未熟母のページ

私の母乳育児（あやっぺ）

妊娠中からマッサージをたま～にお風呂でやったとき少しにじみもしてたから。
娘を産んだとき、やっぱり母乳は出た。
帝王切開の2日後ベッドに助産婦さんがベビを連れてきてくれた。そのときおっぱいを吸わすと上手に娘は吸った。
その刺激のせいかおっぱいがパンパンに張り出して術後の身ながら新生児室に夜中も通っておっぱいを吸わすことになった。
入院中はうまくできてた授乳も退院後は娘がすぐにう～っと唸って手足バタバタさせ乳首を離すようになる。そこから格闘。唸っては吸わせ唸っては吸わせの繰り返し。実母となんでやろう？なんでやろう？と首をかしげ、毎日授乳に苦労する日々。乳首が小さくて吸いにくいのかなぁ？
1ヶ月たった頃あまりに黄疸きつくダンナがどうせタダやし病院行けば？と言ってくれたので病院に行く。なんとビリルビンの値が20を超えていた。母乳性黄疸の疑いで3日間授乳禁止。3日後再度病院に行くとビリルビンは全然減っていず即入院。光線治療。24時間でビリルビンは下がったけれど箱から出てきた娘のあせもだらけの体を見たら泣けてきた。
おっぱいも3日間の間絞ってはいたが絞り方が甘かったらしく出が悪くなっていた。リバウンドを見るためもう1日入院していたからスケールで体重も計れたしおっぱいも張らなくなっていたのでそれがわかった。
退院してからは黄疸の原因がわからずネットでいろいろ調べ不安で仕方なかった。臍帯血で遺伝子解析の結果を待つことになっていた。
母乳再開のOKはもらったけど本当にこのまま母乳を続けていいのか不安はあった。実母は黄色くなるのがかわいそうだからやめた方がいいと言った。
とりあえず母乳は続けミルクを補っていた。
結局遺伝子解析の結果母乳性黄疸だとわかり、ほっとしたけど母乳をやめても下がりが悪いことがあるなんてどのホムペにも書いてないから本当に不安だった。
産後2ヶ月、遅くなったが助産婦さんに新生児訪問に来てもらった。
そこで体重の増えとパンパンに張る胸を見てもらいもうミルクを足さなくてよいというお墨付きをもらった。
ベビがむせるので片乳を吸わせている間もう一方を手でぐっと押さえパッドに染み込ませ最初の勢いをおさえることを教えてもらった。
いつもむせる方の乳は決まっていたのだ。
それでも授乳中の手足バタバタはおさまらず助産婦さんも「いつもこんな感じ？」と尋ねられた。今、思うとこのときもう娘の多動ぶりは出ていたのかも。
4ヶ月に入りおっぱいが急にしおれてくる。娘の機嫌も悪いことが多くなり母乳不足を疑う。某サイトで相談してこの時期は母乳の量が見合ってくること、余分を作らないため張らないことを教えてもらい母乳育児続行。念のため教えてもらった温茶と味噌汁を飲んで母乳不足感を散らす。
この頃から段々夜中の授乳の間隔か狭まり、9ヶ月頃には1時間おきの30分授乳という状態に・・・。もちろん寝不足で、だんだんイライラが募り夜中に吸っても吸っても寝ない娘の頬を泣かない程度にパチンとすることも・・・。自己嫌悪。
これではだめだと思い、10ヶ月で夜中の授乳をやめてみる。
すると、だんだん起きる間隔が開くようになってとうとう一度も起きなくなる！
離乳食も回数が増えると同時におっぱいをあまり吸わなくなる。このまま卒乳にもっていけるかもと思ったが、ここまでがんばってきたのになんだか寂しい気がしてついついあげてしまう。
ちょうどシャツをめくって要求をするようになってそれがかわいくて気をそらすようなこともしなかった。
授乳は朝の1回だけになるが、それが何日か開くこともあった。それでも母乳は出てるようであった。
1歳2ヶ月で完全卒乳～。
2人目も完母（だいたい）で行くぞ。

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