。 詳しいお問い合わせや、「コーチングって何?」という質問はお気軽にどうぞ。 michiluke☆yahoo.co.jp(☆を@に変えてメールしてくださいね) ちなみに、私が「自分が望むこと」を明確にできたのも、コーチングの成果です
2010年11月17日
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昨日は、八幡市の生涯学習センターにお邪魔しました。「ステップアップ男女共生講座 わたしみがき」という2回連続講座の2回目の方を担当させていただきました。1回目は先週行われていて、その時の講師は、私も憧れているこの方。いつ見てもきれいで、美を語る講師としては、本当に素敵なお手本になる先生です。残念ながら今回はお会いできなかったのですが、こうして同じお仕事を担当させていただけるというだけで、私も背筋が伸びます。関西では、ちょうど台風直撃か?という状況で、講座前日の金曜日、担当の方からお電話をいただき、細かい打ち合わせをしました。ちょっとドキドキな状況でしたが、結局何事もなく無事に終わることができて、ホッとしました。(担当のNさん、細やかな対応、ありがとうございました)いつもプチママイキでは、現役子育て中のママばかりを相手に講座をしていますが、昨日の講座はちょっと違いました。男性が3人、それに独身の方やお子さんがいらっしゃらない方もいたし、私の先輩にあたるようなお孫さんがいるような年代の方もお越しくださいました。でも、コミュニケーションの本質は、どの世代でも同じだと思うし、自分との会話が必要なのも、これも世代を問いません。周りと気持ちのいいコミュニケーションを図り、自分としっかりがっつり対話していくことでモヤモヤをなくし、自分を大切にしていくことができれば、人生ってとっても楽しいものになると思うのです。そんなことをお伝えしながら、とっても楽しい時間を過ごすことができました参加してくださった皆さま、ありがとうございました。ぜひ、毎日の生活の中にちょっとしたコーチングエッセンスを取り入れてみてくださいね。さて、昨日の講座へは家からバス、地下鉄、京阪電車と乗り継いで行ったのですが、私は京阪電車がとってもお気に入りなんです。何がお気に入りって、車内放送。駅に着いたときに、「右側の扉を、あけます。」と言うんです。他の交通機関は、何に乗っても、「右側の扉がひらきます。」と言うんですよね。「あけます」だと、自分の責任でもって開けていきます、という話し手の決意とか覚悟みたいなものが感じられて、ものすごく頼もしく思います。そう思って、「扉がひらきます」の方を聞くと、何かあっても扉のせい、みたいに聞こえてしまうんですよね~。ま、考えすぎなんですが。昨日は娘と一緒に講座に出かけたのですが、娘と一緒に「京阪電車、かっこいい~」と二人で大はしゃぎしました。主体的な話し方をすることは、『自分に責任を引き寄せる』というコーチングのスキルに通じるものがあります。周りのせいにするのではなく、自分が決めて、自分が動く、そしてその責任は自分でとる、ということなのですが、最近、そういう生き方をしたいなと思っている私には、憧れの電車です。帰りの電車の中からは、きれいな夕焼けも見ることができたし、とっても充実した1日となりました
2010年10月31日
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