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みなみたっちさん
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himekyonさんComments
11月1日、TVで「うどん」のルーツを取り上げていた。
大陸から「さくべい」という麺がもたらされ、それが「うどん」と名を変えて伝わっていったのだが・・

もともと日本には小麦粉で作る、似たような「切り麦」という食べ物があった。 一方で「饂飩(うんどん)」というお菓子もあった。
この「饂飩(うんどん)」の子孫が「金団(きんとん)」なのである 。「切り麦」の名は「うどん」に取って代わられてしまったのだぁ~!
このように名前が入れ替わってしまった例は他にもある
もともと・・
「とうふ」は納豆と書いて
「なっとう」は豆腐と書いていたそうな・・
★
さて・・大陸から麺「さくべい」が九州・五島列島に伝わり・・



こうして・・どんどん北上!・・ん?すると・・?
五大うどん
「稲庭うどん」「水沢うどん」「氷見うどん」「五島うどん」「讃岐うどん」
の・・うち・・讃岐うどんだけがルートから外れている・・そう!讃岐うどんだけは製法が違うのだ!他は全て「手延べ麺」なのに対して讃岐うどんだけは「切った小麦の麺」なのだそうだ。他は手延べ(=引っ張って作る=素麺)で・・素麺の親戚なのに対して、讃岐うどんは独立?しているのだそうだ。
さて・・北上して北海道に辿り着いた「さくべい」は?・・

北海道は梅雨がないせいで小麦粉が特殊なんだそうだ・・で!

ラーメンができたとさ!

なんでもええねん!
うまけりゃええねん!