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2013.07.30

まさか、こっち側から見せていただく機会が持てようとはね…
葛和田大杉神社あばれ神輿、その１から続いて一番の見せ場・川揉みの時間で～す
１つ目の記事に書いたとおり、当日の成り行きで、イキナリ船に乗せていただける事に！
お囃子のこどもたち＆数名の大人関係者さん＆公の取材陣で、船の上はもうかなり一杯。
キャパは残り若干名…大勢のカメラマン諸兄を差し置いて、私ごときが大変に申し訳ナイ（＾＾；
で…でもまあ… ここに至るまで数年の、特に旧妻沼町エリアに於ける
ブログからは全く見えないアナログな世界での、超・地道な行いの積み重ねを思えば
１回くらいは…許されていいかなっ♪ なんて、悪魔の囁きが（笑）
そんなわけで、今回だけは有り難くご厚意をお受けいたしまする～

初めて見る、こちら側からの眺め…逆光ではあるけれど
背景に大勢の観客がいるのも、お祭り～！な感じでとっても良いね
ま、今回の記事は、顔消しの手間がハンパないけど（笑）
ここは熊谷駅発・葛和田行きバスの終点でもあるし、
よくうちわ祭と当たる上に交通の便が悪い出来島より、お客さんが集まりやすいね（＾＾）
では、てっぺんの木を取り外したら戦いの始まり！沈めた御神輿に上って…

水をかけて煽り立てながら、人間の山を高くしていきま～す！
今回はだいたいの人が、尻を隠して上もシャツ着てるね

今年は割と、綺麗に山を作ることを意識してる感じかな？
東別府囃子によく似たリズムの軽快なお囃子が、妙にこの場面に似合う♪

おお～男の山がスゴイ高くなったよ！

後は、突き落とし合いつつ、散り際のスタイルも大事？
いかに盛大に落っこちるか（＾◇＾）

たぶん１５分くらい？した所で、クライマックスに向けて、ひときわ山が高くなり～

木でペンペンしながら戦いを収め…木を持っているのは、いつもの赤パンじいちゃん（＾＾）
収めようとするじいちゃん＆最後までやめようとしない男、これもお決まりの場面。

御神輿を陸に揚げ、船も岸へと…貴重な機会をありがとうございました～♪
船が揺れるし逆光なので、どうかな？と思ったけど、思ったよりマシな写真が残せたかな。

ご神体を再び御神輿の中へ戻し、トラックに積んで次なる地へ！
最後は夕方６時半頃から大杉神社で盛り上がるんだって…
そこまで行きたかったけど、今年は断念。
早朝の行事も含め、また数年かけて全容を明らかにしていこう！
大頭さんの連絡先を教えようか？とも言っていただいたんだけど
あまり先に知識を詰め込んで頭デッカチにならず、
現地で自分の目で確かめながら、じっくりと紐解いていきたいなっ

こうして、どこでもお祭りを数年続けて追っかけていると
抜けられない深みへと引きずり込まれていくのであ～る（＾＾；
葛和田の皆様、本当にありがとうございましたっ！

ちなみにこんな時、自分から特権を要求するような事は絶対にありませ～ん♪
そして、「特権を享受できる立場だからこんなブログができる」のではなくて、
市も会議所も商工会も全く無縁の人脈ゼロ女が、やがて地味＆地道な積み重ねを
地域の方々に気付いていただいて、尽くした分をお返しいただき
それがまたブログに反映され…の繰り返しで、だんだん大きくなって
こんな形のブログになってきたのデス（＾＾）
そして誰かが先に書いてくれた情報を元に、ラクして知ったかぶりするつもりも無い。

根性＆意地＆アタマ悪さの無い奴には、真似出来ないから（＾◇＾）
全くの「ゼロ」からブログ始めて、８年かけて、今の奇妙な立場をいただいたのだよ。
尽くし続ければ、いつか還ってくるのですな♪ 希に例外もあるけど（笑）

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