One Sweet Dream Will Come True

One Sweet Dream Will Come True

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2006/03/29
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この季節この時期はあちらこちらでそんな人間模様が見られますね。


出会いがあるから別れがあるの。うん、そして、


別れがあるから、出会いもあるのさ。




なんか切なくて、そして新しい出会いに心がときめいて・・・・

この季節の私を取り巻く空気は、そんな甘く切なく私ををセンチメンタルな気持ちにさせてしまうのです。



地元のFM局のナビゲーターが昨日卒業してしまい、もう彼女の声が聴けないと思うと、とてもさみしくなっていまう今日です。



番組の最後の最後まで強がって泣かないでいた彼女がラスト何十秒のところで泣き出したときには私も思わず涙がでてしまいました。







彼女が選曲したラストの曲は、彼女がこの局に来て初めてかけた曲。






「ラヴリーデイ」~ビル・ウィザース~







良い曲です。






彼女には何回か直接ラジオの生番組を見に行き会っていたのでさみしさも人一倍なんですよね。





本当におつかれさまでした。Y.kさん!





















「アシュリー」~ALL About Ashley~






アシュリー・べギ








という本を読みました。


以前TVでも放映していましたが、早期老化症のアシュリーという少女の書いた本です。


TOPの言葉も彼女のものです。







彼女の言葉とイラストが今の私の心に響きました。











世界でわずか約30~40人の早期老化症(プロジェリア)の子供。


人の10倍もの速さで年をとる彼らの平均寿命は、13歳である。


限られたみじかい命を精一杯生きているアシュリー。



14歳になり、プロジェリア患者の平均寿命を超えた今、

自分のこと、病気のこと、命のこと、家族、


そして最愛の親友のことを自分のことばで懸命に語る。













プロジェリアじゃなければいいのに、なんて思わないわ。




わたしは、わたしという人間であることが幸せだし、




神さまがわたしをこうお創りになったのには、





きっと理由があるはずだもの。










ハッピーでいられる自分が好き。



悪口を言われたときでも、




誰かが私に怒ったときでも、





相手に対して怒らないでいられる自分が好き。













たとえば、車に乗っているとき、



歩道に立っている人が



わたしを不思議そうに見ても、



イヤな顔をするんじゃなくて、笑顔を見せるの。



そうすると、その瞬間に




相手も笑顔を返したりするのよ。





















ひどいことを言われて相手に怒りを感じた時は、


その人に怒り返さない様に、自分に待ったをかけるの。




そこにいたらきっと言い返してしまうから、



「ちょっと失礼」って別の場所に行って、



一拍おくようにしてるの。





一拍おいて、今起きたことを考えてみると、



憤り(いきどおり)が相手にそう言わせたんだって事が見えてきて、


自分の中の怒りや悲しみが消えていくの。





人が怒っている時、相手に対して、


本心から想っているんじゃないようなことまで



勢いで言ってしまったりすることがあると想うの。




言い争いするときって、


売り言葉に買い言葉になっちゃうでしょ。



そんな怒りのシーソーゲームを続けていても、





なんにもならないじゃない?



だから、こうしようって決めたの。















ひとはこうなのに、自分はこうだとか、





誰かと自分を比べて、どうこう考えたりしない。






誰だって完璧じゃないもの。

























アシュリー・べギ レインボー






























嫌な事で怒ったりしてしまう自分がいるけど、

そこでぐっとこらえて、愛の世界に浸ることが出来れば良いのですよね。


でも出来そうでなかなか出来ない。


そんな思いをどのようにしたら克服できるか。

彼女の本を読んでいたら、なんとなくそんなときに、


彼女の笑顔が浮かぶようになり、


自分の心を彼女の笑顔がコントロールしてくれるような気持ちになってきたんですよね。




この本はその意味でも私にとって素晴らしい出会いでした。



自分を好きになるためには時には心のわがままを自分の愛の言葉でそして愛の行動でなだめてやらなければいけない。


その行動をとったあとに、より自分を好きになれるような行動をとらなければいけない。


アシュリーは、いつもいつも自分のことを好きになるためにどうしたらよいかを教えてくれたような気がします。





人はみな何かの目的をもって今ここにいるのだと思います。


すべては自分の魂を向上させるためだと思うし、何かを学ぶため、そして楽しむため、いまここ、地球という舞台で私たちは、ひとりひとりそれぞれ役をこなにているのだと思うんですよね。



すべての人が主人公で。



輝かせるのも、すべて自分でできるはず。


















では また♪




























ほっ





















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Last updated  2006/03/30 01:51:59 PM
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